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 98システム解析スレッド2025年12月  まりも  2025年12月1日(月) 0:10 返信修正
月が変わったので立てておきます

 Ce2/Cs2のROM  まりも  2025年12月1日(月) 0:22 修正
先月スレッドの最後
>Ce2/Cs2ではオンボードSCSIも無くなりましたので4Mbも使われていないような気がしますが
Cs2のマザーボードにはuPD27C4000が載っており4Mbitです。ただし同時期の機種はどれも4Mbitが載っていながら半分しか使っていないので、Cs2/Ce2でもそうかもしれませんね。読み出すことができれば調べてみます。

 IPL1前パラメータ型BIOS  リウ  2025年12月1日(月) 8:44 修正
PCI版には大きなバグが含まれていました。
KAZZEZさんには大変な手間をおかけして申し訳ないです。

ブートROMが配置されている場所が書き込み可能な状態になっておらず、かつパラメータ置き場をAT互換機用コードの位置を再利用、という状態で強制的にBIOSに渡すSが00になっていました。その状態でLBAからCHSへの計算も行うので0除算直行でした。しかも0除算回避ルーチンを設置しておらず逃げることも不可能な状態でした。まったく動くわけがありません。

そこをまずは修正しています。Int1FのAX=CD02h、BH=対象セグメントの上位アドレス、BL=20h,DX=0という非公開命令をLHA521のROMが使っていたのを見てそれをそのまま写しています。対象セグメントが(PCIのRAMとして)書き込み可能になります。とっても便利ですが今まで目にしたことがないのでどこにも解説は書かれていないと思います。
[13:00追記]
CanBe系列にはなさそうです。Cr13、Cx13,Nr166/Xに存在せず(ただしこれらにはPCIカードを刺せないのでそんなに影響なし)Xt13、Xb10、V166_D2には存在
残念ながらXfにはありませんでした。430LXなEPSON機にも調べてすらいませんがないと思われます。
[13:20追記]
勝手RAMにする方法
AX=CD01 BX 同じでInt1Fを呼ぶと返事が帰ってきます。AX=CD01のままだと未実装、0000で帰ってくると実装されているはず、DX=1で帰ってくると書き込み不可、DX=0で帰ってくると書き込み可の状態っぽいです。
それを呼んだ後にAX=CD02でInt1Fを呼ぶと勝手RAMにはなりそうです、がやはり機種依存なので全機種で使えません。結局IOを叩くことになるのなら便利なプログラムとしては使えそうにないです。

> card at 0:13:0 set
> PCI mechanism1 used
> card found at 0:13:0
この表示がされるということはカード側がまともにIOを設置できておらずIOがFFFEh扱い、という状態です。Intelsat /editやPCILIST -bでも同じようにFFFFと表示されるか無視されてしまうと思います。
その状態のときにあれやこれやをするルーチンは入れていますが、まずはPCI版は完全にバグっていました。またIPLWare版で止まるのは無理やりのあれやこれやがうまく行ってない可能性が高いです。余計なことをせずとも正常反応してくれる状態でないとうまく行かないかもしれません。
IPLware版を使ったあとだけこうなってしまう、ということはそのあれやこれやがおかしいという話になりますので、やりなおします。

そのバグつぶしの際にちょっとだけ気づいたこととして
div0回避ルーチンですが、div ecxで飛んできた場合には3byte進める必要があります。実際に使われることはありえないと思います。(私のBIOSはやらかしました。)余計な判定を増やすとメモリをたくさん食べるのでよほどのことがないかぎり今のルーチンで十分と思いました。

SMIとSMMの勉強を始めました。とんでもない機能ですね。

 そんな便利なファンクションが  まりも  2025年12月1日(月) 11:31 修正
>Int1FのAX=CD02h、BH=対象セグメントの上位アドレス、BL=20h,DX=0という非公開命令
これは滅茶苦茶便利な機能ではないですか!! よくぞ発見されました。機種依存部分のコードを大幅に簡略化できます。問題は9821Xf、Xa初代の頃の機種にも実装されているかどうかです。場合によってはCfも。ちなみにPCIの旧い機種ではCDxxのファンクション、たとえばIRQ routing取得ファンクションなどが実装されていません。なおやはりRAM化するブロックはintel chipset機以外でも16KB単位でしょうかね? そもそもがundocumentなチップセットであるRvII26や山猫でも試さなきゃ。

SMI,SMMのことは全然知りませんが、以前、電源を自動で落とすプログラムをAPM BIOSではなくI/Oだけでやろうとして、勉強のためファンクション9Axxをtraceしました。ところが突然知らない町に旅に逝ってしまい、こりゃなんの資料もなしに解析するのは無理、と思ったことがあります。
モデムring電源ONの機能やタイマー電源の機能もSMMつながりでしょうかね。あとは何が・・・気になっているのは、PCI機のマザーボードにあるserial EEPROM 24C01へのアクセスです。

【13時追記】このファンクション int 1Fh, CD02hをいじってみました。
まず元々メモリに接続されている状態でないと機能しないようです。なので既にBIOS域に何かがいる状態でないとダメです。勝手RAMを作るときには使えません。BHとして使える範囲はC0h〜DChまでです。残念ながらF0hやE8hという指定は無効でした。まあ拡張BIOSが自身で使うための機能なのだから、そういう制約はあって当然でしょうけども。

シャドウメモリが予め出ていれば、DX=0でRAM化、DX=1でWrite Protected RAMになるようです。ちなみに当該セグメントのPCI PAMのWrite可bitだけを立てる操作をするようで、「CバスのROMが読めるけど本体のシャドウメモリに書き込める」という状態になります。シャドウメモリに読み書きするにはPCI PAMのread可bitを立てないといけませんが、DX=0の機能では為されませんし、DX=1でもPCI PAMに何も変化が起きません。write可bitを引っ込めるだけのようです。

DX=2つまりbit1を立てるとキャッシュが有効になるようです(intel430系チップセットの場合)。この他のbitやBLの他のbitのことはまだ調べられていませんが、適当にやると結構ハングアップしますね。しかもD0を操作仕様とすると道連れでD4に副作用が及ぶ(その逆もしかり)という問題もあるようです・・・ちゃんとトレースで調べるべきかも。

【17時追記】結論として、このファンクションは使い物にはならない感じです。PAMの上位と下位の4bitの片方を設定しようとするともう片方がメモリの接続から外れてしまいます。またBLやDXの使ってなさそうなbitをいじると勝手にキャッシュ可にされてしまいます。これってバグなんじゃないですかねぇ・・・ LHA-521はよくこれで動いていますね。

 ROMを写す際に  かかっくん  2025年12月2日(火) 0:32 修正
CバスROMが讀めてシャドウRAMに書けるモードってRAMイヒでROMをシャドウRAMに写す際に
遣えそーな?実際遣って居そーな?
; (此のモードに設定する)
; --- CバスのROMから同じアドレスのシャドウRAMに写す
; ES:DI = DS:SI = BX:0 に設定する
mov BX,imm16 ; BB ** **
; mov BX,[mem16] ; 8B 1E ** **
mov DS,BX ; 8E DB
xor SI,SI ; 31 F6
mov ES,BX ; 8E C3
xor DI,DI ; 31 FF
mem16:defw segm ; ** **

; ES:DI = DS:SI = [mem32] に設定する
lds SI,[mem32] ; C5 36 ** **
les DI,[mem32] ; C4 3E ** **
mem32:
defw 0 ; 00 00
defw segm ; ** **

; 転送量の半分を設定してCバスのROMから同じアドレスのシャドウRAMに写す
mov CX,imm16 ; B9 ** **
; mov CX,[mem16] ; 8B 0E ** **
rep movsw ; F3 A5
mem16: defw **** ; ** **
; ---
; (R/W共シャドウRAMに設定する)

まぁ今日でわ多くの場合要パッチに成増から別の位置に写してパッチして移すやうでせう
あとバンク切替を平屋に組み替えるとか、バンク切替を同じ位置への書き換えにする(ソフトウェアEMSの
やうに他の位置から書き写す。WBキャッシュと相性良いが実行されない無駄な部分もキャッシュされる)
とか?
# UMB使用等でV86ならページングで容易に切り替え出来る
# PCI,PnP含めバンク切替の全BIOSをV86のページングで切り替えるのも技術的に可能
# 但しリアルモードに戻すITFに限り非推奨
# まぁV86ならITFへのパッチも(286→386+アクセラ機であっても!)フカ能でわナイのデスが

Ce2,Cs2のμPD27C4000わ大小有って(SOPのわμPD23C4000鴨)片方が漢字ROMだとか?
# BIOSも漢字ROMも2MのμPD2[37]C2000で足りそーな?

 手数は減るけども  まりも  2025年12月2日(火) 6:55 修正
>ROMをシャドウRAMに写す際に遣えそーな
読み出して同じところに1回書くだけですから手数を減らすことができますが、ソースコードの可読性は悪くなるというか、「これって何無意味なことやってんだ?ハテナ」なります。そして、パッチ当てがある場合は、途中で終了するわけにゆかなくなります。

別のところに一旦コピーしてからROM/RAM変更してコピー戻しをする普通の方法の方がいいです。コピーした方にパッチを当てれば、パターン不一致などの理由で途中で放棄しても問題ありません。

 ほぼ私信  KAZ.K  2025年12月4日(木) 8:55 修正
だいぶ前に某所のポチ枝に書いていたんですが、埋もれて気付かれていなかったようなので、余計なお世話かもとは思いつついちおう転載しておきます。読み違いは有り得るのでその辺は適宜ご注意ください。

なお元の枝で言及している TowerNMI/TowerSMI や TTwT の現物はhp.vectorと共にどっかいってしまいましたが、ひとまずweb.archive.orgには確保されているようなので、必要でしたら適当にそちらを当たってください。


A08/A0A近辺
A08 &01 ←→ SMI配送マスク
A09 ←→ レジスタアドレス(以下[]表記)
A0A ←→ レジスタデータ

割り込み配線の流れ

トリガー[03]、電源スイッチ、SERR#、テストパッド等
↓ \
入力マスク[x0]\
↓ \
ラッチ[x1] A09/A0A
↓ /
出力マスク[x0]/
↓ ↓
↓ SMI→ A08マスク → CPUのSMI#入力

NMI→ システムポートC(マスク+ラッチ) → 50/52マスク → CPUのNMI入力

チップセットその他バスのNMI出力


//以下 2023/01/24 (Tue) 08:49:17 付投稿より。スイッチ=電源スイッチ。

--------
[x0] ←→ 入出力マスク 0=入力無視+発射保留
[x1] ← 発射(待機)中ステータス
[x1] → 0=発射待機解除 1=nop
[0x] SMI
&80 [03]&01 手動発射
&04 たぶんSERRあたり
&02 [32]=1 ← スイッチ
&01 たぶんMMDUMP
[3x] NMI
&02 [03]&02 手動発射
&01 [32]=2 ← スイッチ
--------
[02] &02 ← スイッチ入力#
[32] ←→ スイッチの接続先選択
0or3 無接続っぽい?
1 → SMI (&02)
2 → NMI (&01)
[03] → 手動発射トリガー
&02 → NMI (&02)
&01 → SMI (&80)
--------
[10] ← たぶん電源EC
&02 EC DATA WRITE READY
&01 EC DATA READ READY
[11] ← EC DATA READ ???
[13] → EC DATA WRITE
80 06 00 00 初期化っぽい
80 07 00 02 電源断前準備?
80 01 00 00 電源断
--------
[20] ???
--------

補) たぶんSERRあたり: チップセットにメモリECCエラーが記録されていたらNMIを発射するように書いてあるように見える。チップセットがSERR#→SMI送出設定になっている場合でも従来の挙動を維持するためのshimっぽい。ただし少なくともXvではSERR#→NMI送出設定になっているのでこの機構が実際に働くことは無さそうに思える。(Raというか440FXだとSERR#からNMI/SMI#への接続は本来PIIX3の領分らしくちょっとはっきりしない)

補2) たぶんMMDUMP: SHIFT+CTRL+STOP+スイッチSMI と等価。

補3) [20] ???: クロック倍率設定の読み取りポートその他。詳細未読。

   KAZZEZ  2025年12月5日(金) 1:54 修正
RaII23でBIOSの出現しなくなったVT6421の件ですが、AT互換機に差したら普通にBIOS認識しましたので、ROM内容が壊れたわけではなさそうです(疑ってすみません)。そしてまたRaに戻すとBIOSが出現せず起動阻害も起こりません。PC-98用BIOSの用意されていないPCIボードであればそのほうが都合がよいですから、何故そんな状態になったのかは興味深いのですが、全然わかりません。(汗
前述のようにRaをスーパーリセットしても直らなかったわけですから、VT6421にアクセスした際にボード側の設定が変わったとしか思えないのですが…。

HPT368についてはIwillのウェブアーカイブにも残っているアップデータ
web.archive.org/web/20020606025014/www.iwill.net/support/drivers/raid109.exe
を試す限り、AT互換機のDOS上でBIOS更新できそうなことは確認(といっても同じバージョンの上書きしか試していませんが)。しかしPC-98上で実行するとハングするようですので、万一にもAT互換機上で起動できなくなった場合の対策を考えておく必要がありそうです。
# ところで同じバージョンの上書きと言っても、PCIXROMで読み出したBIOSはきりの良いサイズで末尾にサム合わせがありましたが、アップデータ付属のBIOSファイルはサムが0になっておらず、ファイル末尾が中途半端なところで終わっておりサイズが小さいです。どちらを書き込んでもAT互換機上でBIOSは動作しますから、BIOS更新プログラムが勝手にサム合わせして書き出しているのでしょうかね。

 お返事  リウ  2025年12月5日(金) 3:18 修正
おそらく私宛と想像しますので
KAZ.Kさま
とてもわかりやすい解説ありがとうございます。A08系列IOの1級資料として保存しました。ちょろっとITFを読んだ感じのものと一致しておりますのでIntelチップセットではこれをヒントにあれやこれややろうと思います。

VT6421のROMについて
手持ちのカードをinternetで検索すると、ROMが載っているカードと別リビジョンのどうみてもそれを省略したタイプのものがひっかかりました。やはり私の手持ちはROMへの配線すら省略されてしまったようです。
ですが、たまたまPCILIST-bを見たときにROMが(形の上では)前に出てきていました。資料を読むとconfig spaceの68hですが、そこや69hの値を弄くると出たり消えたりするようです。うちのカードは配線すらされてないようで何も見えませんがそのような気配でした。叩いてみると出てくるかもしれません。何かの解決を示せているわけではありませんが情報として

 追試した結果…  KAZZEZ  2025年12月6日(土) 0:58 修正
リウ様情報ありがとうございます。
結論から言いますと、今のところ、どうも80芯ケーブルにHDDが繋がれているとBIOSが出現しない状態になっているようで、HDDを外せばPCILISTやPCIXROMはBIOSを見付けてくれました。しかしPCILISTのMEMはNoとなっており、なぜか起動阻害も起こりません(他にPCIとCバスには何も差していません)。ちなみにPCIXROMで読み出した内容は以前のものと全く同一でした。

その状態で該当PCIスロットのPCIレジスタ68h/69hを適当にいじってみたところ(資料が無かったので本当に適当ですが)、PCIXROMでBIOSが検出されなくなったり検出されたりといった挙動は確認できました。しかしIDE-HDDを繋いでROMが引っ込んでいる状態では68h/69hを適当にいじってもROMは検出されませんでした。

なんとも中途半端な結果ですが、とりあえずヤドカリブートで試用すべきのようです。
[追記] SATA1にSSDを繋いだら起動阻害が起きましたので、BIOSが機能したのかもしれません。もしかしてROM内容に関係なく最初からそういうハードウェア仕様だったのでしょうか?? AT互換機でも何も繋いでいないときはVT6421のBIOS表示が出なかったような気もします。しかしPC-98ではIDE-HDDと併用したらBIOSが出現しないというのも変ですが。

 40芯ケーブルの場合?  かかっくん  2025年12月6日(土) 2:09 修正
全素通しの40芯ケーブルで試すとド〜成増か?

 続き  KAZZEZ  2025年12月6日(土) 20:26 修正
> 40芯ケーブルで試すと
ご助言ありがとうございます。そういえばAT互換機で試したときは2.5インチ変換ケーブル経由のCFでしたので全結線相当だったかも?と思って替えてみましたが、同様のようでした。
結論を言いますと、どうもPC-98側でテストに使っていたMaxtorの40GB(ICCFIXで31.5MBに制限)との相性のようでした。なぜか件のHDDをIDEのまま繋ぐとBIOSが引っ込むようです(SATA変換して繋ぐと起動阻害)。
VT6421に2.5インチ変換ケーブルで500MBのHDD(IBM)を繋いだところ、普通に起動阻害になりました。
また(IDEの)CFアダプタでCFを試したところ、マスタ側にCFを差していると起動阻害、スレーブ側だけに差すと起動阻害は起こりませんでしたが、DOS起動後に(MEM=Noですが)BIOSの存在はちゃんと検出されます。
SATAにSSDを繋ぐ限りは1/2どちら側でも起動阻害になるようでした。
いずれにしても件のHDD以外でROMが引っ込むようなことはなかったと考えられますので、今のところHDDとの相性としか思えません。
[23:30追記]AT互換機でも、件のHDDは(オンボードIDEでは認識するのに)VT6421上では認識しませんね。これが繋がっているとSATAに繋がれたSSDまで認識しないのも同様でした。

先月iplbios版を試したときに件のIDE-HDDでしか動作を確認できなかったことも、もしかしたらBIOSの無いVT6421で開発されたことで、逆に相性が良かったのかも?

----10日01:43追記----
HPT368のアップデートプログラムLOAD.EXEがPC-98で動かない件について。軽くデバッガで追ったところ、どうもAT互換機のI/O 0x61(NMIの状態を示すらしい)bit4を使ってリフレッシュタイミングを計るルーチンから抜け出せなくなっているようでした(PC-98ではハイレゾマウスポートだそうで、ノーマル機ではFFのまま変化しないようです)。機種依存でタイミングを計っているとなると移植するには目的を調べた上での代替ルーチンが必要ですから、簡単ではなさそうですね。さすがにプログラム全体を解析するほどの元気はありません。

もっとも、どるこむのログを見たところ(ABIT HotRod66での話ですが)書き込み成功の表示が出てもAT互換機で起動しなくなってしまったケース(ROM種別の選択を誤ったらしい?)もあるそうですので、そもそもAT互換機で書き込みに成功していたのかどうかも定かではなかったりします。
結局のところHPT368(VT6421もそうですが)のBIOSを自由にテストするにはROMをソケット化改造して別の手段で書き換えられるようにするしかなさそうです。当面はiplbios版かヤドカリブート版でテストするのが無難そうですね。

> Cs2のマザーボードにはuPD27C4000が載っており4Mbitです。ただし同時期の機種はどれも4Mbit
これも同ログを検索してみますとそのような話が見付かりました(すみません)。
対応するROMライタが限られるそうで。手持ちのROMライタも40ピンソケットは付いていますが、最大でも1Mbit(および一部の2Mbit)しか対応していようでした。
REIでパッチしたBIOS RAMデータを元のBIOS ROM(の該当個所)に(ROMライタで)書き込めば540MB制限を解除できるという話もありましたので、EXIDEABでも同様のことができないかと考えていましたが、大人しくSCSIボードか何かで試すのが無難のようです。

----20:00追記----
ふと思ったんですが、NoAtBootのAT互換機版みたいなものがあれば話は簡単になる気がするのですが、そういうことは可能なのでしょうか? AT互換機でPCIボードのBIOSアップデートに失敗して差したままだと誤動作で起動しなくなった場合に、BIOS ROMは現れていても実行されない状況で起動できるようにできれば、再度AT互換機用のアップデータが実行できるので安心なのですが。

----12日01:00追記----
> HPT36xは汎用書き込みツールが適用できます
ありがとうございます。その手がありましたか(汗)。あとで試してみたいと思います。
[追記]
> 対応デバイスベンダIDを追加するだけ
pciflash5143に同梱されているどのEXEファイルもそれなりに内容が違うようなのですが(デバイスIDを規定していないものは)どのEXEファイルであってもベンダID部分だけを書き換えて動作するようなものなのでしょうか??
[13日1:20自己レス]
バイナリを比較する限り、ベンダIDとEXEヘッダの違い以外は、文字列の長さの違いに起因する、文字列以降に配置された参照アドレスのずれのようですね。ACARDとSIIMGではちょうど6だけずれている個所がほとんどです。EXEヘッダの違いもチェックサムとかサイズ違いに起因するものばかりみたいですから、多分ベンダIDだけの変更(+SUM合わせ?)で大丈夫そうですかね。

> acpimod
こちらはなぜかDLできないと思ったら、ファイルのリンク先が旧アドレスになっているようでした...というか期限切れなのですね。

 ハード的にROM無効/有効にした方がいいかも  まりも  2025年12月11日(木) 0:18 修正
>NoAtBootのAT互換機版みたいなものがあれば
できないことはないと思いますが、基本的にBoot ROMアプリを作るということになります。98と同様です。特定のデバイスのブートを阻止するというのは作ったことがありませんが、ACPI を書き換えるというのは作ったことがあります。国内では注目した人はほとんどなかったようですが、Mac OSX86を実行可能にできたという報告は頂いたことがあります。
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/pcat/acpimod.html
でもブート阻止だけならROMのChipSelectを切り離す改造(ON/OFFスイッチもつける)でもした方が簡単です。ソフトを作るなんて1000倍面倒です。なおHPT36xは汎用書き込みツールが適用できます。↓の対応デバイスベンダIDを追加するだけです。I/OアドレスやROMアドレスがまともに現れた時には98から書き込みできたことはあります。
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/pcat/pciflash5.html

ところでそういえばうちにはCyrixの6x86があるなと思い出してCPUジャンク箱から出してきました。MIIのご先祖様に当たるものです。Xa7とかAnの頃に試したわけですが、後に出たK6には性能と互換性で大差をつけられたため使わなくなりました。ATX電源搭載の9821には載せたことすらありませんでした。リウさんがMIIのことについて呟いていたのを見て、それも思い出しました。Cx686をXa13/Wに載せてみるとやはり電源ボタンで電源遮断ができませんね。SMMの仕組みが異なるようです。Cx686のデータシートっぽいものをネットで拾ってみると、確かにIntelのとは違っていますね。BANK1後半のSMM用コードを改造すればいいのでしょうけど、大変そうです。そこまでしてCx686を使う気も起きません。

Cx686のキャッシュ関連レジスタもいじれば何かメリットがあるかもしれませんが、基本的に載せるのはPentium機なので、キャッシュの設定を変更しなきゃならないところもないような気がします。

 ROMカットで出来ましたっけ?  かかっくん  2025年12月12日(金) 2:28 修正
> でもブート阻止だけならROMのChipSelectを切り離す改造(ON/OFFスイッチもつける)でもした方が簡単です。ソフトを作るなんて1000倍面倒です。なおHPT36xは汎用書き込みツールが適用できます。

CバスやISAなら兎も角PCI板で出来ましたっけ?
以前SiI3112か3114の板(確かRAID BIOS)で「窓で鹿遣わんからBIOS要らんな」とROMのCSピンを
カット+PUした処、起動しなく成った記憶が有ったやうな?
ピンを間違えただけ哉?

 CSカット  まりも  2025年12月12日(金) 15:58 修正
CSはバスに関係ないはずです。アドレスの下位bitは共用しているかもしれませんが。一般的にはCSカットで問題ありません。なお3112などはRAIDかどうかの情報をBIOS ROMから読み出すので、BIOSが読み出せなくなると、今までドライバが動作していたものが動かなくなる可能性はあります。それでも他のデバイスからのブートができなくなるということはないと思います。

 買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2025年12月  まりも  2025年12月1日(月) 0:10 返信修正
11月スレッドの最後にKAZZEZさんが投稿した20年くらい昔の「PCI版ROMボード」、デバイスのクラスがnetworkということからすると、本当に100円ライターなのかもしれませんね。蟹印の8139Cはいまでも山ほど中古市場にあると思います。基板を起こしたうえで、これを剥がして載せるという商売は果たして成り立つかどうか? と考えましたが、そのまま少し改造したやつを作る方が速そうです。

 件のボードは  KAZZEZ  2025年12月1日(月) 1:41 修正
とりあえずPCISETUPやデバイスマネージャからは見えないようになっているようでした。PCILISTでもI/Oや割込みは不使用になっています。基板パターンによるものかROM側での対処なのか、それともチップが独自なのかは分かりませんが…。

 真似設計別プロダクツ?  まりも  2025年12月1日(月) 11:16 修正
PCILIST でnoのところはROMボードとしては全く不要な機能ですから、きわめて正しい実装だと思います。メモリアクセスだけ応答できて、パリティエラー検出にも対応していれば十分です。なお基板パターンでは制御できない部分だと思います。例えばよくあるRTL8139Cにはそのような目的の信号ピンは出ていなかったような? だとすると設計はネットワークチップの流用だとしても製品としては別物かもしれません。

 SMIとMII  リウ  2025年12月1日(月) 22:34 修正
x.com/drachen6jp/status/1995485472353931601?s=20
自分ネタですがSMI周りを弄ってようやく理解が進みましたので
MIIを直載せしたV166_D2でWindowsが起動できました。

Windows(GUI)が起動できなかった原因はAPMBIOSです。こいつがSMIを呼びますがMIIでは正しく処理してくれません。のでBIOSの方にパッチをあててAPMBIOSが無限に待ってる部分をすっとばしてAPMBIOS自体を存在していないことにしてやりました。無事GUIが起動できました。
Socket7でCMOV命令を正しく処理できる唯一のCPUです。動画再生支援付きビデオカードとWindows2000、それとフリーソフトを組み合わせるとH264のフルHD程度のものなら再生できることはPC/ATで確かめたことがあります。同じことがPC-98でもできるかも?という自己満足の極みへの道順が立ちました。

ついでですがこの画面を撮影した機材はSC-98IIにVT6421のヤドカリBIOS(11/24夜版)を載せて、VT6421のPATA側にインストール済みHDDを接続、という状態です。

火曜日21:20追記
Windows2000の起動まで確認できましたのでまとめました。(ついでに内蔵IDE用の自作BIOS経由でWindows2000のインストールが可能でした。)
www7b.biglobe.ne.jp/~drachen6jp/PC98SMI.zip
ITFの構造に依るんだろうなあ、という感想です。SMI無効のCPUではOS起動にすらたどり着けないITFの形の場合はROM改造も必須です。V166D2はたまたまMIIを載せてもOSが起動できるだけ、の気はしています。システムスレに持っていこうと思いましたが一応ここに追記とします。
ところでInt1Fhのフック場所を0000:0410hにするとWindowsのHIMEM.SYSが暴走します。F000:30A0hにすると大丈夫でした。F000は書き込み禁止を解除するのが面倒なのと空いている確信がありませんので公開部には載せていません。どこかいい場所はあるでしょうか?11byteです。(水曜朝追記)ありがとうございます。よさそうですのでこちらに変更して再公開しておきます。

Anに変なCPUを載せると起動できなくなるってのがSMIと関わってるかも?ですね、あとPC-586系列の機種で電源ボタンが効かなくなるという話もSMIと関わってるかも?

   まりも  2025年12月2日(火) 22:45 修正
これは98解析スレッド向きな話ではありますが、F000:30A0はN88BASICの終わりの方なので機種の差はもうほぼないところだと思います。ここのすぐ後ろにSYSTEM BIOS全体のチェックサム合わせが存在しています。Anには電源スイッチ関連のAPM BIOSはないと思いますが、PnP対応アップグレードしてあると、ついでにこっそりAPMも変更されているかも?

 亀れす  かかっくん  2025年12月5日(金) 18:08 修正
亀れす

x.com/One_PC9821/status/1961646378180120837

トラ技SP3の解説わバスマスタに対応しない8086/V30バスであり、Cバスが双方向に成って居ません
トラ技SP45の方を参照下さい
BMASのSCSI板が8086機やV30機でバスマスタに対応しない原因の一つに此の旧バスが有馬す
因みに PC-9801全回路図 に拠ると、元祖でわ8288(8086マキシマムモードのコントローラ。
V30のラージモードも同様)の出力がスロットのMRC0やMWC0に直に出て居るとか?
kwskわSYSスレにて

x.com/One_PC9821/status/1992327266039459901

F*わチップセット内のコアが82**ベースから710**ベースに変わって居たり内FDDと外FDDが別バッ
ファで分離されて(?)アインが不便に成ったり、其れ迄の機種とわ結構違ゥらιぃデス
# FXとFSの内FDDをVFO無にしたのも此れと関係が?
此れもkwskわS(略)

あとE*でなくEわ8086/V30バスであるだけでなく漢字ROMが別賣だったので無い機種も有馬す
# 今出回る機種なら有ると憶い枡が無くても不思議でナイ
他にわFDD I/Fが2D(320K)だけで、他のストレージI/Fが全部別賣板と成って居枡
2DのI/Fにわ単なるFDDエミュでなくPC-80S31,PC-8031(-2W)か此れ等のエミュが要り枡
# PC-6031系が代用に成るか不明。88と違ィ、アプリがサブCPUとしてでなく純粋にFDDとして遣って
# 居ると憶われ

ところでY!を覗くと片面(1D)用の初代PC-8031や-1W,-1V(1台だけ)が結構捌(は)けて居るん
デスよねぇ
両面の2Wや80S31(K)にしないのって理由が有るのかそうでなく(略)

PC-8801ディスクN88-BASIC解析マニュアル にPC-8031の回路図が有馬すが、VFOをTTLで
組んで居枡。MFMだけなら実用に成る惡寒
確かにPC-8031何某の基板にVFOらしき石わ見當たりませんねぇ
# さて、我がF2怪にPC-80S31Kの基板デモ入れるとし枡か。此れで素の2D FDDを(略)
# 其れとも640K I/Fに2D FDDを憑けて外40シリンダだけ讀ませる(全40シリンダを讀める)哉?

其れにしても、416(4116)なんて旧めかιぃDRAMにもページモードR/Wって有馬すね
# 3電源の最後の世代
datasheet4u.com/pdf-down/U/P/D/UPD416_NEC.pdf
www.digchip.com/datasheets/parts/datasheet/922/MK4116-pdf.php
www.alldatasheet.com/datasheet-pdf/download/103143/ETC/MK4116P.html
archive.org/download/Mostek1980MemoryDataBookAndDesignersGuideMostek/Mostek%201980%20-%20memory%20data%20book%20and%20designers%20guide%20%28Mostek%29.pdf
archive.org/download/Mostek1980MemoryDataBookAndDesignersGuideMostek/Mostek%201980%20-%20memory%20data%20book%20and%20designers%20guide%20%28Mostek%29_text.pdf
てっきり次の4164,41464からと憶って居ますた
するとTMS9918や41416(x4bit、Row,Col構成も4116と違ゥ)使用の9118もページモードとか?
datasheet4u.com/pdf-down/U/P/D/UPD41416_NECElectronics.pdf
www.alldatasheet.jp/datasheet-pdf/download/103706/TI/TMS4416.html
# CbRリフレッシュわもっと後

 有料5人案件?  まりも  2025年12月11日(木) 23:08 修正
ttps://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1211912038
これってボードに載せて売るのではなく、ソフトウェア(BIOS)をコピーしたROMだけを出品物としているわけですよね。こんなのありですか?これが通るならわたしもいろんなもんをナンボでも出品しますけど。

 災害スレッド  まりも  2025年12月8日(月) 23:43 返信修正
これは久しぶりに災害スレッドを立てるべきやつかも。
23:15 青森県東方沖深さ50kmでM7.6級の地震です。八戸では既に津波の第一波が来ている頃です。その周辺や対岸の北海道日高は今北くらいでしょうかね。
1994.12.28の三陸遥沖地震を思い起こします。当時も日付が変わろうとする今ごろの時刻に起きました。
震源の位置はだいぶ違いそうです。この時より今回の方が揺れが強そうです。八戸では、たぶん震度6強が制定されてから最も強い揺れではないでしょうか。
原発は大丈夫そう? ttps://kinkyu.nra.go.jp/kinkyu/2025/12/post-123.html

【0:30追記】まあこの地域での最大級の地震は言われてはいたわけですが、データからも議論できそうなレベルのようです。
ttps://x.com/jishin_lab/status/1996929059255922973 (12月5日)
ところで気象庁の検潮儀データでは+40cm -60cmで引き波始まりの第1波が続々観測されています。引き潮の時刻にあたっているので被害は出にくい方だとは思いますが、河川の水が引いているというtweetは見かけますね。
【6時追記】でもって初めて「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の適用となりました。年始年末の帰省や物流に影響しそうです。

 汎用スレッド2025年12月  まりも  2025年12月1日(月) 0:11 返信修正
月が変わったので立てておきます。

 買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2025年11月  まりも  2025年11月1日(土) 0:34 返信修正
通ったついでなのでたてておきます.

 Re:電源部  KAZZEZ  2025年11月1日(土) 9:05 修正
> ITF的には河童対応だけれど、電源部が非対応だから動かせないだけでしたっけ。
ITF的にはRa266末期(ITF0.02)以降で河童対応ですね。CPUの電源(給電)まわりについてはG8YKK系の場合、オンボードVRMは1.5Vまで下げると不安定になり、1.45V以下ではピポらないようです(まりもさんからのご指摘です)。ただ533A程度であればTualatinのように電圧降下が大きいものではないでしょうから、6004CB個体であれば定格の1.50Vでもいけるのかもしれません。600MHz版では不安定という報告も少しあったと思います。オンボードVRMの最大電流は1.65〜1.70Vの河童なら633MHzまでであればKlamath266MHzと同程度だそうですから、下駄のVID設定で1.55V程度に上げて使っても良さそうです(さすがに600MHz版の1.8V化は最大電流がKlamath266MHzを少し超えるかもしれませんが…許容範囲?)。なおVRMを持つ下駄の場合はマザー側に対して2.0Vに見せかけているそうですから、1.5V以下で起動しない問題は関係無いそうです。
# そしてSocket 8なMATE Rの場合にはVRM(PowerGood線)にリセットボタン設置が必要になる場合があるのも一応電源まわりの不具合と言えるでしょうか。

追記:肝心なことを書いていなかったのですが、Socket370のピンアサインとしては1.50V版(600MHz以下で6-8-3の初期ロット)の河童セレはPPGA(Mendocino)互換ですので、Mendocino用の下駄が使えます。ご存知かと思いますが、念のため。

   tsh  2025年11月8日(土) 9:59 修正
>>KAZZEZ様
>Slot1なRaのCPU強化
まとめていただいてありがとうございます。
本当、ややこしいですね・・・(汗

※スパムがわいたから、削除するのを待って返信を控えていたのですが、皆さんガン無視のようなので。(汗

−−−−−
追記:
〇お買い物
・タミヤ タミヤセメント (流し込みタイプ) 低臭
1か月ほど前に発売になったばかりの製品です。
ttps://www.tamiya.com/japan/products/87236/index.html

この製品、PS(スチロール樹脂)とABSの両対応という特性を持ちます。(通常はどちらかのみの対応)
パソコンの筐体の細かい部品のような、元の樹脂がどちらか不明なものにそのまま使えるのは便利です。

 成分を調べると  かかっくん  2025年11月11日(火) 0:09 修正
成分を調べると
tamiyashop.jp/shop/g/g87236/

> 用途:プラスチックモデル用 成分:有機溶剤(100%)、ジエチレングリコールジエチルエーテル、3-メチル-3-メトキシ-1-ブチルアセテート

溶剤だけで接着面同士を溶かして癒着させる物デスからPS同士にもABS同士にも遣えて当然デスな
多分AS同士等やPS・ABS・ASのクラック埋めにも遣えるでせう

出典 [ガンプラ] 新発売 タミヤセメント流し込みタイプ低臭 ABS接着可能の接着剤
www.youtube.com/watch?v=7QnlGFmVb8A 1:40辺り

   tsh  2025年11月11日(火) 18:50 修正
>>かかっくん様
>(タミヤセメント)溶剤だけで接着面同士を溶かして癒着させる物デスから

タミヤセメントや、クレオスのMr.セメントなどといった同種の接着剤は、PS用というものが大半です。
使用する有機溶剤や溶かしてある樹脂の種類等を、PS用に調整してあるものかと思われます。

タミヤ
ttps://www.tamiya.com/japan/products/list.html?genre_item=501010

クレオス
ttps://www.mr-hobby.com/ja/products/category/10?genre=44

一応、タミヤセメントにはABS用もありますが
ttps://www.tamiya.com/japan/products/87137/index.html
適合はABS同士かABSとPSの場合のみで、PS同士には非対応という注意書きがあります。

 なにやらレアなメモリが、、、  Uryeeeee  2025年11月14日(金) 9:21 修正
auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1207403090
16Mがあるとは、、、

   tsh  2025年11月15日(土) 2:28 修正
>なにやらレアなメモリが、、、
>16Mがあるとは、、、

噂程度に存在しているらしいとは聞いていましたが、まさかの現物が出ていたなんて。(超滝汗
ちらっと見えるだけでも、上下段をつなぐコネクタの数も多いですし、完全な専用品だったのでしょうね。

#終了時刻がちょうど仕事中の時間でどちらにしろ手が出せませんでしたが、可能であれば入札合戦に参戦したかったです・・・

 L2の威力(?)とか  KAZZEZ  2025年11月15日(土) 22:33 修正
最近のお買い物 ハードオフ ジャンク
・GTX460/768MB
MX460ではありません。以前教えていただいたのですが、NVidia公式ドライバが非公式に2kにも対応していた時代のグラボです。これからの季節の暖房を意図して(ぉぃ)150Wクラスのグラボに手を出してみました。2スロット幅のグラボは初めてでしたが、どうにかRaの筐体に収めることができました。…だいぶはみ出していますけど。(汗;
[画像追加] プラ製のちゃちなファンカバーが玩具みたいでちょっと気に入ってます。(^^;)

せっかくなのでCeleron266→PentiumII266というL2の有無で3Dベンチマーク(GDIアクセラレーションが無い時期のグラボですので2Dベンチは多分無意味)
を比べてみましたが…意外に差があります。2倍以上も。グラボというか3D性能でもL2の有無というかCPU・メモリの性能がダイレクトに効いているようです。というか前提となるPC本体が遅すぎただけかもしれませんが(RaII23・Windows2000SP4・メモリ192MB・Intelsat 54 00 58 2C 込み)。
3DMark2000:516 → 1273
FF11ver3(L):238 → 522

使用した電源は380Wクラスですがグラボ用6ピン電源を持たないものでしたのでSATA用の電源系統を一本丸ごと使って6ピンコネクタに変換。給電が追いつくか心配でしたが、グラボは意外に熱くなっていない感じです。PCIe x16のグラボを33MHzPCIで動かしたところで、額面通りのTDPは出ないということでしょうか? それとも前提となるPC性能が(以下略

・FUJITSU M2512A
某パワーアップ道場でも壊れやすいことが指摘されていたので頑なに手を出さなかったのですが、突撃しないことには何も始まらないですので、思い切ってグラボと一緒に購入。(爆
結局、読み込みは普通にできましたが、書き込み時にメディアのファイルシステムを破壊するものでした。正常なドライブでフォーマットすればメディアは復活しますが、駄目元でフォーマットを行おうとしたらメディアが壊れました(爆)。まあライトプロテクトをして読み込み専用として緊急起動用にでも使えれば御の字と思っています。一応、タダで手に入れた読込不良なM2512Aも持っているのですが…へッドのニコイチは多分難しいでしょうね。
その故障品の筐体(ICM製)にドライブを入れ替えたのですが、ドライブのDIP-SWやジャンパスイッチを合わせても、なぜかNECITSUモードが使えません。ファームウェアの違いでしょうか? まあMOモードで使う限りはNECチェックも無いですし、MOモードのままでMO起動できそうでしたので問題無さそうですけど。

> 上下段をつなぐコネクタの数も多いですし
そこまで詳しくは見なかったのですが、そうなのですか。16M4EMJの16MB版の場合は、恐らく裏表それぞれに8MB分のメモリとMGA-7が付いていると思われますので、それとはまた違った基板ということになりそうですね。

   tsh  2025年11月16日(日) 0:36 修正
>>KAZZEZ様
>・FUJITSU M2512A
上位となるM2513Aなんてもっと顕著ですが、ファンによる通風での強制冷却が必須である
まだまだ消費電力がかなり大きい時代のMOドライブなのですよね。

次の世代となる MCB3064SS / MCB3023SS / MCB3064AP の新発売時のプレスが残っていて
高速化高性能化/OW対応とともに、低消費電力によるファンレス対応を謳っているのが特徴的です。
ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/1998/Jan/20.html

またM2512AやM2513Aは、長期にわたって製造販売されていたためか、ファームウェアのバリエーションが多く
ベンダ名変更などの大々的に謳っていない機能に関しては、対応非対応がバラバラのようです。
何年も前に手元のM2513Aで調べようとして、挙動が違い過ぎて途中で頓挫してます。(汗

#ベンダ名変更などの隠し機能的なものは、少し後の世代ではもう実装されていないので
#その隠し機能的なものを求めてM2513Aを漁っていたのが20年近く前でしたねぇ・・・

−−−−−
16日14時ごろ追記:
>(EMJ-16ML)上下段をつなぐコネクタの数も多いですし

左側のものにフォーカスを当てた8枚目と9枚目だと、かろうじて存在が見える状態で
EMJ-16MLの真正面からの写真ではちょうど隠れてしまうため、気が付きにくいと思います。

ヤフオクの写真から拝借して切り抜いたのを添付しておきます。

   試運転  2025年11月16日(日) 13:07 修正
> tsh 様
> タミヤ タミヤセメント (流し込みタイプ) 低臭

おー、こりゃまた便利なものが出ましたね。

ABS/PSの違いはさることながら、筐体の刻印ではABSと書いているのにPS樹脂系の
成分が多めなのか、それとも実際にはPSだったのか、試しにPS用の溶剤系接着剤を
見えないところで塗ったら、地味に溶けて結果的に使えちゃった、という経験も有るのですが、
そういう微妙な時の判断に困りません。
# くっつかないだけなら良いんですが、この手のものはクラックが入って
# 最悪割れるリスクもありますので・・・

 お返事。  KAZZEZ  2025年11月16日(日) 23:36 修正
> ファームウェアのバリエーションが多く
やはりそうですか。単純にROMを交換してもうまく行きませんでしたし、片方の基板はFUJITSU製ではなく日立のようでした。ハードウェアのバリエーションも多いのならますますニコイチは困難そうですね。

> 低消費電力によるファンレス対応
確かに古いMOドライブはファン付きが多かった気がしますが、やはりファン付が仕様だったのですね。上記のICM筐体もファン付ですが、ドライブが電力を食うということですから電源の劣化具合も確認べきだったかもしれませんね。

> 気が付きにくいと思います。
情報ありがとうございます。というか2枚重ねであることすら気付いていませんでした。二枚重ねの時点で16M4EMJ基板の線は否定されますね。

 東京も紅葉まっさかり  まりも  2025年11月24日(月) 11:17 修正
久しぶりに上京したので帰りに秋月に寄りました。28pin DIP のピッチ変換基板\50をまとめ買い。CAT28C64BK-15というEEPROMを先週に@\142円で手に入れていたので、これをSCSIボードのROMソケットに載せるためです。トータルでもUV-EPROMより安いという・・・
SCSIボードとしては悪名高いけどROM板としては便利なHA-55BSWに載せてテスト中です(画像)。

なおBMX-2やBM-Engineチップより古いものが載っているSCSIボードでも、WE#ピンをA14から切り離してCバスに繋ぐ改造をすれば28C64互換品は動作します。問題は、それをON/OFFできる書き込み禁止ジャンパも付けないといけない点です。ソフトウェアプロテクト機能もEEPROMによっては存在しますが、チップごとに方式が全然違うし、4KB窓の範囲では面倒なやつもあります。

 最近のお買い物  KAZZEZ  2025年11月26日(水) 0:57 修正
年末が近いですので、連休最終日にプリンタのインクを買いにちょっとだけアキバへ。
BIC/SOFMAP恒例のカレンダーは既に配布が始まっていたのですね。

某所のケース破損FDメディアはまだあるようでした。MOメディアはバラ売りが無かったのでとりあえず見送り。ジャンク扱いでも数枚組となると意外に高いですね。売っているだけまだ良いのですが。20年ほど前にいた職場では(FDもですが)MOメディアは無料で使い放題だったんですが、当時すでにCD-Rの時代(こちらの配給はまだ承認されていなかった)で、私はデータ交換くらいにしかMOを使っていなかったので1枚しか貰わなかったのが少々悔やまれます。

HARDOFFでは電源を少し物色。薄々気付いてはいましたが、最近のメーカー製PCのジャンク電源にはFDD電源はおろか、4ピンペリフェラル自体が付いていないのですね。まあ普通の人はFDD使うこともないでしょうし、近年の内蔵ストレージはみんなSATA電源ばかりですし。しかし変換ケーブルはまともに買うと700〜800円台はするようで、ジャンク電源より高いです(汗;)。旧型電源にSATAを接続する変換ケーブルと違って、SATA電源に旧デバイスを接続するケーブルは需要が無いのか数が少ないようで、そのぶん高いのでしょうかね。

Raに半田入れるのはまだまだ躊躇していますが、せっかく原発まわりのログを色々調べたので、とりあえず2本足の水晶は多少買い集めています。秋月と千石の店頭在庫を見る限りでは17MHzの上は19MHzまで見当たりません。比較的動作報告の多い83MHz付近になる18MHzのものは最近需要が無いのでしょうかね? どうにかサンエレクトロで18.432MHzはありましたが、それでも79MHzの次は86MHzくらいまで離れてしまう計算です。その割になぜか19MHz台は19.2とか19.6608とかあって充実しているようですが。一方で20MHz(93MHz相当)の上は24MHz(111MHz相当)まで(店頭では)見当たりませんね。大抵の動作報告は93〜94MHzくらいで途絶えるようですが、111MHzともなるとどるこむでもいーとんさんくらいしか報告が無かったような気が。(汗

 発振子デモ良ければ  かかっくん  2025年11月28日(金) 2:19 修正
> Raに半田入れるのはまだまだ躊躇していますが、せっかく原発まわりのログを色々調べたので、とりあえず2本足の水晶は多少買い集めています。秋月と千石の店頭在庫を見る限りでは17MHzの上は19MHzまで見当たりません。比較的動作報告の多い83MHz付近になる18MHzのものは最近需要が無いのでしょうかね? どうにかサンエレクトロで18.432MHzはありましたが、それでも79MHzの次は86MHzくらいまで離れてしまう計算です。その割になぜか19MHz台は19.2とか19.6608とかあって充実しているようですが。一方で20MHz(93MHz相当)の上は24MHz(111MHz相当)まで(店頭では)見当たりませんね。大抵の動作報告は93〜94MHzくらいで途絶えるようですが、111MHzともなるとどるこむでもいーとんさんくらいしか報告が無かったような気が。(汗

振動子でなく発振子とか?ICの2端子の片方に入力出来そーな?
発振子デモ良ければ選択肢が拡がり枡
# 入力が3.3Vとかなら要レベルシフト

捜せば98に有る21.0526MとかNTSC系の21.47727Mとか有りそーな?
# 14.31818Mも元々NTSC系
あとクロックダブラICを遣って半分の10M位のを捜すとか?
MC88921 datasheet4u.com/pdf-down/M/C/8/MC88921_MotorolaInc.pdf
MC88916
datasheet4u.com/pdf-down/M/C/8/MC88916_MotorolaInc.pdf
www.nextcomputers.org/NeXTfiles/Docs/Hardware/Datasheets/MC88916.pdf
矢張りNTSC系の10.73Mとか?
# 振動子にもFM-IF用の10.7Mが有馬すね

他に秋月の可変キットとかで(略)
[101569]1kHz~30MHzオシレーター LTC1799モジュール
akizukidenshi.com/catalog/g/g101569/
[110679]3ch出力プログラマブル周波数ジェネレーターモジュール Si5351A使用
akizukidenshi.com/catalog/g/g110679/

19Mが有るのわ19.2Mも19.6608Mも組み込みに需要が有るからでせう

 PCI用ROMボード  KAZZEZ  2025年11月30日(日) 23:41 修正
ヤドカリブート用に適当なROMボードが何がいいかと考えていたら、こんなものもあったと思い出しました。20年くらい前の買い物ですが、今回ようやく封を開けてみましたので。(ぉ

本来はAT互換機でWindowsのシステムファイルを空き領域に自動的に圧縮バックアップするROMが載っているらしいですが、中文版なので実質ただの自作ROMボードとして使ってくださいみたいに売られていたと思います。とりあえずRa223にそのまま差したところBIOS段階で起動阻害は起きなかったようですが、なぜかインターバルタイマを使うプログラム(Windows9xの起動ロゴアニメーションや、自作IPLwareなど)がハングするようになりました。恐らくRAM化されたBIOS領域のどこかを勝手に書き換える仕組みのようですね(危険)。

PCIXROMで見たところ、ベンダIDが0000(ぉぃ)、デバイスIDが572E、クラスはイーサーネットとなっていますから、多分LANチップを流用しているのでしょうね。シールが綺麗にはがせないようなのでチップ名は特定していませんが、LANの口を増設したらLANボードとして使えるものなんでしょうかね? ROMはシールの中央が少し凹んでいますのでUV-EPROMと思われます。EPROMは消すのも面倒ですしあまり頻繁に書き換えたくないですので、何を書き込むかは未定ですが、書き込むとしたらできるだけ安定版を選ぶことになりそうです。

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スレ間違えた部分は汎用スレに転記。

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