[インデックスに戻る][ホームに戻る][掲示板にジャンプ][メールを送る]
98年6月) |
V7のマザーが壊れてしまいました。(T_T) さあどうしましょう。 考えられるのは |
1)NECに修理に出す。 |
2)最低マザーが生きているジャンク98をゲットして、入れかえる。 |
3)新たな98を買う。 |
4)パーツを流用して、AT互換機を自作する。 |
というところでしょうか。 |
まずは1)の検討です。 |
自作用のマザーボードは安いものは1万円くらいでありますが、普通、新製品は二万円くらいはします。 |
保守部品は定価販売なので、今となっては旧式マザーですが、2万円はかかりそうです。 |
マザーの交換は、ほぼ全ての部品を外さなければならないので、手間もかかるでしょう。工賃は最低でも1万円はかかりそうです。 |
ペルチェを付けてOCして壊したものを修理してくれるかどうかという問題もあります。 |
さらに、直ったところで、夢の66MHzは2度と挑戦できないでしょう。 |
今どき、FSB=60MHzで、DMA33なHDをPIO2で使い、4.3GBの壁有りでこれ以上の増量は期待できず、PCIは1スロットで激不足、CPUは要下駄、GAは98保証つきオンリィで、AGPもなし。 |
後、3万円も出す値打ちがあるのだろうか。 |
2)とりあえず何週間かぽんばしに通うも、そんな都合の良いジャンク品は見つからず。 |
3)同じく中古でさえ、3万円程度では手に入りません。 |
4)消去法でこれしかない。 |
ケース1万円弱、マザー1万円強、KB・マウス・音源・スピーカで6000円、OS(中古)を含めて4万円弱でパーツはそろうだろう。 |
マザーはもう少し待てば100MHz対応になるのですが、今の所、そんな贅沢を言っていられないので、SIMM4スロットある、GA-586SGにしました。 |
始めての自作でしたので、いろいろ戸惑うことは有りましたが、なんとか動くようになりました。 |
ここで始めて気がついてのですが、HD内の98のデータをバックアップするためには98が必要ということです。(^_^;) |
(・_・):そんなん買う前に気付けよ。 |
この時点で、850MBと3.2GBを持っていたのですが、850MBの中身はあきらめて、AT互換機用のWINDOWSを入れたのですが、3.2GBの中身は捨てるわけにはいけません。 |
結局マザー側のインターフェースはDMA33になったのですが、HDはPIO3の850MBで、ちっとも早くならず、容量だけが計約6GB→0.8MBとめちゃくちゃ少なくなってしまいました。(T_T) |
他にも、今まで98では幾つもの起動ドライブにより、実験で調子が悪くなっても他から起動し、原因の究明・修復ができたのに、自作機ではそれができません。 |
さらにバックアップを取るにしても、取る先がありません。(T_T) |
唯一のとりえといえばFSBが83MBになったことだけです。 |
やっぱり安い98を一台買わねば、 条件としては、E-IDEに対応し、3.2GBが読めること。 |
というわけで、探したところ、BX3(486SX33MHz)が18000円で売っていました。ペンティアム機はとても手が出ないので、これで妥協することにしました。 |
もう少し待てば3年リース品がリース切れで出まわると思われるのですが、そんなに悠長に待っていられません。 |
買ってから気がついたのですが、EDOが使えません。(T_T) |
しょうがないので、FP32MBを1個買う羽目に、 総額二万円を超えてしまった。(T_T) |
これで、3.2GBのデータをいくつかの端SCSIに分散させることにより、退避することができました。 |
自作機の環境を3.2GBに移し、850MBにBX3の環境を構築しました。 |
ところが自作機をメインに使っていると、いろいろなソフトをインストール・削除するので、時々調子が悪くなります。しかし3.2GB1つではどうしようもありません。 |
GA-586SGのBIOSをみると、2ドライブあれば、Dドライブからも起動可能になる様です。 |
しょうがない。HDを買おう、ということで、6.4GBのHDを買ってきました。 |
6.4GBをメインにし、850MBをエマージェンシー起動用にしました。 BX3のメインを3.2GBにしました。 また、3.2GB→6.4MBへのデータ移動と850MB→3.2GBへのデータ移動をしました。 |
どうせHDを買うなら、最初から買っておけば、BX3なんか慌てて買う必要がなかったのに。(T_T) さらに、データの移動なんか1度もする必要がなかったのに。(T_T) |
データの移動を繰り返したおかげで、かなりのデータが失われてしまいました。(T_T) |
やっぱ速い98が欲しいようへ続く |