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メーカー製の本体は、余り内部に機器を増設することを考慮していない製品が少なくないですね。
9821Xa無印も、その一つで、電源コネクタの数は少ないし、電線は細いし、短いし、マーザー内部でどれほどの電流容量（パターンの断面積）が確保されているか非常に疑問です。
K6IIIなんかHDやCD-ROMと同じラインで取るだけで不具合が出るものがあるというのに。
そこで、パワーを食う増設機器用にHD電源コネクタを増設しました。
原材料は500円で買ったジャンクATX電源（死んでた）です。(T_T)
一台の電源でたいてい２本（計５口くらい)のHD電源コネクタが取れます。
この位で電源が手に入れば、コネクタのハウジング、ピン、電線を別々に買うよりずっと安くつきます。
本当は電源を分解して、電源の内部に植えればベストなのですが、それはそれで、結構めんどくさいのと、マザーボードの電源のコネクタが、端子剥き出しで、半田付けしやすいので、ここから取ることにしました。
これで、K6IIIでも大容量ハードディスクでもどちらか一方なら大丈夫でしょう。(^_^;)
