hamaguriさんより片面に36個もチップののったSIMM×2を譲っていただくことになりました。
複数お持ちのようなので、SIMMコンバーターで128MBとして使えるものなのかどうか実験するために、できればあと2枚ついでに貸して欲しいとお願いしたところ、快諾いただきました。ありがとうございました。
で、早速動作確認なのですが、最初PC-9821Xa20でやろうとしたら、Xa20は電圧設定のジャンパがランドだけになっていました。(^_^;)
VRMを外すわけにはいかないのですが、見事にSIMMと干渉します。(T_T)
しょうがないので、PC-9821Xa13/Wでいくことにしました。
ちょっとBIOSが古い可能性がありますが、マザーを取り出してハンダ付けしてまで、するのもなんなので我慢することにします。
さて、最初から分かっていたことですが、Cバスのサブボードが干渉しますので、外す必要があります。
音源はこのサブボードに刺さる仕様ですので、音なしになりますが、我慢です。
またCバスにボードを増設することもできなくなります、が覚悟の上です。
続いて、セカンドキャッシュが干渉しますので、外す必要があります。
これはCPUをK6IIIにすれば特に問題はないでしょう。
CPUは標準のクーラーでは背が高すぎるので、とりあえず、PODPにしたのですが、それでも干渉してSIMMがちゃんと刺さりません。
しょうがない、クーラーレスでいこう。(滝汗
ケースに入れていると、うまく写真が取れません。
しょうがないケースレスでいこう。(滝汗
というわけで、windows起動は無理っぽいので、メモリカウント終了まででOKということにしました。
(・_・):えらいレベル低なっとるやんけ!
しかし何とか256MBとして認識されたようです。(^o^)丿
でも、チップセット用のクーラーくらいしか付きそうもないですねぇ。
さて我が家には他にも64MBの72PinSimmがあるのですが、SIMMコンバータのメモリソケットの間隔が狭くて、普通のメモリの両面実装のものはつけられません。
一組だけ両面ですが、金属カバー付きの薄手のものがあるので、交換してみました。
以前から、試してみたかったのですが、2枚しかなく、もう1セットか128MBのSIMMが1枚手に入らなければ動作の確認ができません。
これは漢メモリと呼ばれるほど高価なメモリで、しかもカバー付きの薄手限定となれば、そう簡単に入手できませんでした。
やっと実験できました。(^o^)丿
こちらでも何とか256MBとして認識されたようです。(^o^)丿
さらに下駄や大型のCPUクーラーをつけても干渉しなさそうです。(^o^)丿
(・_・):SIMMコンバータがのうても256MBになるんとちゃうか?
(^_^):そんなことゆうてたら、SIMMコンバーターを使うとこがないやんか!
(・_・):せやから、SIMMコンバーターなんか、あんまり売れへんかったんやろ!
とにかく、
PC-9821Xa13/W機は発売時から512MB対応していた。
また私の手持ちのSIMMコンバータは64MB*2=128MBをサポートしていた。
ということが分かりましたので、報告いたします。
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SIMMコンバータ関連情報)
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