汎用スレッド2021年9月 パート2 /人'A`;人\ 2021年9月18日(土) 23:38 |
そういえばシフト命令も挙動が違っていましたっけ。(汗 KAZZEZ 2021年9月19日(日) 2:02 |
恐縮ながら、IPLWARE.EXEをDEBUGコマンドでトレースしてみました。m(_ _;)m
とりあえずV30環境でHDDが見付からない原因は、シフト命令の挙動の違いでした。 # そういえばそんな違いもありましたっけ。(汗 286の16bit命令のシフトでは、CLの値は下位5bitしか使われません(自動でAND 1Fhされる)。 V30ではそのような制限はなく、大きな値を入れれば演算結果は普通にゼロになります。
現行のIPLWARE.EXEでは、HDDの存在を探す際に、 システム共通域から得られた8bit分の接続フラグを、UAの値で右シフトすることで その結果で1(bit0)が立っていれば、そのDA/UAのHDDが存在すると判断しているようです。 しかしV30のシフト命令ではDA/UAの値の上位(DA)が無視されませんから、 演算結果は必ずゼロになり、HDDを見つけてくれないというわけです。
ただ、デバッガでその判断だけを通過させて動作を継続させても、 結局画面が激しくバグって誤動作しますので、今のところV30ではIPLwareを組み込めません。 逆を言えば、現状のIPLWARE.EXEは上記の仕様がV30での誤動作を未然に防いでいる様子です。
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/人'A`;人\ 2021年9月19日(日) 6:43 |
AMACOMシステムのスタッフは開発に先立ってNECに確認してんじゃないですかね.こういう現場での使用にもおたくのPC-98型番ハイレゾ機は十分耐えられるものかと.でNECのお墨付きが得られたから出したんじゃないでしょうか.ところであれはFC-98同様導入後のシステムの(定期)メンテナンス等も込みの契約での販売だったんでしょうか.あるいは何かあって連絡を貰った時だけAMADAが窓口となってNECに修理に出すような/修理スタッフが駆けつけるようなものだったのか.
ttps://twitter.com/335i_RHD/statuses/1439212512633769984 こりゃ驚いた.まだこういうものの現行品があるんですか.しかも何種類も.
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四半世紀越しのバグ まりも 2021年9月19日(日) 7:01 |
>V30ではそのような制限はなく、大きな値を入れれば演算結果は普通にゼロ そこか〜、リアルモード80286とV30のわずかな非互換性! intelが80286ではレジスタシフト前に31以下に丸め込むように改善したということは、こういうバグは一般によくみられるものだったということですかね。 それにしても24年前に作ってそのまま(486以上では)動いていたし、見ての通り「.186」用のアセンブルのはずなので疑いもしませんでした。何も考えもしないところに潜んでいたとは・・・見つけてくださってありがとうございます。さっそく反映させたいところですが、これってディスク接続をチェックするすべてのプログラムに入っているんですよね(汗
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HDDはDAのLSB(bit4)が0だった かかっくん 2021年9月19日(日) 13:11 |
> とりあえずV30環境でHDDが見付からない原因は、シフト命令の挙動の違いでした。 > # そういえばそんな違いもありましたっけ。(汗
然うです此処がVシリーズ(/8086/8088)と186+の違いの一つです。他に除算エラーの際にPUSHされるアドレスや、 レジスタが不定(前者)と不変(186+)と云う違いも有ります。他にも有りますが、未定義命令を除き8086と186+での 挙動の違いの殆どは8086と同じ動作をします。 だからV30は『186命令と独自命令に対応した、CMOSで高速な【8086互換】CPU』なのです。 CPUの判定法に因って8086と判定(SYMDEBは此方)されたり186と判定(テキストエディタElisは此方)されたり するのは此のせいです
> 0除算割り込みの際にIPが違うのが気になりました。(本来の仕様かはわかりません。ですがこれが本当ならDIV0ROMで結果が変わるかも?)
本来の仕様です。V30は8086と同じです。詳細は今年2月・6月の過去ログに有ります DIV0のルーチンに8086/V30か286+(186+)かの判定ルーチンや32÷16か16÷8か(64÷32か)の 判定ルーチンを追加して相応のレジスタに最大値を返してやれば良さそうです。判定は元の命令のCS:IPをPOPして (8086/V30なら前の部分の)命令が何なのかを拾えば良さそうです 余りを0にするか値を入れるかは議論が分かれそうですが
> しかしV30のシフト命令ではDA/UAの値の上位(DA)が無視されませんから、 > 演算結果は必ずゼロになり、HDDを見つけてくれないというわけです。
ん?DAはbit7〜4だったやうな?と思いましたが、bit4(DAのLSB)はFDDで1、HDDは0でしたね UAだけでのシフトが必要なので、DAを他に保存してand 0fhが要りそうです
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ROMディスクより先にできそうな物 かかっくん 2021年9月19日(日) 15:52 |
ROMディスクですが、思ったより(権利関係等)も色々(技術論等)有りそうなので。 先ずは88の転送ツールのやうに、ROM BASICでFDをフォーマットしてRS-232Cから転送したイメージを書き出せる ツールとか作れば、何も無い98からFreeDOS(98)起動FDを作れそうですね 取り敢えず2HD/8と2HD/18とDISK BASICの2HD(本来のインターリーブ有りと無し)ですか # FreeDOS用ならBASICの2HDは要らんか
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HDD存在チェックの修正だけで、とりあえずV30でも動作しそうです。 KAZZEZ 2021年9月20日(月) 3:33 |
V30環境でIPLWARE.EXEを実行したとき、最初のHDDチェックだけ通過させても > 画面が激しくバグって誤動作 になる原因を調べたところ、HDD存在チェックのルーチンが、後でもう一回呼ばれていたんですね。orz あるはずのHDDが見付からないことになるので、それで何か矛盾を引き起こしていたようです。
HDD存在チェックを2回とも(デバッガで辻褄を合わせた値を入れて)通過させたら、 V30環境でもIPLwareの組み込み・削除が動作する様子でした。 おっしゃるようなHDD存在チェックの修正だけでうまく行きそうです。 IPLWARE.EXEの次回更新時には、V30での動作が期待できそうに思います。
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接続チェックルーチンの整理 まりも 2021年9月20日(月) 7:11 |
>後でもう一回呼ばれていた 二度呼ぶのはいかにも無駄ですよね。これはセクタ長256B/s対応のときにセクタ長を取得するルーチンを後付けで追加したためです。最初のディスク接続チェックのときにセクタ長の情報を記憶することで、呼び出しは1度で済ますように整理しておきます。
>DIV0のルーチンに8086/V30か286+(186+)かの判定ルーチンを V30以下の機種でIDEを搭載した物はないので対応する必要もないでしょう。と思ったら9801UFとかURがあーる。しかし今やA-mateよりも人気かつ品薄(故障多いため)になって入手しがたいですから放っておきます。そもそも最初期のIDE BIOS(40,80,120MB決め打ち型?)ってよくわからんのですよね。
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V30の98のてにHDDは入らないのか かかっくん 2021年9月21日(火) 0:34 |
あれ?NVは?と思いましたが、98のてのV30(HL)機にHDDは入らないんですね T芝のDァイナでは80C86機にも入るので、てっきりNSより後のNVには入ると思って居ますた 30年来のカン違い support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b118-1.html N support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b129-1.html NS(FD) support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b130-1.html NS/20 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b145-1.html NV support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b134-1.html NS/E(FD) support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b135-1.html NS/E20 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b136-1.html NS/E40 V30ののてには無いやうですが、机上機では鬼門のやうな恐怖のDO+(V33Aな点も鬼門な気が)が... # 88VAに続き98DOも叩かれた(発表時よりも実際のスペックが低かった為)ので出し直した感が
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NVとかUFとか KAZZEZ 2021年9月21日(火) 2:42 |
まあ入るといってもPC-9801NSのHDDは内部に作りつけで、 本体を分解しないと交換できませんからねえ…(URも同じ)。 ノート用HDDパックに対応したのはNS/E以降ですね。 NVは例の98ノート用RAMカードを不揮発RAMディスクにしてHDD代わりに使用できるという話でした。
> 9801UFとかURがあーる。しかし今やA-mateよりも人気かつ品薄(故障多いため)
UFもURもNVも持っていますが、全部壊れました。(汗
前に報告したかもしれませんが、数年前に状態の良さそうなNVを入手したところ 最初の5分だけ動作し、画面がホワイトアウトして今のところそれっきりです。 基板も割と綺麗なのですが…どこかのコンデンサが弱ったのでしょうかね? 吹いたコンデンサだけ替えても状況変わらず…。
UFは、20年近く前にURが故障した後に その代替として職場で廃棄されたものを引き取ったもので 近年まで割ともったほうですが、FDDは割と早期に壊れました。 交換してもすぐにまた壊れるので、昔ここで言われていたような インターフェースと相互に巻き添えで壊すような故障(持病?)だったようです。 外付けFDDなら動くのでICMのC-FLATと組み合わせて時々動作確認に使っていましたが だんだんFM音源が小さくなって聞こえなくなり、 2、3年くらい前からだんだん不安定になって去年は全く起動しませんでした。 電源かコンデンサの劣化でしょうか? 基板の断線とかだったら厄介そうです。 # UF/URが286以降仕様のソフトリセットに対応していたかどうか気になるところです。
---- IPLwareローダを本格的に286に対応していただいたのですが 去年くらいの暫定対応時に話題になったIPLwareモジュール側の対応問題で 拙作でもいくつかの386以上を対象としたものは286以下だと不具合がありました。
HDDの繋ぎ変えやV30切替可能機などで予期せぬ不具合を起こさないような対策を 個別に対応するのが面倒だったので、手抜きで暫定対策しておきます。 ttp://kazzez.html.xdomain.jp/program/u386i00.lzh 昨年、ベクターのCx486SLC/DLC用キャッシュプログラムDC.COMに CPU判定を追加するヘッダ「DCX」を作ったので、それをベースに 文字表示を無くし、CPU判定も386チェックだけにしたという、 386未満だったときに実行を回避するだけの手抜きプログラムです。(汗
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IDE(もどき)の世代分け チューリップ 2021年9月21日(火) 3:30 |
PC-98のIDE(もどき)の世代分け考えいたら、だんだんと訳が分からなくなってきたが、こんな感じかな?いろんなとこで拾った情報をマージ
T IDEポート1個でmasterのみ 最大544MB PC-9801US,UR,BA,BX,BA2,BS2,BX2 PC-9821初代,Ap,As,Ae,Af,Ce,Ap2,As2,Bp,Bs,Be,Bf,Ts 古いノート
T-B IDEポート1個でmasterのみ 最大4.3GB Redwoodチップセットなノート
U IDEポート2個でmasterのみ 最大544MB PC-9801BA2,BS2,BX2 PC-9821Cs2,Ce2
U-B 第2世代 IDEポート2個でmasterのみ 最大4.3GB PC-9801BX3,BA3 PC-9821Ap3,As3,An,Xe,Xs,Xp,Cx,Cb
V IDEポート2個で4台可能 最大4.3GB PCIバス搭載のXa7/C, V7, Xa7eとそれ以降の機種、
V-B IDEポート2個で4台可能 最大8GB PC-9821Ra3桁機種 他一般的には8GB壁機種とされているもの
W IDEポート2個で2台に制限 最大4.3GB PCIノート機、PCI Canbe各機種、9801BX4/9821Xe10
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>>まりも様 >(rt8139xxの件)接触不良
言われてみれば、外側のスロットはバラックのまま実験台的に使っていたので、緩くなっていました。 PCILISTではETHERNETと出たので、大丈夫だと思っていたら、本質的にはダメだったんですね・・・(右側の値は覚えていません) #本格的に運用する場合は、さすがに使うマシンを変える予定です。
>二つの方法でデータを取って比較する TR4943が正常動作品の保証が無かったので、リファレンス代わりにrt8139xxで吸ったものが使えたのが助かりました。
−−− というわけでTR4943で吸ってHEXで転送したデータを、INTELHEXからバイナリに復元したものと、rt8139xxで吸ったものと比較して同一であると確認できました。 変換に使ったのは先に貼ったvectorの変換ツール mbhconv です。
逆にmbhconvでINTELHEXに変換しなおしたものをTR4943に転送して、元のROMと比較したり、ブランクの27C512に書き込んだものを読み直して比較したりしましたが いずれも同一となって大丈夫でしたので、このTR4943は現時点では27C512に対しては正常に動作しているようです。
TR4943とmbhconvでは、吐き出すINTELHEXのレコード長が違うのですが、読み込む分には相互に対応できたのは助かりました。
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覚えやすいIDE世代分類 まりも 2021年9月21日(火) 9:06 |
>IDE(もどき)の世代分け
わたしが勝手に第何世代と使い出してますがきちんと定義したことがなく、その都度揺らいでいたような(汗 リウさんがIDE slave化の文書の中で書いてらっしゃって、それがリファレンスでもいいように思います。個人的には世代大分類として、 第2世代 機種名に2が入るもの、例 BX2 上限容量544MB 第3世代 機種名に3が入るもの、例 Ap3 上限容量4351MB 第4世代 4ポートすべて(潜在的に)使えるもの としておくと対応が覚えやすくていいかなという気はしています。接続可能台数では例外がいろいろありますが、BIOSの構造というよりはミイソの出し惜しみ制限ですので気にしないのがいいです。
>UFもURもNVも これらはIDE世代でいうと第1世代(初代A-mate)より前で、上限容量不明な20/40/80/120MB決め打ちのようですから第0世代とするべき点があるかもしれません。それにしても全部壊れてしまったのですか(汁 ケミコンのお漏らしが至る所にある上にバックアップ電池のニッカドですよね。 >TR4943は現時点では27C512に対しては正常に動作 これはいい買い物になりましたね。うちでは未だにNICで27C512を焼くことができていません。
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世代分け リウ 2021年9月21日(火) 13:07 |
私の分類は"私が"説明を書く際の文章の冗長を防ぐためのものであり 正確性はかなり怪しいです。(事実A mateはコネクタ1つと教えられましてAs2とAp2は第二世代タイプA、第三世代タイプBもAに表記を変えようかと思っています。) 見てきたBIOS構造で分けてるので見ていないものはどうしようもありません。 なので突然この分類で話し始めると回りが混乱されると思います。 まりもさんがスレーブの説明の際に分類されたものを下書きにはしていますが勝手に追加して書き換えています。 こういった性質のもので 私は先行の権利を主張しません。研究発表の際はその方の使いやすい分類で書かれるとよいと思います。 壁のサイズだけが興味の場合なら私の分類は分けすぎで邪魔でしょうし。 本当に全部分類するなら全機種全BIOSバージョンを調べなくてはならず不可能です。勘弁してください。
サイズの決めうちされた固定ディスクBIOS 544MB壁の機種で容量確保すると読み書きできた、との噂がありますが 04Hのint1Bの返事だけが容量過小評価で、DOSはそれを無視して後ろまで読み書きできた、ということなんですかねえ(シリンダ可変設定があるのかないのかも含めて) こういう事実確認も今は生きてる機種、そして報告してくれる方の現存数の問題がつきまとってまともな研究(笑)にはなりません。
>>まりもさま div0romがダウンロードできなくなっています。 webサイトの容量との戦いをまたお願いしてすみませんがよろしくお願いします。
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IDE(もどき)の世代分け... チューリップ 2021年9月21日(火) 13:37 |
>PC-98のIDE(もどき)の世代分け考えいたら、だんだんと
Windows95や98で認識しないやつ(EPSONのパッチ入れれば動く)も構造が 違うから分離した方がいいかも知れません。
リウさん、まりもさんコメントありがとうございます。
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IDE(もどき)で盛り上がってるので、今回も便乗(蹴
ATA(IDE)/ATAPI規格の終端抵抗やピンアサインに関して、大昔に書いた記事へアレコレ追記しました。 これまた妙に容量の大きなhtmlになりましたが、ご容赦を(滝汗 ttps://shiuntenlos.ie-yasu.com/98ma0030.htm
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PC-98界隈にも進出している事が話題になっているエルナー製の電解コンですが、電源ユニットにも生息しているのが発覚しました。
PC-98RLに搭載されていたらしいPU470に、液漏れ具合の評判が素晴らしい"LongLife"こと、エルナーのRSGが居た模様です。 ttps://twitter.com/OffGao6502/status/1440530909652942859
それとPC-486NOTE AS搭載のSMD-1100の金物の腐食ですが、私自身は ・他のFDDでは、内部の金物がある程度以上に腐食しているのを見た事は無い ・でもSMD-1100だけは、内部が腐食している個体をやたら見かけている ので、SMD-1100の金物のメッキは、酢酸のベーパー(蒸発したガス)に弱いのでしょうか。 ttps://twitter.com/sekero/status/1439918142055092224
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/人'A`;人\ 2021年9月24日(金) 3:57 |
私が見てきたものは例外なく金属板のエッジと隣接領域が広範囲に錆びていたんで,切断面から錆び始める印象を持っています.関係ないですがICMのC-FLATの2.5インチHDD取り付け金具のあの異様な錆び方は,種類の異なる金属の接触時に生じるものではないかと勝手に思っています.
あとV13/S5C3(G8WVD B A1・)のマザーボードにももELNA製基板自立型が大量にありますので,後期(の廉価?)機では普通に使われている可能性があります.使われ始めたのは前述のようにXe10/BX4あたりからではないかと.
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98用のCMT版のソフト かかっくん 2021年9月25日(土) 1:06 |
98用のCMT版のソフトと云うと「市販して居たのか?!」と云われそうですが有るのです。 みいその型番では枝番が-CMTのが該当します。 「と云っても88とかP6の噺ぢゃないの?」ゐゑ98用です。
PS98-201 N88-BASICコンバータ(BINARY CONVERTER) support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/sft/sw328-1.html FD版は support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/sft/sw329c-1.html ※5インチ2D版/1D版は有りますが2HD版と3.5インチ版は有りません 要はN88-BASICの88版と98版(86)のPコード変換プログラムです。 でも変換元の機種が有れば不要なのはお分かりですね
因みにN88-BASICの88版用と98版用のプログラムはソースコードレベルでの互換性は高いですが完全では ありません。BASICのプログラムだけでもです。何故なら文法が多少違うから。
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> /人'A`;人\ 様 > 金属板のエッジと隣接領域が広範囲に錆びていた
これ自体はFDDに限らず、金属製の筐体とかならよくある話かと。 (私がわかる分野に限って言えば)メッキ後に切断や折り曲げ加工を行うのはよくある話なので、そういった加工を行った部分はどうしても錆びやすい傾向にあります。
> C-FLATの2.5インチHDD取り付け金具のあの異様な錆び方
HDDのケースがアルミダイカスト製である事を考えると、電食が疑われるのはその通りだと思います。 私が以前に書いた記事ではSUSによる電食を取り上げていますが、アルミ相手でも条件次第では電食を起こします。 ttp://www.kinzoku-yane.or.jp/technical/pdf/2017-06.pdf ttps://jlzda.gr.jp/zinc/hot-dip-galvanizing/ecology/ishukinzoku ttps://shiuntenlos.ie-yasu.com/dcma0070.htm
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/人'A`;人\ 2021年9月25日(土) 11:22 |
ttps://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/i4004/1614066904/557 青札の面実装も漏れるっつーのは多分初耳ですな.音源周りか何かか? コンデンサに関してはMATE-R以外まともな機種ねぇんだな.
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青い都銀でのシステム障害の顛末 かかっくん 2021年9月25日(土) 13:45 |
先月、某青い都銀でシステム障害が有りましたが、其の顛末が原因を含めて詳しく報じられていますた xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01157/092200045/?n_cid=nbpnxt_twcm
直接の原因を平たく云えばディスクの故障(ミラーリングのミラー側も)でシステムがダウンした事だそうですが、 同じ処の待機系への切り替えもウマく逝かず、副データセンターは生きて居たものの其処への切り替えを躊躇ったと 云う判断の問題等が重なった結果だそうです # 現みくの会長が其処に居た頃の「実害は無い」を思い出すなぁ
因みにこのシステムは不治痛が運営して居てサービスとして銀行に提供して居るそうで。じゃあ責任は 不治痛にも有るな 其の割に不治痛の株価は下がらないな?古カワグループが飼い支えて居るのか?
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青札は所詮(略) かかっくん 2021年9月25日(土) 13:47 |
> 青札の面実装も漏れるっつーのは多分初耳ですな.音源周りか何かか? コンデンサに関してはMATE-R以外まともな機種ねぇんだな.
青札は所詮VALUESTARだと云う事でせう MATE Rの他MATE X/Wも高信頼系だった気がしますが、此方はどうなんでせう?
ところでMATE RやMATE X/Wの運用で未だネックになりそうなのはECC SIMMですが、実はECC SIMMなんて モノは無いんです。此れ等の機種に遣われるSIMMは36bitのEDO SIMMなんです。 36bitのSIMMでお判りの通り36bitのFP SIMM(詰まりP有り)でも動きます。 当然ですが、必要なのはパリティではないので辻褄合わせのパリジェネでは駄目です。 余分な4bitをどう遣うかはチップセット(とプログラム)が決めます。RやX/Wではパリティではなく4bitのECCとして 遣うと決めたと云う事です # 40bitのSIMMも有り、鯖等機種に依っては8bitのECCに遣います。当然4bitのECCより信頼性が挙がります # (98には採用例無し?)
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/人'A`;人\ 2021年9月25日(土) 15:06 |
三週間も前になりますが,Nr13でFFFTP専用システムを組んだという報告をここで行いました.当初から起動時にHDDが止まったりしていましたんでHDDがヘタッているのかと思っていましたが,そのうち黒画面と言うのか,大量の文字列が表示される画面が出てシステム停止(?)とかが起きたり,起動時のメモリカウント行の下にセカンドキャッシュエラーが表時されたりするようになり,最後は(?)メモリエラーを出して起動しなくなりました.原因はやはりバッテリーの液漏れか? 断捨離物ですので別に言うこともありませんが惜しいことをしました.
仕方がないんでFDD(FDではない)クラッシャーと化したためにFDDを外して放置していたV13/S5C3に虎の子の4.3GBのHDDを付けてWindows2000を入れようとしたら,FDDがない本体では /b オプションを付けてwinnt.exeを起動し直せと言われました.そうしましたが(/s オプションも併用しなければいけないとか),先に進みません.仕方ないんでこいつに壊されたFDDを取り付けたら,起動時にはFDDの存在をかろうじて検出するらしくて騙されてセットアップできました.FFFTPをインストールしましたが,起動してしばらくすると強制終了します.SP4を入れると強制終了しなくなりました.重くなるんで入れたくなかったんですが仕方ありません.FDDが使えないんで,一旦BX4に繋いで,本体起動直後のDATE/TIME設定用のDOS7起動用に1MB,Windows2000のインストール用ファイルとか用に2047MB,Windows2000用に2047MBに分割しました.2GBしかないのによく入ったもんです
何しろFDDが使えないしUSBポートもないんでデータの移動手段を考えないといけません.結局バカの一つ覚えXA-E01をPnPモードで使うことにしました.これでLANもmicroSDも使えるようになりました.LANカードはハードオフで数年前に\500で買ったBuffaloのLPC2-CLTを使いました.これ10BASE-Tなんですよ.カプラレスなんでてっきり100BASEかと思って買っちまったもので,あまりにも恥ずかしすぎるため当時購入報告していなかったものですが(殺),Windows2000のinf入りのFD付きで今になって助かりました(汗
ゴソゴソやっていたら,じゃんぱらがまだ面白味のある店だった頃に\100で買ったジャンクボードが出てきました.IFC-USB2P4というUSBコネクタ外部3つ・内部1つの増設I/Fがありますが,調べるとWindows2000/XPでさえ専用ドライバが必要という糞ボードと判明したため再び袋詰め.チップはNECのμPD720101GJで,IFC-USB2P5のμPD720100AGMとは別物でした.ふとUSB1.1ボードとしてならOS標準ドライバで動くんじゃね?と思いましたがまぁええわ(蹴 またのっぺらブラケットの欠けたUIDE-133R2ってのも出てきました.多分IDEケーブル接続用コネクタ取りに買った物でしょう.調べてみましたが新品価格三千円ちょっとと全然有り難みがない上ワシに使えこなせそうなボードでもないのでこれも袋詰め.PCIコネクタの端子が全部揃っているんでそこだけは何かに使えるかもしれませんが.
ttps://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/i4004/1614066904/561-563 黒直方体で両端から板状の電極が出ている奴は電解でなくタンタルと思っていたのですが,アレもしかして電解の場合もあんのか?(激汗
ttps://twitter.com/JS1DSR/status/1442154816147390474 紅麗威甦情報
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μPD720101は かかっくん 2021年9月26日(日) 10:41 |
μPD720101は玄人のUSB2.0N6P-PCIにも遣われて居るるらしいですね www.kuroutoshikou.com/product/interface/usb/usb2_0n6p-pci
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第0世代は型番決め打ち? かかっくん 2021年9月26日(日) 21:14 |
> これらはIDE世代でいうと第1世代(初代A-mate)より前で、上限容量不明な20/40/80/120MB決め打ちのようですから第0世代とするべき点があるかもしれません。それにしても全部壊れてしまったのですか(汁 ケミコンのお漏らしが至る所にある上にバックアップ電池のニッカドですよね。
遣える容量ではなく型番が決め打ちかも知れません。 Dァイナの初期型(SS〜SX辺り)は遣える型番がROMで決め打ちで他社品を入れても認識しない仕様に成って 居ました。
> これはいい買い物になりましたね。うちでは未だにNICで27C512を焼くことができていません。
UV-EPROMの焼き方はメーカや容量に依って変わりますが、AMDのAm27C010の場合の例が メモリICの実践活用法 UV-EPROM EEPROM SRAM DRAM の構造と使い方 CQ出版 ISBN 9784789832700 のページ24〜29に載って居ます(レイのサイトのPDFでは28〜33)。参考にして下さい って他の容量はできたんでしたっけ?
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IDE関係 ちゅーりっぷ 2021年9月26日(日) 23:48 |
"第0世代"のIDEでも544MB機種で4.3GB対応させるreiというソフトでは 対応しているみたいですが、容量決め打ち仕様だとしたら4.3GB迄のHDDを 接続できるようにはなるが、20/40/80/120MB決め打ちで残りの部分は使えない ことになるのでしょうが実際どうなんだろうか? "第0世代"でもシリンダ数可変フラグを立てて適切なパラメーター指定すれば 動きそうなきはする。
PC-98 IDE 容量の壁の私的メモ 544MB C=8191 H=8 S=17 4.3GB C=65535 H=8 S=17 8GB C=16383 H=16 S=63 32GB C=65535 H=16 S=63
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第0世代は256B/S? かかっくん 2021年9月27日(月) 6:39 |
先ず、第0世代はSASI互換BIOSですから全機種が256B/Sだと思います。 其の上で 20M 600:4:17(256B/S 33) 40M 600:8:17(256B/S 33) を押し付けてのアクセスかも知れません。
でも確かNSだかNS/Eだかで窓9xが動くんですよねぇ? I/Oアドレスが同じだったら窓のDRVで動くのかな?ゐゃ起動する迄はBIOS(256B/S)の筈だし?
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512B/S 256B/S チューリップ 2021年9月27日(月) 15:58 |
頭の中の情報が分散していて、ちょっと整理のためにごちゃごちゃ書いてみる。 SASIでも512B/Sの設定できたような。undoc2を見ると。 IDEでネイティブに256B/Sに対応しているのはNECの20Mと40Mしかないような。IDEは基本512B/Sの設計で、0世代はどうなってるか分かりませんが、 1〜2世代?のIDE BIOSはHDD本体が512B/S S=17を変換してBIOSからは 256B/S S=33として見えるようにするルーチンがあるようです。 ttps://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/48231.html
MS-DOS7.x(Windows9x)では256B/SでフォーマットされたHDDからはブートすることが出来ません。しかし(SCSIで試したケースでは)512B/Sでフォーマットして、BIOSが256B/S設定の場合ではMS-DOS7.xブートできたような気がします。しかしパーティション作成やフォーマットはBIOSが256B/S設定だとうまく行かない筈です。
訂正 ×1〜2?世代 ○1世代
×SCSIで試したケースでは ○エミュレータで(55互換?)SCSIで試したケースでは
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256B/sは第一世代で終わってないか まりも 2021年9月27日(月) 17:56 |
256B/sectにまつわることはここ2年くらいの過去ログにちょこちょこ書き散らしてきましたが、HDD自体の大容量化と256互換性の間を埋めるような対応をミイソはきちんとやっていなかったという、まあ需要の関係で仕方なく放置されてきた問題が山積みという感じです。 ttp://ematei.s602.xrea.com/kakorogu39/リサイクル掲示板202002.htm (2020年1月も情報あり) そのひとつがWindows 9xとそのDOS 7の256B/s対応ですが、はっきり言ってフォーマッタがまともには動作しません。基本的に容量半減となります。しかも何が正しいフォーマット(ファイルシステムだけでなくその外も含めて)なのかもよくわかりません。実際に正しくフォーマットされてDOS7が動作するものが存在しないからです。
もう一つはDISK BIOSの256B/s対応です。IDE BIOS第2世代くらいからは例えばfunction 0Dなどが怪しいというのは最近書いたことです。フォーマッタ側にも問題はあると思います。
そうしてみると256B/sというのは120MB以下の容量では正しく動作するけどもそれ以上は怪しく、544MB以上なんてミイソも動作を規定していないのだから何があってもおかしくないと言えます。でもやろうとするといろいろなことができてしまいます。例えばEXIDEで拡張して巨大な256B/sのドライブは作れないこともありません。少なくともDIV0を施すと8:33の65535シリンダのものができます。しかし「正しい使い方」が不明なんですよね。CP/M 86やDISK BASICとWindows 9xを同じディスクに入れて使うというのにはロマンがありますが(笑)、まずCP/MやDISKBASICのフォーマッタがまともに動作しない気がします。結局、256B/s対応(拡張)をやろうとすると、あらゆる旧システムで起こりうる問題と新システムで不都合になる問題を全部自分で解決しなければならなくなってしまいます。
なおSCSIで256B/sはきちんと動作はしますが、それも100MB程度のミイソ製SCSIドライブ(D3861など)を完全55パラメータで使うところまでであり、それ以降はサードパーティ製BIOS(とその組み合わせで売られたドライブ)がなにかをしない限り(例も知らない)まともな対応はありません。92パラメータで256B/sというのはあり得ない使い方だろうと思っています。
ところでEPSONのDOSのフォーマッタでSCSIのときに512/256が選べるのが謎です。これもEPSON機とそれ専用SCSIだけでしか効力がないのではと思うのですがどうなんですかね。うかつにやるとデータ全損になるのでなかなか試しようがないですが。
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NOTE IDEとかCMTとか。 KAZZEZ 2021年9月28日(火) 3:59 |
手持ちのNCのガイドブックを見てみましたが、 NOTEメニューのディップスイッチで普通に256/512バイト変更可能でした。 しかも512バイトが規定値で、N88BASICを使うとき以外は512バイトで使うように書かれています。 おっしゃるように、IDEの場合は(0世代でも)512バイトが基本なのではないかという気がします。
> "第0世代"のIDEでも544MB機種で4.3GB対応させるreiというソフトでは > 対応しているみたいですが、 手元のreiはバージョンが違うのか、1.70のドキュメントを見たら98NOTEは対象外みたいでした。 第0世代ではURとUSは対応しているようですね(BX/BAは世代的には初代A-MATEと同じ?)。 機種判別していないので(NOTEでは)確実に危険と書いてあります。
> 20/40/80/120MB決め打ち この制限はフォーマット時に参照する容量の値だけの話かと思います。 フォーマット済のHDDをつなぐ分には544MB制限の機種と何ら変わりは無いそうですので、 「Dァイナの初期型」などとは状況が違うように思います。 NEC版DISK BASIC 6.2のformatプログラムは標準HDD(IDE/SASI)に対しては 20MBとか40MBとかの決まった装置容量しか選択肢が用意されていませんでしたので そのための容量制限でしょうかね。 SCSIであれば容量は可変で指定できたと思いますので、そのへんの違いでしょうか?
ところで、120MB制限の機種ってあったんでしょうか? 120MBクラスのHDDは98NOTEではNAで最初に搭載されたようですが、 そのNAはすでにフォーマット容量制限は無かったような気がしましたので(うろ覚え)。
SASIとの互換性でフォーマット容量制限するのであれば20MBか40MBが基本ですし、 これを512バイトセクタにするとか、もしくは擬似的に40MBx2台に認識すれば80MBも分からなくは無いですけど、 120MBに制限する理由となると良く分からない気が…?
> 98用のCMT版のソフトと云うと「市販して居たのか?!」 ttp://ayaoritohno.blog38.fc2.com/blog-entry-99.html ↑ゲームであればそれなりに出ていたそうで、この方のブログでは少なくとも十数本はリストアップされていますね。 # 以前PC-9801-03/13(CMTボード)の話題が出たときにヒットしたページです(一部18禁コンテンツあり)。
一応PC-98でCMTが使える環境がある身としては、動作確認程度の市販ゲームも1つくらいは手に入れてみたいものです…。
> N88-BASICの88版用と98版用のプログラムはソースコードレベルでの互換性は高いですが完全では > ありません。BASICのプログラムだけでもです。何故なら文法が多少違うから。 そうだったのですか。 PC-98にもテープ版ソフトがそれなりにあるのは、てっきりBASICで書かれたPC-88/98兼用プログラムなのかと思っていましたが、 そういうのは期待できそうに無いですね。(汗 むしろ変換プログラムで移植が楽だったのが理由かもしれませんね。
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自己レス まりも 2021年9月28日(火) 15:15 |
>92パラメータで256B/sというのはあり得ない使い方だろう やっぱりそのようです。256B/sのベンダ非NECのHDD実機はまず現存しないので試しようがないわけですが、SCSIエミュレータならでは。 ttps://mobile.twitter.com/kurist2010/status/1442514365559623685
>120MBに制限する理由 初代A-mateにそのルーチンが見られますが、HDDのモデルごとの容量差を見かけ無くすためであろうと思います。BIOS1シリンダ以内の差はフォーマット時に丸め込まれますがそれを超えると誤魔化せませんから、BIOSの返すシリンダ数を固定値にしているわけです。120MB以上でも引き継がれており、特定容量帯に丸め込むルーチンが第2世代までは濃く残っています。第3世代では緩和されているような?第4世代では撤廃です。 それじゃモッタイナイので実際の容量までシリンダ数を拡張するぞ、というのは当時流行っていました。ClmodifyというDOS常駐ツールがあったかと思います。
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とりあげられててびっくり^^ くりすと 2021年9月28日(火) 21:01 |
ちなみにベンダー名をNECから始まるように偽装しても256B/sはBIOSに認識されることはありませんでした。 変換番長PROで接続する55互換HDDとしてなら恐らく認識すると思いますが、時間が無くて試していません。(そのうちツイで上げるつもりですが)
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KAZZEZ 2021年9月29日(水) 4:16 |
> HDDのモデルごとの容量差を見かけ無くすためであろう なるほどです。初代MATEにはAs/U8(240MB)やAp/U9(510MB)もありましたから ここで言う120MB制限というのはフォーマット容量の丸めの話だったのですね。 実際にフォーマット時の上限が一定以上認識しない機種もあるようですから、ややこしいです。
> 256B/sのベンダ非NECのHDD そういえばPC-9801Tのサードパーティ製のSASIモデル用内蔵HDD籠の中に なぜかSCSI型番のHDDが入っていたことがありましたっけ。 SASI互換ならハード的に256Bの可能性がありそうですが… まだ生きているかどうか。(汗 # それ以前に純正92/A-E10は持っていませんので # 生きていたとしてもサードパーティ製かPCIのSCSIで試すしかありませんが。
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SCSI HDDをSASIに接続する物の中には変換モノも有りそう かかっくん 2021年9月29日(水) 22:40 |
> やっぱりそのようです。256B/sのベンダ非NECのHDD実機はまず現存しないので試しようがないわけですが、SCSIエミュレータならでは。
'NEC Corp(略)'以外で、I/Fレベルで256B/SのSCSI HDDは見当たりませんねぇ ALPSのDRR100のやうに内部が256B/Sのは有りますが(I/Fレベルでの設定の可否は不明)。 # OPEN DESIGN参照
> そういえばPC-9801Tのサードパーティ製のSASIモデル用内蔵HDD籠の中に > なぜかSCSI型番のHDDが入っていたことがありましたっけ。 > SASI互換ならハード的に256Bの可能性がありそうですが… > まだ生きているかどうか。(汗
機種にも依りますが、SCSI HDDを直に接続するのではなく基板を挟んで接続して居る物も有りますから、 其のやうなのは板で変換して居るやうです
M.P.Sの研究に拠ると、籠用SASI BIOSと27板のBIOSは同一ではないそうです。27板は籠用のBIOSでは 動かなかったそうで。 # 各機種異^h依存部が有るので全く同一と云う事はないと思いますが
SASI籠対応機と27板をお持ちの方、BIOSの比較をしてみていただければ幸いです
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サードパーティ品のHDD籠の中身 かかっくん 2021年9月29日(水) 23:41 |
98用SASI籠 TEXA RA-HC40S(TRUST 40S)に入って居るのはSCSIの不治痛M2611Sですが、変換基板には SCSIの石が無く代わりにマイコンが載って居ます。 aucview.aucfan.com/yahoo/l659632808 aucfree.com/items/l659632808 aucview.aucfan.com/yahoo/n1004756099 aucfree.com/items/n1004756099 ・HD63B03YF マイコン ・HN58C65P-25 EEPROM マイコン用と思われる ・TEXA BEATLE-1A ・不治痛MB673440 x2 ・16.000Mクォーツ ・TTL若干数
えぷ用のSCSI籠 TEXA VE-HC90S(DASH 90)の中身はT芝MK234FBで、板には同じくSCSIの石は無く同様の マイコンが載って居るそうです。因みにBIOSと思しきROMも有るそうです。 aucview.aucfan.com/yahoo/h387265892 aucfree.com/items/h387265892 aucview.aucfan.com/yahoo/m481765833 aucfree.com/items/m481765833
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6.3なのに まりも 2021年9月30日(木) 8:43 |
>くりすと様 やっぱり最大最新に拡張した98で古いシステムが動くかどうか確かめたくなりますよね。 でも92パラメータ小(8:32)で、最新のDISK BASIC 6.3をもってしてもフォーマッタが認識してくれないという結果ですか。そういえばDISK BASICを55互換でない(16bitシリンダの)SCSI HDDで動かしたということ自体聞いたことがないような気がします。容量を減らしてもダメなのかも?
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とりあえずはということで くりすと 2021年9月30日(木) 15:07 |
92パラメータ小(8:32)の最大容量である8GBでどのような挙動をするのか確認したくて試してみた結果がツイの通りでした。 フォーマッタの挙動については後、何回かツイする予定です。バグというべきか仕様というべきかは如何ともし難いところですが。
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装置番号が出れば認識はして居る かかっくん 2021年9月30日(木) 21:05 |
> でも92パラメータ小(8:32)で、最新のDISK BASIC 6.3をもってしてもフォーマッタが認識してくれないという結果ですか。そういえばDISK BASICを55互換でない(16bitシリンダの)SCSI HDDで動かしたということ自体聞いたことがないような気がします。容量を減らしてもダメなのかも?
認識されないのとフォーマットできないのは違います。装置番号として1と2が出るのでBASIC 6.3やformat.hdでは 認識されて居るやうです(認識しないHDDは此の装置番号が出ない)。
> フォーマッタの挙動については後、何回かツイする予定です。バグというべきか仕様というべきかは如何ともし難いところですが。
シリンダ数を8191や4095迄減らすとどう成りますか? format.hdは大半がBASICで書かれて居ますからバグを見つける事はできると思います。ただ直した処で BASICで正常に動作するか?は別です。 あとシリンダ数を減らして確保した領域を他の(>8191の)HDDにクローンするとどう成るでせう? 減らしたシリンダ数を元に戻すだけで試せそうな気もします
でも大容量HDDをフォーマットしたところで1領域は大して取れないと思います。BASIC 6.2では66M迄ですた。 # format.hdでは72M迄通るが67M以上ではFATが異常に成り Bad allocation table に成る # 64Mではsysgen.nip(システムの転送)は通るがxfiles.n88(ファイルコピー)はエラー # DSKI$/DSKO$のトラック(相対C値)指定は符号無し15bit(符号憑き16bitだが負数はエラー) 6.3では大きくても此の倍位と思いますが6.2と比べて大きく変わって居る(512B/S対応・256B/SのIDE対応・他)ので
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