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まいど!
どこのHPにも書いているようなお断りですが、以下のレポートはエマティ・なにわが独自に調査し、まとめたものであり、私の環境でのみ成り立つ話かもしれません。 |
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じゃんぱらで6980円のPK-P2A566というIOのアクセラレータを見つけました。 このアクセラレーターは下駄上に電圧を調整するレギュレータがついているので、電圧がカッパーマインに対応していないマザーでもカッパーマインが使えるようになります。 バルクのCPUを単独で買ってもこれくらいはするので、下駄とファンが付いている分割安感があります。 まずはFSBを上げてどこまで上げることができるかチェックです。 83MHzはOK、(^_^) 100MHzは速攻でフリーズ。(;_;) 掲示板で報告すると、ほかの人はFSBが100MHzでも動いているそうな。 くそう、何でやねん。 しょうがないもう一つ買おう。(爆 やったー、今度はFSBが103MHzでも動いたぞ〜〜。 1.5Vで566MHzのCPUが850MHzで動くのなら、もう少し電圧を上げれば1GHzで動くかも〜〜。(^_^)/
その後、今度はPK-P2A677NXを売っているのに気が付く。 16PinのICのそばのR25だけが異なっていました。 |
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566用1号の下駄の抵抗値は2701と書いてあるので、2.7KΩです。 566用2号の下駄の抵抗値は3301と書いてあるので、3.3KΩです。 677用の下駄の抵抗値は4701と書いてあるので、4.7KΩです。 |
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実際に発生している電圧を測定するとこのような電圧でした。
概算の抵抗値の表を作成するとこのようになります。 |
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ということで、R25の抵抗を変更することで、必要な電圧を得ることができると思われます。 |
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測定は緑の部分の電源用コネクタの穴をマイナスに、青い部分の拡大図の赤丸の部分(コンデンサの足の上側です)をプラスに取りました。 赤い四角の部分は、ICが子基板に乗っている場合です。 このタイプの場合R25が半分隠れてしまうので、少し半田の作業が難しくなります。 |
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目標として1.8Vくらいかなぁということで6.8KΩを探して、交換してみました。
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まだ多少の誤差はあるとは思いますが、最初の表よりはましになっていると思います。(;^_^Aフキフキ |
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