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 98システム解析スレッド2024年4月  /人'A`;人\  2024年4月1日(月) 3:23 返信修正
こちらもたてておきます。

   KAZZEZ  2024年4月1日(月) 4:08 修正
> 9821Bは該当しないのではないでしょうかね?
内蔵HDDが無ければセカンダリのATAPIドライブを認識しない件についてはPC-98パワーアップ道場のBs編において(アイオーの)DOS用CDドライバでは認識するが95のIDEドライバでは認識できないことが言われていました。
一方で、内蔵IDEに何も繋いでいないときにSCSIから95が起動できない件は
ttps://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/199811-199812/sled03724.html
の7.によりますとXs、Xp、Xnが該当するそうですが、95起動時にシステムレジストリの読み込みを行わなければ起動するとの話ですから、内蔵IDEの何が影響しているのかよくわかりません。
ただ、IDE-BIOSが同世代と思われるXeやXf/Xaが含まれていないのであれば、IDE-BIOSは関係なさそうですね。
(レスを見て追記)95のIDEドライバというのはスタンダードIDEコントローラの話です。Bsのほうの記事は、DOSドライバで認識させた光学ドライブから95をインストールしているようですが、インストール後に32ビットネイティブドライバに変えたら認識しなくなるという状況です。もちろん内蔵HDDを繋いであれば認識できるそうです。

 9821Bの「専用」インターフェイスとATAPIデバイス  まりも  2024年4月1日(月) 10:26 修正
>95のIDEドライバ
これは32bitのドライバではなくて7.0版DOSモード用neccd*.sysでしょうかね?アイオーデータのドライバと対比している点で。アイオーデータのドライバはBIOSを当てにしない最強のものですから認識できて当然ですが、neccd*は機種・デバイス適合のモノでさらにBIOSも活きていないと動作しないでしょう。情報を精査する必要がありそうです。

>システムレジストリの読み込みを行わなければ起動 (X-mate)
X-mateはPnPの初号機かつ95が出る前の機種なので、PnP的な何かの問題でしょうかねぇ。

【上の追記を読んで追記18時】ひょっとしてWin95の32bitドライバは、BIOSを利用、またはBIOSが処理した結果(システム共通域などに記録)を利用するタイプでしょうかね。FDDドライバなどはそうです。

 詳細な調査ではありません  リウ  2024年4月1日(月) 12:05 修正
初代XaでIDEデバイスをとっぱらい、内蔵ディスクを使用する の状態で起動
D800セグメントにはPCIBIOSが鎮座しています。
この状態でPCI-SCSIにSC-UPCIを使ってWindows95をインストールしました。
あっさり起動しました。
しかし
その状態のまま100ボードに入れ替えたところ起動できませんでした。
SCSIHDDのファイルを破壊しまくったようです。
何かは起きています。もう一度100ボードの状態からインストールしてみます。

やってみました。IDEをつなげていてもつなげていなくともwindows95起動直後のサウンドが聞こえた後、テキスト画面に切り替わって割り込み0eh、続行できずで
再起動後外付けSCSIのFATテーブルなどが破壊されていました。

92ボードの場合、小さな書き込みは通りますが大きな書き込み(読み込み?)が暴走です。インストールすら走れません。
内蔵IDEにふるーいHDDをつなげて(中身は空)も同様でした。

それどころかSMITボードでは破壊がブートセクタにも及んでいました。

当然ですが壁こえSCSIやLBAパッチなどは適用していません。
IO63Cを叩いてバンクをIDEに切り替えても動作はかわりませんでした。

ちょっとまじめに調べたくなりましたのでXfも出してきます。

 IDE BIOSを出すだけ出すだけでは不可?  かかっくん  2024年4月1日(月) 19:57 修正
3月号の最後の【プライマリの19をPDしてIDE BIOSを出すだけ出す】だけでは駄目デスかねぇ?
用が有るのはBIOSでわなくITFに依る初期化だけデスし

 XaとXfでのみの調査です  リウ  2024年4月1日(月) 22:17 修正
IDEデバイスの有無はこの環境では有意な差はありませんでしたのでXsでの話とは変わりますが、調べたことをとりあえず報告します。
まず両機種ともi430NXやi430LXとPC-98でもかなり特異なチップセットの所持機種です。もっと言えばPCI初搭載の機種群です。
PCIのSCSIはBIOS動作上のMS-DOSでおかしな動きはしていないように見えます。Windows95のインストールもすんなり行えました。

が、CBUSのSCSIはBIOS動作すらおかしいです。試したものはFIFOな92ボード(およびDMAモード)、SMITなLHA-301、PIOな100ボード、バスマスタなSC-98IIです。
他の機種で準備をした外付けHDDをそれにつなぐとDOSの起動まではすんなり進みますが、何かのファイル(数十kbオーダー)を書き込むとパーティションごと破壊します。(OSが指定しているものと違うアドレスに書き込んでいるはずです。)とっても危険です。この破壊の度に別機種でまた準備をする必要がありました。
100ボードだけはASPIドライバを組み込まずBIOSの動作だけならここまでの危険はないようですが、ASPIドライバを組み込んだり、Windows95をドライバで動作させると同様にファイル破壊です。
CPUキャッシュも切ってみましたが有意な差はありませんでしたのでバンク切り替えに伴う何か というわけでもなさそうです。
リアルモードで実行していますのでVDSに伴うものでもなさそうです。
BIOSルーチン内でout 5fhを使わないとても古い時間待ちが原因というつまらない可能性もあります。
不思議ですが手元ではこのようになっています。
CBUSの結線を調べるべきでしょうか?まさか16Mではなく1M以下にしかアドレスが出ていないとか?

 Cバスかごの緩みとか断線とか  まりも  2024年4月1日(月) 22:53 修正
92ボードはPCIあるいはPentium機では動作しにくいと思いますが、100ボードやSMITは普通に動きますから変ですよね。とくにDMA転送を一切使わず安定度では鉄壁の100ボードが動かないというのはあり得ないです。
>16Mではなく1M以下にしかアドレスが出ていないとか?
その場合はHIMEM.SYS, DOS=high (HMA)を使わなければBIOSでDOSは動作すると思います。

問題のXa初代はSCSI以外のCバスボードは動作したことがありますでしょうか?PC34 メモリボードでもいいでしょう(ESC+HELP+5押し起動が要るかも)。 Cバスボードの動作全滅ということなら本体故障、とくにCバスブリッジからCバススロットまでの経路の問題でしょう。なおCバスブリッジそのものが故障だと、まともに起動すらしないと思います。

そういえば初代Xaは黒い4級塩コンデンサが使われているものがあるのですよね。

>19をPDしてIDE BIOSを出すだけ
BIOSは出現しますが、BIOSを出す以上はハードディスクは存在していると仮定した作りになっていると、デバイススキャンで異様に待たされるか無限ループに入るかになってしまう可能性があります(機種による)。ATA66の40芯ケーブルだけをぶら下げた場合も同じです。

   KAZZEZ  2024年4月2日(火) 0:02 修正
SCSI関係はケーブルの規格や長さ、ターミネータの規格などがいろいろありますから、SC-UPCIで使っていたものが100ボードで合うかどうかという問題もあるかもしれません。

> XaとXf
の場合は、元々HDDを搭載しないFDD1基のみのフレームモデルがありますから、HDDを取り外してもひと通りの動作はサポートされているのではないかと思います。これに対してXs/Xp/Xn(Xeも)はWindowsをHDDに標準搭載したモデルしか無かったと思います。

 何か変  リウ  2024年4月2日(火) 8:25 修正
続けます。
XaでSCSIボードを挿していた場所にPC34の2Mのものを挿しました。プロテクトメモリモードで、800000h指定です。
メモリのカウントが7.6MBまでとそれ以降で目に見えて早さが変わります。
フロッピーからDOS起動
HIMEM(testmem:on)や
LEMMは10Mbyteのメモリを確保してくれました。
動いているように見えます。

で、調査を続けるとどうやらDOS=LOWの状態ではCBUSメモリがきちんと使えていないことがわかりました。
A20をつなげた瞬間にデバッガからCBUSの上位メモリにアクセスできました。

DOS=HIGHの状態で昨日のテストを続けてみました。
100ボードをASPIで使用したところファイルコピーでパーティションはしっかり破壊されました。
原因ではなかったようです。

 EMSで  まりも  2024年4月2日(火) 10:52 修正
>DOS=LOWの状態ではCBUSメモリがきちんと使えていない
これはプロテクトモード用メモリとして使っているからそうなるので、EMS専用の設定ではどうでしょう?

Xfもあるようですから、そちらでも再現されれば初代Xa,Xf特有の[大]問題、そうでなければXaが不良の個体ということになるので、ぜひXfでも試みてください。しかしCバスに入れたモノが全然使えなかったなんていう話はこれまで耳にしたことはないし、タワーのXtに至ってはバリバリにCバスのボードを増設している人たちがいたので、設計上の問題ではないと思うのですよね。

>元々HDDを搭載しないFDD1基のみのフレームモデルがあります
基本的にそうであるしそもそもIDEデバイスが存在しなければIDE BIOSは引っ込む仕様ですから、SCSIが関連するはずはないと思うわけです。Xp,Xs,XeでもD8000hの裏にPnP BIOSがあるとはいえ通常はIDE BIOSが引っ込んで何も無い状態になります。

 細切れで連続報告になります  リウ  2024年4月2日(火) 13:08 修正
ここから先は研究発表掲示板に移ります。ちょっと同じ話がふくらみ過ぎました。

 初代A-mate の設定記憶機構【新知見?】  まりも  2024年4月9日(火) 11:50 修正
ソフトウェアDIPスイッチなどの設定記憶は、初代A-mateだけ(もしかすると初代9821や98GSも?)は、他の機種群と大きく異なっています。Undoc2でも初代A-mateのこれは情報が全くありません。

このたび「システムセットアップメニュー」の[入出力の設定]→[ディスク接続ユニットの使用]のところを流用したいと考えて、いろいろ調べてみました。なおこの設定で「使用する」にしてもSASI用のBIOSが現れやすくなるだけで、その他には影響はないようなので、 EXIDE**で流用することにしています。

基本的には3つ、実質的には2つのI/O(すべてバイト)で制御します。
0468h データ入出力用
046Ch ページ?レジスタ?用で、write only
046Ah 用途不明、固定値しか書かれないようなのでITFで1度設定されていればいじる必要なし、write only

このうち046Ch に書かれる値は ほとんどの場合 02h, なにかのときに 1Fh、希に03hといったところです。システムセットアップメニュー関連はどうやら 02h を出力すればよいようです。20h以上は同じ値の繰り返しが得られることから、上位3bitはデコードされていないようです。つまり00h..1Fh のしかも一部しか使っていません。

次に0468h からの読み出しですが、これはin 命令を実行した回数で変わるようです。情報のページ替えのようです。1回から最大5回までの連続読み込みを行うルーチンがITF後半にありました。なお初代A-mateではシステムセットアップメニューの入り口はROM吸い出しデータの BANK3.BIN ではなく BANK4.BIN の後部にあるようです。

画像のような5回読み出しのコードを実行すると、システムセットアップメニューの主に4ページ目にある設定値の変更に連動して値が変化しました。そこから必要なものを特定できました。例えばサウンドBIOSの出現有無は bit 0、ディスク接続ユニット使用可否は bit 2でした。書き込みについては一筋縄では行かないようです。適当に変更すると、再起動時に "SET THE SOFTWARE DIP SWITCH"のエラーが出てしまうことから、なんらかのチェック機構があるものと思います。

ちなみこれはITFの解読だけで判明したのではなく、PIOボードでI/O 046Ch に出力される値を調べることもヒントになりました。システムセットアップメニューの各項目をいじると、一度 1Fh が出力されて 02h が出力されるというような動きが判ったのは大きかったです。

それからBANK3.BINを覗いてみたところ、先日おふがおさんがPC-98GS謎ESで報告したような SCSI の全リソース設定が可能なメニュー文字列(画像2)が入っていました。機能的に殺されているだけのか、本当に殺されて残骸だけなのかわかりませんが、なんか残っていると調べてみたくなりますよね。【追記】BX初代のBANK3にも入っていたので、ただの残骸に一票

 ふとTriton機のP55C  まりも  2024年4月18日(木) 14:35 修正
DISK BIOSのseekコマンドは実装必要かな(ボソ
HDB98 -V オプションでは使用、フォーマット高速化ACCFMT98ではそれをパスしていたりします。というかフォーマッタが使用しているはずなので、seekできないようなディスク不良を見逃すことになります。【18時追記】うーんでも今時CFやSSD使用者が大半だろうから要らないかも?デバイスはファームウェアのレベルで無条件にseekは成功と返すはずですよね。【22時訂正】HDB98でseekは使っていますが、ACCFMT98ではスルーにもしてませんでした。verifyのスルーだけでした。

ところで430FXなV7-V二桁機(ROMのシールがVER01F)にP55Cを載せるとIDE BIOSが見えなくなってニッチもサッチも行かなくなることは知られていますが、起動のどの段階からそうなるのですかね。ブートROMアプリで対策できるか調べてみようかと思います。FD起動まで行けるならFD-IPLwareもアリでしょう。

 430FXなV1/2桁にMMXの場合  KAZZEZ  2024年4月18日(木) 18:21 修正
以前G8VERで試したときは、山猫ほどは深刻な不具合でもなかった印象です。
問題になるのはオンボードIDEから起動するときであって、FD起動は普通にできたと思いますし、起動後であればIDE-HDDにも普通にアクセス出来たと思いました。対策内容の詳細は理解していませんが、FD-IPLWAREは普通に使えるんじゃないかと思います。分岐予測を切るだけでしたら拙作のツールもそのまま使えるかもしれません。

 軽症か重症かわかりません  まりも  2024年4月19日(金) 1:01 修正
V7-V二桁の方がIDEで起動できないのだから重症では?と思っていましたが、確かにKAZZEZさんのおっしゃるように、山猫より酷くない点がありますね。まずFD起動はできてIDEドライブもBIOSも見えます。PCIセットアップユーティリティも実行できます。

ブート装置を標準にして、OS-FDIPLware(アプリなし)のFDで起動して、ブート選択メニューが出た時、1を押してIDEのディスクのIPLと起動メニューが起動でき、そのIDEドライブのDOSも起動できてしまいました。あっさりアプリなしのFD-IPLwareやOS-FDIPLwareで行けるじゃないですか。なのにIDE のディスクドライブからのIPLブートだけができないのです。ちゃんと解決しようとするとやはりブート介入しかない感じですが、実質的解決はFD-IPLwareなどでいいということになりそうです。

ところがこれで一件落着ではありませんでした。どこから起動したかによらずEMM386を入れるとDOSの起動が止まってしまいます。これは知られている事象です。

IPLwareが面倒とかIDEから自動起動でないとダメという人にはブート介入アプリしかないでしょうが、実質的にはOS-FDIPLwareまたはFD-IPLwareにBIOSパッチアプリで行けそうですね。ただ、Intel MMX ODP付属の正規の書き換えでは、システムBIOSへのパッチだけでなくPCI BIOSへのパッチも行っています。IPLwareでもブート介入アプリでも、この部分はRAMではないため対処できません。ここを除外した場合(P55CSUP2と同じ手法になる)、どれだけ安定動作するのかが鍵です。

現時点でKAZZEZさんの予測分岐無効アプリをFD-IPLwareに入れ、その実行の後に好きなブートデバイスからOSを起動という策があります。それ以上のことをしなくてもいいような気がしてきました。

【12時半追記】P55CSUP2と同程度の処理に加えて、本家でIDE BIOSにも行われてたパッチ(量が多い)を実施するIPLwareを作って、OSFDIPLwareで起動してみました。いったんFDを経由したIDEのHDDからの起動です。EMM386もハングアップしなくなりました。PCI/PnP BIOSはそのままですが、SCSIは100ボードを使っても問題なく動作し、PCIセットアップユーティリティも実行できるので、これだけでもかなり行けそうな気はします。

EMM386はCPUの予測分岐やBIOSバンク切り替えとどう関係しているのか、今ひとつ理解できていません。

 V7-V二桁Triton機のMMX化の結論  まりも  2024年4月19日(金) 13:17 修正
最後の手段、ブートに介入してsystem BIOSとIDE BIOSにパッチを当てるROMアプリを実行しましたが、IDEからのHDDが起動できるようにはなりませんでした。ディスクブートのどこかで固まることには変わりありません。どうも、本来は大量に変更箇所のあるPCI BIOSも面倒みないとダメなようです。

ということで、次の3つのいずれかしかないでしょう。
(1) KAZZEZさんの予測分岐無効アプリをFD-IPLwareに入れてからIDEの起動(その後有効にすべき)
(2)中途半端にRAMなBIOSだけパッチ当てるアプリをFD-IPLwareに入れてからIDE起動(公開する気萎え)
(3)正規Intel製品を入手してROM書き換え

なお(3)ではITFには変更箇所はないと思います。バージョン表記が変わり、そのためチェックサムも連動して変えてあるだけです。

 手元での結果です  リウ  2024年4月19日(金) 14:21 修正
元々MMXが搭載されていない機種にMMXODP166を載せたときの動作です。
Cx13 IDEからブート可能(謎?PCI不要のため?)
Xb10 IDEからブート不可 フロッピーからブートしてIDEの中身にアクセス可(OSFDIPLwareの後HDDメニューへも移行可) EMM386で暴走
Xb10(MMXBIOSアップデート済み) IDEからブート可

でした。2台のXb10のBIOS比較をするとIO63Chの処理の後にごちゃごちゃ飛んだり戻ったりを繰り返すルーチンがbank7やbank3に少し追加されているようでした。bank0のPCIBIOSにも少し手が入っているようです。

追記14:45
V166のIDEBIOSはD800:3C00からにコードがいます。
はっきり書くとDB00セグメントのRAMの中にコードがあります。
ということでV166で壁ごえSCSIをCBUSボードで行う場合、危険であることがほぼ確定しました。注意書きとしてここに書きます。100ボードやPCISCSIボードではそこを触りませんが SMIT板などではBIOS裏コードをDB00にコピーすることになってますので危険極まりないです。

 IDE BIOSのおまけ  まりも  2024年4月19日(金) 21:57 修正
>d800:3C00からのコード
これはBANK 0の3C00 からのデータがコピーされた物(おそらくPCI機の全てに同様のコードがある)でした。PCI BIOSの一部をRAMにして速度を稼ごうというものでしょうか。BANK3は既に一杯だし、D800:1C00以降はIDE BIOSのコードですらない何かが入っていますよね(第4世代)。このブロックにあるものが何なのか、検討したことがありません。

 お題2件  まりも  2024年4月21日(日) 15:42 修正
上で書いた V7ー二桁 430FX機のP55C問題ですが、PCI BIOSのブート動作で飛び込む先に、SYSTEM BIOSのF560:セグメントがあります。なのでSYSTEM BIOSをRAM上で安易に書き換えると、ジャンプ先がズレてしまいます。PCI BIOS のROMも一体で書き換えない限り、P55Cを正常に動作させることはできないとわかりました。これを何とかするのは大変なわりに需要はない気がします。普通CPU upgradeはK6-2/Vですよね。

もう一件
98オンボードIDEの置き換えに最適といえるKIOXIAのSATA SSDですが、SiliconImage 3114 SATA アダプタを大熊猫BIOSで使おうとすると、初期化ルーチンが2度呼ばれてしまってハングアップになります。このようなことは他のSATAドライブでは経験ありません。記憶しぃゃはいったい何が違うのか...

 KIOXIAなSSD+Si3124  リウ  2024年4月21日(日) 20:10 修正
うちのRvIIのもので試したところあっさり起動メニューにたどりついてしましました。2度実行は発生しませんでした。(忘れてました、これは365MBに縮めています。)

>D800:3C00のもの
これもROMバンク切り替え後に実行する部分のようです。とはいえOS実行中は呼ばれていなそう?な気配でした。

ハイレゾ時のEX系ハイパーメモリについて
ハイレゾ時だけHIMEM.SYSがCPU SHUTDOWNをやっている気配がありました。
ひどいです。

追記24日(21:52)
HIMEMX.EXEというものは試してみたのですがCPUSHUTDOWNはしないものの何か変な挙動をしているようです。(ソースも見たのですが原因はわかりません。ハイレゾ非対応ながら無理くり動いているだけ?)Windows3.1も残念ながら起動できませんでした。
その他ハイレゾ対応のメモリマネージャの存在を知らないので以前教えていただいたEMM.SYSとリネームする方法もやってみるべきですが、まだやっておりません。
さらに追記(23:05)
out 91 8 out 93 aとメモリコピーをするものを作って
それを使った状態でHIMEMX.EXEを使うとあっさりWindows3.1がスタンダードモードもエンハンスドモードも起動できました。
ということでHIMEMXのソースにこのコードを仕込むだけでハイレゾ対応になりそうです。ありがとうございます。

 HIMEM.SYS以外は?  かかっくん  2024年4月24日(水) 21:45 修正
HIMEM.SYS以外でわド〜でせう?
窓9xでもない限りHIMEM.SYSにこだわる理由は有馬せんから
他のXMMで正常なら其れでも良いのでわ?
# HRとノーマル用XMMなら91,8 93,Aをお忘れなく

 91,8 93,Aの意味  かかっくん  2024年4月24日(水) 23:13 修正
前にも書き増したが、DOS起動前に
out 91h,8
out 93h,0Ah
をしてからDOSを起動して、ノーマル専用XMMをページフレームのセグメントを
指定して遣うと云う方法デス
VEM486もLEMMも動いた気がし枡
<del>あとCONFIG.SYSにDEVICE=EMSDRIVE.SYSが要るやうな?</del>
XMMだけには不要

問題点はHSBの件だった気が?

バンクのコPYは色々と問題が有ったりし枡
・バッファを何処にするか?
・バッファの位置を決め打ちの場合、既に使用して居たら?
・バッファ不使用(8に8、Aに10hを出しA→8、8に12h、Aに0Ahを出し8→A)の場合、コPYのルーチンがバンクを
 跨いだら?
・其処で編み出したのがDOS起動前に8とAにして仕舞うチート、HSBとの相性最悪

とか色々考え増したが、<del>能く考えたら有効にしたばかりのHMAに
コPYのルーチンを置けば解決デスね
1年以上ド〜して憶い付かなかったンだらぅ?</del>
然うだ此れは却下だった、此の最中はHMAは禁止ですた。
HMAの空間を空ける為の作業だから
矢っ張りVRAMの非表示部でも遣うしか
因みに<del>キチンとA20をマスクに戻せば</del>XMMの怪造は不要で、
独立したDRVに出来枡。<del>HIMEMXもVEM486もLEMMも386+用ナノで
此れもout 0F6hで良いでせう
# XLだけはHIMEM.SYSかXMZ286を遣ってネと云う事で。XAには無用デスし</del>
まったくまったく、XL以降もXAのやうに最上位から2バンクか、素直に8とAを
割り当てる仕様だったら此んな苦労は無かったのデスが!

 ハイレゾの奥義  まりも  2024年4月24日(水) 23:29 修正
まあハイレゾの元仕様のメモリマップにきっちり対応しているのは本家のHIMEM.SYSとメルコのMELEMMくらいなのかなと思います。ちゃんと8,9,A,Bバンクの内容をコピーしてから開始します。ハイレゾ時のHSBはwrite back cacheの動作が怪しいです。Cyrix486DRのキャッシュドライバなんかハイレゾでちゃんと動くのでしょうかね? そのくらいハイレゾはマイナーな存在です。

ところで98ハイレゾ画面がきっちり映らないディスプレイは多いしキャプチャ機器でも対応は少ないと思います。tgnowのハイレゾ版を作った方がいいですかね?映らなくても取り込んでBMP画像化できるメリットがあります。ですがハイレゾの全角フォントは実は24ドット縦横ではないというあたりが面倒そうです。フォントデータの外側に隙間があるんですよね。横1120dot/40 charですから、テキスト全角一文字あたり28ドットなのです。それとテキスト30行モードの存在です。どちらかというと30行モードの方がテキストの行間が無くなるので簡単です。25行だと28ドットではなく30dot*25にしないとテキストと重なりません。罫線などはみっともないことになります。

 バンク切り替え  リウ  2024年4月26日(金) 0:11 修正
HIMEMXの改造には成功しましたのでそのご報告を

DOSのCONFIG.SYSロード中に8バンク(より後ろ?)はスタックセグメントとして絶賛使用中で切り替えると大暴走です。ですので切り替え直前にスタック領域をロードされたファイルの中に作った状態でバンクを切り替えます。
8バンクをAに設定し、A(12h想定)から128kBを8にコピー
8バンクを8に設定し、Aバンクを10h(決め付け)に設定し128kBコピー
AバンクをAに切り替え、スタックを元に戻し、通常のXMSドライバの仕事を行う
(XAでは切り替え場所を最上位にして0:401を2つ下げれば動くと思います。)
決め打ち部分がありますがVRAMや未使用メモリを探さなくてもなんとかなりました。

これでドライバとして動いてWIndows3.1がエンハンスドモードで動きました。(しかしスタンダードモードがメモリ容量判断でこけます。IntDCを疑っています。)
注意事項としてハイレゾのInt1Fh、AH=90hはみごとにCPUSHUTDOWNを行っていました。製作途中はこのファンクションでメモリコピーを行っていたのですが全くうまくいきませんでした。本家HIMEM.SYSはおそらくこのファンクションを使っているのでハイパーメモリCPUの設定が吹き飛ぶのだと思います。
次はこのファンクションのフックとIntDCの一部もフックしてみようと思います。

>ハイレゾ用キャッシュドライバ
EXCACHE.EXEも実行すると暴走する気配があります。デバイスドライバで動かすと問題なく走るのですが。
>ハイレゾ用TGNOW
画像1枚あたりの容量がとんでもなく大きくなる気がしました。そのためにもXMSドライバの改造は早めに終わっておきたく思います。

22:15追記
作りました。
ttps://drive.google.com/file/d/1cDIsT4UQIVwiuVd-PswBM2a1oi-pbaFC/view?usp=drive_link
手元のAs実機では動作確認とれていますがPC-H98で使えるかの信用がありません。

 ハイレゾでキャッシュ不可にすべきメモリエリア  まりも  2024年4月26日(金) 21:09 修正
>EXCACHE.EXEも実行すると暴走、デバドラならOK
これはCPUがHAS-33QPでも起こりますから、もう「仕様」なんじゃないでしょうかね。
AMD 5x86はキャッシュ可否アドレス域をソフトで設定できるような仕組みがないようなので、ハイレゾかどうかは関係ない気がします。

いっぽうCyrix486DR(x2)はCCRというレジスタがあるらしいですが、そのアドレスをどう設定するかとなると、ハイレゾかどうかで違ってきます。98ハイレゾの仕様とされた、1MB以上のところを08-0Bバンクに投影するという方式を使う以上は、キャッシュ不可にするしかないように思います。特に10-12バンクはHIMEM.SYSがインストールされる前はキャッシュ不可にしないといけないでしょう。

A-mateのハイレゾではおそらくメモリウィンドウを切り替えるI/Oと同時にキャッシュを無効にする信号が486 CPUに出されるのだろうと思います。10-12バンクは常にキャッシュ可能な状態です。386にはそのようなハードウェアがないので、Cyrixの486DR直載せの場合(性能を上げたければ)CCRの設定は必要ですが、ドライバソフト類はちゃんとハイレゾに対応しているのかという疑問を持っています。外部回路のあるCPUアクセラレータ(RL用)ならそこは大丈夫かもしれませんが、所有したことがなく不明です。

いずれにしても最近は286,386のCPUアクセラレータ類は外国バイヤー勢がすごい価格でさらっていってしまうので手が出ません。

   /人'A`;人\  2024年4月27日(土) 4:16 修正
>Cyrixの486DR直載せの場合(性能を上げたければ)CCRの設定
例の黄色い本に記事がありますが持っていない人は下を望月でサーチして下さい。
ttps://98epjunk.shakunage.net/miscel/pc98_tips.html
元記事にはAT互換機でのやり方も書かれていました。

 XLでわ出ないらιぃ?  かかっくん  2024年4月28日(日) 3:41 修正
> 8バンクをAに設定し、A(12h想定)から128kBを8にコピー

此れデスが、Undoc2に由るとXLでわ8にA、Aに8は出ないっぽいンデス。其れであんな面倒なマッピングをしますた。
8かAにスタックが有るなら此れも一旦VRAMに設定でせう

ところでPMを直接遣う場合、10hと12hを遺しておく必要が有馬すからRAMサイズ768K・XMM無しでの
0:401hの最低値は2と云う事なんデスかねぇ?

 小さいメモリ確保して細切れコピーですかね…  リウ  2024年4月28日(日) 7:04 修正
undocを読み直してびっくりしました。
このルーチンでは確かにうまく行きませんね
XA特有の実メモリなしでも動かせる、と思ったのですが甘かったです。xmzのソースも参考にしようと思います。
直後に追記
思いつきました。XA用のルーチンを実行した後、そこをコピー元にしてさらに8 Aにコピーすれば行ける気がします。
(下のレス時間に追記)
改版しておきました。

XLについて、386機と思いこんでいましたが16bit機ではないですか!
XLダブルと同じだと勘違いしていました。
286機は面倒ですね、考えるのは楽しいのですが
そういえば起動時点では必ず空いている64kBとして裏EMSバッファもありますがハイレゾの時はどこにマッピングされてるのか気にしたことがありませんでした。

 ハイレゾHDMI出力  リウ  2024年4月29日(月) 23:14 修正
ハイレゾ機ばかり触っていますが、HDMI変換した際にもきっちり映るようなプログラムを作りました。うちではうまく映っているようです。
お高い取り込み機があればこんなものは不要ですがせっかく作りましたので公開します。
とはいえ手持ちのAs+ハイレゾボードでしか確認が取れてはいません。
drive.google.com/file/d/18bmn4PYTOtsU92bVcw_7bQSHuZ_FB8a6/view?usp=drive_link

 結構長ィ  かかっくん  2024年4月29日(月) 23:25 修正
可也長く成って仕舞った
HIMEMXやFDXMSは兎も角、他ののパッチには向かない長さナノで単体で創って下ちい
ファイル名はHMA.SYSとかデスかねぇ?
VRAMのDFFC0h近辺を遣って居枡。場合に依ってはノイズ状に映る鴨?

jmp next

copy:
mov al,8
out 91h,al
mov al,10h
out 93h,al
mov dx,0A000h
mov bx,8000h
xor si,si
mov di,si
mov cx,2

@a:
push cx
mov cx,8000h
mov ds,dx
mov es,bx
rep movsw

add dh,10h
add bh,10h
mov ch,80h
rep movsw

mov al,12h
out 91h,al
mov al,0Ah
out 93h,al
mov dh,80h
mov bh,0A0h
pop cx
loop @a
retf

next:
cli
mov dx,0CFFCh
mov ds,dx
mov di,0FFFEh
mov [di],ss
mov [di-2],sp
sub di,4
mov ss,dx
mov sp,di

mov ax,cs
mov ds,ax
mov si,copy
mov dx,0DFFCh
mov es,dx
xor di,di
mov cx,20h
rep movsw
call 0DFFCh:0

mov dx,0CFFCh
mov ds,dx
mov di,0FFFEh
mov ss,[di]
mov sp,[di-2]
sti

因みにXMZ 1.02でわバッファを4000h:0〜7FFFFh決め打ちにして居ます。256K以上RAMを埋めてから
実験すると(略)
デモ、バッファを採ったところで余り短く成らないのでバッファレスも選択肢の一つかと

 買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2024年4月  /人'A`;人\  2024年4月1日(月) 3:22 返信修正
たてておきます。

 Xaのケミコン  まりも  2024年4月2日(火) 22:24 修正
ttp://twitter.com/WIDENET_SCLib/status/1774974559718138308
初代Xaのケミコンはこいつも漏れるらしい。 

   試運転  2024年4月3日(水) 20:15 修正
> まりも 様
> 初代Xaのケミコンはこいつも漏れるらしい

ふと思ったんですが、「電解液が四級塩のまま封口ゴムを対策」なのか、「電解液も含め仕様を変更して対策」なのか、どちらなのでしょうね?
まぁ、液漏れするなら問答無用で交換するのは確定ですが…

 Anだって、熱いところの電解コンデンサは漏れる  おふがお  2024年4月4日(木) 13:15 修正
> 初代Xaのケミコンはこいつも漏れるらしい
これはCPUやセカンドキャッシュ付近にいる電解コンデンサですね。この周辺は熱くなるので、どんなコンデンサでも大体漏れるはずです。セカンドキャッシュも馬鹿にできないほど熱くなります。

96年製な末期のAnでも、黒コンや音源サブボードのコンデンサが全部無事にもかかわらず、セカンドキャッシュ付近につけられた大きめの電解コンデンサだけは絶対漏れてます。これが漏れてない個体を見たことがありません。

そういった箇所にはなるべく固体コンデンサを使いたいところですが、容量大きくてESR値とかも大げさじゃない、代替品として使えるものは、ニチコンPLF,PLG辺りなのかな…?

 Anのアレ  まりも  2024年4月4日(木) 18:31 修正
>セカンドキャッシュ付近につけられた大きめの電解
これって基板設計の時に無くて製造時に手作業で付けられたっぽい100μFのですよね。至って普通のですがデカいのが困ります。そもそもオンボードのL2キャッシュを全部引っ剥がして安定化しないかと思っているのですが、試した、検討した、という人はいないでしょう。電源強化してフレーム削ってN2下駄でK6-IIIを載せればL2Cなんて要らないですし。ITFがL2Cチェックに行くところも殺さないといけないのですが、それはなんとかするとして。82497-60キャッシュコントローラのデータシートは欲しいですよね。キャッシュメモリを引っ剥がさずに正しくオフにできる可能性があるので。

ちなみに先日のEXIDE_Anには、そのCache errorで起動したときのL1 キャッシュは復活させる機能を追加してあります。IPLwareでもできますけど早めの方がいいでしょう。

 見かけのESRを下げる  かかっくん  2024年4月4日(木) 23:24 修正
> そういった箇所にはなるべく固体コンデンサを使いたいところですが、容量大きくてESR値とかも大げさじゃない、代替品として使えるものは、ニチコンPLF,PLG辺りなのかな…?

ケミコンにセラコンを並列にして見かけのESRを下げるとか?
50Vの10μF辺りを遣うとか
# 50Vのセラコンなら5Vや3.3V以下での容量低下は無視出来る程度

 Anのソレ100ではなく1000μFだった  まりも  2024年4月5日(金) 16:09 修正
いや記憶違いで、パターンもちゃんとあり、設計時からケミコンを置くことは想定されていました。しかし容量が、、、1000μFじゃないですか。これではデカ過ぎて収まらず、キャッシュメモリの間に倒して設置という野蛮な手法をとったようです。

実容量を減らして空きランドに収める代わりにESRは維持できる品種を選ぶのがいいでしょう。

それにしてもこのケミコンはパナ電子のですかね。絶対漏れるやつですよね。画像の'96年末製造マザーでは漏れていませんでしたが、性能は低下しているはずです。接着剤で基板に固着しているので、無理にはがすとパターンをスッポンしそうです。

   試運転  2024年4月6日(土) 14:13 修正
> まりも 様
> このケミコン

パナソニックっぽい雰囲気は有りますね。型番にHFが入っていると四級塩の可能性が高いとされているので、要注意ですね。

> 接着剤で基板に固着している

きれいに剥がせたところで、今度はスルーホールを傷めない様に電解コンを外すのが面倒だと思います。Ap2の電解コンを交換した時は、ラジアルリード形のヤツについては既存コンデンサの足を切って、その足に新しい電解コンをハンダ付けしました。

 被覆が有るケミコンは被覆を剥がせる  かかっくん  2024年4月6日(土) 20:31 修正
Anのは被覆が有る、(形が)普通のケミコンが貼り付けてあるだけデスから、カッターで被覆を剥がしてから
足を切って別のを憑けると云う手段を採れ枡
# カッターナイフ・デザインナイフ等

 レイのTFの椰子  かかっくん  2024年4月7日(日) 0:32 修正
何匹か目のどぜうと云う事で密林に注文して、商品説明の画像とわ
別物が届きますた。直様クレームデス
此の為に亦LTを借りて準備しておいたら此れだー!
# LTは時期に依ってはLPTがMILのピンヘッダで、DRVをFDに容れさえ
# すれば最少で此の基板とTFカード(爆 とジャンパワイヤだけで構成可。
# 但し事実上、専用版のみいそDOS3.1だけナノで用途も限定される
# FreeDOS(98)のLT/HA版を創る哉?デモV50出汁HMA乃至VRAMを
# ワークエリアに遣え乃至(略)山車...

と云うのも要のICが画像でわ74LVC125A、現物わ74HC125(5Vトラレンスが無く此処で遣うべきでない石)
だったのデスよ
[TLS] www.amazon.co.jp/dp/B09QQCXFKZ
[TLS] m.media-amazon.com/images/I/71z4dZWfEWL._AC_SL1500_.jpg
web.archive.org/web/20240406152323/www.amazon.co.jp/dp/B09QQCXFKZ
web.archive.org/web/20240406152328/m.media-amazon.com/images/I/71z4dZWfEWL._AC_SL1500_.jpg

LVC125だから此れを撰んだのデスからHC125は却下

因みにDRVをFDに容れるにはRS-232Cで送り込む方法が有り(LTは8M系に留意。HAは5/10M系)
BINを送り込むならcom2txtでishをTXTイヒしてishでRDiskを送り込んで以後はBIONECと云う方法が
有馬す
専用版のみいそDOS3.1はAUXもPRNも遣え枡。まぁ通信ソフト位わシンプルな物なら98用を遣えると念い枡が

   /人'A`;人\  2024年4月10日(水) 4:25 修正
同等品と思っていたこれもよく見たらLVC125AじゃなくLC125Aってなってますね。まぁ同等品といえば同等品なんでしょうが。
ttps://www.amazon.co.jp/dp/B01G5AZ882/

 TIのLC125AはLVC125A  かかっくん  2024年4月10日(水) 18:41 修正
TIのLC125AはLVC125Aらιぃデス
www.tij.co.jp/jp/ods/sysadd/oa/symlink/sn74lvc125a_oa.pdf
Orderable DeviceとDevice Markingの列を較べるとLC125A表記のも有るやうで
# SN74LVC125ABQARはLV125Aと有馬すが、同じパッケージのSN74LV125が無いからTIは間違えない
# からィィやうで?
www.tij.co.jp/jp/ods/sysadd/oa/symlink/sn74lv125a_oa.pdf
因みにLVC125A=LC125AとLV125Aは特性(動作電圧)が違い枡

矢っ張り他力本願は辞めてVHC04(→3.3V)とHCT04(→5V)にすればMISOを確実に5Vに出来枡し

 静  まりも  2024年4月11日(木) 22:39 修正
ttps://twitter.com/cingoP/status/1778347184217600180
typeコマンドで文字列がうまく表示されるようにした実行プログラムということなら、わたしの自作のプログラムが割とそうなっています。EXE形式だとヘッダがあってなかなかうまく行かないことが多いですが、画面消去してしまえばいいので、文字列の前に画面消去のESCシーケンスを入れたりとか。DataセグメントでなくCodeセグメントにタイトル文字列を入れることでプログラムファイルの初めの方に置けるようにするとか。TYPEコマンドでファイル終端を意味する文字コード1Ahを含む機械語命令が初めの方に現れないようにする(表示したい文字列の前で終わらないようにする)とか。全くもって無駄な工夫を凝らしています。

 変則マスタースレーブ  まりも  2024年4月11日(木) 23:31 修正
ttps://twitter.com/OffGao6502/status/1778403578958508528
マスタスレーブケーブルセレクト関連以外をパラってコネクタが追加できるような基板にしていたのですか。これは素晴らしい。A-mateのHDDカゴでも応用できます。

なおすでに書かれてますがスレーブにCD-ROMドライブを接続してドライバをインストールすると、CFリセット必発になります(過去ログ参照 ttp://ematei.s602.xrea.com/cgi-bin/bbs39_ris3/bbs39.cgi?mode=past&year=2023&mon=4 )。それにCFをスレーブにもつけてBIOSで強制認識させた場合、容量がマスターと完全同一でないとよくありません。CHSパラメータがマスタスレーブで完全共有になるからです。しかし対象デバイスが萩原のアレで一体化しての販売なので、容量も同じだし、このCFはANTI-RESETの66hコマンド対応なので問題ありません。

一つだけ気になるのは、第3-4世代IDE BIOS機でスレーブにCDドライブ接続をやると、マスタ側の速度が落とされるかもという点です。対象は486後期以降のノート機、デスクトップ機だとAp3/As3あたり。

   /人'A`;人\  2024年4月12日(金) 4:45 修正
>TIのLC125AはLVC125A
ありがとうございます。128円のこちらも買って試しますかね。

サンフランシスコ列車制御システム、2030年までフロッピー依存で「壊滅的な故障」のおそれ
ttps://gadget.phileweb.com/post-73563/
>SFMTAの幹部は1998年に導入した当時、このシステムは「コンピュータに
>ハードディスクがなかった時代に導入された」と説明している。

 FD/FDDの代替を  かかっくん  2024年4月14日(日) 9:43 修正
>>SFMTAの幹部は1998年に導入した当時、このシステムは「コンピュータに
>>ハードディスクがなかった時代に導入された」と説明している。

HDDレスには未だ早く、FDベースは時代オクレな云い訳デスな
先ずわFD/FDDの代替を直ちにすべきでせう。一部はROM/不揮発RAMディスクも併用するとか
# デモFlashとFDの書き換え回数って(略)、保管性はFlashのが良いデスが
# MRAM/STTのストレージは未だか?
システム全体のリプレースはゆっくりでも

 JR北海道も同様です  ぽろん  2024年4月14日(日) 19:35 修正
2030年度の新幹線札幌延伸で経営分離される、長万部〜小樽間の信号やポイントを制御するCTCシステムのコンピュータはPC-9821です。詳細は以下の32ページをご覧ください。
ttps://www.jrhokkaido.co.jp/pdf/161215-7.pdf

   試運転  2024年4月14日(日) 20:36 修正
> ぽろん 様
> JR北海道も同様

何年か前に同じ写真を見たなぁ・・・となんとなく思っていたら、自分の投稿でした。「汎用スレッド2021年10月」のパート2と3です。

今回改めて調べてみると、電子符号照査式は昭和59年に開発が始まり、翌々年11月、つまり国鉄最後のダイヤ改正時に本格稼働した様です。
キハ54形気動車など、いわゆる三島会社の経営基盤整備の一環で導入されたと言われていますが、電子符号照査式の工事も同じ目的だったのでしょうか。

   ぽろん  2024年4月14日(日) 21:09 修正
試運転様の指摘の通りでした。
電子符号照査式については、これから調べてみます。何かご報告が出来れば良いのですが。

 急行ニセコ以前にあった列車愛称名→  まりも  2024年4月14日(日) 22:40 修正
H/Nの通りで昔はよく鉄道旅行した北海道ですが、国鉄時代は函館本線(海線)室蘭本線を除くほとんどが通票方式で、タブレット(端末じゃないですよ)を手渡しするため駅員が常駐していました。JR移行時に電子符号照査式の導入で一気に無人化しました。北海道各線の閉塞システムの変遷ってどうだっけと思ったら、こんなサイトがありました。
ttps://lazyjack.co.jp/nonauto/tablet_h.html
電子符号照査式は通過列車を設定できないとなっていますが、函館本線(山線)にはJR移行後も特急があったと思うのですよね。有珠山噴火の時は貨物列車の迂回路になりましたが、各駅にいちいち停まっていたのですかね?

なおPDFにある画像だと使ってる機種はXb10/Fですね。9801っぽい雰囲気を残す最後の機種です。新幹線のせいで函館本線のこの区間は廃止になるようなので、このまま閉塞システムの更新もなく、最後まで98が使われそうです。JR北海道は98の予備機は持っていたりしないのでしょうかね?もしかして度々オクで出品されていた未使用箱入のXb10はそういう物の放出品なのか。

 旧システムのリプレース  かかっくん  2024年4月15日(月) 2:32 修正
先ず、画面が何時トブか判らないCRTをLCDに替えませう。ホビーユースと違ってダウンタイムが有っては
成らないので故障してからの手配では遅いデス

SFMTAの件は、PCベース(糠蝦蛾とか当たりのST/TTのやうな非PC系でない)では有馬すから
30年前の機種のリプレースに【つなぎとして】15年前の機種を入れるのはナシでわないでせう
# 15年前の機種はSATAが有りBigなDriveも遣えてFDDポートもギリ有った頃
# 因みに当たりのPCと云えばターミネーター2でジョン・コナーがATM(CD?)とかのクラックに遣ったPortfolioとか

JR北は未だに更新が未だなんdsk?
機種自体は9821でなく9801でも代替出来そーな気はし枡

ソフトだけがボトルネックでRS-232Cとかで制御して居るなら他機種に移行は難しくなさそーデスが
処理落ちが許されない現場だけに窓と云うワケには逝きませんからねぇ

DOSからのリプレースならPC DOS2000(/V)辺りが落とし処とわ憶い枡が、此処で安易にIBMJに相談なんか
したらLinuxのシステムを奨められそーな気がしなくも無く、将来的には其れが正解鴨知れませんが。
FreeDOSもPC用は98用より安定して居枡しFreeDOS/Vでなく英語版をDRVでなく軟式式TSRでDOS/Vイヒ
した方が?
あとはDR DOSの商用版は未だうpdされて居ましたっけ?此方のが安全鴨

PIO板とかで直接制御なら其れこそリアルタイムのOS(略)

ところで、ぱっくんソフトのPC-9821Piって何処迄出来増したっけ?

 國鐵最後のダイヤ改正で  かかっくん  2024年4月17日(水) 3:28 修正
Wikiに依ると、國鐵最後のダイヤ改正で山線から特急等が全廃されたらιぃデス。信号の更新とも関係有りそーな?
ja.wikipedia.org/wiki/函館本線
現在山線には臨時特急が走る程度とか?

山線区間は非電化単線デスから通過駅での交換待ち(待ち合わせ・スレ違い)の運転停車は一般的デス
運転停車をすれば客扱い(専門用語)をしないだけで、通過した事には成りませんから問題無いのでわ?
# ダイヤをウマく組んで特急を無停車にする事も出来なくはないデスが

 GWまで待ち遠しい  まりも  2024年4月19日(金) 9:51 修正
ttp://pupupukaya.sblo.jp/article/190503034.html
2000年に函館本線に迂回輸送があったときの様子がわかりました。どうも早朝夜間以外の多くの普通列車を運休(代行バスに)して、特急と貨物優先にしていたようです。電子符号照査式のシステム自体を運用停止して何らかの代用閉塞にしていたんではないでしょうかね。そうすれば各駅(信号扱い駅)ごとに停めなくてスルー運転できます。

さてこれきた ttps://twitter.com/OffGao6502/status/1780957582255087985
さぁGWに秋葉原で買うぞと、あっちこっち通販とか面倒だし。
ところで変換基板だけ欲しいっていう意見は理解できません。RESETに対抗できるこの萩DOMにも価値があるからセットなのに。ノート機内蔵用なのに何をどう載せるんでしょうね? 内臓はみ出しでマスタ/スレーブ実験用?

   試運転  2024年4月20日(土) 22:36 修正
> まりも 様
> タブレット(端末じゃないですよ)を手渡しするため駅員が常駐していました

これの4:52〜のイメージでしょうか。
ttps://www.youtube.com/watch?v=2JTYZ_3Yhsg

小学校低学年の頃、地元の図書館で特定地方交通線をテーマにした写真集?の様なものを見た(タイトルを思い出せないが、確かハードカバーだった)事を記憶していて、保育社が出版した「私鉄の車両」シリーズのうち「関東鉄道・筑波鉄道・鹿島鉄道」を読んだ後だった事、ちょうど横軽フィーバーの時期に鉄道ジャーナルや鉄道ピクトリアルなどを眺めていた事も有って、写真集が強烈な印象として思い出に残っています。
(・_・):おまえ鉄なの??
(´Д`;):鉄ではないですね。現に模型を最後に触ったのは20年以上前だし

> さてこれきた

私も密かに狙ってますw

 特殊自動閉塞も過去のものに  まりも  2024年4月20日(土) 23:06 修正
タブレット閉塞は、98が華やかなりし1994年頃までは東京の近郊の八高線の北半分の区間でも見られました。例えばこんな動画があります。わたしも写真に収めようと、18キップ期間には毎日のように出かけたことがあり、懐かしいです。交換待ちの乗務員さんや駅員さんと鉄分の濃い雑談をしたりもしました。
ttps://m.youtube.com/watch?v=mtxJMd5J9hI
ttps://m.youtube.com/watch?v=L5NdszWbrPA
その後特殊自動閉塞になって小さな駅は無人化されましたが、その地上回路の保守も今では面倒になってきているようで、こんな計画が出ています。ついでに今年度は新型車両導入です。
ttps://www.jreast.co.jp/press/2020/20200903_ho02.pdf
98やFDDにお詳しいのに、タブレット運用を本でしかご覧になったことがないというと、試運転さんとは世代の差を感じずにはいられません(汗

 自前の無線を遣うべきでわ?  かかっくん  2024年4月21日(日) 2:27 修正
此れ数年前の資料で、見た事有馬すが、通信会社の通信網を遣う前提に成って居枡。詰まり通信障害が
起こったら運休に成り兼ねないと云う事デス

有線の信号システムを無線イヒするにしても自前の無線を遣うべきかと
或いわ基地局自体は共用、バンドは一般回線と別(局免は鉄道事業者持ち)にして基地局のメンテを
通信会社に任せるとか

 EPSON 486  まりも  2024年4月21日(日) 11:02 修正
鉄道電話網資産を継承したのが日本テレコムでしたが、2004年頃にソフトバンクに売り払ってしまったんですよねぇ。JRは線路という細長い土地資産を生かしてむしろ回線業者になるべきだったのに。「通信会社の通信網」というのはもしかするとソフトバンクですかね。

ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1133044980
さて珍しく安いEPSON 486機があるぞと思っていたのですが、入札忘れてました。486M族の持病のROMバケ白画面ですが、そんなの関係ねぇ。むしろハードウェア的には正常に動作している証拠なのです。おふがおさんとこに行ったので修理して出てくるかな?それにしても1分差で同額で落札とはツヨツヨ。

   試運転  2024年4月21日(日) 13:01 修正
> 今年度は新型車両導入

少し調べてみると、4年ほど前に会社側から労組側へ提示された話の中で、新車導入を示唆する話も含まれていた、という噂が有る様ですね。
ただ、2020年以降にはっきりと新車導入と書かれたようなプレスリリースは出ていない様なのですが、そこら辺はどうなんでしょうか。
ttps://4gousya.net/forums/post/%E5%85%AB%E9%AB%98%E7%B7%9A-%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%94%B9%E9%80%A0%E5%B7%A5%E4%BA%8Bec%E3%81%A8%E5%85%AB%E9%AB%98%E5%8C%97%E7%B7%9Agv-e400%E5%B0%8E%E5%85%A5%EF%BC%9F%E3%81%A8el

> 基地局のメンテを通信会社に任せる

通信会社相手の仕事はした事はないので分かりませんが、電力会社の場合は設計にしても工事にしても外へ投げてる事が少なくないので、通信会社でもその辺りの事情は変わらないのではないかと思います。
もしも通信会社から更に外へ投げているのであれば、JRから直接委託した方がやりやすい気がします。

> 線路という細長い土地資産を生かしてむしろ回線業者になるべきだった

民鉄でも2000年代前半から中頃にかけて、CATV事業を手掛ける子会社を譲渡していましたから、その流れに乗っかったのかも知れませんが、JR系の場合は元々全国規模で展開してましたし、それを続ける意味も有りましたから、なんだか勿体ないとは思いますねぇ。

> 世代の差を感じずにはいられません(汗

他所でもたまに言われますw

14:00頃追記:
業務連絡:/人'A`;人\ 様
先ほどメールをお送り致しましたので、ご確認ください。

   /人'A`;人\  2024年4月21日(日) 18:13 修正
試運転さん
ファイルを受け取りました。ありがとうございました。

 軟件銀行か  かかっくん  2024年4月24日(水) 22:40 修正
成程、通信会社がソフトバンクと云う事ならば、JR系の鉄道電話の回線はソフトバンクが管理して居枡から
納得デス

   試運転  2024年4月27日(土) 10:38 修正
業務連絡:/人'A`;人\ 様
先ほどメールをお送り致しましたので、ご確認ください。

   /人'A`;人\  2024年4月27日(土) 14:10 修正
試運転さん
データを受け取りました。いつもありがとうございます。

 98システム解析スレッド2024年3月  /人'A`;人\  2024年3月1日(金) 5:18 返信修正
こちらもたてておきます。

 ATAリセットに伴うパラメータリセット  リウ  2024年3月1日(金) 19:53 修正
bauxite.sakura.ne.jp/wiki/mypad.cgi?p=PC-98x1%2Fmisc%2FPC-98%A4%CE%C6%E2%C2%A2IDE%A5%C9%A5%E9%A5%A4%A5%D6%A4%F2%B4%B9%C1%F5%A4%B7%A4%BF%A4%A4%A4%B1%A4%C9%A1%C4

規格書をきちんと読んでないと指摘されたも同然ですが
set featuresの66hで飛ばなくなるデバイスがあるはずだ、とのことですので自前で試してみました。
飛ばなくなったものが手元ではとりあえず一つは見つかりました。
大多数がそうなってくれていることを期待してプログラムを書いておきます。

21:45追記
drive.google.com/file/d/1yCGhRF5eQAM_aS-jsxofkzIy0YHdJLVm/view?usp=drive_link
USBドライバはバージョンアップしました。OHCIは手元ではなんとか動いているようには見えます。

drive.google.com/file/d/1xEbr8CHaCGSbWr3qn5-fgi83auZoh3-d/view?usp=drive_link
CFリセット関係ファイルも改版しました。
情報いただいたものを反映するset66h.comを中に入れています。

0:17追記
>ATA/CFの仕様書の読みが甘かった点は反省しないとなりません...
本当に反省しています。………何年も見すごしてきてしまったわけで…LBAへの変換で満足してしまっていました。
この単純操作一つで解決するものが増えるのなら朗報だと思います。
一応ですが第4世代前期(4351MiB壁機種)のITFは当然このコマンドを送っていないことは確認しています。

 それ自体がパワオンデフォルトに戻されるのかされないのか  まりも  2024年3月1日(金) 22:53 修正
Set feature コマンドで設定の66h/CCh、これは知りませんでした。

ところが、、、Set featureでは03hを送ってIO転送モードの設定(IDE BIOSが初期化時に発行)もあって、これがATAリセットがかかった後は初期値に戻ってしまうことが(モノが)あるようなのです。当然転送速度が遅くなります。
すると同様に、66h(Disable reverting to power on defaults)でパワーオン時デフォルトに戻さない設定をすること自体が、ATAリセットがかかると無効にされてしまうような気がします。いっぽう、この66hをやっておくと、03hで設定した転送モードのほうもATAリセット時に保持されるようになるかも?という期待もあります。どっちが正解かはATAデバイス/CFごとに違うということになるんでしょうかねぇ。ともかく「やってみるしかない」面白いテーマです。

【0時追記】手持ちのCFについて片っ端からSet66hを実行してみました。念のため逆コマンドになるsetCCh も作っておき、パラメータリセットが起こらなかった場合にこちらを実行した後にはリセットになることも確かめています。Set66hが有効に働いたCFは◎、そうでなかったものは×示します。
× PQI FLASH CARD
× メルコ RCF シリーズ
◎ Sandisk SDCF*- 全て SetCChも機能
Sandiskの古めのCFは容易にCFリセットしていたのですが、 Set66hのおまじないの後はCHSパラメータのリセットは起こらなくなりました。さすがSandisk、コマンド仕様通りに動いてくれています。

ATAリセット時の転送モードのリセットの有無がどうなるかはよくわかりませんが、もともとBIOSが初期化時に転送モード設定を行わない(その設定ルーチンが回避されてしまう)CFが多いことから、あまり気にしなくていいかもしれません。致命的なのはCHSパラメータリセットですから。

これで、98オンボードで安定確実に動作するCFが少し増えることになったのは朗報です。と同時に、ATA/CFの仕様書の読みが甘かった点は反省しないとなりません... あとわたしがやるべきこととしては、「CFを漫然と使ってはいけない」例の文書の改訂と、プログラムIDEDEVの改訂追記ですね。

 CFリセットには速度低下の問題もある  まりも  2024年3月2日(土) 12:54 修正
一つ上のコメントで危惧している問題は転送モードの設定がリセットされることですが、他にもありました。それはmultiple sector read/writeも初期値ゼロに戻されてしまうことです。ごく一部のCFではこれが2以上にできる能力があり(SandiskのCFは割と装備)、IDE BIOS第2世代期以降ではこれが能力最大値に設定されます(追記:第4世代でないとこれが16以外の場合は設定されないことが判明)。しかしCFリセットではこれも飛んでしまい、read速度はこれら2つの要素によって大幅に低下します。初代A-mate相当に落ちます。

やっぱりCFリセットはCHSパラメータリセットで読めなくなることだけ気にすればよいという話ではなく、そもそもCFリセットを阻止できるCFではそうするのが正道です。Set66hはそのために必要であり、これでもCFリセットを起こしてしまうCFは使うべきでないというか、「漫然と使ってはいけない」との考えには変わりません。

SandiskのCFはSet66hによって「98で使える優秀なCF」に化けるようです。Set66hをもっと知ってもらうとよいと思います。

【4日0時追記】IDEDEVに、ATAリセットを起こす /r番号 オプションと、SET FEATURES 66hを設定する /c番号 のオプションを追加しました。コマンド実行後にidentifyを読み出して表示するので、CHSパラメータが飛んだかどうかはすぐわかります。そのほかIDE第4世代機用のEXIDE**に66h機能とIDE高速転送になるように偽装する機能を追加してみました。SandiskのCFだと効果が大きくて転送速度が3600KB/sくらいになります。やっぱりCFはsandiskですよ〜

【4日12時追記】ttps://twitter.com/One_PC9821/status/1763823903359508979
ありゃ、Set66hのあと、見かけCHSパラメータは変化しないようなのにハングアップ?実態としては変化してしまっているのですかね?
この逆パターンがメルコのRCFシリーズで、返すCHSパラメータは初期値に戻っている(Set66hが効かない)ですが、実態は変わらずアクセスできます。まだまだCFリセット問題にはデバイス固有なところがあるようです。というわけでSandiskをダメ推し。
TranscendのCF TS1GCF133というのが出てきたので試してみたところ、Set66hが効かずリセットしてしまうようです。Transcendの製品でももっと高級なやつは行けるのでしょうか。

 手持ち調査  リウ  2024年3月4日(月) 19:12 修正
買いまくっていた時期もあったのですがいつのまにかこの量に減っていました。
(お返事後修正)
調査はset66h実行後、ATAリセットを送り、CHSパラメータの値とマルチセクタの設定値の変化を見ました。

Apacer ◎
Transcend
firmwareが2.0の工業品(CFAフラグなし!) ◎
firmwareが日付のもの(工業品も民生品も) ×
GREENHOUSE △
SanDisk SDCFXS-064G(64GBですので試すのはNw133のLBAパッチ環境下です。) ×

となりました。うちのものはすべてマルチセクタが1なのでそこまで早くありませんがsmartdrvと併用すればDOSではそこまで我慢できなくないのかも?と思い始めました。

◎は66hが完全有効でパラメータ(CHSだけでなくマルチセクタ設定含む)がATAリセットで飛ばなくなるものです。
×は66hが機能しません。CFリセットが発生します。残念です。
△は特別扱いな変なやつです。パラメータは見掛け上飛んでいますが、実態は8:17のままのものです。SCSI変換籠に入れるとちゃんと動作しない、などBuffaloのRCFシリーズと挙動がそっくりな変なやつです。

Sandiskの64GB品は見た目のCHSは飛びません。(LBA環境で使用中のため実態はわかりません。)がマルチセクタ設定が0に戻ります。

 CFリセット問題はまだ続く  まりも  2024年3月5日(火) 10:38 修正
>○は66hが一度だけ有効で再度ATAリセットをするとCFリセット
これが上で危惧していると書いた症状です。つまりset featuresで設定したこと自体が、ATAリセットで飛ぶという現象です。そのサブコマンドに66hも含まれるとしたら意味がないわけです。66hは、「リセットを起こさない」というコマンドではなくて、あくまでも「"一部の"パラメータ設定について初期値に戻さない」という文言通りであるだけかもしれません。

>idedevにrとcを同時につけた場合
すみません、/rn /cn は同時使用に対応していません。Beepが鳴らないならばリセットのほうは実行されていないと思います。したがって66hの「有効な時間」というのは無いかもしれません。

>SanDisk SDCFXS-064G
Sandiskでも新しいやつはSet66hが効かないのですか。う〜んSandiskにもいろいろあるとは・・・

ところでEXIDECB,EXIDE55X,EXIDEBX4に66hコマンド送りの機能を追加しましたが、3月3日版ではCFが3台接続されているとおかしくなる問題があったので直しました。【3月14日追記】EXIDEAE,EXIDEBAにもこの機能を追加しましたがパリティエラーが出る問題が見つかったのでいったん取り下げ

基本的にEXIDE** はBIOSコードを変更するだけで、ATAデバイスに何もしませんでしたが、66hコマンドを送るにあたってATAデバイス操作を行う部分を追加しています。介入のタイミングは、BIOSがidentifyのデータからCHSを設定する時なのですが、そこではATAのレジスタおよび切り替えポートの状態は、プライマリ/セカンダリ、マスタ/スレーブのどの状態になっているか判りません。しかしそれぞれのIDE接続ポートのデバイスのidentifyの結果を見ているタイミングであればレジスタやポート状態を引き継いでいるのでは?と予想したら、半分は当たっていました。ATAのデバイスヘッドレジスタだけはそうは行かなくて、BIOSが扱う変数[bp+00]から引っ張ってくる必要がありました。

Sandisk製の新しくないCFを3台接続して、システム起動後に抗ATAリセットな状態になっているようなのでたぶんOKだと思います。なおEXIDE486だけはこう簡単にはいかないと予想していますので着手しません。なのでIPLware版(かつ全世代IDE対応版)のSet66hはやはり必要度が高いと思います。

 epson機のIDE  リウ  2024年3月5日(火) 12:08 修正
CFリセットでエゴサーチしています。こんな履歴を見つけてきました。
ttps://twitter.com/xtv183/status/1667351581036253184?t=sseyGwQZCiO8z7vN4ljytg&s=19

返信にえらそうに解説してるやつがおりますが、大切な物を見逃していました。
epson機のIDE-BIOSの仕組みが見え隠れしています。BIOSは8:17なのに(おそらく512B/s)メディア側は4:17です。epson機の2G壁は符号付き16bitのせい?などとされてきましたが、メディア側がこの値ならそっちが原因だったとも言えます。
またメディア側とBIOSの設定値が一致していません。これはwin95のドライバで面倒が起きる原因ではありますが、CFリセットされても読み書きできるような柔軟な計算がBIOS内ではされている可能性も示唆しています。(偉そうに解説してる奴が間違えている。)やはり一台手に入れて中身を読みたくなってしまいます。

14:18追記
メディア側にテキトウに91hを送るとわかりますが(LBAパッチでわざと小さいHSを指定してもよいです。)
結構ここは柔軟につくられていましてあふれてしまってもシリンダ数に65535を返してくるものは多いと思います。(ATA標準のnative嘘値であるところの16:63:16383とは結果が違います。)

 256B/s? 対デバイスLBA?  まりも  2024年3月5日(火) 13:28 修正
もしかしてそのEPSON機は 「BIOSセクタ長256バイト」になっていますかね?
ただそれでもちょっと不思議です。NEC機で256B/sの設定をすると、BIOSセクタ数側が2倍−1になるのであって、どれかのパラメータが半減にはなることはないです。本物のSASIのときは4:33だったかと思います。
ちなみに画像のはとんでもなく旧いIDE HDDで、nativeなCHSが滅茶苦茶な値だったりしていますが、BIOSで256B/sに設定でもCurrent CHSは512/B/sのHDDとして8:17に設定されています。

>柔軟な計算がBIOS内では
普通に考えると、BIOS側 CHS-->変換-->LBAデバイス側 でのアクセスと思います。傍証として、65535:4:17でオーバーフローしているのに素通り【注を追記】している?というのが挙げられます。この状況でBIOSファンクションで最大容量は何を返してくるのか、使われもしない?4:17のデバイス設定はなんのためにあるのか、真相はEPSON機を手に入れないとわかりませんね。SASIハードウェアエミュレートの名残り?

なお符号付整数問題は他のところにはあります。すくなくともEPSON フォーマッタでは32767より大きい値は全滅なのは明らか(C言語のprintf で使う%dが見え、%uにパッチすると正常化する)です。EPSON製DOS内部で符号問題が起こっているかどうかはわかりません。

【注 追記】デバイスにCHSを設定しにゆくのはBIOSのルーチンですが、65535シリンダになってしまう計算過程で普通は除算エラーが起こるはずなのに、という点です。

 同じpqiでも挙動が異なる  KAZZEZ  2024年3月6日(水) 1:45 修正
やっと時間が取れました…3月3日のIDEDEVで手持ちのCFのパラメータが変化するか見てみました。Nr15使用なので試せたのは4GB以下のCFだけですが、8GBはどのみち4GBのと同じトランセンドの安物しか持っておりませんので。
・SAMSUNG 256MB(ネイティブ16ヘッド32セクタ)- 非ATA Removable、/RでCurrentパラメータは変化せず(/Cの出番なし)。
・pqi 2GB x100倍速(ネイティブ16ヘッド63セクタ)- ATA Fixed、/RでCurrentパラメータは変化せず(/Cの出番なし)。
・pqi 2GB x120倍速(ネイティブ16ヘッド63セクタ)- 非ATA Removable、/Cの効果なく/RでCurrent=ネイティブに変化。
・Transcend 4GB x133倍速(ネイティブ16ヘッド63セクタ)- 非ATA Removable、/Cの効果なく/RでCurrent=ネイティブに変化。
というわけで、当方の手持ちでは/Cnの効果は確認できませんでした。こうしてみると古すぎるCFだと/RではCurrentパラメータ変化を起こさないようでした。BEEPは鳴るのでATAリセットは多分できているのでしょうけど…。
同じpqiでもx100倍速のほうは以前から安定でHDDとして認識するので2kで運用とかしていたのですが、後から買ったものはx120倍速になっていて、こちらは100倍速よりも少し不安定に感じましたが、やはりCFリセットを起こすタイプだったようですね。こちらはAT互換機のほうに入れています。なんでこのような変更があったんでしょうね。
Transcendの133倍速の安物は4GBも8GBも以前から不安定な印象で、時々どこかで引っかかるのか、実際HDB98ではpqiの2GBよりも遅かったです。
それでも速度を別とすればリウさんのLBA_IDEで使えるようになったわけですが(そのせつはありがとうございます)。

6:50修正
すみません。おっしゃる通りですので、ご指摘を受けて用語を修正しました。相変わらずHDD関連は深入りできていないほうですので…。(ぉ

 見た目でわからん仕様違い  まりも  2024年3月6日(水) 6:22 修正
<疑問点は解消したので削除>
PQIの普通のCFに、見かけでは大した違いがないのに、コマンド応答仕様が違うものがあるとは驚きでした。人は見かけによらず、じゃなくてCFは見かけによらずです。メーカー名やブランド名だけではダメで、IDEDEVなどで表示される正確なデバイスモデル名(場合によってはファームウェアバージョンも)がないと話が噛み合わなくなる可能性がありそうです。

【13時追記】Sandisk製CFでATAリセット後にmultiple sector R/W current settingが0にされてしまう件ですが、一度そのCFに通常の読み書きアクセスに行ったあとに調べると、ちゃんと規定値に戻るようです(画像1,2)。速度的にも問題ありません。なおCurrent CHSの変化は元には戻りません(画像の場合は8GB品でもともと16:63なので見かけ変動はありませんが)。

ついでに・・・IDEDEVを 3.60に更新しました【表示誤りがあったので22時に3.61をupload】。-rn -cn の併用指定はできないことを明記しました。-cn のほうが優先されます。また-cn では設定のみ行い、デバイス諸元の表示は行いません。逆のコマンド -zn も装備させました。これによりデバイスを元の状態に戻すのにいちいちシステムを再起動しなくて済むようになりました(CFがこれに対応であればですが)。

 CFリセット 考察  リウ  2024年3月6日(水) 20:55 修正
SanDiskの結果を頂いての考察です。

デスクトップ機のIDE第2世代以降ではマルチセクタ読みをやります。(解析事実) 注(第2,第3世代ではセクタ数が16固定だと解析しましたが間違えているかも…)
ATAリセットは呼ばれるとパラメータを吹き飛ばすのが仕様です(仕様違反多数)
第2世代以降ではマルチセクタ読み(C4h)をBIOSで行いますが、パラメータが吹き飛んでいるとメディアはエラーを出します。(動作傍証)
ーーーーー削除(8日13時ごろ訂正) CFリセットに伴うdir読みエラー後にBIOSはAH=03をやりませんでした。本当???
BIOSはエラーをもらうとInt1BのAH=03(ATAリセットも含みますが)を新たにやります。(動作傍証)ーーーーー
第2世代以降のデスクトップはAH=03では(マルチセクタ値の再設定を含み やっていないかも…)、PIOモードの設定と 91hもやり直します。(動作傍証 解析事実)
暴走しません。(予想)

これがマルチセクタ値が0のもの(修正 1でもC4hでした。)、またノート機の場合
BIOSはATAコマンド20hで読み出しです。(解析事実)
こいつはCFリセットを喰らっていても読み書きでエラーを出しません。(動作傍証)
Int1BのAH=03が呼ばれずにCHSがネイティブに戻ったままです。(動作傍証)
とんでもないアドレスの読み書きになりリセットボタンを押さなくてはなりません。(事実)

今まで経験してこなかった、という方の報告は上側のことが起きているのでは?と思ってしまいました。マルチセクタが2より上のデバイスをデスクトップで使っている限りはうまく行く可能性がありませんか?と考察?してみました。

>【注 追記】
私が話を理解できていません。すみません。一度打ちきってください。

21:17追記
AH=03hの実行時に91hをやらない場合はあったはずです。その場合はATAリセットの時間待ちもほぼありません。どの条件でそれが場合わけをされているのか読みきっていません。
AH=03hを連打すると奇数回と偶数回で分離していたような記憶はありますが、今手元で調べたわけではありません。

   まりも  2024年3月6日(水) 21:12 修正
動作傍証 解析事実 ということなのでそうかなと思いますが、multiple sector readでのエラーのときだけ自動的にInt1BのAH=03を実行しているわけですか。

意図的にこれをやると、応答に結構時間がかかりますが、SandiskのCFにリセットをかけて、multiple sector Current settingがゼロになった場合、再度読み込もうとしたときには時間がかからないという違いがあります。Current CHSが治らない点も違います。この自動的に行われるBIOSファンクションの03hに、コマンド91hまでは行わない抜け道があったりしますかね?

 大ハズレ  リウ  2024年3月7日(木) 21:38 修正
考察だけで実験しないと意味がありませんのでやりました。
Xb10 KIOXIAのSSD マルチセクタは16です。
なんとCFリセットしないタイプのSSDでした。
こいつはとても優秀で98内蔵IDEで使うならかなりお勧めになってきたような気がします。マルチセクタが16もある。容量変更が効く。CFリセットしない。といいことづくめの気配です。(もちろんSATA変換がめんどうですが…)

でこれでは実験できませんので上で×をつけた工業品のTranscendのCFで試しました。マルチセクタ設定値は1です。それでもマルチセクタリードC4hを使っているはずです。
結論としてはCFリセット後にdirをとったところ長時間待たされたもののエラーを出されなかったのですがファイルの読み出しは不可能でした。(ディレクトリを移動するとdirすら取れなくなりましたのでbufferを表示していただけのようです。10日0時追記 STOPキーでも同じようになりましたのでやはりBUFFERをみていただけのようです。)その後AH=03hのInt1Bが呼ばれているはずですが91hでの復帰がなされなかったようです。(処理追いかけていません。)
予想は大ハズレとなりました。ただし最大値が1のメディアの場合ですので2以上だとまた違う結果が来る かもしれません。

経験上CFリセットなんて喰らわなかった、この方達の運が良かっただけ というつまらない結論になりそうです。


0:55追記
emulatorで全部裏から見える状態で実験してみました。
CFリセット後マルチセクタ値を0にするとC4hが失敗します。
その後BIOSからはsetfeaturesの03hが送られて来ましたが91hは残念ながら送られてきませんでした。
ここの場合分けに91hへ必ず行くような道順を見つけてきたら、デスクトップ機の場合は、LBAにしなくともそのパッチだけで(とはいえ結局パッチが必要なことに変わりありませんが)使えるデバイスが増えないかなあ、と妄想しています。

8日22:17追記
真面目に処理を追いかけました。
C4hが失敗した場合Int1Bは何もやりません。
ただしリード終了時にBUSYビットが立っていた場合、(20hの場合も多分通るのでは?としっかり読んでいません。)ATAリセットを発行していました。(これがCFリセットの元凶の気がします。これはないと困るものですから削除不可能でしょう。)
AH=03h(Initialize)のInt1Bh自体はエラー時に呼び出されてはいませんでした。こちらはinitializeですから91hはやっていました。ただし見ている限りではマルチセクタの設定を戻そうとはしていません。どこか別のところからまた呼び出されるようです。
予想ばかりで、解析が甘すぎました。

BUSYビットが立ちにくくなる何かがあればよいのかもしれませんが、やっぱり変なCFは使わないほうがいいですね。
CFリセットの発生しない当たりを使う。66hでCFリセットを拒否できるようなものを使う。それもダメならLBAパッチだ、との思いを強くしました。

 STOPキー  かかっくん  2024年3月9日(土) 0:34 修正
DOSでバッファをクリアするのはSTOPを推せば出来たやうな?
後付けのキャッシュには無力な気がし枡が
# ^C (CTRL-C)でも出来た鴨

リード終了時にBUSYビットが立つと云うのはどんな時かを考えれば対処法も解りそーな?
まぁ抑々98のHDDポートはモノホンのIDEでは有馬せんし、CFも規格上はIDEに接続して遣える事を保障して
居ない?(必須要項でなくオプションだった飢餓?、個々の製品の仕様としてIDE対応を謳った物は有る)ので、
本体無改造でマトモに対応させる気ならマイコンを積んだ番長並みのアダプタに成る気がし枡。デモ其処迄
する位ならCF対応よりSD対応のが良さそーな?
だからレイのIDE板に期待して居るワケで

ところでSD対応でなくTF対応とするにもSDAに入る必要が有るんデスかねぇ?
資料ゲッツの為だけなら入ってすぐ辞めても良い(初年度の会員費だけで済む)ワケで(?)
SD対応として賣り續けるにはSDAも續ける必要が有馬すが!
# スマフォのμSDスロットに今一つ速くない物が有るのは真坂SDAに入らず(略)

 Unreal modeの謎なところ  まりも  2024年3月23日(土) 17:35 修正
ttps://twitter.com/yKasumi/status/1771395577026420774
DSやESを使うと、よくわからない問題が発生するかもしれません。というかぶち当たりました。
まずrepeatプレフィクスのつく転送命令が怪しくなります。
それから転送命令で転送元を暗黙のDSの代わりに他のセグメントレジスタのプレフィクスをつけたもの(普通のアセンブラでは書けないので機械語埋め込みで行う)が想定通りに動作しなくなるみたいです。
(ちなみにES暗黙の転送先をプレフィクスで変更することは元々不可能らしい)

それにデバッガでのデバッグが困難になります。デバッガが内部でDSやESをいったん触るはずだからです。push/popで値だけUnrealの時のものに戻してもダメです。触られたら終わり。386より古いCPUもターゲットにしていてFSやGSを内部で一切触らないことが判っているデバッガでないといけません。

Unrealモード内でFSやGSだけを使っていても、動作しているシステムの割り込みルーチン(多くはBIOS)の中で触っていることも想定しないといけません。98システムの場合は互換性の権化なので、ITFは別としてBIOSサービスルーチンではFSやGSに触ることがないようですが、保証の限りではありません。ときどきFSやGSをセレクタとしての内容にリフレッシュするのが確実です。

 第3世代IDE BIOS機のよくない仕様の改善  まりも  2024年3月27日(水) 23:45 修正
Sandisk製だけでもいいから第3世代IDE BIOS機でEXIDE486を使って抗CFリセットにしたいと思い、少し解析しました。ついでにmultiple sector R/WがSandiskのCFでも有効にならないかと思案していたのですが、、、なんと第3世代のIDE BIOSではmultiple sectorの値を16で決め打ちしているのですね。これではエラーになってしまい、せっかく2や4の値を持つCFやSSDが高速になりません。

ということでそこにもEXIDE486でパッチを当てることにしました。さらにidentifyデータの値を誤魔化してCFなら無条件にIORDY flow コントロール転送を行うためのパッチも当てます。その結果、9821Xn上でHDB98ベンチマークの32KB readで1500KB/sしか出なかったCFが 2600KB/sほど出るようになりました。【29日画像追記】Ap3だと転送速度は2倍近くに向上

ところがパッチコード量が増えてきて、第3世代486機用とAn用を同居させることが不可能になってしまっています。今後、EXIDE_An というのを別個に掲載することになりそうです。

それからもう一点気がついたことは、第3世代機でもX-mateはBIOSが古そうだという点です(第3世代前期と仮称)。特徴は、一般的なCD-ROMドライブをセカンダリ・マスタに接続すると起動時に一分間の黙祷をするアレです。BX3、Cxなどはそういうことがないようです。後期第3世代機で追加されたコードにこれを回避できるヒントがあるような気がします。初代Xa、Xfは前期後期どっちなんでしょうね?

【30日0時追記】EXIDE486 V3を公開しました。文書量がデカくなったのでダイジェスト版も用意しました。→ ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA012947/exiderom/explanation486.html

 当時みいそは16に設定出来ないHDDは1として遣うか選定外かだった  かかっくん  2024年3月29日(金) 23:35 修正
当時、みいそは16に設定出来ないHDDは1として遣うか、選定の対象から外すかをして居ますた
例えばWD 21000は16、Qゥantum FB540ATは8、コNNER CFA340は1(対応せず)デスがFB540ATは16に
対応しないので1の扱いに成増。サードパーティ品は16は守られたんデスかねぇ?

デモ、疑問ナノデスが、IDEのレジスタ自体にはセクタ数(セクタ番号でわなく)のレジスタ(8bit)が有馬すが、
此処に指定するだけでわ駄目なんデスかねぇ?駄目だから憶うやうな動作をしないのデスが

 FB540ATはブラックリストに無し  まりも  2024年3月30日(土) 0:00 修正
>Qゥantum FB540ATは8
これが「XaだかXsだかで動作しないドライブ」という迷信に関係することになった理由でしょうかね。

第3世代IDE BIOSでは、multiple sector(identifyデータのワード47のところ)が0の場合はIDE HDDのモデル名を比較しに行って一致するとなんらかの設定をするようです。IDE BIOS内にあるモデル名の「ブラックリスト」ですが、そこにあるような旧いHDDはもう使うべきでもないので、EXIDE486 V3ではばっさり切り捨てて、CF寄りにシフトしました。

 ATAコマンド20h c4h  リウ  2024年3月30日(土) 3:16 修正
セクタ数設定はありますが、20hでは1セクタ毎に割り込みがかかり、C4hは全部終わるまで割り込みがかかりません。その割り込み処理の回数の差で遅くなりがちです。
0925追記
IDEBIOSは割り込み処理の中で実際のPIO転送をやってたような?
今第0世代BIOSの中身と戦っていますが、こいつは割り込み処理内ではやっていませんので記憶違いを起こしている可能性がありますが、書きます。

1080ATや540ATはマルチセクタの最大値が8というのを初めて知りました。REIのLBAモードでは動いてた、という報告が気になっていましたが、そちらにも原因の可能性があったのですね。

 EXIDE_Anも公開  まりも  2024年3月31日(日) 0:07 修正
EXIDE486 ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA012947/exiderom/exide486.html
EXIDE_An ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA012947/exiderom/exide_an.html
仕様的にはどちらもまったく同じで、対象機種のうちAnを別にしただけです。ただしPnP対応にしたAn (ITFリビジョン0.51)で動作するかどうか不明です。以前から不明でしたが、動作しないという報告はありませんでした。

あとちょっとした実験をしてみました。XsのIDE BIOS部分をBX3のそれに置き換えることです(ハードウェアEMSメモリボード流用のROMエミュレータを活用すればできます)。起動時に専用CD-ROMドライブ以外を繋いでも待たされなくなり、それ以外の点でとくに問題なく動作しました。どちらもPnP対応機だし、近縁種の接ぎ木は割と問題ないようです。

 古い話ですが  KAZZEZ  2024年3月31日(日) 17:46 修正
XsのIDEといえば物理的にHDDが取り外されてフルSCSI化されていると95が起動しない(インストール途中で止まる)という問題も知られていましたが、まさかそれも直るなんてことはないですよね? 仮にハードウェア的な違いに起因するものであればBIOSでは対処できないことになると思いますので(IDEドライバの問題?)。なお前身のBシリーズではそのような問題は無かったはずですが、CD-ROMで待たされる問題のほうは普通にありました。

 X-mateって  まりも  2024年3月31日(日) 23:47 修正
第三研究所のこれですよね、Xsに関する記述
ttp://www.amy.hi-ho.ne.jp/nakajima-jr/com/xmate/xs.htm
以下引用-------
 PC-9821Xs (PC-9821Xp、PC-9821Xe、PC-9821Bp、PC-9821Bs、PC-9821Beも恐らく同じ) が標準で搭載している IDE仕様ハードディスクは、取り外すことができません。取り外すと動作が不安定になったり、ATAPI接続の CD-ROMを認識しなくなったり、外付け HDDに Windows95が正常にインストールできない等、
------引用終わり

HDDが接続されていないというかIDEコネクタの19番ピンがグラウンドに落ちる接続がないと、IDE BIOSが現れません。IDE BIOSが引っ込んでいるとセカンダリATAPIドライブをneccd*のデバイスドライバが認識できません。Int 1Bhフックに失敗するためです。という過去ログにある知見で説明できますが、9821Bは該当しないのではないでしょうかね?これも過去ログの通り、プライマリとセカンダリの19番が導通の稀有な機種だからです。
Win95の失敗の件はやってみないとわからないですね。これ以外にX-mateにはformat /hで表示されるドライブ番号の最後番(SCSI)に重複が起こるという変な(危ない)バグがあります。過去に書いたことがあります。たぶんIDE BIOSと外付けSCSI BIOSの連携でおかしなところがあるのでしょう。

 ダミープラグで対処?  かかっくん  2024年4月1日(月) 1:14 修正
↑についてはプライマリの19ピン(検知)と22ピン(GND)をつなぐだけのダミープラグを差し込めば解決しそーな?
プライマリにもちゃんとデバイスが無いと不具合が出ましたっけ?

何時ものやうに、位置合わせにコネクタのではなく本来の位置の20ピンを折ると間違えなく成増
偶数ピンの列は両端のピン同士(2ピンと40ピン)に導通が有る側デス
# 機種に依り定位・反位様々な為

エイプリルフールでわないデスよ

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