| 98システム解析スレッド2025年9月 /人'A`;人\ 2025年9月1日(月) 0:05 |
こちらもたてておきます。
98の286機は残っていません。うまくやれば(殴)今後VXが手に入る可能性はありますがいつになるかわかりませんし手に入ったところでどうせ樽が漏れるとかしてくたばってるのではないかと。98用のCx486SLCの載ったCPUアクセラレータもあちこちで人にあげたので多分残っていないと思います(がどうかな)。エプソンの286機なら286VFがあり入出力のPK-VF486/87SW2-Lだかもどっかにありますがハードオフ単体入手品で専用キャッシュコントローラなしなんで話になりません。386DX用で特殊基板つきのならメルコのHDL-20W、HDA-20W、HDA-C20Wのどれかが専用キャッシュコントローラつきでどっかにありますが98の386DX機が残っておらずやはり話になりません。エプソンの386GSには特殊基板が邪魔で物理的に取り付けられなかったと思います。386SX機用のVIPER-486だかは残っていますがこれ基板付きといってもQFP乗っ取りソケットにCx486SLCを繋ぐだけのものでしょうしそれにアセットコア謹製のキャッシュコントローラもなし。
64kBセカンドキャッシュ(外部キャッシュと呼ぶべきか)つきのPC-386G(386DX-33MHz)にCx486DLC(33MHz)を載せた時にはもたし氏のシェアウェアCX486(前の持ち主がレジストしたものでCx486DLCとセットで故うりき通信のAkindo掲示板で使用権込みで譲ってもらったもの)を組み込んでいました。どるこむその他にも386GでCx486DLCが使えたとの情報あり。386GとSが外部キャッシュを備えていたのはH98に張り合って速度を求めたためでしょうか。H98の外部キャッシュは実は処理速度向上のためよりNESAバスのバスマスタを止めないという機能の方が大きいと聞いたことがありますが(真偽不明)GもSも速いバスなんて持ってまへんし。その結果高くなり過ぎて大して売れなかったようですが。
110ピン拡張バスにアナログRGB信号が出ているのはエプソンノートのPC-386NOTE AEとPC-386NOTE ARだけです。98ノートとPC-486NOTE AS以降のエプソンノートにはなし。 ttps://98epjunk.shakunage.net/miscel/110pinbus_signals.html ttps://98epjunk.shakunage.net/disp/note_disp.html
PC-286BOOKのHDDはEPSON PC システムガイドにはSASIではない(BIOSレベルでSASIとの互換性を図っている)とありIDEであることが示唆されているような感じですが明言されているわけではありません。ドライブは私が検索した時も40ピンコネクタを持つSCSI HDDとしか出てきませんでした。なおBlueSCSIでの代替報告あり。 ttps://98epjunk.shakunage.net/storage/hdd_kanagu.html
>Melware for 98NOTE ENE-12M付属のもののマニュアルを見てみたらうちの記事に追記すべき情報が色々とありますな。Melware自体は同時期販売のものならデスクトップ機用メモリとノート機用メモリでFDの中身は一緒っぽいですが付属マニュアルがデスクトップ機用とノート機用とで別なんですねぇ、、、
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| BIOSのキャッシュONって問題無さそー かかっくん 2025年9月1日(月) 1:49 |
ところで、486機以降についてわITF時キャッシュOFF、BIOS時キャッシュONのやうデスから其れに 倣ってアクセラもBIOS時キャッシュONで良さそーな? あと1M毎に64KをキャッシュOFFにする必要も無さそーな(HR時わHMAを有効にしてからON)?
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| 486とか KAZZEZ 2025年9月1日(月) 5:57 |
> 486機以降についてわITF時キャッシュOFF、BIOS時キャッシュON そうなのですか。486以降機で再起動しない286式の動作継続リセットの際はキャッシュをOFFにしていても勝手にONになりますから、恐らくITFの早い段階で一度ONにして、リセット種別の分岐が起きた後にOFFにしてITFを実行したあとでBIOSで再びONにするという面倒な手順なんでしょうね。 機種によってはLOWモードだとキャッシュを切る機種もあったんでしたっけ?? もしそうならCPUモード設定も読まなければなりませんから、CPUリセットの際のオーバーヘッドも大きくなりそうですね。
> Cx486DXとか 検索すると若松でまだ売っているみたいですね。今となっては実用性は無いでしょうけど、独自機能の動作検証はできるかもしれません。 Cx486DX2もあるようですがこちらは詳細情報が無くて電圧が不明。なぜか在庫数の異なるものが2種類ヒットします。
貼り換えは大変そうですがCx486SLCも在庫があるようです。 ttps://g-shoes.net/blog/index.php/view/1195 そういえば私も昔、不動のCPUアクセラレータからQFPのDX4を剥がしたことがありますが、やはり何か所かパターンを剥がしてしまいましたっけ。QFPの貼り換えは素人にはかなり敷居が高いです。
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| Undoc2に かかっくん 2025年9月1日(月) 10:05 |
>> 486機以降についてわITF時キャッシュOFF、BIOS時キャッシュON
此れについてわio_mem.txtのBIOS/ITF切り替えの項に有馬す
> I/O 043Dh > 名前 キャッシュステータス■[486以上のCPU搭載機] > BIOS/ITFバンク切換 > Undocumented > 機能 > [READ] (略) > [WRITE] > bit 7〜0: BIOS/ITFバンク切換 (略) > * 486以上のCPU搭載機では、ITF選択中はITFに対してキャッシュは > 効かない。BIOS選択中はBIOSに対してキャッシュが有効になる。 > 解説 o BIOS ROMが存在する、F8000〜FFFFFhの空間のメモリ内容を設定する。 > u 486以上のCPU搭載機では、WRITEのときFLUSH#信号がアクティブになる。 (以下略)
> Cx486DX2もあるようですがこちらは詳細情報が無くて電圧が不明。なぜか在庫数の異なるものが2種類ヒットします。
Cx486DX2わ5Vのと3.6Vのが有馬すが、3.6V品の型番にVが有り区別出来そーな?
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| アクセラレータ製品の実態を知りたい まりも 2025年9月1日(月) 13:37 |
元80286、386機では、BIOS/ITF選択でキャッシュ可否が制御されるという機構はないので、Cx486DLC/SLCなどの直載せでは、安全を見ればそこはキャッシュ禁止域にしておくべきでしょう。I/Oの43Dh,43Fh,461h,463h,ハイレゾ91h,93hなどをデコードしてアクセラレータ上のCPUのFLUSHとかKENのピンなどを制御できる製品だと、特に問題はありませんが。そこいら辺がわからないので、何でもかんでもに対応する最適なキャッシュ制御プログラムなんて、書けるはずがないのですよね。VEM486のオプションも基本的によく理解した上での自己責任利用だと思いますが、間違ったことをやっている人もいる可能性はあります。
そのために、Cx486DLC/SLCの設定状態を表示するプログラムを作ってみたわけです。誰もアクセラレータ製品(およびそれ付属のキャッシュソフト適用)ごとの表示結果を報告して下さってませんけども、、、キャッシュ設定するヤツの方はKAZZEZさんほかから報告いただいてますが。
習作として、直載せのときにHOLDステートでフラッシュしなくて済むハードウェア結線もやってみました。上記のI/OをチェックするCバスボードも作ってみたいところではありますが、挿しっぱなしにしてCPUソケットまで配線が伸びるのは不細工かもしれません。そこをプログラマブルロジック 1 chip でやっているかもしれないアクセラレータ製品は、やはり凄いと思うのです。
【23:55追記】 I/O 22hを無駄打ちする拙作は、かかっくんさんの指摘をふまえて直しアップロードしました。今回からROMアプリイメージのデータも追加しています。 【98の日追記】設定記憶機能を追加して更新 ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/util/cx486ipl.html
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| 専用イネーブラでの状態表示は… KAZZEZ 2025年9月3日(水) 2:45 |
> Cx486DLC/SLCの設定状態を表示するプログラム 下駄基板を介したCPUアクセラレータとしては、一応、2024年5月のスレでPK-A486DW+アイオーのキャッシュイネーブラでの実行結果を報告していますが…それだけでしたね。そのときはCPU直載せと変わらない結果でした(ので、多くのCPUアクセラレータではおっしゃるような対策はしていないのかと半ば諦めていました)。 386DX用のCPUアクセラレータ製品はCx486DLC/DRx2直載せのものや、下駄基板を介すものではi486や相当品を使うものが多く、386DX用下駄基板でCx486DLCを搭載した製品は上記のものしか持っておりません。
一方で286用であれば例外なく基板を介しているわけですから、10月のスレで併せて調べておくべきでしたね、すみません。 うちではここ2,3日、数年ぶりのNASのバックアップ中で作業場が塞がっており、調べるのは後日になりそうです。 なお製品の専用イネーブラとしてはダウンロードを含めてもアイオーのPK486SとメルコのMELCSETくらいしか工面できていませんので調べるにしても両社のものに限られそうです。ABM製品のバックアップを保存していなかったのが少々惜しまれます。
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| 廃レゾ機とキャッシュの相性 まりも 2025年9月5日(金) 18:14 |
怒りにまかせて山猫機をdisったときもありましたが、ハイレゾ機についてもやっちまいました。 ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/knowhow/hiresocache.html
ハイレゾに関係なく、ROMアプリでのCPUアクセラレータのキャッシュ起こしに期待する声は承知していますが、難しいのですよね。OS起動まで、起動の各段階ごとにキャッシュを何度も(少なくとも2度は)設定しなおさないといけないのです。
【20時追記】Cxrix486DLCのキャッシュ設定ですが、ハイレゾでは以下のようにキャッシュ禁止範囲を設けないといけないように思います。 ROMアプリ段階: 80000hのメモリウィンドウ、システムBIOSは全部禁止 IPLware段階: B0000h以降禁止、他のIPLwareがメモリウィンドウを操作するなら80000hから禁止 DOS起動中のリセット: B0000h以降禁止 DOS起動してEMMなし: 禁止域無し(0〜BFFFFhまでキャッシュ可) なおGVRAM 128KB、TVRAM、CGwindow、拡張ROM域の64KBはどんな場合でも禁止
拙作CX486IPLを改良中ですが、DOS起動中起動後のキャッシュ域をメモリスイッチ7の6bitの空きに記憶する方式を取ってみました(画像)。昔からあるキャッシュユーティリティ(リアルモード時用)にはコマンドオプションがいろいろあったと思いますが覚えきれません。そこでウィザード式の問いに応答するだけでよいようにしています。その際に困るのが、DOSのメモリ上限が768KBか704KBかはDOS起動前にはわからないことなのですよね。自動化はできず、ユーザの設定を信用するしかありません。
ところでRL(ノーマル・ハイレゾ)やA-mateのハイレゾでは、keyboard BIOSのファンクション int 18h ,AH=2などが拡張ROMスキャンのときには機能しません。これは知りませんでした。9821以降の新しい機種のノーマルモードでは使えるのにです。【10月に訂正】機能しないわけではないことが判明しました。直前にAH=03hのキーボードBIOS初期化を行なっておくと良いようです。
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| ハイレゾのメモリ上位にあるミラー領域への質問 One 2025年9月7日(日) 0:40 |
自作拡張ROMボードでハイレゾを考慮に入れると、0Exxxxhにも置けるところまでは良いのですが上位にあるミラー領域(FExxxxh)に出現させなければならないのかいまいち調べても良くわからないです。 これってどなたかご存じだったりしますか?
ハイレゾ機は全く触ったことがなく自力調査が出来ず、ここ以外質問できそうなところがなく申し訳ありません。
A20-A23がすべて0の時と1の時両方で出現させるのに4つのORと4つのNANDのANDで0、とかしか回路も思いついてないのもあります。
改めて考えるとノーマルモードの時も、システムから解放できることもあり拡張ROMは上位のミラーに置かなくても自ら使わなければ大丈夫という理解ですが、古い環境でこれもあってるのか・・・
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| BIOSだけが目的なら出す必要ナシ? かかっくん 2025年9月7日(日) 1:22 |
CPUがリセット直後のモードで動作するのわITFの極一部のコードだけで、BIOSを讀む時点でわ既に リアルモードに成って居枡から16M空間にわ出さなくて良かったやうな? スイッチバー無しでわA20-A23の何れかデモ1なら出ませんし 窓9xでV86の場合も1M以内から讀む筈デスし
スイッチバー無し前提ならA20-A23のデコードわしません スイッチバー有無両方の設定が有り得る板の場合、無し設定でわA20-A23が何のレベルであっても下位 アドレスの通りだけで出るやうにし枡(EMJやPC34のやうに) 但し!MATE X等のSW無しスロットわSWを推したA19(スイッチバー有りと同様)が出枡からご注意 此のスロット前提とするならI/Oだけの板にするかスイッチバー有りで設計し枡
旧型機でA20-A23がLowレベルであった保証わ無かったやうな?
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| システム空間ミラー リウ 2025年9月7日(日) 3:35 |
経験的にはミラーしなくともシステムは動きます。9821の16MB空間をメモリにする設定やEPSON機のunder16MBの使われ方で、DOS環境では何かが動作しなかった、という例は聞いたことがありません。(勉強不足でしたら指摘お願いします。) むしろメモリにした場合にトラブる気が?
ミラーしてる方でアクセスするモノがゼロだとは断言できません(後方参照追記 4G空間側のGETITF98がありましたね)が、ハイレゾ環境でF00000hからの1MBもメモリで埋めるのはNESA機でしかできない気がします(同 初代Aしか手元になく2代目Aのことを失念してました。)からNESAの場合の解説をどなたかに頼みます。
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| A-MATEの16M空間【使用しない】ってHRで機能しない? かかっくん 2025年9月7日(日) 4:31 |
あれ?A-MATEの内Af,Ap2,As2,An,Ap3,As3デモ16M空間【使用しない】に設定すればRAMで埋まった やうな?此の設定てHRでわ機能しないンでしたっけ?
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| ハイレゾ芸人 まりも 2025年9月7日(日) 8:50 |
いまどきハイレゾで使う人なんていないので、自作ROMボードではハイレゾの機構なんて無視していいとは思います。個人的にはハイレゾに拘ってますが、それは98アーキテクチャというモノがあるんだからとことん調べてみようとしているだけです。いまさら常用する必要性も持ち合わせていません。
それはさておき、ノーマル/ハイレゾモードにかかわらず、15-16MBシステム空間を(も)意図的にデコードする必要はありません。拡張ROMがスキャンされるとき(リセット直後ではない)にはリアルモードですから、15-16MB空間に出ていようがいまいが、読まれることがありません。また80286機の場合は否応なしに1MBのROM空間のイメージが出るはずです。80386機では4GB空間の最上位はそうなります。80386機の15-16MB空間はボード依存っぽいですが、そこにROMが現れていなくても問題なしです。
過去にその辺の調査をしたことがあります。以下の過去ログでの議論が参考になると思います。結果、GETITF98は4GB空間の最上位から読むことにして、機種依存性を大きく減らすことができました。 ttp://ematei.s602.xrea.com/cgi-bin/bbs39_ris3/bbs39.cgi?mode=past&year=2023&mon=12
ただ、今格闘しているキャッシュがらみのことでいうとどうなっているのか?というのはわかりません。例えば1MB以下のROM域はキャッシュ不可にしておいたとき、4GBや16MBの直下のところはキャッシュ属性がどうなんだろうという点です。
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| 16Mシステム空間 One 2025年9月7日(日) 11:21 |
みなさんありがとうございます。 過去ログも勉強になりました。 テクニカルデータブックにはハイレゾは15-16MBシステム空間にもミラーしなければならないと参考回路付きで書いてあり、気になっていました。
ノーマルモードなぜミラーしているのかの自分なりの答えは+V30機の簡易解決ためで、実際には使われていないと考えています。 ただこの理由だとハイレゾ機は説明がつかないし、あえてミラーする必要もない。だからほかに理由があるかもと思考していましたが、当時ノーマルと同じデコード方法した、ぐらいの理由かもしれませんね。
ただ、今回の改めて9801RAで確認して結局15-16MBシステム空間にミラーするか悩むところです。 自分の自作ボードだと、1M以下しか使わないのでA20-23は0,A19は1でデコードしておけばスイッチバー無しでも気にせず使えると思って設計しています。結果、この設計だとV30ではROMが出現しないんですよね。 アドレスバスにはプルアップ抵抗が入っているので、出力側がハイインピーダンスになると1に見えます。結果、386+V30の01RAでV30を選択するとフルデコードしているボード側から見ると常に15-16MBの間をアクセスしているように見えてしまいます。 そのため、V30での動作を範囲に入れている正しいボードはフルデコード上位4bitが1でも出現するように設計している理解です。PC-98は01RAのようにCPUが変わる機体があるのがややこしく、考慮するか悩ましいです。
元々は自分が使いやすいように考えて設計してたんですが、ここしばらくは配布した時にどう使われるか?の検討がけっこう難しいですね。自分が持ってない機体も多いですし。
ハイレゾ対応は今回のボードはC0000h-FFFFFhで置き場を選べるのですが、これはちょっと回路に余裕があった時にハイレゾの場所にも置けるようにしとこうかなという軽い気持ちだったんですが、ハイレゾはほんと情報少ないですね。
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| 80286機で80286のときのテストをしていなかった まりも 2025年9月7日(日) 19:34 |
>80286機の場合は否応なしに1MBのROM空間のイメージが出るはず これは確認していません。80386以上では、ボードがそのようにデコードしているものに限って15-16MB空間に現れるという結果でしたから、80286でも同様の可能性が高いです。ハイレゾだけっていう話ではないように思います。それが書かれているテクニカルデータブックはいつ頃の記事(出版)でしょうか。98では最初の80286機=ハイレゾ専用機 である98XAなので、そのことを意味している可能性もあります。
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| 都合からくる文言なのかもしれない One 2025年9月7日(日) 20:33 |
 私が所有するテクニカルデータブックは、1993年10月23日初版のもので、Afが出たころのものです。 書いてあるのはROM・RAMの回路例のところなんですが、ハイレゾ時の例が載っていて、「FE5000h-FE5FFFhにも見えるように設計しなければならない」と任意の仕様ではない書き方になっていたので、疑問を持ちました。
仮説ですがV30を持つXLがあるし、V30が無いハイレゾとしては本来不要でもノーマル流用でそういうデコードの回路設計をNECがした可能性が高いと今は考えてています。そうなると、必須仕様で記載しているなのは、それを前提に組んでいるシステムが全くないとは言えないからNECが安全側に振った結果の文言かなと今は想像しています。
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| XA以降の機種のマニュアルってA20-A23の記載の希ガス かかっくん 2025年9月7日(日) 20:43 |
> そのため、V30での動作を範囲に入れている正しいボードはフルデコード上位4bitが1でも出現するように設計している理解です。PC-98は01RAのようにCPUが変わる機体があるのがややこしく、考慮するか悩ましいです。
此れわ間違いでせう。8086,V30機とV30モードわバスの状態が違ィ、前者のA20-A23わ不定だったやうな? 両方で正しく動くやうにするにわ【A20-A23をデコードせずスイッチバー無し】にするのが正しい気が し枡 因みにスロット脇のピンヘッダからA19を採る事も出来、両方のA19を遣う事も出来枡
XA以降の機種(詰まり殆どの機種)でわV30機であってもハードウェアマニュアルにA20-A23とありそーな? するとM迄のハードウェアマニュアルを確認せねば
> 書いてあるのはROM・RAMの回路例のところなんですが、ハイレゾ時の例が載っていて、「FE5000h-FE5FFFhにも見えるように設計しなければならない」と任意の仕様ではない書き方になっていたので、疑問を持ちました。
抑々FE5000h-FE5FFFhがCバスにFE5000h-FE5FFFhと出るのか、0E5000h-0E5FFFhと出るのかの 検証が必要かと 後者ならスイッチバー無しで設計するだけで解決デスし # 386DX+機で00FE0000h-00FFFFFFhとFFFE0000h-FFFFFFFFhで出るアドレスが同じかも疑問 # デスし。FFFE0000h-FFFFFFFFhだけが000E0000h-000FFFFFhと出るの鴨?
HR機について忘れて行けないのわ、XAでわA23が(略)な点デス。XAでA23(と後にされて居るピン)が 浮いて居る(Hi-Z)かPUかPDか? SCSI板等でXAデモ遣えるやうに成って居枡が、XAだけ別モード(過去ログ参照)デスからアドレスの デコードもXAだけ別に成って居るとも他HR機と同じとも?
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| 古い本体は分からず… One 2025年9月7日(日) 21:19 |
すいません、わかりにくかったですが、8086機はバスに出る信号のタイミングもV30以降と異なるし、クロックのタイミングも違うのでそもそも除外してました。8006機用に設計するなら、かかっくんさんの書くようにA19までにするのが正しいかと思います。ただ、このやり方だと後期のレバーはないが24bitデコード前提の機種での挙動が正しくないと考えて今の状態にしています。
V30機のみの本体は所有していないので推測で書いています。 ただ、テクニカルデータブックにVM0/2/4のSLOT1が8086仕様、SLOT2〜4は286以降の機種と同じと書いてありますので、286以降と同じ電気的仕様と考えて良いのではと考えた次第です。ここは実測してみたいところです。
あとすいません、RA21のA23-A20はプルアップと書きましたが、GND側にも抵抗が入っていてほぼ中立の位置になるかと思います(両側10kΩ)。TTLだと2.0Vが入力閾値でHiだなと思ったのをプルアップと書いてしまいました。 ただ波形実測ではないので、今度オシロで改めて確認してみたいと思います。
【23:22追記】 RA21で再度確認したところ、V30を選択してもA20-23は0(low)になっていました。申し訳ありません。誤情報を流してしまっていました。 何かの理由で正しくROMが動作していなかったのを勘違いしたと思います。 オシロで確認しても、V30でもlowの電位になっているので正しくデコードされてミラーが無くても正しくROMが読み込まれました。申し訳ありません。
V30しかないVMやUVの挙動は気になりますが、所持してないのでわからないのが歯がゆいです。
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| XAのことは忘れたい まりも 2025年9月7日(日) 21:51 |
>XAでわA23が(略)な点 メモリを拡張しても8MBまでだとマニュアルに書かれているので、Cバスにおいてもそうなのでしょうね。XAではCバス以外にメモリを載せるところはありませんでしたから。しかしA23がないと拡張ROMも8MB空間に現れることにしないといけないのですが、聞いたこともありません。SCSIボードでXA設定にすると例えばDC000hに置いたROMが7DC000hに現れていたりするのでしょうか?これは試さなきゃいけなくなってきましたね。
【追試】XAな設定だと本体がハイレゾモードでないとROMアドレス衝突になるので、本体はApのハイレゾで試しました。メモリも4MB以下にしておきたいので増設メモリを抜きます。XA設定したSCSIボード(IF-2755)上のROMアドレスはEA00:0に設定。しかし読み出すことができたアドレスは 000EA000 リアルモード 00FEA000 16MB直下 FFFEA000 4G直下 の3箇所だけであって、 007EA000 に現れることはありませんでした。XA設定であってもボードのROMは15-16MB空間に現れるように設計されているようです。
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| 両10kなら かかっくん 2025年9月7日(日) 23:29 |
> すいません、わかりにくかったですが、8086機はバスに出る信号のタイミングもV30以降と異なるし、クロックのタイミングも違うのでそもそも除外してました。8006機用に設計するなら、かかっくんさんの書くようにA19までにするのが正しいかと思います。ただ、このやり方だと後期のレバーはないが24bitデコード前提の機種での挙動が正しくないと考えて今の状態にしています。
『後期のレバーはないが24bitデコード前提の機種』と有馬すが、悪魔デモSWが無いスロットだけの噺で SWが有るスロットでわスイッチバー有無が正しく認識され枡 # 当時長いSWを採用した関係でMATE X,Rの3スロット機(横PCI機の大半)で下2スロットにSW搭載 # 98MULTiの頃わ3スロット機にもちゃんと3スロット分SW有り
> あとすいません、RA21のA23-A20はプルアップと書きましたが、GND側にも抵抗が入っていてほぼ中立の位置になるかと思います(両側10kΩ)。TTLだと2.0Vが入力閾値でHiだなと思ったのをプルアップと書いてしまいました。
両10kならCMOS入力に不都合デスが板にもPUが有るのが前提ナノでせう 因みに本物のTTLなら入力端子から電流が流れ出すか否かナノで、PUが無い入力解放デモHレベルと 見做され枡 7400Nと74133Nのデータシートにある等価回路を見ると解ると憶い枡 # ↓わ7400Nと74S133 www.datasheetarchive.com/datasheet/SN7400/Texas-Instruments?id=9ca98014b1ab3fd6&term=sn7400 www.datasheetarchive.com/datasheet/fcac800701a9bff1?term=sn74133
> RA21で再度確認したところ、V30を選択してもA20-23は0(low)になっていました。申し訳ありません。誤情報を流してしまっていました。 > V30しかないVMやUVの挙動は気になりますが、所持してないのでわからないのが歯がゆいです。
あとわウチに有るVM2(XA後の機種)とF2怪(XA前)で試してみるとし枡か 先ず通電前にVM2とF2怪のA20-A23(A26〜A29)と5VやGNDとの抵抗値と、電源を入れて電圧を確認、と
>>XAでわA23が(略)な点 > メモリを拡張しても8MBまでだとマニュアルに書かれているので、Cバスにおいてもそうなのでしょうね。XAではCバス以外にメモリを載せるところはありませんでしたから。しかしA23がないと拡張ROMも8MB空間に現れることにしないといけないのですが、聞いたこともありません。SCSIボードでXA設定にすると例えばDC000hに置いたROMが7DC000hに現れていたりするのでしょうか?これは試さなきゃいけなくなってきましたね。
此れがマニュアル通り8M(7FFFFFh)迄積めるのであれば7.xMにROMが出たりせず、CバスのA23も浮いて 居る(Hi-Z)かPUかPDの何方かに固定されて居るか?と憶い枡が、↑で指摘した15.xMの場合にCバスに アドレスを0.xMとして出すとか?デモ主記憶をPM最上位から割り当てるやうにXAにだけ有っても おかしくナイし 此の16M空間に関してもXAが初実装だったワケで
小細工が利かないやうにスイッチバー有、A23迄フルデコードで0.xMだけにマッピングして15.xMと 4095.xMから讀めるか?で判りそーな?>XA以外のHR機
XAの資料本類に何か書いて有馬せんか?特にスロットの仕様とか>まりもさん
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| XAのマニュアルによれば まりも 2025年9月8日(月) 11:04 |
 画像1はXAのトリセツに記載のメモリマップです。RAMとしては8MBまでです。15-16MB空間には、FC0000はC0000と同じと書かれています。これの意味するところが、 [1]勝手に同じイメージが出る [2]15-16MB空間にもデコードするようにボード側は対応しなきゃならない のどちらの意味かがわからないのですよね。ずっと[1]だと思っていましたが、テクニカルデータブックの記述を見たり、80386機以上ではスイッチバー無しのボードの一部では15-16MBの空間に現れないことからすると、80286機でも[2]なのではという気もするわけです。
拡張スロットのピン割り当ては画像2です。A23が欠けているということは無いので、アドレス1本ケチるようなことはしていないようです。XAで実際に8MBを超えてメモリ増設をしたことが無いので、ミイソの脅かしでリザーブと書いているだけなのか、ITFによるメモリチェックがそこで打ち止めなのかはわかりません。
それと今さらメモリマップで気がついたのですが、ハイレゾでの拡張ROM域として普通に使える EC000h-EFFFFh はXAではリザーブとなっています(つまりユーザへの脅かし)。またF0000-F3FFFhはリザーブで未使用となっています(ノーマルモードだとN88BASICの続きが入っているところ)。RLではSYSTEM BIOSの一部のはずです。
【17時追記】RLのマニュアルを改めて読んだところ、ハイレゾでE0000h代の拡張ROM域のうちユーザが使えるのは、なんとE5000h(青本テクニカルデータブックの通り)の4KBだけとなっていました。E6000h以上はミイソ予約なのです。XAのときよりガメてますね。E6000hを使うなと言い出したのはIDE BIOSを載せるための伏線だったのでしょうかね。
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| HRで要スイッチバーとしたのわXAとの互換性の所為? かかっくん 2025年9月8日(月) 16:47 |
> 画像1はXAのトリセツに記載のメモリマップです。RAMとしては8MBまでです。15-16MB空間には、FC0000はC0000と同じと書かれています。これの意味するところが、 > [1]勝手に同じイメージが出る > [2]15-16MB空間にもデコードするようにボード側は対応しなきゃならない > のどちらの意味かがわからないのですよね。ずっと[1]だと思っていましたが、テクニカルデータブックの記述を見たり、80386機以上ではスイッチバー無しのボードの一部では15-16MBの空間に現れないことからすると、80286機でも[2]なのではという気もするわけです。
スイッチバー無しのボード【の一部】が気に成増が。全部でなく一部の処が何とも 386DX+機の場合、15M-16Mに出なくても4095M-4096Mに出れば無問題な肝? 然うとすると286機とわ違ゥと云う事に成増。とわ云えリセット直後のモードに合わせたものである 事にわ違ィないワケで 4095.5M-4096Mの場合Cバスに15.5M-16Mとして出るのか0.5M-1Mとして出るのかが疑問デスが
抑々BIOSとして遣うだけならリアルモードに成って居枡から16M空間や4096M空間わ気にしなくても 良い筈な気がするのデスが然うでない記述が有るのわ何故ナノか?
27板はじめSASI板にわスイッチバーが有馬せんが、板のSASI BIOSわHR(システムBIOSにSASIルーチン 入り)でわ不要ナノで隠れる仕様でせう 対して55板はじめSCSI板にわ単純なDMA転送の55板にもスイッチバーが有馬す。ノーマルわスイッチ バー無しで問題無くてもHRでわ必要ナノ鴨知れません XAのスロットにSWが有るとわ考え難い(=ノーマルと違ィHRでわスイッチバー有無と無関係にA19が 加工されず其の儘出る?)ので。 此れが答え哉? あれ?デモ86板にわスイッチバーが無かったやうな?DOS BASICで鳴らすにわサウンドROM不要ナノ哉? 阿、SOUND.SYSを入れるのか 何て複雑な仕様にしたンだみいそわ>HR
RLのHRでスイッチバー無しのROMを試せそーと憶いましたが、若しRAMが有る1.xMの処にも出ると ヤバそーな?
ROM板に需要が何れだけか不明なHR用部品を載せるとコストに成増から、実装用パターンだけにして ジャンパで切り替え出来るやうにするとか?スイッチバー部品を別賣りにするとか?
無関係と憶い枡が、Undoc2に気になる記述が io_mem.txt > I/O 043Fh > 名前 各種バンク切り換え > 100000n0b: 08h,09hバンク制御 > 0(80h)= 内部RAM選択 > 1(82h)= 拡張スロット選択 (中略) > * 386 CPU動作時に内部RAMが選択されているときは、拡張 > スロット上の80000〜9FFFFhのメモリにアクセスが起こる > ことはない。 > * V30 CPU動作時に内部RAMが選択されているときは、拡張 > スロット内のマイクロスイッチが押されていなければ拡張 > スロットの80000〜9FFFFhのメモリにはアクセスが起こら > ないが、マイクロスイッチが押されていると、CPUが > 08h,09hバンクにアクセスしたとき拡張スロット上の > メモリにもアクセスが起こるので注意しなければなら > ない。
詰まりPC34のPM+バンク(マルチかセパレートか不問)の場合、V30モードにすると↑の状況に... PC34を此の設定でV30にする場合、DIP SW3-8上と共にSW3-6下も必要と
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| 4GB空間は16MB空間の繰り返しイメージ まりも 2025年9月8日(月) 20:46 |
>16M空間や4096M空間わ気にしなくても良い筈な気がするのデスが然うでない記述が有るのわ何故ナノか? 非常に古くから存在した、プロテクトモードで走るOS(PC/UXとか?OS/2 1.xとか?)が、BIOSを16MB直下の方で使っていた可能性でしょうかね。しかしBIOS32みたいなプロテクトモードなコードは見当たりませんよね?
16MB直下の方に現れないボードとは、具体的には100ボードSCSI、EMS専用モードでスイッチバー折りのEMSボードです。2023年12月過去ログにも出てきます。なので、ROMボードアプリとして使う場合、15-16MB空間にも現れるようにボードを設計する必要は無いと思っています。
なお80386機-486前期ごろの機種では、4GB直下に勝手に現れるのではなくて、16MB空間全体と同じものが、16MBないしは32MB間隔(初代A-MATE)に繰り返されているだけなのかもしれません。CPUから見てA24か25からA31は全く無効になっているだけではないかと。
ところでCyrix486キャッシュのIPLware/ROM版ユーティリティ(2.00)は一応完成したので、98の日を記念して公開しました。ROM/IPLwareの段階では安全寄りに、DOSコマンドでは速度重視に設定しています。実行2度付けは推奨です。DOS段階でも安全よりにキャッシュ範囲を設定できます。コマンドラインパラメータによる指定でもいいところですが、ユーザーの預かり知らぬところでのCPUソフトリセットもあることから、メモリスイッチ7に設定を記憶しておいて、再設定時に呼び出すという方式にしました。
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| 100板ってHRの検知でROMを隠す? かかっくん 2025年9月8日(月) 21:49 |
> 16MB直下の方に現れないボードとは、具体的には100ボードSCSI、EMS専用モードでスイッチバー折りのEMSボードです。2023年12月過去ログにも出てきます。なので、ROMボードアプリとして使う場合、15-16MB空間にも現れるようにボードを設計する必要は無いと思っています。
100板わHRフカに成って居枡からHRを検知したらROMを隠す仕組み鴨?EMS板も同様の気が? A-MATEのノーマルモードもレイのI/Oを出して居ませんでしたっけ? 其れともノーマル専用機(DXとかPCI機とか)の16M空間にも出ませんか?
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| 本体に依ってたりいろいろ まりも 2025年9月8日(月) 22:21 |
100ボードなのでノーマルモードでの話です。DC000hには現れていてもFDC000hには現れないのです、80386-486前期の機種(16MB以上のメモリを増設できない機種)では。 486機でも「15-16MBシステム空間を使用する」の設定がある機種だと、ボードによらず1MB空間のと同じものが見えます。これはおそらくイメージそのものとして見えています。1MB以下のCC000hにRAM化したSOUND BIOSも 00FCC000hに現れるので、多分そうです。
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| XAのA19 One 2025年9月9日(火) 0:18 |
>XAのスロットにSWが有るとわ考え難い(=ノーマルと違ィHRでわスイッチバー有無と無関係にA19が加工されず其の儘出る?)ので。
これもテクニカルデータブックの情報ですが、XAはスイッチの機能はなさそうです。XAと限定して書いてあるので他のハイレゾ機は異なると思われます。
自分の拡張ROMの15-16MBへのミラーは今回ハイレゾもいらないだろうと判断しています。元の疑問は青本のMustと書かれている文面で、色々調べても必要な理由が良くわからないし調査結果も見つからなかった。さらにここの皆さんも必要な場面がないということは実質不要と判断していいかなと。
デコードの本数は20bitの方が良いという件は、PCB同じままで加工したロジックICと付け替える案を思いついたので、20bitが良い人には付け替えることにします。
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| 286用アクセラレータ+メーカー製イネーブラ KAZZEZ 2025年9月9日(火) 3:17 |
Cx486dの更新ありがとうございます。少々遅くなりましたがCX486Dの返す値はこんな感じでした。使用した本体はRX51の12MHzモードで、念のためRA-35Lは取り外しており、CバスにFM音源がある以外はノーマルです。DOS5.0A-HでFD起動し、CONFIG.SYSにはイネーブラ以外のドライバ登録はありません。
調べた範囲では同じイネーブラを使う限りはアクセラレータ製品によって自動で設定が変わるということはなさそうに思います。仮にハードウェア上の対策があったとしても手動で設定しろということでしょうか? やはりそれぞれの基板についてFLUSH#ピンを追いかけるしかないのでしょうかね…。
アイオーのPK486S.COMは過去ログにある通りのオプションスイッチを持ちますのでそれぞれの結果を示しています。PK-X487SはCx486SLC版とDLC版(とりあえずSDと表記)で差異はありませんでした。もちろんCCRやNCRの値を16進で直接設定する機能もあります。
メルコMELCSET.EXEはMELWARE5.25付属のもので、専用インストーラMELCUTL.EXEの簡単設定による(バンクメモリを使用しないときの)デフォルト設定です。しかし手動で設定を変えることもできます。MELCSETにオプションスイッチはキャッシュのON/OFFくらいしか無く、インストーラでの設定はバイナリファイルMELCSET.DEFに保存されるようです。ただしMELCSET常駐後であればCACHESW.COMというツールでCCRやNCRを直接設定できるようです。
なおMELCSET.EXEによるCPUキャッシュのON/OFF(CACHESW.COMにも同様の機能あり)はi486のCR0をいじったものに相当するだけらしく、Cyrix独自のCCR/NCR設定は保持されています。一方でアイオーのほう(pk486s /f)だとNCRをいじってキャッシュをOFFにしており、CR0によるキャッシュ設定はONのままという違いがありました。いずれのケースでも他社のツールによってはCPUキャッシュのOFF状態がONと誤判定されることがあります。
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| ノーマルとHRのA19の違ィ かかっくん 2025年9月9日(火) 5:04 |
テクニカルデータブックに『XAでは考慮されない』と有馬すが、逆にXA用に設計された板にスイッチバーが 無いと云う事に成り、此れとの互換性としてXL〜のHRもノーマルと違ィA19が加工されないと解すのが自然な 気がし枡が如何でせう? # XA専用板わ長ィ為XAかXLに鹿収まらない
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| E00000h(14MB)からのキャッシュ無効 まりも 2025年9月9日(火) 12:14 |
XAの拡張ボードは、長さの問題もあるし、INT やDMAの信号が指定席なので、そもそも汎用品が作りにくく、実際純正品しか存在しないと思います。ミイソ以外製造のものは、わたしの知る限りでは画像処理に関するボードくらいです(割り込みを使わないのでどこのスロットでもOKだった)。もうXAのことなんて考えなくてもOKでしょう。
さてKAZZEZさんからCyrix486のキャッシュの状況を報告いただいていますが、興味深いのは14MB空間のE00000hのところをキャッシュ無効にしているのですよね。DOSでは使いませんが、おそらくCバスのウィンドウアクセラレータでそこを使うことを想定したモノではないでしょうかね。F00000hの15MB空間は強制的に1MB空間のイメージが現れる場所だとするとアクセラレータでは使えないわけです。しかももしかするとキャッシュは1MB空間と同じなのかもしれません。そのため設定する必要がないということでしょうか。 なお今回の拙作CX486IPLでは、E00000hからの2MBにするか、F00000hからの1MBにするかの選択が可能です(ただしDOS起動後の反映)。図らずもアイオーデータのキャッシュユーティリティと同じオプション選択はできるようになっています。いっぽうメルコのは大雑把すぎではないかと、、、SYSTEM BIOSは常にキャッシュしないというのは少々弱気。
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| GV-98Xとか? KAZZEZ 2025年9月9日(火) 23:37 |
アイオー製品では、CバスビデオキャプチャGV-98XがE00000〜を使用します(したがって13.6MBを超えるだけメモリを積んだ機種ではGV-98Xが使えないことになっています)。フィーチャーコネクタでGA-1024Aのような同社製CバスGAと接続もできるようになっていましたから、アイオーのCバスGAがE00000を使うようなことは無いような気がします。普通に16MBシステム空間を使うのではないでしょうか。
もともとDA/DS/DXの頃までメモリ上限は建前上13.6MBじゃなかったでしたっけ? 実際にはRXでは14.6MBまでカウントしますけど、VXでは13.6MBを超えると不具合が起きます。286/386機ではE00000以降が使えない前提になっているなら、少なくともDOS起動後に16MBシステム空間を参照するプログラムがほぼ無い状況でE00000以降のキャッシュの有効無効はどちらでもいいのでしょうけど、アイオーの場合はGV-98Xの件があるのでデフォルトで無効になっているんじゃないかと思います。
それにしても各所で言われていますが、286用のCPUアクセラレータはとにかく熱いです。RXでCPUアクセラレータは12MHzモードだと不安定と言われている一因は熱暴走じゃないかという気がします。VXと比べてメモリアクセスがノーウェイトになった影響でしょうか? もともと286用アクセラレータではヒートシンクやファンを備えた製品がほとんど見当たらない気がします。ABMのは金属製の銘板がその役割だったのかもしれませんが、RXの12MHzで不安定なのは変わらず(別の理由もあるのでしょうけど)。
そもそも当時はまだCPUにヒートシンクやファンを搭載する習慣が無かった時代だと思います。たしか486時代の前期くらいに書かれた書籍(詳細失念)では、半導体の発熱は閾値を超えると二乗だか指数関数だかで急激に増えていくので、ヒートシンクごときでは気休めにしかならないだとか、ファンはノイズのほうが悪影響だとかいう理由で、半田が融けないような温度であればそのまま使うようにしていたそうです。工学系のプロですらそういう認識だったんですから、当時の状況が窺い知れるというものです。 以前VXで2kの起動テスト中に、どれだけ負担が掛かったのか、アクセラレータが壊れたこともありましたから、Cx486DLC/SLCとは言え今やヒートシンクやファンは必須でしょうね…。
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| XA用の長板RAMが最初からXAに入って居た かかっくん 2025年9月10日(水) 1:01 |
> XAの拡張ボードは、長さの問題もあるし、INT やDMAの信号が指定席なので、そもそも汎用品が作りにくく、実際純正品しか存在しないと思います。ミイソ以外製造のものは、わたしの知る限りでは画像処理に関するボードくらいです(割り込みを使わないのでどこのスロットでもOKだった)。もうXAのことなんて考えなくてもOKでしょう。
ゐゑ忘れTai!のわやまやまなんデスが、忘れさせて呉れないのが自分でなく互換性の権化のみいそだったり する鴨知れないのが何とも 詰まり(当時の基準で。結果論として終始)ヘンテコな仕様のXAに合わせた板が出て、其の板に合わせた 仕様のスロットの亡霊がRAM窓のやうにHRにだけ現れやしないか?と XL2で汎用スロットがCバスだけ(長板廃止)に成った際にCバス本来の仕様に戻ったとも?
例えばEMS,PM兼用のPC-9801-53わスイッチバーが折れる仕様に成って居枡 EMSの場合にスイッチバーを折るので当然でせう aucview.com/yahoo/j1197020692 auctions.afimg.jp/j1197020692/ya/image/j1197020692.1.jpg auctions.afimg.jp/j1197020692/ya/image/j1197020692.2.jpg pc88pc98.web.fc2.com/pc-9801etc/pc-9801-53l.html 対してPM専用のPC-9801-51(1M),52(2M)わスイッチバー有り前提デスから折れないスイッチバーが 憑いて居枡 aucview.aucfan.com/yahoo/r1112605773 auctions.afimg.jp/r1112605773/ya/image/r1112605773.1.jpg pc88pc98.web.fc2.com/pc-9801etc/pc-9801-51.html pc88pc98.web.fc2.com/pc-9801etc/pc-9801-52.html
で、問題のXA用RAM板デスが、PC-98XA-01(たった256K)と云う長板が有り【最初から1マイ入って 居た】そーで # 詰まりXAのオンボードわ512Kでなく256Kだったのか 更にPC-98XA-02(同じく256K)を3マイ載せてやっと1Mに成るそーで 此のXA-02が何処にマッピングされるか?も疑問デスが ratscats.client.jp/pp9800.html ratscats.client.jp/p-n/np9o2.JPG XA用デスからスイッチバーわ有馬せん。此れをXL(専用のPC-98XL-01有り)に入れると(略) 後わスイッチバーが無いXA-01がSW切り替えの筈のXLで遣えるのか?を青本の互換表で(略) 逆に51,52,53をXAでの(略) radioc.web.fc2.com/column/pc98bas/pc98extnecram.htm
ぉ、XA-01(,K),02(,K)わ286の8Mに限りXLデモ動くそーで。而もノーマル・HR両方で XLのマニュアルにスイッチバーを憑ける旨有るの哉?其れとも其の儘? # 改訂版PC-9800シリーズテクニカルデータブックHARDWARE編 頁415 逆にXL-01わXAでわ動かないそーで。アドレスが固定(1.5M〜2M)だからか。 # 頁414 51についてもXA,XLで動くとか?XLわXL-01が先とも。51のアドレスが1M刻みナノで512K増設が先ナノ でせう まぁ51がXLで動くのわ解り枡が # 頁406,407
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| ROM版 KAZZEZ 2025年9月10日(水) 3:20 |
まだあまり詳しくは見ていませんが、CX486IPLのROM版をとりあえずSC-98SBに書き込んでみました。RXでDOS起動時にデフォルトでキャッシュが有効になっていることを確認しました。あとはCPUリセットしないデバイスドライバだけでCONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATが構成されていればFD版ソフトにも使えそうですね。個人的にはFD版ソフトはどちらかといえばディスクキャッシュが欲しいところですが、さすがにそれは難しいでしょうね…。 (・_・): 286以上ならディスクリプタキャッシュあるで。 (T_T): ディスクちがいやー!!
気付いた点としては表示待ち時間がないのか一瞬しか表示されず、内容が確認しづらいことでしょうか。例によってSHIFTキーによる表示待ちはできましたが、メモリカウント終了後に即実行されますのでタイミングを逃しやすかったです。GRPHキーでは設定変更画面も出ました。結局キーボードはI/O制御になったのですね。
SC-98SBのDIP-SW1はソフトウェア制御ですが、ROM版を書き込んだ状態でSCSI.COMで確認するとすべてONになっておりID7/INT7/DMA3でした。…INT7って何でしたっけ? ところで何ヶ月か前にSC-98のBIOS強制書き込みオプションを/Iと言った気がするのですが、正しくは/Cでした。よく考えたらIというのは926RSのほうでしたっけ…。失礼しました。m(_ _;)m
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| SC-98 まりも 2025年9月10日(水) 9:32 |
>ID7/INT7/DMA3でし あ、SC-98ではボード設定(メカニカルスイッチ版ではDIP SW1で行うやつ)の記憶は、EEPROMにあるようです。元のBIOSに関係ないデータをROMに書き込むと、引用部のような初期値(各bitがオール1)になってしまいます。ちなみにserial EEPROMに記憶しているボードのほうが普通に多いですが、ここが壊れていたり断線の場合もこの値になります。なおint7はプリンタポートですね。
E00000hはGV-98Xが使っていたのですか。H98で使えるWindowsアクセラレータに、ここを使えるものがあったような記憶があります。VXの頃はE00000h以上はメモリとして使えなかったと思いますが、9801DシリーズFシリーズでもそうなんですかね?初代A-mateまで来るとそういうことはなく、Cバスで最後の1MBの増設はできました。
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| FD起動ディスクキャッシュ かかっくん 2025年9月10日(水) 13:51 |
FD起動ディスクキャッシュわDCXだか其んな名前のが有ったにわ有ったのデスが現在入手困難なやうで 当時のと別のが見付かったので ERCACHE /BOOTで起動FD作成 www.vector.co.jp/soft/dos/game/se023028.html 詳細わ汎用スレとかで
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| 14.xMにRAMを配置出来る機種・出来ない機種 かかっくん 2025年9月10日(水) 13:59 |
端的にわEMJのジャンパをEにする機種かFの機種かと云う事に成増が、D*とF*の辺りが境目だった気が? 其れともR*,E*とD*が境界? # N/Eジャンパでわナイ # F*わ様々な点でD*との違ィが有る。チップセットの機能コアがCMOS品ベースに成ったりFDD I/Fの # バッファの位置が変わったり
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| RXは非公式に対応? KAZZEZ 2025年9月10日(水) 17:41 |
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とりあえずRX51で試す限りはCバスプロテクトメモリ14MB増設(EMJのE/FジャンパF側)で14.6MB認識し、HIMEM.SYS /testmem:onも通りました。この頃には非公式に14.6MBまで使えるようにはなっていた=NECのハッタリ?ということになりそうですから、例によってVシリーズとRシリーズの間に境界がある可能性もありそうです。相変わらずUXが微妙な時期ですね。
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| ゲームFD運用なら まりも 2025年9月10日(水) 20:47 |
ゲームFD運用なら、ERCACHEでディスクキャッシュ&CPUアクセラレータのキャッシュの一石二鳥です。FDIPLware +CX486IPL を超えてます。 ところでゲームFDの起動後って、DOS起動後と同じに考えてもいいのですね。DOSはとにかくXMMやEMMを考えないといけないからcyrix 486のキャッシュがややこしいことになるのです。FDIPLwareの下で実行したときはDOS起動後の実行と同様になるようにしてみます。例えばI-Oバンクエリアなどはキャッシュ有効で100%問題ないでしょう。(バンクメモリを使ったゲームってなんかあった気はしますが)
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| INT0-6までしかCバスにはない One 2025年9月10日(水) 22:36 |
>ID7/INT7/DMA3でした。…INT7って何でしたっけ? Cバスの信号線はINT0-6しか信号線はありませんので、INT7とホードが割り当てた場合は無視してもよさそうな気がします。DMA3は衝突しそうですね。その位置にDMA1とかになるような値をかければいけそうな気もしますが、どうでしょう。DMA0かDMA3の2択なので使っているのは1bitかもしれませんが。
でもBIOSがない状態で異常値を書くとSC-98のINTやDMAの端子がどのような挙動しているのかは実測しないとわかりませんね。
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| ERCACHE+CPUアクセラレータの場合はHSBでの設定が必須。 KAZZEZ 2025年9月10日(水) 23:47 |
DOSゲームはコンベンショナルメモリをぎりぎりまで使っているものがありますので、ディスクキャッシュが少しでもコンベンショナルメモリを消費していないか気になっていたのですが、ERCACHEの起動ディスク経由でDOS5のシステムだけ起動したところ、コンベンショナルメモリの空きはまったく変化していませんでした。すばらしいです。 ただ今回はHSBを省略したせいか、Cx486DLC/SLC環境だと起動後すぐに突然リセットが掛かる不具合に見舞われました。386SXにしたらうまくいきました。CPUアクセラレータの制御はHSBの機能だったのですね。
ところでROM版CX486IPLもそうなのですが、ちょっと気になったのは286機にCPUアクセラレータを載せた環境で、Windows9xのDOS7.xが起動できない問題点がそのままだったことです。DOS7.xはシステムワークエリアのCPU種別を見て、この情報が286のままなら起動を中止する仕様なのですが、たしかCX486IPLの場合はCPU種別の情報はCPUアクセラレータを載せた元286機かどうかの判別にも使われることがあるというような理由で、修正しない方針だったように思います(実際wapico.comで修正するとRAM化可能機と誤認されます)。 アイオーかメルコのIPL起動ディスク経由ではその情報も386以上に修正されますから、9xの起動ディスクも起動することができたと思います。 せっかくROM段階で486化しているのですから、9xのDOS7.xくらいは元286機であってもそのまま起動できるようにしたほうが便利だったのではないかと思います。システムワークエリアの情報に頼らずに元286機を判別する簡単な方法があればよいと思うのですが…何でしょうね。
> バンクメモリを使ったゲーム 一太郎3とかと同じように、RAMディスクやディスクキャッシュとしてサポートしているソフトはあるかもしれませんね。
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| 多重実行のため機種情報のすり替えはできない まりも 2025年9月11日(木) 0:14 |
>DOS7.xはシステムワークエリアのCPU種別を見て、この情報が286のままなら CX486IPLも、元が80286機かどうかをそこで判定します。CX486IPLはピポからシステム起動完了までのプロセスで2ないし3度実行することになる(することが望ましい)のですが、機種情報をすり替えてしまうと、後で自分自身が誤判定をすることになります。Windowsを使うならwin.com実行直前に、必要な機種情報すり替えプログラムを実行していただくのが望ましいです。【追記】そこではなくIO.SYSで蹴られるのですかぁ、それでは取り組むしかなさそう。
最初の実行のときに機種情報を取得して、それを別なところに保存し、2度目以降はそこを参照するというようにはできなくはないですね。
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| VXの公式=4.6M→8.6M かかっくん 2025年9月11日(木) 1:24 |
> とりあえずRX51で試す限りはCバスプロテクトメモリ14MB増設(EMJのE/FジャンパF側)で14.6MB認識し、HIMEM.SYS /testmem:onも通りました。この頃には非公式に14.6MBまで使えるようにはなっていた=NECのハッタリ?ということになりそうですから、例によってVシリーズとRシリーズの間に境界がある可能性もありそうです。相変わらずUXが微妙な時期ですね。
抑々VXの公式わ4.6Mデスから # そして此の公式仕様わRAM板に新型が出たりしても更新されない # サードパーティ品で純正の上を逝った処で知った事か<みいそ と憶たらVXわ8.6M、UXわ6.6Mに成って(略) VX2 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b187-1.html VX21 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b191-1.html UX21 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b178-1.html
UXの場合98チップセット以前の世代で構成部品がVXに近いデスから13.6M迄の肝? # 其の気に成ればVX21同様286,V30共10Mと8Mで動かせた鴨? RXの場合もRAM板が3M、52,53+54の起点を4M〜として2Mが4マイで11.6M迄デスから13.6Mデモ 14.6Mデモ無問題と云う事に成増な EXの場合3Mと2Mが3マイで9.6M
バンクRAM対応ゲームと云えば光栄三部作とか? # 信長・三國志・ジンギスカン(順不同) レイ 信長の野望 武将風雲録 www.youtube.com/watch?v=5IpzaJCZffk
窓起動の場合、特に9xわIO.SYS(WINBOOT.SYS)でCPU判定され枡から遅くともIPLwareで処理して 置かないと間に合いません。領域ごとに個別処理するならメニューで領域を撰んだ後に実行するPBRware とか有ると良さそーな? # NT,2kわNTLDRの時点? PBRでIPLwareローダに似たコードを讀ませるやうにしてモジュールをロードしてから本来のOSを ロードする元のIPLコードを讀ませるとか? # 文字表示ルーチンわ未だメニューのが遣える鴨?
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| R前期も同様 KAZZEZ 2025年9月11日(木) 3:20 |
念のためRA2でも試したところ同様に14.6MBでHIMEMの/testmtm:onが通りましたので、VXとRシリーズの間(UXの前後どちらか?)に境目があると考えて良さそうです。
なお書き忘れましたが実験に使用したHIMEMはA20エラーを出さないEPSON版でした。NEC版でtestmem可能なバージョンは恐らく元286機ではA20エラーでキャンセルされてしまうはずですので。一方でDOS5のHIMEMならA20エラーが出ても使えますが、testmemは無かったと思います。
> RXの場合もRAM板が3M、52,53+54の起点を4M〜として2Mが4マイで11.6M迄 PC-9811N(筐体がVXデザインなのでその時代の製品と思われます)が1MB超のアドレス対応なのでCバス増設という手もあったと思うのですが…もしかしたらプロテクトメモリの増設は保証外ということも考えられるかもしれませんね。
> NT,2kわNTLDRの時点? そういえば2kの起動実験のときはIPLware段階でCPU情報を修正していましたからntldrに286チェックがあったのかどうか調べていませんでした。
> Windowsを使うならwin.com実行直前に 既にご指摘のありますようにIO.SYSで蹴られますのでDOS7を起動するのにもIPLwareかそれ以前に対策する必要があります。もしかしたらこれからPC-98を始める方の中にはDOSは9xのコマンドプロンプトしか持っていないというケースもあるかもしれませんので。…と言ってもフリーDOSという手はありそうですが。
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| PBRwareの詳細 かかっくん 2025年9月11日(木) 15:57 |
其処で↑のPBRwareの出番のやうな 方式としてわFDOSIPLwareのやうに元のIPLコードを保存してから自前のIPLでモジュールを実行して から元のIPLコードを実行すると云う物デス モジュールを決めた位置に置くかファイルとして讀むかわ考え処でせう # ファイルの検索ルーチンわ何とデモ成増 先ず先頭の512バイトでローダ本体(ファイルとして置くと断片化した際に面倒ナノで領域末尾に連続して 置くのが望ましい。或いわ1クラスタのサイズ以内に納める。モジュールも同様)を4000:0辺りにロードして、 モジュールをロードするアドレスわIPLwareと同じく6000:100で良いでせう # 面倒の内容 1クラスタ以内又わ連続する場合DIR(¥とか)だけの参照で良いが不連続の場合FATのチェインも # 追う必要が有り面倒 # 噫、FAT32の¥を追うにわ結局FATのチェインを追う必要が # FAT12,FAT16とFAT32でローダを分けてインスコ時に自動で撰ばれるやうにするとか? # デモNTFSに応用出来ないから矢っ張り固定位置方式哉?
尚FDの場合わFD(OS)IPLwareと云う事で。
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| Cx486IPLの次の仕様 まりも 2025年9月11日(木) 23:06 |
PBRwareなんていう、仕様を無から考えないといけない面倒なものは作りません。あってもいいとは思いますが、OS依存な部分ですから、基本的に各OSのドライバでやってくださいになります。IO.SYSだけならパッチあてが最適でしょう(既にないですか?)。
IO.SYSが元80286と元80386以上を識別しているのは、0000:0480h, bit 1,0 だけですよね? 元80286と判定された場合でも自分自身が誤らなければいいだけなので、80286判定されたらどこかシステム共通域の空きにフラグを立てて、次回実行されたときは先にフラグを見ることにして、元80286処理と元80386処理への分岐(RAM BIOSへパッチの有無)を決めることにしたいと思います。ついでに0000:0486hのほうに、CyrixのCPUIDを入れておきます。これはお節介にはならず、むしろ有用かと思います。ただ実機持ってませんから(80286用アクセラレータ高価過ぎ)、試行錯誤になると思います。
CX486IPLはいろいろな環境で使えることから、説明書きが非常に長くなってしまいそうです。 どういう物なのか、わけわからんということになりそうなので、5行で要約してみます。 ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/util/cx486ipl.html ・IPLware,OSFDIPLware,FD-IPLware,ROMアプリケーションでもあり、実行時からキャッシュ可能 ・DOSコマンドでもあり、DOSで実行するとキャッシュ範囲をより拡げることができる ・特定アドレス範囲のキャッシュ可否の設定を選択でき、それは本体メモリスイッチに記憶される(コマンドラインオプションに代わる簡単設定機能) ・元80386機ではCPUのソフトウェアリセットが発生してもキャッシュが再設定される(メーカ製ツール並み) ・DISK BIOSをフックすることでキャッシュフラッシュする機能があり、これはシステム共通域の空きに常駐する(メーカ製ツール並み)
IBM 486 BlueLightning搭載アクセラレータのキャッシュも同様にしたほうがいいとは思いますが、手許にありませんのでやりません。
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| DMA3で大丈夫かも? KAZZEZ 2025年9月12日(金) 4:12 |
CバスSCSIは普通、I/Oアドレスを変えるとSCSI-ROMが動作しなくなるのですが、ROM版CX486IPLはSCSIチップをいじるわけではないのか、ROMアドレスやI/Oアドレスを変えても動作はするようでした。したがって、他のWD33C93系CバスSCSIと併用が可能みたいでした(とりあえずSMITボードで確認)。SCSIチップに触らないせいか、競合するはずのDMA3でも良さそうでした。ボード上のROMだけを使うならI/OやDMAは無関係ということでしょうかね。もちろんI/OやROMアドレスがかぶっていたら止まりますが。
せっかくなのでSC-98IIIPの2ndバスにSC-98SBを載せてSCSIボード二段重ねにしてみましたが、ROMアプリとSC-98IIIPの両方が普通に機能するようでした。外部から見たらどちらが本物のSCSIか紛らわしいですが…。2ndバスでSCSI同士の組み合わせにも活用法があったと言えそうです。 なお100ボード(AHA-1030系)の場合は元々I/Oが違いますから、ROMアドレスを違えるだけで併用できました。
なおSMITボードの場合、各社とも設定画面の呼び出しがCTRL+GRPH+S、マルチベンダ解析がCTRL+GRPH+Pということが多いようですが、CX486IPLではCTRLやGRPHの投下に意味があるため、押すタイミングに気を付ける必要がありそうでした。 また今回、試用機体をVXもどきに変えてみましたが、CX486IPLの表示は一瞬という程ではなくなりました。8MHzモードかつメモリアクセス1ウェイトなのでRXより遅いと言えば遅いのですが、さらに本物のSCSIボードのROMが後から実行されるのでなおのこと確認できるタイミングが長くなったのかもしれません。
そういえばVM21やVX前期の一番上のCバスは旧来の8086仕様なのですが、このスロットにもA20-23に切り替えるスイッチがあります。そしてSCSIボードによって、このスロットで動くものと動かないものがありました。100ボードやAHA-1030系はこのスロットでは認識しません。SMIT系は動くようです。ROMを書き換えたSC-98SBもそのROMが機能していました。
> 手許にありませんのでやりません。 そういえばEPSON機とH98には対応しないという話もあったと思いますが、今のバージョンでもそうなのでしょうか。 386系H98の外部キャッシュはUndoc2のio_cpu.txtの最後にあるI/O 9896hで簡単にOFFにできると思うのですが(486系H98では内部キャッシュのON/OFFに使われているので対策は必要ですが)。と言っても、外部64KBキャッシュと内部1KBキャッシュのどちらかしか利用できない条件ならあまり意味はないですよね…。 Ti486SXLの内部8KBともなれば捨てがたいかもしれませんが…386DX用のTi486SXLアクセラレータって何かありましたっけ?
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| H98model70と60のCPUアクセラレータ まりも 2025年9月12日(金) 15:05 |
>I/Oアドレスを変えるとSCSI-ROMが動作しなくなる ROMボードとして使う場合はI/Oアドレスは無関係ですから、CF0hなどに移すとよいです。ROMアドレス以外のリソースもどうでも良くなります。IR(INT)やDMA関連の信号も、SCSIボード(C-SCSIチップ)が動作しない限り信号が変化する可能性はないでしょう。
しかしSCSIボード(100ボードやPCI以外)との併用は綱渡りであると言えます。DOSでは大丈夫でも、Windowsのドライバになると、I/Oアドレスの取り違えを起こすのです。Cバスボードのリソースはスロットの区別がつかないからです。そのためROMボードの方はIORピンA面33番のマスクが必須になります。DMAやINTは多分信号が駆動されることはないでしょうが、設定が重なるようなら、電気的に切り離すべきです。
>EPSON機とH98には対応しない EPSON機はシャドウRAM制御が機種によりいろいろあり過ぎることから、一部の機能(抗CPUリセット)が対応できません。EPSON機を揃える気力も無いし、H98はCPUが486でないものはゴミでいいと思っています。実際H98model70にCyrix 486DLCを載せて動作したっていう人はいるのでしょうか? H98ではHOLDA信号がメモリリフレッシュの際に出ない仕様に改まっているならそこそこいけるとは思いますが。
H98model70/60専用のアクセラレータというと、韋駄天とかいう名称のIntel/AMD 486DX2のものくらいしかなかったと思います。キャッシュドライバの有無も不明ですし、存在していたとしてもドライバの仕様や動作は皆目見当がつきません。
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スレッドの本題とは関係ない?ですが。
>> /人'A`;人\ 様 >今後VXが手に入る可能性はありますが(中略)どうせ樽が漏れるとかしてくたばってるのではないかと。
VX2なら、動作品を分解してマザーから樽Ni-Cdを撤去してCバスバックボードあたりとセットでモスボールしているはずなので、必要なら引っ張り出して確認しますが。 #なんでVX2を入手したのか覚えていないんですよね、VX21なら手元のVX41の保守用に転用できるのに。
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| Re:アクセラレータ KAZZEZ 2025年9月13日(土) 4:06 |
> DOSでは大丈夫でも、Windowsのドライバになると、I/Oアドレスの取り違えを起こすのです。 なるほどWindowsのドライバですか…。9xの非PnPドライバであればリソースの指定ができると思いますので、一枚ずつ差して認識させていくしかないでしょうか。NT系だと難しいかもしれませんが。 生きているSCSIのほうをPnP(I/O=CCC0h)にしたらどうかとも思ったのですが、肝心の本体がPnP非対応だと起動デバイスとして認識しないようでしたので、意味はなさそうです。
> H98model70にCyrix 486DLCを載せて動作したっていう人 長く使ったわけではありませんが、とりあえず普通に95が動いていたと思います。キャッシュドライバは覚えていませんが、PK-A486DW(ソケットにCx486DLC搭載)から引っこ抜いたCPUですので、PK486D.COMを使ったと思います。たぶんIOバンク領域をキャッシュする以外はデフォルトの無難な設定(HOLDステートでフラッシュしない?)だったんだと思います。等倍なので効果としてはもの足りなかったです(詳細は過去ログにあった気がします)。
> ドライバの仕様や動作 手持ちのm70に差さっていたアクセラレータがi486DX2のものでしたが、キャッシュ禁止範囲の設定は下駄基板で行うらしく大量のDIP-SWを備えており、キャッシュドライバのほうはきわめてシンプルな(恐らくCR0しかいじっていない?)感じでした。参考にならず申し訳ありません。(汗
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| できました まりも 2025年9月13日(土) 7:16 |
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/util/cx486ipl.html いくつかご指摘ご要望を取り入れました。表示の後に時間を取るのは0.5秒程度にはなりました。EPSON機は完全拒否ではなく80286機相当で対応です。CPUソフトウェアリセットに対処できません(画像)。なお今回からCX486DとCX486IPLを別々にしました。
H98 model70,60にCyrix48DLCが直接載るといえば載るんですね。このとき本体のCPU外部キャッシュ(I/O 9896)とCrix486のキャッシュ(CR0かwbinvd命令)をどう連携して制御するのがよいのかわかりません。ただ並べるだけでいいのかなとは思いますが、順番はどうするんでしょうね?実機で試してディスクのデータを破壊する人柱にならないとわかりませんので、H98は対応しないことにします。ソースは公開しているのでそれでなんとか・・・アイオーデータのPK486D.COMはH98に対応できているのだろうか?
韋駄天アクセラレータはCPUがCyrix486DLCではないので、ソフトウェアでコントロールする部分は少ないと思います。DISK BIOSフックくらいでしょうかね。
ところで、DISK BIOSのフックでDMAに対処して,HLDAステートでフラッシュしない設定としている場合、次のような疑問があるのですが、どうなのでしょうね。 [1] 118ボードのようにDMAで音データをやりとりするとおかしなことになりそう [2] Windowsのネイティブなディスクドライバに移ると効かなくなるはず→DMA転送でコケそう
【13日追記】/set で実行したときの設定画面に乱れがあったので早くも2.11版に修正しました。
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| pcmのDMA再生で リウ 2025年9月14日(日) 0:13 |
テストプログラムを書くのに1日かかってしまいました。 報告します。 Xe10にWB版のAm5x86を素で載せます。WBのCPUIDを返してほしいので例のジャンパは抜いておきます。ですがIO63Fhのbit7をITFは立てません。この状態での実験です。 この状態ではSCSIボードが正常に動作しないことは確認しています。SMITボードであってもINITの段階でだんまりです。(覗いた感じではSCSIコマンドブロックはDMAで転送している) しかしフロッピードライブから2HDのMS-DOS6.20は立ち上がります。(23:10追記修正 OSFDIPLWareのフロッピーではシェルまでたどりつきますが、素の2HDフロッピーでは不可でした。io 63fは触っていません。)
つまりデバイス->メモリの方向は"おそらく"大丈夫で(上記追記により、これもダメ)、メモリ->デバイスの方向はダメなのではないか?の状態です。(WriteBackなので本物メモリへの書き込みが起きていないっぽい?)
で、サウンド再生時はメモリ->デバイスの方向ですからちゃんと動かないのでは?ということで実験しました。プログラムの実行はDMAを使わないIDEのHDDから行っています。
Xe10の専用追加サウンドボードはINT設定が起動時点から変更不可です。HELPメニュー設定したものをSICなどで変えようとしてもIOの返事だけが変わり実態は変わりません。また知られていないようですが(少なくとも私はみたことがありませんでした。)DMAがch1固定です。これもIOの返事は変わりますが実態は1固定です。
で、リングバッファのサイズを適当に変えて再生させました。 1024Bまで下げましたが音がループすることなくきちんと再生されました。結果になんとなく納得いきません。内蔵専用DMA#1に対しては何かされてるのかも?ということで118ボードを挿して実験結果です。ここから追記08:20
専用pcmボードは非pnpの118とIO競合するのではずし、118は4以外のジャンパが全てOFFの非PnPモード全機能ON状態 DMA1は当然つながっていないので使えません。 DMAのチャンネルは0と3の両方で試しました。 昨晩と同じテストプログラム(未公開 手元にしかありません。誰も再試できない)ですがDMAが詰まる場合があるようです。しかし音は正しく出てきました。
フロッピーへの書き出しはきちんと失敗しました。(ので実験計画自体は間違えてなさそう)実験結果はそうなりましたが、考察ができません。 後で実験プログラムだけはアップロードしておきます。 www7b.biglobe.ne.jp/~drachen6jp/16MoverDMA.zip
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| これは便利! KAZZEZ 2025年9月14日(日) 6:15 |
> できました いつもありがとうございます。<(_ _)> Windows98の起動ディスクがそのまま起動できました! 起動ディスクのHIMEM.SYSをEPSON版に置き換えたらRAMDISKへのツール展開まで含めて386以上機となんら変わらない動作が実現できました。これは便利です! Cyrix/Tiのアクセラレータを載せた元286機では是非とも導入すべきです。 元286機に95をインストールする方法なんかは昔から話題になっていましたが、非常に面倒で複雑な手順が必要でした。しかしROM版CX486IPLがあれば恐らくHIMEM.SYSをEPSON版かアイオー版(PKXMS.SYS)に置き換える程度で済むんじゃないかと思います。
また、wapico.comでシステムワークエリアのCPU情報が既に反映されていても、386(隠しRAM搭載)機と誤認することもなく、ちゃんと元286機と判断されるようになりました。いざ目にすると不思議なものです。 なおソースは見ていませんがCPU情報の挙動を見る限り、0:486-487のCPUID情報を見て486系以外だと警告音を出すだけで何もしないようになっているようですね。一方で、Cx486系での場合に、元から0000だとCPUID情報は書き換えずに動作し、既に486系のCPUID情報があるときは0411を書き込むようになっているようです…もしかして逆でしょうか? もちろん0000であれば元286機をここで判断するプログラムの対策にはなりそうですが。
ところでSC-98III(P)はドライバが差分DLで展開が少々面倒な問題がありますが、どるこむのログを調べたところWindows98のインストールCDにミニポートドライバがあるそうです。とりあえず9xであれば気兼ねなく使えそうですね。 (・_・#): なんで伝聞形やねん。 (T_T): ちょっと動作を試すくらいなら他のSMITボードのドライバを使えば済むので、すっかり忘れてもうたんや。orz
> SCSIコマンドブロックはDMAで転送 やはりそうでしたか。たしかIF-2760の取説では(W)FIFO転送であっても各種SCSIコマンドにDMAを使うので競合しないように設定する必要があるとのことでした。同じ55互換(WD33C93系)SCSIであれば他社のFIFO/SMITボードでも多分同様なのでしょうね。
> DMA1 MATE-X PCMは基本的にDMA1だったと思います。専用スロットはCバスとは違うようですね。なおX MATEより先行してNpやNfもほとんど同じ仕様のWSS音源を搭載しましたが、こちらはDMA1にできないせいかNp音源とか呼ばれて区別されています。
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>もしかして逆でしょうか? どうもそのようです。論理が逆でした。今から直しつつ、ROMアプリでもキャッシュ可否設定をできるようにすることを検討中…ですがいろんな機能や情報を盛り込みすぎたため、サイズが肥大化し、上限の4KBに到達してしまっています。ハイレゾモード切り捨て版を作るですかねぇ。実験機がRLしかないのでやっているわけではありますが。
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| DMAに出す際にwbinvdすると? かかっくん 2025年9月14日(日) 14:42 |
只のPCM再生でわなくCPUにもっと負荷を掛けるFPD(ソフトウェア音源 =リアルタイム波形生成・WSSにDMA転送で演奏)とか如何でせう? # バスが忙しく成る方がキャッシュも安定(?)しない 過去ログの通り98の86音源デモWSSデモ鳴り枡 # 音源に出力するルーチンのみ98依存、出力先をファイルにすればDOS # 汎用で他機種デモ可
まぁ118板やFD書き出しで化ける事わ解りましたが理論が解らないんデスよねぇ 多分WBキャッシュにロードしたり書き換えたりした儘キャッシュでわなくRAMの内容をDMAでI/Oに 出すから空のRAMが書き出されて化けたりロードした儘内容が変化しなかったりと憶い枡が DMAに出す際に強制的にコピYバック(wbinvd)させるとド〜成増か?
118板のバッファにする空間にキャッシュOFF(レジスタとI/O 63Fh bit5の両方で設定)でサイン波とか 聴けば判る波形をロードしておいて、キャッシュWBで他のデータをロードして聴いてみるとか? 元のサイン波が再生されたらキャッシュに溜まったデータでなくRAMにロードした方が再生されたと 判り枡
あ、簡易な方法 Xe10,BX4の2x/3xジャンパの5x86に接続する側のピンとSocket3のT1ピン(セラコンの足等が細くて良さ そー)を接続すればI/O 63Fh bit7に合わせて5x86もWBとWTが切り替わると憶い枡 # 画像で○のピン # upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4e/Socket_3.JPGから引用・加工、尚Xe10,BX4でわ有馬せん 他のピン(INV HITM- CACHE- FERR- 先月号参照)わ両配線との事デスし、WT/WBの配線だけすれば 一々下駄を造る必要迄わ無さそーな?
ところで、SCSI板のSWを讀めるI/Oが有るやうデスがI/Oアドレス迄わ讀めないやうデスねぇ 其れを讀む為のアドレスが不明なワケで。其処で板を加工してBIOS空間の一部をROMでなくMMIO(r/o) にして其のアドレスからI/OアドレスのSWを讀めるやうにするとか? 16Kバンク末尾1バイト(DFFFFhやEAFFFh)とか 益々メニュー式よりSW式の価値が(略)
あとPBRwareデスが、特に新規で創らなくてもIPLwareの実行をメニュー前でなくメニューで領域を撰擇後に 領域に合った処理をすると云うだけの物デス。メニュー後かOS起動前かで名称が変わるだけデスが タイミング的にわ粗同じデス 何の環境デモ共通な処理なら現状のIPLwareが向いて居枡がOSに合った処理をしたく成ったらメニュー後か OS起動前がベストかと メニューの怪造が必要に成る鴨デスからBSDメニューをベースに検討してみる哉?
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| RE:これは便利! Cx486IPLアップデート まりも 2025年9月14日(日) 22:21 |
ROM版でも[GRPH]キー押しで設定変更ができるようにしました。説明書きが非常に長くなってしまったので、技術的説明の節を無くし、必要な点だけ散りばめることにしました。基本的に、「安全な固定設定で使う」と「メニューでの設定変更が反映される高パフォーマンス」の2モードがあるという説明から入るようにしました。動作環境によってこれらが変わります(画像)。
広くキャッシュ有効にする後者のモードは、DOS以前の実行では「80286機でノーマルモードでのROMアプリ実行時」と「FD-IPLwareで実行時」に限っています。これは、ゲームFD起動をする人は HIMEM.SYS(とHMA)や壁超えSCSIやI-O バンクメモリを使うようなことはしない、という前提です。
>HIMEM.SYSをEPSON版かアイオー版(PKXMS.SYS)に置き換える程度で済むんじゃないかと HIMEM.SYSはいろいろ曲者で、1MB以上のところをキャッシュすると、A20ライン制御ができないというエラーが出る(場合がある)のですよね。まあこれは当然なのですが、PKXMS.SYSなど他のXMMを使えばおそらく回避できるのではないかと思います。どうしてもHIMEM.SYSで1MBのところをキャッシュ有効でなきゃいけないなら、A20切り替えの直前にwbinvd命令(intel/AMD 486では不可)を挟むパッチでもするかでしょう。それも難しいので、CX486IPLでは、DOS起動前には1MBからの64KBキャッシュ禁止、DOSのautoexec以降ならキャッシュ有効という「二度付け」運用で回避していますが。
ハイレゾでのHIMEM.SYSはとくに80286機でタチが悪いわけですが、80386機では無用なCPUリセットを逆手にとって、DOS起動後の実行を省くことができます。リセットからの復帰時に、勝手に実行してくれるからです。
そういえば今の時代にも Cyrix 486DLC/SLCでHIMEM.SYS問題に遭遇している人はいらっしゃるようです。 ttps://qiita.com/konawasabi/items/832d629b905c65b6e441
>I/Oアドレス迄わ讀めないやうデスね といっても非PnPでは4択しかないので、総当たりして読めればOKとできます。I/Oアドレスを変えての2枚挿しをしていることを考慮すると、普通使わないCF0hから降りる方にスキャンするとよいです。IFN-SC、SC-98流用ROMボードライタでは、それによって本当のSCSIボードと2枚挿しできています(Windowsは使わない前提)。
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| A20ライン制御とか KAZZEZ 2025年9月15日(月) 5:47 |
A20を切り替える際にHMAのキャッシュが問題になるというのは確かにありそうですね。ただ、286用CPUアクセラレータ+HIMEM.SYSによるA20ライン制御の問題は、286機(のマザーボード)ではI/O 00F2で解除・00F0のCPUリセットで再マスクという手順しか実装されていないのに対し、386以上機ではI/O 00F6でもコントロールできるという違いが本質ではないかという気がします。恐らくHIMEM.SYSはシステムワークエリアではなく実CPUを直接判別し、286と386以上で処理を分け、できるだけ00F6を優先して使いたいようになっているのだと思います。このため286用マザーに386以上のCPUを載せると(00F6を使おうとして)A20ラインを制御できないというエラーが出るのだと思います。
ただ、これが問題になるのはMS-DOS6.2以降に付属するHIMEM.SYSだったような気がします。MS-DOS5.0のHIMEM.SYSは警告メッセージを出すだけで、HIMEM.SYS自体は正常に機能したはずです。なぜなら、ABMのキャッシュイネーブラのFDには専用メモリマネージャが付属せず、HIMEM.SYSの警告を無視してそのまま使ってよいという説明があったからです(追記:VXもどき+PK-X486/87SLでDOS5A-HのHIMEM.SYS(94/12/28)を試してみましたが、警告が出るだけで特に問題無いように見えます)。しかしMS-DOS6.2以降のHIMEM.SYSでは常駐自体がキャンセルされて機能しなくなってしまいました。 なお件のサイトの説明では「MS-DOS 5.0」のHIMEM.SYSで「立ち上がらない」(錘~まってしまう?)とありますので、恐らくA20制御のI/Oアドレスの違いよりも、おっしゃるようなキャッシュ関連の不具合から来ていると考えられそうです。
手持ちのPC-386LSでは386搭載の割にI/O 00F6でA20ライン制御ができませんから、NEC版のHIMEM.SYSではCx486SRx2か元の386SXかによらずA20ラインのエラーが出ます。だからEPSON版のHIMEM.SYSは恐らく00F2でA20を解除し、00F6による警告は出さないようになっているのだと思います。
> ROM版でも[GRPH]キー押しで設定変更ができるようにしました。 以前からも設定メニューは出せましたけど、設定が保存されるようになったということでしょうか。そういえば以前の版ではメモリスイッチが未設定と出たように思いますが、今回はメモリスイッチにキャッシュ不可が設定済みと出ています。
なおCX486IPL実行前にwapico.comでCPU情報を設定してしまうとさすがに元386機と誤認してしまいますから、必ずCX486IPLを先に実行する必要がありそうです。ROM版を使う場合でも、V30で起動後にx86に切り替えた場合はROM版が実行されませんから同様です。あとは[STOP]+[リセット]で再起動した場合でしょうか。このときはROMの表示が出ませんし、何か情報が失われるのか、DOS起動後にCX486IPL.COMで386機と誤認されました。
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| 内蔵SASIのセクタ長 まりも 2025年9月15日(月) 11:29 |
>あとは[STOP]+[リセット]で再起動した場合 さすがにこれは起動というよりBASICがハングアップしたときのデバッグモードというべきものであって、ブートROMを読みに行く通常の起動とは全然違います。メモリ内容は基本的に保持されます。それが具合の悪い場合もあります。それにこの機能はVX21の頃までしか存在しないのでは。
ところで内蔵SASIのRA-35ですが、RLに載せていたときはセクタ長512となっていたのに、DXに載せたら256となっていました。どうもこれが問題で全セクタ認識できなかっただけで、保磁力を失ったためではないように思います。この世代の機種だとDIPスイッチ/システムセットアップメニューによる内蔵HDDのセクタ長の選択などありません。本体機種により勝手に決め打ちされる仕様だったんですかね?
【12時追記】自己解決しました。RLの本体ハードウェアマニュアルを読むと、マザーボード上のジャンパスイッチで切り替えられるとなっています。DXの方はマニュアルを持っていないのでわかりませんが、そうと判れば試行錯誤すればいいだけです。【16時追記】それらしいジャンパピンはないではないですか【/追記】しかし、なんで正面DIPスイッチに未使用の空きがあるのに、そこに割り当てなかったのだか? 不用意にいじられるとマズいとでもミイソは思ったんですかね。 あとDXには知らん機能があって今初めて気がついたところです。DIPスイッチで「スーパーインポーズ板を使う」にすると、アナログRGB信号が出なくなるようです。元に戻せば即時に映像は出ます。おそらくデジタルの方には出て、ボードにそれを引き込んで別のモニタに映すのでしょう。 80/88というDIPスイッチがあって意味不明ですが、動作中に切り替えると、漢字表示不可で200ラインのようになるようです。システムセットアップメニューを表示した状態でDIPスイッチを変更すると、その時点から新たに描かれる文字が半角カタカナになりました。なおリセット時からだと映像信号も15kHz水平に切り替わるようで、モニタの方がout of range になりました。
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| 80/88かHS24Kか かかっくん 2025年9月15日(月) 15:38 |
> 【12時追記】自己解決しました。RLの本体ハードウェアマニュアルを読むと、マザーボード上のジャンパスイッチで切り替えられるとなっています。DXの方はマニュアルを持っていないのでわかりませんが、そうと判れば試行錯誤すればいいだけです。しかし、なんで正面DIPスイッチに未使用の空きがあるのに、そこに割り当てなかったのだか? 不用意にいじられるとマズいとでもミイソは思ったんですかね。
其の後の機種でソフトDIP SW3-幾つかに割り当てられたやうな? # 過去ログで(此の辺機種依存)とした部分 此れわI/Fが籠からオンボードに成った(籠の中身がHDD(と本体スロットへの接続用基板)だけに成った) からで、籠の場合籠のSWで設定するのかと憶いましたがRLでわ本体のジャンパなんデスかそーデスか まぁみいそ的にわ『SASIわ256B/Sで遣う物』として居ましたから512のSASIが異端なんでせうけど # DISK BASICで本体バンドルされなく成った後、最後の最後(BASIC 6.3 PS98-4001)にやっと512対応 aucview.com/yahoo/b1193204882 auctions.afimg.jp/b1193204882/ya/image/b1193204882.1.jpg BASICにわ256を前提とした命令・関数が多数有るのでBASIC 6.3でド〜対応したか知りたかったりも し枡がBASIC 6.3のマニュアルなんてBASIC其の物より更に出そうもナイし # 抑々文字列変数の長さが255バイト迄ナノで256バイトの分割が必要。内容を加工しなければ # 128バイトx2で扱うのが単純 # レイ FIELD 1,128 AS A$,128 AS B$ # ん?此れなら新規のプログラミング(128バイトx4にする)にわ特に問題無い哉?以前のわ手直しするか # 後半256バイトをNULLで 埋めるかか?ゐゃ以前のデータを変換無しに讀ませる際に問題に成るのか # 其れともランダムファイルわDSKI$/DSKO$やDOS BASICと違って依然として256バイト単位ナノか?
# 序でにFDも512/15・512/9や512/18にも対応してほしかったり。面倒だったのでしなかったのでせう # 88でわゲーム会社が独自に一部512/9とか対応して居ましたが
> あとDXには知らん機能があって今初めて気がついたところです。DIPスイッチで「スーパーインポーズ板を使う」にすると、アナログRGB信号が出なくなるようです。元に戻せば即時に映像は出ます。おそらくデジタルの方には出て、ボードにそれを引き込んで別のモニタに映すのでしょう。
旧機種のDIP SW1-2だったやうな? # ウチにわデジタル表示対応CRTわ15k200ラインのだけナノで検証し難いデスが かと云って今更デジタルCRT飼い増しなんて、またDAC(78(L)05とAC(T)08(32)と470)デモ造り枡か # レベル変換だけで、要DACなEGAアダプタやカラーコードと色が対応しないP6より単純 # F2怪と88mkII?其れ等の検証にわカラー不要ナノで200ラインのモノクロをTVのS入力かD入力へ
> 80/88というDIPスイッチがあって意味不明ですが、動作中に切り替えると、漢字表示不可で200ラインのようになるようです。システムセットアップメニューを表示した状態でDIPスイッチを変更すると、その時点から新たに描かれる文字が半角カタカナになりました。なおリセット時からだと映像信号も15kHz水平に切り替わるようで、モニタの方がout of range になりました。
ド〜やらPC-8001(200ラインのみ)とPC-8801(200ライン・400ライン)と云う意味のやうな? 400LNとかえぷのやうなHS24Kのが解り易いやうな?
他についてもハードウェアマニュアルかガイドブックに何の略か書いてある鴨?
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| ゴミレスばかりで失礼… KAZZEZ 2025年9月15日(月) 21:49 |
> 元286機に95をインストールする方法 えらそうなことを言っておいてなんですが、Windows95のインストールテストまではやっていません。確かCバスメモリでは95の起動だけでも15分は掛かるような気がしました。インストールともなれば数時間はかかるはずです。結局のところ別PC(BXなどの非PCI非NESA非PnP機)でインストールしたHDDを繋ぎ替えるのが現実的ではないかと思います。せめてDXでアイオーの高速親亀+専用小亀があれば実用的になったと思うのですが(それこそ2kのテストもできたかも?)、それ以外ではRXの内部増設3.6MBが限度ですから95にはCバスメモリが必須です。EPSON機では286で7.6MB以上内部増設できる機種はあったか存じませんが、あったとしても入手困難でしょうね。
> この機能はVX21の頃までしか存在しないのでは。 いや後々の時代まで「メモリカウントせずに起動する方法」という微妙に間違った情報として語り継がれていますから、すべての機種にあるような気がします。さすがにリセット廃止機種では[STOP]+電源ONしかできないですから、メモリ内容の保持というか初期化なしになってしまい、正常動作しないでのしょうけど。
> DIPスイッチで「スーパーインポーズ板を使う」にすると、アナログRGB信号が出なくなるようです。 私も昔、PC-98を使い始めた頃はこのスイッチを試すと画面が出なくなるので非常に焦りました。以降そこはなるべくいじらないようにしています。スーパーインポーズってデジタル8色端子を使うんですね。まあアナログテレビは15kHzですからそのほうがよいのでしょうけど。
> 80/88というDIPスイッチがあって(略)漢字表示不可で200ライン(略)映像信号も15kHz水平 うちではレジから取ったグリーンディスプレイを繋ぐのに使っています。VXもどきで95のテストをしていないのも、コレを使っているからという理由もあります。200ラインの漢字は確かに読みづらいです。 デフォルトで漢字は上半分しか表示されませんので「○倍」という表示を「○位」とか読み違えたりします。(爆 「有効」が「方六力」とか、微妙に読めてしまうんですよね…。
> RLに載せていたときはセクタ長512となっていたのに、DXに載せたら256 なるほど、そういうことだったのですね。 40MBのSASIは基本的に256のはずで、9xのDOS7.0/7.1からは正しく扱えなかったはずです。9801R/Dシリーズで40MBのSASIが512というのは聞いたことがありませんので、DXでは変更できないのではないかと思います。逆に、RLで512で設定できるなら95/98のDOS7.xからアクセスできますよね? もしかしたら95もインストールできるかもしれません。確か95の仕様上は80MBが最低HDD容量で、圧縮ドライブの場合は40MBだったと思います。 なお別スレですが > ドライブだけ別のD3142に置き換えた場合、そのまま動作するのでしょうか? RA-35の類は昔ほとんど他者にお譲りしてしまったため、RX51内蔵分1個しか手元にありません。もしかしたらRA-35(L)のガワだけ見付かるかもしれませんが。
----後方参照--- > H98/70/E02 内蔵SASI HDD これはどうやっても95のDOS7からは全容量使えませんでした(半分くらいの容量で認識するも不具合があった気が)ので、512にはできなかったと思います。むしろ40MBのE01やE03のほうが256/512切り替え可能だとか、NTのHCL?か何かで読んだ気がします。70/E01やE03は持っていなかったので確認していませんが…。というか70/E01と03って何が違うんでしたっけ? どちらも40MBなので、てっきりSASIの3台目(内蔵)か4台目(外付)の違いかと思ったら、どちらも内蔵SASIだそうで…価格改定版とか?
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| SASIは256B/sectのみが基本だったのか まりも 2025年9月15日(月) 23:31 |
RLのマニュアルに、256B/sはRA,RXと互換、と書かれていました。ということはRL以外の機種では256B/sしかなく、RLだけが特例で512にできるということのようです。DXには512B/sにできるジャンパやスイッチはなさそうです。
RLは当時のフラグシップ機であり、DOSやBASIC以外のOSで使われるシーンがあると、ミイソは想定していたのでしょうかね。PC-H98/70/B02 内蔵SASI HDDはどうでしたっけか?あとでマニュアルを調べておこうと思います。
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| 籠やHDC基板のSW設定って? かかっくん 2025年9月16日(火) 2:54 |
とわ云え27板+PC-98H**でわ512B/Sが撰べ枡しUX板迄のHDC板デモ撰べる(LX/LS板も?)やうデスから、 若しかするとSASI籠で512B/Sを撰べるのわHR機(RL唯一)独自ナノ鴨? ematei.s602.xrea.com/miyabi/data/pc9827.txtを引用・整形 --- PC-9801-27 SASIボード(新) 特徴 8連Dip2個の間に4連ジャンパー1個があるアンフェノールフルピッチ50PのI/F。 設定 SW1 1 2 3 4 5 (1台目) 6 7 8 (2台目) OFF OFF OFF 無し ON ON ON ON ON 5MB ON ON ON 5MB ON ON ON ON OFF 10MB ON ON OFF 10MB ON ON OFF ON ON 20MB OFF ON ON 20MB ON ON OFF OFF ON 40MB OFF OFF ON 40MB --- Undoc2 io_sasi.txtより、正しくわ --- 設定 SW1 1 1台目のセクタ長 ON 256バイト OFF 512バイト 2 2台目のセクタ長 ON 256バイト OFF 512バイト 3〜8 HDD容量 3 4 5 (1台目) 6 7 8 (2台目) OFF OFF OFF 無し ON ON ON 5MB ON ON OFF 10MB OFF ON ON 20MB OFF OFF ON 40MB ---
SASI籠にわ外に4bitのSW鹿有馬せん。多分2台目(増設)の設定ナノでせう すると1台目(内)の設定って中のジャンパと云う事に成増が、1台目を分割(半分x2台分)する場合の設定って ジャンパ? # VX板・UX板にわ中に8bit有る代わりに外に無いので増設の際カバーを開けて設定
SASI籠のSWについて能く解らないのデスが、RLのマニュアルに書いて有馬すか? PC-9801RA-34(20M)とRA-35(40M)の違ィってHDDの他に籠基板の設定も違ゥ筈デスし
ところでUX-31のHDC板を見る(撮影無し)機会が有り、VX41のHDC板同様2マイ組でしたが VX41と違ィBIOS用のROMが有馬せんですた。本体に有るFM音源のROMと憶しき物が27128x2だそー ナノで同居鴨?SASI BIOSを出すI/Oが有る鴨?似た構成のLX/LSも? # 弁当箱HMC-504も健在
ド〜も2マイ組のHDC基板わ27板擬きと変換板擬きのやうで、2マイを50pコネクタで継いで居枡 此れもSASI擬きのやうデスが電源ピンも有るので同じでわナイでせう
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| KAZZEZ 2025年9月16日(火) 3:22 |
なんと27板には512の設定があったのですか。(殴 VX(01/21/41)のハードウェアマニュアルの設定を見ると内蔵HDD I/Fの8連DIP-SW設定は載っていますが、1-5についてはデフォルト設定が載っているだけで変更したらどうなるかは書いてありませんでした。6-8が二台目(外付け)の設定なのは同じです。3-5は(当然ながら)20MBの設定と同じになっています。保証外で1を変更すれば1台目が512バイトセクタになるんでしょうかね? それともHDDが物理的に対応している必要があるのかどうか…。あるいは1-2は配線されていなかったりするんでしょうかね? 発掘できたら試してみようと思います。
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| ST-506系=フォーマットをHDCで決める かかっくん 2025年9月16日(火) 5:00 |
FDD I/Fに毛が生えた程度の仕様であるST-506系のHDDわフォーマットをHDC側で決める仕様で、HDD側 にわシリンダ数と面数のパラメータ(CHSのCとH)鹿有馬せん D3126わPC向けにも輸出して居て仕様わMFMの512B/Sで17セクタ、RLLの512B/Sで26セクタと成って 居枡 # 亞、:17が出て来た 天面に表記される不良域のリストもCHSでなくCHとBYTESで表記されて居枡。デモ此れだと不良ヶ処の 先頭がトラック内の何処か解らないんデスよねぇ...ん?BYTESとわ長さでなく先頭からの位置?
勿論本来のSASIわHDD自体がフォーマットを決め枡からHDD側もI/F側と同じ設定にする必要が有馬す # 詰まり27板と変換板のセットの場合、変換板も512B/S設定の必要有り # ん?同じ考えだとHDC板の変換板側の設定も(略)
VX4,41の場合HDDが20Mで、256B/Sのみ対応の標準フォーマットにも対応し枡から512B/S設定を 保証外としたのでせう # VX0,2,4(,VM21)のBASIC 4.0・VX01,21,41のBASIC 4.1(迄)わ標準フォーマットのみ対応 此れわ40M HDDを籠でなくHDC板で搭載したLX5,LX5C,LS5,XL^2を確認せねば
因みにFDもフォーマットを決めるのわFDCであり、シュガート系I/FのFDD自体わMFMやFMでなく RLLやGCRデモ動作し枡。デモ他に対応機が無ければ(略) あとエンコードが高度に成る程、障害耐性が下がり枡からHDDに利用出来ても障害要因がHDDより多い FDにわ不向きデス
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| 01NS無印 リウ 2025年9月16日(火) 21:23 |
手に入れたので分解して遊んでいます。(本当は大昔に触れていたNS/Tを触りたいのですけれども) /人'A`;人\さんにおかれましてはFDDに関する情報ありがとうございます。残念ながら交換品がありませんので私の手には負えませんが、それはまた別話題でして
getitf98の現行バージョンが正しく動作してくれませんでした。どうやら既知IO操作ではうまくバンクが入れ替わらないようです。BANK0-BANK7まですべて同じ内容(どうやら中身を見るといわゆるBANK4のITFのようです。)で出力されました。ITFと違ってBIOSを解析するだけなら直接アドレス指定で保管するだけですのでそれは問題ありません。想定の動作をしない、という報告だけです。モノがなければ改善不可能です。
IDEBIOSに関しては大方の予想どおり20MB固定でして、しかも(512B/S設定でも)H==4指定です。2.5インチな540MBのHDDをXe10に物理変換をかましてつなぎLBA_IDEでH=4、S=17の設定で切りなおしてから接続してやると何事もなくDOSが起動してきました。(フィルムケーブルが残されていて助かりました。)
これから第0世代と勝手に呼称してきたBIOSの解析で楽しみます。
水曜12:40頃追記 わかってたこと IDEのIOは同じです。NSでIDEが採用されてから最後の機種のRa43まで一貫して同じIOです。idedevでの表示を過去に行ってくださった人がいらっしゃいましたのでこれは既知です。 システム領域のRAM化はやはりできません。IO053dhは機能無効のようです。IO461hは反応しますが8以外は全部FFです。IOバンクメモリなら反応するかもしれません。まるでV30機ですね。
ちゃんと見たこと 20MB以外に40MBのCHSパラメータ定義(SASI時代のもののコピペでしょう)もBIOS内には存在していました。 ITFが立てる数値がそこには至らない作り(0:0457hが20MB用で固定)になっていました。なので先史とわけなくともよいと個人的に考えています。
裏EMSは存在します。IO43fhの22hと20hで切り替わっています。 IOデコードはf43fhに対して行っても43fhが反応しました。
D800セグメントが8kBサイズのROM切り替えバンクです。 undocに書かれてあるIO4e8ehで切り替えです。意味のあるものは先頭から5つだけでしたがおそらく16個です。 ITFが32kB、システムBIOSが96kB、ROMバンク用メモリが8kB×16で全部で256kBっぽい気配はあります。
フロッピードライブを取り外しているとRAMドライブが使用できません。 DA00セグメント窓はRAMドライブとIDEのワークで共有です。IO0e8ehで切り替えですが、IDEの使うワークはA0h番の窓でした。8kbサイズのRAMが256個もあるので2MiBもあることになりますが全部使えますかねえ…
次に見ること EMSカードを持ってましたので挿してみましたが(とんでもない遅さの)プロテクトメモリとして計測してくれませんでした。undocに書かれているIOportに反応はありましたのでMelware for 98NOTEで確かめておきます。
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| I/O 43F無し機ですね まりも 2025年9月16日(火) 22:21 |
ITF/BIOSの容量は合計1Mbitでしょうか? その場合ITFは1バンクしかないので、一応読んだことになります。I/O 43Fhが装備されていないのだろうと思います。 getitf98は /4 オプションをつけるとITFと他のバンクも合わせて4個のファイルを出力します。しかしこれだとIDE BIOSはどこにあるんだろう?ということになります。D8000hにあるのはノートメニューだけで、IDE BIOSはSYSTEM BIOSの中かもしれません。ハイレゾのSASI BIOSやEPSON機ではそのようでしたよね。
いっぽう、もしROMの合計容量が2Mbitあるとすると、知られていない機構があるということになりそうです。【23時から翌日追記】やはりこちらですか。4E8Eh Undoc2に書かれているので未知というわけでは無いですが、適用できるノート機種の範囲がわかりません。486機は全般にそうなんですかね。Undoc2だとNa7 Nx除くとなっていますが、PCIメモリコントローラ機とredwood機は対象外でしょう。
>IDEBIOSに関しては大方の予想どおり20MB固定 40MBが無いとなると、第0世代でも前期ということになりますかね。第-1世代?
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| 初代NSって第0世代でなく先史? かかっくん 2025年9月17日(水) 1:31 |
初代NSって以前も話題に挙がりましたがモデルがFDDと20の2機種デスから元から40の定義が無かった のかと で、IDEのアドレスも其の後のと違ゥ(次のNS/E(064*hの標準的なI/O)とも!)ので第0世代でなく先史扱い かと? # 初代NS式が他機種に無いので他方式として世代分けから外して扱っても無難
で、4:17とわSASI(20M薄型・512B/S)と全く同じと云う事に成増 256B/Sにすると4:33に成る予感?
あと、確か98のてって机上機と異なりBIOSのRAMイヒの世代がずっと後だった気が?
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| URは? KAZZEZ 2025年9月17日(水) 5:52 |
NS以外にもUR20のIDEが同様に20MB固定だという話だったように思いますので、時期的に同世代のような気がします。 REIではNSなどのノート機には対応していなかったはずですが、その割に、URが対象に含まれているのが謎です。
> 発掘できたら試してみようと VX41のHDCボードはVM21に直接は差さらないことが判明。FDD周辺金具に干渉します。CPUボードの部分にはこの金具に切り欠きがあって干渉しないのですが、HDCボード用と思われるCバス似のカードエッジソケットの位置にはこの切り欠きが無いのです。このFDD金具を外すにはざっと見た限り、最低でもCバス籠や電源まで外す必要があり、ほとんど全分解になりそうです。そこまでする気力は無いですので、Cバス延長ボードが発掘できるまで見送りです。(殴
---- ところでCPUキャッシュのCPUリセット対策といえば、Socket8機やRa266にMendocinoを載せたときのL2起こしではそのような話は聞かない気がします。ということは、もしかしてMendocinoは本来デフォルトでキャッシュが有効になるCPUだったのでしょうかね。ITFのチェックルーチンがわざわざL2を無効に設定することだけが問題(仕様の異なる河童・鱈はそもそもL2を無効化する方法をITFが知らない?)であって、チェックルーチンを通らない動作継続のCPUリセットでは大丈夫ということなんでしょうかね。
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| PentiumPro/II機のキャッシュ問題、あると言えばある まりも 2025年9月17日(水) 8:30 |
>Socket8機やRa266にMendocinoを載せたときのL2起こしでは P6 CPU機であるmate-Rでは ・ITF実行中基本的にL2キャッシュOFFで進み、最後に有効にする ・メモリにウィンドウやバンク切り替え機構などが無い ・VRAMと拡張ROM域はキャッシュ無効である ・キャッシュを制御できるCPU命令を備えており実際使われている ・CPUソフトリセットから復帰するルーチンにはL1キャッシュ有効にするコードが含まれる※ ・ROMに関してだけバンク切り替えがある ・ このうちIDE/PCI/PnPのD8000hはキャッシュ無効(有効にすると暴走) ・ このうちF8000hはキャッシュ有効なので、ITFを読み出すにはキャッシュを切る必要あり ということで、通常の使用では問題が起こることはないですが、本質的にはキャッシュ問題は存在します。 98アーキテクチャ的にダメなのはやはりIDE BIOSにキャッシュが効かないことではないでしょうかね。これだけで結構遅くなっていると思います。まず起動に時間がかかるのはこのせいだと思っています。いっぽうPCI SCSIやSATAのBIOSはフラットでバンク切り替えなどないですから、キャッシュ有効にしても問題はとくに見られません。これによりDOSでの使用はかなり高速化します。
(※)【追記】L2を起こすところは見つけていません。L2はソフトリセットで初期化されないのか、または一時的にITFに切り替わってやり直すルーチンを経て戻るかです。SYSTEM共通域0:04F5h以降にジャンプしているコードがあることから、どうも後者かなという感じです。ということは、mate-R機ではソフトリセットのペナルティは計り知れないほど大きいことになります。ミイソはEMM386をmate-R用に(リセットを発生させないように)作り替える必要が絶対あったはずですが、どうなんですかね。
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| URわ第0世代? かかっくん 2025年9月17日(水) 9:11 |
URってI/Oアドレスが後のIDEと同じ(第0世代?)だったやうな? # NS/EにわFDDの他20と40が有馬すね
REIが初代NSに対応しないのもI/Oの違ィが原因のやうな?
で、不明なI/Oに対してinするのわ余り問題が起き難いデスから、68kPUと SWを介した5.6kPDでチェックするとか?
> 98アーキテクチャ的にダメなのはやはりIDE BIOSにキャッシュが効かないことではないでしょうかね。これだけで結構遅くなっていると思います。まず起動に時間がかかるのはこのせいだと思っています。いっぽうPCI SCSIやSATAのBIOSはフラットでバンク切り替えなどないですから、キャッシュ有効にしても問題はとくに見られません。これによりDOSでの使用はかなり高速化します。
IDE BIOSに切り替えた後の稼働中もPCIやPnPに切り替え枡か?真坂IDE BIOS内もバンクを切り替えるとか? 若し稼働中もPCIやPnPに切り替える・IDE BIOS内でわ切り替えないならIPLwareやV86で移動してキャッ シュを効かせると速く成りそーな? 阿、DA000h〜DBFFFhのRAMが問題でしたっけ?BIOSを移動してRAMと離せば...
デモ窓9x,NT/2k(BIOSとわ別DRV)で遅い理由にわ成らなそーな?
> (※)【追記】L2を起こすところは見つけていません。L2はソフトリセットで初期化されないのか、または一時的にITFに切り替わってやり直すルーチンを経て戻るかです。SYSTEM共通域0:04F5h以降にジャンプしているコードがあることから、どうも後者かなという感じです。ということは、mate-R機ではソフトリセットのペナルティは計り知れないほど大きいことになります。ミイソはEMM386をmate-R用に(リセットを発生させないように)作り替える必要が絶対あったはずですが、どうなんですかね。
もうDOSでの速度なんか二の次だったのでせう 既存のDOSアプリ目的ならMATE Rである必要も無い位に充分速いデスし 致命的な問題(止まるとかデータ化けとか)が生じないのなら直さないつもりだったのでせう # 充分速いのと性能を活かしきれないのわ別の噺
抑々元々のMATE RであるPenProの機種わDOSに不向き(とされた)でしたし、其処が改善されても Vァリュー☆がNXにシフトしたから代わりにラインナップに並べて居るだけ、と 98命(?)の社長から交代した辺りから窓機ももうNXにシフトしつつある→した頃でしたし、当時の98わ 新規よりリプレース需要に応えると云う姿勢に見えましたし ☆α2自体従来のサウスより遅いらιぃデスし # V縦の流星世代も流星顔にして(流星顔わV横だけ、青札で縦横とも青札イヒ)ほしかった
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| H98のアドレスバス まりも 2025年9月17日(水) 12:56 |
>真坂IDE BIOS内もバンクを切り替えるとか? そのまさかなので、IDE BIOS全体をどこかに引っ越すのは非常に難しいのです。DA000からのRAMも道連れにしないといけないですし。
ところでH98のSASIやESDI増設HDDのセクタ長が切り替えできるのか、そもそも256/512どっちなのか、H98model70のマニュアルを見ても書かれていませんでした。ついでにEバスの信号ピン配置のところを見ていて、あることに気がつきました。アドレスバスA0-23までは負論理なのですが、A24-31は正論理なのですね。AB231の次からはAB240という表記になっています。これは知らなかったです。A23まではCバスとの互換性を意識したのでしょうけど、スロットは別で互換性なんて無いのに、意味あるのかな?設計者はかえって混乱するように思います。
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| バンクから平屋に展開とか? かかっくん 2025年9月17日(水) 13:29 |
> そのまさかなので、IDE BIOS全体をどこかに引っ越すのは非常に難しいのです。DA000からのRAMも道連れにしないといけないですし。
とするとバンクから平屋に展開(32Kも有れば充分?D8-DFかD4-DB?C0-C8?)してDA-DBのRAMわ 其の場に放置するかA6-A7に移動するとか? # BASICのE8-EFをツブすとグラフLIO利用アプリとかガー # ゐゃD8-DBわPCIやPnPデモ遣うから元通りの儘他を遣う?D0-D7?
LBAパッチを全面的に再構築して何の機種デモ共通に遣えそーなLBA BIOSにして、バンクでなく平屋に 展開する際ROM板が実行後不要ならROM板をD0-D3(ROMアプリ)とD4-D7(LBA BIOSアーカイブ 其の儘実行せず展開して実行)に置いて、実行後RAMに置き換えてD0-D7をLBA BIOSで遣うとか? D8-DBもRAMに置き換えてIDE BIOSのINIT部をツブせば実行されなく成るでせう # ゑ?PCIとPnPわ?ツブすと此れ等も動かない気が?
あと論理が逆でわ?末尾1が正論理(レイ AB001)、0が負論理(RESET0)だった気が?其れともCバスとわ 逆なんでせうかねぇ? www.je1vuj.net/pc98/nesa.html にも有馬すが、確かにPAB021〜PAB231とPAB240〜PAB310で論理が違ィ枡ね
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| 論理反転癖 まりも 2025年9月17日(水) 22:32 |
>あと論理が逆でわ? ほんまや逆に書いとった。ロジック反対間違いはよくやるんですよね。プログラムコーディング中でもやりがちです。jzをjnz に間違えるとか。「キャッシュ無効にしない」のflagを1にしておいてなどとやると、訳わからなくなってもう間違えます。結果2度間違って結果合ってたりとかも。
ところで27ボードやVX41時代の説明書にはセクタ長512Bのことが書かれていないようですが、RLには、増設用のH54なども512にできることがしっかり書いてあるのですよね。ジャンパピンは内蔵と外付けの両方があります。もともとST-506相当のドライブがソフトセクタだったのでどっちも可能だったのでしょうけど、VXの時代には512で使うことは想定していなくて、突然RLで登場してみたけれど、結局Dシリーズでは引っ込めてしまったのかなという感じです。
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| VX41のSASIは512が可能だった。 KAZZEZ 2025年9月17日(水) 23:56 |
製品名を忘れましたが、CバスバックボードみたいなCバス延長基板をプラスチックで囲っただけのチープな組み立て式Cバス増設BOXってありましたよね。Pentiumくらいの比較的新しい時代の製品だからか、ケーブルレスで直接Cバスに取り付けるものです。それが発掘できたのでVM21(VX相当)のHDCコネクタに延長ボード代わりに基板だけ差してHDCボード+D3126を動作確認しました。
結果、DIP-SW1で内蔵1台目をセクタ長512にできました。ROM版CX486IPLを載せていたので、Windows98のDOSモードも起動ドライブにできました。ただしWindows98(DOS7.1)のDISKINITはSASIに対応していないらしく、装置が表示されませんでした。FDSK98もエラー(DAUA80のセクタ0と1がエラーコード0Bで、装置なし)でしたので、装置全体の初期化だけはICMのEXFORMを使いました。FDISKは普通に装置を認識しますが、装置全体の初期化が済んでいないと領域を確保してもドライブとして現れませんでした。 それにしても個人的にSASIからWindows9xが起動するというのは不可能と考えていただけに、とても新鮮です(DOSモードだけですが)。 ・セクタ長512時:17セクタ 4ヘッド 615シリンダ ・セクタ長256時:33セクタ 4ヘッド 615シリンダ
[追記] 逆を言えば286機内蔵HDDは基本的に256Bセクタなのですから、Windows9xの起動FDがそのまま使えてしまうとデータ破壊の危険があるかもしれませんね。とは言っても256Bセクタのドライブは見えていない様子でしたので、FDISKだけを実行しないように気を付ければ良いと思われます。
> H98のSASIやESDI増設HDDのセクタ長が切り替えできるのか、そもそも256/512どっちなのか 先述のようにSASI-40MBのものは切り替えできるようなことを何かで読んだのですが、ESDI-100MBについては言及がありませんでしたので、切り替えられないのではないかと思います。当時Windows95(DOS7)でまともにフォーマットできませんでしたから、少なくとも512や1024ではなさそうです。したがって2048か256のどちらかでしょうね(2048ってのが実際あるのかどうかは知りませんが)。
> どうも後者かなという感じです。 そうなると単にソフトリセットすればキャッシュが有効になるかも(少なくとも486機はそうでした)と思ってL1だけ試してみたのですが、動作継続の286式リセットをしただけではL1が有効にならないのですね。もしかしたらPCI機(←後日訂正:黄色キャッシュエラー後?)での286式ソフトリセットは、FDloaderのときと同じような不完全なリセットであるような気がします。
> URってI/Oアドレスが後のIDEと同じ(第0世代?)だったやうな? すみませんI/Oは調べていませんでした。ただ構造としてはUR20のHDDは作り付けで交換不可能なのに対し、後継のUSでノート用HDDパックが使えるようになっています。同じ20MB固定であればどこかしら類似点はあるかもしれませんが、どうでしょうね。
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| FDDモデルのHDC板が差さらないシャーシに かかっくん 2025年9月18日(木) 11:27 |
> 製品名を忘れましたが、CバスバックボードみたいなCバス延長基板をプラスチックで囲っただけのチープな組み立て式Cバス増設BOXってありましたよね。Pentiumくらいの比較的新しい時代の製品だからか、ケーブルレスで直接Cバスに取り付けるものです。それが発掘できたのでVM21(VX相当)のHDCコネクタに延長ボード代わりに基板だけ差してHDCボード+D3126を動作確認しました。
VM21,VX0,2,01,21(多分VM0,2,VFも)のシャーシにわHDC板が差さらないやうに成って居枡が、邪魔な 部分をハンドニブラでノッチをカットすれば差さるやうに成増 但し!HDCを差した儘HDD無しだとダンマリで起動しませんのでご注意
> 結果、DIP-SW1で内蔵1台目をセクタ長512にできました。ROM版CX486IPLを載せていたので、Windows98のDOSモードも起動ドライブにできました。ただしWindows98(DOS7.1)のDISKINITはSASIに対応していないらしく、装置が表示されませんでした。FDSK98もエラー(DAUA80のセクタ0と1がエラーコード0Bで、装置なし)でしたので、装置全体の初期化だけはICMのEXFORMを使いました。FDISKは普通に装置を認識しますが、装置全体の初期化が済んでいないと領域を確保してもドライブとして現れませんでした。
阿、HDC板の場合DIP1ヶ処だけで切り替え出来ましたか。ジャンパの切り替えも必要かと憶いましたが 違ゥやうデスね # 27板+変換板の場合両方の設定が必要、と云う考え自体間違い鴨?或いわみいそ同士なら不要とか? 因みに生ST-506が出て居るPC-98H32,34,52,54の場合、其れ自体に設定わ無かった筈デス
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| 続NS無印 リウ 2025年9月18日(木) 14:00 |
IOに関する情報は追記で書いていたのですが読まれていなかったようですのでもう一度書いておきます。 NS初代からRa43まで一貫して同じIOです。ここは互換性が保たれています。
>LBAパッチを全面的に再構築して何の機種デモ共通に遣えそーなLBA BIOSにして 実はすでに作りかけていてEPSON機(486NASと586MV)では使えていたものの放置してあったものを取り出してきて使って見ました。 無事に動作しているようです。(投稿写真)IOが同じという証拠にもなるかと。まだROMボードに載せてのまともな実験は行えていませんが、そのうちやっておきます。こいつの大問題はエラー処理がないことと、モーターOFFをタイマ設定しても行わないことです。サイズはたったの2kBです。たしかATAPIをまともにやろうとしたのに(面倒くさくなって)力尽きた記憶…
RCS-2000というEMSカードが手もとにありました。物理スイッチがあってBとPですがPの方にするとあっさりとプロテクトメモリとして2MByteカウントしてもらえました。Windows3.1はRAMドライブ用メモリと併せた3.6MBでもインストールできましたっけ?とあとでやってみたいと思います。
あとほんとーーーにどうでもいいことなのですがシリアルコンソールごしに操作している(液晶がフロントライト切れですので)と… VRAM直接書き込みやBIOS Int18h経由のプログラムが操作しづらいことに気づきました。Int21hで書きなおす面倒がありますからこれは要望ではありません。
追記 REIが対応してないのはRAM化不可能のためパッチできないからと思われます
23:20追記 画像を載せました。 速度計測をして、やはりRAM実行で少し早くなります。(2枚目が自作BIOS、3枚めがオリジナル) これでパッチではなく完全入れ替え型になりました。 www7b.biglobe.ne.jp/~drachen6jp/IDE-BIOS-LBA-Patch.zip 説明書に書いていませんがPCI機は未対応です。 IO1e8eの操作でDA00セグメントが自由に書き込み可能になる機種限定です。
Windows3.1の解説ありがとうございます。先にプログラムを書くのを優先してしまいました。ぜひやってみようと思います。
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| NSのI/Oも同じか かかっくん 2025年9月18日(木) 15:41 |
亞ーNSのI/Oも同じなんデスか、其れなら先史でなく第0世代の亞種鴨? REIが対応しないのわ8:17でなく4:17だから鴨?
> REIが対応してないのはRAM化不可能のためパッチできないからと思われます
確かのてBIOSがIDE BIOSと同じ空間だったやうな?
其の気に成ればUR以外共通のLBA BIOSが創れる鴨?アノ人のと何方が先に出来る哉? # URを分けたのわURがV30HLの為。URの為だけに386命令の排除わ得策でなくUR用を別に用意するのが # ベターと憶いきや、えぷのてわPC-286のてにもHDD機が有った鴨? # PC-286のてってexecutiveとF、PC-286BOOKの3機種でしたっけ? # PC-286BOOK(80C286/12M)にだけH20(20M)が有るらιぃ # 個人的にわV30や286にも対応したら(↑のUR用)IDE板への応用も出来そーナノで其の方が嬉しいデスが
ところでH98のSASI籠がDA/UA 82h,83hのやうナノで、80hからの前詰めにしなくても動くやうデスね 接続位置で固定(PM:80h PS:81h SM:82h SS:83h)しても良さそー鴨? 純正で出来なかったSASIとの共存が出来る(SASIからIDEへの移行がよりやり易く)鴨知れません
> あとほんとーーーにどうでもいいことなのですがシリアルコンソールごしに操作している(液晶がフロントライト切れですので)と…
110pにアナRGB outが有った気がし枡がバッファアンプの要否ってド〜でしたっけ? →要バッファのやうデスが回路レイが↓ 98epjunk.shakunage.net/disp/n_nv_ns_video_signal.html スペース的に1列のXHコネクタとか? 110pに8色RGB鹿無いやうデス # 其の為かNS/E以降でわ別コネクタからアナRGBを引き出しCRTパックへ 回路レイでわ74HC244に成って居枡が出力が不足し枡からRGBの分を2パラにした方が良いでせう # あと400より470のが良さげな?0.8V p-pか0.7V p-pかか DIP ICも表面実装すれば基板裏の絶縁が不要デス
折角DAC前の12bitRGBが有馬すから寧ろHDMI/DVIにすると何んな信号が出るでせう? akizukidenshi.com/catalog/g/g110045 もう無いのか>BeagleBone Green HDMI Cape
尚、 98epjunk.shakunage.net/disp/dispconv.html に有る 丸型8ピンコネクタ(デジタル) → Dサブ15ピンメスコネクタコネクタ(アナログ) の項の最後の400か150〜200かについてわ、HCバッファと通す場合とTTLやビデオICから直結する場合で 変わるやうで
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| 低メモリでWin3.1 KAZZEZ 2025年9月18日(木) 17:28 |
> Windows3.1はRAMドライブ用メモリと併せた3.6MBでもインストールできましたっけ? 仕様上3.6MBでインストールできたはずです。カードメモリだとシャレにならない遅さだそうです。インストール後は多分そのままだとスタンダードモードで起動してしまいますから、WIN /3で386エンハンストモードで起動するようにし、常駐スワップファイルを設定してください。それが済んだらカードメモリは取り外した方がマシでしょう。エンハンストモードであればHDDをメモリ代わりに使えますから、メモリ1.6MBでもWindowsが起動するようになります。
もしくはカードメモリのアドレスをディスクキャッシュに割り当てられれば、そうするのが良いかもしれません。フリーソフトでアドレスを指定できるメモリマネージャか何かがあった気がします。私の場合はサードパーティの常駐解除できるRAMディスクドライバを使い、最初に内蔵メモリ1MB分を確保し、残り全域をディスクキャッシュに取ったうえで。RAMディスクを解除し、Windows用XMSに利用しました。なおエンハンストモードでは基本的にハードウェアEMSは使用できず、全域プロテクトメモリを使う必要があります(追記:EMSは仮想EMSしか使えません)。
高速メモリを2.6MBしか搭載できないDXにおいても、CPUアクセラレータがあるなら同じことが言えます。私は54SIMMを載せて1.6MBで使っていました。さすがに簡単にメモリ不足になりましたが。それでも低速メモリを併用する苦労を考えればまだマシでした。
> RCS-2000 私も昔、UR/UFで使っていました。B(バンク兼用)モードだとなぜかUR/UFではどうやっても動かないので、わざわざP(プロテクトメモリ兼用)モードでEMSだけ使っていました。まあバンクメモリを使うメリットもありませんでしたし。
> えぷのてわPC-286のてにもHDD機が 少なくとも小型ラップトップのLE20はV30でSASIだと思いました。 よく知らないのですがEPSONのnote機ではIDEもあったのですか。そうだとしてもSASIとの互換性に合わせていそうな気もしますので、はたしてIDEとしての挙動はどの程度あったのでしょうね。
[19日8:00追記] PC-386LSを引っ張り出してみましたが、ニコイチしたのがもう四半世紀も前なので、分解のコツを完全に失念。筐体も当時より劣化して脆くなっている懸念もありますので、ひとまずCx486SRx2貼り換え済みマザーへの交換は断念。 ちょっといじってて気付いたのは、システムワークエリア0:0486-7のCPUID情報が0000だったことでしょうか。この情報はあまり重要でもないんですかね。A20ラインをI/O F6で変更できないことも含め、386過渡期のモデルゆえに286機に近い構成です。どのみちCX486IPLはEPSON機の場合は286モードでの動作となるという説明ですので問題にはならないと思われますが。 少し不可解なのはWindows98の起動FDで起動した際(もちろんHIMEM.SYSはDOS5以前かEPSON版に置き換える必要があります)、256バイトセクタの内蔵20MB HDDにそのままアクセスできたことでしょうか(書込みは行っていません)。CLKEPSではSASI BIOS ROMとして報告されていますのでIDEではなさそうなのですが。EXFORMで見るとFAT12の拡張フォーマットだそうで。CHSパラメータはVX41内蔵20MBの256Bフォーマット時とほぼ同じでした。DOS7.xって256バイトセクタにアクセスできる場合もあるんでしょうかね。
---- weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/epson98/199808-199905/sled00022.html ところで↑このログを見ますと、PK-VF486/87の専用イネーブラはPK-A486DWのMEMORY SERVER セレクトに入っていたそうですが、そうなのでしょうか。386機用と思われるPK486D.COMであれば何故かPK-X486S50のFDにも入っていましたが、MEMORY SERVERやMEMORY SERVER IIのFDにはそれらしきものが見当たりませんでした。案外PK486D.COMって元286機兼用だったんでしょうかね?
----[後方参照]---- > DIP SW3-6 もちろん関係ありません。Bモードで差すだけで緑文字How many files? → ハングアップですから、メモリスイッチのI/Oとか、起動BIOSのアドレスとかと競合するんでしょうかね?
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| PC-286BOOKのHDDが3.5インチのST-506系でナイ事だけ確認 かかっくん 2025年9月19日(金) 14:40 |
>> RCS-2000 > 私も昔、UR/UFで使っていました。B(バンク兼用)モードだとなぜかUR/UFではどうやっても動かないので、わざわざP(プロテクトメモリ兼用)モードでEMSだけ使っていました。まあバンクメモリを使うメリットもありませんでしたし。
DIP SW3-6下デモ駄目でしたか?
> もちろん関係ありません。Bモードで差すだけで緑文字How many files? → ハングアップですから、メモリスイッチのI/Oとか、起動BIOSのアドレスとかと競合するんでしょうかね?
此の現象で憶い付くのわ、FM音源ROMやRS-232C板のROMを切り離してメモリSWをサウンドボードや RS-232C第2・第3回線とかを(使う)の場合とか必要なROMが無い場合の現象と似て居るやうな? # デモPモードで動く理由にも疑問が? # ん?メモリSWの設定に拠らず緑文字にも疑問が? BIOSのアドレスとダブる恐れが有るのわ寧ろEMSの方(C*かD*で遣う為、FM音源ROMかHDDのBIOSの 何方かとダブる)でバンクRAMとわ無関係な(略)気が? ページフレームを不連続に設定出来れば此んな事にも成らなかったのデスが、と、EMJわハード的にわ 何処にも出せるンでしたっけ?とすると対応しないソフトの方の問題デスね
>> えぷのてわPC-286のてにもHDD機が > 少なくとも小型ラップトップのLE20はV30でSASIだと思いました。 > よく知らないのですがEPSONのnote機ではIDEもあったのですか。そうだとしてもSASIとの互換性に合わせていそうな気もしますので、はたしてIDEとしての挙動はどの程度あったのでしょうね。
↑の通りPC-286BOOK(80C286)だけにHDDモデルが有った(V30のexecutiveとFわFDDのみ)ので 現物を見なければ何方とも云えませんがH20わFDD 2(FDD 1共に電源入り34p)の代わりにHDDが有る ので1インチ厚のST-506系が出なかった?事からもHDD自体わIDEかと? と憶って愚々ったら www.google.com/search?q=PC-286BOOK+分解+OR+内部 www.faithrives.com/tips/stocks/tips0003.html digirepo.blog.fc2.com/blog-entry-11.html に拠ると粉ー CP2020が入って居たとか?CP2020わ2.5SCSIだそーデスからIDEでなくSASI鴨? stason.org/TULARC/pc/hard-drives-hdd/conner/CP-2020-21MB-2-5-SSL-SCSI1-SE.html 然うすると純正構成で386+でナイ機種わURだけと云う事に成増からUR(とIDE板)用を別にする意義が 有ると憶い枡。兼用にする意義わナイと憶われ で、BIOSをRAMイヒ出来る機種(机上機の殆ど)と別位置に置く必要が有る機種(主に98のて・IDE板。 上書きにV86が必要)が有馬すから、其れを別にするか共通にするかの検討も必要に成るでせう あとDA000h〜のRAMって其処に必要dsk? 8K有れば他位置デモ可?
> ちょっといじってて気付いたのは、システムワークエリア0:0486-7のCPUID情報が0000だったことでしょうか。この情報はあまり重要でもないんですかね。A20ラインをI/O F6で変更できないことも含め、386過渡期のモデルゆえに286機に近い構成です。どのみちCX486IPLはEPSON機の場合は286モードでの動作となるという説明ですので問題にはならないと思われますが。
えぷ機で此処に値が入るのってF6hが有る機種から鴨?
あと、SMIT等のMMIOのメリットわV86でI/Oトラップのウェイト等のペナルティ回避も有るでせう
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| DLCとSLCの判別は不要 まりも 2025年9月19日(金) 14:52 |
>案外PK486D.COMって元286機兼用 DLCとSLCの違いはCPUID以外、無いに等しいので、兼用かもしれません。CX486IPLでも兼用です。
実際DLCとSLCの識別の必要はとくにありません。裏RAMの有無や制御方式を判別することのほうが重要です。逆に言えば、SLCが載っているのだから元80286機だという判断はしていいと思いますし、案外確実な方法です。ところがCPUIDを知る確実な方法が、ソフトリセットしかないというのが結構問題です。0:486は当てにできないし、仮想86にすでに入っていると使えないからです。
【1500追記】いや286用でDLC載せたアクセラレータが初期に存在しているので、CPUIDで元機種を判別するのはダメですね
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| V86からリアルモードに戻る かかっくん 2025年9月19日(金) 15:58 |
> 実際DLCとSLCの識別の必要はとくにありません。裏RAMの有無や制御方式を判別することのほうが重要です。逆に言えば、SLCが載っているのだから元80286機だという判断はしていいと思いますし、案外確実な方法です。ところがCPUIDを知る確実な方法が、ソフトリセットしかないというのが結構問題です。0:486は当てにできないし、仮想86にすでに入っていると使えないからです。
あと386SX→486SLC直載せ・486SRx系被せの場合も有馬すね。此の場合えぷ機にわF6hが有る機種も 無い機種も有馬すし 386DX機もか 386G,SにF6hが有ればEGCの有無で判定するとか?>PC-386 386Pわ型番ロゴ変更後で新し目ナノでF6hも有ると憶われ 98わ386+の全機種に有るでせう>F6h 詰まり、みいそ・えぷ両社ともSLC,SRxかDLC,DRxかに関わらずF6hの有無わ両方有ると云う事に成増
一時的にリアルモードに戻って調べるとか?戻る方法としてわプロテクトモードからリアルモードに 戻る際と同じ(CR0レジスタのPEビット(bit0)をクリア、但し特権命令の為設定可能なタスクが限られる。 續いてプリフェッチキューのクリア目的にjmp far CS:[****h]、尚キャッシュのフラッシュやCOピー バックの要否わ不明)だったやうな? # CS:****hに續きのコードのアドレスを入れておき、jmp前にmov AX,CS; mov CS:[****h+2],AXで # CSを格納
まぁ単純に現在のA20状態を保存して、(V86の場合リアルモードに戻して)F6hでA20状態が変わるか?で 判定するのが確実かと?
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| ROM4個機 まりも 2025年9月19日(金) 17:10 |
NSのITF/BIOS 「ROMぽい石 4つ」 というのを見てつぶやきますと、28ピンなので最大27C512です。それが4個で合計2Mbitと見てよさそうです。ノート機では1Mbitでは足りないはずです。接続は普通に8bit*2 の2セットでしょう。CPUが386DXでないので8bit*4の32bit接続はありえないでしょう。 他にROMが4 個載っている機種はデスクトップ機ではRXですが、27C256なので合計1Mbitですし、内容から見て16bit接続の2セットでした。
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| 少々訂正 KAZZEZ 2025年9月20日(土) 6:29 |
> もしかしたらPCI機での286式ソフトリセットは、FDloaderのときと同じような不完全なリセット [7:15 勘違いがあったので全面的に書きなおし] 試してみたところPCI機やRaを含めて、正常に起動した後に後天的にL1をオフにした場合、CPUリセットで勝手にL1が復活するようです。しかし少なくともRaではITFで黄色CACHEエラーが起きてキャッシュが無効になっていた場合、L1の後天的なON/OFF状態にかかわらずCPUリセットでL1キャッシュ状態は変化しないようです。L2状態は考慮していませんが、どこかに設定が保存されているんでしょうか・・・。 # なお溝Raの場合は相性の悪い下駄を使えば勝手に黄色CACHE RAM ERRORが出てキャッシュが切れます。
---- 2枚あるG8TTY(山猫)のうち一枚がいつのまにか起動不能に(ROMは吸出済)。メモリカウント後FDを読みに行かず止まります。セットアップメニューやFDloaderが出ず、一方で[CTRL]+[SHIFT]+[カナ]+[GRPH]やスーパーリセットは通ります。どうやらITFの一部が化けたっぽいですね。FDloaderが出ないとなるとフラッシュROM取外し&ITF外部書き換えしかなさそうです。といっても予備マザーですし山猫はG8XYHもありますから、当面放置になりそうですが。(ぉ
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メモリカウントの後の無言ならばITFのデータ不正の可能性はまず無いですね。そもそもITF化けではピポの前に無言で止まるものです。他のROM化けならきっちりROM SUM ERRORが出ます。どこで停止しているのかを調べるには、I/Oボードで直前のI/O 610hの出力値を表示できるやつを突っ込むことです。
メモリカウント後のダンマリでよくあるのは、メモリスイッチ化け、ソフトウェアDIPスイッチ化けの方です。しかしこれはスーパーリセットで解消するはずです。
FDloaderに入れなかったりセットアップメニューが出ないのは、キーボードの(認識)異常が考えられます。本体との組合せが対応しないキーボードを使っているような場合です。CPU速すぎの場合も起こりえますが、K6以外で聞いたことはありません。
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| H98/70,(U)60,PC-386Gの場合 かかっくん 2025年9月20日(土) 19:06 |
キーボードの認識異常なら、キーボードとストレージを抜いてみてROM BASICに行くか『システム(略)』が 出るかで判るやうな?
因みにROM SUM ERRORが出ない場合も有馬す。化け方に依って辻褄が合った場合デス。低確率デスが 有り得ない噺でわナイと
ところで、TI486SXL(C)データシートに拠ると、H98/70,(U)60,PC-386Gのやうな386+キャッシュの 場合、HDLAピンわCPUからでなくキャッシュコントローラからの信号を-(MW#)とNANDしてFLUSH#と 結ぶそーデス # 頁C-4 多分CバスやEバスに出るHDLAのがキャッシュからの物でせう 詰まりCPU板上でCPUのHDLA(キャッシュ無の機種わ此処と結ぶ)とIO/MとWRをゲートを介してFLUSH#と 結ぶと外部キャッシュ有の機種で不具合が出そーな? だからメーカ品に結んだ物が無かったの鴨?
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| なるほどキーボードですか。 KAZZEZ 2025年9月20日(土) 20:30 |
ありがとうございます。おっしゃる通り、使っていたのはメカロック(XL)でした。もう一枚のほうはメカロックでもうまくいったんですが、Winキー付きのもので試したらこちらもあっさり起動しました。お騒がせいたしました。m(_ _;)m
確か両マザボでITFリビジョンの違いは偽猫対策の有無くらいしか無かったはずですから、結局のところ旧キーボード認識の可否は「何かの拍子に」としか言えそうにありません。(汗 ソフトロック機種でメカロックキーボードは(多少の相性はあるにせよ)一般論としては一応使えることになっていると思うのですが、そもそも起動しないなんてこともあるのですね。再現性が無いのでよく分かりませんが、画面モザイクでSET THE SOFTWARE DIP-SWITCHと出るくらいバッテリが放電しきった場合の初期認識では不具合があったのかもしれません。
> CPU速すぎの場合も起こりえますが、K6以外で聞いたことはありません。 クラペン200の150MHz駆動でしたから、多分それはないと思います。
> 他のROM化けならきっちりROM SUM ERRORが出ます。 そういえば、そうでした。(汗
> ピポの前に マザー状態なのでスピーカーは繋いでいませんでしたから、ピポのタイミングは判断できませんでした。背面のLINE OUTにスピーカーを繋いでもピポは聞こえないようです。
> ROM BASICに行くか『システム(略)』が出るか Xa7/9/10では後者がデフォルトでした。Ceもそうだったと思いますから、だぶん初代MATE/FELLOWくらいの機種(もしくはWindows3.x搭載機種?)からROM BASICを使用しないのがデフォルト(設定変更すれば使用できる仕様)になったんじゃないかという気がしますが、どうでしょうね。
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| メカロックキーボードにリセットICを かかっくん 2025年9月20日(土) 21:14 |
確か98のメカロックのキーボードわリセットの都合で、後差しで認識しないとか有馬すから、キーボー ドにリセットICと7S08 (とPU)を入れた方が良い鴨知れません # 7S08の代わりに74HC(T)08可(未使用入力の処理要) # えぷ機のキーボードわ後差しおk(事実上。仕様上わ無保証)ナノで追加不要
> ソフトロック機種でメカロックキーボードは(多少の相性はあるにせよ)一般論としては一応使えることになっていると思うのですが、そもそも起動しないなんてこともあるのですね。再現性が無いのでよく分かりませんが、画面モザイクでSET THE DIP-SWITCHと出るくらいバッテリが放電しきった場合の初期認識では不具合があったのかもしれません。
旧キーボードわ↑の通りセルフリセットが掛かりませんから本体からのリセット信号が必要デスが、 本体からリセット信号が無い場合リセットされないと云う事に成増 キーボードがリセットされないと云う事わキーボードのCPU(MCU)がバグった儘ヘンな信号を出し續けて 居る事も考えられるかと
>> ピポの前に > マザー状態なのでスピーカーは繋いでいませんでしたから、ピポのタイミングは判断できませんでした。背面のLINE OUTにスピーカーを繋いでもピポは聞こえないようです。
SPが有ったらキーバッファが溢れてBEEPがビビビ...と鳴って居た鴨? G8TTYデモBEEPってLINE OUTに出ましたっけ?
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>>かかっくん様 >(VX4/VX41の内蔵HDD I/F) 但し!HDCを差した儘HDD無しだとダンマリで起動しませんのでご注意
HDD無しでもしばらく(5分だっけ?)放っておくと、一応起動したような記憶があります。
手元のVX41では、HDDテスト用に内蔵HDD I/Fを刺しっぱなしのまま、HDDはつないでいない場合も多かったのですが HDDをつないでいなくてもえらく待たされるだけで起動はしてきたはずです。 #蓋を開けてI/Fボードを抜くのが困難な状態のまま起動させる必要があって何度もやっているはずなので。
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| 未だやってないこと まりも 2025年9月23日(火) 0:09 |
PCI機(とくにMate-R)のIDE BIOSがイマイチ速くないのが気に入らないので、D8000h-DBFFFhを「キャッシュ可」にしてHDB98で計測してみました。遅めのCFの32KB転送速度が2400KB/s だったものが 3200KB/s に向上します。4KBアクセスでは倍増です。
当然のことながら、これではIDE BIOSの裏のPCI/PnP BIOSが現れたときにハングアップします。PCIsetupユーティリティなどは実行できなくなります。しかしひょっとして、 int 1Fhや1Ah(どちらもPCI / PnP BIOSにも係わる)の入り口でキャッシュをフラッシュ&無効にして、出るときに元に戻せばいいのでは?と思いました。
もちろんこれだけではハードウェア(I/O 63Ch)を直接叩くプログラムが来たときにダメなのですが、そのようなプログラムはだいたい自作の物ですから、プログラム側でキャッシュを破棄&無効にすることを追加しておけばいいような気がします。
486機でみられたような、メモリウィンドウI/O(461hなど)発生時にフラッシュするという機構と同様のものを 、PCI機でも(とくに63Chで)搭載しておけばよかったと思うのですが、チップセット化されたことで、ミイソにはできない理由でもあったんでしょうかね。イヤそれ以前にディスクアクセスの速度に関係するDISK BIOSのROMをバンク切り替えするという、98ノート機以来のアーキテクチャ自体がダメなのではありますが(何度目)。
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| PCI機のIDE BIOSで不可解な事象を発見 まりも 2025年9月23日(火) 11:25 |
1つ上のコメントで、PCIバス搭載機のIDE BIOS域のキャッシュについて書きましたが、不可解というかスゴいことを発見しました。わかる方は追試してみてください。いまのところテストしたのは430HX機であるXa13/W(BIOS: WSG)だけですので、未だ不可解さは残ります。
【概要】 通常、D8000-のIDE BIOSは、430HXチップセットのレジスタ5Dhの設定により、「キャッシュ不可、RAM書き込み不可」(値x1h)となっています。このためあまり速くありません。これをあえて「PCI側」(値x0h)にしてから out 63Ch,0 で IDE BIOS ROM を表にした状態で、当該のIDEのディスクになんでもいいからアクセスします(ディレクトリを取るなどで)。すると、430HXチップセットのレジスタ5Dhの設定状態が RAM になり、さらにはキャッシュ可の状態(値x7h)に変化します。なお x のところはDC000-の属性なので、PCI SCSIアダプタがあると0以外になっています。
予想としてはIDE BIOSを実ROMにするのだからさらに遅くなるだろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。結果RAMでCPUキャッシュが効いてしまっています(笑
そのためIDE のアクセスは通常より高速になります。しかしこれでは裏のPCI BIOSが見えなくなる、、、はず、、、なのに、PCIsetupユーティリティが実行できるようになっています。PCILISTも通ります。これは不思議です。IDE BIOS/PCI BIOSの切り替えルーチン自体はIDE BIOS内にもありますが、どうもこれが勝手に「RAM属性、キャッシュ可」に切り替え、PCI BIOSを出すときには「PCI-ROM、キャッシュ不可」に切り替えているのではないかというわけです。
1つ上のコメントで「(i486機でキャッシュを)フラッシュするという機構と同様のものを 、PCI機でも(とくに63Chで)搭載しておけばよかったと思うのですが」と言いましたが、それは実装されていたということのようです。なのにデフォルトでは機能していないという・・・つまりはミイソ伝家の宝刀である「出し惜しみ」です。何度目の出し惜しみ発見でしょうか。
intel chipset機限定ですが、追試の仕方を書いておきます。有名なツール、intelsat.exe を入手しておくとよいです。
[0] real modeのDOSを起動(仮想86でないこと, HIMEM.SYSはあってよい) [1] intelsat 5D 00 を実行 (PCI SCSIがDC000-にある場合は00hではなく 30h) [2] デバッガsymdeb などを起動し、 o 63c 0 を打つ(IDE BIOS ROMが表に来る) [3] IDE のディスクにアクセス(正常にできることも確認) [4] IDE BIOSがRAMであることを確認したり、HDB98 で測定して確認 [5] PCILISTやPCISETUPユーティリティがハングアップせずに実行できることも確認
【14時追記】430VX機でも基本同じでした。別の問題として、4351MB壁無し機では、[3]のときにIDE WORK RAMが存在しないことから、CHS変換で間違えてしまうため、1回BIOSエラーになります。しかしその後にはキャッシュ可、RAMの状態になっており続行できます。 【19時追記】[1]〜[3]の手順をIPLwareアプリにしたものを作成しました。本命のmate-RにはCPUのMTRRが絡むため適用できません。なおROMでは実行できる見込みはありません。IDE BIOSを勝手に表にできないためです。 ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/iplware/ideb4c.html
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| もしかしてNote非対応? KAZZEZ 2025年9月24日(水) 3:21 |
La13(430TX?)とNr15(430MX?)ではideb4c.exe実行後もD800:0は手動で書き換えられない(=RAM化していない)ようでした。HDB98も誤差程度しか変化しません。もしかして対象外なのでしょうか?
V13(G8VER)ではうまくいったようで、通常2.5MB/sくらいのCFが3MB/sくらい出るようになりました。 Pentium133ではPCILISTも通りましたが、WinChip2A(200MHz版をV13直差しで222MHzですが166MHzに下げても同じ)の場合、なぜかideb4c実行後(追記:厳密にはIDEにもアクセスした後)はPCILISTで固まる、もしくはバグるようになります(もちろん実行前は通ります)。(IDE→PCIの)バンク切り替えに付いていけないのでしょうか? キャッシュの仕様の違い?
[追記] 他のCPUの場合、MMX Pentiumだと元々V13は分岐予測をオフにしないとPCILISTがバグる機種なのですが、分岐予測をオフにしていればideb4c実行前・実行後ともPCILISTは通ります。 魔法機能付きK6-2アクセラレータ(400MHz)の場合も、ideb4c実行前・実行後ともPCILISTは問題なさそうです。ただし実行前後とも他のCPUの場合と比べてHDB98のスコアは低くなります。そういえばK6系だとオンボードIDEが遅くなるんでしたっけ…? とりあえず問題が出るのはWinChipだけのようでした。
430NX/LX機は持っていません。山猫は相変わらずレジスタ不明なのでしょうか。
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| Cバスの電気的要件が結構厳しい(?) かかっくん 2025年9月24日(水) 9:41 |
亀レス恐縮デス
> バスバッファを偶数奇数合わせて片方向x4の仕様にしたら何かがあってないんですよね。
バッファを開く条件が合って居なさそーな? コードフェッチのメモリリードサイクルってbyte word dword(386DX+)の何れでしたっけ? 奇数アドレスならbyte(8086/V30ならBHE、386ならBE1やBE3)と憶い枡が 偶数アドレスならword(A0とBHEの両方)、386DX+で4の倍数ならdword(BE0〜BE3全部)に成ると憶い 枡がCバスに出る時点でA0とBHEに成って居うでせう
MRCとA0かBHEの積で28C256のOEとリード(板→本体)バッファを、MWC(MWE)とA0かBHEの積で 28C256のWEを制御し枡。他わCSやバッファの制御 あと可能な限りライト(本体→板)バッファを開いておいてリード側を必要に応じて開く(此の間だけ ライト側を閉じる)のが一般的デス トラ技SP3の頁40にMWCとMWEの遣い分けについて有馬す。青本にも有る哉?
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| ソフトかハードか まりも 2025年9月24日(水) 9:50 |
まだ430HX、430VX機でしか試していません。MMX非対応の古い機種のことを忘れていましたが、IDE BIOSがキャッシュされるような状況ではさらに危ない気はしますね。
メモリコントローラはIntelチップセットで共通ですが、ノート機はPCI-ROM配下の機構がデスクトップ機とは違うのでしょう。おそらくI/O 63Chが存在しないか機能が異なるかしているはずです。ノート機ではノートメニューもあるんですよね?【追記】undoc2によるとIDE/PnP搭載デスクトップ機だけのようです。
とにかくよくわからないのは、バンク切り替えとキャッシュが両立する機構が、ハードウェアにあるのかソフトウェア(BIOS自体)にあるのかです。IDE BIOSに当該部分はありますが、特段キャッシュを破棄しているふうには見えません。ハードウェアの機構であれば、チップセットというよりはサウスブリッジの機構かもしれません。Staralpha2にある機構ということになりますが、果たして? V13ではCPUによっては通用しているのですよね。Winchip2だとダメというのもややこしくしています。やはりソフト側もあるのかなという気がしてくるわけです。
【12時追記】PCI BIOS割込みを呼ぶと F560:セグメントのルーチンに飛びますが、ここで、チップセットレジスタ5C-5Dhの現状をスタックに保存し、ROMに切り替え、さらに63Ch を叩いてPCI BIOS ROM側に切り替えています。このときキャッシュを破棄するwbinvdのような命令が使われていません。 なのでROMバンク切り替わりのときのキャッシュ制御はハードウェアの可能性もあります。PCI BIOSコールから戻るときには、スタックに保存してあったレジスタ5Ch-5Dhの値を元に戻し、IDE BIOSの書かれているRAMが表に出て終了です。 まあミイソのやることですから、ソフト側の仕組みは他の機種でも共通ではないかと考えられます。Mate-Rにも適用するためには、ここをパッチしてMTRR操作を挟めばいいのかなという気はします。汎用性を高めるためには機種ごとのパッチよりはInt 1A、1Fhをフックするほうがいいでしょうかね。
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| 確かに複雑みたいですね… KAZZEZ 2025年9月24日(水) 16:07 |
Xc16/S(430VX)で試したところ、こちらはPentium、MMX-Pentium、WinChip2A(いずれも直差しで166MHz)どれも実行後にPCILISTが普通に通りました。やはり本体によっても異なるようです。 まあ魔法ナシでK6の載るHX/VX機でWinChip使う人もあまりいないでしょうけど、逆を言えば430FX機ではWinChip系が使われることも少なくなさそうです。
> 4351MB壁無し機では(略)1回BIOSエラーになります。しかしその後にはキャッシュ可、RAMの状態になっており続行できます。 これもXc16/S(430VX)で気付いたことですが、なぜかスレーブがあると続行できませんでした。プライマリマスタ40GB(HDD ←IPLwereでEXIDEを入れていますがFD起動したので多分関係なし)、プライマリスレーブ256MB(CF)、セカンダリマスタDVD-RAMという構成で、CFを引っこ抜いてHDD1台にしておいてから電源を入れれれば、普通に続行できました。スレーブに容量帯の異なるCFがあると何かまずかったんでしたっけ? # なおV13のIDEはCF1台だけで試しています。
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| わけわかりません まりも 2025年9月24日(水) 20:55 |
同じくXc16で、スレーブおよびセカンダリにもドライブを繋いだところ、報告いただいた通り、DOS上で実行するとハングアップし、他の機種例えばXb10でも同様でした。ところが、IPLwareでは動作するのですよね。そこが不思議です。とりあえずこの件は特定機種依存ではなく、DISK/PCI BIOS仕様上の共通性に深く関係するものだと思います。
そもそもBIOSの現れ方を変えているだけなので、デバイスの接続に係わるものではないはずのことで、普通には説明つかないですよね。複数デバイス接続のときにダメなのは、I/O 432hを操作したあとIDE BIOSワークエリアD800:2xxxのデータを変更するところで引っかかるのでしょうかねぇ。メモリへの書き込みはキャッシュの大敵ですから。
DOSではダメでIPLwareだとOKというのも説明つけにくいですが、強いて言えるのは、PCI BIOSファンクションでもあるint 1Fhの割り込みベクタが異なっている(DOSがフックする)点でしょうかね。
動作状態になったときにはとくに問題はなく、IPLwareだと問題ないので、使えないものでもないですが、DOS起動段階で問題なくても、Windows9xのGUIに移行するときにも何か起こるかもしれません。
ともかく「IDE/PCI切り替えに関してキャッシュをコントロールするハードウェア」なんてものをミイソは用意していなかった、とみてよいでしょう。割込みルーチンの出入りのときにキャッシュOFF/ONを意図的に実行するものを作るべきかなという気がします。
【25日0時追記】wildcat機にも対応しました、というよりも、単にBIOS域をキャッシュするだけで、問題が起きません。マスタスレーブ複数デバイスありでも問題が起きませんでした。ただ効果は微々たる物です。もともとが山猫+GHOST7は遅いですが、それも一桁パーセント程度にしか改善されません。あまり意味ないツールですかね・・
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| IDE BIOSだけ?PCI,PnPも遣う? かかっくん 2025年9月25日(木) 12:45 |
> そもそもBIOSの現れ方を変えているだけなので、デバイスの接続に係わるものではないはずのことで、普通には説明つかないですよね。複数デバイス接続のときにダメなのは、I/O 432hを操作したあとIDE BIOSワークエリアD800:2xxxのデータを変更するところで引っかかるのでしょうかねぇ。メモリへの書き込みはキャッシュの大敵ですから。
此のD800:2xxxってIDE BIOSだけでD800:2xxxで(DA00:0xxxでなく)遣われるだけdsk?其れともPCIや PnPデモ遣われ枡か? LBA BIOSでわ分離して移動出来るやうにDA00:0xxxにして頂ければ>リウさん
> 【25日0時追記】wildcat機にも対応しました、というよりも、単にBIOS域をキャッシュするだけで、問題が起きません。マスタスレーブ複数デバイスありでも問題が起きませんでした。ただ効果は微々たる物です。もともとが山猫+GHOST7は遅いですが、それも一桁パーセント程度にしか改善されません。あまり意味ないツールですかね・・
山猫機にわ他に山猫+YEBISUも有馬すからド〜なンでせう?試してみ枡
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| お返事 リウ 2025年9月25日(木) 13:10 |
LBA BIOSは現在CDブートを目指した自作入れ替え型への改修中です。(またオリジナルIDEBIOSにはD800セグメント相手のOFFSET 2***固定部がやまほどありますのでそこをすべてパッチあてで改修するのはとても困難です。さらにセグメントがES指定だったりCS指定だったりもするうえにオフセットも2100、2300、2700と機種ごとにばらばらなのです。) こちらに移行すればD8_BANK切り替えに伴うキャッシュ破棄の必要性はなくなります。ただしこの自作BIOSはWindowsのドライバとの親和性がとても低いです。(またUIDEや大熊猫BIOSに内蔵DA/UAを上からとられるところをまだ作り込めていません。)
D800セグメントからの8kB相手にはさすがにPCI機のIDEBIOSも動作中の書き込みはやっていません。DA00セグメント相手にはテンポラリの数byte、identifyのときには少し多めに数100byteの書き込みが行われますが、それくらいです。
PCI/PnPBIOSはPCIチップセットに働きかけてROMに戻してもらってからBANK切り替えですが、IDEがRAMにいる間にはD8BANKがIDEROMである必要はないので、切り替え順序がどうなってるか、機種毎に違うかもしれませんね。 IDEにしたい->PCIRAMにする PCI,PNPにしたい->PCIからROM側に切り替え->さらにIO63Ch(undoc2の数値はおそらく間違えています。)でバンク切り替え 下は順序がどちらから初めても結果は変わらない気がしますがこのあたりは知見がありません。
金曜7時追記 wildcatのD8のキャッシング web.archive.org/web/20021217164139/ ttp://homepage1.nifty.com/marimono/software/pmc9821.html 以前のwebページ(いつもPCIレジスタを触る際には参考にしています。)ではWindowsが起動できない、ということが書かれていました。
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| 企画自体がボツかも まりも 2025年9月26日(金) 12:46 |
D8キャッシングをしてあると、Windows 9xどころかDOS 7.10起動の時点でもうダメなようです。IDEデバイスを繋がずIDE BIOSが現れていなくても(それを無理矢理出してるわけですが)です。DOS 6では問題ないのに残念ですね。int 1Fh フックできっちりやってもWindowsは何かを見つけ出してしまう気がします。int1BhフックでもWindows95がゴネることがあった記憶がありますが、どこかしらのやり方が不味かったのでしょうかね。
【20時追記】Xa13Wですが本物のIDE 3台を繋いで試したところ、IDEB4Cの実行時も実行後もハングアップすることはありませんでした。さらにはWindows95の起動まではできてしまいました。しかし終了時に画面真っ暗のまま止まるといった状況です。なんだかわかりませんが、たまたまキャッシュの不整合が起こらなければ辛うじて動作しているだけ、という感じです。ボツ企画ですのでプログラムも削除したいと思います。 【26日追記】ちなみにIDE BIOS(に限らずRAM化された拡張ROM域)はリードオンリーでキャッシュ可にもすることはできます。ところがこの状態にするとIDE BIOSを呼んだプログラムがDOSのプロンプトに戻った時点でハングアップします。リードオンリー、キャッシュ不可(本来これ)ならば問題ないのにです。DOSも絡んでいそうで、そこいら辺が謎ですね。ここを解明しないと、正攻法のプログラム(int 1Fh、1AのPCI BIOSが呼ばれている間だけキャッシュを切る)を作ってもうまく動かないような気がします。
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| キャッシュ阻害の要因って かかっくん 2025年9月28日(日) 4:24 |
> 【26日追記】ちなみにIDE BIOS(に限らずRAM化された拡張ROM域)はリードオンリーでキャッシュ可にもすることはできます。ところがこの状態にするとIDE BIOSを呼んだプログラムがDOSのプロンプトに戻った時点でハングアップします。リードオンリー、キャッシュ不可(本来これ)ならば問題ないのにです。DOSも絡んでいそうで、そこいら辺が謎ですね。ここを解明しないと、正攻法のプログラム(int 1Fh、1AはのPCI BIOSが呼ばれている間だけキャッシュを切る)を作ってもうまく動かないような気がします。
DOSに戻る際にバンクを替えるとか? 抑々此の議論わ『IDE BIOSがバンクを切り替えるからキャッシュ出来ない』から始まったやうな? 其の為設定自体わ出来るが動かすと(略)だったやうな?
『に限らず(略)』と有馬すが、SCSI BIOSのRAMイヒとか他のBIOSデモr/o キャッシュOFF以外(WTか WB)で停まり枡か? まぁRAMな分、キャッシュOFFデモ元のROMよりわ速いと憶い枡が 確かリードキャッシュとライトキャッシュを別に指定できた筈で、r/oならキャッシュOFFかWTか(WBわ 書き込まない為事実上WTと同等、RAMである2000h〜わWB有効)に成増が # リードキャッシュOFF・ライトキャッシュON=キャッシュOFFナノでリードキャッシュON/OFF # =キャッシュON/OFF、ライトキャッシュON/OFF=WB/WT # DA000h〜DBFFFhが元のRAMよりV86でEMBから持って来て同じアドレスに割り当てたRAMのが # 速そーな? ん?D8000h〜D9FFFhとDA000h〜DBFFFhって別々に設定出来枡か?後者がRAMデスから16K纏めての 設定ならr/oでなくr/wの筈デスが
IDE BIOSの定常時に必要なコードを平屋イヒ(起動時にだけ必要な部分とかをカット)して、D8-DBを C0-C3とかD0-D3に移してPCI/PnPと分離しても停まり枡かねぇ? 確かおふがおさんのIDE板のBIOSが可也小さかった気がし枡が、此れわ複数バンクでわナイと憶い枡が 機能的に必要充分なら、何の辺が肥大イヒの原因なんでせう?
ところでIDE BIOSわPCIやPnP前から有馬した(USとか初代9821とか)が、其の頃からもう複数バンク だったんでせうかねぇ?
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| 醜悪なアーキテクチャ まりも 2025年9月28日(日) 11:39 |
チップセットのPAMを操作すれば、「リードオンリーでキャッシュ可にもすることはできます」とはその通りです。100ボードのROMはリードオンリーのRAMにコピーしてさらにキャッシュ可にすると結構速くなります(A1030RAM)。IDE BIOSがらみになるとそれが怪しくなるわけです。
>リードキャッシュとライトキャッシュを別に指定できた筈 430 系Intelチップセットではそれが無いのではと思います。たぶんWBです。山猫チップセットは正確には不明ですが、どうもそのためと思しき2 bitがあります。
>D8000h〜D9FFFhとDA000h〜DBFFFhって別々に設定出来枡か PCIチップセットとしては別々に設定できません。16KB単位です。仮想86でなら4KBなので可能ですが、後半だけ仮想86RAMにコピーしても加速しないと思います。前半はバンク切り替えのため仮想86RAMにはできないはずです。別のアドレスへの移動も不可です。SYSTEM BIOSのF560:XXXXのほうでIDE BIOSはD8000hにあることを決め打ちしてしまっています。
>其の頃からもう複数バンク 裏にNOTEメニューがあるのでそうですが、PnPではない486デスクトップ機に限っては、D8000hのバンクがないので、仮想86RAMにできます。ただし別アドレスへの移動はD800決めうち部分をどうにかしないと無理でしょう。
DOS終了時にハングアップするのは理由がわかっていません。デバッガで追いかけると、プロセス終了まではIDE BIOSも問題はなく見えています。DOS内部でint 1Fhでも呼んでいるのでしょうかね。
まあ何にしても98のIDEはハード・ソフトともに最悪のアーキテクチャであると言っておきたいと思います。IDEはV30ノート機やUF,URで始まったわけですが、無駄に互換性を引きずっておかしなものとなってしまった感があります。こんな部分は一般のアプリケーションもユーティリティも参照するところではないのだから、EPSON機のようにどんどん変えていっても良かったはずです。
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| 自作BIOS リウ 2025年9月28日(日) 12:56 |
実機Cx13でHDDブートまでは確認しました。(アクセス速度が異常に遅いため未公開) 割り込みに関係しているであろうIO433hの機構ですが、IO64ehにATAコマンドを発射するだけで立ちました。割り込み処理も自作なのでそこでややこしいことをさせていない場合はよく見えます。その状態でIO64ehを読み出すだけで433hのbitが消滅しました。どうもATAコマンドの処理中bit?の気配があります。 これが立っている間は割り込みが止まります。のでATAコマンドを送信した後、readybitをIO74chでreadして確認、という手順を取っているといつまでも割り込みがかからないようです。特定CompactFlashでこのbitがたちっぱなしになる現象との関係はまだわかりません。
後方参照追記1408 P/S、M/S切り替え前にATAコマンドの処理が終わっていないことを通知している機構のように見えなくもないですね。同時アクセスはPIOであるかぎり起きそうにありませんが。
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| I?O? 433 h まりも 2025年9月28日(日) 13:09 |
という話ですと433hはハードウェアが勝手に操作して、ソフト側からは読む仕組みのように見えます。ところがIDE BIOSでは割込み処理ルーチン中で1を書き込むだけで、参照している箇所はなさそうなのですよね。参照しているのは何かのハードウェア回路でしょうけど、それが何か、、 ちなみにセカンダリがない機種には433hは存在しないようなので、プライマリ セカンダリ 切り替えに関与しているのではという気がしています。433hが出力されるBIOSでの処理もそのような流れです。 まあ言うてこのP/S切り替え方式も醜悪そのものです。以前、MarvellのIDE-SATA変換器でP/S混同の話が出ましたが、JMicron20330系でも機種によっては酷いです。Xa13Wあたりはどうにもこうにも複数接続すると認識がおかしくなります。この点(だけ)山猫機最強!
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| サウスに依って評価が分かれる98のIDE(互換I/F)の評価 かかっくん 2025年9月28日(日) 17:54 |
98でいんてるのPCIset機が普及したのが渡来豚(430FX,HX,VX 海神・トリトン)系に成ってからで、 サウスが評価が分かれる☆α2デスから、山猫以前のMercury(430LX),Neptune(430NX)のサウス(GHOST7 辺り?)の場合って如何でせう?>何方様か
改めてio_pci.txtを讀み返して居枡が、SCSI板→ROM板に設定したI/O 0CF*hって0CF8h〜0CFFhに イメージが出ませんか? 0CF8h〜0CFFhをPCIで遣うので出るなら0CF*hでなく0CE*hのが良さそーな?
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| SCSIボードはフルデコード まりも 2025年9月28日(日) 23:51 |
55上位互換のSCSIボードは16bitデコードなので、イメージが現れることはありません。CC0hはミイソ予約アドレス範囲ですが、互換なのでそこは問題ありません。CC0hの続きとしてはCC6hまでを使ったボードは存在しています。CC8hが使われているボードはたぶん存在しません。なのでCF0h側に設定してもPCIバスのI/Oとぶつからないでしょう。それより一部のEPSON機が使ってしまっている点に注意です。なおCC4hよりあとは92ボードでは全然離れたアドレスを使っています。
いっぽう55互換でない奴は怪しいので、調べないといけません。C-LaboというボードがありますがこれはSCSIのフリをしたSASIで、8bitデコードでした。富士通のコントローラを載せたSPCボードはどうでしたっけか。
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