2020年9月 
 汎用スレッド2020年9月 パート1  /人'A`;人\  2020年9月1日(火) 5:39
お気軽にご利用下さい(蹴

下に画像を載せたXv13/W16の金具はどうもXc200/Mとか用のらしいです.HAMLINさんの資料を見ると長さがそうなのです.ワシのXv13は新品購入ワンオーナー品だったのが確実なんでこれはどうも妙です.同一型番機でも最初から二種類の金具が混在していた??

 FD(D)プレート  まりも  2020年9月1日(火) 21:59
後期(リセットボタンなし)PCIタワー機種用の3.5インチベイに置かれるこの金具は、ミイソ純正補修パーツ名では「FDプレート」というもので、FDD用にもHDD用にもなり、いろいろな型番のシールがあってもなくても、形状的には一つのタイプしかなかったと思います。奥行?が違うものがあるとのことですが、少なくともXc200/Mの前身のXc16/MのはXv13/Wのと同じ物でした。FDD前部から後方オフセット位置153mmくらいですかね。
<追記>
V200/Mのは奥行きが長いとのことですが、このタイプでFDDやHDDのリア側位置までを覆うに十分な長さです。さらに長くする意味がわかりません。やっぱりV200/Mの筐体自体が他のPCI後期タワー機と違うってことですかね。もしかしてフロントパネル側に長いのでしょうか?

 USB/PS2変換  大熊猫  2020年9月2日(水) 21:40
Aliexpressで買ったUSB/PS2変換が届きました。
https://www.aliexpress.com/item/32820939390.html
https://www.aliexpress.com/item/32833883505.html
https://www.aliexpress.com/item/32811102796.html
どれもベンダID 13BA デバイスID 0018でGKA-98ATから変換できてあっさり動きました。

(ベンダID 0A81 デバイスID 0205のArea コンバティーノは駄目でした。)

Windowsキーの動作がちょっと怪しいかも(GKA-98AT側のファームウェア側でWindowsキー周りをいじったような気もするので自信がない)

 長尻野郎ほんま勘弁(蹴  /人'A`;人\  2020年9月3日(木) 5:32
http://hamlin.html.xdomain.jp/CASE/CASE2/CASE2.htm によれば "FDプレート" には形状の異なるものが三種類あり,HAMLINさんの分類ではXv13/WのものはNo.2(長さ129mm),Xc200/MのものはNo.3(長さ139mm)となっています.画像左がこのページのNo.2の裏面の画像を縮小後に矢印を書き加えて引用したもので,右が私のところのXv13/W16のHDDの取り付けに使われていたものです.後者は明らかにNo.2よりケツが長く,測ってみるとNo.3の長さと同じで,No.2より1cmケツが長くなっています.HAMLINさんの説明では,この長いケツがDIMMと微妙に干渉するとのことです.Xv13/Wが1996年7月発売,V200/Mが1997年1月,Xc200/Mが1997年7月の発売ですから,DIMM(-SIMM混在)機用にケツの短い金具が造られたんですかねぇ・・・・・Xv13/Wがいつまで出荷されてたのか知りまへんが,後期ロットでケツの短い金具が使用されている奴があって,HAMLINさんが調べた奴がそいつだったのかも.
(・_・):それはともかくやな,貴様はいい加減まともな明るさの写真を撮れるようになれや!!

まぁなんにせよ代用品はプラスチック板でもアルミ板でも自作できる感じですね.FDD用とHDD用で別な造り(横ネジ穴の位置を変える)にするか,FDD・HDD共用にするならFDDとHDDで別な横ネジ穴を使うように作るのがよいでしょう(HDDは左右各二箇所は欲しいですが,FDDは左右各一箇所くらいでもいいかと).またゴム板を敷くなどすれば底ネジ固定式にできないこともない感じです.

 山猫縦とは違うシャーシの造り  かかっくん  2020年9月3日(木) 11:49
ウチには縦型は山猫縦しか無いので、流星(相当)縦と青札縦・MATE R縦を画像検索しましたが、山猫縦では
FDD部より下に何も無くHDDを籠で取り付けるのと違って新型には棚が有るんですね。で、FDプレートで取り付けると。
基板は前まではきていなさそうな気がするのでシャーシに直にネジ留めでも良かった気もするのですが。
山猫縦の造りは初代Xt辺りからと同じかな?

ところで山猫Xvって山猫Xa・山猫V同様SIMMは4枚なんですね。山猫縦で8枚なのはXt2ケタだけですかねぇ?
Xt2ケタに特攻かな?そして8枚分のRAS/CASピンを調べて山猫Vに増設かな?

 認識が間違っていた(汗  まりも  2020年9月3日(木) 13:26
画像で全貌がわかってきました。ウチのあるヤツが短いタイプだと思っていたのは勘違いで、どうも長いタイプのようですね。ウチのXc16は来てすぐにV200の周辺基板を載せたことが原因か、壊してしまったので、ずっとRaのマザーボードを入れていました。このためDIMMとの干渉には気にもしていませんでした。本来は次の組み合わせが正しいんじゃないでしょうか。
・タワーXv/W、Rv  No.3(長いタイプ D=139mm)
・タワーV200、Xc  No.2(短いタイプ D=129mm)
オークション画像でもV200は短いのが使われているようです。HAMLINさんの情報とは機種対応が一部違いますが、混用はあるのかもしれません。Xv/WやRvに短いタイプが使われていてもさほど問題はないでしょう。DIMMスロット位置で干渉して困る逆のパターンはあったのかというのが疑問ですけど。
なおHAMLINさんのNo.1タイプは完全にV200青札のFDD専用じゃないでしょうかね。V200青札はフロントパネル前面までの距離が他のタワーよりありそうに見えますから、FDD専用でNo.1があるのだと思います。

>山猫縦
PCI前期タワーとでもいうもので、後期タワーとは筐体の設計が何から何まで違っています。山猫でSIMM8スロットはXt13と16だけです。山猫VではSIMMスロットが基板の端にあるわけではないので、増設は空中配線化することになって難しいでしょう。

 全貌社の古い本は変におもろい(大粛清  /人'A`;人\  2020年9月4日(金) 18:10
当方も全貌が分かってきやした(汗
HAMLINさんのいうNo.2・No.3のFDプレートは,DIMMとの干渉の問題を別にすれば,以下の機種で使用可能という理解でよろしいでしょうか.

V200/M(流星タワー,青札タワーとも),V233/M,Xv13/W(Xv13/Rは非該当),Xv20,Xc13/M,Xc16/M,Xc200/M,Rv20,RvII26

Rs20,St15,St20についてはどうなのでしょう.私MATE-Rは全く分からないもんでして(汗

 HDDの金具  まりも  2020年9月4日(金) 21:34
一部記憶や憶測ですが
Xt13,Xt16,St15,St20 FDDの金具は独自(本体を構成)、HDD設置金具も独自
Xv13/R、V**/M(山猫) FDDは本体ベイに取り付け、HDDは独自のツメつき金具
Rv20、RvII26     FDDに「FDプレート(長)」使用、HDDはそれぞれ独自位置、独自金具
Rs20やRsII26は上記に準ずる?

 心のかたち人のかたち  /人'A`;人\  2020年9月5日(土) 4:26
どうもありがとうございます.RvはFDD部分だけがこの金具なんですか・・・・・今更ながら変な会社やねぇ・・・

ちなみにXv13/WのFDD部分って,FDD部分のフレームが5インチベイみたいな感じの造りになってて,そこにこの金具でFDDを固定するというこれまた変な仕様なんですわ・・・・・ほんまわけわかりまへんで(汗

尻長金具ってケツの切断面に絆創膏みたいなテープが貼られていますが(私の金具では剥がされていますが),DIMMにぶつかってもショートさせないためなんでしょうか・・・・・と思いましたが,これ実際どの程度ぶつかるのかな.
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w395694388
FDD取り付け用の金具にもこのテープは付いています.位置的に手を切らせないための配慮ではないような.

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中身は多くの人の手に渡っているでしょうが,容れ物はレア(って程でもねぇか)かもしれんですな.下段はこれらが収められていた紙のケースで,これもレア物かも.なおLightCardってのはCD-ROM内のファイルを検索するツールで,他の二枚と違て今となっては価値が限りなくゼロに近いものでがんす.

 PCI前期型タワーの筐体は扱いにくい  まりも  2020年9月5日(土) 10:12
>そこにこの金具でFDDを固定するというこれまた変な仕様
これは、本体内のフレームにFDDを直付けとすると、フレームにかかる横圧のため、もう一台用のスロットのデバイス(HDDなど)の着脱が困難になるからだと思います。Xv13/R V二桁/MまでのPCI前期型タワーではそうなっています。さらには5インチベイですらネジで直付けとなっていますが、後期型ではネジ穴部だけ切り抜きとなっており、他のデバイスのねじ止めの横圧の影響を受けないようになっています。また前面側からネジ止めできたほうが、メンテナンス作業動線的にもいいように思います。ということでPCI後期型では件の補助金具を用いてユニット化させたのではないかと。

   tsh  2020年9月5日(土) 14:36
ご無沙汰しています。
ログの読み込みが追いつかなくてそのままフェードアウト気味でした。(殴

>タワーのFDD固定金具がDIMMと干渉する
いわゆる流星世代のV200/Mだと、FDDの取り付け位置が出っ張っていないのもあって
2階建てタイプのDIMMを第1スロット側に取り付けると、こんな感じで長いほうの金具やFDDとの隙間がかなり際どいです。
というかDIMMの第2スロット側は完全に物理干渉していたはずです。

写真は自サイトに載せていたもので、オリジナルの32MBのDIMMと同じタイプのメモリが2階建ての64MBのものを取り付けた場合ですが
DEC機から引っぺがしたさらに背の高い2階建ての256MBのもの(だったはず)を取り付けて試していたら
最終的にぶつけてDIMMの第1スロットを割ってしまって接触不良で起動不能になり、マザー交換して復活させるはめになってます。(汗

>尻長金具ってケツの切断面に絆創膏みたいなテープが貼られていますが
HDDを取り付けた際に、電源コードが金具の切断面で傷が付かないようにでは?と思っていましたが、どうなのでしょうね。
だったら1辺全部に付けて、フラットケーブルも保護しろよとか思いますが。

   tsh  2020年9月5日(土) 15:16
○Xt無印/Xt13/Xt16、St16/St20の場合

増設HDD分に関しては、SV-98/2でも使われている、脇にプッシュ式の部品が付いた変な金具です。
この金具に関しては、hamlin氏のサイトには載っていませんが
リサイクルリンクに載っているnaganさんのところにSV-98/2の分解ページがあり、そこに少し載っています。
http://ajito.nagan.izumisano.osaka.jp/~nagan/owner/mogubesi/19990110/index.html

その昔にXt13を分解して試していた時の写真も自サイトに載せていたものですが一応。
1枚目と2枚目は、幅が広いほうがFDD、幅が狭いほうが標準HDDのものです。
3枚目と4枚目は、元が手元にあった金具であーだこーだ実験した時のものに加筆したなので、試していた他の金具なども写っているので注意してください。

   /人'A`;人\  2020年9月5日(土) 16:39
>>変な仕様なんですわ・・・・・ほんまわけわかりまへんで
>フレームにかかる横圧のため、もう一台用のスロットのデバイス(HDDなど)の着脱が困難になる
(み○そ):貴様ワシらに謝らないけんことあるんとちゃうんかコラアァ!!!!!(怒
/人‘ε’人\:?(殴倒

http://98epjunk.shakunage.net/storage/xv13_w_kanagu_size.html
ttp://98epjunk.shakunage.net/storage/fellow_kanagu_size.html
ttp://98epjunk.shakunage.net/storage/v13_desktop__kanagu_size.html
ttp://98epjunk.shakunage.net/storage/386gs_kanagu_size.html
htt://98epjunk.shakunage.net/fdd/2nd_fdd_set.html
大変見にくいものですが,金具の寸法に関して取り敢えず記事(含改訂)を五つ公開しました.エプソン機用の金具の写真が変に赤っぽいのは,撮影に使ったジャンクデジカメ(Canon IXY210F)のボディが赤紫色だからです(汗

しばらく前から探しているんですが,DAとか用の金具(ICMのSCSIユニットの残骸があったはず)が見つからぬ・・・・・捨ててはいないと思うんだがなぁ・・・

 些細ながら意外な発見  まりも  2020年9月5日(土) 18:45
寸法どり有り難うございます。FDD用に「FDプレート」を欠いていると非常に困りますね。FDの出し入れのためには寸法が厳密でないといけませんが、高い精度で加工するのは大変です。「FDプレート」は使われていないSt15,20などでも、FDD用の板が無いのは致命的です。
いっぽうHDD用には前面側がL字に曲がっている板ならなんでも代用できそうですし、工作精度がさほど問題になりません。

ところで黄色い本、「98パワーアップ改造名人」の終わりのほうを読んでいたら、引っかかる記事がありました。小高氏の「PC-9801FAに富士通HDDを内蔵する」という記事です。FA35金具を使い非ミイソHDDを搭載するわけですが、SCSIアダプタのFA02にミイソチェックがあるので、ICMのSCSIボードIF-2760をCバスに載せて、そこからFA02をスルーボード扱いで繋いだというものです。ここまではどうってことはない情報ですが、
p.173「(FA02はリソース無効化した上で)IF-2760上のROM BIOSの内容が裏RAMに転送されて実行されるなどの現象が起きているが、いまのところ動作上の問題は起きていない」
という一言があります。過去にE10をリソース無効化して試したときには、そのようなことは起こらず、SCSI BIOSの裏RAM転送はE10のROMコードが自力でやっているとばかり思っていました。しかしそうではないということなのです。

で、再度調べてわかったのは、ファイルスロットのA30pin(SCSIコネクタではFILINO,49pin)は、E10ボードに関しては固定的にGNDに落ちているのではなく、SW2-8 に連動するという点です。SW2-8はOFFでROMが無効になりますが、この状態だと連動してE10ボードの存在自体も「ないこと」にされるというわけです。そのためCバス側のSCSIボードの自動的なBIOSの裏RAM転送も起きなくなります。

 E10ボードとA-mateの新知見2  まりも  2020年9月5日(土) 22:11
ということで、E10のBIOSの裏RAM転送は、本体側ITFがやっているらしいことがわかってきたので、実際に覗いてみました。確かにそれらしいところがありますね。しかも、ROMの裏バンク(上位バンク)4KBを、RAMの DD00:0に転送しているようなのです。これは驚きました。上位バンク側を実行するときは、実ROMに切り替えているのかなと勝手に思い込んでいましたが、そうではなかったのです。

ということは、少なくともA-mate、もしかすると486機全てにおいて、RAM BIOSにDD00:0のエリアが存在するということになります。しかし通常それは見えていませんし、存在も確認されたことがありません。そんなものは無いと思っていました。どういう機構でRAMのDD00:0側にROMコードが出現し実行もされるのか、まだわかっていません。

<9月6日12時追記> RAM Windowの9D00:0を破壊してからSCSIドライブにアクセスすると、読み書き以外のファンクションを使用した時にハングアップします。このことからSCSI ROM裏(上位)バンクに切り替わった時に現れるのは、やはり実ROMの裏ではなく、ITFによりコピーされたRAMの9D00:0の方だということになります。SCSIボードのI/Oを制御しているだけなのにオンボードの裏RAMが切り替わって出てくる機構というのは、非常に不思議なんですが、いったいどうなっているのやら。A-mateでは本体側にもSCSIボードへのI/O write を監視する機構があるんでしょうか。
実験的に確かめるには、E10と内容が類似の 92ボードを使って裏(上位)バンクを9D00:0のRAMに転送してから、SCSI_RAMが通るかどうかを見ればいいですかね。なお何もしない場合には 92ボードではSCSI_RAM 1.xxは実行後ハングアップすることがわかっています。また100ボードの場合はSCSIのI/0 CC0〜が使用されていないため、SCSI_RAMでRAM化したときにも裏(上位)バンク用の裏RAM(ややこしい言い方)が出るようなことはなく、正常に動作します。

<15時追記> 92ボードですが上位バンクROMをRAMに転送しておくとRAM化で完全動作するようです。とにかく価値のある発見です。まずはE10PATとSCSI-RAM は統合できてしまいそうです。A-mate の場合SCSIスロットに存在を示すだけのハードウェアを作れば、Cバスの55/92互換SCSIボードは勝手にRAM化することになります(改造名人の記事通り)。そのハードウェアがE10ではダメだというのが皮肉な話ではありますが。シェルさんのPM-SC301NSでは自動RAM化しなかったのは、SMITボードがI/OアドレスとしてCCC0hを使っているからでしょう。←9月10日補足:PnPモードではCC0hを読み出せず、ITFはDIP-SW2の状態がわからないためRAM化を回避しています(ITFの逆汗のとおり)。

いっぽうA-mate以外の機種については、同じ機構があるならばかなり多くのSCSIボードの8192シリンダ問題がIPLwareだけで対応できることになりそうです。

 当方には頭の改造名人が必要  /人'A`;人\  2020年9月6日(日) 16:07
>IF-2760上のROM BIOSの内容が裏RAMに転送されて実行されるなどの
>現象が起きているが、いまのところ動作上の問題は起きていない
"なんか必要で正常な動作とは別に無関係な裏RAMとかいうとこで何か変なことも起きているがそれは無意味で無害" くらいの意味かと思ってました(汗
(・_・):読解力欠如にも程があんだろが

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FIFOチップのA-E10でもA30ピンは確かにGNDではないですね.FA-02とMATE対応版2560でも見てみましたが,これらのA30はGNDでした.
一方で純正SCSI籠FA-37の49ピンはGNDに接続.しかしLogitec製LHA-S120HPの49ピン(23ピンもですが)はNC.

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ファイルスロットフロント拡張用コネクタ(100ピンメス)接続用オスコネクタの現行品は TE Connectivity(旧 Tyco Electronics)製 5176381-4 である模様.
https://twitter.com/v9938/statuses/1302831073554907136
https://www.digikey.jp/product-detail/ja/te-connectivity-amp-connectors/5176381-4/5176381-4-ND

 新知見について  リウ  2020年9月6日(日) 16:09
twitterでも書きましたがやはりここにも書き込んでおくべきと思いましたので

縦SCSIを挿せないXe10でもシャドウRAM側のDD00がIO CC0のレジスタ30の動作に連動してDC00に現れました。
A-MATEだけではないようです。
なお私はIFC-NNでレジスタ操作を試しただけでSMITの動作までは確認していません。

壁こえSCSIでうまくやったと自画自賛していたアイデアが実は全部ふっとんだ!ということでなかなか改良に手が動きそうにありません。

 皆さんやること早っ  まりも  2020年9月6日(日) 19:34
晩飯を食ったらハードウェア的なほうの実験をやろうかと思ったところ、シェルさんが今実験を済ましたところでした。PM-SC301NSはSMITのチップをひっぺがして載せなくても、こういう使い道があるというわけです。IPLwareでなくITFの段階からのRAM化になるので、起動時SCSIデバイススキャンも大幅に短縮されます。ゴミだった 92ボードが完全になんちゃってE10ボードになります。
https://mobile.twitter.com/star_alpha2/status/1302549311822069760

<9月7日13時追記> 手持ちのSCSIボードで片っ端から完全RAM化を試してみました。動作しなかったI/Fはないといっていいです。いずれも「壁こえSCSI」が動作していたのですから、問題なくて当然でしょう。知られているIF-2769以外,SMIT以外はほとんど動作するのではと思います。
PC-9801-92(NEC) , LHA-201(Logitech:非92,V1.31), IF-2767(ICM:非92, V1.01), HA-55BSW(TEXA:92), SC-98(I-O DATA:92, V1.07) , IFC-NN(melco:92, 非PnP mode, V1.10) , このほか情報によればMDC-926RS(緑:92)

ちなみにバスマスタモードは禁忌であるPC-9821Anなのに、いずれのバスマスタ対応I/Fもそれなりの高速度で動作しています。RAM化(さらにK6でWA高速化)してあると安定動作になるんでしょうかね? 動いているようにみえてデータ化けがあるのかもしれませんが。

追記 >Xe10でSMITボード+IDEにCFで壁ごえのためのRAM化をやるとフリーズ
この件なんですが、うちでもIDE(CF)+SCSIで特定の機種と特定のSCSIアダプタの組合せでのみ、IPLwareの最後でハングアップする場合があることがわかりました。もしかしてと思い、IPLwareのローダの消費するスタック量を減らしたところ(pushad/popad をやめる)、ハングアップしなくなりました。どうも固定ディスク起動メニュー中で使えるスタックの量は環境によってはかなり少ないようです。明日は九八の日なので、IPLware とSCSI_RAMを更新しておこうかと思います。

 98の日です  まりも  2020年9月8日(火) 17:41
ただいまIPLware 3.61と SCSI_RAM 2.00をアップロードしました。今回、IPLwareのローダのバイナリも付属させました。32bitレジスタの退避復帰を行わないことでスタック消費を14バイト程度節約しましたが、32bit上位側の保存はアプリケーション側でやっていただく仕様に微妙に変更となります。固定ディスク起動メニューでは32bitレジスタを使っていないので、復帰しなくてもまず問題は無いと思いますが・・・

SCSI_RAMは、ついででしたので、PC-9801-92とTEXAのHA-55BSW(ROMにE5001とE5002というシールがあるバージョン)での1GB壁撤廃パッチも自動で行うようにしています。HA-55BS4ボードでもC5111とC5112というシールのバージョンはひょっとすると対応になっているかもしれません。

それにしてもサードパーティ製のA-mate SCSIスロットのボードやSCSIカゴでは対応がまちまちなんですね。サードパーティ各社は、裏ROMのRAM化機能があることをどの程度把握していたんでしょうか。

 汲々の日  リウ  2020年9月9日(水) 0:51
追記 >Xe10でSMITボード+IDEにCFで壁ごえのためのRAM化をやるとフリーズ

原因が違うところにありました。研究発表会掲示板にスレ建てました。

壁ごえSCSIはこれの原因追求ができてからのアップデートにいたしとうございます。

   /人'A`;人\  2020年9月9日(水) 3:57
壁越えの話は全く分からないんで別として,GNDピンとA30ピン(GNDピンに結線)だけついたオスコネクタをSCSI専用スロットコネクタに挿しておけば,どういうわけか全然関係ないはずのCバスSCSI I/Fの転送速度が上がるという理解でいいんでしょうか?

都合良くハウジングが半分取れたIF-2560があるんでコネクタのピンを見てみましたが,PCIボードのコネクタと同じピッチですね.基板の厚さは3倍くらい違いますが,裏に厚紙でも挟めばコンタクトするのでは.写真がうまく撮れませんでしたが,実物を合わせて見るとピッチは全く一緒です.A30とGNDピンだけ残して他の端子は削り取ればよいかと.

純正ファイルスロット籠使用なんでFILEINO端子がGNDに接続されていると思いますが,どのI/Fも大して速くないような.
http://98epjunk.shakunage.net/storage/data_transf_sp_tate-scsi.html

 IPLware無関係だった(汗  まりも  2020年9月9日(水) 5:16
IPLwareを変更してうまくいったと思ったら、環境が異なっていたのが理由であったようです。うちでは本体がXsでIDE CF とSCSIの時に、SCSIボードがSC-98あるいはLHA-201という組合せの時だけハングアップしました。一つでも要件を欠けば問題ありませんでした。転送モードにも依存します。起動メニューをFreeBSDのにしておくとそのコピーライト表示までしたところでのハングアップで、IPLwareの有無すら関係なくRAM化も関係ありませんでした。やはりCFとSCSIと本体の深い闇が関係してそうです。ということで、IPLwareは無理に3.61にする必要はありません(が副産物として80286で実行可能になったかと思います)。

>たオスコネクタをSCSI専用スロットコネクタに挿しておけば,どういうわけか全然関係ないはずのCバスSCSI I/Fの転送速度が上がる
という理解でいいですが、確かにIF-2560、HA-FA02W、E10以外はRAM化されてない雰囲気ですね。もしかしてSCSIのFILINOがGND に落ちていることは必要条件ではなく、SCSIライザーのA 30がGNDに落ちていないといけないのではないかと思います。両者はファイルスロットのライザー基板の中で確実に繋がっていたんでしたっけ?

 OpenFlops  sfish  2020年9月9日(水) 23:43
OpenFlops という GOTEK 製品の互換基板があるようで、
下記のサイトで KiCad のファイル等が配布されています。

OpenFlops
https://github.com/SukkoPera/OpenFlops

既に販売している業者もあります。
tps://www.simulant.uk/shop/OpenFlops-USB-Floppy-Disk-Drive-Emulator

---

FreeBSD(98) のソースファイルですが、RELEASE の src/ にある
ファイルは分割されているので、結合しないと扱えません。
例えば、カーネルのソースコードは次のようなおまじないで
一つの圧縮ファイルにしてから展開します。

$ cat ssys.?? > ssys.tar.gz

SCSI の 55, 92 の基板は、チップが WD33C93A/B なので、
  4.4R 以前: bs ドライバー /sys/i386/isa/bs/
  4.4R 以降: ct ドライバー /sys/dev/ct/
といったところに関連のファイルがあります。

FreeBSD(98) のファイルなんですが、もう20年ぐらい前の古いファイルが
消えていますね。佐藤さんのところあるのは、4.8R 以降でした。残念。
f t p://ftp.allbsd.org/pub/FreeBSD-PC98/dists/

本家の方には、2.0.5R 以降のバージョンがあります。
でも、カーネルのソース (ssys.??) に取り込まれてるコードは、
FreeBSD(98) で配布しているものより少し古いです。
f t p://ftp-archive.freebsd.org/pub/FreeBSD-Archive/old-releases/i386/

   /人'A`;人\  2020年9月10日(木) 5:32
As2/U2でマザーボードに刺さったままの状態で調べやしたが(マザーボード内で初めて合流とかありそうなんで),A30とFILEINOの間にゃあ導通ねぇっすわ(汗

 A-mateの解剖学  まりも  2020年9月10日(木) 9:32
するとFILEINOは電源ファンの回転数制御回路に行っているだけ、A30はSCSIボードなどの装置存在ポートf0に繋がっていてソフト的に読める、ということのようですね。今まで漠然としかわかってなかったことがはっきりしてきた感じです。

 CPU判別はインストーラで  かかっくん  2020年9月10日(木) 11:58
> 壁越えの話は全く分からないんで別として,GNDピンとA30ピン(GNDピンに結線)だけついたオスコネクタをSCSI専用スロットコネクタに挿しておけば,どういうわけか全然関係ないはずのCバスSCSI I/Fの転送速度が上がるという理解でいいんでしょうか?

GNDとA30番だけの接続で良ければ↑の方法も有りますが、不動の縦SCSI板(ジャンクではなく石が死んでいたりの
文字通りのゴミ)とかにも基板とコネクタさえ無事なら(部品取りが必要な分スルー板より若干低い程度の)価値が出て
きますね

> IPLwareを変更してうまくいったと思ったら、環境が異なっていたのが理由であったようです。うちでは本体がXsでIDE CF とSCSIの時に、SCSIボードがSC-98あるいはLHA-201という組合せの時だけハングアップしました。一つでも要件を欠けば問題ありませんでした。転送モードにも依存します。起動メニューをFreeBSDのにしておくとそのコピーライト表示までしたところでのハングアップで、IPLwareの有無すら関係なくRAM化も関係ありませんでした。やはりCFとSCSIと本体の深い闇が関係してそうです。ということで、IPLwareは無理に3.61にする必要はありません(が副産物として80286で実行可能になったかと思います)。

V30や8086ではまだ動かないんですね(ぉぃ
CPU判別ですが、ルーチンをローダに入れるのではなく幾ら大きくなっても使えるインストーラに入れて判別値を
ローダの何処か(アドレス固定、現状では8ビット(1バイト)有れば足りると思われ)に入れておくのは如何でせう?
286+/V30切り替え機はN/H両用機同様にフラグにするとか(此れで2ビットか)
或いはローダでV30判別だけして、V30なら判別値を上書きするとか?

 V30から対応か  まりも  2020年9月10日(木) 12:16
0Fh拡張で始まる条件ジャンプがなくなったかもしれませんので、V30もいける気がします。シフト,即値の命令は残っているので8086はダメでしょう。今回からローダのバイナリがついてますからそれで各自検証を。

 スレッドを切り替えます  /人'A`;人\  2020年9月11日(金) 4:25
画像は
https://twitter.com/TimaTimaTW/statuses/1303205354709245952 と
https://twitter.com/TimaTimaTW/statuses/1303327477041782784 から加工の上引用.Cb2のIDEケーブルについて.

Cb2/TのIDEケーブルは,HDD用とCD-ROM用とで赤ラインの位置が異なっています(画像一枚目上段).マザーボードのコネクタの切り欠きは,前者ではフロント側(画像一枚目画像中段)ですが,後者では不明.またHDDの取り付け位置は不明ですが,筐体の前面(主)と側面(副)から吸い込んだ外気を電源ユニットから排出するという日電の空冷思想(推定)からすれば,電源ユニットの下にHDDを設置するということはない筈であり,またFDD部分のフレームらしきものに怪しいネジ穴があることと(画像一枚目画像下段),HDD接続用のIDEケーブルが短いことから,HDDはFDDの後ろに設置されるのではないかと思われます(Cb10だとCD-ROMの下に設置されますが,IDEケーブルコネクタの位置も向きも異なります).基板面を上に取り付けるということはないはずですから,HDD用のIDEケーブルは,CanBeのくせに(蹴)非反転ストレートケーブルと考えられます.まだ決め手に欠けますが.

CD-ROM用のケーブルの方ですが,何しろ日電のやることですからなぁ,HDD用ケーブルと切り欠きの向きが逆かもしれず,またHDDとCD-ROMでケーブルの種類が違っているのかもしれず,ストレート/反転のいずれかは不明です.

なお電源ケーブルについては,元画像を拡大すると(画像二枚目),マザーボード接続用コネクタが4ピンEIメスコネクタではないものの,HDD用とCD-ROM用のものは恐怖の5V/12V逆位置ケーブルのように思えるのですがどうでしょう.FDD用のものは一部が隠れているため不明.
(み○そ):恐怖とか心外な.仕様じゃ
(NI○SAN):左様.完全に仕様じゃけなんも問題なしじゃ

----------------------------------
追記:三枚目の画像は https://twitter.com/TimaTimaTW/statuses/1303959883188854787 より加工の上引用.

向き判明.HDD用とCD-ROM用でマザーボードのIDEケーブルコネクタの切り欠きが反対ですね.とすればCD-ROMのケーブルは反転ケーブル・・・・・ん? ん〜〜〜?


スレッドを切り替えます(汗

 汎用スレッド2020年9月 パート2  /人'A`;人\  2020年9月11日(金) 4:27
引き続きお気軽にご利用下さい(蹴

 VM21とか。  KAZZEZ  2020年9月12日(土) 1:01
VM21についてフロントパネルの黄ばみがひどいですので
例によってフロントパネルとFDDベゼルを外して天窓の網棚に放置していました。
気が付けば1ヶ月くらい経ったので、先日、元通り組み立ててみましたが…

ひどい黄ばみはある程度まで収まったものの、
なんだか片方のFDDのベゼルが少しだけ湾曲した感じですね。
元の形を正確に把握していなかったのでなんとも言えませんが、
熱で融けたのでしょうか…?

現在は、以前写真を紹介したBX3のフロントパネルとFDDを干しているところですが、
この時代のFDDのシャッターって、プラスチックの劣化で割れやすいんでしたよね。
ガラス越しとはいえ日光に当てて良いものかどうか悩むところです…。

> IPLwaew 3.61
> 80286で実行可能になったかと思います
遅くなりましたがVM21+VX21のCPUボードで試してみました。
(・_・): オマエは相変わらず仕事遅いな。
(~_~): 締め切り過ぎてから宿題始めるタイプなので…。(殴
286では以前と同じようにIPLwareのタイトル表示後に止まってしまいますね…。

> 今回からローダのバイナリがついてますからそれで各自検証を。
恐らくこのバージョンは、4月のログ
http://ematei.s602.xrea.com/cgi-bin/bbs39_ris2/bbs39.cgi?mode=past&year=2020&mon=4
での2020年4月4日(土) 22:34の投稿で挙げた個所が反映されていない386以降専用バージョンが元になっていると思われますので、
とりあえず286以下では動かないものと思われます。

あの投稿を元に作られました286/V30専用バージョンは、VM21のHDDで使わせていただいております。m(_ _)m

> V30や8086ではまだ動かないんですね
PUSH SPでも使っていない限り、
V30と286はリアルモードでは同じ命令セットを持っているはずですので、
286に対応していれば、おおむねV30にも対応ではないかと思います。

> ルーチンをローダに入れるのではなく幾ら大きくなっても使えるインストーラに入れて
今のところインストーラは386専用だという話だったかと思います。

 IPLware3.61  リウ  2020年9月13日(日) 10:50
Fキー押下によるフロッピーブートがIDEからのIPLwareからはできないという現象が起きています。
SCSIだけの環境からだとフロッピーからの起動ができました。
フロッピーはMS-DOS2.11のシステムが入っているだけ2HDのものです。
フロッピーへのアクセス後IDEのアクセスランプが光り始めます。

最初はXe10のCF環境によるものと思ったので、Cx13のHDD環境でもう一度行いましたが数秒後リセットがかかりました。
登録プログラムのせいにはできないのですべての登録プログラムは削除しています。

ソースを読ませてもらうとFD80のBIOSコールを行ってるだけのようなのでその中身次第のようなのですが…

追記
バカ報告なので消すかもしれません。
ダメフロッピーはMS-DOS2.11 N88BASIC6.2
通るのはwindows98 MS-DOS5.0

つまり512B/s非対応OSがこけてるだけのようです。
お騒がせしました。

 デバイスブート  まりも  2020年9月13日(日) 13:08
なるほど、一度512B/sなハードディスクから起動してしまった後に512B/s未対応な古いOSの入ったフロッピーを起動すると、おかしなことになるのですね。HSB Fで起動しても同様かもしれません。
ちなみにCall FD80:27xxの後が書かれていないのって変ですよね。jumpとしても同じところ、つまりHDDのブートに戻ってしまいますのでどっちでもいいみたいです。FDのIPLにretfだけ書かれていたときは、本当はIPLware終了状態からHDDブートに戻りたいところなんですが、できないようです。

ともかく3.61にあまり意味ないなら3.60に戻したほうがよさそうなのですが、よくわからない異常動作って大概スタック不足なので、とりあえずそのままにしておきます。CFを使うとIDE BIOSの通るところもHDDのときと違ってくるので、何が起こるやわかりません。

 (初代)A-mateのSCSIスロット存在信号  まりも  2020年9月13日(日) 18:03
A30pinをGNDにしておくとCバス側のSCSIボードのBIOSが完全RAM化するという件の続きです。PC-9801-92や-100など純正品ではうまくそうなりますが、サードパーティ製のはどれもかなり始めの段階でハングアップしてしまいます。SCSI BIOSの初期化時のメッセージすら出ないものもあります。SCSIスロットのほうでリソース割り当ては回避してあってもダメです。どうもA30をGNDにするとITFがリソースを構わず割り振ってしまい、それがCバスのSCSIボードには都合が悪いのではないかと考えられます。

SCSIスロットのSCSIボードでA30がどれも常にGNDに繋がっている仕様というわけではないのは、こういうことがあるためかもしれません。ちなみに画像をネット検索すると、緑電子のMDC-FA552には未知のJP3というジャンパが見えます。LHA-15FAではJP1というランドが見えます。HA-FA02WにもA30付近に単独のジャンパピンが見えます。いずれもこれはA30のオン/オフに関わっているように思います。お持ちの方は調べてみてください。

 A30の行き先  /人'A`;人\  2020年9月13日(日) 19:48
■PC-9801FA-02
 SW2-8がON(ROM有効)でもOFFでもA30=GND
■PC-9821A-E10(FIFO,G8NVDA B3・,NVD0101)
 SW2-8がONでもOFFでもA30≠GND
■IF-2560(MATE対応版・非対応版)
 いずれもSW2-8がON(ROM有効)でもOFFでもA30=GND
■HA-FA02
 A30=GND,怪しいジャンパ(パターン)なし
■HA-FA02W
 JP3(ROM有効無効)ショートでもオープンでもA30≠GND
 2本ジャンパJP3の一方はA30に接続,他方はテクサ名物赤丸スイッチとNEC D65654GD132なる大きなQFPチップの3ピンからの出力を合わせたものを反転したものに接続.面白いのはこの変な接続の部分が手配線であることで,JP3への結線も,基板の配線面ではなく,表側の部品面のジャンパポストの根元にハンダづけしてあるという凄まじいものです.改修したジャンパ部分の補強のためでしょうか,白い樹脂のようなものが塗りつけられているため,このジャンパポストが元々どこに繋がっていたのかは不明です.
■EIF-98FB
 A30≠GND
 JP1なる2本ジャンパパターンの一方がA30,他方がGNDに接続
■LHA-15FA
 A30=GND
 JP1なる3本ジャンパパターンの1と2(=中央)はA30とGNDの両方に接続,3はuPC1555なる8ピンICの8ピンに接続,1・2からはいくつかのラインが延びているが,いずれも行き先はGND
■B55-BMN
 A30≠GND
 JP1なる2本ジャンパパターンの一方がA30,他方がGNDに接続
■CPC-FISA
 A30=GND,怪しいジャンパ(パターン)なし

関係ないですがCPC-FISAの缶型表面実装コンデンサは四級塩ケミコンと思われます.近くを通っている二本のパターンに音もなく忍び寄る臭い腐汁の卑劣な魔手.持っている人(もあまりいないでしょうが)は早急にチェックを!!!!!!!!!! IC4(74F573)の6ピンはB14と,また7ピンはB15と繋がっています.

 MDC-FA552  KAZZEZ  2020年9月13日(日) 19:52
FA552について、おっしゃる通りでした。
スキャナで取り込んだので少々見辛いですが、JP3からA30にパターンが伸びているのが分かります。
パターンが伸びているポストと反対側のポストはすぐ近くの角にある銀色の広いパターンや、SCSIコネクタ手前のネジ部分と導通があったのでGNDでしょうね。
ジャンパがショートですのでたぶんデフォルトでGNDです。

 E10ですが  まりも  2020年9月13日(日) 20:31
>SW2-8がONでもOFFでもA30≠GND
えっとこれは間違い無いでしょうか?うちのSAGAT 777 G8NVDと違う結果(SW2 -8 ON ではA30=GND)になるのですか。常にA30≠GNDのボードだとそれ自身のBIOSがRAM化しないはずなのです。

それにしても各ベンダA30の処理に関しては試行錯誤や泥縄対応が垣間見られますね。それどころかミイソ自体も仕様変更しておるわけで。どのCバスSCSIボードをどのSCSIスロットボードと共にどの設定で使うといいかは、一言で書けないものになってしまいそうです。A-mateも初代とそれ以降で違ってしまいますから。

   /人'A`;人\  2020年9月13日(日) 20:42
アナログテスターを当てたんですが,SW2-8がONでもテスターの棒同士を直接接触させた場合に比べて少し抵抗があるようなのです.テスターの調子が悪いのかもしれませんが,他のI/FでA30=GNDのものでは,テスターの棒同士を直接接触させた場合と同じところまできちんと針が振れます.ですので上のように書きました.FIFO/G8NVDA B2A/NVD01 00 も見てみましたが同じです.

 なるほど  まりも  2020年9月13日(日) 20:45
するとFA-02Wのようになにかのチップの出力がA30のロジックを決めているという可能性が大ですね。つまりG8NVD[A]はAなしに比べ進化している仕様だということです。今までよくわからなかった両者の違いが見つかったということになるかも?

   /人'A`;人\  2020年9月13日(日) 21:07
データ追加しやした.新旧で変化なしで下司(汗

Mの改修部分はウェイトを入れてるって話を聞いたことがあります.えーめいたーずだったかな.旧版では転送が速すぎて不具合が出ることがあるとかなんとか.そんなことがあり得るのかわかりませんが.

 IF-2560M  KAZZEZ  2020年9月13日(日) 21:23
(M)付きの改修版を見る限り、DIP SW1-7と8に
追加されたリード線が繋がっていますので、DMA関連を見ているようですね。(修正)
SW2-8には(少なくとも直接は)リード線が繋がっていませんでした。
PC本体側コネクタではB36からリード線が伸びているようです。

 ∞ο∞б機は非常に限られる  かかっくん  2020年9月14日(月) 2:40
まぁ8086機は非常に限られますから、286+/V30切り替え機が対象になるV30以降で用は足りると思います。
8086機の中でもユーザが多い(?)Fの場合はV30にしてもほぼ動く事が判っていますから、V30にするかV30エミュ
www.vector.co.jp/soft/dos/prog/se024128.html
を登録する(其の儘では動かないので常駐部の修正が必要)かでせう。ソースコードはPASM
www.vector.co.jp/soft/dos/prog/se014414.html
で書かれています

ちなみに使った事の有るユーザによると只でさえ鈍い8086/8機が更に鈍くなり「死ぬ程遅ぇ」そうです。
ご利用は程々に。
# 此れはV30への交換が利くFで使うべきモノではないな、交換がしにくいJ31SSとか交換の利かない88VAとかで
# 使うべきモノでせう
# 88VA(μPD9002)のV30との互換性はINM/OUTM(INSB/INSW/OUTSB/OUTSW),INS/EXT(共にV30命令)が
# 無い等不十分。ちなみに↑エミュではINS/EXTを初めV30命令は補われずシフトも元の儘なのでV30エミュと
# 云うより186(下位互換)エミュの気が
# ぃゃシフトは8086=V30≠186=286+で合っているって
何故だか知りませんがMではV30での不動報告が挙がっています。↑のお世話になりそうです。Fとの違いと
云えばFDD I/FのBIOS位な気がしますが!


# そぅだAFD0-AFFF B7D0-B7FF BFD0-BFFF E7D0-E7FFをЦМВにιょぅ
お察しの通りνЯΑΜですから常駐した儘裏に切り替えると死にます

   /人'A`;人\  2020年9月16日(水) 5:22
Cb2のIDEケーブルは両方とも反転ケーブルで確定ですな(汗
https://twitter.com/TimaTimaTW/statuses/1305837845353885696
こうなってくっと3と10のIDEケーブルも限りなく黒に近いと考えないわけにはいかんのですが,直接的な証拠は今のところ全くなし.

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https://twitter.com/masayoshi_iguro の9/2−5のツイートに,SD-680LをYD-702D-6238D(YE-DATA)で代替(5インチ --> 3.5インチだから正確には違いますが)する改造の報告あり.

 USBケースのSSDをTRIMする  Kuni  2020年9月16日(水) 9:50
PC−98は、一部を残し手放したので、WINDOWS10の話題です。
---
手持ちのUSBケースでSSDのTRIMを確認しています。
結構、出来るんですね。
Windows10のGUIからはSSDと認識されないので、
エクスプローラー右クリックでTRIMすると言う簡易な方法は無理みたい。
−−−
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GTH64LF/#customerReviews
この商品の使用レポート欄で「ひん」さんが掲載した写真にとても興味があります。
ASM235CMと言う変換チップを使うとウインドウズGUI上でもSSDと認識されている様な??
−−−
私の変換箱のチップ、調べたのは三社/チップは二種類でした。
JMS578(USB3.0の速度が出ます):CUIでTRIM出来ます。
INIC−3619PN(遅い。SSDに不向きです):TxBENCHで可能
注意:相性問題でしょうか?TRIM出来ないSSDが有りました。
---
http://blog1.bakw.sub.jp/?search=2020USBTRIM

 TRIMツール方針変更?  かかっくん  2020年9月18日(金) 3:30
久々のTRIMネタなので久々のTRIMツールの噺をば

レイのコマンドをDMAで送り込む必要が有ると判ったのでDMAの無い98のオンボードIDEは困難と云う事に
なったので、PCのオンボードIDE/SATAで98のSSDをTRIMする方向にシフトしかけています。
# IDE/SATA板は環境によりI/Oが変わるので面倒
対象がFAT FSならクラスタからLBAを求めるのは難しくないので、FATのマッピングが未使用のクラスタ番号から
LBAを求めるという方法です。
単体で実行するより、98で実行する先頭クラスタのLBAを求めてPBR(BPB)とFATのイメージを保存するツールと、
PC用の其のデータを使って実際にTRIMするツールの2ッで往こうかな?
# PBRやFATを読むならファイルシステムとしてマウントできる98のがラク。其れとも98の領域をAbsolute
# Disk I/OできるPC用DOSのDRVを掻くとか?
# 窓(特にNT系)のDRVは雄志ではやりたくない(86系とx64の両方要るし)...ビジネスなら兎も角受けるかは別

EDWARDとPC-9801-100かAHA-1030P用のASPIDISKで、PCのオンボードIDEで98のSSDがマウントできないかな?
# ライセンス違反か

NTFSはどうにかして下さい、となりそうな?NTFSをR/OでマウントするDRVが有るからどうにかなるかも?
DISK BASIC 6.3(別売品)やOS/2(HPFS)・PC/UXで遣うニーズは粗無いでせう。BSD系なら有るかも知れませんが!
# BASICならDOSよりも単純なのでどうにかなるかも知れませんが!実際にやるにはナイコン状態で虫捕りを
# 他力本願でしてもらうワケにはいかないのでBASIC6.3のゲッツから始めないと。でも其処までのニーズは
# 無いよね

   まりも  2020年9月18日(金) 8:53
>PCのオンボードIDEで98のSSDがマウントできないかな?
conv98at, pc98cnv で直付け、PC/AT上でTrimできてしまうような気が。WindowsだとFATはTrimの対象外らしいのでLinuxですかね。

ところでN88-DISK BASICのfileconvって、DISK BASIC フォーマットの頃のハードディスクのファイルにも対応しているんでしたっけか。フロッピーの時代のしか知らないのですが。DISK BASICのFATの位置がDOSのFATと違うところにあれば、BASICの8bit FATをFAT12として見えるように構築するような、conv98ATの対DISK BASIC版みたいなものは可能かも。

 TRIM出来ないネタ  Kuni  2020年9月18日(金) 11:07
わずかに残ったPC−98、、SSDを昨日交換しました。
・旧:INTELの711(64GB)を32GBにオーバープロビジョニングしたSSD
・新:X25−E(32GB)
---
交換理由
・どうせTRIM出来ない98君なので、TRIM機能はいらんだろうと、
 TRIM機能そのものが実装されていないX25−Eにチェンジした次第。
 SLCの高耐久SSDなのでHDDより壊れにくい事を期待してます。
---
ベクターで無償公開されているEaseUS社様のコピーソフトを利用し、AT互換機でセクタバイセクタでクローンしました。
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se501070.html
711のセクタ数よりX25−Eの方が微妙に小さいのですが、注意を無視してそのままクローン。
ラストパーティションは解放して、再度自作のBAKYでクローンしました。
---
Win2Kを起動したらX25−Eが数百GBと表示され焦りましたが、
CONV98AT −R でAT互換機用のエリアをクリアしたら正常表示になりました。
まりもさま、いつもお世話になります。
---
最近のAT互換機では無いので、SSDの定格速度は出ませんが、
書き込み速度がランダムでも低下しないので喜んでいます。

 245の劣化が最近顕在化?  /人'A`;人\  2020年9月19日(土) 6:44
https://twitter.com/HirofumiIwasaki/statuses/1306943214885036032
https://twitter.com/HirofumiIwasaki/statuses/1306949377630507011
事実ならこれはかなりマズいですよ(滝汗
まぁ大抵はこれがイカれる前に他のところがおかしくなるんでしょうが.

 74*245  まりも  2020年9月19日(土) 9:20
98だと、IDEのHDDのデータバッファに使われているやつ(74LS)の故障が結構あるのではと見ています。IDEのHDDを繋ぐと起動しないという症状の故障はよく見ました。取り外せば【システムディスクをセットしてください】が出るのに、つないであるとだんまりというような例です。あとはフラッシュROMに繋がるやつ(74F)ですがこれは壊れたら全然起動しないはずです。あまり事例はないような。

 第2回の次がmkIIという元ネタは何でしょうね。  KAZZEZ  2020年9月19日(土) 12:34
明日・明後日が98祭 mkIIだそうで。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1278158.html
処分場と同じく地下1Fですか。この時期は3密が心配なんですが、どうなんでしょうね。
通例としては人の少なそうな終了間際に行っても大した物は残っておらず
普段の処分場と大差ないような雰囲気でしたが…。

 conv98at/pc98cnvの注意事項  かかっくん  2020年9月20日(日) 1:02
> conv98at, pc98cnv で直付け、PC/AT上でTrimできてしまうような気が。WindowsだとFATはTrimの対象外らしいのでLinuxですかね。

今どきのPCと今どきのOSではシリンダ単位でなくLBAのセクタ単位で領域が指定できますから、conv98at/pc98cnvの
動作が完全ならconv98at/pc98cnvだけでもできそうですね。
何とか16バイト退避できませんかねぇ?pc98cnvなら末尾LBAの後ろ16バイトが0フィルだったら拝借(消す際に
ちゃんと消して返す)するとか?ちゃんとファイルにして保存するとか?

conv98at/pc98cnvの注意事項として、NTFSのバージョンがありますね。
NT3.x/4(〜SP3)のNTFS領域を2k以降でマウントすると新式に更新され旧OSで読めなくなります。
NT3.xの領域は2k以降でマウントしない、NT4はSP4以降にアップデートしてからマウントする等が必要に
なります。
# 今でもNT3/4のSPってDLできましたっけ?割れ物をダウソするしかないんでしたっけ?或いわオクに出た円盤を
# 捜すとか?

 74*245の劣化は  かかっくん  2020年9月20日(日) 3:19
どうやら経年劣化と云うよりダメージが蓄積する方の劣化らしいですね
双方のバスにダンピング抵抗を入れてバス衝突時の貫通電流を小さくするとか?既存の回路でできそうな対策って
其の程度しか思い付きませんが。

其れより244か541(或いは240か540)の方が事故が少なそうな気がします。自分で設計したRAM板(Fに入れた
SRAM板とか)では其の4種ばかり遣いますた。ちなみに74HC(T)245(と他4種)ではCバスのドライブ基準を満たし
ません(74LS/74ALS/74F/74ACTは満たす、74ASは別の部分で満たさず)。
SCSIのやうに向きを示すピンしか無いなら兎も角多くのバスはRDピンとWRピンが別ですし両方がアサートされる
事はまず無いので。
ちなみにRAM板のやうにアドレスやデータが反転しても構わない場合は反転バッファを遣った方が速くなります。
制御線は予め反転してからでないと駄目なのでメリットが少ないですが。
# ROMを焼く際にアドレスとデータを反転させておくと単体で吸い出した際の可読性が低くなり解析され難く
# なる、かな?バスを通して吸い出したら元のデータが得られるので意味ないですが

画像はCMOS入力の次段の↓を遅らせる方法です。↑は↓より速いです。TTL入力だと此れだけでは上手くいきません

 MSのDLセンターを見る限り…  KAZZEZ  2020年9月20日(日) 3:32
> NT3.x/4(〜SP3)のNTFS領域を2k以降でマウントすると新式に更新され旧OSで読めなくなります
やはりそうだったのですか…。
個人的には学生時代にV13に95/3.51/2k/DOSを入れて使っていたんですが
互換性のために全領域がFAT16だったので、そのような不具合は無縁でした。
そういや98/2kのマルチブートで98側が起動できなくなる不具合も、
FAT16なら平気という話でしたっけ。

> 今でもNT3/4のSPってDLできましたっけ?
MSのDLセンターではだいぶ前からNT3.51/95の情報が出てこなくなったので
これらはもうオンラインセルフヘルプサポートが切れているものと考えられそうです。
一方、NT4/98についてはまだいくつか残っているようでした。
試してみたところ、NT4のSP6a用SRPについてはi386版がまだDL可でした。
しかしNEC98版は404で見当たらず、SP6a自体もDLページが不正なリクエストでブロックされる状態でした。
ずいぶん中途半端にオンラインセルフヘルプサポートが継続している感じです。もちろん無いよりは有難いですが。

あとはウェブアーカイブに残っているかどうかですね…。
以前報告した気がしますが、95の旧ダウンロードページは一部を除きウェブアーカイブにまだあるようでしたので。

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昨日のお買いもの

先日、薄暗いところで作業していたせいか、それとも老眼気味だったのか
アナログテスターのヒューズを飛ばしてしまいましたので、
千石でヒューズだけ買ってきました…いやそれだけですが。(ぉ

何を間違えたかと言いますと、ダイヤルの方向を180°逆に誤認してしまい、
電圧測定のつもりが電流レンジになっていたというものでした。orz
なんで電圧レンジの反対側に電流レンジを置くんでしょうね。
直流電圧の反対側に交流電圧を置けば、そういう事故は防げると思うのですが…。(ぉぃ

 スレッドを切り替えます  /人'A`;人\  2020年9月20日(日) 21:03
PC-286LF-H20のHDDとHDD I/F.
https://twitter.com/ex709/statuses/1307543262362660865
https://twitter.com/ex709/statuses/1307547665094160386
https://twitter.com/ex709/statuses/1307566307001339905
I/FはLスロットボード.エプソン版青本によれば,このI/Fに接続されるHDDは外付けな筈なんですが,どう見ても外付け用のコネクタなし.内蔵HDDは大容量20MBで,SASIかと思うんですが信号ケーブルはGNDが少なそうだが大丈夫かという26ピン.ちなみに兄弟機(?)のLとLEのFDDはヘッドロード機構なしですが,こいつのFDDにはヘッドロード機構あり.無意味に複雑になっているところもまた98互換(蹴


秋の大連休も折り返しを過ぎましたのでスレッドを切り替えます(汗

 NEC FD1155D スピンドルが回転しません  なごん  2020年9月23日(水) 22:41
はじめまして、なごんです。
初めて投稿します。
どうぞよろしくお願いします。

AT機で30年前の5.25フロッピーを読む必要がでてきたので、ヤフオクでジャンク品のFD1155Dで入手しました。

フライホイールの基板の4.7ufコンデンサが外れていたので、
まりもさんの 2018年5月13日(日) 記事や
http://ematei.s602.xrea.com/kenkyu/mnt1155d.htm
http://radioc.web.fc2.com/column/pc98bas/fd1155.htm
を参考にしながら全部のコンデンサを交換したのですが、
スピンドルが回転しません。

BIOSで 1.2MB 5.25FDDをAドライブとして設定すると
シークモーターのガガガというシーク音(?)とともに
エラー無く起動し、Windows98や2000でAドライブとして5.25FDDのアイコンが表示されます。

フロッピーを挿入し、ロックしてウィンドウズのエクスプローラーからアクセスすると、シークモーターのカチッ、という音が何度かするのですが、スピンドルが回転せず、暫くしてから「デバイスの準備が出来ていません」と表示されます。

フロッピーを挿入していない状態ではシークモーターのカカカ、という連続音がしてすぐに「デバイスの準備が出来ていません」と表示されるので、フロッピーの挿入は認識している様な気がします。


マザーボードと接続しているケーブルは98用ストレートです。

ジャンパの設定は
RD 1
USE 2
MON 1 →3でも同様
DX 0
VC On
DCG 2
HDE 1
DEN 1 →2、3でも同様

DXを1にするとBIOSでBドライブに設定してエラー無く起動しますが、windowsではAドライブと表示され、フロッピーの挿入に関係なく、アクセスするとシーク音なしで「デバイスの準備が出来ていません」のエラーになります。

光学系の、
スピンドルモーター近くのセンサー
ライト・プロテクト・センサー
は綿棒で清掃しました。

スピンドルは手で回してもそれ程重く感じないので固着はしていないと思います。
(正常品が無いので定かではありませんけど)

他に何をすべきでしょうか?
ご教示いただけましたら幸いです。

 ストレートFDDケーブルならDX 2 MON 1  かかっくん  2020年9月24日(木) 0:54
> マザーボードと接続しているケーブルは98用ストレートです。

此処に問題が有りそうです。ストレートケーブルでA:として認識させる場合は

DX 2
MON 1

で試して下さい

# 今更、エッジスロットがひねりの先に有るFDDケーブルなんて殆ど見かけませんが

   tsh  2020年9月24日(木) 0:58
まず、AT互換機特有の、FDDの接続の事情があります。

AT互換機では、FDD側はすべてDXを1として
ケーブル側で一部に捻りを入れて、1台目(Aドライブ)と2台目(Bドライブ)を区別する、という仕様になっています。

[マザーボード] -ストレート- [Bドライブ] -捻り- [Aドライブ]

なのでドライブ側はDXを1にすることが必須になります。
その上で、使っているのが98用ストレートケーブルとのことなので、そのほかに問題が無ければ、Bドライブの枠での認識になるのが正常です。

−−−
具体的なマザーボードやOSのバージョンといった情報が無いので、これ以上は難しい部分もあります。

特にマザーボード側で、FDCから出ているDXの信号線がAドライブ分だけに省略されている場合も少なくなかったりします。
(その場合はBIOS上での設定項目もAドライブに関するものしかないはずですが)

まずはそのあたりの情報を載せていただけますでしょうか。

 ありがとうございます  なごん  2020年9月24日(木) 12:11
かかっくん さん、tshさん、

お返事ありがとうございます。

DX 2
MON 1
試しましたが、同様の状況です。

マザーボードは Supermicro P4SCAでBIOSでは
A, Bドライブとも5.25インチ 360K、1.2Mの設定が可能です。

試しにBIOSで
Aドライブ 3.5 inch 1.44M (実際には繋がっていません)
Bドライブ 5.25 inch 1.2M
に設定したら、Windows98で BドライブとしてFD1155Dにアクセスできましたが、スピンドルは回転しませんでした。

もひとつの試行として
BIOS:A Bドライブ とも 5.25 inch 1.2M
ジャンパ:DX 3
に設定しましたらWindows98上のAB両ドライブから単一のFD1155Dにアクセスしましたが同様の状況です。


ネット上でのAT互換機とFD1155Dの接続例では
3.5インチ等のAドライブが実際に存在し、Bドライブとして接続して居るものしか私には見つかりませんでした。

もしかして、
AT互換機+FD1155Dの組み合わせでは、Aドライブ(マスター)が実際に存在していないとBドライブとしてちゃんと動作しない
=98用のストレートケーブルでは動作不可能
という気がしてきましたが、どうでしょう?

(スピンドルの回転と関係が有るか私には分かりませんけども)


5.25インチ接続可能で、捻りの有るFDケーブルは(ちょっと高価ですが)まだヤフオクやEbayで入手可能の様です。

 ちょっとでも回るかどうか  まりも  2020年9月24日(木) 17:50
壊れてもいいメディアを挿入しレバーを閉じない状態で、信号ケーブルを接続せず電源を入れるだけでも、スピンドルの回転は始まります。そこは確認されていますか。例のコンデンサ不良状態だと、この段階からして異音がするだけで全然回りません。

この状態で回転が確認されたとして、レバーを閉じれば回転が止まります。さらに信号ケーブルも接続してアクセスをしても回らないということであれば、接続や設定の問題です。

P/N 134-で始まるコードの末尾3桁も書かれておくといいでしょう。例のコンデンサがあることからたぶん-806か-808だとは思いますが、-006のような古いのだとコントローラ基板が死んでいる可能性も考えないといけません。

なおFDDの設定ができるまでは、重要なデータが記録されているメディアは使わないようにしてください。ひどいジャンクだとヘッドが曲がっていて一発でメディアを壊すということもありますので。

 いえ、全然回りません  なごん  2020年9月24日(木) 18:55
まりもさん、ありがとうございます。

信号ケーブル未接続、メディア挿入、レバー閉じない
状態で電源を投入しても、スピンドル=フライホイールは回転しません。音もしませんでした。

P/N 134-500207-808-0 で1988.11製です。

メディアは壊れても良い物を使ってテストしています。

今回のドライブのヘッドが当たった跡が付いて居る時がありました。

 パターン腐食は  まりも  2020年9月24日(木) 20:25
全然回ってないとなると、接続の問題以前に、モータ本体かそのドライバIC基板が壊れている可能性が高そうです。もう一台-808を入手して基板を差し替えれば判明しますが、その前に、モータドライバICの周辺でパターンが切れているところがないか、拡大鏡でよく見てください。ICのヒートシンクは電解液漏れで錆びていることがよくあります。パターンも危ないです。また前のオーナーが不適当なことをして(例の電解コンデンサなしで長時間通電など)、ドライバICが焼けているという可能性もあるので、臭いにも注意してみてください。

 フライホイール基板を調べました  なごん  2020年9月24日(木) 23:41










まりもさん、お返事ありがとうございます。

パターン切れを調べてみましたところ、
腐食部分(左の画像):
1 表面が消えて下地の銅部分(?)が見えています。
その左側は緑色に侵されて切れているようにみえますが、繋がっています。

2 電解液がこびり付いて(?)かなり緑色に侵されています

3 2と同様です。

いずれも表面に緑色がこびり付いていますが繋がってはいるようです。

導通せず(右の画像):
テスターで調べたところ、C6、R6が導通しませんでした。
基板上の他の抵抗は導通しました。

交換したいのですが、容量が分かりません。
C6は茶色で刻印なし
R6は黒で184と書いてあります。

どんな抵抗を購入して交換すれば良いでしょうか?

よろしくお願い致します。

 動かないのはケーブル以外に原因が?  かかっくん  2020年9月25日(金) 0:21
> AT互換機+FD1155Dの組み合わせでは、Aドライブ(マスター)が実際に存在していないとBドライブとしてちゃんと動作しない
> =98用のストレートケーブルでは動作不可能
> という気がしてきましたが、どうでしょう?

ぃぇひねりの先にエッジスロットが有るケーブルでのFD1155DだけをA:とする場合も、
ひねり無しの部分にエッジが有るケーブルでのDX 2 MON 1でA:とする場合の何方も動作実績が有ります。
動かないのは別の部分に原因が有ると思われます

> 5.25インチ接続可能で、捻りの有るFDケーブルは(ちょっと高価ですが)まだヤフオクやEbayで入手可能の様です。

多くの場合ひねりの無い部分(B:)にエッジが有るのでよく見て下さい
エッジスロットとピンヘッダからなるアダプタと、ひねりの先にピンコネクタが憑いたありふれたケーブルの組み
合わせのが近道の事も有りますから検討下さい
エッジスロット
www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5BYK

# この色の基板は悪名高き信濃繭糸のロットの気が
→FD1155Dはロットによりスピンドル付近の基板がみいその物と信濃繭糸のが有り後者は不動報告が多い
オクで基板が見えたらロットが旧い方のみいそのを選ぶのが無難。本体憑きならRA/RX前期(旧ロゴ)辺り迄

 パターンを追う  まりも  2020年9月25日(金) 8:54
C2の下のパターンが非常に脆そうですが。パターン切れはチップの下でよく起こります。@地点とAの間はきちんと0Ωで導通しますか? この程度の汚染された状態はそのままにしておくと腐食は進行します。目の細かいサンドペーパでパターンの磨きだしを行った方がいいです。それにより目視で切れているのもわかりやすくなります。できればC2はいちど取り外してその下と周辺をきれいにした方がよさそうです。

>C6、R6が導通しません
C6はコンデンサですから導通しないと出て普通です。R6は180kΩの抵抗ですから、少なくともそれ以下の抵抗値は測れるはずです。低価格帯のアナログテスタだと100KΩ以上が難しいことはありますが、導通なし判定だとどこかが切れているかもしれません。
なお抵抗は基板に付いたまま測ると本来の抵抗値には多くの場合なりません。他にも導通があって、抵抗値の額面よりは低くなるものです。正しく測るには片側を基板から取り外して計測します。

ハンダづけ外しを伴わない他の方法としては、通電して回転(するはずの)状態の各ポイントの電圧を調べることです。抵抗値よりはあてになります。しかし正常な状態での電圧の情報なんて修理マニュアルでも無い限り出てきませんから、誰かが作るしかありません。後で調べてはみます。

 パターン磨き出しを行いました  なごん  2020年9月25日(金) 16:23







かかっくんさん、まりもさん、ありがとうございます。

かかっくんさん:
ケーブルとジャンパーの組み合わせ、了解しました。
実績を教えて頂いて安心しました。

まりもさん:
C2は外しませんでしたが、周囲を磨いて1ー2間の導通を確認しました。
パターン切れはないと思います。

R6は外して検査しましたが、導通しませんでした。
テスターの XKΩ レンジでの検査です。

この抵抗は角形チップ抵抗 1206(3216) 180kΩで、同等品は
http://www.kyohritsu.jp/eclib/OTHER/DATASHEET/LCR/rk73b.pdf
の2B(1206)で合っていますでしょうか?

秋葉原のチップ取扱店幾つかに問い合わせたところ、
同等品がマルツさんで5-6日程で入荷可能との事でした。


また、R6を外した状態でマザーボードに接続し、稼働させてみましたが、同じ状況でした。

のちほど、抵抗の取り寄せを行ってみようと思います。

   まりも  2020年9月25日(金) 18:52
スピンドル回転のみの状態で、動作中の電圧を測ってみました。値が書かれていないポイントは、電圧が安定せずおそらくパルスで、正しく測れないだろいということで省いてます。C2の下のパターンもみましたが4.31Vですね。R6の両端の電位差は非常に小さいです(高抵抗だから当然)。電位は1.35, 1.32Vです。

21時40分追記:電位の測り方ですが、テスターのマイナス側を電源4ピンの0V(黒)に接続し、プラス側を各所に当てて測っています。FD1155のシャーシは、トップカバーを外した状態では0Vに接地されず、正しく測れないようです。

 まりもさん、ありがとうございます。  なごん  2020年9月25日(金) 21:30
C6を戻して抵抗を測定したら、ちょっとだけ針が振れましたので、壊れていないようでした。

詳しい電圧の測定結果、感謝致します。

基本的な質問なのですが、プリント基板上での電圧測定はどうやって行うのでしょうか?

テスターのプラス側を測定ポイントに、マイナス側をFDDのシャーシに当てる、で良いのでしょうか?

 新型コロナ関連スレ@9月   エマティ  2020年9月3日(木) 23:39
月が替わりましたので新スレ建て鱒。

木曜日は週の中でも感染者が多い曜日なのですが
大阪では今日は74人と2桁に収まっています。
このペースで減ると11月くらいにはまた一日当たり10人切るかも
(^^):すぐに
冬を迎えて第三波が始まるんちゃうか?

 ワクチンで期待できそうな報告が有ったらしい  かかっくん  2020年9月4日(金) 2:03
ワクチンについて、期待できそうな報告が有ったらしいです。が、アク迄もワクチンの治験レベルではなく発症者レベル
での話なのでワクチンについては未知数のやうです

ワクチンは“半年に一度”コロナ感染防げる可能性 - テレビ朝日
news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000192174.html
東京141人感染・・・高齢者などワクチン“無料”検討(2020年9月2日)
www.youtube.com/watch?v=zlA80D9EKLY
1:07〜国会での議論
2:06〜レイの抗体価の話

高年齢層程ワクチンの効果も上がりにくいそうなので、寧ろ若年〜中高年層に打って広めない事で年寄りを守って
いく事になるのかな?
政府は医療従事者と年寄りに打つと云っていますが、医療・介護・保育教育(保育士・幼小教員)・インフラ従事者の
順な気がしますがねぇ
相も変わらず学校クラスターが出ていますから幼保小の従事者にも打って定期的に検査して従事者レベルで
クリーンになっていれば子→子で伝染るかが判るでせう

此れからは家族感染を減らしていかないと人数は減っていかないでせう
# 食事の際にフーフー(自分で自分の分を他人の居ない向きでするのは可)もアーンもダメですよ。どうして
# オミ氏とかがこの辺に言及しないか謎ですが

 台風10号なんてただの風  まりも  2020年9月4日(金) 13:34
では済まされない勢力になってますね。一昨年の今日の今の時刻、大阪でも大変な風と高潮の被害がありました。今のところ九州方面に進む予想は出ていますが、まだ転向前なのでどこに向かうかわかりません。9月も中旬以降であれば、四国〜関東総舐めにするゴールデンコースをたどっています。今回は気象庁がやけにお節介を焼いてくれていますが、それだけすごい台風だということですから、十分な備えをしてください。
(・_・):全ての98を家の中に入れるのは基本やろな
(^_^):外物置に保管も50m/s級の風ではもたないし、塩害も予想されますね
都市部で災害があると、復旧活動に伴う新コロナの拡散も心配です。

 現場が謝る役目  リウ  2020年9月11日(金) 10:05
近場で陽性者が出ました。
上からのおたっしで陽性者と同じグループのお客様を(判別できるので)拒否せよ
と来ました。
明らかな差別ですねえ ここでグチっておきます。

 鱒苦値崩れ状況 399+tax/50枚  エマティ  2020年9月13日(日) 16:22
終末特価ですが最安値を更新です。
先週見つけていたのですが、平日は499円にもどり、今週末はまた終末特価として、出ていました。(山罪のほうが今週です。)

   /人'A`;人\  2020年9月22日(火) 17:23
近隣店舗での最安値は三層構造品50枚入り税抜\980(税込\1,078)ですね.多分大分後までこのままでしょう.

 鱒苦値崩れ状況 420+tax込み/50枚  エマティ  2020年9月27日(日) 21:33
2週間でまた様変わりしてきました
最安値・・・420円税込み
2番手・・・391円+tax
3番手・・・398円+tax
4番タイ・・・399円+tax(雑貨屋2店舗+スーパー1系列)
というわけで、トップ争いがかなり熾烈になってきました。(笑)
   

 月が替わりましたので新スレに移行します。  エマティ  2020年10月1日(木) 21:39
月が替わりましたので新スレに移行します。

 汎用スレッド2020年9月 パート3  /人'A`;人\  2020年9月20日(日) 21:04
引き続きお気軽にご利用下さい(蹴

Cx2/3/13用の2nd FDDは前面固定金具がなくても何とか固定できる模様:
https://twitter.com/OffGao6502/statuses/1307671120972148737

 98祭りの秋  まりも  2020年9月20日(日) 21:56
秋葉原で祭りが少なくとも二箇所であると聞いて、とても行きたいところだったのですが、明日明後日だけで帰るのはちょっと旅費の無駄かということで静観。マイナーなSCSIボードをまとめ買いしたかったのですけどね。
https://mobile.twitter.com/akihabalast/status/1307584366952939520
A30ピンの件、確かめてみたくはなりますよね。PC-9801-92を買われた方もいらっしゃるようですが、A-mateおもちでしたっけ?。そうでなくてもSCSI_RAM 2.00で本来の性能を堪能してください。

   /人'A`;人\  2020年9月21日(月) 19:35
A-E10の下側の引き抜き用取っ手が派手に曲がっているのが気になりますな.でも値段が\1,000ならお買い得でしょう.

ところで縦SCSIボードがなくてもSCSI HDDは内蔵できないこともないでしょう.筐体内の空きスペースが少ないんでHDDの設置場所とマウンタがネックですが.SCSI/IDE籠の蓋を開けて使うのが一番簡単でしょうか.
http://98epjunk.shakunage.net/storage/scsi_basket.html
5インチベイに3.5インチ機器を取り付けるためのマウンタを使ってファイルスロットに入れることも可能でしょう.ただしフロント部分の切除とフレーム固定用のネジ穴開け,あと場合によっては側壁上部の切除の必要があるんで,使用するマウンタはプラスチック製の安物が好都合かと.
http://98epjunk.shakunage.net/fdd/make_fslotfd.html
http://98epjunk.shakunage.net/miscel/pc_card_adptr.html
もっとも今からMATE-Aでこういう内蔵化工作をやる人もおらんでしょうが.

SCSIスルーの最大の利点は,HDDの他にファァイルスロットCD-ROMドライブも使えるということではないでしょうか.上の方法でも,引き回したSCSIケーブルをCD-ROMドライブのコネクタに直接接続すればイけるかもしれません(でもあのドライブってターミネータがつけられるのか?).しかし今からやと状態の良いファイルスロットCD-ROMドライブなんぞまず手に入らんでしょう.レーザー出力云々以前に,トレーが出て来ない状態の奴が殆どなんじゃぁ?

 家で98祭り  ももも  2020年9月21日(月) 23:47
なかなか外出できないので、2018年に放置したままのSV-98/2を久々起動させました。
Win98が起動できなかったのですが元のPentiumをやっと発見したので戻したらWin98が起動できるようになりました。
付いてたのはNV4下駄だったので位相設定を変えたら希に通常起動するようになりました。
動かないときはWin98ロゴが出て、すぐ下のバーが止まります。
一度電源切ったらセーフモードで起動され、再起動したら通常起動することが多いです。
f8で起動させてみたら良かったかも。
でももうすぐ引っ越し予定なのですが、98は持って行けないので残念です。

 景気対策の散財  試運転  2020年9月22日(火) 10:19
一昨日と昨日はそこそこ動き回りました。

ハードオフ木更津
何も購入せず

ケンちゃん
FB98-FCC \3,073
BEEP ON USB \891

最終処分場。
FD1231T(P/N134-506790-011-2) \1,000
YD-380B \1,500
FD-55GFR-7393-U \1,500
LFA-19 \4,000
CPC-FDCC \300
PC-9801-92 \300
USBケーブル(Type-A Type-C 変換) \300×2

(・_・):92ボード狩った犯人、テメーか(殴
(´Д`;):ログを全く持って追えてないので、追わないと・・・(蹴
(・_・):そもそもジャンクだから全て生死不明だろ

FD1231TはAT互換機向けモデルと制御基板がソックリだったので、公開している改造図面との
比較用で、のっぺらボードや92ボードは今まで持っていなかったので捕獲。

YD-380BやFD-55GFR-7393-Uは、偶然FDDが有ると聞いて見せてもらったら
持っていないかつ某オクで飼うか迷っていた機種だったので、即決で下さい宣言をしましたw

ハードオフ木更津ですが、雰囲気的にはそこそこの感じでした。
私が千葉県内で行った事のあるハードオフは安食や千葉美浜、千葉ニュータウン、
松戸古ヶ崎、千葉袖ケ浦、木更津ですが、個人的には千葉袖ケ浦、木更津が
期待できそうだと感じました。

安食は最近の様子は分かりませんが、5年以上前に行った時点では電動工具類とおもちゃが
大量に並んでいた記憶が有ります。

 USB SSD の TRIM  Kuni  2020年9月22日(火) 15:49
前回
JMS578 Win10 管理者モードコマンドプロンプトで TRIM 可能と記載したのですが、

物は試しと、ASM235CM のチップを利用している USBケースを購入して見ました。
・ケース糊付け?
 ケースを分解出来なかったので、実物チップは未確認です。

Win10のエクスプローラーでSSDと認識されました。
一手間不要でTRIM出来ます。(^_^)

USBケースたくさんあるのに散財しています。(;_;)

 98祭  KAZZEZ  2020年9月22日(火) 22:01
さすがに今回は近付かないつもりだったんですが、どうしても近くに用があったので、
終了間際と思われる昨日のPM4時過ぎに、少しだけ処分場の98祭を見てきました。

割と多くの98本体が残っており、おおむね「普通の機種」は\1500に値下げされていました。
RDFから山猫くらいまでが中心でしょうか。
以前話題になったXnやRLなんかもその値段で出ていて、ちょっと気になりました。
RLに2k入れたら例の方法でハイレゾ画面が2kで使えるんでしょうかね?
ATX時代の機種はほとんどありませんでした。ジオラマ化されて展示されたRa43くらいでしょうか?
# US、Xv13、Ra43あたりはそこそこ高かった気が。Canbeはどうだったかな…?

HDD金具やFDDなどの部品も結構あって、PC-98に囲まれた雰囲気がありました。
# どの程度動作する品があるのかは不明ですが…。
SCSIボードもある程度残っていて、買っていく人が何人かいました。

Xv13は電源ボタンを押した感じは非ATXだったので/Rモデルだったんでしょうね。

マザボ(+Cバスライザ)が2セット転がっていましたが
CPUボードが386DX用だったのと前面に切り替えスイッチがあったので
9801RA後期のものでしょうね(前期のは16/20の切り替えスイッチがありません)。
やはりRシリーズの電源は壊れやすいということでしょうか?

CPU判別ルーチンのテストには386DX機が不可欠ですので
(IBMのブルーライトニングとかCyrix/AMDの486DX互換とかCPUアクセラの種類が多い)
ちょっと惹かれましたが、持っているのでパス。

CPU判別ルーチンのテストといえば、8086の環境は持っていませんので
初代9801があったのにもちょっと惹かれました。
キーボードはコネクタ変換で済むという話ですし、
たぶんモノクロ出力ならTVのビデオ端子に映せますよね?

ただどのみち大型の本体はこれ以上増やせないので結局何も買わず。
初代98は目の前でそこそこ若そうな方々が買ってゆかれました…。
最近の若い方はどのような感じでPC-98に興味を持つのでしょうね?
やっぱり古いゲームでしょうか?

 リセット釦の有無  かかっくん  2020年9月24日(木) 1:44
>> NT3.x/4(〜SP3)のNTFS領域を2k以降でマウントすると新式に更新され旧OSで読めなくなります
> やはりそうだったのですか…。
> 個人的には学生時代にV13に95/3.51/2k/DOSを入れて使っていたんですが
> 互換性のために全領域がFAT16だったので、そのような不具合は無縁でした。

98に限った噺ではないですが、NT系(2k以降?)をC:以外に入れて、領域に何か有ってファイル移動で別領域に
移した場合、起動不良になって直すのが大変な場合が有ります

> そういや98/2kのマルチブートで98側が起動できなくなる不具合も、
> FAT16なら平気という話でしたっけ。

98なら窓98と2kの入れる順は関係なかった気がします

> Xv13は電源ボタンを押した感じは非ATXだったので/Rモデルだったんでしょうね。

電源SWよりも、
リセット釦の有無
が確実な気がします。渡来豚(海神)系以降は電源SWがモーメンタリなだけでなくリセット釦が無いので直ぐ
判ります

 Win2kの悪さ  Kuni  2020年9月24日(木) 11:23
>> そういや98/2kのマルチブートで98側が起動できなくなる不具合も、
>> FAT16なら平気という話でしたっけ。
>98なら窓98と2kの入れる順は関係なかった気がします

我が家の98君4パーに分けているのですが、
#1 DOS62 (FAT)
#2 DATA (FAT)
#3 WiN98SE (FAT)
#4 Win2k (FAT32)
の順にインストールしたら、2kインストール後Win98が起動しなくなりました。
#4から逆順インストールではトラブルは発生しませんでした。
再現性があるかは不明ですが、98の2kはちと癖が有ります。

 真相  まりも  2020年9月24日(木) 18:02
>98なら窓98と2kの入れる順は関係なかった気がします
本質的にはインストールの順序もパーティションの順序もまったく関係ありません。
Windows2000の手抜き仕様が問題の本質となります。FAT32のルートディレクトリのエントリ終端の00埋めが行われず、Windows9x側はその状態だと起動できなくなってしまう(無限にルートディレクトリを読もうとする?)問題が知られています。$の過去ログにあるかと思いますが、適当な検索語が思いつかず見つかりませんでした。対策としてK.Takataさんがfixrootというツールを作成しました。

この問題は気づくのは容易ではないと思います。当時知ってたとしても忘れてしまうでしょう。98くんも老朽化しているし普通はハードウェアの不調などを疑ってしまうからです。こういう情報も98の歴史から消えてゆくものかもですね・・・

 窓2kインストーラのせい?  かかっくん  2020年9月25日(金) 0:39
> Windows2000の手抜き仕様が問題の本質となります。FAT32のルートディレクトリのエントリ終端の00埋めが行われず、Windows9x側はその状態だと起動できなくなってしまう(無限にルートディレクトリを読もうとする?)問題が知られています。$の過去ログにあるかと思いますが、適当な検索語が思いつかず見つかりませんでした。対策としてK.Takataさんがfixrootというツールを作成しました。

とすると窓2kインストーラのFAT32フォーマッタの『仕様』が問題ですかな?
# 普通は各エントリの先頭だけでも0クリアしますね
レイの引っかけ問題のやうに、アロケーションエラーを起こして居ない限りクラスタ末尾で終わりますから無限には
読まないと思いますが
1クラスタ16KiBで1クラスタなら512エントリにしかなりませんから複数のクラスタをチェインしているとは思いますが
でも、

> #4から逆順インストールではトラブルは発生しませんでした。

が引っ掛かりますがねぇ?窓98インストーラが修正する?

予め窓95B以降でFAT32フォーマットしてから其の領域に入れれば問題無さそうですね
# PCでもOS LoaderのBOOTSECT.DOSでチェインブートせずに別領域に入れてMBM等で切り替えると再現
# しますかねぇ?

 今回挙げた話題はインストールとは関係ない問題です。  KAZZEZ  2020年9月25日(金) 4:37
> とすると窓2kインストーラのFAT32フォーマッタの『仕様』が問題ですかな?
いや多分そういう問題ではなく、PC-98ではFAT32の仕様自体が98と2kで微妙に違うと見るべきかと。
ファイルアロケーションテーブルなのですから、ファイルを書き込んだだけで更新されてしまいますよね。
2kは何かの拍子に勝手にCHKDSKを走らせたりしますから、
Win98の起動領域にまったくアクセスしないというのは難しいです。

だからインストール直後は問題なくても、使っているうちに気付いたらWin98が起動しなくなっているのです。
そのせいかPC-98では2kでマルチブートがサポート外とか書かれていたと思います。
# 逆を言えばAT互換機のWin98では起動の問題は無いということでしょうね。

2kからアクセスしてはいけないというのが
ちょうどNTFSのバージョン問題に似てるなあ?という話でした。

 当該スレッド  まりも  2020年9月25日(金) 8:14
とりあえず一つ見つけましたが、これより前のは行方不明。
http://www.cham-reo.com/logsearch/Log.aspx?c=pc-98&d=20030925T222835&id=46542
検索語が難しいとか当時も同じことを言っていたとは(汗
パーティションの順序もまったく関係ないわけではなく、FAT32の領域が(入っているOSはなんであっても)前のほうにあるのはよくないみたいですね。

 Win2k/Win98  Kuni  2020年9月25日(金) 16:25
まりもさんの見つけて頂いた資料を読みました。
Win2kでDEFRAGしちゃ危ないんですね。
一昨日Win2Kから98SEのパーティションにDEFRAGかけたので不安。
後ほど98SEが起動するか試して見ます。

蛇足.
承知の上で頻繁にSSDにデフラグかけてます。

   /人'A`;人\  2020年9月25日(金) 17:49
>5. Reply: Windows98Sが起動しなくなりました
http://www.griffonworks.homeip.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/thread44395.html
なら,現在の置き場は
http://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/44395.html
です([44395] DOSパーティションのIPLについて質問).
>ルートディレクトリ領域の終わりまで00hが検出されないとブラックアウトして
>起動できずに終わる作り
とあるのでこれでしょう多分(汗

 窓98/同SEの問題か、窓95Bでも起こるのか?  かかっくん  2020年9月26日(土) 2:17
$ログ読みますた
窓98/同SEの問題なのか、窓95Bでも起こる(M$-DOS7.1全般の問題)のか?は$ログでは判りませんでしたが、
仕様上の動作としてDIRエントリが埋まる前に次のクラスタを確保しているのか、エントリが埋まった上で新たに
ファイルを書き込んだりLFNをいじったりした際に初めて次のクラスタを確保するのか?にもよりますが、
前者なら全エントリが埋まるのが想定外ですから窓2kの動作の方がバグですし、後者なら2kの動作も問題
ないはずと云う事で9xのブートコードのバグと云う事になります。
或いはクラスタのチェインが連続していたら正常に動いて不連続なら動かないとか?
# DOS6迄の仕様のやうに先頭に近いエントリ(先頭クラスタだけとか)しか読まない仕様でも良かったのかも
# 知れませんが

 PI-POは国際的に通用するらしい  まりも  2020年9月26日(土) 5:54
Windows 95B OSR2とWindows 98のDOS部分はほとんど変わっていないので、同様のことが起こるように思います。OSR2の頃にこの話が出てなかったのは、 まだWindows2000も出てなかったことやFAT 32で使う人が少なかったからでしょう。その後は大半のパワーユーザーはWindows 95OSR2をWindows 98SEにアップグレードしてしまっているんじゃないでしょうかね。PCIのある機種ではメリット大きいですから。

ところで知らんうちに自サイトの英訳ができているようです(笑)
https://nfggames.com/forum2/index.php?PHPSESSID=r4bbt0jr0rg73kk7djvugej1pb;topic=6648.msg46600#msg46600
AnやらAp2やらを持っているらしいけど筋金入っている外国人集団ですね。こっちが参考になる点もあります。”PI-PO”はもう国際語らしいですよ。Ap2のシステムセットアップメニュー翻訳も完璧に行ったみたいです。う〜んAp2持ってないし27C4000の焼けるライタもないので試せないですが、文字列の長さの違いまで辻褄合わせるようにしたのでしょうか。気になります。長さそのまんまで超訳したのならそれはそれで凄いことですが。英語のシステムセットアップメニューはカッコいいので、コツが掴めたらほかの機種でやってみようかなと。

 ↑について試しています  かかっくん  2020年9月26日(土) 21:13
↑について試しています。2kを遣わずにやるにはDIRエントリを埋め尽くしてからリセットですか
27C4000を遣わず27C020x2とアダプタ基板でもできそうな?

他にも、DIRエントリが埋まった際に次のクラスタを確保するのが先か、E5エントリを上書きするのが先か?とか
有りそうですが、サブDIRと同じ扱いでせうから前者のやうな気がします。
support.microsoft.com/ja-jp/help/154997/description-of-the-fat32-file-system

NT4でFAT32を、DOSや窓98でNTFSをR/OでマウントするDRVが有ります。98で動くか?は未確認です
web.archive.org/web/20010124050800/www.sysinternals.com/ntw2k/freeware/fat32.shtml
web.archive.org/web/20010124052000/www.sysinternals.com/ntw2k/freeware/ntfswin98.shtml
web.archive.org/web/20001207040400/www.winternals.com/products/fst/ntfswin98.shtml
web.archive.org/web/20010124052400/sysinternals.com/ntw2k/freeware/NTFSDOS.shtml
web.archive.org/web/20010124050900/www.sysinternals.com/ntw2k/freeware/ntfsdospro.shtml
web.archive.org/web/20010107212900/winternals.com/products/repairandrecovery/ntfsdospro.shtml
web.archive.org/web/20010124045800/www.sysinternals.com/ntw2k/freeware/erdcommander2k.shtml
DOS(〜7.0)でFAT32をマウントするDRVも有ったやうな?
sta.c64.org/lfnemu.html
のDRFAT32とか

 fixrootはIPLwareだったら良かったのですが。  KAZZEZ  2020年9月26日(土) 23:00
fixrootはDOSプログラムなので、Win98を起動しようとしてハングすることに気付いたあと
いちいち再起動(ATX電源の場合は電源入れなおし)しなければならないんですよね。
メモリカウントの長い機種や、BIOSの待ち時間の長いHDD-I/Fを使っていると少々面倒です。

せめてfixrootの診断ルーチンだけでもIPLware化できれば、
IPL段階でFAT32の不具合の警告が出せると思うんですが・・・。
# そうすれば直後のHDD起動メニューでDOSを選んでfixrootを実行すれば良いわけですから。
# IPLware段階で書き込みを行わない分だけ安全ですし。

もっとも、自前のルーチンでHDDのパーティション解析と
FAT32のチェックを行わなければならないと思いますので、
そういった方面に詳しくないと難しそうですが。

fixrootは説明にあるように必ずしも修復できるものではないですが。
少なくとも起動できないことが分かっているなら対策の機会は得られるわけで。

fixrootが効かないときは長いファイル名のファイルを大量に書き込みまくって削除するという方法もありますが、
何度もやると起動時のサーチが長くなっていきますので、
結局ときどきドライブをバックアップしてフォーマットして書き戻すことになりますので、そのほうが確実かもしれません。
まあ一番確実なのはFAT16の起動領域を作っておくことでしょうけど。

 抑々何の為に起動しない仕様に成ってゐるのか?  かかっくん  2020年9月27日(日) 0:56
> fixrootはDOSプログラムなので、Win98を起動しようとしてハングすることに気付いたあと
> いちいち再起動(ATX電源の場合は電源入れなおし)しなければならないんですよね。

此の時点では未だCTRL+GRPH+DELは利きませんか然うですか
VRMソケットのPG信号にSWを付けて似非リセットSWにするしか。

> せめてfixrootの診断ルーチンだけでもIPLware化できれば、
> IPL段階でFAT32の不具合の警告が出せると思うんですが・・・。

fixroot.cを読むと、DOSが起動しないと遣えないDPBを遣うやうになっているので、先ず此処をBPBを遣うやうに
変える必要が有ります。改造と云うより作り直す感じですか
パーティションマップについてはまりもさんが詳しいでせう
各領域の先頭セクタ(PBR)を読むとして、FAT12/FAT16/他だった場合はスキップして、FAT32のBPBについては
elm-chan.org/docs/fat.html
en.wikipedia.org/wiki/BIOS_parameter_block
en.wikipedia.org/wiki/Design_of_the_FAT_file_system#EBPB32
en.wikipedia.org/wiki/File_Allocation_Table#FAT32
とか

$ログにはK-Launcherを遣う方法が有りますね
www.vector.co.jp/soft/dl/dos/util/se018311.html

> # IPLware段階で書き込みを行わない分だけ安全ですし。

IPLwareで書き込むにはBIOSかI/O叩きしかないので危ないですね
# DOSのAbsolute Disk Writeも危険ではありますが
起動メニューで自動起動の設定・解除ができるので書き込むルーチンは有りそうですが

> fixrootが効かないときは長いファイル名のファイルを大量に書き込みまくって削除するという方法もありますが、

fixrootが利かないのはDIRエントリが埋まっている場合ですから、1ファイル作って(¥を拡張する)消すだけでも
良いかも知れません。
DIRエントリをソート(00・E5以外→E5→00)するアプリとか?

抑々何の為に起動しないやうになっているかを調べて、只のバグ等、此の仕様でなくても支障無いならパッチ
する方が再発を防げそうな気もしますが!
此の仕様が必要な物ならPC版でも然うなっていそうですし。PC版なら簡単に追試できますから試してみます

> まあ一番確実なのはFAT16の起動領域を作っておくことでしょうけど。

$ログにはFAT16でも起動しないレイが有ったやうな?
2kからは見えないやうに普段はスリープにしておきたい処ですが、えぷDOSの起動メニューには自動起動の
他にアクティブ(使用)とスリープ(休止)の切り替えも有ったやうな?

   tsh  2020年9月27日(日) 12:46
>此の時点では未だCTRL+GRPH+DELは利きませんか然うですか
>VRMソケットのPG信号にSWを付けて似非リセットSWにするしか。
Xa/W・Xv/W・Ra・Rv20/Rs20・RvII26/RsII26はVRMがモジュール式なので、PG信号が表に出ていますが
いわゆる流星青札(とその派生のXcの一部)は、VRM部分がオンボードでPG信号が表に出てないので、リセットスイッチ追加が難しいです。
#StもVRMはモジュール式だと思うのですが、確認できる写真が見つからず。

>2kからは見えないやうに普段はスリープにしておきたい処ですが
2kからは領域のアクティブ/スリープ設定は無視して全部アクセス可能なので、意味が無いかと。

 Re  KAZZEZ  2020年9月27日(日) 14:48
> Ra・Rv20
一方で、20(18含む)以外のRaではオンボードVRMですので
ATX延長ケーブルを加工してリセットSWを繋いでいます。
なおSt15は奥深くに仕舞い込んでしまったため当分確認できそうにありません。m(_ _;)m

> VRMソケットのPG信号にSWを付けて似非リセットSWにするしか。
ただその方式ですとメモリカウント時間が電源入れなおすのと大差ないみたいなんですよね。
少しは速くなっていれば良いのですが…。

> $ログにはFAT16でも起動しないレイが有ったやうな?
このへんはどうなんでしょうね…。
個人的にはあれ以降FAT16で起動に失敗することがないので
別の原因だった可能性がありそうです。

> 2kからは見えないやうに普段はスリープにしておきたい処ですが
スリープと言いますか、ディスク管理でドライブ番号を割り当てない設定にして
実質的にマウントしないようにするということだと思います。
まあ2kから内容確認できないのもそれはそれで不便ですが…。

Win9x起動専用に1MB程度の小領域だけでも確保しておけば、
AUTOEXEC.BATでカレントドライブを変更して9xを起動できるのではないかと思います。

個人的にWin98はFAT16に入れているものの、
データ用の大容量ドライブをFAT32にしていて、
せっかくですから緊急起動用に9xのDOS7.1をSYSで転送しておいたので
いざそちらから起動しようと思って起動失敗に気付いたという感じです。
結局データドライブはデータドライブとして起動不可で使い、
小容量のハードウエアRAMドライブにDOS7.1をSYS転送して使っています。

 ブート時にパーティション管理  まりも  2020年9月27日(日) 21:45
アクティブパーティションの切り替えなんてOS起動前に行わなきゃいけないわけですから、本来は起動メニューにあるべきだとずっと思っていましたが、EPSON版の起動メニューだとあるのですか。さすがです。
ディスク管理のうち、完全消去(初期化)や、パーティションの作成や削除も起動メニューでできるべきだと思っています。UIDE-xxのBIOSには完全初期化については用意されていますよね。アクティブ・非アクティブくらいならIPLwareでも悪くはありませんが、ソースが存在するFreeBSD(98)のブートセレクタに機能を付け足しすのもいいような気がします。というかIPLwareのローダ自体をFreeBSD(98)のブートセレクタの広大なスキマに入れたらいいと思っています。

fixrootのIPLware化については、DOSのディスクアクセスをBIOSのディスクアクセスに置き換えるだけでもまあまあ大変なんですが(98だとセクタサイズ512ByteでないDOS論理セクタの存在が超厄介)、Cで書かれたものをIPLwareにするという点が大変です。IPLware用(というか非DOSな)スタートアップってないですから自分で作らないといけません。Microsoft-C 6.0か5.0のcrtcom.libのソースってどこかに落ちていないですかね。

>27C4000を遣わず27C020x2とアダプタ基板でも
フラッシュな29C, 29F010 ×2でもできますが、基板アートワークやエッチングができない人には大変なのですよ。PLCC 32pin×2個を40pin DIP(pin配置は27C4000型、4001や4096ではない)に載せるような基板になりますが、売っていない以上は自作しないといけません。誰か企画しませんかねぇ。

 1MではFAT12  かかっくん  2020年9月28日(月) 1:24
> Xa/W・Xv/W・Ra・Rv20/Rs20・RvII26/RsII26はVRMがモジュール式なので、PG信号が表に出ていますが
> いわゆる流星青札(とその派生のXcの一部)は、VRM部分がオンボードでPG信号が表に出てないので、リセットスイッチ追加が難しいです。

> 一方で、20(18含む)以外のRaではオンボードVRMですので
> ATX延長ケーブルを加工してリセットSWを繋いでいます。

電源側のPGでも同じですね
# オープンコレクタ(オープンドレイン)なので幾らでもつなげておk
ちなみに離してリセットな、モノホンにクリソツなリセットSWは面倒です

> Win9x起動専用に1MB程度の小領域だけでも確保しておけば、
> AUTOEXEC.BATでカレントドライブを変更して9xを起動できるのではないかと思います。

1MだとFAT12になると思いますが、まぁ98ならDOS/Vのやうなフォント関連や英語データが無い分小さくても
足りる気はしますが、カレントドライブ変更で窓が動くか?は未知数ですね
# PC版の窓9x日本語版は〜窓3.xと異なりDOS/V関連のDRV無しでも起動する(〜窓3.xはインスコ不可、
# 入れた後ではBILING.SYS無しではファイル名関連の支障が出る)
# PC版の窓9xは英語版も持っているのでPCではCOMMAND.COMを英語版(20K程小さい)に差し替えています

ちなみにレイの起動メニューはえぷDOS6のですが(フォントをえぷにした画像に差し替え)、えぷ窓95のモノは
どんなでしょうね?えぷ窓95の円盤をゲッツしたので後でチェックしてみます
# BSD系の起動メニューはアクティブとスリープの切り替えはできましたっけ?サードパーティの起動メニューは?

あと98のNT系では最初からスリープな領域もお構い無しにマウントしましたっけ?一度アクティブにしてマウント
する迄マウントしなかった(一度アクティブでマウントすれば其の後はスリープでもマウントする)気がしますが?

 今月はこのままってことでひとつ(汗  /人'A`;人\  2020年9月28日(月) 4:20
そこそこの長さになっていますが,今月はあと三日だけなんで,スレッド継続ということで(汗

http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1601267028/
Windows XP・Windows Server 2003・Windows 2000のソースコードが流出した模様.なお過去にはDOS3.3とかどうでもいい奴のも流出していた模様(汗

https://twitter.com/v9938/statuses/1310637570993188865
FILE-BAYとありますが,ファイルスロットの一番下のコネクタに接続する基板でしょう.40ピンコネクタの他に30ピンコネクタ×2と34ピンコネクタもあるんで,MATE-Aの3.5インチFDDモデルのFDDケーブル接続用コネクタから引いた信号をFDDエミュレータに供給できるようにもなっているのでしょう.さらにFDDエミュレ−タと実FDDを切り替えて使えるようにするのではないでしょうか.40ピンコネクタは主にCD-ROM用? ただIDE BIOSにどうアクセスするのかは不明.

 好奇心あるのみ  まりも  2020年9月28日(月) 23:28
少し上で紹介した外人部隊がAp2のITF/BIOSをどっかの国のサイトで公開してたりするわけですが、Ap2のIDE BIOSをAnに「動的移植」をしたところ、容量上限や速度でグレードダウンにはなりますが、動きますね。IDE BIOSに関してのみですが「なんちゃってAp2」が作れたので、金塊のように高価でありながらまともには動かないであろうAp2/As2を買わなくてよくなったでござる。動的移植の詳細はそのうち研究発表会板の方に書きます。エミュレーターならBIOSの部分移植を試すなんて何でもないことでしょうけど。必要なハードウェアはアイオーデータのEMSボードだけです。

ただ、一般論としては、ハードウェアが少しでも異なる異機種のファームウェアを走らすなんていうのは危険極まりないことです。V200とXc16をごちゃ混ぜにして壊したかもしれない経験もありますので、いくら好奇心からといっても全くお勧めなどしません。またAp2/As2のROMに貼られているらしいシールからすると、ROMにはPHD0100からPHD0104までいくつかバージョン違いもありそうです。

 RE:1MではFAT12 など  KAZZEZ  2020年9月29日(火) 1:44
> 1MだとFAT12になると思いますが
もちろん存じています。
FAT16では不具合のあるATOK6の辞書を置く場所としても使えそうです。
# 1MBじゃ小さい辞書しか置けませんが…。

> カレントドライブ変更で窓が動くか?は未知数ですね
とりあえずFAT16同士で試したのですが、カレントドライブを変えるまでもありませんでした。
起動ドライブの情報はMSDOS.SYSに書かれていますから、
SYS転送後に手動でMSDOS.SYSをコピー(要attrib -r -h -s)すればそれだけでWin98が起動しました。
もしかしたら1MBもいりませんね。数百KBもあれば十分と思われます。

> 98のNT系では最初からスリープな領域もお構い無しにマウントしましたっけ?
NTは試していませんが、2kではスリープ領域もデフォルトでドライブレターが振られます。
念のため「conv98at -r」を実行したり、「w2ksgn」でディスク署名を消してWin98のDOSで領域を作り直したりしたりしてみましたが、同じでした。
# なぜかディスク管理で署名が無いという警告は出ませんでしたが。

なおw2ksgn実行後にIPLwareが消えたことには気付いていたのですが、
うっかりそのまま2kを起動したのでmemsetupが無くて激重でした…。(殴

> 筋金入っている外国人集団
こういうことがあるとPC-98でもプログラム中のメッセージやドキュメントで英語環境を配慮したほうが良いのだろうかと思ったり。(汗
でも下手な英語を使うよりはネイティブな日本語で正確に記述したほうが
向こうにとっても良いのかもしれませんね。

 他機種版のATOK5/6はFAT16対応  かかっくん  2020年9月29日(火) 20:57
> FAT16では不具合のあるATOK6の辞書を置く場所としても使えそうです。
> # 1MBじゃ小さい辞書しか置けませんが…。

ATOKL.DICでも600Kないので置けそうな気がします。
# 寧ろ問題はDOS2.11でしか動かないVJE-〜α/Σ1.05の気が?
→VJE-〜αとΣのKOKUGO.DICは互換性が有るからVJE-Σ1.20W(α系の最終版?)を遣えばヨシ
VJEついでに、WikiのVJEページに有る画像はVJE-βですが、98版ではなくAX 5550 PS/55の何れかなん
ですよねぇ
DOS 3.21で有名なのはAXですが。
upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/82/VJE_Japanese_input_method_for_DOS_screenshot.jpg
AXついでに、US配列の101キーボードとAX配列の違いはカナキーの有無だけ(漢字キーは右Altと兼用、
J31配列は漢字キーも独立)なのでローマ字入力ならカナキーは不要なので101キーボードでもAX設定で遣うと
便利です。

みいそDOSでは10M迄はFAT12になりますが(えぷDOSでは11M〜40MでFAT12かFAT16か選べる)、
窓9xではシリンダ一杯迄の容量になるので8:17のIDEでは68KiB、8:32のSCSIでは128KiB単位になり特に
IDEではFDISKで境界の値にすると越える場合が有りますのでご注意
255:255では32512.5KiBなのでたった1シリンダでも32MiB近くになりますが、DOS〜6で領域確保してから
窓9xでFORMATする事で回避できるかも知れません

ちなみにATOK4/5/6、7/8は辞書の形式が同じ(8で7の辞書を遣うのは可、逆はサイズの制限で不可)なので、
其々で互換性が有ります。ATOK5でもATOK6用のATOKL.DICでちゃんと変換できます
ところでFAT12制限が有るATOK〜6は98版だけなんですよねぇ
他機種版はDOS3+が前提なので、ちゃんとFAT16対応になっています。
確かDISK BIOSと関係有るとかFAT16のせいより拡張フォーマットと関係有るとか、当時は色々な説が
出ましたが。

 ROMのまとめ買い  まりも  2020年9月29日(火) 22:33
1レール分くらい手に入りましたが27C64もあったので、NICを使った書き込みツールの27C64用がテストできました。研究発表会板に書いておきました。画像は、まとめて紫外線消去を行う箱の中の風景。15分浴びせれば十分です。

>w2ksgn実行後にIPLwareが消えた
w2ksgnってどこにあったっけと思ったら、いつのまにかどこからもリンクされておらず、無いことになっていたようです(汗  IPLwareの登録テーブルもごっそり消えてしまう仕様でしたっけ? IPLwareのローダは残っているので起動できたのだと思いますが。
<9/30追記>もともとW2Ksgnはソフト紹介ページにリンクがなく、Windows2000のコピー法のノウハウ記事中にリンクがあった模様です。なのでハードディスクユーティリティ関係のところにもリンクを作成しました。

 すみません原因は不明です。  KAZZEZ  2020年9月30日(水) 0:13
> IPLwareの登録テーブルもごっそり消えてしまう仕様でしたっけ?
すみません。再現性は無いようでした。m(_ _;)m

オンボードIDEに繋いだ4.3GBの古いHDDですので
もしかしたら元々入れていたIPLwareローダがかなり古いもの(3.02 ?)だったかもしれません。
あるいはFDISKでパーティションをいじった影響だったのかも…? (汗

   tsh  2020年9月30日(水) 23:38
>一方で、20(18含む)以外のRaではオンボードVRMですので
>ATX延長ケーブルを加工してリセットSWを繋いでいます。

おっと、完全に失念していました。
ATX電源コネクタ側のPGで代用すれば、できなくはないのは逃げ道として助かりますね。