98システム解析スレッド2022年1月-2 及びARC98報告スレッド リウ 2022年1月14日(金) 20:29 |
過去ログ上ではこのスレッドは1月に存在しますが2022年1月-1スレッドは2021年12月のところに存在することになります。後から読む方はご注意願います。 さてIO53DhシャドウRAM操作の話題は当事者間での合意は得られたと私は感じましたので 長すぎることから容赦なく新話題に切り替えることにします。 (もちろん新たなアルゴリズム大歓迎)
6bitIO?(bit3とbit7無効?) 8bitIO機種 12bitIO機種 16bitIOフルデコード機種の判別が必要な気配が出てきました。 IPLware内でも考慮しないといけない場面が出そうです。
PC-9801F2ではIO43Fhでの出力がIO37hに出てしまい大暴走ですし PC-286VFのIO43Dhへの出力はIO35hに出ているような気配を感じます。
何かいい方法はあるでしょうか?と考えていて プリンタポート42hとIDEの642hのINを比較するのがありかな?と感じています。
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EPSON機では一回目と二回目以降の実行時で情報が変わる? KAZZEZ 2022年1月15日(土) 0:30 |
PC-486HAで気付いたことですが、一回目と二回目以降の実行時で情報が変わる個所がありました(もちろん0:5A7h以外に)。一回目は8bankROMのフラグが立っており、レガシー386/486機一般と判定されるのですが、二回目以降は8bankROMが無くなり、情報の得られていない機種と判定されます。I/O仕様がNEC機とだいぶ違うようですね。なおこの現象は(STOPキーでハングするようになる件とは違って)事前にSCSI_RAMを実行してもしなくても関係ないようでした。他にも一回目はCバスIDEが検出されるのですが、これも二回目以降は検出されません。またNEC機(RA2使用←IDEは元から無いですが)では、そのような現象は無く、二回目も8bankROMでレガシー386/486機一般と判断されるようでした。(追記 - 2.50でも同じでした) ----03:30追記---- 少々誤認があったので訂正します。HAの8bankROMの判定はSCSI_RAMとは関係ありませんが、HAのIDE BIOSについてはARC98でもSCSI_ROMでも実行後に消えました。よく考えたらIDE BIOSが無くなるから[STOP]キーでHDDにアクセスした際にハングするんですね。同様にCLKEPSなどのHDDを調べるプログラムもハングするようになります。RAMバンク切替のI/O操作でIDE BIOSが消えるということでしょうか。8bankROMの判定についても「ころころ変わる」というよりも、PC起動後は一度だけ有りと判定されますが、一度実行するとそれ以降は無しと判断されるようになるのです。HAでは何かが元に戻っていないのかもしれません。 <さらに追記>2.50ではこれまでと違い、UV11やPC-286LEといったV30機で裏RAM判定ビットがゼロになりました(全部ゼロになりました)。EGC搭載も判定材料になるということですので、VM21は元のCPUボードだけでなく元のGRCGボードを装着して実行する必要がありそうですね。V30HL機にはEGCがあるという話ですから気になるところですが、NVはまた起動しなくなってしまいました。(汗
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I/Oアドレスのデコード まりも 2022年1月15日(土) 0:40 |
うむむ、画面つけっぱなしにしていたら知らないうちに新スレッドが(汗 ITFバンク切り替えの有無がコロコロ変わる原因は思いつきませんが、レガシー機のBIOSのメモリ属性のほうが変わるのはバグというか何というかなので、バージョン2.50でお試しください。
>当事者間での合意は得られた と思います。どうも話が食い違っていたのはSCSIだったようです。わたしはE10をよく使っていたわけですが最近までDXは持っていませんでした。互いに片方を持っていなかったから、わからなかったというわけです。やっぱり実機実物は持ってないと、憶測だけではいけないようです。そういう点ではRA-37だかRL-37のSCSI HDDを入手しておかないといけない気がしてきましたが・・・お高いにもほどが そしてEPSON機に至ってはミイソ98より大人気ですから大変です。
>bit3とbit7無効? VXやらXAくらいの古い機種のマニュアルには、周辺I/Oのアドレスデコードの情報が記載されています。bit3が01どっちでもいいことになっているハードウェアは結構あります。システムポート8255はまさにそうです。しかし上位8bitはXXXX00XXとなっているので、xn37 n =0,1,2,3はまずいですが4 即ちx437 イコール43Fは大丈夫だと思うんですよね。9801F2だとそこも手抜きされているのでしょうか? <9時30分追記> >EGC搭載も判定材料になるということですので グラフィック関連はARC98では全然みていませんよ。第0世代の特徴ということでいくつかの例が説明に書いてあるだけです。アドレスデコード手抜きも特徴に加えておこうと思います。
そういえば9801-100ボードをD400に配置したときにD700にどう現れるかですが、ちゃんとCバスのボードとして判定されました。自分で忘れていてあれ変なブートROMがあると思いましたが、前12KBは-100ボードのBIOS、後4KBにはdiv0ROMが入っていたからでした。普通の-100ボードではFFhではなく00hが詰まっているかもしれないので、そのどちらの場合も有効なBIOSではないとしています。
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CPU判別を先にした方が かかっくん 2022年1月15日(土) 10:08 |
> 6bitIO?(bit3とbit7無効?) > 8bitIO機種 > 12bitIO機種 > 16bitIOフルデコード機種の判別が必要な気配が出てきました。
此処ではお馴染みのUV21のハードウェアマニュアルが某所に有りますので参照下さい。 I/Oに依ってデコードするbit数は違って居ました。E/F/M頃迄は最大でも8bitでしたし、 其の後も10bitの機種が多く有りました。
先ずはCPUを判別して、8086なら8bitデコード機としてI/O 043Fhルーチンとかはスキップして(どォせ無いし 後付け不可だし)、V30なら元からV30+か8086機にV30を載せたかと、CPU判別を先にした方が良さそうです V30判定ならGRCGの有無を判別すれば元からV30か8086機に後付けか判ります
286機以降はアクセラが多くてと云われそうですが、286機・XL^2と386+機はA20制御で判別できそうです。 98の286+機にはEGCが有る(VX2は隠されて居るが同じ手順で遣える)のでEGCの有無で判別できます 此の辺なら少なくとも10bitはデコードされて居るのでシステムポートの問題は起こらないでせう
〜E/F/Mのオンボードのデバイスは上位8bitは一切デコードして居ません。システムポートは16bitでは **** **** 0011 *AA1 と成って居ます。 2D(320K) I/F(8255)は **** **** 0101 *AA1 です。機種判別をせずにタイムスタンパを叩くと誤動作します。 PC-9871やF3/M3のマウスI/Fで初めて上位デコードと成って居ます # 初の10bitデコード機はXAだったやうな?Uも10bitかな?VF/VM/UV〜は最低でも10bitと見ても良さそうですが # 其れでも10bitフルではないのは↑の通りなので注意
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8 bitデコードは厳しい まりも 2022年1月15日(土) 12:55 |
個人的には5Fhタイムスタンパは無条件に使ってしまってます。どっちみちCPU要件で引っかかるだろうからいいだろうということで。しかしDXはタイムスタンパはないようです。時間待ちされずに一気に進んでしまっています。Undoc2にはVX21でも待ちサイクルが入るから行けると書かれていますが、ウェイトの時間はだいぶ違う感じです。9801E/F/Mについては320KB 2D FDCのI/Oと被ります。この機種の判定には55hあたりを一発読めばいいように思いますが、実際何が返ってくるんでしょう。
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RA21のSASI ROM くりすと 2022年1月15日(土) 14:06 |
これが判定できなくなっていました。
CPUはCx5x86に換装してます。 画像に乗せているのはSC-98IIIPを接続していますが、SC-98IIIP抜いてFD起動したときに53Dhに20hを書き込んでもSCSI(55)-ROMは現れませんでしたので37に載っているのかと…。
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未使用のSASI BIOSは表示しません まりも 2022年1月15日(土) 15:25 |
「レガシー機の内蔵デバイスのBIOS」に関しては、装備の潜在を調べるのではなくて、実行直前の状態を調べるのが目的です。SASI BIOSが現れていない状態で実行すれば「存在しません」と表示されます。実際にSASI HDDを載せてBIOSが表に出た状態で実行すれば、「本体内蔵ROM」か「本体内蔵RAM」のいずれかになります。この違いは目的からすると調べる必要はなかったのですが、やはり装備の潜在能力は調べておきたいということで余計な機能追加になっています。#そこは矛盾してるという・・・ <ここだけ追記>使用していないけどSASIのBIOSがROMなのかRAMなのかを知りたい場合は、一回実行後に0000:05A7hの値をしらべ、その値のbit6を1にした値で 53Dhに出力してから再度ARC98を実行すると、「本体内蔵」のどちらかが表示されるはずです。ただしout 43Fh, C*を操作していない状態なので、HDDを実装しているときとは異なるかもしれません。
潜在能力を調べるプログラムのほうが簡単は簡単です。053Dのbitどれも1を立てて見に行けばよいからです。しかしそれでは元に戻せないので、1回限りの実行でそのあとはリセットしていただくようなものになります。実行後に内蔵ディスク(SASI, IDE)BIOSが動作しなくなるからです。内蔵SCSIはどうもCバスボード扱いの面があるので大丈夫なのですが(EPSON 486HAは別?)。
ARC98では実行後完全に元に戻すことにしていますが、それでもI/Oアドレスの似て非なるハードウェアを叩いてハングアップするというようなことは起こっていますので、実行後は基本的にはリセットしていただいたほうがよいです。Windowsのsetupプログラムなどもハードウェアの調査を行うわけですが、あれもハングアップ前提になっているんですよね。ただしハングアップ直前までの記録をディスクに書いてるので、次回はその次を避けてセットアップ続行するというようなことになっています。
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大いなる勘違い くりすと 2022年1月15日(土) 17:05 |
なるほど大変失礼しました。
PC-9801-35Lのみ接続した状態 SOUND BIOS: 存在していません. SASI BIOS: 本体内蔵 RAM です. SCSI BIOS: 存在していません. IDE BIOS: 存在していません.
サードパーティの内蔵SCSI(TEXA RAS-HC180SII)に取り替えた状態 SOUND BIOS: 存在していません. SASI BIOS: 存在していません. SCSI BIOS: Cバスボードの ROM/RAM です. IDE BIOS: 存在していません.
35LとSC-98IIIPを接続した状態 SOUND BIOS: 存在していません. SASI BIOS: 本体内蔵 RAM です. SCSI BIOS: Cバスボードの ROM/RAM です. IDE BIOS: 存在していません.
SCSI-ROMはRA21本体に載っていないようなので全然問題ないですね。
そういえばRA21で[3]が1は正解でした?
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I/O 55hは8255のポートC かかっくん 2022年1月15日(土) 19:41 |
E/F/MでI/O 55hを讀むと320K FDDとハンドシェイクする8255のポートCで、bit3〜0が入力(←FDD)、 bit7〜4が出力(→FDD)です。其の時々で得られる値はバラバラでせう XAやU以降の、仕様上V30+の機種には320K I/Fは有りませんから、CPU判定でV30+だったらI/O 005Fhを 遣っても差し支えないと考えて良さそうです # 8086ボード?無視無視
ドォしてもI/Oで判定するなら、I/O 51h(ポートA入力)に出力して同値が讀めるかチェックするとか?
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/人'A`;人\ 2022年1月15日(土) 19:44 |
286VF+日電版DOS6.2でいつも通りデバイスドライバとか一切組み込みなしのFD起動. パッチ当ては成功したらしくitfread.exeが新たに作成されました.ここまでは問題なし. (1) itfread >nul 矩形が多分永久に点滅.30分くらい置いても復帰しませんでした. (2) itfread 同上. (3) romread2 >nul 反転Sが永久に点滅. (4) romread2 同上. (5) romread1 DOSプロンプトが画面下に来ているところで(注)実行.ピピピピ・・・(何回鳴ったかは不明)という音とともに画面下,続いて画面上に変な文字列が表示され復帰(上から二段目の先頭にDOSプロンプトが現れるようです).復帰後はdirもファイル管理ソフトFDの実行も可能.何かファイルが生成されているかと思いましたが作られていませんでした.V98の Romread.bat に romread1 > romdata1.bin とあったんでやってみましたがファイルは作られまへんでした. 注:cls後に最上段で実行しても同じ文字列がやはり画面上の同じところに表示されました.
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改めて↓でお試し下さい かかっくん 2022年1月15日(土) 21:47 |
改めて調べた処↑のパッチにはバグが有りましたので←でお試し下さい。多分同じ反転Sで止まります。
romread1で画面表示が乱れるのは、BIOS ROMの内容を其の儘標準出力(リダイレクトしなければ画面)に 出力する為で仕様です。
itfreadがする事は、 ・out 43Dh,10h ; I/O 043Dhに10hを出力→ノーマルでのITFに切り替え(98の場合。以下同様) ・E800:0〜:7FFFの32KをRAMに写す ・out 43Dh,12h ; I/O 043Dhに12hを出力→BIOSに戻す ・RAMに写した内容を標準出力に出す ・out 43Dh,10h ; ITFに切り替え ・F000:0〜:7FFFの32KをRAMに写す ・out 43Dh,12h ; BIOSに戻す ・RAMに写した内容を標準出力に出す ・out 43Dh,10h ; ITFに切り替え ・F800:0〜:7FFFの32KをRAMに写す ・out 43Dh,12h ; BIOSに戻す ・RAMに写した内容を標準出力に出す ・ファイルを閉じる です。romread2ではBIOSに戻す際に12hの代わりに2を出力します。 バグはITFの内容を写す先のRAMのセグメントが不適切ですた。EXEヘッダってこんな処も書き換えできるのか
んー286VFはウチにも有りますが、えぷ機なのでストレージが無いとBASICも起動しませんからねぇ ROMDISKを急ぐか
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状態表 まりも 2022年1月16日(日) 9:05 |
053Dhを叩いた後の状態が多数あり、文章で書いてもわかりにくいので表にしてみました。「本来のアドレス」とはそのとおりでたとえばサウンドボードならセグメントCC00hのことです。メモリウィンドウアドレスは8C00hになります。SCSIだとDC00hと9C00h、SASIはD700hと9700h、IDEはD800hと9800hです。初期状態とは、現状どうであるか不明な状態のことです。053Dhの当該bitを0にしたときのメモリウィンドウは見えないのが道理なので省略。
これを見ていただくと、A-mate内蔵SCSIはCバスとの区別が絶望的に難しいことがわかります。また内蔵ROMと判定されるような組み合わせはたぶんDX,RX,EXぐらいではないかと思います。今までに知られていない組み合わせも機種によってはあるかもしれません。内蔵モノが存在するアドレスにCバスのボードのROMアドレスを設定すると、表の2のような状態が起こるかもしれません。5が2つ用意されていますが下のものはRAM化機能はあるのにROMが出されている機種が存在した場合です。安易に比較して完全一致という判断が適切とは言えなくなります。
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A-mate内蔵SCSI? かかっくん 2022年1月16日(日) 10:15 |
A-MATEのSCSIて縦SCSIの事ですよね?オンボードの機種は無かった気がしますし、Cバスと区別が必要か?は 疑問です A-MATE判定が出たら『CバスSCSI又はA-MATE縦SCSI』とかの表示は如何でせう?
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内蔵、されど外部 まりも 2022年1月16日(日) 10:45 |
実体がメインボード上か専用スロットか専用ユニットかCバスかはどうでもよいことで、本体システムがどう扱うかです。ITFによって本体にあるBIOS ROM内容がシャドウRAMにコピーされる点では本体内蔵であり、53D制御の影響を受けない点ではCバス相当という、どっちつかずの位置にあります。(今のところ確認された)違いや影響はないとはいえ、53Dhのビット5の値の0か1かどちらが正解かというのはあるはずです。ITFでやっていることが正解ということになるでしょう。 以前に明らかになったように、縦SCSIのサードパーティ製品のうちでもRAMにコピーされないものもあるので、それは完全にCバス相当でいいと思います。いずれにしても区別は難しくて、043Fh叩いて内蔵ROM/RAM切り替えての内容テストまでしないと実体がわかるようにならないし、壁超えSCSIやSCSI_RAMなどのIPLwareでRAM化している場合は、下手に切り替えると元に戻せなくてハングアップの憂き目に遭います。
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BXでの調査結果 リウ 2022年1月16日(日) 11:19 |
情報共有としてお使いください。DC00hに見えるものが何かを表しています。 ただしBXには内蔵扱いになるSCSIボードは存在しません。私はE10ボードは外付けCバスボードと扱いが同じと考えていますがそれは無視してください。わかることはRAMが使われているか調査するために窓をあけた場合元に戻すためにSCSI部だけで4通り存在することです。それをきちんと見分けないといけないということです。後はIO53dhにF0hと普通は選ばないものを使うと変になったことが新たにわかりました。(調査は左のIO43fを一度操作してから53dhの操作を連続で行ってやりました。逆でどうなるかを調べていません。) 補足ですがSCSI_RAMや壁ごえSCSIでは通常緑だったものが赤の部分になるように動作します。がその状態を保存しておく場所がNECから準備されていなかった(Xe10では読める)ので0000:05A7hを新たに使おう、という合意がなされています。
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もう一手間 まりも 2022年1月16日(日) 11:39 |
SCSIに関してはその表のほうがわかりやすいですね。しかも43F,C*による違いの情報もあります。9821Bsでも全くこれと同じでした。一応初代A,Bシリーズからは確定、おそらくFシリーズからはこのとおりであろうと思います。53Dhを0にしたときCバスが出るか内蔵RAMが出るかは43F,C*をテストしないと結局わかりませんが、頑張ってやるしかなさそうですね。これをしないとFシリーズより前の機種との違いがわかるようにならないし。43Fの値を保存するシステム共通域の場所は、ソース中で提案してあったとおりの0000:05B6hで行きますか。 <22時15分追記> 上で書いた43Fは使わない最後のバージョンとして2.55 を公開しました。9801/E/F/MではCPUチェックしか実行しないようにしましたが、320KB 2D FDD I/Fの55hを一発読んでFF hでないという安易な判別法なので怪しいです。
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/人'A`;人\ 2022年1月16日(日) 18:54 |
7-Zipで Diagnostic Message が Can not open file 'C:(中略)1719-0.zip' as archive と出て解凍できません.一つ前の 1706-0.png の時は同じやり方で解凍できているのですが.
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PNGの儘でなく一旦BMPにしてから かかっくん 2022年1月16日(日) 23:11 |
載せて居るPNGは直接ではなく一旦BMPにしてからでないとウマく展開できません。 Susie等でBMPにしてからお試し下さい。多分コンゴのも同様です # 前回ウマく展開できたのは多分偶然でせう
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/人'A`;人\ 2022年1月17日(月) 5:25 |
bmpに変換してから拡張子をzipに変えていますが(前回もこれ)解凍できないのです.7-Zipは4.57です.
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もっと簡単に まりも 2022年1月17日(月) 11:17 |
早期のPC-286(VE,VF)などでI/Oのデコードbit数が足りてない(bit 3が常に0)仮説を検証するだけですから、そんな大層なプログラムを実行させなくてもいいような気がします。 mov dx,43F mov al,6 out dx,al というだけのプログラムをdebugコマンドで入力・実行して、beepが鳴りっぱなしになれば結果オーライです。a コマンドを使用して、 a 100 と打ってから入力してみてください。実行は g です。 NEC製でも80286機はI/Oアドレスのbit3はデコード対象外ですから、あり得ると思います。おそらくEPSON PC-286は晩期のVGなどを除けば別の方式(ザベの記事に有る)を使うヤツにしないと裏RAMの判別はできないでしょう。実機無しですが記事の情報だけでいっちょ試しにチャレンジしてみますか。
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改めてお試し下さい かかっくん 2022年1月17日(月) 17:38 |
PNGではなく元のBMPに原因が有りました。1719-0.pngを差し替えましたので改めてお試し下さい # PNGにしたらBMPより大きく成った
> mov dx,43F > mov al,6 > out dx,al
デバッガで試すなら - (DDEBは_)のプロンプトに o 43f 6 でも良さそうな?
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古文書を紐解いた結果悪の×△■ まりも 2022年1月17日(月) 18:05 |
ザ BASIC(1988) No.60 pp.1-27 「PC-286心臓移植」を読んだことをまとめてみます。 ・I/Oアドレスは10bitデコードで 同時期の9801VXなどと同じ ・RAM制御のI/O機能として 0C01,0C03,0C05,0C07,0C09,0C0Fhがある ・このうち読み込めるのは 0C03,0C09h ・機能不明なメモリ制御用ポートとして 0439,043B,043D,043Fhがある あーこの時点でミイソ方式を実行したら詰んじゃいますね。 bit数の不足が原因では無く、同じI/Oアドレスで別機能が割り当てられていることが原因です。上のレスのプログラムを試すまでもありません。
つまり内部デバイス用I/Oアドレスの 043B,043D,043FhなどはEPSONのほうが先取していたということになります。ミイソはもっと技術的プライオリティに敬意を表せよというか、9801Rシリーズを出したときに悪意的に同じアドレスをぶつけてきたのではという気がしてきました。 (・_・):ミイソというヤツは互換性の権化どころか悪の化身だったいうオチかい
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/人'A`;人\ 2022年1月17日(月) 18:51 |
MS-DOS2.11のFDにdebugがあるのを見つけましたので試しました. ビープは鳴らず,矩形が永久に点滅します.ビープが鳴ること自体はN88BASIC(86)のbeepで確認済みです(システムディスクを入れろって時にも鳴りますが).
itfreadでは前と同じく反転非反転永久反復Sが出てハングアップしました.
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outの後処理は? くりすと 2022年1月17日(月) 20:53 |
古文書の答えは出ているようですが、out dx,alの後処理がよく分かりませんのであっちの世界に行ってそうな気がします…
debug上でしたらout dx,alの後にint 3が手っ取り早いですかね。
かかっくんさんの言うように単にI/Oポートに書き込みでしたら -o 43f 6 が手っ取り早いと思います。
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486機の本体内蔵謎SCSI ROM まりも 2022年1月17日(月) 22:43 |
以前にも書いたようにレガシー486機には謎の本体内蔵SCSI BIOSが存在しています。しかしこれがおもてに現れることは{まず、絶対に?}ありません。A-mateの縦SCSIではボードにBIOS ROMがありますし、その他の機種にはSCSIを内蔵できるところもないからです。 このROMは I/O 053Dhの SCSI bit5 が1で 043Fhに C0(IDEがあるときはC2)を出力すると現れます(上のほうのリウさんのレスの図を参照)。CバスボードのSCSIを使っている状態でいきなりこれに切り替えても、BIOSが違うのだから動作しないだろうと思っていました。
ところが9821Aeに アイオーデータのSC-98を使用して、arc98の開発中になにげなく切り替えてみたところ、動作継続してしまいました(驚)。arc98の表示でもSCSI BIOSの実体は違うとなっていますし、DC00:0をダンプしても別のものが現れます(画像3)。試しにベンチマークを取ってみると、SC-98オリジナルBIOSよりは少し遅い程度です。BIOSコードではDMA転送しているつもりでもボード上のハードウェアではバスマスタ動作しているためでしょう。32KB転送で2300KB/s以上は出ています。 MS-DOS上ではLBAでBIOSアクセスするので、BIOSのCHSの違いはここでは問題ないから動くというわけですが、他のSCSIボードでもこのようにうまく動作継続するとは思えません。SC-98のハードウェア(というかBMX-2チップ)およびBIOS構造の互換性の高さゆえでしょうかね。 <23:30追記> E10ボード(I/O転送モード)でもやってみたところ、転送速度が370KB/s以下になりながらも動作継続しました。やはり本体内蔵謎BIOSは「DMA転送のつもり」の動作をしています。SMITボードはさすがにハングアップしました。
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其の頃にオンボードSCSIが有った機種と云えば かかっくん 2022年1月18日(火) 0:04 |
謎のSCSI BIOSて初代9821とかCeとかに有ったオンボード55用のやうな?気がしますが如何でせう? # GS/9821/Ceの円盤はSCSI A-MATEとかにも其の残骸が残って居るとか?
9821かCeをお持ちの方、SCSI BIOSを吸い出してMD5とSHA-1を調べて戴けますか? DOS用のmd5sumは www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/utility/md5sum/ に有ります
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えぷが先行すると碌な事が無い かかっくん 2022年1月18日(火) 0:52 |
> つまり内部デバイス用I/Oアドレスの 043B,043D,043FhなどはEPSONのほうが先取していたということになります。ミイソはもっと技術的プライオリティに敬意を表せよというか、9801Rシリーズを出したときに悪意的に同じアドレスをぶつけてきたのではという気がしてきました。
後年の486HのPCIの際も然うでしたが、えぷが先行すると碌な事が無いのです 98で遣いそうもないFFxxhとかの方が良かったやうな? # 其れでも価格の点でもクロックの点でもRAM化の点でも『互換機の方が出来が良い』のですが # だからPC-386初代のやうに98(RA2/5)よりも速い(20M>RA 16M)とは云え出遅れて而も高価い # (RA+10マソ)機種は賣れなかったのです
ところでAnex86はえぷのエミュですからI/O 043Fhで同様に飛びそうな? でも286LEや286VJでは完走する事から途中で変わったとか?
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55ボードBIOS擬き リウ 2022年1月18日(火) 3:16 |
BIOSの飛んだorROM引っこ抜いて紛失した、起動に時間がかかってうっとうしくてROMKILLしている、NECチェックにひっかかるHDDしかないなどの場合にIPLwareで後から有効化したら壁ごえSCSIで後認識させて使えそうな気配を感じます。E907-01は起動に時間がかかりすぎるのですよね
1/25追記 drive.google.com/uc?export=download&id=1NXizlFmf0txcG_dke5GUzc67oy5bcH6t 作りました。こっそりここに追記しておきます。
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SCSIから起動する気が無いなら かかっくん 2022年1月18日(火) 16:35 |
SCSIから起動する気が無いなら其れでもイケますね
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/人'A`;人\ 2022年1月19日(水) 5:28 |
こういうことでしょうか? ビープは鳴りませんでした.g 100 とやると mov dx,43f の実行結果が表示されたと思いましたんで,行単位での実行? (・_・):つまりどうもダメっぽいな /人'A`;人\:ワレ此種ノ能力ナシ,オ先ニ失禮(逃亡
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触らぬI/Oに祟り無し まりも 2022年1月19日(水) 10:19 |
Gコマンドでは int 3 のブレイクポイントまで一気に実行されます。EPSON 286機ではI/Oポートの43x(xは9以上の奇数)番地は何かメモリ制御として使われているということは古文書で明らかになったので、beepがなるという可能性もありません。構わず叩くプログラムの実行はそれなりに危険を伴いますので、もう試さない方がいいと思います。 次のARC98 3.00では、EPSON機を検出したらいきなりミイソ方式で操作することを避けるようにします。前スレのEPSON機の青本の情報(ページの画像)が大変役に立ちました。ありがとうございます。また古文書の情報により0C03と0C09hは読み出し可能ということなので、何かが読めたら286/初期の386と判定して、EPSON方式の裏RAMあり,と表示するようにします。この情報bitはPCI#2と共用にします。EPSON機の時は意味が変わるということです。これが立っている時の動作はミイソレガシー機とは排他としていますので、ミイソ方式の43xを叩きに行かないようになります。今夜公開されましたら試してみてください。
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思い付きですが… MCtek 2022年1月19日(水) 12:24 |
はじめまして。初めてここに書き込みます。 先人の皆様、よろしくお願いいたします。
>486機の本体内蔵謎SCSI ROM の話を見ていて思いついたことなのですが、Apの縦スロットに刺さっている(私にとっては役立たずな)9801FA-02のROMにまりもさんのEXIDEAeを書き込み内蔵IDEの上限解除を享受した後、リウさんが仰るようSCSIを後から有効化すれば、IDEもSCSIも美味しく使えるのではないか、と思いました。
話は逸れますが手元にSMITなSCSIボードが何枚かあるので、BIOSを活かしたままDIV0ROMの機能を付加できないかと考え、8086アセンブラをかじり始めています。
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ウチのえぷ機でも試してみます かかっくん 2022年1月19日(水) 17:20 |
> 次のARC98 3.00では、EPSON機を検出したらいきなりミイソ方式で操作することを避けるようにします。前スレのEPSON機の青本の情報(ページの画像)が大変役に立ちました。ありがとうございます。また古文書の情報により0C03と0C09hは読み出し可能ということなので、何かが読めたら286/初期の386と判定して、EPSON方式の裏RAMあり,と表示するようにします。この情報bitはPCI#2と共用にします。EPSON機の時は意味が変わるということです。これが立っている時の動作はミイソレガシー機とは排他としていますので、ミイソ方式の43xを叩きに行かないようになります。今夜公開されましたら試してみてください。
286VJでは2.50が完走して居るんですよねぇ 286VFとは何が違うのか? ウチの各機種でも試してみます ・286VF ・386V ・386VR ・386GS ・486HX
>Jillyさん 286VJをFDで起動して romread1 >286vjrom.bin itfread >286vjitf.bin をするとどうなりますか? ※完走しても誤動作しても直後にリセットして下さい # バンクRAMのRAMディスクが有ると其処で実行できて、リセットしても内容が保持できる可能性が高くて # ベストですが。次善はハードEMSですか
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FA-02は まりも 2022年1月19日(水) 21:06 |
MCtek様 >9801FA-02のROMに これやE10ボードのROMは書き換えのできないマスクROM、そうでなくてもワンタイムROMとみられます。しかも16bit幅でピンピッチも小さいタイプですから、ピン互換のフラッシュの代替品もたぶんありません。ということで9801FA-02の最大の活用法は、CバスSCSIボードの起動時からの自動RAM化くらいです。過去ログに話題が有るように、SCSIスロットのA30ピンをGNDに落としてあると勝手にCC00/EE00セグメントのSCSI BIOSがRAMに置かれるようです。
SCSIスロット用では緑電子の554FA、ロジテックのLHA-15FAなどは 27C64か256の通常タイプのROMが使われているので、これにEXIDEAeやdiv0ROMを書き込んで活用はできます(ただしROM物理アドレスのどこに現れるかは実物を見ていないので不明)。
SCSI BIOSの隙間にdiv0ROMを埋め込むのは以前提案しましたが、100ボードで実現している以外は少々難しい点があります。まず空きがほとんどないということ、チェックサムなどの機構があるとみられるのでそれをどうごまかすかということです。そこが解決すればBMX-2やSMITのチップが載るSCSIボードのフラッシュROMに書き込んで使えます。
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1719-0が開けない Jilly 2022年1月19日(水) 22:04 |
かかっくん様
/人'A`;人\様とのログを見直してみたのですが、1719-0.pngをダウンロードしSusie等で1719-0.bmpに保存し直したうえで1719-0.zipにリネームして解凍するという手順でよろしいのでしょうか? 7zipで開こうにも「アーカイブとして開くことができません」と出てしまいます。もし当方が見当違いのことをしているのであれば、ご助言よろしくお願い致します。
23:49追記 リウさんにご助言頂きました。結果につきましては誠に恐れ入りますが今しばらくお待ちくださいませ。
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3.00 まりも 2022年1月19日(水) 22:32 |
明日になるかなと思いましたがなんとか出来たので、arc 3.00を公開しておきます。EPSON PC-286のなかでもVGはきわめて後の発売ということですので、NECを真似るように変更してからの設計でしょうね。EPSON機では画像のような表示になると想定しています(PCIの場合)。EPSON PC-286(VJ除く,でもないらしい)と386の一部は 「EPSON286裏RAM」が1になるはずです。
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キャッシュを消してリロードしてみて下さい かかっくん 2022年1月19日(水) 23:53 |
# 遅れたか
>Jillyさん
然うです。画像差し替えの場合、差し替え前の画像が表示されている場合が有りますから、キャッシュを消して リロードしてみて下さい。 此の板ではTwitterのやうなサムネイルを作成して表示するやうな高度な事はして居ませんから←か↓に 縮小表示される画像は原寸表示の物と同じです。 # モバイル回線のデータセーバー等の利用時を除く。此の機能がサムネイルを生成して表示する為
画像を右クリックかCtrlクリックして名前を憑けて(別名で)保存して、Susie等でBMPで保存し直して.zipに リネームすれば開けると思いますが、開けませんでしたか?
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SCSIづくし MCtek 2022年1月20日(木) 1:26 |
まりも様 レスありがとうございます。
>CバスSCSIボードの起動時からの自動RAM化 縦SCSIはほっといて、Cバスに挿したほうをRAM化してもらうわけですね。 スルーボードでもA30ピンをGNDに落とせばその恩恵が得られると… A-Mateの動作は複雑ですが面白いですね。
ドリキャスのマスクROM→フラッシュ化に使われているようなSSOP44のFlashROMで代用できないかなと考えていましたが、マスクROMのピン配置は何種類かあるので全然違う可能性もありますね。 TSOPのFlash用に下駄基板を作って載せるほうが在庫的にも現実的そうです。 ほかに容易な方法があるのにわざわざ…という点は理解しました。FA-02は二枚あるので最悪壊しても泣かないので、いつかやるリストに入れておく(忘れる)ことにします。
話は逸れますが、OTP EPROMの中身は窓がないだけのUVEPROMで、X線を当てると消去できるなんて話もありましたが、必要なエネルギーの量を計算してみると危険そうな数字が出てきたので(ジャンク箱にたくさんある窓なし27C64の再利用は)諦めました。
ついでの思い付きですが、A-MateのHDD籠のSCSIとIDEを両方引き出した両用籠があったら便利かなと思いました。 籠自体はフルハイトHDDも載るよう厚みがあるので、物理的には詰め込めそうですし、SCSI HDDを内蔵しつつIDEにCFをぶら下げる…なんて需要は、あまり多くはないかもしれませんが。
>100ボードで実現している以外は少々難しい点があります。 100ボード以外もすでに試されている道…でしたか。
SC-98III V1.04の動きを見ていますが、ROM先頭4KBはDC00に現れるものの、ROMの4〜8KBのデバイスサーチ画面で使っていると思われる部分は、DOSが起動した時点では見えなくなっていました。 ROMアドレスは8KB分使うと謳っており、DD00を覗くとパターンのようなものが見えたので、何かは居るんでしょうけれど、SMITチップ側でバンク切り替えのような動作があるのか、私の理解に不足があるのか、一筋縄ではいかなさそうです。 ROMの4〜8KBの領域には200Byteほど空きと思われる箇所があるので、ここが使えれば望みがあるかなと。 ROMの8〜12KBの領域にデータを挿入しても文句は言われなかったので、チェックサムは64KBのROM全体をチェックしているわけではなさそうでした。 PnPの存在も考えると、めんどくさいボードであることは間違いないですね。(もちろん無効にしてありますが)
速い486機(具体的にはODP付のCxやXe10)でSMITなSCSIボードが使えれば都合がいいなと考えた次第ですが、SMITに拘らずほかのボードも見てみることにします。
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PC-286VJで Jilly 2022年1月20日(木) 3:21 |
かかっくん様 >286VJをFDで起動して >romread1 >286vjrom.bin >itfread >286vjitf.bin >をするとどうなりますか?
BEEP音がピピピッと3回鳴り、画像1枚目のように画面表示が乱れます。286VJROM.BINは吸い出されてFDに保存されていた形です(画像2枚目・但し中身がどうなっているかは分かりません)。 1719-0.pngにつきましてはブラウザを変えたり色々試してみたのですが当方では開けず、先の書き込みの時点でリウさんにITFREADを頂きました。感謝しております。また、かかっくん様にもご迷惑をおかけして誠にすみません。
画像3枚目はPC-286VJでARC Ver3.00の結果です。今回も増設メモリやHDD類は無しでCバスボードを全て抜き、本体の設定を工場出荷状態に戻し外付けFDからMS-DOS6.2で実行しております。
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CバスSCSIのROMバンク KAZZEZ 2022年1月20日(木) 4:42 |
> SMITチップ側でバンク切り替えのような動作があるのか SCSIチップ(WD33C93)側の機能のことでしょうか? Undoc2のio_scsi.txtにROMバンク切替の記述があります。それによればコントロールレジスタ30hのbit6-7を使って4バンク分のROMを切り替えることになっていますが、同じSMITのIFC-NNで試す限りはbit5も機能している様子で、合計8バンクあるようでした。
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92互換ボード リウ 2022年1月20日(木) 5:57 |
ROMバンクは手前味噌ですが壁越えSCSIの動作で説明したいと思います。 まずSMITボードでDD00に見えているものはROMではないです。SMITがほこるMMIOと呼ばれる機能をCPUとやりとりする部分です。 8kbのROMはバンク切り替えでDC00部分が表と裏と説明されていますが、実はたいてい4つの切り替えで、16kbの出し入れが可能になっています。(undoc2 scsi参照) DOS起動後もこの切り替えは頻繁に行われるため(しかしSMITボードはほとんど切り替えない)常駐系のROMをここに置くことは難しいです。そこを壁越えSCSIでは表と裏の両領域を個別にRAM化させた上で常に見える位置にint1Bのフックを行うことで解決を図っています。 私のマニュアルはとても読みにくい(そしてソースはスパゲティ化されている)ので質問は随時受け付けています。
(6:12追記) 例えばROMの空きにdiv0のコードを置くのではなく、空きに置いておいたdiv0のコードをRAMの空き(IDEワークなり BASIC領域なりに)にコピーさせて常駐させる、のような使い方は可能であると思います。
286VJ やはりC0xでのメモリ操作が効く気配がありますね、とてもおもしろそうです。
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EPSON-IOに関する古文書 リウ 2022年1月20日(木) 12:58 |
をwebで探していましたがありました。 www.vector.co.jp/soft/dl/dos/hardware/se024709.html 無料で読ませてもらいましたが、本来はシェアウェアで寄付を募っているとの文言はあります。 またEPSON-PCIとしてのレジスタ操作っぽいものがFreeBSDのソースの中に残っていました。 この二つほどを見つけましたので報告します。
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互換性の神様は まりも 2022年1月20日(木) 14:03 |
SCSI BIOSの件はリウさんの細部にわたる解説にお任せするとして、気になるのは286VJ です。ミイソ互換の方式とEPSON独自の機構と、もしかして両方持っている?これはすごいことではないですか。ミイソ互換性も追求しつつ自分トコの互換性も切らないようにしているのであれば、もう神機種としか言いようがありません。EPSONこそ互換性の権化ではないですか。一応VJのミイソ互換性が本物なのかどうかARC 2.10では怪しいので、今夜中に2.56というのを置いておくことにします。3.00では先にEPSONチェックをするのですが流石にミイソと両方のメモリ制御が使えるとは思って作っていません。
VJは486アクセラレータは対応するのでしょうかね。ベースのクロックが高いのでRXやDX用で足りるのか? 使えるようならミイソ機DXよりもはるかに実用性がありますし、SCSI BIOSのROM化やLBA化までする価値がありそうです。実機はなかなか手に入りにくいですがまずはEPSON-IOの勉強をしたいと思います。
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286VJは多くのロットで286が直接載る かかっくん 2022年1月20日(木) 17:52 |
残念(?)な事に286VJはメインボードにソケット無しで直接286/16が載って居るのでアクセラを遣うには286を 剥がす必要が有ります。386SXのやうな外部から停める手段は有りましたっけ? 最初期ロットにソケット式も有ったかも知れませんが其れでもCPU板が別ではなく一枚板だと思います
以前JillyさんがTwitterに載せた286VJの板画像。表下のクロックSW・VRの上に螺子穴に挟まれて有るAMDの 石(U10)が板に貼り付けのAm80L286。データシートは N80L286 datasheet で愚々ると出る。其の上が 主記憶のZIP 514256x8=1MiB、アナログRGBの傍のZIP石はVRAM pbs.twimg.com/media/FDRf1ngaAAAre6H?format=jpg&name=4096x4096 pbs.twimg.com/media/FDRf4-3aIAEs9l_?format=jpg&name=4096x4096 twitter.com/TfsJilly/status/1455894247492636676
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EPSONの286用アクセラレータ KAZZEZ 2022年1月20日(木) 21:45 |
ソフトバンクのPC-98パワーアップ道場の記事を見てもEPSONの286用アクセラレータはアイオーのがPC-286V用、VE/VF用、VG用しかなく、福井電機産業のものでもVE/VF/VG/VS/US/UX用またはLS専用、VS専用のものくらいで、VJ対応というものは見当たりませんね。アイオーに無いラインナップのものはロットによってCPUソケットを(自力で、もしくはメーカー依頼で)PLCCに植え替える前提なのでしょうか、少なくともVS用はそうなっているそうです。手持ちではアイオーのVE/VF用らしきアクセラレータ(同じ基板でも33MHz版だとVG用でしょうか?)がありますが、どれも薄い構造で、基板の片側がフラットになって絶縁されていますから、CPU周辺のスペースがかなり狭いことが覗えます。
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VJのアクセラ断念 まりも 2022年1月20日(木) 21:54 |
基板直づけQFPの80286の載るマザーボードの画像、初めて見ました。これは386SXと完全ピン互換でもない限り無理っぽいですね。286は286のままで使うのが正しいのかも。 arc98のページの最後に2.56のダウンロードのリンクを追加しました。これは286VJのようにEPSON機であるがNEC互換性があるかもしれないというのを調べるときだけ使ってください。
そのほか、tgnowという、テキスト画面をグラフィック画面にコピーするユーティリティのバグ修正を行いました。割り込みベクタ05を保存する場所が3バイトしか無くて最上位バイトが他のデータに侵されてしまっていたようです。そこまで常駐サイズを削ろうとしたわけではなくて、何かの弾みで足らなくなってしまった、ただのバグです。いままで長いことMS-DOSで動作していたのは偶然だったという、、、 リウ様、無駄に動作検証のお手間を取らせてしまって申し訳ありません。BXやそれ以前の機種でバグるのは、たぶんドットアクセスモード/コードアクセスモードの問題だと思います。とくにANK半角文字は正しいモードで動作していません。この問題のほうは大改修になるので当面放置とさせてください。
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PC-286VJでArc98 Ver2.56 Jilly 2022年1月20日(木) 23:01 |
実行結果の画像のみとなりますが、よろしくお願い致します。動作環境はいつも通りの本体工場出荷状態、外付けFDからDOS6.2で実行となっております。
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286VJはどんなに頑張ってもえぷ窓3.1が到達点 かかっくん 2022年1月21日(金) 0:14 |
螺子穴の間の位置からして、FDDシャーシの下に位置する気がします。 286を剥がしてフレキ基板に四角く穴を開けて取り付けて移動して、アクセラやソケットを憑けるのはアリでせう
286VJはGRCG機ですし、5インチだけでしたし、窓9xは自前でGRCGのDRVをDIYする必要が有り粗困難なので 386/486にうpgしたとしても残念な気がします。386系でEGCも有る386GS/GEと登場時期が近い事から、 将来うpgしたり窓を遣ってみたく成りそうな人は386GS/GEを選んだのでせう
まぁ対応アクセラが有る286VG(CPU板・ソケット式)以前にも云える事ですが # VGは未だ旧式かも?顔がVFと同じ旧型だし(VEはもっと前の鍵有り)
因みに286VJのAm286はQFPでなくお馴染みの形のPLCCですね。ソケットを遣わず貼り付けると斯う成ります
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ミイソ対エプの応酬 まりも 2022年1月21日(金) 0:17 |
VJですが、流石に両方式対応ではなかったようです。しかしVFの頃と違いミイソ方式で攻めて来られても大丈夫なように対策した感じですかね。エプが拡張したI/Oをミイソがぶつけてきて、今度はエプがそれを回避にという、凄まじい応酬を見る思いです。この両社のメモリ制御方式の違いは、EMSボードのドライバでは問題になると思うのですが、PC34やEMJはエプソン286機も対応ですよね?EMJボードにあるNec-Epsonの切り替えジャンパは、ドライバソフトの動作の違いをハード的に何かするものでしょうかね。
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取り急ぎ286LEと486HAの結果だけ… KAZZEZ 2022年1月21日(金) 4:24 |
このところなかなか調査する時間が取れず、申し訳ありません。とりあえず2.56でEPSON機だけでもご報告(内容は抜粋)。結論から言えばこの2機種はこれまでの調査と特に変わりは無いようで、少なくともこれらの機種ではEPSON機関連の特別な処理には引っ掛かっていないような感じです。HAで一回目と二回目で異なるのも同じです。 *PC-286LE20 -0−0−0−0−0−0−0−0- 機種判定: 9801初代〜E/F/M/U, VF,Vm,UV 〜 Vm11,UV11,UFあたりまで? CPU 判定: 0100h NEC V30 事前のシステム共通域 0000:05A7hの値はゼロです. 今回の結果で新たに設定しました *PC-486HA(一回目) -0−0−0−0−1−1−1−1- 機種判定: レガシー386/486機一般 CPU 判定: 0480h 80486 事前のシステム共通域 0000:05A7hの値はゼロです. 今回の結果で新たに設定しました *PC-486HA(二回目) -0−0−0−0−0−1−1−1- 機種判定: 情報が知られていない機種です. CPU 判定: 0480h 80486 事前のシステム共通域 0000:05A7hの値と一致していました.
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EPSONの486は98に似て非なるもの まりも 2022年1月21日(金) 10:40 |
2.56はVJがミイソ互換性なしと判明しましたので、他の機種でも試す必要はもうありません(というか壊すかも?)。 >EPSON機関連の特別な処理には引っ掛かっていないような感じ いやもろに引っかかっているんですよ(とくに486機)。"EPSON-IOに関する古文書"に書かれています。EPSONが先行して決めたI/Oポートにミイソ艦隊が一斉射撃を繰り広げてきたのです。ミイソ方式ではITFの有無である43Dなどは全然違う意味のbit定義ですから、かまわず叩けば予期せぬ反応になりますし、043Fについては謎の多段階I/Oもあるようです。トグルで反応が変わっても変動しても不思議はありません。
どうやら互換性が維持されているのは 0461, 0567などメモリボードのドライバとしては絶対なところだけのようです。そこはメモリボードなどのサードパーティ製品が動かなくなるので仕方なくミイソの攻撃を受け入れるしか無かったのでしょう。
あと意外にも98D1とか98D3とか9896はH98との互換性がありそうです。将来を見越してミイソに合わせたのでしょうけど結果的にはH98即終了で逃げられて独自仕様みたいになってしまった感じです。
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えぷチェックに続くみいそのえぷ対抗策 かかっくん 2022年1月21日(金) 21:12 |
結局の処えぷチェックがいとも簡単にTOPPA!!!されたので、次なる策は同じI/Oアドレスに別の機能を打つける事 ですた。で、えぷが此れの対策に其のI/Oを98と同じにすると自社の従来機との互換性が低く成ります。 だからえぷが先走ると碌な事が無いワケです。
熟々(つくづく)、最初のアレさえ無ければと思います。無事に、(傍目視点で)えぷ初號機が当初の通り出て居れば 互換機メーカももっと多く成りみいそも傍若無人な事は出来て居なかったでせう でももし最初からアノ仕様(クリーンルームROM)で出して居たらみいそは其れにもケチを憑けたとも思いますが。 # AXに流れたメーカの幾つかは98互換機を企画して居たとも云われる。そんなこんなで出したAXもグダグダで # 先が無かったのは史実の通り # 傍目視点とは中身を知らない第三者の視点という事。えぷが出そうとしてみいそにクロとされたROMの儘で # 出せて居たらと云う意味でわナイ
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もはや98歴史小説 まりも 2022年1月21日(金) 22:00 |
おっしゃるとおりです。わたしは最初のアレな機種を購入したものの、その後EPSONに戻ることはありませんでした。ミイソの攻撃を受けたのはN88-BASIC ROM部分だったですよね。98互換機としてのITF部分については、これだけハードウェアが違うのだから別物という主張でミイソ艦隊を一蹴できるはずです。
裏RAMを設けた理由はROM BASICをどうするかが固まっていなかったことと関係しているでしょう。初期の286機では E8000のところから裏RAMがありますが、拡張ROM域C0000-D0000-に出る仕組みは設けなかったようですから、ROM動作の高速化は目的ではないはずです。RAM化できるようにしておけば、BASIC ROMの多少の仕様変更にも対応できます。EPSON版 DISK BASIC起動時にパッチあてができますから。
それと気になったのは、EPSONの(486機だけなのかもしれませんが)拡張ROM域 DA000-DB000-のところ(だけ)にさまざまな場所のRAMを出す機能です。これもEPSON先行ではないですかね。ミイソがここにRAMを出す機能をつけたのはIDE BIOS搭載機からです。CPUが完全に486に移行してからです。この機能の制御ポートひとつ1E8EはON/OFFという点だけ完全一致です。これもミイソ砲のターゲットだったのかどうか?
このEPSONの DA-DBウィンドウ(仮称)がいつのころの機種から存在するのかは非常に気になります。
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みいそBASICをS.I.Pしてえぷ機で起動すると かかっくん 2022年1月21日(金) 22:38 |
あ、最初のアレと云うのはレイのアノ機種の事でもないですよ、傍目視点ですからROMの内容が何であれみいそから クレームを憑けられずに当初通り予定の日程で4機種出せて居たらという意味です。 # みいそBASICに関しては開発の下請けが管理工学研究所(K3)だったので権利関係やバックアップに五月蝿い # と云う説も
ところで、みいそBASICってS.I.Pしてえぷ機で起動するとOkではなくOKと大文字で出るんですよねぇ
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古文書解読 リウ 2022年1月21日(金) 23:08 |
私は読むのが楽しくてしょうがありません。 さて気になったところを抜粋します。 1F0,3F6 PCMCIA-ATAカード BIOS認識可? PC/ATと同じIO 98epjunk.shakunage.net/storage/note_pack.html windows95のドライバでおかしくなる原因? 43B 16MBシステム空間の有無で機能は同じなのに指定bitが違う 43D E8-FFのバンク切り替え NEC機と数値互換なし 特に危ないIOポート 43F NECではバンクの切り替えられるアドレス毎の設定 EPSONでは別機能 危ない 0E8E 98ノートとEPSONで同じ機能? 1E8E NECと同じ?
壁ごえSCSIにEPSON型RAMのDA-DBを使おうとするコードを仕込みましたが実機なしでやるととんでもないことになるのでなかなか公開に踏みきれません。
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VM21とVX2で世代が分かれる理由は? かかっくん 2022年1月22日(土) 23:21 |
VM21とVX2(多分/0/4)はROMが同じ(2017年9〜10月を参照)でITF/BIOSの043Dhも有るにもかかわらず 世代が分かれて居るのは他に理由が有りますか?VM0/2/4と世代が分かれるのは解りますが。 VM21とVX0/2/4の他の違いはご存知の通り286の有無とEGCの有無です
ematei.s602.xrea.com/kakorogu39/%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E6%8E%B2%E7%A4%BA%E6%9D%BF%20%20%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%83%AD%E3%82%B0%2020171016%E3%81%BE%E3%81%A7.htm ematei.s602.xrea.com/kakorogu39/%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E6%8E%B2%E7%A4%BA%E6%9D%BF%20%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%83%AD%E3%82%B0%202017%E5%B9%B4%EF%BC%99%E6%9C%88.htm
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世代わけは適当です まりも 2022年1月22日(土) 23:58 |
その辺の機種は詳しいことはわからないので「各自で判断してください」。 VX初代には43DはなくてVX21にはあるということですか。その間の時期に確かEPSON 286M0が出たという点は間違ってないですかね?
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043Dhが無いのはVM0/2/4 かかっくん 2022年1月23日(日) 0:15 |
違いますVM21と両方のVXに有ります。無いのはVM0/2/4だけです VX21(/01/41)にROMが8ヶ有るのは286/10と他で切り替える為です。其の後の機種は286/10の方を元にして 居ます。 VX21(/01/41)のクロックSWはI/Oでオーバーライドできないので切り替えのI/Oは有りません。其の為『ROMが 256Kの機種』には該当しません。悪迄も128Kx2です
VX0/2/4('86.11)とVX01/21/41('87.6)の間にえぷ機が出た('87.4)のは合って居ます 当時は毎年秋に出るのが恒例だった処、如何に急遽VX01/21/41を出したかが解りますね # 因みにウチにVX21が来たのは'87.7
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EPSON版こそ必要 まりも 2022年1月23日(日) 0:44 |
ではそこのところを直しておきたいと思いますが、するとミイソ製98の基本アーキテクチャに関しては情報は出尽くしたので、ARC 98の役目はもう終わった感じです。公開終了でもよさそうですね。どちらかというとEPSON用を作る必要がありそうな。あとは古文書記述の適用機種範囲がどうかというところです。EPSON機は持っている人にお任せします。関連portの存続時期を画像で示しました。★の53DhのところはUndoc2では80386機と書いてあるのですが、80286機のDXで調べるとROMの出る出ないだけの縮小された機能は存在します。少し違う仕様の装備として存在していることになります。<17:20追記>改訂版の図
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ズレた話だったらすみません くりすと 2022年1月23日(日) 2:00 |
Xv/Wで053D叩くとROMが現れます。
AHA-2920UWは付けたままですがPCISETUPでBIOSをD000〜(I/Oはそもそも6100〜なのでCC0との互換も無いはず)に変更するとSCSI BIOSらしきものがDC00に現れます。この時I/O CC0に30,I/O CC2にROMバンク指定すると(Write)切り替わります。ただしInputできないのかFFで返ってきます。デフォルトのDC00のままだとどうあがいてもPCIのBIOSが出ます。
このROM BANKは53Dで表に出していなくても切り替わってました。 (出す前に切り替えてから53Dを叩くと切り替わって出てくる。) SASI?のD700のROMも出てきます。
まりも様の画像ではROM/RAMイネーブラと書かれているので単にROMが居る居ないの話とは違うのだと思いますが。undoc2にもPCI,REDWOOD除くとあるので少し不思議に思いました。
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遅れ馳せながら…。 KAZZEZ 2022年1月23日(日) 2:07 |
参考までに、(EGCボードは載せたままですが)VM21に元のCPUボードを載せた場合を載せておきます。以前のバージョンからそうでしたが、ITFビットは立っており、一貫してRX/EX/DX等の286機(のV30モード)と同等に判断されています。 PC-98 マシンアーキテクチャ調査プログラム V3.00 Copyright (C) 2022 まりも アーキテクチャbit フラグ [7] H98シリーズ 0 [6] REDWOOD機 0 [5] PCIバス機#2 0 [4] PCIバス機#1 0 [3] 8 BANK ROM 0 [2] ITF/BIOS切替 1 [1] レガシー裏RAM 0 [0] 386命令可 0 機種判定: 9801VX21,RX,EX,DX CPU 判定: 0100h NEC V30
一方で、VM21より新しいUV11は既報の通り全部ゼロでした。このため同じCPUでも必ずしも登場時期に従うわけではないようです。したがってUV11と同時期のVM11がどちらになるかは分かりません。またV30HL搭載のUF/URはDXと同時期(むしろ新しい)機種ですから、286機並みの新しいアーキテクチャに対応している可能性もありますので、修理できたら一応調べてみたいと思っています。 ---2;40追記--- ところでARC98にはワークエリアにCPU情報が無かった場合に追加する仕様がありますので、MS-DOS6.2やWindows3.1などのインストーラを騙してV30/286以下のマシンに無理矢理インストールするという用途もありそうですね(場合によってはCPUアクセラレータが必要かもしれませんが)。
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PCI機のSASI BIOS位置のROM まりも 2022年1月23日(日) 11:06 |
>Xv/Wで053D叩くとROMが現れます PCI機でもメモリコントローラでRAMをdisってから叩くと変なROMが出るというのは、以前報告したことが有ります(2020/8/3および8/9)。 ttp://ematei.s602.xrea.com/kakorogu39/リサイクル掲示板202008.htm 043F,053Dの機構の残骸でしかないとみています。D700に現れるSASI相当のBIOSにいたっては内容が全くSASIではありません。どうも単純にROM BANK2 の最後がここに出るという機構がレガシー386/486の頃から存在し、そのまま残っているため勝手にでてしまうようです。ROMバンク切り替え回路から削除しなかった遺物です。レガシー386/486機のSCSIのほうは、いまリウさんが調査中ですが、普通にはなにかに代用できそうな感じはしません。 というわけで 053Dの機能は機種によって微妙に違っており、Undoc2そのまんまではないところがあります。
<14:20追記>確かに53Dのbit7を立てればCC00:0にもゴミROMが現れますね。BANK1なので電源管理マイコンの操作関連とMMDUMPのコードっぽいです。でも初っぱなのコードが JMP A000:000B ってテキストVRAMへのジャンプじゃないですか、いったい何をやっているのだろう?
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CC00は くりすと 2022年1月23日(日) 16:19 |
118音源のROMを出すようにしているので気づいていませんでしたが、53D bit7で切り替わりますね、Cバスと謎ROMとですが。
JMP A000:000Bも同じっぽいようです。
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結局PCI機でも053Dは生きている! まりも 2022年1月23日(日) 16:54 |
Xa200のITFコードを総ざらいしたところ、I/O port 053Dhは使われていました。ただしIDE BIOSを出す、ただそれだけのためにです。SOUND/SASI/SCSIはいずれもROMの該当部分が出るだけで内容は無意味ですし、ITFでもそのような制御はしていません。そして気になるのはUndoc2にもある063Chとの関連ですが、どうも図のようです。まずPCIメモリコントローラが上位にあり、次に063Chで3通りの切り替わりが有り、最下位に053Dhがあります。その仕事はIDE BIOSを出すか、何も出さない(PCIバスに放流する?)かです。互換性の権化というかなんというか、レガシー386/486の回路の上にPCI/PnPを乗せ、さらに屋上屋を重ねてPCIチップセットをつないでいるんですね。
ということからすると、053Dhのネーミングは、Undoc2のいうROM/RAMエネーブラというのはあまり適当では無いですね。ご指摘の通りでしょう。「BIOSおよびメモリウィンドウエネーブラ」のほうがふわさしい感じがします。レガシー機でも43F C0/C2/C4/C6のほうが上位にあってRAM/ROM(C-bus)の切り替えです。
<17:20追記>おぉーPCI canbeではさらに生かされていて out 53D,80 でPCI RAMに内蔵サウンドBIOSをコピーですか。IDE BIOS「だけ」のためじゃなかったのですね。
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CC00の状態からみると リウ 2022年1月23日(日) 17:20 |
IO53dhのbitで最後の仕事はCバスか内蔵ROMかの切り替えかな?と思いました。(上のSCSIでの表の縦列勘違い部参照) Cx13のITFを覗くと53dhのbit7の操作でCC00に出したものをばっちりPCI側RAMへコピーを行っていました。
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UV11でromread1とitfreadをお試し下さい かかっくん 2022年1月23日(日) 20:59 |
VM21('86.11) ITF有 ピポる カウント有 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b185-1.html VX2('86.11) ITF有 ピポる カウント有 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b187-1.html UV21('87.6) ITF無 ピポらず カウント無 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b177-1.html VX21('87.6) ITF有 ピポる カウント有 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b191-1.html UX21('87.10) 未調査 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b178-1.html UV11('88.3) ITF無 ピポる カウント無 (1/24追) support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b175-1.html CV21('88.4) 未調査 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b069-1.html RX2('88.9) ITF有 ピポる カウント有 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b157-1.html VM11('88.11) 未調査 support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b184-1.html EX2('89.4) ITF有 ピポる カウント有 (1/25追) support.nec-lavie.jp/support/product/data/spec/cpu/b087-1.html
と成り、VM21(/VM11?)にはITF有り、UV21/UV11(/UV2)にはITF無しという事で登場順ではない事が判ります EXやUR/UFはピポる事から、3.5インチ機にITFが載ったのは286のUXかEX、V30機ではV30HLのUR/UFと云う 事でせう。時期からしてCV21はUV11と同じ気がします あとは初期のハイレゾ機ですか。ePC-98XAにITF ROMが生成されない?事からXAにはITFが無いのかも知れ ません
>KAZZEZさん ITFの有無を確定する為、UV11でromread1とitfreadをお試し下さい。fc /bで一致すればITFが無い事が確定 します
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KAZZEZ 2022年1月24日(月) 3:16 |
> romread1とitfreadをお試し下さい。fc /bで一致すれば 両者とも96KBのファイルが得られましたが、相違はありませんでした。比較のためにCPUボードを元に戻したVM21でも一応同じことをしてみたところ、こちらは両者のバイナリ内容は全然違っていました。なおromread1.exeはV98のアーカイブから抽出したものをそのまま使っています。
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DC00のRAM化 リウ 2022年1月24日(月) 23:26 |
E10ボードを含む縦SCSIは本体のITFによってRAM化されることはご承知のとおりです。またSCSI_RAMを使うことでCバスのSCSIボードがRAM化されることも、そしてシャドウRAM_DD00領域がIOCC0hの30番レジスタと連動して前に出ることも報告されているとおりです。 今回内蔵ROMを流用することを実験中で一応手元ではInt1Bとして仕事をするところまでは持っていきました。しかし新たに変なことが判明しています。DC00には出さずにSCSIボードを本体に挿します。(ROM無効がわかりやすいです。)IO43FはC2かC0の状態でDCはRAMにしません。そしてIO53dhのbit5をONにしてDC00に内蔵ROMを出せるようにします。(ここまでは既報どおり)その状態でIOCC0hのレジスタ30番を弄るとDC00セグメントの領域が全て隠れます。IO43fをC6hにしてRAMを出そうとしても出てきません。(順序を逆にしてもそうなります。)FFのままです。一度でもこれを行うとリセットボタンを押すまで二度とDC00は内蔵ROMが出てきませんしRAMにもなりません。 また内蔵ROMを有効にしようとする際にもともとDC00にSCSI-BIOSが存在すると内蔵ROMとして出てくるデータが化けます。AsとSC-98の組み合わせでは化けませんでしたがBXとSC-98の組み合わせでは化けました。Asも92ボードとの組み合わせではやはり化けます。 今手元の内蔵ROMを有効化したものはDC00に出てきた瞬間にD700のシャドウRAMにコピーをしてからIOcc0hの操作を行っています。(割り込み可フラグもこのレジスタなので)DB00hの方が53dhの操作を行わなくて済む予定なのですが一応386機もターゲットにする予定ですのでSASIのD7を奪うことにしました。 (DC00は上記の通り触ると隠れるので不可) しかしやはり1Gの壁(ではないですが)例のLBA変換式はバグっていました。
1/25追記 486IDE機専用として作成しました。D7はやめてDBです。
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EX2が稼働可能になったので Jilly 2022年1月24日(月) 23:48 |
かかっくん様
昨日PU471の電源コンデンサを交換して稼働可能になったのでROMREAD1とITFREADを試してみましたが、両者の内容は全然違っておりました。
まりも様
ARC98をEX2(どノーマル)で実行してみたところVer2.56は結果が出力されましたが、Ver3.01(3.00も)は画像2枚目のようにタイトルが出た後止まってしまう結果となりました。数日前にARC98の公開終了(調査終了)ということで今更かもしれませんが報告となります。
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VX/RとE*で違うヶ処? かかっくん 2022年1月27日(木) 1:10 |
Arc98の2.5xと3.0xて何処を如何変えたんでしたっけ? えぷのフラグとROM/RAM検索だった気がしますが、後者で引っ掛かる気が? VX/RとE*で違うヶ処が有るとか? # とするとE*はV*/Rの進化系でなくU*の進化系なのか?
デバッガを遣ってTやPで辿るとか?
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exdebをかけてみました Jilly 2022年1月28日(金) 0:17 |
Ver3.01をexdeb -pを実行で画像のところでストップとなりました。 指示頂いたことをそのままやっているだけで投稿者はちんぷんかんぷんであります;
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ちょっとわかりませんが まりも 2022年1月28日(金) 1:40 |
うーんARC 98 3.01はなんでEXでは動かないのでしょうね。もしかしてRXでも同様ですかね。DXでは動いています。Retro98のチェックは問題なく、EPSONチェックもミイソ機で問題を起こすようには思えませんから、ROM/RAM検索 でout 53D,C0を打った瞬間あたりで止まっていますかね。 デバッガはその画面のcallというのがソースで言うとmainの入り口なので、そこでの操作はPではなくてTとしてください。そのあとはPでいいです。ずっとTだとやっていられません。画面のところでTと打ってからcallという命令が6回目に現れるところがEPSONチェックなので、そこでPと打ったときに返ってこなかったらばEPSONチェックが原因、そうでなければ多分上記のことが原因だと思います。
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KAZZEZ 2022年1月28日(金) 4:36 |
> E*はV*/Rの進化系でなくU*の進化系なのか? 私は上記のようにARC98の3.00でVM21を報告したタイミングでARC98が公開停止になった関係上3.01を落としそびれたのですが、3,00で試す限りはUV11で問題ありませんでした。
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USってどうでしたっけ まりも 2022年1月28日(金) 8:48 |
80286機の話をしていることから、そのU*系は事実上UXのことを指しているのかもしれませんが、USもまだわかっていないのですよね。 公開取りやめというか書き直ししなきゃならんのは、実行プログラムよりは説明書txt、htmlの方なのです。何世代がどうでというのは正確さを期するのが大変です。いっそ何も記載しない方が手間はなくていいのですが、間違いはあっても情報は多めに書いておくか、誤った情報はよくないので余計ななことは一切書かない方がいいのか悩むところです。確定している代表機種名だけにすればいいのかもしれませんが。
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exdebをかけてみました2 Jilly 2022年1月28日(金) 22:44 |
(画像1枚目と2枚目の間に3枚ほど画像を撮りましたが、CALL以外の命令だったため省略しております)
前回引っかかったところをTとしたあと、次にCALL命令が出るところ〜停止するところまでPで撮りましたのでご確認ください。
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3.02 まりも 2022年1月29日(土) 0:06 |
おかげさまでハングアップする場所の範囲(サブルーチン)は特定されました。SYSTEM BIOSのあるF800セグメントをITFに切り替えて読み出すところです。その際キャッシュフラッシュを行いますが、80286機ではとくに何もしません。キャッシュは無いはずだからです。先に行われるCPU判定がおかしい場合は、wbinvdなどという586命令を実行してしまいますが、それはないですよねぇ。とすると9801EXだけはITFバンク切り替えの043Dが違う機能実装である(ハイレゾやH98Sは異なるのであり得なくはない)かもしれないし、バンク切り替えしたROMのうちデフォルトのITFのバンク番号が違うのかもしれません。
というわけで不明なのですが、とりあえず3.02を公開します(直リンクでどうぞ)。 ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA012947/util/arc98.html 今度からデバッグモードがあり、-d とコマンドラインオプションを打つと、開始するルーチン名がシアン色で表示されます。ハイフンなしで E というオプションにすると、それに加えて上記のITF切り替えルーチンをパスするようにします。これによりEXでは"とりあえず"完走できるのではないかと思います。ただし当然ながらITF無しという判定になります。
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バグ報告 リウ 2022年1月29日(土) 0:24 |
マウスポート7fdbhの読んだ値がFFだった場合にCPUTYPEが読み直されます。具体的にはCheckCPU386の中のforced 386というコメントの場所に飛んでいます。CheckDIPSW36の中に飛び先の@@:がいません。(ソースで示します。) ですのでJillyさんのEXではマウスポートの関連を弄った際のBXの中身によって CALLから帰ってきたときのAXが05**となっていてキャッシュフラッシュで暴走したと私は思いました。
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わかりました まりも 2022年1月29日(土) 0:35 |
あ、、ソースと一致しないというか、ソースで正しい飛び先の相対ラベル @@: が抜け落ちているようです。そのためとんでもなく離れたどこかのルーチンに書かれているラベルにジャンプしてしまいます。いままで普通に動作しているのが奇跡的だったので気がつかなかったという・・・ 相対ラベルはこういう危険があるんですよね。ということで3.03になるまでしばしお待ちを・・・ <1時追記>いま更新されました。なおオプション E は残しておきましたがたぶんこれが必要になる事態は H98Sで判定ミスったりしないかぎりは、ないでしょう。 ところでtwitterの仕様が改悪されたのか、アカウントがない者がチラ見をするとログインしろというpopupが出るようになりました。これではブラウズできませんねぇ・・・
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シリーズ間の差 かかっくん 2022年1月29日(土) 4:38 |
先ずUV11はUV21を小型化させてピポ音だけ憑けたやうな物ですからUV21と類似と考えても良さそうです 次にUSですが、UR/UFよりも後なので微妙な処かも あとCRT一体型にCVの他CSも有りますが此れもUS同様微妙な気が?
9821にも有ったシリーズ間の差ですが、開発した事業処に依る実装の差も有ると云われています。 自社品なのでえぷ機のやうにクリーンルーム方式でないにせよ新機能の実装に付いては設計部門から来る 仕様書に沿って各事業処がバラバラに実装したのかも知れません。 # 仕様書にはI/Oアドレスとかbitの並びとかの記載は無かったのかも すると5インチ機と3.5インチ機で一部の実装が違って(此の説ならVX01/21/41とUV21でITFの有無等が 違うのも納得)統合されたのはD*以降かも知れませんな、で、MULTI/MULTi・MATEとFELLOWで亦分かれたと。 # だとするとFBIOSレベルでしか互換性が担保されないFMR系と大差ないやうな?各社共情報処理部の # やり方って然う云うモンなのか?
で、デバッグモードですが、一つ一つのチェックポイント毎(出来れば全ての処理)に付いて標準出力に出すと 云うのもアリかも知れません # 此れをファイルにリダイレクトした処で停まったヶ処迄キチンとファイルに書き出されるとも限りませんが。 # 0バイトのファイルが出来るだけかも知れません。寧ろプログラムの方でファイルに書き出す(面倒でも処理毎に # 追加モードでファイルを開き直す)方が良いかも知れません。ファイル名の指定が無かったら標準出力に出すとか? # 他には標準出力に出す物をRS-232Cにリダイレクトして他機で拾うとか?今時なら其の方が有用かも? # 98でRS-232Cが無い機種って有りましたっけ?LTにもHAにも有ったやうな?
画像は2.20 2.21 2.50 2.55 3.03をNP2で実行した画面です
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NP2での3.03 まりも 2022年1月29日(土) 9:04 |
判定結果がおかしいですよね。C000のI/O空間に何か見つけてしまっているようです。EPSON 286機なのにその判定のところでスルーされてしまった感じです。そういえば初代286M0は後の機種のようなEPSONIDが無いんですよね。NP2は286M0仕様なのでしょうか? >標準出力に出すと 表示はDOSの標準出力に出されていますのでリダイレクトも可能です。シアン色表示はESCシーケンスで行っているので、リダイレクトしたファイルでもそのコードがくっついてきますが、適当に取り除いてください。ところでMS-DOSでは、RSDRV.SYSをインストールしておくことでRS 232CというかAUXにリダイレクトってできましたっけ?
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EX2でARC98 Ver3.03 Jilly 2022年1月29日(土) 21:03 |
オプションなし,オプション-d,オプションEと3枚実行時の画面です。 今まで省いてましたが動作環境は増設一切なしの工場出荷状態なEX2にDOS6.2となっております。
21:13追記 Twitterはログインなしだと"ツイート"と"ツイートと返信"は見れますが、"メディア(画像等)"と"いいね"は見れなくなっちゃいましたね…;
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NP2は かかっくん 2022年1月29日(土) 22:07 |
NP2の場合、機種をVM(恐らくVM2)・VX・PC-286(恐らくm0)と切り替えてもアーキテクチャは変わらないやうです。 機種をVM、グラフィックをGRCG、CPUをLow(V30)にしても変わったのはCPUの表示だけですた 何の設定でも変わるのはCPUだけなので画像は略 因みにNP21やNP21/WではCPUをLowにすると386に成ります
286m0にIDが無かったのは98にも無かったからでせう。然う云う処は98に合わせてあって何故A20制御法は 違うんでせう?謎です 出荷迄に調べきれなかったとか? # まさかXAとVX0/2/4は違うとか?其れならXMZのDOCに有る筈??
みいそDOS/えぷDOSの3.1以降ではRSDRV.SYSをCONFIG.SYSかADDDRV/ADDDEV等で入れればオンボード RS-232CがAUXで遣えるやうに成ります。9861のCOM2/COM3はBIOSが無いとDOSだけでは遣えないか RSDRV.SYSにオプションを憑ければ遣えるか?は失念です DOS2ではIO.SYSに有るのでAUXを起動直後から遣えます。 # PS98-125辺りはPRINT.SYSしか無いのでRS-232Cは未だIO.SYSに有ると思われ FreeDOS(98)では此の辺どうなんでせう?
PC DOSやPC用MS-DOSはCOM1(/2)やLPTに直に出せます。但し日本語をLPTに出してもSJISの儘出ます DOS/VであってもDRV無しではSJISで出ます。みいそJISで出すにはDOS/Vに有るDRV(PC-PR/NM用と ESC/P用が有り)が必要です。FMVのプリインストールDOS/VにFMPRのDRVは無いやうです
ログアウト時のTwitterですが、旧めのChrome 65.0.3325.181(苹果64bit)ではTweetに有る画像は出る やうです。ブラウザに依って出なく成ったのかも?
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/人'A`;人\ 2022年1月30日(日) 9:34 |
日電版DOS6.2. 286VFでは arc98 で 全角ア が永久点滅,arc98 -d で I が永久点滅,arc98 e で S が永久点滅. USでは arc98 で 矩形が永久点滅(これはV2.50でも同じ.バージョンは忘れましたが,前に報告した初期のは完走しました),arc98 -d で ITFと〜 の右隣で矩形が永久点滅,arc98 e で 現在の〜 の下の行頭で矩形が永久点滅.
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98USでも停まるならU系の沼? かかっくん 2022年1月30日(日) 14:44 |
98USで停まるとしたらレイのU系の沼かも知れません。UR/UFもヤバそーな気が? # 或いはUR/UFはNV系かも?
ところで文字色は緑のが落ち着いた表示に成るかも知れません。やり方はメモリSWで緑を選びます。 或いは起動後に prompt $e[32m prompt (又は prompt $p$g) で緑に成ります。但し後者は文字色を変えるとメモリSWで設定の色に戻ります
>まりもさん 各チェック開始の表示をINT21hでなくCRT BIOSで表示するやうにしてみて下さい。漢字表示が面倒でしたら ANKでも構わないと思います。此れでDOSが飛んでも表示だけはされます。反面標準出力には出なく成りますが
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EPSON回避でバグったかも まりも 2022年1月30日(日) 16:42 |
EPSON機でのdbugモード画面をみて、やっぱりバグであろうと確信しました(汗 EPSON機の場合、以降のITF検索はしないようにしていたつもりなのに全部実行しようとしています。以前と同様に043Dを叩きに行って自爆します。いまのところEPSON機を持っていないのでEPSON仕様のITF検索や裏RAM検索をするルーチンは入れるつもりはありませんが、完走しておかないのもまずいですから、そこは直します。
>CRT BIOSで表示するやうに 98のBIOS(int 18h)に文字列をテキスト画面表示するAPIなんてないです。それがPC/ATに対する98の最大の弱点というか欠点というかもはや汚点というか・・・ (・_・):高速にテキスト表示すべきということでミイソはわざと省いたんじゃ?
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DOSバージョンに依っても結果が違う かかっくん 2022年1月30日(日) 20:48 |
何となく別バージョンのDOSで試した処、今迄(DOS3.1)とは違った結果が出ますた 画像はNP2、みいそDOS5/6・えぷDOS5/6で試した表示です。みいそDOSとえぷDOSのDOS5/6でも、 FreeDOS(98)でも同じでした。 えぷDOS4はDOS2/3と同じですた
DOSのバージョンに依って結果が違うという事は、一部の属性はDOSが設定すると云う事ですかねぇ? そろそろウチでも実機での検証が必要に成って来ましたな
> 98のBIOS(int 18h)に文字列をテキスト画面表示するAPIなんてないです。それがPC/ATに対する98の最大の弱点というか欠点というかもはや汚点というか・・・
やっぱりVRAM書きですか。だからIPLwareはみいそメニュー・BSDメニューの表示ルーチンを流用して居るん でしたっけ
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Undoc2にもUndocな事 かかっくん 2022年1月30日(日) 21:42 |
斯うして調べてみると、9821でなく9801ですらUndoc2にも書かれて居ない事やUndoc2の記述と違う事が 結構有りますねぇ グラフィックのパレットの色変更とかUndocでない事の誤記も有りますし # 8色モードのパレット番号に他の文献との違い有り。他文献が正しくUndoc2が誤記
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98の微妙な仕様変更がおこった時期や機種の情報 まりも 2022年1月30日(日) 23:29 |
Arc98は EPSON判定結果の使用がまずかったのを修正し、3.04をアップロードしました。
>一部の属性はDOSが設定すると云う事ですかねぇ? それはまずないでしょう。Arc98では基本的にはI/O操作のみでさまざまな結果を判断しています。BIOSを使っていません。BIOSにはDOSがかなり変更を加えることは確かです。 そのほかシステム共通域は使っており、ここはDOSが変更を加える可能性はあります。しかし通常はBIOSをフックして変更を加えたような場合に限られますし、そもそもarc98ではハイレゾモード下チェックとH98チェックのみしかシステム共通域を使った判断はおこなっていません。
Arc98の旧バージョンはEPSON機やレトロ機(9801/E/F/M)にはめちゃくちゃな攻撃を加えており、それによりDOSが呼ぶBIOSの動作におかしなことがおきている可能性がありますので、いまさら走らせる意味はありません。
ところでUndoc2の内容にいろいろ実態と相違する、不足する記述があるのは確かです。A20maskの関連もよくわかりません。新方式ってどの機種からなのか、それは何をもって判断すればよいかもわかりません。いまのところIPLwareでA20maskを操作する必要性がとくにないので確かめていません。これとシャットダウン関連は次スレでやりますかね?
GVRAMも4プレーン目のE000バンクが端っからアクセス可能になっている機種はいったい何からかというのも調べないといけないようなんですよね。とりあえずA-mate以降とそれ以前ではだいぶ違うようですが。31kHz対応機はグラフィック関係の新旧仕様の境目であるような気がしています。まあこれも素直にCRT/GRPH BIOS(int 18h)を使って初期化すればなんの問題も無いですが、ブートROMルーチンやら割り込みルーチンの中でお絵かきする場合はBIOSを利用しがたいことがあるので、なるたけハードウェアでやりたいところです。エミュレータの設計でもそうした情報は有用なはずです。
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98のA20制御は286・XL^2かRA以降の386+機か かかっくん 2022年1月31日(月) 0:20 |
A20制御に付いては世代ではなく単純にCPUに依る区別のやうで(XL^2除)、RA以降の386+機と、286機・XL^2 での区別で良さそうな気がします。でもXAも同じか?と云われると(略) えぷ機は精査が要りそうな気がします。98と互換性が無いのはm0だけか、386+機は全機種RAと互換性が有る のか等etc... # 其れを考えると初代PC-386がRAより遅れたのも仕方ない気も...でも旧式で出す手も有ったやうな?
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PC-286VJでARC98 Ver3.04 Jilly 2022年1月31日(月) 23:23 |
EX2でもARC98 Ver3.04 Jilly 2022年1月31日(月) 23:34 |
一応EX2でも(左から通常・オプションd・オプションE)。
DOSのVer違いということでEPSON版2.11、NEC版5.0A&6.2でARC98 Ver2.56と3.04(通常・オプションd・オプションE)の計12通りの結果も撮ってみましたが、DOSのVer違いで結果の差異はありませんでした。 286VJ付属のDOS 2.11を初めて使ったのですが、システム転送時にCommand.comは別にコピーしないといけないということを初めて知り勉強になりました。
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