やっぱ速い98が欲しいよう

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98年10月)
 自作機が有るとはいえ、98のプログラムは486SXのBX3でしか実行できません。
 会社で余っていたDX2-66MHZに換装しても、焼け石に水でした。
 V7を買うまでは286-12MBで実行していたプログラムなのに、一度ペンティアムの150MHzでの実行になれてしまうと、DX2-66MHzでも遅く感じてしょうがありません。
 そんな時東京出張の仕事が舞い込みました。
 ちょいと余った時間を利用して、
(・_・):時間を余らせての間違いとちゃうか?
 アキバで98を探してみました。
 外見の綺麗なXa7が39800円。
(^_^): おお、さすがはアキバ、ポンバシではこんな値段はみたことがないのに。
 V7より上位に位置づけられている、
 憧れの山猫機です。(^_^)
 憧れのPCI2スロットマシンです。(^_^)/
 憧れのCバス3スロットマシンです。\(^_^)/
 もうこれでOKと思いましたが、まだ時間があるので、もう少し見て回りました。
 CD-ROMが非保証&ちょっと小汚いXa12が36800円
(^_^): おお、さすがはアキバ、まだ上手があった。
 CD-ROMはV7のが余っているし、外見よりは性能なので、Xa12をゲットです。
 購入するときに、店員に
(^_^):これは2次キャッシュ付ですね。
店員:さあ。
(-_-):<くぬやろう>
(^_^):じゃあ、中を開けて確認させて下さい。
店員:だめです。
(^_^):帰ってから、無かったら出直さなきゃならないでしょう。今なら、買って帰れるじゃないですか。
店員:ちょっと待ってください。(カタログ集をめくり出す)
店員:ついています。
(^_^):実際に入っているんですか?
店員:CD-ROM以外は何も書いていないので、入っています。
(^_^):一応中を見せてください。
店員:だめです。
(^_^):絶対に入っているんですね。
店員:入っています。
(^_^):じゃあもらいます。
物は速攻で到着。
早速動作確認。モニタ・電源を繋いで、スイッチオン
「ピポ」・・・おお動いた。当然と言えば当然ですが(^_^;)
では、中を拝見。
(-_-):ないやんけ。
 しかし、おいらにゃあV7の形見のキャッシュがあるのだ。 
 ・・・・・・・・・動きません。(T_T)
 やっぱりあかん。(T_T)
こんな事もあろうかと思って、ポンバシに窓口のある[ソフマップ]にしといて良かったなあ。(-_-#)

 気分を取り直してとりあえず、問題のDOSの早さをチェック。
 ああやっぱりぺんてぃあむはええなぁ。(うるうる)

 ここで、もう一つ重大な問題に気がつきました。
 うちにはマルチスキャンなモニタが一台しか有りません。
 自作機を繋ぐのは当然として、Xa12を使うのは、X68K用のモニタ(640*400表示)か、V7のモニタにつなぎ替え無ければなりません。
 DOSだけで使うのであれば640*400でいいのですが、やはりWindowsでも使いたくなります。
 最初はその度に繋ぎ変えていましたが、
 これはめんどい。(めんどくさいの意)(^_^)
 本体だけ買っても、モニタが無いと、激不自由です。(T_T)

 次の土曜日朝一でポンバシへ。
 ソフマップはあっさりとクレームを認め、
係員:では返品と言うことで。
 しかし返品してしまうとまた486の世界へ逆戻りです。
 う〜ん。ポンバシでこの値でXa12が手にはいる可能性は、限りなく0です。
(^_^):ちょっと待ってね。2次キャッシュが見つかれば、返品止めとくさかい。
係員:では預かりと言うことで・・・・。

 知る限りのポンバシの中古パーツ売場を探しましたが、見つかりませんでした。
(T_T)/~~~~:山猫さんさようなら〜。
 今のように2次キャッシュの内蔵したK6IIIが手にはいるのであれば、余裕でOKだったのですが、当時はそんな物が手にはいるとは思わなかったので返品してしまいました。(2000年5月追記)

98年11月)
 またポンバシ巡礼に来てみると、スタンバイが新装開店していました。
 何気なく入ってみると1Fは中古の98のコーナーでした。
 棚の上の方をふと見上げると、PC-9821Xa7e/S539800円
 Xa12より高くてXa7eではねえ。
 Xa12を見ていなければ飛びついたのにとか思いながら、値段表の仕様の覧をよく見ると、
 よくあるパターンとして本体のみ、とかCRT無しなどの文字があるものなのですが、これには書いてありません。
 ええー、15インチ付でこの値段?(@_@)
 早速店員を捕まえて、
(^_^):これCRT付ですか?
店員:はい付いています。
 15インチは中古で15000円としても、本体は25000円やんか。
 速攻でゲットー
 かくして、2台目のマルチスキャンモニターとペンティアム98を飼うことができました。
 こちらはなんとオプションのはずの2次キャッシュ付でした。 
 惜しむらくはこれもまた、66MHz不可な430FX-60な、マザーでした。(;_;)
 少しだけ、OC耐性がよいようで、夏場以外はペルチェ無しのファンだけで66MHzで使用可能でした。
 PCIやCバス数は変りませんが、高速を要する用途は自作機でするということで、まあOKにしておきましょう。

 とりあえず、3台のパソコンに2台のマルチスキャンモニター+高解像度モニター(買った時には640*400というモードは高解像度だったのら〜〜)になり、快適なパソコンライフが約束されました。
 めでたしめでたし・・・・だったはずなのに。(T_T)

 V7を修理に続く。

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