Xa7eの購入により、また98のDOSのソフトも快適になりました。
Win機3台の用途ですが通常ユーザーは私1人なのでLANがあってもメールを送る相手もいません。
子供が2人(小1と年中組)いるので、2人がゲームをしているときだけ、私がBX3でゲームをしています。
もともとV7は家でマインスイーパーがやりたいという理由で買ったものなので、マインスイーパならBX3で十分で、しかもかえってスコアが良いくらいです。
そんな1998年秋、ついに我が愛妻から無期限執行猶予付き死刑宣告を受けてしまいました。
宣告文を要約しますとなんと「もうこれ以上パソコンを増やしたらあかん。」という非情なものでした。(T_T)
パソコンなんてものは勝手に増えていくもんなんです。
増やすなということは死ねというのと同じことでしょう。ねえ、みなさん。(お
いままでは費用的に100%私の小遣いだけでやっていたので「ええやんか、小遣いでやってんねんさかい。」といっていたのですが、家庭内のスペースを考えるとお金の問題ではなくなってきました。
すでにこの時点で寝室には4台のパソコンと4台のモニタが並んでいたのです。
モニタのうち2台はTVとビデオのモニタの兼用なのでパソコンをしないときにもそれなりの役には立っています。
それでも、ただのサラリーマンで通信すらやっていない当家では明らかに過剰設備です。
それが分かっているだけに上告を取り下げざるを得ませんでした。
しかし、私のパソコンのCPUはクラッシックペンティアムの150MHzを筆頭に同75MHz、DX2−66MHZ、68000−10MHzというロートルばかりです。
今やペンティアム2やセレロンで400MHzが当たり前の世の中になっているというのに、これではあんまりというものです。
だからといってちゃんと動くパソコンを捨てるのもいやです。
何しろそれぞれなけなしの小遣いで買った愛着のある物ばかりです。
ふと見るとすでにもう一台M/Bが壊れて、腑分けされた98V7の残骸が残っていました。
動かなくなったとはいえ、まだ部品取りに使えるかも知れないと思い置いていた物です。
そうや、これはもう既に家にあるんやから、これを修理するなら増やしたことにはなれへんやんか。
(・_・):・・・・・
98の電源はATと同じコネクタなのですが、なぜか3.3V出力も出ているという特殊仕様です。
コネクタをつければATXの電源として使えるんちゃうか。
後はスロット1マザーが入ればOKやんか。
というわけで、早速ケースの大きさをメモり、日本橋へGO
何とかマイクロでないATXも横向きだが入ることが分かり、BH−6を買ってしまいました。
セレロン300Aとメモリも買いました。
電源のコネクタはコネクタ・ピン・電線の各パーツを個々に買うと、自分で配線しなければならないだけでなく、価格も高く付くことが分かり、電源の延長ケーブルを切って使うことにしました。
A店680円、B店700円、この辺が相場かなあ。おやジャンクの電源が売ってるぞ、何々「762円。壊れています。返品不可」何やそれは。
せやけど、HD用の電源のコネクタが5つも付いてるやんか、2分岐で400円、3分岐で600円はするのに、最悪でもATX電源コネクタ+電線が手に入って、これに雌のコネクタ付けるだけで、5分岐にできるやんか。
こりゃ買わな損やで。壊れてるゆうたって、ヒューズが飛んでるだけかも知れへんし。
修理でけるかも知れへんし。という訳で、1つ買ってきました。
コネクタと電線を取るために買った税込み800円のジャンクのATX電源がなんと生きていたのもラッキーでした。
KBはさすがに置く場所がないので、テンキーのない小型のものにしました。
LAN、音源、スピーカ等を含めて追加投資5万円弱で、V7は見事にセレロン463MHzマシンになってしまいました。
これは改造でも、自作機でもなく、あくまで壊れていたV7を修理したものです。(滝汗
新しく増やしたんやないでえ
>よめはん。
横にケーブルを出すことにより、蓋は閉められませんが、臓器の交換が楽で、非常に気に入っています。
何しろ昨年8月以来購入したVGAだけでも、PWR128/4VC、XPERT、VIPER V330、STEALTHU220、もともとしょっちゅう中をさわるので、閉めていた時の方が珍しい位なので、気にしていませんし、掃除も楽です。
初代DOS/V機はFDとCDROMなしになりましたが、LANに繋がれば特になくても良いでしょう。
マウスやVGAは安い物があるとついつい買ってしまうので、まだ余っています。
改造内容はゴールデンスペシャルリザーブゴージャスアフターケアーケース1型へどうぞ
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