汎用スレッド2022年6月 パート1 /人'A`;人\ 2022年6月1日(水) 5:07 |
お気軽にご利用下さい(蹴
---------------------------------------------- 286VFの電源ユニットPSV-2と386GS3のPSV-21のピンアサインは同じですね(486HXのものと一致.本体側の接続ケーブルの色の並び [赤赤赤黒黒黒黒青橙茶] [橙灰黒赤] も一致).(出っ張り部分を含めた)外形も同じ.シャーシ側面の開口部は若干異なりますが,これは使用に関係ない違いです.内蔵FDD用の4ピン(大)電源ケーブルの出る位置も異なっていますが,実際に取り付けてみると,この違いも使用上の影響はなし.出っ張り部分を除いた寸法も一致(100×160×100mm).どちらも最大160Wというんでスワップ可能と思われます.コンパクトデスクトップ機とかを別にすれば,GR Superあたりまで(486H族まで?)の多くの機種間で電源ユニットが使い回せるんじゃないですかね恐らく.
PSV-2のリセットICは不治痛MB3771で,PS OKピンはこれの8ピン(RESET端子)に接続されていました.一方PSV-21にも不治痛8ピンICがあり,あぁこの電源ではここにMB3771があるんやなと思ってパターンを辿っていったところ,繋がっていませんでした.おかしいなと思ってIC名を見たら,MB3771でなくMB3761でした(殺 パターンはM51957Bという集合抵抗みたいな形をした5本足のICの5ピンに繋がっていました.調べるとこれもリセットICで,5ピンがOUTPUT端子とのこと.MB3761の方は基準電圧内蔵デュアルコンパレータとのこと(汗
エプソン機の電源ユニットの出力ピンの同定の仕方について書いておきます. (1) 本体から電源ユニットを取り外し,シャーシを分解して内部のコネクタを外すなどして基板部分を取り出します.どこのネジを外したか,基板とネジ穴はどちらが上に来ていたか,ケースの噛み合わせなどはどうなっていたかなどについてメモを取りながらやるとよいでしょう.手を切らないように注意. (2) 電解コンデンサの位置・耐圧・容量・メーカーと型番・直径・高さについて調べ,こことかツイッターとかで報告します. (・_・):どさくさに紛れて何言うとんねん.関係あれへんがな. (3) 基板から生えている内蔵FDD用ケーブルの4ピンコネクタ(大)の+12V(端の橙ケーブル)・GND(内側の黒ケーブル2本のどちらか)・+5V(反対の端の赤ケーブル)各ピンと,基板の出力ピン(4本セットと10本セット?)のそれぞれとの間の導通を調べます.この時,テスターを導通調査モードにせず,抵抗の×1か×10設定で調べます.安いテスターでは20〜80Ω未満(機種により閾値が異なります.安いのほどこの値が高いようです)で導通ありと判定(ピーと鳴るとか)するとんでもない糞仕様の奴があるためです.0Ωとなった場合に導通ありと判断します.多分二本のピンがどことも導通なしと出ると思います. (4) 基板を裏返して,出力ピンの裏のパターンを見て答え合わせをします.+5Vと判定されたピン同士,また+12Vと判定されたピン同士は,別々にパターンが繋がって二つのグループを形成しています. (5) 基板上のリセットICを同定します.それのどれかの(殴)ピンと導通のある出力(この場合は入力か?)ピンがPS OKピンです.残りの1本が消去法により-12Vピンとなります. (6) 基板から内蔵FDD用ケーブルが生えていない機種(486SEとか)では,マザーボードを取り出して電源ユニットを接続した状態で,マザーボード裏面にある,電源ユニットとの接続コネクタの各ピン(裏側なので位置は左右逆)と,Cバスの+5V・GND・+12V・-12Vピン(ttp://98epjunk.shakunage.net/miscel/cbus_signals.html 裏側なので位置は左右逆)との導通を調べます.+5VとGNDについては,マザーボード上の部品(+5VならTTL ICの左上のピン,GNDなら右下のピン)との導通を調べてもよいでしょう.
電解コンデンサの方は,巨大なの(日ケミSMG)を除けば,PSV-2が日ケミSXEとマルコンCB-US,PSV-21が日ケミKMEでした.SXEは直接の後継品がKYでその後の後継品がKYA/KYBらしいんで低ESR品なんでしょうが,CE-USもKMEも確か標準品なんじゃあ? PSV-21のデータは試運転さんによる386GEのものの調査結果と同じじゃないかと思いますが,まだ突き合わせていません.
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彼の図は486HのPSV-25ではなくPSV-2/21 かかっくん 2022年6月1日(水) 6:35 |
486Hの電源 PSV-25(損Y APS-48)には10+4pのVH以外に2pのXH(白線2本)が有り、其れを接続しないと <del>起動しません</del>前面のSWでは電源が切れません。互換性は486G迄と云う事に成増 PSV-25にはPSV-2やPSV-21には無いリレー等が入って居るので動作が異なります。多分PCSHDのキャッシュ 内容をHDDに書き出してから電源が切れるのでせう
で、彼の図はPSV-25の物ではなくPSV-2/21の物です。後二者はAT電源・ATX電源で代替出来ます PSV-25もXHの2本を調べれば解りそうです
あとPS_OKは抵抗で+5Vにプルアップされて居るので、+5Vとの間に一定の抵抗値が有ります。 -12Vとの間にはケミコンでしか接続が無いので区別が付きます
> (3) 基板から生えている内蔵FDD用ケーブルの4ピンコネクタ(大)の+12V(端の橙ケーブル)・GND(内側の黒ケーブル2本のどちらか)・+5V(反対の端の赤ケーブル)各ピンと,基板の出力ピン(4本セットと10本セット?)のそれぞれとの間の導通を調べます.この時,テスターを導通調査モードにせず,抵抗の×1か×10設定で調べます.安いテスターでは20〜80Ω未満(機種により閾値が異なります.安いのほどこの値が高いようです)で導通ありと判定(ピーと鳴るとか)するとんでもない糞仕様の奴があるためです.0Ωとなった場合に導通ありと判断します.多分二本のピンがどことも導通なしと出ると思います.
ケミコンが充電される迄の間、音が鳴り続ける事のやうですが、其の儘放置しておけば時機に充電電流が少なく (≒抵抗値の表示(指針)が大きく)成り音は停まります
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/人'A`;人\ 2022年6月1日(水) 20:23 |
ありがとうございます.後で訂正しておきます.
AHASEL98:AHA-1030シリーズ(CバスSCSIボード)用設定書き換えツール ttp://offgao.net/program/ahasel98.html
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re:AHASEL98 まりも 2022年6月1日(水) 21:25 |
さすが、買ってから1日とは仕事が速いです。次は108ボードあたりでしょうか。 <6月2日追記> 基板にAHA-1030Pと書かれていてもシールに1030Bと書かれているものは1030Bです。少なくともBIOSリビジョンが2.00以上になります。PnPの情報に違いがあるかどうかは知りませんでしたが、これを機会に調べてみたいと思います。
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PC-98のITF、BIOS、IDE BIOSの世代分けとか チューリップ 2022年6月1日(水) 22:12 |
PC-98の80386(or 80286)とV30のデュアルCPU機と80386(or 80286)のみの機種ではITF、BIOSの構造が結構違う気がしました。そりゃそうだと言われればそのとおりだが。それは置いといて、 IDE BIOSの世代分けでノート機について考察してみようと思い、デスクトップ機の分類をしてからノート機の分類をしてみようと思ったところドツボに嵌ってしまいました。 いわゆる第4世代に分類されるPC-9821Xe10に相当するノート機がPC-9821Nxではないかと思いました。理由は非PCI機なのにCD-ROMドライブ搭載モデルがあるからです。PCIノート機にはIDEコネクタが2つ付いているのでそれに準ずる仕様ではないかと推測しました。しかし近い発売時期のPC-9801Nd2,Ne3,Lt2はどうなっているかは謎です。またチップセットに付いても、 PC-9821Nx,Nd2,Ne3,Lt2はRed Wood搭載なのかネット上には情報はありませんでした。98ノートの最終兵器(?)PC-9821Nxの発見に喜んでいたところ、 非常に奇妙な機種が存在することが分かり驚きました。それはPC-9821Cfです。なんとIDEコネクタが3つも搭載されている事です。(たしか以前この掲示板で話題が出ていた気がしますが失念していました。)結果的には1つのコネクタは機能しないようですね。PC-9821Xfはどうなっているか気になるところです。PC-9821CfとPC-9821Xfは9821機種IDも不明でいろいろと謎がありますね。 あとPC-9821Cb2は第4世代ではないかと思いそこに分類してみました。 またノート機は第3世代以前はIDEコネクタが1つしかなく、IDE BIOSのワークエリアも1つ分しかないようですので、第1世代と第2世代けれるのか謎ですが、便宜上発売時期で分けています。PC-9801Nd2,Ne3,Lt2の分類も暫定的です。 ということでリストを作ってみました。正しいという保障無いので参考程度に。 長文失礼しました。
(追記) 9821機種IDから推測するとPC-9821Xfが第4世代であることが真ならば、 PC-9801Lt2は第4世代である可能性がより高そうです。
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Xfは所持していますのでお答えします。第三世代です。プライマリマスタとセカンダリマスタで二台です。機種IDも画面写真は撮っているので出てきます。 ttps://pbs.twimg.com/media/FM_-cahVIAEbnnl?format=jpg&name=small 1Aでした。ちなみに初代Xaは13です。 ノートのPCIチップセットは一度まとめたのですがweb上の情報ばかりで信用が足らなく公開していません。後でほじくりだそうと思います。
第四世代の定義を私ははっきりさせていません。 ですが、0000:05BAhに意味がある。これでいいと思います。
先月の続きです。 Cx13のバックアップ電池 ttps://pbs.twimg.com/media/FULHHghUYAAwR8M?format=jpg&name=medium VL2330でした。
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チューリップ 2022年6月1日(水) 23:19 |
リウ様 早速返信ありがとうございます。 Xfに付いては手がかりが掴めてたので投稿しようと思った所でした。 機種IDは本体付属のバックアップCDの作動可否を決めたりするのに使われているようです。ほぼ同じ構成(つまり同じドライバが使える)の機種ならば、同じ機種IDが割り当てられている場合があるので、ウインドウアクセラレータとしてMGA-Uを搭載しているXaと同じIDである可能性が高いです。まりも氏のHDB98を除いてカンニングしましたがのでXtもです...。CfについてはウインドウアクセラレータとしてCirrus GD5430を搭載していますので、同様に考えてCbやCxと同じIDである可能性が高いと推測できます。
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/人'A`;人\ 2022年6月3日(金) 19:58 |
>486Hの電源 PSV-25(損Y APS-48)には10+4pのVH以外に2pのXH(白線2本)が有り このFANとなっている2ピンコネクタとはまた別なものですか? ttps://twitter.com/Flyingharuka/status/1463711808993169416
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FANとは別 かかっくん 2022年6月3日(金) 21:24 |
> このFANとなっている2ピンコネクタとはまた別なものですか?
別です twitter.com/Flyingharuka/status/1463711808993169416/photo/2 pbs.twimg.com/media/FFAkxTlUcAQWGPu?format=jpg&name=4096x4096 のVH 4pの隣に有るのがレイのXH 2pです。此処から白線2本のケーブルでメイン基板と接続します。 FANのコネクタは2mmピッチのPHで、線は外には出て居ません
PSV-2/21のAC→HV(ACを整流・平滑)→DCの一方通行に対し、PSV-25ではAC部が複雑な配線に成って 居ます
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/人'A`;人\ 2022年6月4日(土) 8:22 |
ありがとうございます.このツイートでは件の2ピン信号については(敢えて?)書かれていないんですね.
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変なCバスSCSI I/F /人'A`;人\ 2022年6月4日(土) 8:25 |
連日早朝の無慈悲な刈払機による徹底的な草刈りで道路脇や法面を火の海(比喩)にする作業も一段落したんで,解体予定のCバスSCSIボードを弄ってみました.
外部コネクタがフルピッチ50ピンで製造時期は1990年5月と大分古いものです.EZPHA-55S とあるので HA-55S かと思っていたのですが.画面には HA-55 GT と出ました.しかし 98JUNK.DOC の HA-55GT とは外部コネクタの形状もスイッチの構成も異なります.なお後付けの集合抵抗は8連ディップスイッチ1の裏についているもので,このボードの根本的な設計ミスを雄弁に物語っています.
本体に挿してもだんまりでしたんで,長いことBIOSが死んでいるのかと思っていましたが,色々弄くっていたら起動してきました.BIOS有効/無効の切り替えなんですが,普通はディップスイッチの特定のディップをONにするか,特定のジャンパスイッチをショートするかすればBIOSが有効になると思うんですが,このボードではジャンパスイッチ(JP2)をオープンにするとBIOSが有効になりました.で,この状態でSCSI HDDを接続した場合に,ドライブによって検出されるものと検出されないものとがあるのです.
NEC D3856(ベンダ名NEC,100MB)は検出され,入っているMS-DOS6.2のシステムも起動しました.フォーマットは55互換ボードでなくPC-9821A-E10で行ったものだったんですが.
同じ100MBの TEAC SD-3105 50-U(ベンダ名TEAC)はドライブが検出されませんでした(Unsupported ID/Non SCSI Device と表示され無視されます.DOS6.2 の format /h でもフォーマットできず).また NEC D3817(ベンダ名nEC,540MB)も同じく無視されます.後者は日本テクサの SPL-540A に内蔵されているドライブなのですが.
ベンダ名でドライブの検出を行っているような感じがしてしょうがないんですががどうでしょう.A-E10でフォーマットされたHDDからシステムが起動したってのも,例のNECベンダの呪いを思わせます(汗 大昔には大本営に阿ったこういう製品があったってことなんですかねぇ・・・
何にせよ使い物にならんですわこんなん.やっぱ解体の対象ですな.
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手艸のSCSI まりも 2022年6月4日(土) 10:31 |
HA55SとGTの違いはSCSIコネクタピッチの仕様変更によるモデル名変更だと思いますが、後期にはHA55GTの基板設計を流用しようとしたのでしょう。ミイソ刻印のLSIがあると思いますが、DIPSW用のプルアップ抵抗がチップ内部から外部に変更になったのを忘れたか、余った旧チップを流用するため仕方なくそうなったのでしょう。他にもターミネーター電源を後付け配線したボードもあるし、55BSWみたいにデータ落ちする致命的なモデルもあるので、全くお勧めしないベンダーに成り果てています。BSWはバスマスター転送速度的には結構速いのですけどね。55GTも出た時は速っと思ったものです(他社と比較してないので)。
JP2はBIOS有効無効というよりは 本質的にはI/Oアドレス変更じゃないですかね。この時代のボードでは連動しますから。画面で判読できませんけどもう一対もI/Oアドレス用です。
ただ他にもジャンパピンが多くあって、もしかすると独自機能設定もあるかも?GTモードDMAモード切り替えだけでは余りますからね。NECベンダー以外のドライブを許可するジャンパとかあったりしないか、まあSCSIDSW実行しながらリソースに変動がないジャンパピンやスイッチを総当たりすると、何か発見あるかも。
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PSV-21とPSV-25 かかっくん 2022年6月4日(土) 19:09 |
ematei.s602.xrea.com/cgi-bin/bbs39_ken/bbs39.cgi?mode=resin&no=2911 にPSV-21とPSV-25の内部を載せますた。大きい画像がご入用でしたら 送ります>/人'A`;人\さん 回路図は其の内載せます。AC部はこんなです AC SWは電源に有るSW、PWRが本体前面のSWです PSV-25はSWのコネクタが電源のケースに憑いて居るのでSWからのケーブルは長い物が要ります (PSV-2/21用の長さでは短い)。
で、486HXにPSV-21を載せると動きますた。逆に旧機種にPSV-25を載せると電源が切れません。XH 2pで 電源の制御をしているやうです。 電源SW入/切時にパルス状に出るやうなのでテスターではなくオシロで観察するやうです
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何となくいまどきのPCでHDDの容量制限設定 くりすと 2022年6月5日(日) 15:18 |
いまどき(と言ってももう5年位前に買った)のPC(AMD X370)でP-ATAのHDDをHPAできるものか模索していました。PCの蓋を開けずに実施するのが目標として、結論から言えば面倒ですができました。
使用したHDDは捨てきらずに置いていた(48bit LBAの挙動が知りたかったので)400GBのP-ATAものです。
接続は P-ATA(HDD) → S-ATA変換 → eSATA変換 → eSATA → PC (→ S-ATAコネクタ)となりました。 この時点でカジュアルではない(パーツの余り物の寄せ集め)と思ってますが、PCの蓋は開けてません。 USB変換して接続したものは何をしてもNGでした。(HPA Not Supportとなるし、仮想PCに物理HDDとして割り当ててもMHDDで設定時に失敗する。)
恐らくATAToolが手に入れば一発で解決すると思ったのですが、ざっくりみたところメアド登録させれる(捨てアドだと無視するとか書いてた)ので諦めました。
(1)HPARemove(64ビットWinで使用可) 使ってどハマりしました。いわゆる4.3GBに設定した後、HDDの電源を入れ直してHPARemoveで戻そうとするとRHPAで128GBで返してくる。おまけにそれで設定しようにも失敗する始末(無情にも電源切り、再投入してから実行してねのメッセージの繰り返し)。このまま永遠に4.3GBなのかと思ってしまう有様でした。ちなみに変更前はMax400GBと返してました。 [19:09 追記]HDDの電源を落として入れ直してもこのメッセージが出てたのです。 ということで設定できなくもないですが戻せないのは色々と不便なのでNGということで。 仕方が無いのでP-ATA使えるマシンを引っ張り出してMHDDで戻しました。(これでは全然いまどきじゃない ^^)
(2)Victoria 5.37 APIとPIOの2種類のアクセス方法がありPIOだとWindows配下でもHPAができるらしいのだけど、32ビットOSでないとPIOは使えないらしい… X370にしてから32ビットOSとは決別(使う必要があれば仮想PCで対応)したので諦めました。(ちなみにHyper-VとVMWare Playerで32ビットWin作って物理HDDを割り当ててもHPAは使えませんでした。)
(3)HDAT2 7.4 ぐぐる先生ではHDDを一時的に回復させる(不良箇所の代替割り当てさせる)ための使い方を紹介しているのが大半ですが、HPAの設定もできるということなので試してみました。S-ATA接続もAHCIでOKということなのでMHDDよりは面倒では無いかも…。
各種起動イメージはWin98にDOSエクステンダで起動するモジュールの構成です。私は起動FDイメージをUSB接続のFDに展開してCSMモードのUSB-FDD起動という動作させるのが面倒な状況です。(MHDDも似たようなものですが。) これちょさ…ごにょごにょ フルセットのCDのISOではSCSIやらUSB-ASPIのデバイスドライバも各種メーカの…ごにょごにょ
この状態でHPA設定、HDD電源断からの入、HPA再設定、RHPA全て問題無くできました。
[追記]さすがレガシーブートができないとなるとAT互換とはとても言いがたいですね^^
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>無情にも電源切り、再投入してから実行してねのメッセージ HGSTのドライブに見られるように、連続でコマンド適用ができず、電源をいったん落とさないと受け付けないものがあるのですよね。それでこういう仕様になっているのだと思います。
>CSMモードのUSB-FDD起動 DOSはUEFIモードでは起動できないですよね。CD-Rに焼いたやつでもUEFIモードのUSB opticalからの起動はできないようです。CSMモードもレガシーブートもサポートしない機種も最近はあって、もうPC/AT互換機どころではない何か、になったもんだと思っています。
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/人'A`;人\ 2022年6月5日(日) 17:55 |
もう数年前からATやAT互換機との互換性は下がりつつあった かかっくん 2022年6月5日(日) 21:47 |
> DOSはUEFIモードでは起動できないですよね。CD-Rに焼いたやつでもUEFIモードのUSB opticalからの起動はできないようです。CSMモードもレガシーブートもサポートしない機種も最近はあって、もうPC/AT互換機どころではない何か、になったもんだと思っています。
其の内CPU自体のリセット直後の動作が64bitモードに成ったり86系互換の32bitモードが実装されなく成ったり するかも知れません。もう数年前、数世代前のCPU・チップセットからA20マスクが省かれて居ます(恒にA20は 有効)し (其の為MS-DOSや窓9xの動作保障はされず動作を謳ったDOSはFreeDOS位)
ところでA20マスクって元々FFFFFhからの繰り上がりをラップアラウンドさせるのが目的だったので、PCでは A20だけをマスクしてリアルモードでは出るワケないA21〜は有効の儘でしたが、98やFMでも然うでしたっけ?
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DOS/Vも死語 まりも 2022年6月5日(日) 22:40 |
最近仕事で使うことになったミイソPCですが、CSMモードでUSB keyからDOSブートできたものの、HIMEM.SYS がエラーになるんですね。A20ラインマスク不可はいいけどそのI/Oすら削られたのですかね。日本語DOS/Vも終焉なり。DOS 7のHIMEM.SYS にパッチを考えないといけなくなりました(既に誰かやってますかね?)。 >A21〜は有効 これは98で調べたことはないですが元々 V30機までは未使用だったのから信号出さないのが互換性ってものではないかと思います。FM-R/Townsは最初から80286/386だったのでPC/ATと同じ可能性はあるかも。
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HIMEMX.EXEとか かかっくん 2022年6月6日(月) 8:07 |
まぁ今時のPCはAT互換機どころかAT互換機互換機ですらなく成って居ますからねぇ # A20マスクはいんてる・αMD共に省いたんですかねぇ?
HIMEM.SYSをFreeDOSのHIMEMX.EXEに替えるとどうでせう? 因みにIBMやM$のDOS/Vはオワコンですが、DOS/V環境が遣えなく成ったワケではなくFreeDOS/Vだったら 何とか成増
問題は各種ツールの起動FD/ISOが起動しない場合が有ると云う事です。此れ等もFreeDOS/HIMEMXに するやうですが元の構成と異なると動作しないツールも有りますし
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ただの愚痴 チューリップ 2022年6月6日(月) 16:56 |
久しぶりにヤフオクで入札したが、パソコンのディスク障害が発生しました。 とりあえず家族のパソコンを借りて難をしのげましたが、重要な局面での故障は厄介です。 経験上PC/AT互換機でMS-DOSよりも高度なOSを使用する際は、ブートローダパーティションとOSインストールパーティションを分けていたほうが障害対策はし易いです。
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>もう数年前からATやAT互換機との互換性は下がりつつあった
その溝は最新のe2bを使うとだいたい解決します e2b公式ページを読むと網羅されているブート技術詳細が分かります
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Microsoft Bing リウ 2022年6月8日(水) 9:50 |
ひと様のコンピュータで検索をしたところ Bingの検索結果からはこのwebページが意図的に回避されているようです。 GoogleやYahooからは出てくるのですが 6/9 09:05 HTTPSに未対応のwebページを検索対象から外している?気配ですかねえ…
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/人'A`;人\ 2022年6月9日(木) 4:52 |
工作室の記憶(笑)も出て来まへんねぇ・・・・・M$の批判(笑)なんぞ全然してないんですけどねぇ(笑)・・・・・まぁ妹尾対策とやらも全然やってまへんし. (・_・):まるで妹尾対策すれば上に出て来るような口振りやな /人'A`;人\:出て来るわけねぇだろが キシリア (・_・):何度も言うんやけどxreaな でも忍者でもhttpsには対応しています.xreaでも例えば大熊猫のぺぇじは出てきます.忍者だと試運転の資料館も出てきませんが,これはリンクに工作室が載っているせいという可能性もあります(激汗
容量変更の可能なCFが存在する模様. ttps://twitter.com/gd5430/status/1534546990012329985
当方の推測 → ttp://98epjunk.shakunage.net/storage/tate_scsi.html ttps://twitter.com/Arizona422/status/1535137577774174208
なんでMIG98が偶像日本なんつー場違いな(殴)とこから出てたんだべと長年不思議に思うておりましたが開発元はMSIとのこと.あと98JUNK.DOCでM3が富士音響製となっていたのも不思議でしたが販売がそっちだったと考えればなるほどにゃあと. ttps://twitter.com/lamp93/status/1534504157046263810
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容量変更可能なCF リウ 2022年6月9日(木) 7:32 |
ttp://ematei.s602.xrea.com/kakorogu39/%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E6%8E%B2%E7%A4%BA%E6%9D%BF202104-2.htm 数は少ないものの存在はするようです。ttps://6607.teacup.com/aurora/bbs/1020
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KAZZEZ 2022年6月11日(土) 0:41 |
>もう数年前からATやAT互換機との互換性は下がりつつあった 例の、第7世代CoreやRyzenなど以降のシステムがWindows10以降しかインストールできない問題とも関連しているんでしょうかね? もしそうならCPUレベルでHMAがサポートされなくなったのでしょうか…?
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Bing検索 試運転 2022年6月11日(土) 13:58 |
どうやら、Bingでインデックス自体されていない(クローラが巡回に来てない?)という事の様です。
Bingで検索結果として表示されない、もしくは表示されていたのに突如表示されなくなってそのまま復活しない、というのは割と有名な話らしく、SEO対策を記載するまとめblogでは定番ネタとして扱われている気配があります。
まとめblogによると、Bingの場合は「URL:(自サイトのURL)」で検索して何かしら結果が表示(ウェブサイト自体が表示されるか、それとも検索結果から弾いた旨の表示かは問わない)されればクローラの巡回ルートにはなっている、何も出なければそもそもクローラが巡回してない・・・という事だそうで、試しに「工作室の記憶」と「試運転の資料館」を検索してみると「結果がありません」と出てきますから、クローラが巡回していない可能性が高いと思われます。
で、これを改善するにはサイトマップXMLを作ってからBingが提供する「Bingウェブマスターツール」なるものでURLを登録しろ、とまとめblogには書かれていたりしますが、Bingのクローラ自体が不安定らしいこと、「試運転の資料館(支局)」(←blogのほう)で検索エンジンからの流入数を見てみるとBingは3%未満であることを考えると、サイトマップXMLを作るところまでならサイト内検索の利便性向上の意味もあるのでやっても良いけど・・・というのが、個人の感想です。
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SMITにZuluSCSIを接続してみた くりすと 2022年6月12日(日) 6:23 |
システム解析では無い(つもりなので)こちらに… RA21に挿しているIFC-NNにATA-SCSI変換したHDDとZuluSCSIと接続し、ZuluSCSIにNT4.0のインストファイルを詰め込んだHDDイメージを作って、いざ winnt /b /T:x を実行するといきなりフリーズした挙げ句、詰め込んだHDDイメージが破壊されるという事態に…。
ZuluSCSIの設定を色々変えてみたところIFC-NNとでは同期の相性悪いようで(実測確認で使用したAHA-2940UWとは何の問題も無かったので安心してました。)非同期にしたところ無事インストできました。 解決するのに半日潰れたような気が…。
HDB98はRA21では使えないので、比較対象の多いHDBENCH(2.610)で速度的なものを見てみました。HDBENCH3はNT4SP1ではワトソンさんが出たので使ってません。表示のズレなどもありますので環境とDiskの結果だけにしました。 ついでにRaSCSIも測ってみました。サイズはデフォルトの10MBです。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★ 使用機種 Processor Cyrix/IBM 486 [Cyrix/IBM ID 0 step 0 Rev 0] 解像度 640x400 16色(4Bit) Display Memory 77,244Kbyte OS Windows NT 4.0 (Build: 1381) Service Pack 1
MELCO SMIT SCSI IFC-NN IC35L060AVVA07-0 VA3O FAT16 Read 4079 Write 3554 NTFS4 Read 3953 Write 3046
MELCO SMIT SCSI IFC-NN ZULUSCSIHARDDRIVE 1.1 FAT16 Read 2666 Write 1774 NTFS4 Read 2625 Write 1570
MELCO SMIT SCSI IFC-NN RASCSI PRODRIVE LPS255S0152 FAT16 Read 1098 Write 934 NTFS Read 1139 Write 902
実HDDには敵いませんが、SCSIエミュの割には頑張っている方だとは思います。
55ボードには挿していませんが、SCSI-1設定とベンダー名をNECとし、SCSI2SD V6ではできなかったHSの設定もZuluSCSIでは可能なので、55に接続しても使えるのでは無いかと思っています。(こちらは折を見て^^ NT4で55は使えたのかな?)
[追記 15:40] NT3.51も4.0もそもそもSCSIドライバに55はないですね。 起動するまでが恐らく耐えがたい時間が掛かりそうなのでNT系での確認は止めておきます ^^
[追記 21:50] 60GBのATA-HDDをSCSI変換してHDD本体の32GBクリップを設定した状態(ICCが面倒のため)でIFC-NN(1.10)に認識されているので標準の8:128となっているところにNTをインストしました。 ちなみZuluSCSIに60GB程度のイメージをマウントした状態ですとIFC-NNは65535/8/128で認識はしますが、ディスクアドミニストレータからは全量(60GB)見えます。 イメージファイル作成直後なのでオール0クリア状態ですが、ここでディスクアドミニストレータから領域確保すると5つ目で16超えて設定できないエラーダイアログが出ます。何となく言いたいことは分かるんですが…でもって反映させても反映されないという。 壁超えなしでASPITool32でIBM MBR形式に領域確保はできます。FAT32で初期化もできてしまいます。FAT16では2GB超えた領域が作れないのでとりあえずFAT32で領域確保してからNTFSでフォーマットし直すという方法になります。 さらに拡張領域を作るとそこはディスクアドミニストレータからは見えなくなりました。
なお、HDDはID1 ZuluSCSIはID3としてデイジーチェインで接続しています。
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少なくともNT3.51ではHDD以外はサポートされていたと思いますが…。 KAZZEZ 2022年6月12日(日) 14:20 |
> NT4で55 一般論として、55系ボードは最低でも92または互換(のDMA転送)相当ということにはなるので使えないことはないと思いますが、起動HDDの場合はNT系だとCHSパラメータが92(以降)のものしかサポートされておらず、一般に起動ディスクは接続できないことになっています。GUI上で92フォーマットかFDISKフォーマットにすれば使えたんじゃないかと思います。もしかしたらまりもさんのページで紹介されている、2Kで起動BIOSのないSCSIに繋いだHDDから起動する要領で起動できるかもしれませんが…(未確認)。あとはリウさんの壁ごえSCSIでどうなるかですが…そちらについて詳しいことは存じません。(汗 ----22:00追記---- > NT3.51も4.0もそもそもSCSIドライバに55はないですね。 とりあえずNT3.51のハードウエア互換性リストを見ても(HDDからは起動できないという注釈付きですが)PC-9801-55UやFA-02が載っていましたから、上記の通り「92または92互換」ドライバを使うことで問題無いと思います。ちなみにひとつ前のNT3.5のときはまだ100ボードが無い時代だったのか、「NEC SCSI インターフェース ボード」という名で(55/92の区別無く)WD33C93ドライバがありました。 > NECベンダを返すHDD(もどき含む)に対しては8:32や8:128は強制されず固定ディスク側の出す数値を使ってくれるという結論であったように思います。 個人的に試したわけではないのですが、上記のNTのHCLの記述で起動できないとあるので、8:32/128固定と解釈しました。92ボード以降(正確にはH98-B12以降)のBIOSでは広義のNECチェックがあり、NECベンダ(もしくは同様の挙動があるHDDも?)では55パラメータで認識する仕組みがあるのですが…NTドライバでの認識にも同様の挙動があったのでしたっけ? セクタ長256バイトのHDDが認識できたくらいですから確認しないことには何ともいえないですよね。
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SCSIとWindowsNT リウ 2022年6月12日(日) 17:48 |
8:32の設定での起動をされたのでしょうか?以前の解析話としてはNECベンダを返すHDD(もどき含む)に対しては8:32や8:128は強制されず固定ディスク側の出す数値を使ってくれるという結論であったように思います。そして本物55ボードと386世代での起動実験はお辛いと想像します。 壁こえSCSI付属のDISK.SYSへのパッチは8:32の強制を取り除いてしまう、いわゆるマルチベンダ設定を有効にするものです。ただし私の手元では複数台つないでの認識のテストができておりません。SCSIなのに255:255や16:63のものからNTが起動ができたりNTで認識できるようにはなります。しかしこれはSCSIボードやBIOSに依らずアクセスする部分です。他に影響がないかもまだテスト不足です。
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緑のSCSIはBIOSの引っ込み方が半端無い? KAZZEZ 2022年6月16日(木) 3:26 |
先日話題に出した、SCSI部が動かない(繋いだデバイスが認識できず、BIOSを使わない専用ドライバからはI/Fは見つかるがドライブは見えない)GAB-983について。FDloader時であれば(一般に)CバスSCSIのROMは出現しているという話でしたので、FDloader+MMDUMPでROM吸出しを試してみました。FDLDMKFD.EXEが大活躍でした(ありがとうございます)。結果はFFを返すばかりでした。MDC-925Lでも試したところ、何も繋がれていないときに限り、FDloader時にもROMが現れていませんでした。緑のSCSIはそうなのだとしたら、そもそもGAB-983が繋がれた物を認識しない時点でROMが吸い出せないわけですから、ROM自体が書き込まれていなかったのかどうかは分かりませんでした。というか本質的な問題は繋がれたもの(ターミネーター含む)を認識しないというハード的な部分のようです。
それを調べた際、FDloaderからMMDUMPを行ったときに、プログラムモジュールの直後のアドレスにに得られたROMデータを置こうとしてちょっと気付いたんですが、絶対アドレスの65FDh〜65FEhに何かのデータが書かれているようでした(左の図)。恐らくそのためにROMSUM.COMでは10000h以降に保存する仕様なのだと思うのですが、65FDhといえば、600hから数えて24KB弱です。FDLDMKFD.EXEは32KB弱のユーザープログラムを受け付けるようですが、ユーザープログラムは破壊されないでしょうか? (追記)FDLDMKFDを使っていない自作FDloaderプログラム(C3SET:当然24KBもありませんが)でもMMDUMPで確認したら(右の図)同じアドレスから下にかけてにゴミデータがありましたので、状況的にはスタックの位置のように見えます。
それと今回G8VERのジャンクマザーを使ったのですが、UXからとったFD1137Dを(とりあえず3モード信号の処理とかせずに)直接繋いだところ、なぜかMMDUMPが始められませんでした。これでもFDloaderは普通に実行できますので、FDD番号などに間違いは無いはずなのですが。結局、RaII23(任意でMMDUMPができない機種)からFD1231Tを借りてFDloader→MMDUMPが両方とも成功しました。もしかして3モード機のオンボードFDDソケットに2モードFDDを直接繋ぐとMMDUMPができない仕様なのでしょうかね。
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VFO周りが原因? かかっくん 2022年6月16日(木) 4:51 |
1137Dと云う事はVFO周りではないですか? 1137Dの基板のジャンパチップを動かせばVFOを切れますが、やってみますか?
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EEPROM故障のSCSIボードは結構あるかも まりも 2022年6月16日(木) 7:54 |
>FDloader時であれば(一般に)CバスSCSIのROMは出現 いやそれはCバスに出ているROMは最初から出ているものなので、FDloaderの段階でも見えますよという意味です。逆の、FDloaderでは見えないけども通常起動したときには見える、というROMは無いと思います。FDloaderの段階でも見えないROMはそのボードに何か働きかけない限り見えません。緑電子のSCSIボードでは「ぐっと楽」がその働きかけをするものです。ぐっと楽のFDは必要となりますが、よほど変な設定をしない限りはROMが引っ込むことはないので、そもそもボード上のEEPROMがおかしいという可能性があります。うちの554LEはそんな感じです。
FDloaderのスタックの件、CS:0からSS:SPまでの距離が24KBくらいですか(実は機種によりかなり異なる)。それは24KBを超えるプログラムがロードされた瞬間に止まりそうですね。<15時修正追記>しかしここはFDloaderの仕様そのものに依るところなので直しようがありません。FDLDMKFDの方の仕様を変更し、スタックが存在しそうな区間に、FD上では未使用のダミーデータを挟む必要が発生しますね。
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EEPROM考 かかっくん 2022年6月16日(木) 21:29 |
EEPROMがおかしくなったというのは、製造時期からして寿命でせう # でも内容が飛ぶだけなら兎も角、書き換えもできないのは考え難い気も。そんな回数を書き換えるとも考え # 難いしFeRAMでもあるまいし
EEPROMを外したり全消しするとどんな挙動になるでせう? # EEPROMを取り替えて迄遣い続ける価値が有るSCSI板か考えて
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FDloaderのstackに関する考察 まりも 2022年6月16日(木) 23:48 |
どうも機種によってはプログラム開始点からスタックまでの距離が小さい問題があります。とは言っても、本体ITFがFDloaderを実行する直前にスタックに積んだものが使われることは無いと思うのですよね。まずジャンプ命令で0060:0000に飛ぶので戻ってくることもありません。それにFDのデータを最大640KBくらい読みますが、そのとき当然のようにstackエリアも潰してしまっています。したがって、FDloaderのアプリ(FDloaderアプリローダも含む;ややこしいですが)の方では、『スタックを消費する前にすぐにスタック切り替えをやっておけば、プログラムコード部を破壊することはない』はずです。ちなみに本家のITF書き換えプログラムなどでは、スタックのありそうな部分(先頭から約16KB-64KBまで)はダミーデータが詰まっているので、プログラムがどう振る舞っても影響すらないようになっています。たぶんスタック切り替えすらやっていません。
ということで、FDLDMKFDがユーザプログラムをロードするルーチンを点検してみたところ、スタックを切り替える前に、push cs; pop ds をやってしまっていました(汗 これはたった1ワードですが、大き目のユーザプログラムではコード部を破壊してしまいます。ここだけは直しておこうと思います。スタックがあったところをFDloaderアプリが上書きすることは、仕様上ヘンな気もしますが、実際上の問題はないと思います。FDloaderのアプリケーション開発者は、修正版FDLDMKFDを使う限りにおいては、スタックのことなど気にせずプログラミングして構いません。
ともかくも、大事なことに気がつくきっかけとなる情報をいただきました。ありがとうございます。
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FDloader実行後にも更に書き込まれているのが厄介ですが… KAZZEZ 2022年6月17日(金) 0:42 |
> 機種によりかなり異なる そうだったのですか。とりあえず手近な機種で試したら、BX3では7908h付近、V20のマザーでは7856h付近で、確かにG8VERマザーよりも余裕のある位置でした。ただ、FDloader内の自作プログラムでメモリにFFを書き込んだ後に、さらに別の値が書き込まれているわけですら、状況としてはFDloaderというよりもMMDUMPに至る前のITFでもスタックが使われたことになる気もします。 ところで…ROMSUM.COMと同じように、終了画面時のMキーでMMDUMPに移行したりEnterでリセットできるような機能がFDLDMKFDにもあって良いんじゃないかと思いますがどうでしょう。
> ぐっと楽 MDC-925L付属のぐっと楽2なら持っているのですが、GAB-983だとマニュアル設定を試しても「登録できませんでした」となって使えないようでした。ぐっと楽2の対象ボードだったのかどうかは分かりませんが…。
> 製造時期からして寿命 ttps://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/23838.html ttps://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/17738.html ↑$ログを見る限り2000年頃にアキバで出回っていたようなので、そうだとすれば20年以上前の話になります(汗)。当時からほぼ放置していたものですから、NOR型フラッシュメモリだったとしても寿命がやばいですね。しかし当時からSCSI部の動作不良品がジャンクで出回っていた可能性もありそうに思います。GA部だけ動作確認したような気もするのですが…(うろ覚え)。
> ジャンパチップを動かせばVFOを切れます このFD1137Dは例の外付け直結FDDの作成に使った、UXからとったFDDの片割れですので、確かにVFOありですよね。試運転様のページの比較表を見ると、同じ34ピンでも2モード時代のものではVFO関連だったピンが3モード時代では3モード関連に使われているようですので、確かに3モード機にはVFOなしFDDを繋ぐのが筋でしたね(FDloaderとMMDUMPで動作が異なるのは謎ですが…)。FDD関連の情報には疎いですので、どのジャンパポストかご教示いただけますと幸いです。 とりあえず3モード関連の信号線は1番(と3番)ピンのようですので、これを繋がないケーブルでも作ろうかと思っていますが、圧着型の34ピンコネクタが余っていないのでそれを入手してからです…。
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/人'A`;人\ 2022年6月17日(金) 5:01 |
アクセスが速いかもしれないアイオーのDX用内蔵RAM親亀PIO-DX134-4M ttp://ematei.s602.xrea.com/kenkyu/piodx134.txt に子亀PIO-EX134を増設した場合,付属のFDのソフトを使わないとEMSとしてしか認識されず,プロテクトメモリとしては使えないのです.DAとかの奴は何もせずにプロテクトメモリとして認識されます.うりき通信だったかローカル掲示板だったか忘れましたが,PIO-EX134を買ったら,売り手が当時住んでいた市内の人で,近いから手渡しで売ってやるというメールが来たんで真夏の真っ昼間の炎天下15km位自転車を飛ばして指定された場所に行ったところ,缶ビールですっかり出来上がってご機嫌な売り主がベンチに座って待っていました.まぁ日曜でしたし. (・_・):そのエピソードは今必要か? その時その事実を初めて教わりました.バックアップFD(なんでしょう多分)を付けて貰いましたが,確かにこれを使うとEMSとプロテクトメモリの配分ができました.中身のファイルは画像にある通りですが,IIの付かないMEMORY SERVERにも付く奴にも同名のファイルは入っていないようですね.そっちを使う場合には別な名前のソフト(こいつらの機能も含んでいる奴)で設定するんですかね? 今からこれ買う人(いるのか?)はこの点を売り主に確認した方がいいでしょう.
ついでに発掘されれたメルコのIND-M288S(モデム+PCMサウンド)付属のFD.Netscape Navigator ver.1.11とTrumpet Winsockが含まれています.NNの1と2は有料だったかと.何にせよ今日的な存在意義はないですねこ奴等には.
ついでに発掘されたLotusのAMIPRO 3J.アミプロは一時期あちこちで見かけましたので,かつてはある程度のシェアがあったのでしょう.ATOK8の4枚組FDと同じケースに入っていましたんでWindows3.1版なんでしょう.なんでこんなのがあるのかと思いましたが多分どっかの廃棄品でしょう(激殴 ディスク1−7までCopyright (C) 1992, 1993 Lotus Development Corporationとなっていますが,8枚目のFD(WX2-Win/LSシステムディスク)はCopyright (C) 1991, 1992 A.I.Sost, INc.となっています.FEPでしたっけこれ.スーパーオフィス(FD40−50枚組の奴)でワープロソフトがワードプロでなくアミプロになっている奴も見たことがあるような気がしますが,記憶違いでしょうか.
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>状況としてはFDloaderというよりもMMDUMPに至る前のITFでもスタックが使われたことに 内容が内容になってきたので、98アーキテクチャ解析スレの方で返答します。
>PIO-DX134の付属FD EMSメモリか、1MB以上のリニアメモリ(プロテクトメモリという言葉が違和感あるのであえてこう呼んでみる)かを設定するプログラムは、おふがおさんのPC34BOW2が使えるように思います。基本的にPC34Rと同じ物でしょうから。まずは適用してみればと思います。
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スレッドを切り替えます /人'A`;人\ 2022年6月18日(土) 6:11 |
>本的にPC34Rと同じ物 ありがとうございます.追記しておきました(「使用できる可能性があるが未確認」).
大分長くなっていますのでスレッドを切り替えます(殴
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可能性のみ まりも 2022年6月18日(土) 10:19 |
でもDX134がPC34Rと完全互換かは確かめられていないので、使えるかどうかはわかりません。可能性だけです。ということであればバンクメモリとして使える可能性もあったりしますね。
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