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ここを読む前に98に複数のCドライブを作るを読んでおいて下さい。以下の文章はこれを御理解いただいていることを前提に書いてあります。 |
起動ドライブに全てのアプリをインストールして、それを複数のドライブにコピーしていては、いくらHD容量があっても足りません。 |
ましてや4.3GB等に壁のあるパソコンユーザーならなおさらです。 |
そこで、アプリやデータは専用のパーティションに入れたくなります。 |
4番目のパーティションの登場です。 |
ところが、このまま4番目のパーティションを使おうとすると、起動したパーティションによって、ドライブレターが変わってしまいます。 |
そこで、データドライブに「M」という名のファイルを作っておきます。別に下で探すファイル名と一致させれば、名前はなんでも良いです。ここではデータドライブを常にM:にするための設定です。 |
autoexec.batの最後に以下のような文章を追加します。 :M IF EXIST D:\M GOTO MD IF EXIST E:\M GOTO ME IF EXIST F:\M GOTO MF IF EXIST G:\M GOTO MG GOTO N :MC c:\WINDOWS\COMMAND\SUBST.EXE M: c:\ GOTO N :MD c:\WINDOWS\COMMAND\SUBST.EXE M: d:\ GOTO N :ME c:\WINDOWS\COMMAND\SUBST.EXE M: e:\ GOTO N :MF c:\WINDOWS\COMMAND\SUBST.EXE M: f:\ GOTO N :MG c:\WINDOWS\COMMAND\SUBST.EXE M: G:\ GOTO N :N END |
これで、起動すれば「M」という名のファイルがあるドライブが常にM:というドライブとして扱うことができます。 |
ソフトやデータをインストールする時はできるだけM:にインストールします。これで、かなりの容量を削減できるでしょう。 |
インストールするドライブをC:に決め打ちするものについては、あきらめましょう。(T_T) |
また実ドライブでなければ使用できないものがあった場合はあきらめましょう。(T_T) 例えば、ファイルの共有化する場合に、残念ながら他のコンピュータからはこのM:にはアクセスできません。(;_;) |
GOTO Nにしているのは、私はアプリ用(M)とデータ用(N)等用途により分けているからです。 |
不具合が出た場合は連絡していただければ、できるだけ対処したいと思いますので、提示版への投稿または私宛にメールを下さい。 |
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