汎用スレッド2022年5月 パート2 まりも 2022年5月20日(金) 22:20 |
前スレッドが長くなり話題も止まったようなので新規に立てさせていただこうかと思います。
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FD-IPLware【完成】のつもり まりも 2022年5月20日(金) 22:23 |
とくに98アーキテクチャ解析でもないので汎用スレでお知らせしておきます。 ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA012947/iplware/fdiplware.html 控えめに言って、便利です(笑) いやこれまでのHD版IPLwareよりも便利じゃないですかね、IPLWuniと組み合わせればメディア入れ替えガチャからは解放されますし。FD入れっぱなしでも他のデバイスからブートできます。HDDにIPLwareを組み込むことが禁止されている社用・共用の98でもOKになるわけです。技術的にはたいしたもんではないので、2004年頃に作っておくべきでしたと反省しております(汗 LBA_IDEも問題なく動作しFD-IPLwareに戻って来られることを確認しました。EXIDE32Gも吸い出したモジュールは動きました。 <追記>FD-IPLwareに対応でないほほ唯一のアプリだった“PCISET”を無理やり対応にしました。実行環境がFD-IPLwareである場合には、HDに書き込みせずにFDに設定情報を書き込みます。これでWindows2000のFDインストールもバッチリでしょう。
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RE:FD-IPLware KAZZEZ 2022年5月21日(土) 1:34 |
おつかれさまです。とりあえずいくつか軽く試してみました。 ・先述のように目論んでいたGDC31(400_31.COM 2022/2/12 0:32 の版を使用)については、周波数は切り替わったのですが、その後のOSディスクに入れ替えてEnterを押す場面で操作を受け付けなくなりましたので(少なくとも9801系では)FD版IPLwareでGDC31は使えないようでした。ただし9821方式の31kHzを持つ機種ではプログラム内の処理が違うせいか一応使えるようでした。こちらではなぜかOS云々のテキストが表示されなくなりますが、実用上は問題ないと思います。 ・IPLDOSは一度HDDに組み込んでからIPLWARE /Sで吸い出す形になります。予想はしていましたがIPLDOSではモジュール名が正しく表示されません。単に画面下部のIPLwareモジュール表示をコピーしているだけですので。しかし逆を言えばHDDのIPLware情報は読み書きしていませんので、プロンプト表示以外はFD版でも動作はしているようです。IPLDOSの「@」オプションでプロンプトを表示しない設定でHDDに組み込んでから吸い出してください。 ・EPSON機(PC-486HA)や、VXもどきのV30環境でも動作しました。FD作成もV30で大丈夫のようです。2kのコマンドプロンプト上では成功した旨のメッセージは出ますが、仕様上システム域へのアクセスは無視されるのか、実際には元のFDのままでした。 ・あと細かいことですがモジュールが存在しなかった場合のメッセージで、不自然な位置に「n」が紛れているようでした。
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FD-IPLware リウ 2022年5月23日(月) 14:51 |
GDC_31をアップデートしておきました。まずは条件ジャンプが386以降向けにアセンブルされていました。今まで286機で動いていたのは謎です…。次に終了時にGDCの再動が為されない場合がありましたのでそこも修正しました。しかし周波数が切り替わったのちにキーボードが受け付けなくなるという状況についてはこのどちらにも当てはまらないのでバグが治っていない可能性があります。
FD-IPLwareですがうちの環境で失敗してしまうようです。As初代で外付け5インチFDDの環境なのですが、IPLWUNIでまとめておかないと動作終了の青い下部分が表示されずに暴走しているようです。IPLWUNIでまとめると問題なく動作をし、起動ボタンを押すように促されます。それを今度は01DXに接続し、外付けを#1にし、と一応の確認は行ったのですが、IPLwareプログラムを読み出したあと、実行されている気配がありません…。IPLWUNIでまとめたものを実行していますと画面右下にはロードしたプログラムの文字は出ています。
私の所持FDDが壊れかけなどのしょうもない理由だったら恥ずかしいのですが一応書き残しておこうと思います。
17:00追記 AsではIPLWUNIでまとめないとプログラム動作後に暴走し、逆にDXではIPLWUNIでまとめると一つ目の動作に入れないようです。
20:30追記 400_31の終了をretfで終わる形にバイナリ変更後iplwmkfdに読ませると戻ってこられて起動できました。 type1の動作がうちではダメなようです…。 またiplmkfd.exeに引数でファイル名を渡さずコマンド内部でファイル名を渡すとなぜかtype2判定になるようでした。
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IPLWuniは386以上かも まりも 2022年5月23日(月) 17:22 |
IPLWウニに関しては 3年前に作ったものなので、Cで書いた部分に386コードが紛れ込んでいると思います。(アセンブラ部にもでした)
というわけで今回FD-IPLwareをCで作った部分については、ソースをご覧いただくとおわかりのように、普通のDOSファンクションコールを行うファイル操作やメモリ転送操作までわざわざアセンブラルーチンで作っています。改造しまくったCの標準ライブラリのどこに386以上のコードが紛れ込んでいるかわからなくなってしまったためです。それを使わないようにしたわけです。これでなんとか8086で動作できているようです。
ところで400_31は非常に構造単純で一直線なプログラムなので、FD-IPLwareで動かないはずはないというところです。ハードウェア的問題で止まるとするとどこでしょう。ローダに戻ってからの青背景はグラフィックを使っているので、そこでおかしくなっているのでしょうかね。
FD交換と起動デバイス変更のキー操作の後に起動ができないというのは、FD-IPLwareの問題として可能性はあります。このブート移行の仕方(MOからの起動を除く)はなんとPC-9801E/F/Mの時代の情報ですから機種依存の可能性が大いにあります。今のところ大体の機種で問題ないようなのですが、案外初代A-mateは変なところがあるので油断できませんね。
<17時30分追記>ということでAeで調べてみましたが、FD IPLware自体は正しく動作しました。しかし400_31との組み合わせは確かにハングアップしますね。ロード中の表示が出たままなのでFD-IPLwareのローダに戻る前に固まっています。
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100ボード設定用FD /人'A`;人\ 2022年5月23日(月) 18:19 |
らしきものが2枚とWindows95用ミニポートドライバFD.上段のものは多分ハードオフで単品入手(ラベルに値札剥がし跡のようなものあり),中下段は秋葉原ソフマップ投げ売りAHA-1030Pの同梱品.
上段のものには私の筆跡による "SCSI設定ユーティリティ I/OポートとPnPの設定" とのメモが付いていました.昔調べたんでしょう.下段のものではAHA-1030PとAHA-2940J(?)の選択画面が表示されました(肝心のボードを挿していないためここでキャンセル).上段と下段が設定ユーティリティでしょう多分.どっちを使っても設定できるのでは多分.入手の参考まで.
追記:なんぼなんでも無責任なんで実行してみました.本体はこういう時に面倒の少ないBX4.ボードはPC-9801-100の表記のないAHA-1030P. 下段はどういう起動システムなのか不明ですが,AHAー1030P/2940Jコンフィグレーションが自動的に立ち上がり,ホスト・アダプタのコンフィグレーションを実行します.実行する場合はボードを選択してリターン・キーを押してください.と出て,上側のAHA-1030Pのコンフィグレーションを選択すると,ADAPTEC AHA-1030P SCSISelect(TM) Utility v1.03 が現れ,AHA-1030P at Port 1840h と判定されました.非PnPだと現在のIRQ=5と出ました(汗 上段はDOS5.00A-Hが立ち上がり,次いで SCSI設定ユ−ティリティ -v1.00- が自動的に起動し,I/Oポート(18xx,38xx)を入力してください(1,3)? と表示されました.1を選ぶと次はPnPかどうかの質問で,PnPを選ぶと再起動を要求され,非PnPを選択するとリソースの選択画面が出ました. 両者ともPnP,IRQ,I/Oポートなどの設定を行うもので間違いないようです(汗
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IPLWMKFD.EXEのバグ まりも 2022年5月23日(月) 20:34 |
コマンド引数でアプリ名を与えたときは大丈夫ですが、途中で入力したときはバグっていますね(汗
それとは別に、retfで終了するようにした400_31.BINで与えたときはFD-IPLwareのローダも終了まで行きますが、固定ディスク起動メニューの操作のときにハングアップします。Int18hのどれかを呼んで返った時のスタックがおかしくないかという気もしますが、そもそも初代A-mateではFD-IPLwareが動作しないみたいな感じです。空のアプリでも戻ってきません。全く理由がわかりません。グラフィックはいじらない方がよいのかも。 <24日0時30分追記>とりあえずIPLWuniの方のローダの16bit CPU対応だけやっておきました。
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そんな鴇はDEBUG386 かかっくん 2022年5月24日(火) 1:47 |
FD-IPLwareは通常の方法で起動出来ますから、DEBUG386の起動FDで起動してみるとどう成りますか? # FDLoaderは此の方法では出来ませんが
HDD上のIPLwareとFD-IPLwareの違いはメニュー(みいそメニュー・BSDメニュー)の表示ルーチンの有無と 思いますが、みいそメニューのルーチンをパクる事は出来ませんがBSDメニューのルーチンなら流用出来そうな? # BSDメニュー(元のKato氏のバージョン)には全角文字が出ないバグ有り
ところで、FDの予約セクタが11〜16とありますがクラスタの予約は2〜6に成って居ます。1クラスタ足り ないか1セクタ多い気が?
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gvram絡みであれば 匿名希望 2022年5月24日(火) 2:07 |
私の記憶が確かならばgvramをoffのままint18hを弄る事でブラックアウトなりハングアップを回避出来た気がするのですが間違ってたらすみません(料理の鉄人オープニング風) int18hとかint4xhをフック+biosコールを奪取するal.comや未利用ベクタ(intxxh)応用のゲームもその辺をやってませんでしたっけ…
参考:vtda.org/books/Computing/Programming/PC-9801Bible_%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%90%86%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6.pdf
mov al, xxh (function number) mov bx, ptr work (memory address) INT xxh
とか
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わからないことがわかってきた まりも 2022年5月24日(火) 6:28 |
FD-IPLwareと400_31 、そしてA-mate初代、非常にややこしいことにいずれにも問題があるようです。 (1)400_31のやっているGDC操作では初代A-mateの場合graphic BIOSにまで影響がある (2)初代A-mateではFD-IPLwareはなぜかCOM型タイプ2の場合に戻ってこられない (3)IPLWMKFDではコマンド引数でなくファイル名を与えたときタイプを間違えるバグがあった←ややこしいことに(2)と区別が一見つきにくくしている
このうち(3)は単純なミスなので解決ですが、(2)がなんだかわかりません。グラフィックを使わないようにして、何もしないアプリ(retのみ)で試しても同じなのです。DEBUG386を介すとちゃんと動作するのにですね。初代A-mateの場合FD-IPLwareのロードでフロッピー読み込みに他の機種よりも時間が異様にかかるのも気になります。
<19時追記>初代A-mateだけがおかしいというのもおかしいですよね。おそらく486 CPU機において自己書き換えコードが問題になるのかと思います。なぜかキャッシュの多いPentiumでは問題がないようですけども。コードサイズがカツカツだったので自己書き換えでケチったのですが、そうしない形でグラフィックも使わない版を作ることにします。<22時追記>やはり自己書き換えしないようにしたら動きました。(2)も解決です。たぶん486機全てで動いていなかったと思われます。
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初代a-mateの不具合切り分けクイズ? 匿名希望 2022年5月24日(火) 7:34 |
ありゃりゃ…cpuもしくはバスに潜む不具合から派生する問題なのですかね? biosコールやdosコールに関係無く問題が固定で発現するとなると mmdumpを組み合わせて問題を特定し検証する事で見えて来る方向になるのでしょうか
ロード遅延中に何が起きてるのかが問題切り分けに繋がる鍵なりヒントになりそうですが 初期のa-mateは確かread multipleやwrite multiple未対応でbios転送速度がそもそも激遅に加えて 自分の知人がset multipleを試しても変化無しと言ってた記憶があります
あとslave接続のストレージを絡めるとアクセス異常が発生した(おそらくidentify等の取扱エリアが不存在が故)ので 初代a-mateでide関係で何かを試すならmaster接続の1台のみで試した方が状況を正確に切り分けられる筈です ide biosも特殊かつややこしかったのが初代a-mate…ストレージベイ奥のジャンパーで1ドライブ構成固定にしてた記憶と 表面のジャンパーがある場合はそこも同時に弄ったトラウマ経過が蘇って…
あぁ^〜ビターな記憶だぜ(白目)
↓の表にセルを肉付けすると流星に続き a-mateに潜む不具合法則も色々可視化されそうですね dw230.com/98/dr.php
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400_31のバグ リウ 2022年5月24日(火) 10:19 |
起動時点のGDCはどちらになっていますか? PC-9801DXで確認しましたが2.5MHz設定だとint18が暴走せずに帰ってこられるのですが5MHz設定ですと帰ってこられなくなるようです。これがどちらでも帰ってこられるようなパラメータを見つけたらバージョンあっぷします。(Asでも同様のことを確認) 12:16追記 バージョンアップしました。手持ちのDXとAsさらにBXでは5Mhz 2.5Mhzどちらでも暴走しなくなりました。ファイル名を変更しています。
追記13:27 初代Aの場合 retで終わらずにjmp 00ffで終わったプログラムを書いてみたところなんと戻って来られました。(call 100で呼ばれた後retで帰らずjmpで00ffに飛び、置かれているretfでiplwareまで戻る)どこかでスタックが一つ潰されているようです。どこで潰されているのかはわかりません。
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PC-98版OS/2 チューリップ 2022年5月24日(火) 14:10 |
PC-98版OS/2の私的研究 PC-98エミュレータでOS/2の作動報告が殆ど無く、動かないものだと思い込んでいましたが、一部のエミュレータでは動くことが分かりました。(なんと10年前に作られたエミュレータで動いたのである。) 実際、比較的ポピュラーなPC-98エミュレータではOS/2は作動しませんでした。OS2KRNLのロードまで行けるエミュレータでも大抵TRAP 0001が発生する。(アドレスやレジスタダンプも表示されるがこのエラーメッセージでは、 OS2KRNLの問題の発生した箇所は分かるが、何が原因かまでを分析するのは 難しい。) あきらめかけていた所、偶然にもあるエミュレーターでPIC(8259A)のISRの初期化?みたいな項目があったのでこれを有効化したら、TRAP 0001が回避できることが判明しました。少なくともPC-98エミュでOS/2が動かない理由の一つとしてOS/2が期待するPICの実装がないと動かないようです。
OS/2のOSローダについて、 OS2LDRは8086リアルモードいわゆる.COM形式。 OS2KRNLは16bitプロテクトモードのNE形式。(32bit化したOS/2 2.0以降もこの伝統を受け継いでいる!)
HPFSについて やはりFSID 07でした。 PC-98版OS/2で作成したHPFSは、まりも氏のCONV98ATで変換して、 AT互換機のOS/2やWindows NT(pinball.sys)で問題なく認識できるのを確認しました。逆の場合はでも理論上いけます。
一応PC-98版 OS/2 v3.0で確認です。
(修正) TRAP 0000ではなく、TRAP 0001でしたすいません。 結局のところPC-98版OS/2がPICを弄くりまわすんです。 スレーブ側で割り込み起きてもOS/2が無視するような設定にする必要が あるんです。たぶん。 またOS/2のTRAP 0001について調べても殆どヒットしません。 例外01(デバッグ違反)ということですが、エミュレータで動かす際に、 PICの設定が正しく反映されていないとOS/2がゴネるのでしょう。
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稼動動画が素晴らしいハラショー! 匿名希望 2022年5月24日(火) 16:51 |
>PIC(8259A)のISRの初期化?みたいな項目があったのでこれを有効化したら、TRAP 0000が回避できる >HPFSについて やはりFSID 07でした
よく特定しましたね…恐れ入りました それで↓の眼福動画が生まれたという訳ですね www.nicovideo.jp/watch/sm40497409
となると1つ可能性が頭に浮かんでしまいます
というのは日本の某鉄道がpc-98ノートを基幹システムとして使い続けたのと同じ様に ニューヨーク地下鉄ではos/2が未だに現役で稼動しており感慨深い訳ですが(駅や路線情報のサイネージは全てdrupal導入によりモダン化されてるにも関わらず) その影響からなのか?不明ですがusbブート可能なos/2でarcaosってのが存在します
(これってpc-98版os/2でもやり方を確立すればdosの擬装.comみたくusbを扱えるたりするのか…?)
と…具体的にはplop boot managerがふと頭に思い浮かびました usbメモリが擬装.comでdosにて扱えてるとなると その応用で何かしら突破口がpc-98晩os/2にもあったりするのかなと… 色々妄想してしまいますね
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「PC-98/エプソン98互換機の時計・メモリスイッチ・レジューム用バッテリー」の項が欲しい… おふがお 2022年5月24日(火) 17:06 |
先日PC-386NOTE Wをメンテしてて思ったのですが、、、
「PC-98/エプソン98互換機の時計・メモリスイッチ・レジューム用バッテリー」についてまとめたページが欲しいですね。
デスクトップ・ノート問わず、時計・メモリスイッチ・レジューム保持用に使っているバッテリーを、バッテリーごとに種別・電圧・容量・形状・搭載機種をまとめて一覧にしたものです。
PC駆動用バッテリーは既に別項にありますが、この種のバッテリーに関する資料があまり無い気がします。
「液漏れで基板がやられる可能性の高い機種」「代替バッテリーの選考」の参考になり、機種選定やメンテナンスの有効な資料になります。
(・・・無けりゃ自分で作れってか?)
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例外が出なくても くりすと 2022年5月24日(火) 17:22 |
np21/wのHAXM版ではブートローダーで例外にはならないのですがOS/2のCD-ROMドライバが(np21/wのCD-ROMを)見つけてくれなくてクリーンインストールはできませんでした。
CD-ROMの中には50枚くらいのFDイメージがあるのですが、これを展開すれば行けなくもないとは思いますが、さすがに断念しました。
twitter.com/kurist2010/status/1500344968187023360
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チューリップ 2022年5月24日(火) 18:06 |
くりすと様
>np21/wのHAXM版ではブートローダーで例外にはならないのですがOS/2のCD-ROMドライバが
非常に重要なポイントですね。 あえて使用したエミュレータ名の詳細を書きませんでしたが、 OS/2がある程度満足に動くのがQEMU/9821(武田氏のqemu-20120820-pc9821とそれの派生版含む)とMESS(具体的にどのバージョンから動くかは不明だがPC-9821サポートのある版)なのですがCD-ROMを使おうとするとTRAP 0001が発生してしまいます。
PICが原因ではないかと気づくいたきっかけとなるエミュレータはDOSBOX-Xですね。 [DOSBOX-XのPC-98モードではディスク周りの実装上、現状PC-98版OS/2は動きませんが。] CD-ROMが使えない問題を回避するにはOS/2のCD-ROMにベタ形式のフロッピーイメージがあるのでそれを利用してインストールします。PC-98版OS/2 v3.0で65枚程のフロッピーディスクとなるので気が遠くなるような作業ですが...
追記 NP21/WではLGY-98を作動させる為に、PICのISR周りを弄ったようですので、同様にOS/2が満足するように改良すれば、OS/2が作動する可能性が御座います。 しかし当方はエミュレーターを改良する十分な技量を持ちえていないのでこのような発言をしている訳でございますが...
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np21/wのcdドライバがat互換機用でもあるとos/2側に錯誤させればその辺解決しないですか?
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実機(SCSI)ですら くりすと 2022年5月24日(火) 19:40 |
AT互換機用ストレージドライバはことごとく98版では失敗したような記憶が(CDは読めてHDDがNGだったかもですが)あります。うろ覚えなので間違っていたらすみません。
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最後の手:scsi-1エミュレーション 匿名希望 2022年5月24日(火) 20:04 |
というのはj2.1以降のpc-98版os/2がat互換エミュレーションが走った上でのos/2稼動をさせてる様に自分には見えるので dosでat互換擬装するより期待値が高いのではないかと思ったのです それでもnp21でどーーーしてもcdが認識されないのであればnp21側で
pc-9821a-e10+pc-cd60f(ディップスイッチ5をoffでscsi-1)+neccda(SCSI-1)
の組み合わせのscsiエミュレーションを組み込んでもらって ベタではないos/2のisoを読み込めるようにしてもらうしかないと思います
pc-98版os/2 < ぎゃぁぁぁぁあああああscsi-1だけはスルー出来ないぃぃぃぃ(びくんびくん)
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OS\2のインストール チューリップ 2022年5月24日(火) 21:52 |
CD-ROMが使えない場合は、HDDにCDの内容をコピーして、CDインストール用の フロッピーを適当に弄ってやればいけるような気がします。 まだこの方法は試していない。
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IPLWMKFD えぷDOS4でも動作 かかっくん 2022年5月25日(水) 3:34 |
IPLWMKFDはみいそDOS3.1/3.3xでは フロッピーディスクが 2HD 1024Byte/8Sect フォーマットではありません. と出て動きませんでしたが、えぷDOS4では動作しま すた。CやASMのソースコードを讀む限りDOS4/5を 要求するヶ処は無さそうです。と云う事は
CのINCやLIBに有るAbsolute disk I/Oルーチンが新方式なのかも知れません。本則は過去ログの通りデバイスや 領域のサイズに合わせて遣い分ける(=DOSのFDは全て旧方式)べきですが、面倒ならDOSのバージョンに 合わせた処理でも良いでせう # LSI-C 試食版辺りでビルドし直すと案外DOS2/3でも動くかも?
DOSバージョンCHK(OS/2 1.xのDOS窓で動作させぬやう4≦AL<0Ah)が有った方が良さそうです。 OS/2 2.x〜を可とするなら先に14h≦ALを可とすれば良いでせう
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/人'A`;人\ 2022年5月25日(水) 5:08 |
>「PC-98/エプソン98互換機の時計・メモリスイッチ・レジューム用バッテリー」 調べてはいますが資料公開の目処は全く立っていません(無論牽制ではありません).何しろうちからは殆どの電池メーカーのウェブページが読めませんからねぇ.GS SAFTのGB50H-3のドイツ製代替品(あの長い奴)がディスコンの報せを聞いて大分堪えました.
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旧世代の大型机上機は大抵Ni-Cd かかっくん 2022年5月25日(水) 6:01 |
PC-9801**の机上機のうち大型機は大抵は樽型Ni-Cd 3.6V50mAhと考えて良さそうです。小型機は何か 有りそうです。B*の頃はVLかMLの気が? PC-9821**は初期からVL/ML兼用な気がします。VL2330なら3V50mAh、ML2430は3V100mAh えぷもPC-286/386の大型機は樽型Ni-Cd 3.6V50mAhでせう。PC-486HはVL2330 3V50mAhですた H98は有名なやうにLi一次電池です。CR8でしたっけ? 態々高価いのを捜す必要無くCR-V3をバラして代用出来ます PC-98**のうちハイレゾ機は9801**に寄せてあったのでハイレゾ機でないモノが妖しげです
Ni-CdはNi-MHと違いメーカに依る差は殆ど考える必要が無く電圧と容量だけで考えてしまって良いので 設計が楽です
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DOS非公式ファンクション まりも 2022年5月25日(水) 12:58 |
Get drive parameters block だったかのFunction 32hを使ってFDの諸元を得ていますが、これってやはりDOS5以上なんですかね。
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DPBの共通点とDOSバージョン毎の相違点 かかっくん 2022年5月25日(水) 16:03 |
INT21h AH=32hはDOS2〜有るらしいです mirror.cs.msu.ru/oldlinux.org/Linux.old/docs/interrupts/int-html/rb-2724.htm mirror.cs.msu.ru/oldlinux.org/Linux.old/docs/interrupts/int-html/int-21.htm # ぅゎ露西亜だ
DOS2・3・4+の相違点が有り、 --- Offset Size Description (Table 01395) 00h BYTE drive number (00h = A:, 01h = B:, etc) 01h BYTE unit number within device driver 02h WORD bytes per sector 04h BYTE highest sector number within a cluster 05h BYTE shift count to convert clusters into sectors 06h WORD number of reserved sectors at beginning of drive 08h BYTE number of FATs 09h WORD number of root directory entries 0Bh WORD number of first sector containing user data 0Dh WORD highest cluster number (number of data clusters + 1) 16-bit FAT if greater than 0FF6h, else 12-bit FAT 0Fh BYTE number of sectors per FAT 10h WORD sector number of first directory sector 12h DWORD address of device driver header (see #01646) 16h BYTE media ID byte (see #01356) 17h BYTE 00h if disk accessed, FFh if not 18h DWORD pointer to next DPB ---DOS 2.x--- 1Ch WORD cluster containing start of current directory, 0000h=root, FFFFh = unknown 1Eh 64 BYTEs ASCIZ pathname of current directory for drive ---DOS 3.x--- 1Ch WORD cluster at which to start search for free space when writing 1Eh WORD number of free clusters on drive, FFFFh = unknown ---DOS 4.0-6.0--- 0Fh WORD number of sectors per FAT 11h WORD sector number of first directory sector 13h DWORD address of device driver header (see #01646) 17h BYTE media ID byte (see #01356) 18h BYTE 00h if disk accessed, FFh if not 19h DWORD pointer to next DPB 1Dh WORD cluster at which to start search for free space when writing,usually the last cluster allocated 1Fh WORD number of free clusters on drive, FFFFh = unknown --- と有ります。DOS2/3とDOS4+で0Fh〜が1バイトずつズレて居ます 此れを考えると、FDは旧方式で讀めますからLBA 0を讀んでBPB(必要な値は〜1Dhに有るのでフォー マットしたDOSバージョンの影響無し)から値を得る方が確実かも知れません。 # Absolute disk I/Oは3方式有るらしい ・INT25h/26h (FAT12/16) ・INT25h/26h CX=FFFFh (FAT16B) ・INT21h AX=7305h CX=FFFFh (FAT32 R/W兼用ファンクション)
あとOEMバージョン表記が'みいそ 5.0'なのはマズそうな?FDLoaderではなく制約は無いので'IPLware'とか 'IPL 3.xx'とかなら良さそうな?
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>DOS2/3とDOS4+で0Fh〜が1バイトずつズレて居ます
鬼畜仕様で草不可避
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NP21の円盤は非ATAPI かかっくん 2022年5月26日(木) 7:33 |
> というのはj2.1以降のpc-98版os/2がat互換エミュレーションが走った上でのos/2稼動をさせてる様に自分には見えるので
確かNP21の円盤は本来【ATAPIでない】NECCDD.SYSで遣う物ですから此の構成ではAT互換機用のNEC CDD相当のDRVが必要に成りそうです。DOSならばNEC_IDE.SYSが有るそうですが他のOSではエミュ作者に NECCDCで動作するATAPIモードも実装を依頼するとかしか無さそうな? NP21/WならIDE機器設定をCD-ROMにした際にATAPIオプションを選択出来ると良さそうな?
NECCDDを遣うCDR-260やPC-CD60DRのうち後者はジャンパを変えてATAPIモードでも動かせますが、 CDR-260はNECCDDモードでしか動作しません。 www.betaarchive.com/wiki/index.php/Microsoft_KB_Archive/131499#NEC_CDR-38.2C_NEC_CDR-250.2C_CDR-260.2C_CDR-260R.2C_CDR-260GW > The NEC CDR-38, NEC CDR-250, CDR-260, CDR-260R, and CDR-260GW CD-ROM drives are incompatible with the ATAPI specification version 1.2.
えぷ実機はMTMのドライブですが2倍と4倍で遣うDRVが違うらしいので2倍のはATAPIでないかも知れません
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やっぱりか 匿名希望 2022年5月27日(金) 1:17 |
>CDR-260はNECCDDモードでしか動作しません
アイヤー これはやはり大人しくscsi-1エミュレーションを np21でのos/2環境下で動くように組み込むのが恐らくですが最短最善手段ですね
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/人'A`;人\ 2022年5月28日(土) 8:49 |
一覧を作成作した後も出しっぱなしになっていたMATE-Aとかの専用SCSI I/Fを再び半永久的に封印(殺)する前に,集合抵抗について調べました.面倒なんで(殺)いつも通り(殺)信号ラインとの繋がりは確認していません(殺)が状況証拠ということで(殺
・PC-9801FA-02 BI NS11-5-331/221J 228 ・LHA-15FA BI M11-5-221/331J 214 ・EIF-98FBとB55F-BMN S 221-331-18Z IAM と書かれた11本足の集合抵抗ががそれぞれ一対
・HA-FA02 RMLS9 331JとRMLS9 221J と書かれた10本足の集合抵抗が1個ずつ
・IF-2560(MATE対応版) BI M10-1-111G 239 ・IF-2560(MATE非対応版)BI M10-1-111G 216(または221) ・HA-FA02W BI M10-1-111J 430 と書かれた10本足(IF-2560の集合抵抗のパターン自体は穴が11個あるんですが)の集合抵抗がそれぞれ一対
で,抵抗値も似たような感じでしたんで(殺),三群ともターミネータは330Ω・220Ω抵抗によるパッシブ型ではないかと.
CPC-FISAは基板上に集合抵抗が見当たりませんが,自社製のカスタムチップらしきもの(CRC SC91001-096)がパッシブターミネータを内蔵しているんでしょう多分.
PC-9821A-E10ではアクティブターミネータが使用されていることが確認されていますんで調べませんでした.前から気になっているんですが,二つある茶色のデカい集合抵抗みたいな奴の正体は何なんでしょう.
そういうわけで転送速度だけじゃなくスルー化でもやっぱA-E10様の一枚勝ちですかねぇ・・・・・他のカス共もFIFOボードとか(Windows上なら55ドライバで動かすことになっている)大して速くないバスマスタボードと繋げるならスルー化しても大丈夫かもしれませんが.
--------------------- スゲー前にも書きましたが,名門日本TEXAのHA-FA02Wには,一方がSCSI I/F専用スロット例のA30ピンに接続されているJ3ちゅう2本ジャンパポストがあります(他方はTEXA名物赤丸スイッチとNEC製D65654GD132という大きなQFPチップの3ピンからの出力を合わせたものを7438で反転したものに接続されています.基板裏の緑色手配線).で,この工事が泥縄式でグダグダだといううことも書きましたが,画像で記録を後世に残しておきます.7438からのラインは120ピンコネクタの近くの穴を通ってJP3の片方のピンに繋がっているわけですが,この穴って最初から基板にあったスルーホールを拡張したものじゃないんですよ.JP3の片方のピンがハンダづけされていたところなのです.このピンのハンダを外してピンの足を抜いてからJP3を45゜回転させて,この足を抜かれたピンの,足じゃない側(ジャンパプラグを挿す側)の根元に7438からのラインをハンダづけするという驚嘆すべき匠の技.JP3は片足しか基板にハンダで固定されていませんからグラグラするわけです.そこで秘密兵器白いパテが登場.これを美しく塗りつけてJP3を基板に留めているわけですが,無論こんなのでしっかり固定されるわけなどおまへん.ジャンパプラグの抜き差しは丁寧に行わせるべきなんですが,当然ながら取説にはそんな都合の悪い記述などありません.ちなみにこのJP3は元来ROM有効/無効の切り替え用ですが(基板裏のパターンを見ると当初はジャンパポスト間がショートだったような感じですが・・・),これがショートでもオープンでもA30≠GNDですので,D65654GD132の出力がA30のロジックを決めている(どういう条件で切り替えるのか知りまへんが)のかもしれません.
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業務連絡 試運転 2022年5月28日(土) 10:53 |
/人'A`;人\ 様
伝言をメールにてお送りしましたので、ご確認ください。
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FD-IPLwareのジャンクな効用 まりも 2022年5月28日(土) 12:41 |
FDDのメディア検出部が腐ってくると、誤検出した結果、メディア未挿入でもヘッドがガチャつくことがありますよねぇ。こういうFDDを繋いでいると、ハードディスクから起動させたくても、入っていないはずのメディアを読みに行こうとするので、アクセスランプ点滅を虚しく繰り返します(メモリスイッチのBOOT装置標準の場合)。そのためハードディスクからの起動まで非常に待たされます。
そこでFD-IPLwareのFDを突っ込んでおくわけです。サクッと読んで起動デバイス選択に行きますので快適です。難易度のまあまあ高い、メディア検出スイッチの修理がまあ運用上は不要になるというわけです。
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/人'A`;人\ 2022年5月28日(土) 13:05 |
試運転さん
ありがとうございます.先程返信を差し上げました.よろしくお願い申し上げます.
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>「PC-98/エプソン98互換機の時計・メモリスイッチ・レジューム用バッテリー」 自分も本家NEC製のデスクトップ系以外は本当に把握できていないのですが
>PC-9801**の机上機のうち大型機は大抵は樽型Ni-Cd 3.6V50mAh 9801初代からDA/DS/DX、ES/EXまではこれのはずです。 水色の GS GB50H-3 か、茶色の YUASA 3-51FT-A かのどちらかだと思います。
>小型機は何か有りそうです。 U2/UV2/UV21/UV11/UF/UR/UXとも上記の樽型のはずです。
9801型番の一体型では、9801CVは上記の樽型ですが、9801CSが不明です。 世代的には上記の樽型と思われますが、9801CSの基板を引っ張り出してもカバーが付いているため、ちょうどいい画像が無いのです。
>H98は有名なやうにLi一次電池です。CR8でしたっけ? 小型機の例外がUSで、H98と同じ長寿命の SANYO/FDK CR12600SE です。 廃番済みのようで、FDKのサイトにはSDS以外にもう情報が残っていません。
>B*の頃はVLかMLの気が? >PC-9821**は初期からVL/ML兼用な気がします。 FA/FS/FXがVL2330を基板に直付け、BA/BX及びAp/As/AeがVL2330専用の2極端子です。 #AfもApなどと同じはずですが、確認する前に倉庫に封印しなおしてしまったので(ry
Ap2/As2及びBA2/BS2/BX2とB-mate以降はVL2330/ML2430兼用の3極端子です。
自分がきちんと把握できていないのが98MULTi/CanBeの系列です。 特にCs2/Ce2以降はあんまり触らないようにしていたので・・・
とりあえず9821初代が、基板に固定してモジュール化されたNi-Cdで、毎度液漏れが激しかったような記憶しかないです。(汗 #触った回数も少ないですが、電池のスペックとか見るまでもなく、引っこ抜いて捨てた記憶しかないんです。
CeはVL専用の2極端子っぽいですね。 ttps://moondoldo.com/wordpress/?p=4124
あとは9821型番の変態^H^H 特殊機ですが F166/F200はマザー自体はG8YDP系(V200/M派生)なのでVL/ML兼用の3極端子 Cr13もVL/ML兼用の3極端子 ttps://yukimi0721.hatenablog.com/entry/20130605/1370455574
Tsは、手元のTsの残骸ではオレンジ色の富士電機製の CR6・L にUSなどと同じコネクタを付けたものでした。 筐体が共通設計のはずの H98T では CR12600SE っぽいのですが ttps://twitter.com/ex709/status/1123249308952813568
Esはちょうどいい画像が見つからなくて不明です。
>PC-98**のうちハイレゾ機は9801**に寄せてあったのでハイレゾ機でないモノが妖しげです デスクトップ系の該当はDO/DO+/GSですが、どれもいつもの樽型のはずです。
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/人'A`;人\ 2022年5月29日(日) 5:14 |
どうせこいつのことだから牽制ではないなどといらないことをわざわざ書くってことは実際には牽制の意図からだろって考えるような人もいないと思いますが念のため. (・_・):読点をつけろ!!!!! タイマー保持用電池とかの一覧をどなたが作成公開していただいても問題などあろうはずがありません(という言い方もそれはそれでまたアレですが).たまたま私の方でも調べていた(が,こりゃもうはっきり言っていつまで経っても公開できるところまでいかねぇだろうな)というだけの話です.
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抵抗が111ならアクティブターミネータかも かかっくん 2022年5月29日(日) 21:26 |
> ・IF-2560(MATE対応版) BI M10-1-111G 239 > ・IF-2560(MATE非対応版)BI M10-1-111G 216(または221) > ・HA-FA02W BI M10-1-111J 430 > と書かれた10本足(IF-2560の集合抵抗のパターン自体は穴が11個あるんですが)の集合抵抗がそれぞれ一対
此れ等はアクティブターミネータですね。抵抗のコモン端子がTERMPWR以外のヶ処に逝って居ると思われます
> CPC-FISAは基板上に集合抵抗が見当たりませんが,自社製のカスタムチップらしきもの(CRC SC91001-096)がパッシブターミネータを内蔵しているんでしょう多分.
石に入って居るならアクティブターミネータの可能性も有りますね
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/人'A`;人\ 様
メール確認しました。ありがとうございました。
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OSを限れば困難ではない かかっくん 2022年5月29日(日) 23:49 |
> でふと思いましたが、すでに提案があるように、IO.SYSをロードするDOS起動FDそのものに IPLwareを仕込む方がもっと便利ですよね。DOS起動用FDのブートセクタにパッチを当てて IPLwareに移行してまた戻るというのもありかもしれません。その際DOSのファイル配置に影響を与えないようにしないといけません。名称としてはDOS-IPLwareでしょうか。DOSに限定されてしまいますが利便性は上です。問題はDOSのバージョン、メーカー、FDのフォーマット種別などによりブートセクタのコードが無数にありそうだという点です。
MS-DOSや窓9x・FreeDOS(98)に限ればIO.SYS/KERNEL.SYSのロードアドレスやレジスタの値は定まって 居ますから、FDの種類にだけ合わせれば良さそうな気がします。サードパーティのIPLでも問題無く起動する点 からも、FD用のIPLではみいそ/えぷDOSのバージョン間での処理には余り差は有りません 現行のFD-IPLwareは前詰めで入れて居ますが、DOS-IPLwareでは後ろ詰めで入れて往けばDOSバージョンに 依りサイズが変わる点は問題に成らなく成ります
OSの種類やFDの種類で変わる部分はインストール時に判別して当該部分を書き換えて入れれば良いでせう パディングは、2HD/2HCは1トラック(7.5〜9KiB)、2DDは1〜2トラック(4〜9KiB)位に成る気がします
他のDOSやゲームの起動FDの場合は現行のFD-IPLwareと。
# 本来はOSの起動用に成らないデバイスからも起動出来そうな気に成って来ますた
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FD-IPLware 【3.05】MS-DOS 3.3対応 まりも 2022年5月30日(月) 0:00 |
鬼畜な仕様が多々あるMS-DOS 3.3xですが、昔の書籍などを持っているので勉強しなおしまして、対応しました。なかでも旧形式のint 25h/26hの仕様はひどいじゃないですか。呼んで戻ったときにスタックが元通りではないんですよ、この情報は今あるDOS API一覧表掲載サイトには、まず書かれてなんかいません。本を読まずに適当に作りはじめたら全然ダメで、無駄に時間を潰しました。そのほかファイル名パス名解析を少し改良し、 / も \の代わりに使えるようにしました。
>DOS-IPLwareでは後ろ詰めで プログラムの大きさも未定なので当然そうなりますね。場合によってはトラック77以上に巣くってしまう手も?
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本当だ かかっくん 2022年5月30日(月) 2:31 |
スタックですが、本当ですね。 ・みいそDOS2.11 ・3.10 ・3.3x ・5.00A-H 0104 ・5.00A-H 0105 ・6.20 ・えぷDOS2.11 ・4.01 ・5.00rel.? ・6.20 ・窓9x ・FreeDOS(98) Jul 4 2020
・T芝英語DOS3.30 ・PC DOS7.00/V ・PC DOS7.10 ・FreeDOS/V バージョン不明 でint25からiretされるとSPが-2されて居ますた # FreeDOSでも-2されるのでソースコードに書いてあるかも? # 米みいそ英語DOS3.30がe塀に有ったのでネタとして世界モンでゲッツしてみるかな?でも(C)とパーティション # テーブル周辺以外は本家やT芝版と変わらんだらうし でも何処ぞの互換DOSで-2されないとも限らない事を考えると、単純にpop reg16で棄てても良いかと云うと... # ゐゃ問題に成るのはインスコ時だから何処ぞのDOSは考えなくても
で、改めて DOS int25 stack で愚々ると stanislavs.org/helppc/int_25.html には - after calling this interrupt the flags register remains on the stack and must be popped manually と有りますた。FLAGSを遺すと有りますがまさか態となのか?
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言い出しっぺの法則…? おふがお 2022年5月30日(月) 3:28 |
電池について、こちらからも情報出さないと…提案しといてなにもしないなんて失礼ですし。
ttps://twitter.com/OffGao6502/status/1530974402799542272 PC-9821Esの時計用電池はこんな感じです。2ピンのVL2320専用です。 ノート機の血を引くマシンなのでレジューム機能がありますが、レジューム電池はございません。
98Fine F166,F200マザー ≒ 青札タワーマザーなので、電池は3ピンボタン(VL,ML両対応)です。 FC-9801Kも3ピンボタンです。
変わり種といえば、PC-9801LSのバッテリーはニカド3.6Vですが、他機種のような横置きではなく、縦置きの別形状のものを使っています。 これは後でメンテする際に写真撮っておきます。
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FD末尾が不安定になりやすい気がするのは私だけでしょうか? KAZZEZ 2022年5月30日(月) 3:54 |
DOS3.3対応に感謝です。起動可能なFDにするのも便利そうだと思います。 > 後ろ詰め 今となっては古いハードウェアなのは仕方ないところですが、ジャンク98NOTEなどの古いFDDではFDの後ろのほうが不安定ではないでしょうか?。後ろのほうほどFDDによって個体差が大きいのかどうかは存じませんが、書き込むとスキップセクタが出やすいような気がします。特にゴムベルト交換時にはFD先頭のFAT読み込み可否で調整されるのが普通だと思いますから、誤差が出るとすれば末尾になるんじゃないかと思います。個人的に、そのような古いFDDではなるべくFDの前半に優先して書き込むようにしています。…ので、できればオプションで書き込む場所を選べたほうが無難かもしれません。ただ逆に、正常なFDDでFD-IPLwareをFD末尾に組み込んでおけば、古くて不安定なFDD(読み込みはできる)でFD末尾に書き込んでFDを壊すことを避けられるという利点はありそうに思います。
----31日4:00追記---- > FLAGSを遺す ナツメ社の古いハンドブック(1987)によるとユーザーがPOPFしてくださいとのことでした。DOS5以降で違うとなると互換性をどうやって工面するのがスマートなのでしょうね。
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>タイマー保持用電池とかの一覧
自分が把握している分をぶちまけたのは、かかっくん様の情報がなんかふわふわだったのでその補完が目的です。 あと珍品枠の9821Tsのバラした残骸があったのもあります。
そして自分が把握しているのは、先にぶちまけた分でおしまいです。 98NOTEやエプソン機、あと98MULTi/CanBe系は本当に触っている量が少ないので分からない機種だらけです。
>PC-9821Es 中身が同世代の98NOTE由来だからか、やっぱりVL2320でしたか。
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MULTi/CanBeの電池 /人'A`;人\ 2022年5月30日(月) 17:46 |
初代9821 GS SAFT GB50H-3F SEALED(笑) Ni-Cd BATTERY 3.6V-50mA ttp://blog-imgs-56.fc2.com/p/o/o/poorcore/PC9821S1_02.jpg >ttp://poorcore.blog.fc2.com/blog-entry-7.html >何しろ、裏向きに隠れるように搭載されていたため、 >目視では簡単には見つからなかったのです。 とあるんで,どうも, ttps://3.bp.blogspot.com/-LsPQaDT0Xfs/U4j6eQ59rUI/AAAAAAAAJJc/WgzMtildU90/s1600/cDsc_4631.jpg の真ん中下の黒い縦長コネクタに挟まれた胡散臭い縦長基板の裏に付いているんじゃないかと.↓ では取り外されているらしいんで. ttp://blog-imgs-56.fc2.com/p/o/o/poorcore/PC9821S1_03.jpg
Ceは確かに2ピンコネクタでVL ttp://auctions.afimg.jp/item_data/image/*/yahoo/c/x645485445.5.jpg
Ce2,Cs2,Cx,Cfは3ピンコネクタ.Cbは不明ですが同時発売のCxとCfと同じなんでは. Ce2 ttp://auctions.afimg.jp/item_data/image/*/yahoo/c/o269839599.2.jpg Cs2 ttps://stat.ameba.jp/user_images/20150509/20/framgate/36/a3/j/o0800060013301890132.jpg Cx ttps://pbs.twimg.com/media/EsaH6itUYAAUKG8.jpg:large Cf ttps://pbs.twimg.com/media/E66n68PVcAYvM2T.jpg:large
Cx2は3ピンコネクタ.ここまでくれば以後のCanBeも同じでは. ttp://auctions.afimg.jp/item_data/image/*/yahoo/c/t657381719.3.jpg
ついでに,PC-486GR+はVL2330っていうんですが直付けなはず ttps://ameblo.jp/framgate/entry-12024610960.html 遅くともGR/GFから最終MEまでこれと同じじゃないですかね.
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これは素晴らしい情報収集結果ですね こうした電源関係の情報は無音アダプタ置換やPD/PPSトリガー化に応用出来るので非常にありがたいです
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