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(^_^):まいど〜〜〜! ここのサイトは漫才形式でおおくりいたしております。なぜこういう形式をとっているかをまだご存知でない方は先に エマティ誕生秘話 なにわ君誕生秘話 をご覧ください。 またいろいろ技術用語が出てくるかもしれませんが、インターネット上のことですので、適当に検索すれば、他所のサイトでいろいろなレベルの説明がありますので、ここではなるべく説明をしない方針にしております。 わからない単語はみなさんご自分で適当に調査してください。 (・_・):思いっきり手え抜いとるな。 |
ところで、みなさん「水車」を見たことがあるでしょうか? たいていの人はこんなのを思い浮かべるのではないでしょうか? H16.8白川郷にて こういうのは上から水をかけるので、「上掛け水車」といわれています。 これ以外にも「ペルトン水車」や「フランシス水車」などの管路用の水車や 「朝倉三連水車」のような水の流れているところに浸けて使う「流し掛け水車」 というタイプがあります。 ペルトン水車やフランシス水車はまったくイメージに合わないと思いますが、 水の力で回るものはみんな水車の仲間ということになります。 同じように風の力で回るものは風車といわれます。 風力発電でよく利用されているプロペラ形以外にもいろいろな形の風車があります。 「サボニウス」とか「ダリウス」をキーワードに検索してみてください。 人間の力で回るものは人車ではなくなぜか「力」がついて人力車と呼ばれます。 (・_・):意味がちがうっちゅうねん。 (・_・):車輪が回ってるだけで車本体をまわしたら、目が回るやろ! (^_^):浅草とか祇園界隈などの観光地内をまわれます。 (・_・):意味が違うっちゅうねん! 電気で回るものは電車といいます。 (・_・):電動機ちゅうねん、電車は回らんやろ! (^_^):有名なものでは東京の山手線とか大阪の環状線とかが市内をまわっています。 (・_・):意味が違うっちゅうとるやろが! エマティは元々電気屋でした。 太陽電池システムの設計が専門です。 (・_・):これはこれで、レアなカテゴリーやな。 以前勤めていた会社に発電用風車の製作の引き合いが来て、電気つながりで、私が担当になりました。 電気の部分って、総工事費の1〜2割ほどのものしかないんですが。(汗 その後水車の製作の引き合いが来て、自然エネルギーつながりで、私が担当になりました。 (・_・):なんちゅう会社や! 機械設計なんてやったこともなけりゃ、 水利なんて、学校でも習った覚えがありません。 思索はたっぷりできましたが、試作もしなけりゃ、完成後に不具合が出たところで修正費用もありません。 まったくカテチ(カテゴリー違いの略) (・_・):説明するぐらいなら使うな! (^_^):いや、流行らそう思て。 のど素人に、机上の理論検討のみで、いきなり実機を製作し、正常に動作させるという。 (^_^):させる会社も会社ですが、それを知らずに買う客もかわいそうなものです。 (・_・):お前が言うな! 無事その会社もリストラされて (・_・):無事やのうてえらいこっちゃがな! その会社の営業品目からも水車が消えてるし、 (^_^):担当者がおれへんようになってよう作らんねやろ! (・_・):儲からんからやめただけや! 今つとめている会社で、水車を作ることはありえないし、 ひょっとするとこれから水車を作らされる人がいるかもしれないし、 (・_・):そんなん普通はないって! その人に多少なりともヒントになればということで、 私のノウハウの一部を後悔したいと思います。 (・_・):公開やろ! (^_^):失敗したとこぎょうさんあるから。 (・_・):なんでぜんぶちゃうねんな? (^_^):はずかしくてとても! (・_・):またんかいこら! というわけで、 エマティな揚水水車1号機 エマティな揚水水車2号機 エマティな揚水水車3号機 エマティな発電水車1号機 エマティな電動揚水水車1号機 なお、図面類は家に持ち帰って検討したときのもので、完成時には変更されている場合があります。 ※なるべく正しい情報をご提供しようとは思っておりますが、間違ったことを書いているかもしれません。(汗 誤字脱字を含めまして、間違いがございましたら、ご指摘いただきたく、よろしくお願い致します。m(_ _)m(2004.12.31掲載) |