2018年3月
 アバストよやる気あるのか  昔のHNがkyuだったよな気がするw  2018年3月2日(金) 1:00
またバグっているようで、アンチウイルスが安置ウイルスになっていますねw

 FD113xYとか  /人'A`;人\  2018年3月1日(木) 20:11
長くなってきたのとFDD関連の話題なんで.

>FD1139C/Tもなりやすいようですが
39Cも普通にブブブ病に罹りますよ.修理方法は ワイルドで現金な邪念の掃き溜め(http://blogs.yahoo.co.jp/wtdfp683)の PC-9801USのメンテナンス その11(2011年2月1日の記事:https://blogs.yahoo.co.jp/wtdfp683/28711975.html)と PC-9801USのメンテナンス その12(2011年2月2日の記事:https://blogs.yahoo.co.jp/wtdfp683/28719544.html)を参照 と言いたいところですが銀細工職人並みの目と腕が要求されそうですな(汗

>#油断するとFD1137Dのカバーを開ける段階でフレキを引きちぎるので、
37Dに限って(画像入りの詳しい)分解方法は誰も公開していないというのは面白いですな.理由の想像が色々と膨らみますわなぁ(歪笑

>FD1138C/D/Tは、状態確認の際にも半田ごてで基板からコードを外さないといけない
外さなくても基板は裏返せる模様:CELLA.DAT(http://island.geocities.jp/cklouch/index.html) --> NEC PC-98 基本情報 書庫目録 --> FD1148T PC98用3.5" FDDのコンデンサー交換
ぶきっちょなおんはやらかしちまいそっちょ気がするで試す気はねぇずら(ブン殴

>「FDDが 4ドライブになる (解決済み)」の記述
取り敢えずBX4(非通電時)にテスターを当ててみましたが,DS2,DS3,Motor Onともマザーボード上のFDDケーブルコネクタのピンはGNDに落ちていません.もしかしたらDS2が出ていないからK08ではDS3と結線するようにしたのかと思ったりもしたんですが.ディジタルスイッチみたいなのによって通電時には当該ピンがGNDに落ちるとかの仕掛けでもされてる機種があったんですかねぇ・・・・・あったとしたらあの時期になっても随分暇なちゅうか余裕のあることやっとったんじゃのぅいう感じじゃの.
追記:V200/S7D2とXv13/W16でも,非通電時にはマザーボード上のFDDケーブルコネクタのDS2・DS3・Motor On各ピンともGNDに落ちていませんでした.これら以降の機種は私の周囲では生き残っておらず調査でけず.

 もう七年も前なのね…  Crusher-K  2018年3月3日(土) 8:23
1138/1139のマイクロスイッチ分解についてですが、

ケース内部でバネが縮んだ状態になっているので、蓋になっている透明プラスチックを真上にゆっくり引き上げるのがコツ。
1138系の方が蓋のツメが深い位置にあるので無傷でバラすのは困難です。
経年劣化で樹脂が硬化してたりすると最悪ツメが折れるかもしれません。
内部構造の把握も兼ねて故障ドライブ等で練習することをお勧めします。
#ブログ記事内で練習台になっているのは、今話題のNL/R-02ですね(汗
#改めて見返したら、1138系は基板から外さなくてもいいのかも!?

内部接点は、磨いた程度では劇的な回復は望めないでしょう。
サンポールか何かにどぶ漬けしたらピカピカになりそうな気もしますが、怖くてやってません。

 中性の錆取り剤  試運転  2018年3月3日(土) 19:20
> tsh 様
> FD1137Dの制御基板には、確か電解コンデンサが2つか3つ

私が某ハドフで拾ったFD1137D(P/N:134--500534-218-0)では、電解コンは
殻を外した段階で2個、内部基板を裏返すとさらに3個、合計5個憑いてました。

P/Nが違えば制御基板が微妙に異なる(※1)ので、全てのFD1137Dに通用する訳では
ありませんが、電解コンのリストを書いておきます。

↓交換した電解コン
6.3V47μF×1
6.3V22μF×1
16V10μF×1

↓残置した電解コン
10V10μF×2

※1
ttp://minkara.carview.co.jp/userid/635374/blog/29921269/
ttp://buyee.jp/item/yahoo/auction/t552004739

> /人'A`;人\ 様
> 37Dに限って(画像入りの詳しい)分解方法

外側の殻を外す所までならば、解説があるんですけどね…
基板をバラす所まで解説している記事って、あるのでしょうか。
ttp://783763.at.webry.info/201603/article_1.html

> 取り敢えずBX4(非通電時)にテスターを当ててみました

繋がっていなかったんですね。調べて頂きありがとうございます。

もしかして、通電中にテスターでDS2などのピンを当ててみたら
何故かアサートされた状態(Low)になっていて、それをGNDに繋がっていると
勘違いされたのでしょうか…?

> Crusher-K 様
> サンポールか何かにどぶ漬け

接点の洗浄は、出来れば中性の錆び取り剤(エクスクリーン、中性サビカット、
ブラスクリーンなど)を使用する方が、理想的だと思います。
# お値段や入手性がアレなのは、無視して書いてます(ぉ

サンポールでも出来なくはないですが、phが低く強酸性ですので、漬けた後に
しっかり洗浄(というか中和)しないと、再び接点が錆びたり、プラスチックに
悪影響が出そうです。

鉄道模型界隈の話ですが、鉄道模型における真鍮製模型の塗装前処理として行う
洗浄処理を、車輪からモーターorライトの間にある集電部品(銅製)の
洗浄に応用した例がありますので、書いておきます。
ttps://ameblo.jp/making-rail/entry-12172105303.html
ttps://togetter.com/li/1062353

# tsh様:大熊猫様のリンクを見失ってましたが、避難所の情報のおかげで
# たどり着く事ができました。ありがとうございました。

   /人'A`;人\  2018年3月4日(日) 15:20
>Crusher-Kはん
どうもありがとうございます.やはり相当ハードルは高いですね(汗
型番がわかれば新しいのに付け替えることもできるんでしょうが,普通こういうの一個単位では個人には売らないのではないかと.いや今の時代ならそういうサービスやってっとこもあんのかな(マルツとか?).

>試運転はん
>ttp://783763.at.webry.info/201603/article_1.html
ここは知りませんでした.非常にわかりやすいですね.制御基板の引き剥がし方(一回やってみれば構造がわかるんですが)の記述はスキップされているようなんで,補足記事を書いてみます.
(・_・):すぐパクりやがって(殺
ということでさっき手元のをバラしながら少し写真を撮ってみました(汗
#メディア格納部の金具は外し方がわからないのとなんかイヤな感じがした
#のでそんなものは最初からついていなかったものとして一切弄くらず(蹴

>FD1137D(P/N:134--500534-218-0)では、電解コンは
>殻を外した段階で2個、内部基板を裏返すとさらに3個、
>合計5個憑いてました。
>6.3V47μF×1
>6.3V22μF×1
>16V10μF×1
>10V10μF×2
手元のFD1137Dはメーカー不明(記載がないんですよねぇ・・・型番からみて磁気研究所製品臭いんですが)の PC Line Max II 3.5 INCH 2DD /HD FDD という外付け1ドライブFDDに内蔵されているもので,P/Nは134-500534-207-0,また92/10/14の紙シールが貼られています.四級塩品全盛期の一品の模様.
制御基板はG8BENで,紙のシールには134-836304とあり,シルク印刷では134-836158-9-10とあります.電解コンデンサは,底のターンテーブル近くの(多分回転速度(?)制御用)が16V-10μF-6mm長面実装型1個,G8BEN制御基板上のはフロント側から順に10V-10μF-5mm長面実装型(C60),6.3V-22μF-6mm高基板貫通型(C2),16V-47μF-6mm高基板貫通型(C1)の3個の計4個でした.VFOチップはお馴染みNEC D71065G.

>鉄道模型界隈の話ですが
この世界,こういう方面の知識も必要になるのか・・・('Д`;)

   試運転  2018年3月4日(日) 22:21
> /人'A`;人\ 様
> FD1137D
> 計4個でした

ターンテーブル近くの電解コンは同じで、制御基板側には違いがあるようですね。
(私が所持している個体は、上のurlだと2つ目の写真と同一の制御基板です。)

> こういう方面の知識も必要になるのか

私の場合は15年ほど前まで鉄道模型を触っていたので、偶然知っていただけですw
銅製部品以外にも、二次電池関係はラジコン系の、プラスチック筐体の補修全般やギア、
潤滑油関係は、フルスクラッチを扱ってるようなプラモデル、鉄道模型の雑誌orサイトを
読むと、案外、製作する為の理論から実践まで詳しく載っていて、それらが応用できたりします。

どうでも良い話ですが、うっかりFD1137Dなどのフロントパネルを割ってしまった場合は、
溶剤系接着剤をお試しください。
ttps://twitter.com/shiuntenlos/status/965062255170564096

   /人'A`;人\  2018年3月5日(月) 21:46
取り敢えず記事をアップしました(汗
http://98epjunk.shakunage.net/fdd/fd1137d_disj.html
しかしこのままではただの分解記事なんで,後発企画としてはあんま存在価値ないわね・・・せめてメディア格納金具のグリスの塗り直し方くらいの情報は追加すべきかしらねぇ・・・
-----------------------
追加しましたが,このFDDはメディア格納金具全体が前後にスライドするんじゃねぇんだな・・・記事には書きましたが大体二箇所を中心にグリスの塗り直しをすればいいみたいですね.

分解時に注意しなければいけないのは,フロントベゼルを外す時と,フラットケーブル(じゃないんだなアレ.一種のフレキシブルケーブルなんでしょうか.記事だとCのケーブル)を抜く時と挿し直す時でしょうね.これを一気に抜いて制御基板を跳ね上げABのフレキをやっちまう人が出てきそうです.まぁABを先に抜いても良さそうですが.
#個人的にはABみたいなのはフィルムケーブルと呼びたいところですな.
#フィルムケーブル,リボンケーブル,フレキシブルケーブル・・・みんな同じものを指す語みたいですが.

 もうひとつのFD1137D  試運転  2018年3月10日(土) 15:48
> /人'A`;人\ 様
> 取り敢えず記事をアップしました

我が家にあるFD1137Dの情報を言いっぱなしにするのもアレなので、
もう少し詳しく調べなおしました。

フライホイール付近:
16V10μF(直径4mm)面実装型(C11)が1個

制御基板:
6.3V47μF(高さ6mm)基板貫通型(C1)が1個
6.3V22μF(高さ6mm)基板貫通型(C2)が1個
10V10μF(直径3mm)面実装型(C3,C10)が2個

寸法を記載していますが、電解コンの交換時に記載した寸法を守らないと
FDD内部のフレームに干渉して、納まらない可能性が高いと思われます。

一緒に写真も撮影しましたのでデータをお渡しできますが、画像の容量が
大きい(1.6MB〜1MB×3枚)ので、データを直接お送りするか、どこかのアップローダに
上げますので、指定方法があればお教え下さい。

> フラットケーブル

ググった限り、あのケーブルは一般的にどのメーカーも正式名称を
「フレキシブルフラットケーブル、略してFFC」としている事が多いようです。
どんな言葉でも画像があれば一発で伝わるので、大丈夫だと思いますが。

   /人'A`;人\  2018年3月10日(土) 18:01
>試運転はん
ありがとうございます.今確認したらexcite,goo,livedoor,inter7はことごとく終了か有料化済のため使えなくなっていましたが,gmailは生きていたんでgmailの添付ファイルでお願いします.

アドレスは[通信障害]です.

-----------------------------

>電解コンの交換時に記載した寸法を守らないと、FDD内部のフレームに干渉して
そうっぽいんですよねぇ.一番ケツのC1とか特に露骨ですな.

>面実装型(C3,C10)
うちのFD1137DではC3・C10はフライホイール基板(633101D LS-37 KU-0494V-0 <-- どれが基板名なのか不明.ひょっとしたら136-・・・が裏側に書いてあるのかもしれませんが)の方にありました.いずれも極性表記なしでチップコンデンサと思しきものがついています.

あと再分解して思ったんですが,ABをCよりも先に引き抜いておいた方がより安全だしより作業しやすいですね.
(・_・):とかなんとか言うとるうちにもうシレッと記事を書き換えとるやんけ!
/人'A`;人\:(html)文書書き換えを認める方針であります(蒸発

面実装型とか基板貫通型ってのは俺が勝手に付けた呼び名なんで,後者は正しくはラジアルリード型とかいうらしいんですが,こっちの方が馴染みのない人にもわかりやすいかなと(汗

>溶剤系接着剤
これはPC-98tips集(変な表現やな)の方でリンクを張らせていただきました(汗

   試運転  2018年3月10日(土) 22:28
> /人'A`;人\ 様

先ほどメールを合計3通お送りしました。届いていなければ
お知らせください。

> C3・C10はフライホイール基板

うちのFD1137Dを調べましたが、やはりフライホイールが
載ってる方の基板は、同一と考えてよいようですね。

> ABをCよりも先に引き抜いておいた方が

私は、

Bにある小さい穴にピンセットの先を引っかけて取り外し

Aも、Bと同様の方法で取り外し

Cは、/人'A`;人\ 様と同様の方法で取り外し

という手順で分解しています。

> PC-98tips集

了解です。
溶剤系接着剤は、一歩間違うと筐体が割れたり、溶けたりしますので、目立たない場所で
試してから、表側の見える場所に適用した方が良いと思われます。

   /人'A`;人\  2018年3月11日(日) 5:55
>試運転はん
先程着弾を確認しました.ありがとうございました.

>溶剤系接着剤は、一歩間違うと筐体が割れたり、溶けたりしますので、
そうでしたか(激汗 早速追記しておきます(蹴
----------------------------------------
追記:いただいた画像を加工して掲載させていただきました.ありがとうございました.
(・_・):大幅に劣化させやがって

ここも長くなったんでこれで止め,次回新しいスレッドをたてます/必要ならたててつかぁさい.
----------------------------------------
お礼のメールをgmailの簡易返信だかでお送りしたら,変に(?)送信されてしまったようです.大変失礼しました.

 BASICとか。  KAZZEZ  2018年3月4日(日) 20:07
下記Canbeマザー発掘の折、
昔の雑誌付録らしきMSX-BASICのサンプルプログラムの載ったリーフレットが一緒に出てきました。
その中でPC-80/88(N-BASIC)用の移植版も一件だけ載っていましたので、
早速PC-98のROM-BASICに読み込ませてみましたが…。

結果は「Type mismatch」。orz

よく見るとLINE文のパラメータに文字定数が使われています。
VM/VX付属のN88BASIC(86)のマニュアルを見てもLINE文の引数は数値かB/BFだけで
基本的に引数としてキャラクタ文字列は使われていないようです。
さすがにN-BASICとN88-BASICでは文法が結構異なるということですかね。

なおシリアルポートからROM-BASICへ読み込ませた際にも
「Direct statement in file」の警告が出ていましたので、
移植するにしても一筋縄では行かなさそうです。

結局MSXを引っ張り出してMSX版を入力したところ、
よくあるテキストベースの、PRINT文を使用した下方スクロールの障害物避けゲームでした。
・・・いやまあ、それだけなのですが。(^^;)

 VX21は8MHzと10MHzでBASICの機能が違っていた?(汗  KAZZEZ  2018年3月8日(木) 0:33
手元のVXのBASICのマニュアルを見ますと機械語モニタを起動するMONコマンドが載っています。
一方で第三研究所の情報ではMONコマンドはVX0/2/4までしか使えないとなっていました。
このマニュアルはVX0/2/4のものだったのでしょうか。

昨年の話ではVX21のROMは286/10MHzモード以外(?)は
VX2/VM21と全く同じROMだったという話だったかと思います。
そこでTOWNSのV98エミュレータでROMファイルを替えて試してみましたところ、
(・_・): まだ実機はしまい込んだままかい!
確かにV30&286/8MHz用のROMではROM BASICからMONコマンドが利用できましたが、
286/10MHz用のROMではMONコマンドが利用できません。意外に半端な仕様なのですね。(^^;)

とりあえずROM BASICからどちらのROMが選択されているか調べることは容易そうです。
(・_・): そういう問題か?

VM21実機+VX21のCPUボードでは(そのままでは後者のROMが選択されるので)
機械語モニタが使用できないことになりそうです。
やはりこの組合せではROMを差し替えてVX2相当にして利用したほうが良さそうですね。
# あるいはVX21相当にマザー改造・・・いつになるかは分かりませんが。(ぉ

 メモリSWで設定する  かかっくん  2018年3月11日(日) 8:00
VX21の286/10ではメモリSWでMONモードを有効にすれば使えます。
DOSのSWITCH.COM|EXEでは設定できないのでBASICのswitch.n88が
必要ですが、BASICでOUTやPEEK/POKEでの設定もできます。

 実機でないと確認できなそう・・・。  KAZZEZ  2018年3月12日(月) 0:09
> VX21の286/10ではメモリSWでMONモードを有効にすれば使えます。
ご指摘どうもです。m(_ _)m
なるほど確かにswitch.n88にはモニタモードの設定がありますね。マニュアルを見ても、
プログラムの実行には関係無い機能なのでデフォルトで無効かのように読める部分がありました。

ただ、エミュレータではもともとデフォルトでここは使用する設定になっており、
変更してもうまく機能していないようでした。
いずれ実機を引っ張り出した際に確認してみたいと思います。

3/18追記
VX後期のハードウエアマニュアルのメモリスイッチの記述ではモニタモードの項目は規定値で使用しないになっており、
「本体のモードによっては、モニタモードが使えない場合があります」とのことでした。
「詳細」はBASICユーザーズマニュアルに丸投げでしたのでよく分かりませんが、
エミュレータでは規定値が使用するとなっていて実際8MHzモードで使えていることから、
やはり10MHzモードでは使えない可能性が高そうに思えます。

 先週のダイソー  /人'A`;人\  2018年3月25日(日) 20:25
3.5インチFDが再入荷したとの報らせを受けて大分経ってから(殴)県内有数の規模(笑)の店舗に行ってみましたが,FDなどどこを探しても見つかりませんでした.
前回の騒動時(数年前?)は数は少ないながらもあることはあったんですが.
随分久しぶりに行きましたが工具のコーナーも大幅に縮小していました.棚の前にはツナギ着た人たちが何人もいましたので,ああいう商品もまだ結構需要はある筈なんですがね.

尾張(蹴

 ダイソー  Kuni  2018年3月25日(日) 20:41
スチロールカッターが欲しくて探したのですが、3ダイソー空振りでした。
4店目は諦めました。(;_;)

近隣ダイソー、工具関係は縮小されているみたいです。

 FreeDOS(98)とか。  KAZZEZ  2018年3月15日(木) 2:48
とりあえずFD版をちょっとだけ試してみました。
私はimgファイルをFDに書き戻す手段を知らないので、ちょっと苦戦しましたが。(恥
# とりあえずDRVCPYでは、別途"/B"を使っても起動はできないようでした。
(・_・): 使うなと言われたやろ!!
(^_^;): 起動FDにできなかっただけで、ファイルは抽出できたわい。
# 結局ベクターの志津香フォーマットの起動IPLを流用して起動FDを構築しなおしました。(汗

手近にあったフリーソフトのゲームがFM音源を含めて動作したのは感慨深いですね。
一方で、BATCPで作った中身BATな実行ファイルが動作しなかったのは残念ですが。

実機で動かす際に気になったのは、コマンドプロンプトでSTOPキーが無反応な点でしょうか。
SASI時代の古いHDDを内蔵したPCではヘッドの退避が起こらない(?)ので注意すべきでしょう。

 FDローダにも。  KAZZEZ  2018年3月15日(木) 2:49
思わぬ収穫(?)だったのは、付属のFDFORMAT.EXEのIPLです。
このFDフォーマッタはシステム転送しなければ普通のMS-DOSからでも使えるんですが、
フォーマットの際に、
「FDにシステムが無い場合は(何かキーを押せば)HDDからの起動を試みる」
というIPLがFDに書き込まれるんですよ。これはFDローダとの相性が抜群です。

私のように頻繁にFDローダを使っていると、どうしても再起動の際にFDを抜き忘れることがあって
「No system」云々で最初からやりなおし、ということがしばしばありますので。(ぉ
# ↑RaでC3を使うために毎回(再)起動のたびにFDローダを使っていますので…。(汗
# まあソケ8のRaに河童・鱈を載せた場合に起動のたびに毎回リセット押さなければならない
# というのと同じような感覚だと思われますので、慣れればどうってことはないのですが。

そこで、FDFORMAT.EXEでフォーマットしたFDにFDローダプログラムを載せれば、
FDの抜き忘れを気にせず再起動させることができます。
一般にキーボードI/Oを直接いじるのはあまり望ましくないと言われますから、
FDローダプログラム側でキー入力を待たずに再起動させられるのは嬉しいところです。

しかも、その場合でもちゃんとHDD上のIPLwareが実行されます。
FDローダ用のFDにOSのシステムを転送して起動DISKにして「No system〜」を回避する方法だと
HDD上のIPLwareは実行されませんので、この差は大きいです。

   tsh  2018年3月15日(木) 3:01
>imgファイルをFDに書き戻す手段

Windows上からであれば、K.Takata氏のRWFDではどうでしょうか。
MEMTEST86/MEMTEST86+のイメージは書き戻しがうまく行きませんでしたが
それ以外はrawriteで書き戻すことを前提としたイメージの作成や書き戻しはだいたいできますし
使っている3.5インチFDDが対応していれば
PC-9800シリーズ用の1.23MBフォーマットや、2HCこと1.21MBフォーマットも読み書きできます。
#Y-E DATAやTEACあたりのUSB FDDならほとんどが対応していたような気がします。
#事前に書き戻したい形式に対応したフォーマットを施すのがやや面倒ですが。

DOS上からの場合は、FreeBSD(98)のツールであるPC-9800シリーズ用rawriteが使えるかもしれません。

 FD  KAZZEZ  2018年3月15日(木) 3:25
>RWFD
>rawrite
ありがとうございます。いずれ試してみたいと思います。

>PC-9800シリーズ用の1.23MBフォーマットや、2HCこと1.21MBフォーマット
フォーマット容量の数え方もいろいろあって紛らわしいですよね。
件のFDFORMAT.EXEのオンラインヘルプでは2HDと2HCがそれぞれ1.23MBと1.2MBでした。
この場合はMS-DOSの慣習に従って1MB=990KBで数えているようです。

HDDのように10進を厳密に適用すればそれぞれ1.25MBと1.21MBですよね。
厳密に1024倍で数えればそれぞれ1.19MBと1.16MBくらいになり、
前者はほぼ1.2MBと表現できてしまうのがややこしいところです…。

 数え方と単位の違い  かかっくん  2018年3月15日(木) 22:06
> 件のFDFORMAT.EXEのオンラインヘルプでは2HDと2HCがそれぞれ1.23MBと1.2MBでした。

此れはIPL/FATなどの部分も含めた容量ですね
前者はセクタ長1024バイト、セクタ総数1232=1,261,568バイト、
後者は512バイト・2400=1,228,800バイトです。
1.44Mは512バイト・2880=1,474,560バイトですね。
1.44Mとは此の512x2880から来ています。

> HDDのように10進を厳密に適用すればそれぞれ1.25MBと1.21MBですよね。
> 厳密に1024倍で数えればそれぞれ1.19MBと1.16MBくらいになり、

此方はデータ領域だけの容量です。
1,250,304バイトと1,213,952バイトで、つまりどちらも正しいのですが
数え方と単位の違いですね

参考(一部↑とダブります)
媒体 セクタ長 セクタ総数 全容量 データ容量
2HD/8 1024 1232 1,261,568 1,250,304
2HC/15 512 2400 1,228,800 1,213,952
2HD/18 512 2880 1,474,560 1,457,664
2DD/8 512 1280 655,360 649,216
2DD/9 512 1440 737,280 730,112
其々をどう表現するか?はお任せします
でも2HD/18は1440Kでも通じますが、2HD/8を1232Kとしても通じないでせう

蛇足 IBMの5.25"Disketteに2HDと2HCが有りP/Nが別です

 次のBOOT装置をブートしに行くFD上のIPL  まりも  2018年3月15日(木) 23:47
>「FDにシステムが無い場合は(何かキーを押せば)HDDからの起動を試みる」
昔はこのようなIPLを書き込むフリーソフトのフォーマッタはいろいろありました。メーカ製ソフトのディスクでも見られ、自社製品の宣伝や説明を表示しつつ少し待つと派手な音がしてHDDからブートを試みるようになっていたものまであります。
いま公開しているFDloaderアプリも初めはこの仕様にしていたのですが、よく考えたら普通のブートの時もFD上のアプリをロード実行すればどれでも起動できるので、公開直前に仕様を変えました。終了がリセットではなく、アプリ実行後にディスクブートに戻るというの(IPLwareのFD版といえる)も不可能ではないですが、メモリスイッチのブート順位そのものをいじるようなものや、BIOSの実行に介入するものなので、リセットからのやりなおしとしています。

>とりあえずDRVCPYでは、別途"/B"を使っても起動はできない
/B /F とすれば、未使用部が含まれるディスクベタイメージでもリストアできたかもしれません。そういう問題でなければ、予約セクタ数が、保存されたものとリストア時で一致しないという問題かも。

 Win3.1とか。  KAZZEZ  2018年3月16日(金) 1:28
調子に乗ってWindows 3.1(スタンダードモードをFD二枚にカスタマイズした簡易版)も動かしてみましたが、
FreeDOSに標準搭載の286用XMSマネージャでは"HIMEM.SYSが無効"と出てWindowsが起動しません。
しかしWindows 3.1側のHIMEM.SYSを使い、SMARTDRVを使わなければ、とりあえず動くようでした。

> 実機で動かす際に気になったのは、コマンドプロンプトでSTOPキーが無反応な点でしょうか。
> SASI時代の古いHDDを内蔵したPCではヘッドの退避が起こらない(?)ので注意すべきでしょう。
そのような古い時代の実機で動かすことを考えた場合に、もう1つ気になったのは、
ディスクキャッシュが用意されていない点でしょうか。
少なくともSMARTDRVは(HIMEM.SYSを使っても)動かない様子でしたので、
何かフリーのディスクキャッシュで動くものが見付かると良さげです。

> > 件のFDFORMAT.EXEのオンラインヘルプでは2HDと2HCがそれぞれ1.23MBと1.2MBでした。
> (略)
> 此方はデータ領域だけの容量です。
ご指摘どうもです。なるほどそういう解釈もありましたか。
確かに1024で割れば1232と1200なのですね。
# まあさすがに1.26MBとか1.22MBなんて言い方は聞かない気もしますが・・・。
# ちなみに1MB=990KBについてはICMのHDDの説明書が情報源でした。

> >とりあえずDRVCPYでは、別途"/B"を使っても起動はできない
> /B /F とすれば、未使用部が含まれるディスクベタイメージでもリストアできたかもしれません。そういう問題でなければ、予約セクタ数が、保存されたものとリストア時で一致しないという問題かも。

情報ありがとうございます。早速DOSでFDをフォーマットしなおしてから試してみましたところ、
/Fでリストアが正常終了するようになりましたが、
以前と同じく/Bを使ってもFD起動は「FreeDOS(98)」とだけ表示されて停止する状態です。
もっとも、正常起動できる状態のFDに対してDRVCPYでリストアした場合は、
/Fが無くてエラー終了する場合であっても特に起動に問題は無さそうでした。

 フロッピーのフォーマット種別と容量表記  まりも  2018年3月16日(金) 18:11
>確かに1024で割れば1232と1200なのですね。
フロッピーの物理セクタのパラメータはそのフォーマット種別そのものですが、論理フォーマットによってはユーザ使用可能容量はいかようにも変化しうるものですから(とはいってもFDでは事実上縛りあり)、物理セクタの数、トラックあたりセクタ数などで区別したほうが混乱が無くてよいです。しかしトラック数とトラックあたりセクタ数だと2パラメータとなって覚えにくいため結局定着しませんでした。8インチの時代や片面だの単密の時代にはこれを知ってないといけなかったんですが。

個人的には総物理セクタ数/2(98の1232は倍長セクタなのでそのまま) のキロバイト値を基にした名称にするのが無難かなと思っています。640、720、1.2、1.232、1.44 ですね。結局のところPC-DOSのFORMATコマンドの /F:パラメータが理にかなっています。98用のは1.232と書くのは面倒ですが基本的には98でしかフォーマットできないので、1.2でも1.23でも1.25でもその後に「セクタ長1024」とか「8セクタ」とか「98」と注釈入れてあれば混乱がないでしょう。

<追記>表中の2DDの回転数は98では360rpm、2HCが厄介で、、、

 IPLwareにも(笑  KAZZEZ  2018年3月21日(水) 23:28
>「FDにシステムが無い場合は(何かキーを押せば)HDDからの起動を試みる」
今更ですが、これ、
実行したくないIPLwareを選択するときのHELP押しの起動にも、えらく便利です。

メモリを大量に積んでいたり、BIOSのストレージ認識が長かったりすると
IPLの実行直前のHELPを押すタイミングをつい逃してしまいがちです。
しかしこのFDさえ突っ込んでおけば、
「何かキーを押せば」の状態になってからHELPをチョンと押せばよく、
まるであつらえたみたいにIPLwareの選択が始まってくれます。(^^)v

 ディスクブートの永久loop  まりも  2018年3月22日(木) 21:31
IPLware起動時に[F]のキーを押しているとフロッピーブートになりますが、そのフロッピーを入れているとHDDからまたIPLwareが起動して、以下[F]を押していれば・・・というように永久に繰り返しますかね?ひょっとすると何十回かでスタックがあふれるかしてハングアップするかもしれませんが。
(・_・):100回もやれってか!

 Re. Bad Cluster Bomb  いっちやん  2018年3月18日(日) 11:53
こんにちは

まりも 様
 デッドストックとなっているSonyの98用40枚入りパックがあります。ゆうパック送料着払いでよろしければお送りいたしますが? 

 

 操作を間違えました  いっちやん  2018年3月18日(日) 12:05
皆様 すみません、見づらいことになって申し訳ありません。

   /人'A`;人\  2018年3月18日(日) 13:09
全然問題ないでござるよ.
ところでヘッドの微調整はメーカーはこんな ↓ 巨大な装置(5ページ目)でやるようですな(汗
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspe1986/64/3/64_3_389/_pdf

 お言葉に甘えさせていただきたく  まりも  2018年3月18日(日) 22:57
いっちゃん様
人気の品物であることは間違いない中、わざわざのお申し出ありがとうございます。手持ちのFDの信頼性が思ったより悪く、いろいろと作業能率が低化しておりますので、今回ばかりはお言葉に甘えさせていただこうと存じます。私のwebサイトに記載のありますとおり、marimo9821(アットマーク)outlook.jpにまずはメールをくださると幸いです。

 上下のヘッド位置は一致している?いない?  まりも  2018年3月18日(日) 23:49
>ヘッドの微調整
上下のヘッドの位置合わせがテーマなのですよね?。FDD現物を見ますと上下のヘッド中心位置は目で見て判る程度にトラック方向(放射方向)にずらしてあるようにみえます。というか完全に一致していると反対面側の情報がノイズとして入りやすく、良くないような気がします。

> 巨大な装置(5ページ目)でやるようですな(汗
(・_・):これは体を大きく見せて敵(ライバル企業)を怯ませるための生物的戦略でっしゃろ


 ズラしてあるのは何か理由が  かかっくん  2018年3月19日(月) 2:49
確か、サイド1(ラベル面)のトラック位置はサイド0(裏面)より2Dで4シリンダ、2DD/2HD/2EDで8シリンダ分
内側にズラしてあったかと思います。何か理由が有ったやうな?

 論文の主旨  まりも  2018年3月19日(月) 18:45
pdfをよく読んだら、上下のヘッドの位置を一致させることではなくて、「上下のヘッドの相対位置合わせ」と書いてありますね。

 裏表でズレていたのですか・・・(汗  KAZZEZ  2018年3月19日(月) 23:44
以前、トラック0がやられて使えなくなった3.5インチFDを分解したとき、
駄目元で磁性体を裏表ひっくり返して組み立てたら
フォーマットして使えたことがあったのですが・・・。
そんな事情があったのですね。(汗

 送付準備完了  いっちやん  2018年3月20日(火) 14:15
 まりも 様
現物を引っ張り出して箱詰め完了しています。返信よろしくお願いします。

 返信しました  まりも  2018年3月20日(火) 18:21
フォルダ自動仕分けの予期せぬ挙動から、受信していたことに1日気がつかず、メールの返信が遅くなりまして申し訳ございません。

<3月23日 18時 追記>
無事到着いたしました。有意義に活用させていただこうと思います。

 ダイソーにFD入荷(FDD関連隔離スレッド)  /人'A`;人\  2018年3月17日(土) 8:57
たった今入ってきた情報によるとどこの店舗かは不明ですがダイソーに3.5インチFD(3枚入りか)が再入荷している模様:
https://twitter.com/Pyro391/status/973858777777635328
(・_・):3/14の情報かよ3日も前じゃねぇか
/人'A`;人\:ワシはたった今知ったとこじゃけワシんとこにたった今入ってきた情報で合うとるじゃろが違うかコラァ!!(蹴

 Bad Cluster Bomb  まりも  2018年3月17日(土) 15:11
たまにコーナンのような非電化量販店でFDとMOはチェックしますがもう出てこないですね。あとは田舎の文房具屋さんで眠ってる在庫ですかね。

最近98復活してからFDが大量に必要となってきましたが、新品は入手できない(こともないがクソ高い)ので、昔からのモノ(多くは雑誌付録やおまけソフト)の使い回しになっています。古いのは1989年頃になります。一応100枚以上はあるにはあるのですが・・・やはり経年劣化なのか、フォーマットやベリファイすると複数箇所にわたり不良セクタ不良クラスタが出るモノが多くて手こずっています(画像:笑)。

(・_・):後半、使える領域のほうが少ないやん
(^_^;):「2HC」は98/ATどっちでフォーマットしたかでエラー出たり出なかったりするんで
(・_・):やっぱ「2HD」を「2DD■」で使うのが最強やな!
(^_^;): ■・・・・・・

<21時頃 PC-98での2HD 1.44の画像を追加>
(・_・):芸術やな!

 ツイッター的にここを使ってスミマセンが  まりも  2018年3月17日(土) 15:48
まあまあな価格の新品FD、検索してみると意外なバージョンとして存在していますね。
https://www.amazon.co.jp/dp/B004UVBRPC/
OA死すって昔バイト先で使わされましたが、、、98慣れしてたのでキー配置になじめずミスタイプをよくしては怒られていました。

 読み書きの正しいFDDって・・・。  KAZZEZ  2018年3月17日(土) 17:43
個人的には、FDの後半で不具合が出るのはドライブ側の劣化が絡んでいるような気がします。
ゴムベルトの特性変化か何かで外周と内周で回転速度の精度が違ってきた時(?)とか。

同じFDを同じドライブで使う限りは全くエラーが出なくても、
FDの終わりのほうの空き領域を使って別のFDDとデータ交換を行うとよくスキップセクタを発生するように思います。
普通は書込みよりは読込みのほうがエラーが出にくいですから、ドライブの個体差が普段目立たないだけなんじゃないかと…。

こうなると、もうどのドライブの読み書きが正しいのか分からなくなってくるのが厄介です・・・。

とりあえず私は、フォーマットしたあとに他のドライブで読ませても
一番エラーの無さそうなドライブを適当に選び、
なるべくそのドライブでしかフォーマットしないようにして、
データ交換の際にはなるべくデータの入っていないFDの先頭部分を使うようにしていますが・・・。

これまで主に使っているのがCeのFDDなんで、そろそろ経年劣化が心配です。(汗

 欠陥の広がり、放射方向、同心円方向  まりも  2018年3月17日(土) 19:45
まずscandiskで飛び飛びブロックに欠陥が分布するパターンは、汚れ・カビが原因として挙げられます。完全に放射状に伸びる場合はこういう周期的(この場合2HCだったので15×2セクタ周期)パターンで障害が出ると思います。一般的に塊状の汚れ・カビの場合、内周のほうが広いセクタ数にかかりますので、内周ほど障害のあるセクタの「幅」が広くなるはずです。その他にはそもそも内周のほうが密度的にマージンが小さいから読み取りにくいというのもあるでしょう。

>ゴムベルトの特性変化か何かで
ゴムベルトは使われていないFDDでも起こるので上記のような理由ではないかと。ただしもともとFDDの回転数には個体誤差があるそうです。ベクタにFDFAというツールがあり、回転数を測ることができます。経験的には300/360以外の表示になったのは見たことがありませんが、作者のところでは295とか305rpmなどと出るものはあったとのこと。ベルトドライブは誤差が発生しやすいのかもしれませんね。

問題のメディアの写真を撮ろうとしたのですが汚れがわずかすぎてうまく映らなかったので、代わりにトラック00にざっくり傷がついたやつを載せます。異物を噛んだ場合は同心円状に傷害されてタチが悪いです。とくにFDDはtrack00にヘッドがいることが多いですから、ここがやられてしまいやすいです。FDDに突っ込んだらすぐシャリシャリ音がするメディアはこのパターンの可能性が大きく、また異物や汚れは伝染してFDDは「Track00破壊機」と化します。FDDのヘッドをきれいにしないうちは別のメディアを入れないよう注意する必要があります。

2HC問題は誰かが・・・

 2HC問題の一例  かかっくん  2018年3月17日(土) 22:47
論理フォーマットとはファイルシステムそのものですからねぇ
同じMFM/512/18でもDOS/窓のFAT12(データ領域1423.5K)なのか苹果機のHFS(1416K)
なのか、はたまた林檎IIGSのProDOSかどれでもないフォーマット(土星とか)か...

2HCと云えば、元々は5インチ(IBMの5.25"Diskette 2HC)ですから360rpmが正規のはずです。
5インチの2HDモードで300rpmのFDDは無かったかと
此れを3.5インチに持ち込んだのはT社のJ31ですから3.5インチ2HCは海外では
通用しないフォーマットと云う事になります。
(一部にMFM/512/15を採用した他機種は有ったかも知れませんが)
輸出されたT1000/T3100は2DDだったやうな?

PCの3モードFDDで2HCフォーマットすると回転数の制御が正しくされずに300rpmで
フォーマットされたりしていませんか?
FORMAT A: のあと /F:1.2 と /T:80 /N:15 で結果が違うらしいというのは本当ですか?
とにかく3.5インチ2HCのうちJ31で採用された(正規の)物は360rpmので
300rpmのは互換性が著しく低いので使うべきではないでせう

問題なのは、2モードの98では2HD/8や2HCを300rpmでフォーマット
した物を360rpmで読めてしまう事がある点です。読むだけなら無事に
事足りる事もありますが、360rpmで書き込んでしまうと(略)

 やっぱり互換性最強は2DD(720)  まりも  2018年3月17日(土) 23:28
>PCの3モードFDDで2HCフォーマットすると回転数の制御が正しくされずに300rpm
まさにこれですね。BIOSでFDDのモードを5" 1.2MBにすると300rpm?、3.5" 1.44MBにしているときでも300rpmになってしまうものがあるようです。2001年頃以降のPCでは「3モード」の意味するところはどうも"Japanese 3mode{720,1.2,1.44}"のことではなく、{720, 1.44,2.88}のことのようなので、3.5"では2HCは本来相手にしないのが正しい対応かと思います。300rpmで記録された場合、PC/ATのBIOSで1.44MBモードのときには読めたり読めなかったりします。いっぽう9821(FD1231T搭載機)では300rpmの2HCは読めた試しがありません。
# 1138Tや2mode FDD機では読めるのかもしれません

>FORMAT A: のあと /F:1.2 と /T:80 /N:15 で結果が違うらしいと
これは知りませんでした。PC(MS)-DOSレベルでBIOSの操作法が違うと言うことなんでしょう。とにかくPC/ATのBIOSの挙動はいろいろ過ぎてわけがわかりません。ちなみにUSB FDDは2倍速4倍速のものしか持っていないですが、DOS/Vで割と何でも読めます(さすがに98の2HD 8/1024は読めませんが)。

98/AT/その他の互換性を考えるとやはり2DD(720)が最強かなと思います。1.44でなんかエラーが出る不安があるメディアは、2DD■にリサイクル(二軍落ち?)しています。

   試運転  2018年3月18日(日) 12:15
> ゴムベルトの特性変化か何か
> ゴムベルトは使われていないFDDでも起こる

測定した訳では無いので断言できませんが、FD全盛期の頃のドライブは
メカ的にはアルミダイカスト製?のフレームを持っている事からも頑丈ですが、
その一方、末期の頃のドライブになるとプレス加工した金属板をビス止めして
フレームを組み立てている関係上、筐体の変形に引きずられたり、FDD自身の振動などで、
FDD内部のビス止め部分ですべりが生じて、結果的にトラック0のセンサー位置が
狂ったりしている印象があります。

本当は酷使しているFDDほど、メンテ時にビスの増し締めくらいは行った方が
FDD自身の延命に繋がるかも知れないですね。

 FDがダイソーにだと!  昔のHNが…ツイッターと統一するかなY8L  2018年3月18日(日) 15:41
5インチや8インチも置いてくれれば神なんだがw

 720KBのデメリット?  KAZZEZ  2018年3月18日(日) 17:53
3.5インチ2DD/720KBの問題は、PC-98ではややマイナー(?)だった点でしょうか。
VM/VXやRDF標準の外付けインターフェースが基本的に1MB向けのもので、
(安物ないしは古い製品の外付けドライブでは)2DDに対応していなかったんですよね。
当時は5インチ機種が主流でしたから、
当時の標準的なシステムは内蔵5インチ2HD/2DD+外付3.5インチ2HDというもので、
よりによって3.5インチ2DDだけ読み書きできない環境が少なくなかったと思います。

私は大学の卒研の頃の研究室がまさにそんな感じで、
Macintoshを主力とする研究室の学生がPCフォーマットした2DDで
意気揚々とデータ交換に訪れては、門前払いなんてことが実際ありました。

1MBインターフェースでも独自ドライバやのっぺらボードで2DDに対応させた製品もありますが、
いつ頃から普及していたんでしょう?
PC-98が3.5インチ主流&3モードに対応する以前はデータ交換の需要が低かったのか、
それほど普及している印象は無かったのですが。

 のっぺらボードは'90冬には有った  かかっくん  2018年3月18日(日) 20:33
当時のっぺらボードを使って98VXと苹果機とでデータ交換をしていました。
'90冬には有った気がします。多分もっと前から有ったのでせう
其れ以前は640K I/Fを使うかランド製品のやうに手動切り換えでした。

で、FDでの方法がとれないときはRS-232Cを使うのが一般的でした。機種によっては
38400bps出せますが、68000機やV30機では(VM等の5/10M系でHDDやRAMディスクを
使っても)9600bpsが精一杯(19200出れば良い方)だったりしました。
VX(DOS3.3+SASI HDD+RAM)と68030機(漢字Talk6.0.7+HDD)では19200で安定
していましたが、98のFEPを切ったり苹果を英語Systemにしたり
MultiFinderをやめたりして38400でも安定する様になりました。

(・_・): のっぺらボードが有って何でRS-232C使うん?
→720K超のデータもいくらでも有ったからです。当初はMacVJE-βを使っていましたが、
98のVJE-βの辞書(800K超)を基にATOK7のL辞書をTXTに書き出してマージして
使っていましたが、その後ATOK8が出た際に改めてATOKの辞書を持ってきて
まず8と7LをマージしてからMacVJEの辞書をTXTに書き出したものとマージし直しました。
VJEのままマージしなかったのは、VJE-β2.xは読みにカナしか使えず英数字は
ダメだったからです。
例えば、えMS とか うMB はATOKは読みにできてもVJEはダメなのでVJEへの
コンバートで切り捨てられるのでATOKへ乗り換えの際に元の辞書から登録し直した
ワケです。後年OS Xでことえりに登録する際にまた切り捨てられましたが。
(お分かりの通りEMS UMBの意)
ちなみにATOK8はAI変換を使わなければ7の辞書をそのままでも使えます

で、時代は下って現代ですが、当時アレだけ鬼門だった2HD/8と苹果機ですが、
(専用FDDとツールのセットまであったくらいです)
OS X/macOSとUSB FDDではいとも簡単に読み書きできるんですね

 劣化フロッピーその2  まりも  2018年3月18日(日) 23:15
フロッピー参入後手に回った花王の製品ですが、もともと不良率が高かった印象があります。画像のは25年以上経ってるかと思いますが、どうもFDDに入れてもメディアが回っている気配がありません。Track00汚染もあるし、これはダメということで分解してみましたが、ハブが外れていてチャリンと落ちました・・・
どうも接着剤がよろしくないように見えます。黄色の風化したものが見えますが触った感じではゴム系接着剤の風化したやつに似ています。以前分別ゴミに捨てようとしたときのFDでは、はがすのに難儀するほどで溶接といった感じの接着剤が使われていましたが、花王のこれはひどいです。

一度ハブ脱落させるとセクタ位置が変わってしまうので、データ復旧をもくろむ場合は絶望的ですね。またくっつけて再フォーマットをすれば再使用できると思います。サーフェイス0側に傷があるなら裏表ひっくり返して再着する手もありそうです。PC-98DOSのformat.exeはチェック甘々なのでルートディレクトリ領域の尻あたり(サーフェイス1に来ます)に欠陥があっても無事にフォーマットできてしまいますし、DOS自身ファイルエントリが書かれていなければエラーがあっても返さないみたいです。dirコマンドを打って時間がかかるけどエラーメッセージは返さずファイルリストを表示するというやつはそれに該当してます。
(・_・):そこまでケチな使い方して意味あるんかいな
(^_^;):98だとできるんですわ、DOSVだとトラック0表裏チェックされまっせ
(・_・):さすがはマンガン電池を搾りきるまで使うドケチ人やな!


>内蔵5インチ2HD/2DD+外付3.5インチ2HDというもので
Vm/VXの時代だと3.5インチとのデータ交換すら需要はさほどなく、RA/RS/RX時代がその過渡期だったと思いますが、大学研究室や企業では、既に書かれているようにモード切替ボードを入れているのが普通だったのではないでしょうか。

>FDでの方法がとれないときはRS-232Cを使うのが一般的でした。機種によっては38400bps
商品名MAXLINKですね、懐かしいです。いまだに専用ケーブル一式箱つきで所蔵はしています。ただDOS5時代には出番がなくなったこともあって、ドライバソフトのバージョンアップをサボってしまい、DOS5,6で使えないようなのです。目がソフトは未だ受け付けてくれるでしょうかねぇ・・・そういやユーザ登録もしてませんが。VJE-βもなつかしいです。最初に購入した日本語FEPでした。ハイレゾモードで使える数少ないFEPでした。

 MAXLINKの苹果版?  かかっくん  2018年3月19日(月) 0:48
> フロッピー参入後手に回った花王の製品ですが、もともと不良率が高かった印象があります。

花王のは黴のイメージがありますね。何しろ他社品では生えにくかった5インチ2HDや3.5インチにまで生えたので。

> 画像のは25年以上経ってるかと思いますが

花王のプラシャッターのは他社よりも後でかなり後期なので20年くらい前と思います。手持ちのでは最後だったかと
他社の様に金属に戻す事なくやめたのでせう
金属シャッターの頃も月の有無とかKAOのKのデザインの違いとかいろいろありました。
# しかしKAO製品をやめたかと思っていたら後年に(現在)ブランド自体をKaoに変えるとわ
損Yや外資系は金属のままでしたが。

> 一度ハブ脱落させるとセクタ位置が変わってしまうので、データ復旧をもくろむ場合は絶望的ですね。

ワンショット回路でIndexのタイミングを変えると読める場合があるそうです。あとはREAD DIAGで読むとか。

2HD/8は¥がサイド1に少しはみ出す程度ですが、2HCではIPLとFAT 1/2でサイド0が埋まって¥は全部サイド1に、
2HD/18に至ってはFAT 2もサイド1にはみ出していますから、チェックも厳しくなるでせう
2DD/9も2DD/8も¥がサイド1にはみ出します。
こうなるとまともに使えるのはサイド1にはみ出しようのない、片面の1DかMSXの1DDか、P6の1Dか66SRの1DDくらいしか…

> 商品名MAXLINKですね、懐かしいです。

ぇ?MAXLINKってDOSと窓だった気がしますが苹果版もあるんですか?
もちろん98同士(VXとかRとかDXとかと、UV/UXとかEX/ESとかDX/Uとか)の接続には使えます。
90年代に入ってからならRDiskでせう。何と云ってもRS-232Cでも5/10M系と8M系の断絶の壁を破れるので。
RA2とえぷをBIONECしていた事がありました(えぷを8M系にする事もできましたがわざわざ遅いSIONECを使う
事もなかったので)。

 電子的消耗品のコレクション  まりも  2018年3月19日(月) 18:35
>花王のプラシャッターのは他社よりも後でかなり後期
乾電池やICでもそうでしたがパッケージの歴史にも相当にお詳しいですね。私はシャッターのメタル→プラ移行の時期が各メーカでいろいろあったなんて気がつきもしませんでした。傷物FDなんてボンボン捨てていましたが、コレクタ的には貴重なものもあったかもしれませんね。カセットテープや電池の蒐集マニアは意外といるようで歴代乾電池のコレクションを展示したWebサイトなんかがありますが(液漏れしてても捨てないのはすごい)、フロッピーのコレクタサイトもあるかな?

>ぇ?MAXLINKってDOSと窓だった気がしますが苹果版もあるんですか?
あ、アップルと他機の接続というくだりのところをよく読んでませんでした。MAXLINKの利用でなく一般的な方法でですね。
私が購入したのはもちろん98版だけで、8インチ/5インチ機の間で接続していました。

 3月の雑談とか。  KAZZEZ  2018年3月8日(木) 17:28
3月のスレが立っていたと思ったんですが、消されたのでしょうか?
話題スレにもちょうど良かったんですが。

ちょっと古い話題(3/6)ですが、青札タワーの未使用品だそうで・・・
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1110115.html
> レトロPCファンにとっては非常に嬉しいアイテムですが
97年モデルといえば98じゃ最新クラスなんですけどねぇ・・・20年も経てば立派なレトロPCですか。orz
> 「今更、もらっても……」ということになりそうな予感。
たしかに。(^^;)

 V200とその仲間たち  まりも  2018年3月8日(木) 22:58
タワーにしても横置きにしても、V200は結局本体は入手できることはなく個人的には縁のない機種です。いっぽうで、マザーボードやサブボードは何枚もあると言う中途半端なことになっており、しかもメインボードとグラフィック、サウンド、フロント小基板、バックボード、互換性のある筐体などがチグハグの状態での所蔵になっていました。類縁機種にXc16,Xc200がありますが、ボードだけ持っているとどれがどれと組み合わさるかわからないわけです。
しかもタワー型(G8YDPー[ ])はハイフン以降(無印、A、B、F、Zなど)が異なるものは正しくない周辺基板と組み合わせると一発で壊れると言う罠がありました。またG8YDPー[ ]は基板のリビジョンが多数あり、136-型番の末尾でAー01からFー06まで6世代にもわたって変更があります。中でもDIMMクロックバッファの有無は、動作安定性に関わる大きな改版と言えます。最終版以外はジャンパパッチ修正配線が相当あります。

いろいろなことを検証して記事にするには、未使用でなくてもいいけどきちんと揃った青札は今更ながら手に入れておきたいと言う気はしますね。ちなみに外部スピーカーも動作検証時に必要なのがV200の厄介なところです。もちろんこれにはV200のサウンドボードとCバスバックボードの組み合わせが必要です。Xc用のを流用してもピポ音が出ないと言う罠があります。

 とは云うものの  かかっくん  2018年3月10日(土) 18:11
とは云えV3桁はあまり面白味のない機種(何処に面白味を見出すかにもよりますが)
ですから今更入手するのも...かも知れません。
430VXの半端なSDRAM対応とか(430系では唯一でしたっけ?)、430FX以来のmax128Mとか
(まぁ山猫機も本来の山猫のポテンシャルをスポイルしていましたが)
当時は待てば改善されるかと思われていた部分も結局そのままでしたし
(まぁNXが出た時点で9821Vは(みいそ的には)役目を終えたので仕方ない部分もありますが)

---
えぷを除く98互換機は486ベース留まりでしたし(制御用途にP5/P6系は不向きと
されたのかも知れませんが)

同じく制御用途にAndroidかLinuxベースで98互換機(I/Oのタイミングを
ちゃんと守ればエミュレーションでも問題ないでせう)を98よりも安く出したら
売れますかねぇ?ぃゃ工業用Cバスボックスが(下手すると98よりも)高価いからダメか

 一発で壊れるのですか・・・(汗)  KAZZEZ  2018年3月10日(土) 18:14
>いろいろなことを検証して記事にするには、未使用でなくてもいいけどきちんと揃った青札は今更ながら手に入れておきたいと言う気はしますね。
確かに検証には有意義ですよね。
個人的には98用OSR2は持っていないので未使用付属品付きという点が少々気になるところではあります。

> ボードだけ持っているとどれがどれと組み合わさるかわからないわけです。
>しかもタワー型(G8YDPー[ ])はハイフン以降(無印、A、B、F、Zなど)が異なるものは正しくない周辺基板と組み合わせると一発で壊れると言う罠がありました。

重要な情報ありがとうございます。なんと、そのような罠が・・・(滝汗
個人的には一昨年ごろに派生機(?)のXc16/Sを入手した以外にはV3桁とはほぼ無縁で、
そのへんは全く把握していませんでした。
430VXマザーは行方不明ですが、Cバスバックボードと専用音源ボードは持っていますので
Ra(G8YKK系)に付け替えてみることはあるかもしれません。
一発で壊れるとなると気をつけなくてはなりませんね(GNDピン位置だけでも確認すべき?)。

> 基板のリビジョンが多数あり
V200はそもそもモデル(枝番)からして大量にありましたからね。
昔121wareで検索した時は30モデル以上ヒットしたような気がします。
たしか次点がRa40の20モデルだったと記憶していますから、
V200は類似機種をさしおいて飛びぬけてモデルが多かった機種だったと記憶しています。
販売時期が長い分、同じ型番の別機種みたいなものも結構あったのでしょうかね。

 Vには様々な枝番がある  かかっくん  2018年3月10日(土) 19:27
> しかもタワー型(G8YDPー[ ])はハイフン以降(無印、A、B、F、Zなど)が異なるものは正しくない周辺基板と組み合わせると一発で壊れると言う罠がありました。

拒絶反応が即死とはまたアレですなぁ
縦型と云う事は横型は平気なんでしょうかねぇ?それとも横には種類がなかったとか?

> V200はそもそもモデル(枝番)からして大量にありましたからね。
> 昔121wareで検索した時は30モデル以上ヒットしたような気がします。

V3桁だけで流星と青札がありますし、RAM/HDD容量とは別に
・縦と横
・CRT 無し・15・17
・プリインストールのソフトの種類
 ・WordとExcel
 ・一太郎と1-2-3
などあり、すべて枝番が違いましたから種類も多くなるでせう

> 販売時期が長い分、同じ型番の別機種みたいなものも結構あったのでしょうかね。

ダブると管理が煩雑になるので、枝番を入れると同番別機種はないと思います。

# 縦の流星はV3桁で青札とリセットがなくUSBがある、でしたっけ?
# 横のような流星そのものはありませんが
# 山猫の3桁(=MMX)はXにもVにも有りませんでしたよねぇ?

   tsh  2018年3月10日(土) 20:35
>しかもタワー型(G8YDPー[ ])はハイフン以降(無印、A、B、F、Zなど)が異なるものは

そういう罠はさすがに勘弁願いたいですよね・・・

>ちなみに外部スピーカーも動作検証時に必要なのがV200の厄介なところです。

タワー型の場合は、フロント小基板を流星タワーやXcやXa/Wなどのフル実装されているものにした上でスピーカーを繋いで
マザーのCバスライザーの刺さるコネクタのそばのジャンパーを変えれば
背面側からビープ音が鳴らなくなる代わりにバラックでもフロント小基板側からビープ音が鳴るようです。
#FUJI's HomePage http://www9.plala.or.jp/j-fuji/
# → V200MZD2の改造 → V3桁タワー型のマザーボードの種類 → 前面小基板の違い
#を参考にしています。


># 縦の流星はV3桁で青札とリセットがなくUSBがある、でしたっけ?
># 横のような流星そのものはありませんが

デザインはXtからの流れを汲むほうで、V13/Mなどと比較すると
フロントにリセットスイッチが無いぐらいしか違いが無いです。
USBはマザーにオンボード実装なので、USBコネクタは背面側になります。

># 山猫の3桁(=MMX)はXにもVにも有りませんでしたよねぇ?

山猫にも渡来豚(430FX)にも無いですね。
逆に430VX搭載なのに、P54Cな機種は有りましたが。(V16/S5Pなど)

   /人'A`;人\  2018年3月10日(土) 20:57
話の流れと全然関係ないですが・・・うちのデスクトップ型Xc13は某新交通システムの高架下に投棄されていた物ですが,どうもマザーボードが流星V200あたりのものらしいのです.CL-GD5446がないんですね.私は入れ替えた記憶などないので,前の持ち主(?)がやったんでしょうが,気付いた時にはずいぶんと薄気味悪く思いましたな.まぁそれにもかかわらず今でも使っているわけですが(蹴

 音源  試運転  2018年3月10日(土) 22:06
> V3桁だけで流星と青札

確か音源周りにも違いがあったよなー?と思ってググったら、
流星がYMF701で、青札がYMF715のようですね。

ところで、流星モデルはYMF288を載せる事が出来る!という
記事を発見してしまいました。
http://madscient.hatenablog.jp/entry/2014/06/17/232400

 最近の FreeDOS(98)  sfish  2018年3月10日(土) 22:07
何故か、FreeDOS(98) について全く話題にならないので書いておきます。

2015年頃から sava 氏が、改良を続けている FreeDOS(98) の 2HD や HDD の
イメージファイルがこちらで配布されています。
http://bauxite.sakura.ne.jp/software/dos/freedos.htm

で、不具合とか要望とかの連絡は、twitter の方が良さそうです。
https://twitter.com/lpproj/

 V200ファミリとりあえず横置き型のXc,Vの違い  まりも  2018年3月10日(土) 22:14
>とは云えV3桁はあまり面白味のない機種
そういうこともあってV200ファミリは本体一式を買い求めることをしませんでした。どうみてもNECの本気度が感じられない機種だからです。機能的には少ないXa/Wのほうが、UPS対応、WOL対応など何かとフル装備ですし、動作も安定しています。

>(何処に面白味を見出すかにもよりますが)
いまさらながらそうなっていて、V200ファミリーのまとめをしておかないと、中途半端なこのゴミを捨てられません(汗
FDD分類や筐体分類では細かいHamlinさんや第三研究所さんも、さすがにV200ファミリの詳細分類についてはお書きになっていません。まず流星/青札の2大区分、横置き(S)/タワー(M)の2大区分、XcかVかの2区分でもう8個の大分類が必要です。プレインストールソフトの分類(A,B,C,D)まで入れたら切りがありませんがそこは個人的にはもう興味ありません。

>マザーのCバスライザーの刺さるコネクタのそばのジャンパーを変えれば
横置き型はそこがもっとひどい(?)ようです。画像は Xc**/SとV**/Sのバックボード(それぞれG8XZWとG8YYQ)です。Cバスとしてのピン配置は同じですが、サウンド基板用「似非PCIスロット」への信号で違いが見られます。スロット左寄りでグラウンドパターンで囲まれた音声信号の有無が異なり、ジャンパ線の付け方も異なります。Xc**/Sではスピーカbeepの小信号を一旦バックボードに流し、サウンド基板を経由して、フロント子基板に回し、フロント子基板上のアンプでスピーカ信号にしているようですV**/Sではどうせフロントスピーカは鳴らさないからということでアンプ回路も省かれています。したがってV**/Sでは、バックボード、サウンドボード、子基板をXcから流用しない限りフロントスピーカを付けてもbeepが鳴りません。

<追記>Fujiさんのサイトを改めて読んだら、
>YAMAHA YMF-715を外すと音が鳴らなくなる
という件は書かれていましたね。これは横置きでも同じです。すると横置きでもメインボード上にbeep経路変更ジャンパはあるのか?ないのか?・・・タワー型ではバックボードがXcとVで共通なのでしょうかね。

 横型は抜いちゃだめが無いぶん不安材料が少ない  まりも  2018年3月10日(土) 23:58
>縦型と云う事は横型は平気なんでしょうかねぇ?>それとも横には種類がなかったとか?

入手時点で補修用マザー放出品?のようでしたので何か問題はあったのかもしれないのと、壊れたのはいずれも136-末尾がC-03なので、流星前期特有の問題でもあるのかもしれません。抜いちゃだめボードやサウンドボードをXc系のと交換していて壊れたのですが、さすがに3枚壊すともう偶然ではないと思いました。

まず抜いちゃダメをXc用(GD5446搭載)とV用(Matrox Mistique 1064)を入れ換えるだけで一旦起動しなくなり、焦ります。何回か電源を入れ直すと起動できなくはないですが、やらない方がいいでしょう。ITFはそれぞれの機種用に書かれていますから、ハードウェアとの整合が取れていない状態で動作させるのは当然よくないでしょう。

横型は抜いちゃダメボードという取り外し可能なものがないので、コレによる事故は起こらないです。まあそれでも原因不明で1枚壊しています。正確に言うとメモリを挿さなければ起動プロセスは正しくエラーを吐いて起動しますが、メモリを挿すと、ビデオ信号が出た段階でハングアップしてしまうという・・・ITFの非常に初期の段階でハード設定でつまずいているようです。

V200ファミリは総じて壊れやすい印象を持っていますが、入手自体がジャンクですから欠陥品だと決めつけるわけには行きません。そういうわけで未使用完全品というのは興味があるわけです・・・

>うちのデスクトップ型Xc13は某新交通システムの高架下に投棄されていた物ですが,どうもマザーボードが流星V200
うちのは全くそれと同様のモノに加えて、もう一台は筐体Xa7/C4、マザーG8YVZ-B(PCI本来1slotのを空きslotパターンに半田付け)、のひどい寄り合い所帯です。しかしフロント子基板のネジ穴、パネル底部形状がXa7/C4とデスクトップ型Xc13で微妙に違っていてXc用のが取り付けられません。仕方ないのでXa7のフロント子基板とXa/Wの子基板の信号線を整合させニコイチをしたものを取り付けています(画像)。Xa7/C4の筐体と子基板にはリセットスイッチがあるので、無理矢理ですがXcでも電源のPGからリセットスイッチを付けることができ、意外と便利だったりします。背面パネルも異なるので無理矢理穴空けて合わせています。これらをやったのは1999年かと思います。

 V200とその仲間たち  Crusher-K  2018年3月11日(日) 4:54
F200/F166もG8YDPマザー搭載だったらしいので、これらを混ぜるともっとややこしいことになるという(汗

>正しくない周辺基板と組み合わせると一発で壊れる
一部例外的に互換があり、それが有用な組み合わせだったりするので困り者です。
#MIDI搭載のためにYMF715ボードをYMF701ボードに取り替えるとか
#Xc/M筐体にRa系マザーを入れてCバスライザーと音源ボードを流用するとか

 FreeDOS(98)此処まで進んでいたか  かかっくん  2018年3月11日(日) 8:21
FreeDOS(98)と云えば、メタ女のHDDイメージのものをゲームをプレイしてから
流用するのが一般的でしたが、此処までできるやうになりましたか
まだHDDの初期化やパーティションはできなさそうですが。
FreeCOMについては機種依存部を無くすのが理想ですね(MS-DOSはIO/DOS/COMの
全てに機種依存性がありCP/Mより移植性が低い)

ツール類は既存のもの(VEM486/XMZ/Elis/FD/MIELなど)を使えますから
問題なさそうです。
ただちゃんと動かない場合にツールには文句を言えませんが

あとは(当時の)市販ソフトが動くか?ですが、プロテクトとか鬼門そうですね

   tsh  2018年3月11日(日) 11:52
最近の買い物(2月の終わりのほうのを含む)

○新品
・AMD Ryzen 5 2400G
・MSI B350M MORTAR
・DDR4メモリ 他小物
・玄人志向 KRPW-TX300W/90+ (TFX電源)

RyzenのGPU内蔵モデルがやっと出たので、組みたいなと。
いつものようにNEC Mate エントリーモデル系の筐体に組もうとしたら
タイプMB-AあたりではフレームにCPUクーラー固定用のネジ受けがあって転用不可能だったり
タイプMA-7以降はフロント小基板とのケーブルが2mmピッチ化していたりで(ry

○ヤフオク
・NEC Mate タイプMA-6 状態イマイチ
↑のマザーを組み込むフレームとフロント小基板周りを確保のために入手。
外装は比較的状態が悪かったので、不動のタイプMB-Aからごっそり移植しています。

※MY28X/R-Fあたりからフレーム構造の基本設計は変わっていないのですが
Pen4/PenD世代とCore2 DDR2世代とCore2 DDR3世代とCore i以降の世代とで
細かいところがいろいろと違うために、今回はタイプMA-5かタイプMA-6が必要でした。
(上記4世代を1台以上ずつは持っているので手持ちの現物で確認しています)

そんなこんなで手間取ったので、まだメイン使用の環境にするところまで進めていません。

−−−
動作未確認の5インチFDDが溜まってきて把握できなくなったので
掘り返して確認したのですが合計で40台弱ありました。

内訳は、エプソン SD-680Lが7台、三菱M4853/M4854/MF504xが合計9台
パナが1台、NEC FD1155C/FD1155Dが合計20台ぐらいです。

動作確認等を進めていくらかは減らさないと、さすがに場所の圧迫が・・・(滝汗

−−−
自分のサイトの移転先ですが、たぶんそのうちにXREAの無料でも確保すると思います。
isweb時代からのコンテンツも残しますが、配色とかがアレなのをどうするかとか
なんか新しいネタを書こうよとか思いつつサボっているので
再開するのはしばらく先になるかもしれませんが。

−−−
>FreeDOS(98)

MS-DOSにべったりのBio_100%のSuperDepthなどが動けば
古いゲームをするためにMS-DOSの調達で困っている人には朗報なのですが。

#その昔にmixiのコミュニティでOS入りのディスクイメージで配布しようとして
#当時のFreeDOS(98)では動作しないと分かって配布されなかったらしいのは見たので。
#(ソフト単体のlzhで配布すればいいのにと思ったのでよく覚えています)

   /人'A`;人\  2018年3月11日(日) 12:55
FreeDOS(98)のサイトは自宅からだとOperaの「セキュア処理を完了することができません」エラーでファイルにアクセスできないんですよねぇ・・・githubだかのセキュリティの問題なんでしょうけれど.あとこのOS,説明の文章読んだだけでは俺の頭ではどんなものか・何を使ってどういう操作をすれば使えるところまでもっていけるもんなのかさっぱりわからんのですよ(死
そんなわけでずっと敬遠している次第でして(汗

>古いゲームをするために
フリー化されて久しいGR-DOSの方が遙かに敷居が低いですからねぇ・・・FDにしか,しかもPC-98実機がないとインストールできないという問題はありますが.
ただGR-DOSのディスクイメージファイルってのがWWW上にいくつかあったはずで,それから書き戻すなら3モードFDDのあるPC/AT互換機でもGR-DOSのシステム入りFDが作れるんじゃないですかね?

ただGR-DOSではファイル管理ソフトFDかなんかが動かなかったような気もするんで,MS-DOS3.3との互換性は完全ではないでしょうが.

 Operaのセキュア通信  かかっくん  2018年3月11日(日) 13:21
Operaですが、TLSのバージョンの問題か、証明書の問題かと思います。
後者はドメインが異なる等で出る事が多いです。前者は続行できませんが、後者は続行の
選択肢があります。
SHA-1切りと同様、旧ブラウザの使用期限切れと云う事ですな
SSL通信の為だけに新OS/新ブラウザが要るのも...ですが通信できない以上仕方ないですね

 Re: 最近の FreeDOS(98)  sfish  2018年3月12日(月) 0:25

>HDDの初期化やパーティション

ハードディスク簡易初期化ツール(btnpart)が、追加されています。
http://d.hatena.ne.jp/lukewarm/20150917

>Bio_100%のSuperDepth

こちらの方は、Super Depth 2 "Finalty" も動かしたようです。
https://ameblo.jp/unknown-gra/entry-12259293775.html

>FreeDOS(98)のサイト

GitHub にあるのは、ソースです。
イメージファイルは、sakura.ne.jp にあります。
http://bauxite.sakura.ne.jp/software/dos/freedos.htm

 フリーDOSとかOperaとか。  KAZZEZ  2018年3月12日(月) 0:33
情報ありがとうございます。
286にも対応というのはうれしい配慮です。今時286関連ツールって検索してもなかなか見付からないですので。

> 何故か、FreeDOS(98) について全く話題にならないので
そのものかどうかは覚えていませんが、フリーDOSの類は昔ここでも話題になっていたように思うんですが・・・。
以前フリーDOSについて検索したら、ここの過去ログが1ページ目にヒットしたような記憶があります。

やはりここではPC-98用のOSを捨てずに持っている方が多いということでしょうか?
置き場所の関係で同時稼動可能なPC数は数が限られますから、結果的にライセンス数が間に合ってしまうとか。
FDDモデルではFDを使いまわせば良いですし、HDDモデルはプリインストールOSをそのまま使う感じでしょうか。
しかしフリーのOSを使いこなせればジャンクPCの活用には心強いと思います。

開発が続行中ということですので、新しいデバイスへの対応なんかも期待したいところです。

個人的に気になっているのは2TB超HDDの対応でしょうか。
いちおうPC-98のHDDのBIOSには2048バイトセクタまでの規格があったと思いますが、
DOS時代はサポートされていた(?)のに、95のDOS7.0からは使えなくなったんですよね。
非公式BIOSとフリーOSの両面で対応があれば8TBに対応できるのかどうか気になるところです。
でも2TBまでしか使えないファイルシステム×4パーティション・・・どこかで不具合出そう。(汗

> Operaですが、TLSのバージョンの問題か、証明書の問題かと思います。
> 後者はドメインが異なる等で出る事が多いです。前者は続行できませんが、後者は続行の選択肢があります。
証明書の問題については、新しいバージョンから証明書のエクスポート/インポートで移せば
旧バージョンのOperaでも新しい証明書はまだ利用可能だと思います。
というわけで、問題なのは前者だと思います。

La10の95aでOpera9.27を試したところ、確かにダウンロードできないようでした。
ページ自体は非httpsですのでアクセスできますが、ファイルサーバ側のセキュリティが厳しいようです。
Windows2000まで公式対応しているOpera11.51でもだめみたいでした。

ただ、非公式ながら2000ではOpera 12.02までが一応動くようです(時々DLLエラーが出ます)。
Opera 12.02ではダウンロードできましたので、どうにかPC-98でもまだ大丈夫ですね。(^^;)

>V3桁はあまり面白味のない機種
私もP6系のほうが気になっていましたが、97年当時の世間ではなぜかSocket5/7が大人気でしたよね。
某PC-98系の有名サイトの方も最後の98としてV233を購入されていたような気が。
P6系のほうが将来性はあったと思うのですが、逆を言えばまだ不透明だったんですよね。
>430VXの半端なSDRAM対応とか
あとUSBもでしょうか、半端ながらも一応P6機には無い利点があって、しかもP6機より安価。(笑
結局のところメモリ128MB上限にさえ目をつぶれば、
当時はV3桁のほうが利点が多かったということで、一定の理解はできます。

 フリーなDOSとかフリーでない互換OSとか  かかっくん  2018年3月12日(月) 22:14
フリーなDOSと云えばFreeDOS(98)やフリーになったGR-DOSが有名ですが、
フリーでない互換OSで有名なのはSPSのMEG-DOSとか。MEG-DOSにはシェルがない
ケースが多かったですが別ライセンスだったんですかね?

シェル不要のゲームならシェル無しのOSでもいいのですが。
ちなみにDOS BASIC(N88BASIC.EXE)も動きます。
MUAP98に入っているVAL-DOS/Vshellってライセンスはどうなっていましたっけ?
NP2にもOSがありましたね

BATでループするFinaltyはシェルがないとダメですが、音源ドライバやマウス程度なら
HSBで有名なMasao氏のDRVEXECを使ってCONFIG.SYSで登録すればシェル無しで
起動できますから選択肢が広がります。

シューティング|RPGツクールで作った物もシェル無しで動きました。
ツクールそのものはFDベースでは現実的ではないですが。

# 本当はフリーエリアが大量に要るFinaltyこそシェルなしのOSを使いたい処ですが
# Finaltyには98版(FINAL100)とPC版(FINAT100)が有るので後者を英語DOS5で
# HIMEM/EMM386(NOEMS)でプレイしています。英語DOS3.3では足りませんでした

 USBはP6系機にも付けられた  かかっくん  2018年3月12日(月) 23:26
>> V3桁はあまり面白味のない機種
> 私もP6系のほうが気になっていましたが、97年当時の世間ではなぜかSocket5/7が大人気でしたよね。
> 某PC-98系の有名サイトの方も最後の98としてV233を購入されていたような気が。

Socket5/7は安くてK6系でアップグレードできましたから、ベースとしてはP6系より
人気があったのでせう(P6系は上位のP6系しか選択肢がなかった)
その後GHz競争で大量のモデルが出てP6系も選択肢に困らなくなりましたが。
(逆にAMDはK6系に見切りをつけ5/7ユーザは取り残されてしまいましたが)

> P6系のほうが将来性はあったと思うのですが、逆を言えばまだ不透明だったんですよね。

確かに、P6系は結局細かな変化だけで、ほとんど変わらずじまいでしたからねぇ...
せめてRa300がPII/300(まだ66M)ならまだ違った気もしますが、66Mを
維持するためにPIIからCeleronにデチューンした様な気もしますし、
其れならそんな半端な機種は出さなかった方が潔かったのかも知れませんが。
# 440BXが出たのは何時でしたっけ?
440BXのRa35/Ra40(出たモノではなく)/Ra45が出たとしても市場への
訴求力は無かったのかも知れませんが。
それとも440BXはSTAR ALPHAと相性が解決できずに採用できなかったとか?
# マニアックな使い方としては鱈で1.4G迄出せるかも?と云う幻想が...
# 其れなら486系の下駄の様にFSBを倍速にできれば寧ろ66Mのが...
# でも486の頃と比べてM/B交換や本体交換で乗り切るやうに変わっていたので
# 安定性に疑問のあるFSB倍速下駄は売れなかったでせう

>> 430VXの半端なSDRAM対応とか
> あとUSBもでしょうか、半端ながらも一応P6機には無い利点があって、しかもP6機より安価。(笑
> 結局のところメモリ128MB上限にさえ目をつぶれば、
> 当時はV3桁のほうが利点が多かったということで、一定の理解はできます。

USBは430VXに有ったのではなく(サウスのPIIX3に有ったため98では使えない)
外付けですからP6機にも付けられましたし...
# 今ではUSB 1.1はマウス・キーボードくらいにしか使い道がありませんが、
# 98では何に使おうか?やっぱりホイールマウスですかね

 ファイルの置き場所  sfish  2018年3月12日(月) 23:36
ようやく状況が把握できました。
とりあえず、Fast Uploader に下記のファイルを置きました。

 fd98_2hd_20180214.zip (250,324 bytes)
http://fast-uploader.com/file/7076420321006/

 fd98_hd_100m_20180214.zip (734,128 bytes)
http://fast-uploader.com/file/7076420466419/

ファイルは、それほど大きくないので sakura.ne.jp に置いてもらえる
ように連絡してみます。

   /人'A`;人\  2018年3月13日(火) 20:45
お手数をおかけして申し訳ありません.ありがとうございました.

------------------------------------
上記亡棄サイトの記事を見ていたらこういうリンク ↓ がありました.
https://archive.org/search.php?query=subject%3A%22PC-9801%22
Internet Archivesって保存されているコンテンツの検索ができるんですね.
言われてみれば検索語入力欄みたいなのがあったような気もします(汗
まぁここ見てはる方々は殆どの冊子資料は現物を持ってはるんでしょうが・・・

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>NEC FD1155C/FD1155Dが合計20台ぐらい
>動作確認等を進めていくらかは減らさないと
FD1155Dの不調品を廃棄する場合には制御基板を残してはどうでしょう.
今となってはVFOチップと発振子はおいそれとは入手できないでしょうから.

   tsh  2018年3月15日(木) 2:54
>FreeDOS(98)でゲーム
Finaltyが動くということは、互換性はかなり高くなっているのでしょうね。
時間が取れたら試してみます。
#その昔のmixiでのは、GR-DOSだから動かなかったんだっけ?(さすがに記憶のかなたなので(汗 )

>それとも440BXはSTAR ALPHAと相性が解決できずに採用できなかったとか?
mate-Rの途中からは、シリーズの終息を前提としつつも
一応は需要があるために延命することになったから
すでにあるSlot1のRaII23をベースに極力手を入れない形で製品化していたから
だと個人的には思っています。

それと、Intel側のCPU供給状況なども理由になっていたのかなと。
Celeron 300AでのOC祭りやら、PPGA版+変換基板でのSlot1 デュアルCPU構成やら
Intel側のSlot1用Celeronの終息やらがありますので
Ra300以降はCPUクロックを高いものへの変更は、NECとしては不本意だったのかなとも思うのです。

>FD1155Dの不調品を廃棄する場合
VX21/RA/DA世代のFD1155Dに関しては、不具合が出たものは
・ダイキャストのフレーム+ヘッド周り
・メディアを回すフライホイール基板周り
・世代によってやや挙動の違うところがある制御基板 (AT互換機設定でのアクセスランプ等)
・レバー等のその他小物
に分解して、確実にダメな部分だけ捨てる予定です。

特に前2点は、脱落したヘッドカバーやら電解コンデンサの液漏れやらでお手上げですが
制御基板に関しては今のところ明らかに燃えている等の症状に遭遇していないことと
ドライブ本体と比べてもかさばらないので、残しておく方向です。

 SDRAMのCLについて  かかっくん  2018年3月31日(土) 2:40
SDRAMのCLですが、クロックが変わっても同じサイクル数かかるんでせうかねぇ?
例えばDDR3の1067/CL7・1333/CL9・1600/CL11は時間にするとほぼ同じ(13〜14ns)やうですが、
1600/CL11を1333で使うとやっぱり11サイクルかかるのか、それとも時間に相当したサイクル数に
なるのか?という疑問です。

公式 2000 x CL / MT = tCL
2000 x 7 / 1066.666666 = 13.125 ns
2000 x 9 / 1333.333333 = 13.5 ns
2000 x 11 / 1600 = 13.75 ns

と云うのも、チップセットよりオーバースペックのを使ってペイするのか?と云うワケです。
現状でDDR3/1333のM/Bを使っていてDDR3/1600に乗り換える予定がある場合、最初から
1600/CL11を選んでも良いのか、それとも1333で使う場合は1333/CL9のが速いのか?どうなんで
せう?後者ならDIMMごと乗り換えになりますね

 XMP規格  まりも  2018年3月31日(土) 11:49
>1600/CL11を1333で使うとやっぱり11サイクルかかるのか、それとも時間に相当したサイクル数になるのか
これについては、「メモリのSPDチップなどに書かれたとおりのサイクル数になる」が答えではないでしょうかね。もちろんそれを読み出すマザーボード次第ですが。一般的にはクロック数が高いほどサイクル数を増やした値が書かれているかと思います。

>1600/CL11を選んでも良いのか、それとも1333で使う場合は1333/CL9のが速いのか
これについては「大差ない」と思っています。1666/CL11のメモリのほうが格下というか安価で売られてる(た)くらいです。みかけのスペックをよく見せるために標準適用される値を1600/CL11にしているだけで、1333/CL9も記入されているはずです。マザーボードによってはBIOS設定でとくになにもしないと1333/CL9で動作している状態になります。

私はCFDの金色カバーのメモリ(1600/CL9)を使っていますが、なにもしないと1333/CL9での動作になっています。チップセット的にはそれが標準だからでしょう。8GB×4枚とフル搭載しているのであえてXMPなOC設定は避けています。

 のっぺらボード関連隔離スレッド  /人'A`;人\  2018年3月18日(日) 22:14
のっぺらボードもよくわからんボードです.

HAMLINさんは単に2HD/2DD自動切替ボードと記述していますが,周知のように,これには外付けFDDから2DDメディアのシステム起動を可能にするという機能もあります.ただこれに関しては,以下が十分明らかになっていません(取扱説明書には書いてあるのかもしれませんが).

(1)内蔵FDDの640KB固定/1MB固定/自動の影響
過去ログには,
 ・Ap2では,640KB固定選択時には外付FDDはBIOSによって切り離されてしまうが,のっぺらボードを装着していると2DD固定ドライブとして認識される.これは2DDの読み書きに加えシステム起動も可能という意味な筈です.
 ・ファイルスロットFDD装着時は,640KB固定/自動の設定で,のっぺらボードを装着しているだけで(ということはのっぺらジャックに何も挿さずどこにも繋がないという意味でしょう)2DDメディアからのシステム起動が可能.ただし本体機種とファイルスロットFDDの組み合わせによる(詳細不明).
 ・1MB固定/自動選択時には,のっぺらボードを装着しても外付けFDDでは2DDメディアからのシステム起動はできないが,起動後には2HD/2DD自動切替ドライブとして使用可能.
 ・RAの場合は.1MB固定/自動でも2DDメディアからのシオステム起動が可能.
とありますが,私のAp2では,自動でも2DDメディアからのシステム起動が可能だったような記憶があります.

(2)2DDメディアのシステム起動が可能な本体
古い機種の時代の製品であり,例えばValuestarやMate-Rといった新しい機種では2DD起動が可能か不明.古い機種でも2DD起動できない機種があるといった話もあります(詳細不明).

(3)そもそもどういうわけで2DD起動が可能になるのか不明(汗
過去ログの考察では,
 ・640KB固定時には,(a)のっぺらボードはFDDのイニシャライズ中にBIOSのチェックをすり抜ける細工を行っているか,(b)FDDのイニシャライズ後〜IPLローダまでの間にシステム共通域メモリの書き換えを行っているのではないか?
 ・上のようなことがCバスボードから行えるのかはわからないが,可能としても問題はあり,
 (a)では,I/O 0094h,00CChのREAD(内蔵 #1・#2か内蔵#3・#4かのチェック)に対してbit 3・2の両方に1を返す方法を考えるが,これはBIOSのチェックルーチンに依存する.そのまま1を返し続けるとドライブ番号割り当てに不具合が出るかもしれない.
 (b)では,外付ドライブが無い状態での対応や書き換えのタイミングに問題がありそう.
との仮説が提出されています.これを理解しようと思っているうちに10年以上が経過しました(殺

脱力する外見にもかかわらず,なかなかの曲者ですよこいつ.ちなみにファイルスロットFDDの中には,あのPALと同様のPALの載った小基板がファイルスロットバックボードのコネクタ群の一番下の偽Cバスコネクタに刺さるようになっているものがあり(α DATA製AD-F35FAなど)2HD/2DD自動切替の他,やはり2DD起動もできるようになっています(FAとAp2で確認).

図はメーカー不明のAC002の配線を調べたものですが,PALの中身が分からないのであんまり意味はないです.
使用されているICは,
 ・PAL16L8ANC
 ・74LS74AP(Dual D-Type Positive Edge-Triggered Flip-Flop with Preset and Clear)
 ・7438P(Quad 2-input NAND Buffer)
 ・74AC240P(Octal 3-state Buffer/Line Driver/Line Receiver)
です.
図のA*,B*はCバスの信号(カッコ内は信号名),PALはPAL16L8ANC,カッコ内はピン番号です(ICの場合も同じ).

 わかる範囲で、、、  まりも  2018年3月19日(月) 19:06
のっぺらぼうボードはなんかの資源になると思って、5インチ8インチ外付けドライブを手放した後もどこかに1個埋蔵されていますが、、、
(・_・):早よ掘り出せや

>そもそもどういうわけで2DD起動が可能になるのか不明
PC-9801-08/09と9801-15の頃はどちらも「1Mと640Kとは別の装置」という扱いで、ブートROMもそれぞれ別だったくらいなので、FDCとROMが本体に統合された機種では本体内蔵のFDブートBIOSの動作に介入しないことにはどちらかからのブートにはできないでしょう。このボードにそんな能力があるのかですが、Cバスとの接続線を見るとI/Oしか応答しない(メモリアクセスに応答しない)ようですから、
>b)FDDのイニシャライズ後〜IPLローダまでの間にシステム共通域メモリの書き換えを行っているのではないか
というようなボード側からの動作は不可能です。

おそらく、「FD BIOSの初期化中になんらかのI/Oの状態を見て切り替えるという本体側の仕組み」を乗っ取ったものかと思います。それらはもともと9801-08/09や-15にあったものであるはずです。PALの大部分はアドレスデコーダでしょう。ボードはBHE(ByteHighEnable)に接続されていないため、偶数アドレス,8bitI/Oかと思います。監視しているデータのビットはDB011、変更しているビットはDB021,031ということのようです。

>例えばValuestarやMate-Rといった新しい機種では2DD起動が可能か不明
Cバスブリッジ機種では、本体内部にあるはずとしているハードウェアのI/OアドレスにはCバスブリッジが応答して完結してしまい、拡張スロットのCバスにはCPUENBの信号が出ず、Cバスボードは応答できません。問題はそのアドレスが、Cバスブリッジが知っているものか知らないものかなんですが・・・

<21時頃画像追記>
見つけました。Cバスコネクタに信号名メモったあとがありますね。いつ頃だか覚えていませんが、同じことに興味を持っていたようです。それから、
>過去ログの考察では
ってURLどこになります?信号線のメモが直に書いてあるということは、もしかしてここで何か話題になっていて調べ、過去ログで同じことを言っているかもしれません(全然記憶がないです)。

 2DDブートにのっぺらボードは必要か?  かかっくん  2018年3月20日(火) 3:06
のっぺらボードをVM2(9801初の両用FDD機、98初の両用機はXA)・R〜F世代・9821A・
X/V・Rの各機種に挿してみると、どの世代でどのような対応かが判りそうな気がします。
多分9821X/V/Rはあまり変わらない気がします。
当時の結果より、VX21+CRC-FD3.5S/Wのっぺらボードでは外付けからの2DDブートができました。
FD3.5SH/WHとかではなく初期のものです。S/WとSH/WHの差は不明です。

のっぺらボードの前に、のっぺらボード無しで外付けを2DDモードに固定して2DDブートしてみると
どうなるかやってみませう。此れでブートできればのっぺらボードと2DDブートの関係は
外付けを2DDモードにする・本体に外付けが両用である事を伝えるの2点だけになります。
1155Dでやるとジャンパ(DENを抜く)だけでできるので簡単ですが、5インチ2DD/2Dの入手性が...
1135D(此処の皆さんならお持ちでせう、やはりDENを抜く)でもできますが。

外付けは内蔵と違って読めなくても(内部的に)モードを切り換えてリトライしないなら
のっぺらボードが必要となりますが。
(=切り換え自体しないのか、切り換え信号が外に出ないだけか)

参照
weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/pc-98/18008.html
www.cham-reo.com/logsearch/Log.aspx?c=pc-98&d=19981022T102100&id=2167

 きわめて適当な推理ですが  まりも  2018年3月20日(火) 20:59
FDC関連のI/Oしかないという仮説と、接続されているデータ線のbit、ボードのI/Oの向き、などから推理できないでしょうか。うndocumented9821のio_fdd.txtから引いてみると以下のような可能性がありそうです。<>内部は私のつけた注釈です。これだけでは動作の詳細はわかりませんが、回路的には7474の D-FFがメインだと思いますので、関連bitの0,1を考えれば動作がわかってくるかも?
-------------
>>>3/21 21:50追記、以下間違ってますので参考にしないでください(汗)<<<
>>>消さないで置いときますが、CPUからみたRead/Writeの向きが逆です <<<
>>>原典io_fdd.txtで bit1[write]、bit 2,3[read]を参照してください<<<

■bit1 読み出しのでFDC関連機能
I/O 0090h,00C8h
名前 ステータスレジスタ
bit 1: D1B(FD1 Busy) <これだけ見てもしょうがなさそうな・・・>

I/O 0092h,00CAh
名前 データレジスタ <機能ありすぎなのでたぶん関係なし>

I/O 0094h,00CCh
名前 コントロールレジスタ,リードスイッチ/シグナル
bit 1,0: 00b
* 両用FD I/FとPC-9801VF内蔵FD I/Fのみ定義。PC-9801-08・09・15と
PC-9801初代・F・M・U内蔵FD I/Fでは未定義。

I/O 00BEh
bit 1: FDD EXC(FDD FDD Mode Exchange) - アクセスモード状態
1= 1MB アクセスモード
0= 640KB アクセスモード
* 現在のアクセスモードを示す。
<ここ臭そうです>

■bit2と3 書き出しでのFDC関連機能

I/O 0090h,00C8h
名前 ステータスレジスタ <書き込みは禁止なので関係なし>

I/O 0092h,00CAh
名前 データレジスタ <機能ありすぎなのでたぶん関係なし>


I/O 0094h,00CCh
名前 [WRITE] ライトコントロールレジスタ

bit 3: MTON(Motor ON) - スピンドルモータ制御
1= モータON
0= モータOFF
* PC-9801-08・09,PC-9801F・U・VF内蔵FD I/F,両用FD I/F(PC-9801VM2・VM21・VX2・VX21・UV2・UV21の1MB I/Fモードを除く)のみ使用。
* FDDのMOTOR信号を制御する。スピンドルモータの回転・停止を制御できる。ただし、両用FD I/Fの1MB I/Fモード時、I/O 00BEh bit 2に1をライトした場合だけ有効。また、PC-9801VM2・VM21・VX2・VX21・UV2・UV21の1MB I/Fモードでは、このビットは無効。
関連: I/O 00BEh bit 2(Write)
bit 2: TMSK(Timer Interrupt Mask) - タイマ割り込みマスク制御
1= タイマ割り込み許可
0= タイマ割り込みマスク
* PC-9801-08・09,PC-9801F・U・VF内蔵FD I/F,両用FD I/F(PC-9801VM2・VM21・VX2・VX21・UV2・UV21の1MB I/Fモードを除く)のみ使用。
* VFOからのタイマ割り込みのマスク制御を行う。VFOの割り込みトリガはTTRG(bit 0)。
u テクニカルデータブックでは、両用FD I/Fの1MB I/Fモードではこのビットは未定義になっているが、PC-9801VM2・VM21・VX2・VX21・UV2・UV21以外の両用FD I/F搭載機ではこのビットは有効。

I/O 00BEh
名前 両用FD I/F制御 
[WRITE] ライトモードチェンジ
bit 7〜3: 00000bを指定する <bit3は使わないんですかね?>
bit 2: EMTON(Enable Motor ON) - I/O 0094h bit 3(MTON)の有効/無効
1= 1MB I/Fモード時、MTONビットを有効にする
0= 1MB I/Fモード時、常時モータON
* PC-9801VM2・VM21・UV2・UV21・VX2・VX21,PC-98XLを除く
両用FD I/F搭載機で有効。
解説 o 両用FD I/Fの制御を行うポート。
u PC-9801VF2内蔵FD I/Fは640KB専用だが、このポートが存在する。ただし、 DIP SW状態の読み出しはできない。起動時状態では00hが読み出せる。
bit 3,2では、書き込んだ値が読み出せる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ここ臭くないですかね>

■ 3モード機種しかないI/O

I/O 04BEh
名前 3モードFD I/F制御
機能 [READ] 状態読み出し
bit 0: 現在のアクセスモード
1= 1.44MBアクセスモード
0= 1MB/640KBアクセスモード
[WRITE] ドライブ/モード指定
bit 3〜1: 未使用?(000bを指定)
<たぶんこのポートは関係ないのでしょうが動作対象可能性機種に関して以下の点・・・>
解説 o 3モード(1.44MB,1MB,640KB)対応機で、1.44MBアクセスを行う場合の制御に 使用する。
o リードを行う前に、必ずライトしてドライブを指定しておく必要がある。
o 1.44MB FDD搭載機かどうかを調べるとき、このポートから読んだ値がFFhかどうかで判断することはできない。I/O 00BEhのデコードイメージがI/O 04BEhに出ている機種があるため。

   /人'A`;人\  2018年3月20日(火) 22:02
わぴこ氏のところにのっぺらボード(というかDensity信号生成ボード)の記事がありますね.すっかり失念していました.
 わぴこのほーむぺーじの日記 http://blog.wapiko.jp/
  --> 2008 年 9 月 29 日 鼻血(http://blog.wapiko.jp/wp-trackback.php?p=422
----------------------------------------
ご教授ありがとうございます.

>過去ログ
http://ematei.nomaki.jp/kakolog/200711.htm の中程にある,
[20137] のっぺらボードの機能の再現
です.SPAMの嵐によりログが破壊された時期のものなので若干見づらいです.

>(1)内蔵FDDの640KB固定/1MB固定/自動の影響
>(2)2DDメディアのシステム起動が可能な本体
手近なもので簡単にテストしてみました.他の機種は明日物置から出してきます.
ボードはAC002でDOSは6.2.外付けFDDはFD1155D単体.

US(CPU = HIGH)では,640K・1M・自動(640K)・自動(1M)のいずれでも,
 ・のっぺらボード+外付けFDDのDensityピンとの結線 = 2DD起動○(読み込みも○)
 ・のっぺらボードだけ(結線なし)= 2DD起動×(2DD読み込みも×)
 ・のっぺらボードなし = 同上
 ・どの条件でも2HD起動○

Xc13(マザーボードは流星V200)では,
 ・のっぺらボード+外付けFDDのDensityピンとの結線 = 2DD起動×(読み込みは○)
 ・のっぺらボード+内蔵FDDのDensityピンと外付けFDDのDensityピンを結線 = 2DD起動×(読み込みは○)
 ・のっぺらボードだけ(結線なし)= 2DD起動×(2DD読み込みも×)
 ・のっぺらボードなし = 同上

でした.やはりPCI機(Cバスブリッジ機種というべきなんでしょうね)では神通力が失せる模様('A`)

DEN抜きテストは後でやってみます.これはUSでやれば十分でしょう.
花粉症他で目を開けているのもしんどいので今晩はもう寝ます(蹴

 他の人によるデジャブ  まりも  2018年3月20日(火) 22:09
2007年でしたか。私は活動休止してた頃ですね。全然記憶がないのも道理です。過去ログではaochan氏が同様の解読をされていますね。記憶があったかのようなのも道理です。集合知。

 モード切り換えをしないのかDensityが変わらないだけか  かかっくん  2018年3月21日(水) 3:11
> >例えばValuestarやMate-Rといった新しい機種では2DD起動が可能か不明
> Cバスブリッジ機種では、本体内部にあるはずとしているハードウェアのI/OアドレスにはCバスブリッジが応答して完結してしまい、拡張スロットのCバスにはCPUENBの信号が出ず、Cバスボードは応答できません。問題はそのアドレスが、Cバスブリッジが知っているものか知らないものかなんですが・・・

これですが、内部完結の場合に出ないのはCPUENBだけですか?それともアドレス等I/Oアクセス関連全部が出ませんか?
CPUENBだけなら、モード切り換えのI/OをDMAする事はないのでCPUENBをアクティブと見なす配線
(カットしてプルダウン)にするのは如何でしょう?

> US(CPU = HIGH)では,640K・1M・自動(640K)・自動(1M)のいずれでも,
>  ・のっぺらボード+外付けFDDのDensityピンとの結線 = 2DD起動○(読み込みも○)
>  ・のっぺらボードだけ(結線なし)= 2DD起動×(2DD読み込みも×)
>  ・のっぺらボードなし = 同上

> Xc13(マザーボードは流星V200)では,
>  ・のっぺらボード+外付けFDDのDensityピンとの結線 = 2DD起動×(読み込みは○)
>  ・のっぺらボード+内蔵FDDのDensityピンと外付けFDDのDensityピンを結線 = 2DD起動×(読み込みは○)
>  ・のっぺらボードだけ(結線なし)= 2DD起動×(2DD読み込みも×)
>  ・のっぺらボードなし = 同上

流星V200の2行目が引っかかりますね。外付けのリトライの際にはモード切り換え自体をしない様ですし
此れではのっぺらボードのCPUENBをどうにかした処でダメそうですね
多分XやRも同じでせう。ブリッジのせいかBIOSのせいか?
それともDensityが変わらないだけでFDCクロックは変わっているのか?
先代(先々代?)のAはどうでしょうね?多分Aならできそうな…

DEN固定で試すのは、PC-9831-**には2HD/2DD SWがある機種があるので自動にできなくても
手動で切り換えできれば良いかな?と
(FDの切り換えではなく接続するI/Fの切り換えの気がしますが。FDDの設定は2速でせう)
寧ろサードパーティのSW付のが期待できるかも?

ちなみにウチではPCの3モードも自動ではなくSWと設定で回転数を切り換えています。
自動より確実なので。SWと設定がFDと違ったら読めないだけなので。
尤も、オンボードFDCを使うのはDittの際くらいでファイルコピーやDISKCOPY程度ならUSB FDDでも事足りますが。

 デジャブその2  まりも  2018年3月21日(水) 15:41
>内部完結の場合に出ないのはCPUENBだけですか
と思います。当時はアナログオシロが生きていたので(最近確認したらもう焦点ボケボケ)、いろいろなI/Oを叩きながら何か信号が出てるかどうかは見ていました。
これもすごいデジャブだなと思ってCPUENBでgoogle検索したら、ここの2002年の過去ログが保存されているようです。というか98関連のかなり突っ込んだワードで検索するとここの過去ログが上位に来るんですね・・・
http://ematei.s602.xrea.com/kakolog/2002/200209.htm
内容も顔ぶれも懐しいです。
画像はのっぺらボードと一緒に発掘された、CバスユニバーサルI/Oボードです。これも何かの資源になる、というかリファレンスになると思って20年近く保管していました。アドレスデコードは74688と138で12bitぶん、下位4bitはNEC公認範囲の固定選択のようですね。

 DENジャンパ等の件  /人'A`;人\  2018年3月21日(水) 16:43
■FD1155DのDENジャンパと2DD起動との関係.
PC本体はUS(CPU = HIGH),FDDは自動(1M),DOS6.2システムの2DD起動のみテスト(昨日の結果はDEN =1 でのものでした).

DEN = 1(H = 2HD/L = 2DD)
 ・ボードあり 2HD○,2DD○
 ・ボードなし 2HD○,2DD×(反復リトライ-->ROM BASIC)
DEN = 2(H = 2DD/L = 2HD:反転)
 ・ボードあり 2HD×(反復リトライ-->ROM BASIC),2DD×(I/Oエラー)
 ・ボードなし 同上
DEN = 3(2HD固定)
 ・ボードあり 2HD○,2DD×(反復リトライ-->ROM BASIC)
 ・ボードなし 同上
DEN = オープン(2DD固定)
 ・ボードあり 2HD×(反復リトライ-->ROM BASIC),2DD×(I/Oエラー)
 ・ボードなし 同上

2DD起動の神通力はDEN =1 限定.だもんで以下のテストではDEN =1固定です.
-------------------------------------------------------------------------------
■Ap2/M2の場合.外付けFD1115D・ファイルスロットFDD(PC-FD511F,FD1158D)とも同じ結果.後者はボードとFDDをケーブルで結線(前者はケーブルなし = 繋ぎようがありません).2DD起動テストのみ.
以下,640K,1M,自動(640K),自動(1M)の結果の順.

(1)ボードあり
 ・2HD ○  ○  ○*  ○
 ・2DD ○  ○*  ○*  ○*
(2)ボードなし
 ・2HD ×(ドライブ認識されず)  ○  ○*  ○
 ・2DD ×(ドライブ認識されず)  ×(反復リトライ-->システムディスクをセットしろ)  ×(間隔を開けてランプが一瞬点くのを繰り返すが画面表示なし)**  ×(反復リトライ-->システムディスクをセットしろ)

*モード切替っぽい挙動の後システム起動
**点滅の間隔はファイルスロットFDDの方で長い

のっぺらボードが挿してあってケーブルも繋がっていると(ファイルスロットFDDではケーブル不要),640K〜自動(1M)の設定にかかわりなく2DD起動が可能という結果でした.
過去ログのaochan氏のAp2の結果と違うようですが,(別な過去ログにあるはずですが)氏のAp2と私のAp2とではFDD周りの他の挙動も若干違っていたはずです.
-------------------------------------------------------------------------------
■Xs/U7Wの場合.以下,640K,1M,自動(640K),自動(1M)の結果の順.

(1)ボードあり起動テスト1.ボードと外付けFDDとを結線
 ・2HD ×(ドライブ認識されず)  ○  ○*  ○
 ・2DD ×(ドライブ認識されず)  ×(ドライブ認識されず)  ×(延々と反復リトライ)  ×(反復リトライ-->システムディスクをセットしろ)
(2)ボードあり起動テスト2.内蔵FDDのDensityと外付けFDDとを結線
 ・2DD ×(ドライブ認識されず))  ×(反復リトライ-->システムディスクをセットしろ)  ×(延々と反復リトライ)  ×(反復リトライ-->システムディスクをセットしろ)
(3)ボードあり(ボードと外付けFDDとを結線)データ読み込み(他のドライブからシステム起動後)
 ・2DD ×(反復リトライ-->システムディスクをセットしろ)  ○  ○  ○
(4)ボードなし
 ・2HD ×(ドライブ認識されず)  ○  ○*  ○
 ・2DD ×(ドライブ認識されず)  ×(反復リトライ-->システムディスクをセットしろ)  ×(延々と反復リトライ)  ×(反復リトライ-->システムディスクをセットしろ)

*モード切替っぽい挙動の後システム起動

のっぺらボードが挿してあってケーブルも繋がっていれば,640K以外の設定で2DDデータの読み込みが可能・しかし2DD起動は不可,という結果でした.似たような時期のAp2とは挙動が違います.
-------------------------------------------------------------------------------
色々と面倒臭そうなMATE-A初代と三代目ではどうだとかエプソン機ではどうだとかの疑問も出てきそうです(汗

 結線についての質問  まりも  2018年3月21日(水) 17:43
>のっぺらボード+外付けFDDのDensityピンとの結線
これは、のっぺらボードのminiジャック出力と、FDDのDensity(FD1231Tのような34pinでいうと2番)とを、外付けコントロール基板から切り離し単に接続するということでしょうか?

もう一点、私の持っているAC002ボードはCN1の先が断線していますが、CN1-CN2の1番どうし(白)、2番どうし(黒)が繋がっている状態が正しいものでしょうか?
(そもそもCN1, CN2を切り離す用途条件が何なのかわかりませんが)

   /人'A`;人\  2018年3月21日(水) 18:01
>・のっぺらボード+外付けFDDのDensityピンとの【正しくは「とを」】結線
>・のっぺらボード+内蔵FDDのDensityピンと外付けFDDのDensityピンを結線

のっぺらボードに対応している外付けFDDユニットでは,中身のドライブのDensity信号ピンがユニット背面のミニジャックと結線されています.
 従って前者は,「のっぺらボードのミニジャックと外付けFDDのミニジャックとを,両端がミニプラグのケーブルで接続(= のっぺらボードが生成した "Density信号" を外付けFDDに供給)した状態」で,
 後者は,「のっぺらボードをCバススロットに挿すが,その際外付けFDDのミニジャックには(のっぺらボードのミニジャックからではなく)内蔵FDDケーブルから分岐させたDensity信号を供給した状態」です.

>CN1-CN2の1番どうし(白)、2番どうし(黒)が繋がっている状態が正しいものでしょうか?
そうなっています.小さ目ですがHAMLINさんのところに私のAC002の画像があります.
http://www.geocities.jp/cpuparts98/FDD/FDD_IF2/FDD_IF2.htm
ちなみにその下のAPC-035も私のところのものの画像ですが,見捨てられたパターンなのか予定された付加機能のパターンなのか分かりませんが他のボードと比べて若干複雑な感じになっています.

 miniジャックなしの一般的な外付けFDDで使える可能性  まりも  2018年3月21日(水) 18:20
>のっぺらボードのミニジャックと外付けFDDのミニジャックとを,両端がミニプラグのケーブルで接続
ということはわざわざコントロール基板から切り離してはいないわけですね。
いっぽう「ミニジャックを持たない一般的な外付けFDD」の場合は、内蔵の場合のように、densityをコントロール基板(内蔵ではマザーボードFDDコネクタ)から切り離して、ミニジャックから引っ張ってきた線と接続するという理解でよさそうですか。こちらはどうなんでしょうね。

   /人'A`;人\  2018年3月21日(水) 18:58
"(外付け)コントロール基板" とは,外付けFDDで外部フルピッチ50ピンコネクタとドライブの間にある基板のことでしょうか?
そこでの信号処理は念頭にありませんでした.コントロール基板 = VFO基板くらいに考えて上のような書き方をしてしまいました.
より正確に書くなら,
前者は,「のっぺらボードのミニジャックと外付けFDD【ユニット】のミニジャックとを,両端がミニプラグのケーブルで接続(= のっぺらボードが生成した "Density信号" を外付けFDD【ユニット】に供給)した状態【に相当】」,
 後者は,「のっぺらボードをCバススロットに挿すが,その際外付けFDD【ユニット】のミニジャックには(のっぺらボードのミニジャックからではなく)内蔵FDDケーブルから分岐させたDensity信号を供給した状態【に相当】」
でしょうか.
※サードパーティ製の1MB FDD I/Fの中には,PC-98内蔵FDDケーブルから分岐させたDensity信号ラインを,外部フルピッチ50ピンコネクタ脇に設置した(のっぺらボードのものと同様な)ミニジャック部分に引き出しているものがありました[これはそのような1MB FDD I/Fの配線を追っていて気付きました.FDD信号のことをろくに知らない時期でしたので,なんでこんな変なことしてるんだろと思いました.結局は外部フルピッチ50ピンコネクタにはDensity信号ピンがないための(苦肉の)策でしょう.外付けFDDユニットのミニジャックまたはVFOありFDD単体のDensity信号ピンにここからの信号を供給すれば,それらはDOS上もWindows上でも2モード動作します.
なお過去ログにもありますが,NNEC製の5インチ外付けFDDユニットであるPC-FD512Rでは,外部フルピッチコネクタの20ピン(標準ではNC)からのラインが,ジャンパの空きランドを経て中身のドライブであるFD1158DのDensity信号ピンに接続できるようになっているそうです.
PC-FD512Rの発表日は1992年10月01日だそうですが,http://121ware.com/support/product/data/spec/out/o182-1.html を見ると,

トラック数:[1M]154トラック [640K]160トラック
セクタ数:
 N88ー日本語BASIC(86)使用時
  [1M]26セクタ/トラック(256バイト/セクタ)
  [640K]16セクタ/トラック(256バイト/セクタ)
 日本語MSーDOS使用時
  [1M]8セクタ/トラック(256バイト/セクタ)
  [640K]8または9セクタ/トラック(256バイト/セクタ)

となっています.640Kは640K I/Fに接続した場合に読み書きできるということなんでしょうが,公称NCである1MB FDDコネクタの20ピンに密かにDensity信号ラインが配線されている機種があったんでしょうか.

外付けFDDの中身の(VFOありでもなしでも)裸FDD(上の意味でのコントロール基板を取り付けていないFDD)のDensityピンに,PC-9821のマザーボードFDDコネクタから分岐させて持ってきたDensity信号か,のっぺらボードが生成した "Density信号" を供給すれば(Density信号の極性が通常とは反転しているドライブでもなければ),2HD/2DD自動切り替えユニットとして使えるのではないのでしょうか.これまでいくつかの外付けユニットでテストした限りではそうでした.

なお上のテストでは,外付けFDDとして裸のFD1155Dを使っています.よってのっぺらボードの生成した "Density信号" もPC-9821内蔵FDDのDensity信号も,外付けドライブのDensityピンに直接供給されます.

   tsh  2018年3月21日(水) 19:18
>いっぽう「ミニジャックを持たない一般的な外付けFDD」の場合は、内蔵の場合のように、densityをコントロール基板(内蔵ではマザーボードFDDコネクタ)から切り離して、ミニジャックから引っ張ってきた線と接続するという理解でよさそうですか。こちらはどうなんでしょうね。

外付けFDDユニット内では直結状態の場合
FDD側のdensityをのっぺらボード側に繋いだらとりあえず動いた
という報告はKAZZEZ氏のところに載っています。
http://kazzez.html.xdomain.jp/junks/jisakufd.htm

 640K I/F・のっぺらボード無し・DENオープンの場合は?  かかっくん  2018年3月21日(水) 21:30
> PC本体はUS(CPU = HIGH),FDDは自動(1M),DOS6.2システムの2DD起動のみテスト(昨日の結果はDEN =1 でのものでした).
> DEN = 1(H = 2HD/L = 2DD)
>  ・ボードあり 2HD○,2DD○
>  ・ボードなし 2HD○,2DD×(反復リトライ-->ROM BASIC)
> DEN = 2(H = 2DD/L = 2HD:反転)
>  ・ボードあり 2HD×(反復リトライ-->ROM BASIC),2DD×(I/Oエラー)
>  ・ボードなし 同上
> DEN = 3(2HD固定)
>  ・ボードあり 2HD○,2DD×(反復リトライ-->ROM BASIC)
>  ・ボードなし 同上
> DEN = オープン(2DD固定)
>  ・ボードあり 2HD×(反復リトライ-->ROM BASIC),2DD×(I/Oエラー)
>  ・ボードなし 同上

> 2DD起動の神通力はDEN =1 限定.だもんで以下のテストではDEN =1固定です.

まずFDDの設定とFDの種類が違うと読めません。当然ですね
次にI/FとFDD/FD(以下FDDとFDは同種とします)が違っても読めません。
此れによりVM21以降のみいそ機でDEN 2で読める機種は無いでせう(VM2およびえぷはDEN 2で動作、
DO/DO+は不明)
此処で疑問になるのは、DENオープン・FD:2DDで読めない点です。もしかすると読めていてわざと
エラーを出しているとか?

いちばん知りたかった640K(自動または固定)・ボード無し・DENオープンの結果が...
640K設定の場合、先に2DDモードで読みにいくからです。
外付けで2DDを使うときだけI/Fを640Kにするのはアリでせう。1M I/Fでも2DDへのアクセスに支障が
なければ640K I/Fの必要があるのは2DDブートを使うときだけですし

此れでも外付けには2HDモードで読みにいくなら(充分有り得ますが)、外付けが両用である事を本体に
知らせる為にのっぺらボードが要るという結論になりそうです。
ボード無しで乗り切るにはランドや99のやうに内部から引き出すしかなさそうです。
ボードが有り外付けが両用の場合は、外付けのステップレートが内蔵と同じ(2HD:4ms 2DD:5ms 起動時の
キャリブレーション:5ms)になりますが、ボード無しで2HD専用の場合はレートが5msになりますね
# 以前(VX2/VM21まで)は2HD:5ms 2DD:6msでしたがVX21の286/10から変わりました。1ms差ですが積もれば
# かなりの差にはなりますが、それならいっそ3msのが...

> のっぺらボードが挿してあってケーブルも繋がっていると(ファイルスロットFDDではケーブル不要),640K〜自動(1M)の設定にかかわりなく2DD起動が可能という結果でした.

此れは当然の結果でせう。此の為ののっぺらボードですし、固定モードであってもI/F種が固定される
だけで片方しか読めなくなるワケではないので。
# この件は当時も勘違い(固定モードにすると内蔵でも他方が使えなくなる)されていたきらいがあります
# マニュアルにちゃんと載っていなかったせいもありそうな?
ただし、640K(自動・固定とも)では3モードにならず1.44Mが使えなくなりますが。

> 色々と面倒臭そうなMATE-A初代と三代目ではどうだとかエプソン機ではどうだとかの疑問も出てきそうです(汗

えぷはまた違いそうな気がします。えぷはキャリブレーションも4msですし外付けも内蔵と同じレートですし

 MATE X以降は簡略化?  かかっくん  2018年3月21日(水) 21:40
以下見易い様に一部編集しますた
---
■Ap2/M2の場合.外付けFD1115D・ファイルスロットFDD(PC-FD511F,FD1158D)とも同じ結果.後者はボードとFDDをケーブルで結線(前者はケーブルなし = 繋ぎようがありません).2DD起動テストのみ.

以下,640K,1M,自動(640K),自動(1M)の順の結果.

(1)ボードあり
 ・2HD ○ ○  ○1 ○
 ・2DD ○ ○1 ○1 ○1

(2)ボードなし
 ・2HD ×2 ○  ○1 ○
 ・2DD ×2 ×3 ×4 ×3

1.モード切替っぽい挙動の後システム起動
2.ドライブ認識されず
3.反復リトライ-->システムディスクをセットしろ
4.間隔を開けてランプが一瞬点くのを繰り返すが画面表示なし,点滅の間隔はファイルスロットFDDの方で長い
---

> のっぺらボードが挿してあってケーブルも繋がっていると(ファイルスロットFDDではケーブル不要),640K〜自動(1M)の設定にかかわりなく2DD起動が可能という結果でした.

USと同じ結果ですね。本来の動作と考えるのが妥当でせう

> 過去ログのaochan氏のAp2の結果と違うようですが,(別な過去ログにあるはずですが)氏のAp2と私のAp2とではFDD周りの他の挙動も若干違っていたはずです.

もしかすると5FDD機と3.5FDD機で一部違うのかも知れません。今回はM2ですが、aochan氏の場合はどうでしたっけ?

---
■Xs/U7Wの場合.以下,640K,1M,自動(640K),自動(1M)の順の結果.

(1)ボードあり起動テスト1.ボードと外付けFDDとを結線
 ・2HD ×2 ○  ○1 ○
 ・2DD ×2 ×2 ×5 ×3

(2)ボードあり起動テスト2.内蔵FDDのDensityと外付けFDDとを結線
 ・2DD ×2 ×3 ×5 ×3

(3)ボードあり(ボードと外付けFDDとを結線)データ読み込み(他のドライブからシステム起動後)
 ・2DD ×3 ○  ○  ○

(4)ボードなし
 ・2HD ×2 ○  ○1 ○
 ・2DD ×2 ×3 ×5 ×3

1.モード切替っぽい挙動の後システム起動
2.ドライブ認識されず
3.反復リトライ-->システムディスクをセットしろ
5.延々と反復リトライ
---

> のっぺらボードが挿してあってケーブルも繋がっていれば,640K以外の設定で2DDデータの読み込みが可能・しかし2DD起動は不可,という結果でした.似たような時期のAp2とは挙動が違います.

X以降では640K固定では外付け2HDも読めなくなっているんですか。改良なのか改悪なのか?
Xsはブリッジ機でもないですし
改良とすると従来の実装では不具合の出るソフトがあったんでしょうかねぇ?
それともROM容量が足りなくなってBIOSを簡略化したのか?

FDDを認識しないというのも解りませんねぇ...想定の動作をしないならともかく、認識はすると思いますが。

 少しわかってきました  まりも  2018年3月21日(水) 22:21
PC-8801から入門していないのでFDD関係はあまり詳しくありませんでしたが、みなさんにいろいろご教示いただき接続のしかたや意味がわかってきました。外付け1MB FDDインターフェイスを持っていませんが、5インチFDD単体だけでも入手してみたいという気になってきました。

それと、
>きわめて適当な推理ですが
のタイトルで書いた前レスの内容は、読み返したら真逆に間違っていました(大汗)。ボードが監視しているのがbit1でCPU側から見たら[write]になります。ボードが値を返しているbit2,3はCPU側からは[read]になります。そうしてio_fdd.txt ポート00BEの所を読み直すとつじつま合います。CPU側がアクセスモードをbit1に書き込むとき、
1= 1MB アクセスモード
0= 640KB アクセスモード
ですが7474のQ1#で反転し、inverter bufferとして使われているらしい7438で再度反転しているので、ミニジャックの出力信号は 1MBのときHigh、640KBのときLowかと思います。これは、
>2DD起動の神通力はDEN =1 限定
5"FDD上ジャンパDEN=1のときのdensityの論理仕様と合ってますね?

 忘却の彼方。(汗  KAZZEZ  2018年3月21日(水) 23:31
うちでは5インチ2DDのメディアは(発掘できれば)拾い物のブランクメディアが結構余っていたはずなのですが、
肝腎ののっぺらボードに対応した5インチFDDユニットが1つしか手元に残しておらず、
しかも電源が故障中なので、目下のっぺらボードの2DD起動を試すことができません。orz
そこで、
> 外付けFDDユニット内では直結状態の場合
にFDDのDEN信号をのっぺらボードに直結したらどうかというのは私も以前から疑問に思っていたはずなので、
以前コネクタ直結で作った外付け3.5インチFDDの記事をとりあえず見返していたのですが・・・。
> FDD側のdensityをのっぺらボード側に繋いだらとりあえず動いた
> という報告はKAZZEZ氏のところに載っています。
> http://kazzez.html.xdomain.jp/junks/jisakufd.htm
・・・追記したことをすっかり忘れておりました。orz
更新日見たらもう9年前の記事ですか。やはり時間が経つとそれなりに忘れているものですね。(汗

 640K・ボードなし・DENオープン  /人'A`;人\  2018年3月22日(木) 21:11
本体はUS(CPU = HIGH,内蔵3.5インチFDDは2台),のっぺらボードなし,外付FDDは裸FD1155D(DEN = オープン:2DD固定)での起動テスト.
以下,640K,1M,自動(640K),自動(1M)の結果の順.

・2HD
 × × × ×
(ドライブ認識されず) (反復リトライ-->ROM BASIC) (同左) (同左)
・2DD
  × × × ×
(ドライブ認識されず) (I/Oエラー) (同左) (同左)

※「I/Oエラー」とは,「延々アクセス(リトライ)を繰り返した挙げ句,ピ〜〜と鳴らしながら画面にはI/Oエラーの文字を表示」の意です.昨日の結果でも同じです.

-----> 「640K・ボードなし・DENオープン」条件ではドライブが認識されないという結果でした.

「ドライブ認識されず」の判断の根拠ですが,I/Oポートとかそういうの見たわけではなく,
(1)内蔵3.5インチFDDの1台目からDOS6.2を起動(A:)した場合,外付FDDはC:になるはずですが,dir c: で「無効なドライブの指定です」と出る.
(2外付FDDから起動しようとしても,2HD・2DDともアクセスランプが一瞬点くこともなしにROM BASICが起動する.
(3)内蔵FDDの1台目と外付けFDDの両方にシステム入りメディア(2HD・2DD)をセットしておくと,内蔵FDDの1台目から起動する(A:).内蔵・外付の#1#2/#3#4を変えても同じ.
というものです.昨日の判断基準は(1)と(2)でした.

--------------------------------------
本体Xv13/W16(K6-III-366だったかな),のっぺらボード装着時の2DDのテスト.
 ・外付けFDDからの2DD起動 ×(反復リトライ-->システムディスクを入れろ)
 ・内蔵FD1231TからDOS6.2起動後の外付けFDDでの2DDアクセス(1)(のっぺらミニジャック-->外付FDDのDensityピン) ○
 ・内蔵FD1231TからDOS6.2起動後の外付けFDDでの2DDアクセス(2)(FD1231TのDensityピン-->外付FDDのDensityピン) ○
で,やはりXc13(流星V200)と同じ挙動.のっぺらボードによる2DD起動の野望は,PCI機ではCバスブリッジの手により無惨にも打ち砕かれるということなのでしょう.
するってぇとPCI機での5インチ2DD起動は,内蔵FDDケーブルを少し弄ってVFOなし5インチFDDを取り付けてやるしか手がないということになりそうですね.

※書き忘れましたが,本体に1MB FDDコネクタのない機種(今回のテストではUS以外の機種)では,1MB FDD I/FとしてLFA-19を使いました.

 野望  まりも  2018年3月22日(木) 23:36
2DD起動を実現するためのステップとしては、
[1]S-DIPスイッチの状態に従いITFがFDCを見に行き結果をBIOSワークエリアに設定するような段階
[2]FDの先頭sectorをMFMで読んでブートしようとする段階(もうint 1B)
とあると思います。DOSでドライブレターが割り振られないのは[1]の段階でコケているはずです。
これに関しては、9801USでダメな条件(S-DIP SW設定、のっぺら有無、miniJ接続有無、DEN設定など)の組み合わせは、後の機種でも同様にダメでしょう。98のFDD関連機能が、後の機種で削られたことはあっても追加改良されたことはないと思うので、後の機種でOKで9801USでダメという組も、ないでしょうねぇ。

 外付け2DDからの起動にはのっぺらボードが必要なのか  かかっくん  2018年3月23日(金) 2:32
やはり外付け2DDから起動するにはのっぺらボードが必要そうですね。
と云うのもボード無し・固定640Kではどの機種でも認識されない(確かに固定640K I/Fに2HD専用FDDを接続しても
使えないワケですし、設定が2DDになっていて1M I/Fに接続するヘンテコなハードウェアの面倒まで見る義理は
ないのも解りますが)ので。
で、FDD/FDが2DDでI/Fが1Mの場合はデタラメなデータを読む(FDDとFDが合わない場合と違ってデータ自体は
読めるがI/Fとの同期がとれないのでデタラメになる)のでI/O errorになるのでせう

これ以上調べるには動作中のFDCクロック等を調べたりする必要がありそうですね。USなら765から拾えそう
ですが8Mか4.8Mかをオシロやカウンタ無しで調べるのは…4020で可聴域まで分周して圧電素子で『聴く』
とか?488Hzと293Hzなら区別が付くでせう
VFOの動作モードなら拾えるかな?71065の3ピンがモード切り換えです。1.27ピッチのSOPですから
テストクリップが引っ掛けられますね。

参考
VectorのPC98FDのDOC
www.vector.co.jp/soft/dos/hardware/se000618.html
にDOS上での動作についての詳細が載っていました

参照
uPD765 datasheet
uPD71065 datasheet
で愚々ると…(以前は後者は出ませんでした)

 99のFDDケーブル  かかっくん  2018年3月24日(土) 3:13
99のFDDですが、外付けFDDそのものは大した特長はありませんが(コネクタが36pなくらい)、
ケーブルに仕掛けがあります。
まず1M I/Fに接続するのではなくオンボードFDDコネクタに接続します(図のFDC)。
DS2/3を1M I/Fから拝借してSWに接続します。此れにより、SWで選択した方がDS 0/1(両用)になり他方が
DS2/3(2HD専用)になります。
2DDを同時に3ドライブ以上必要ないなら此のやうな方法もある、という事で。

ちなみに本物の外付けはDS2/3になっていますが、汎用性を上げる為、図ではDS0/1にしています

ところで、のっぺらボードと云えば確かGAL無しのTTLだけで組まれたのも有りましたよねぇ?
此れならチップとパターンが解れば再現できそうな...

 機種毎の結果の整理  /人'A`;人\  2018年3月25日(日) 13:45
他機種での結果とaochanさんの結果を追加してデータを整理しました.内蔵FDDが3モードになった時期(1993年)に2DD起動条件が狭まり,その後(1993・94年)不可となったような印象です.Ap2での事情が若干込み入っているようですが,大規模調査でも行わない限りマザーボードの型番やそのリビジョンとの関係は把握し切れないでしょう.

外付けFDDは裸FD1155D(DEN =1),システムはMS-DOS6.2.のっぺらボードはAC002.
外付けFDDにセットされた2DDメディアからのシステム起動と,別なドライブからシステムを起動した場合の2DDメディアからのデータ読み込みについて.
 ※ファイル管理ソフトFDが立ち上がり,そこからテキストファイルの内容が表示できればデータ読み込みが可能とみなしました.

システムセットアップメニューでFDDの設定として,640K,1M,自動(640K),自動(1M)の項目のある機種のうち,

(1) USとFAと一部のAp2では,上記のどの設定でも2DD起動可能.またどの設定でもデータ読み込みが可能.

(2) Apでは640Kおよび自動(640K)の設定で,また一部のAp2では640Kの設定でのみ2DD起動が可能.またどの設定でもデータ読み込みは可能.

(3) As3/C8W,BX3,BX4,Xsでは,設定内容により挙動は異なるものの,どの設定でも2DD起動は不可.データ読み込みは640K以外の設定で可能(640Kの設定では外付けFDD自体が認識されない).

(4) FAとMATE-Aでは,上記の結果はファイルスロットFDD(PC-FD511F)でも同じ(ファイルベイモデルのAs3/C8Wを除く).

(5) PCIスロットを備えた機種(Cバスブリッジを持つ機種)では2DD起動は不可.データ読み込みは可能.流星V200とXv13/W16で確認.

 2DDのブート可/読み出し可/フォーマット可  まりも  2018年3月25日(日) 14:07
>(5) PCIスロットを備えた機種(Cバスブリッジを持つ機種)では2DD起動は不可.データ読み込みは可能.

2DDのデータは読めるとのことですが(当然書くこともできるでしょう)、2DDでの強制フォーマット(format ドライブ: /9 /u)は可能でしょうか?

話変わって、フロッピーを整理していたところ画像のソフトが出て参りました。緑電子の3.5inch外付けドライブの付属品かと思います。ソフト的に2DD/2HD切り替えを制御するというのはどういう仕組みなのでしょうね。このソフトはDOSに常駐し1nt 1Bをフックするようですがトレースが難しいので中身まではわかりません。それと2DDが読めてもフォーマットができる仕様だったか、よくわかりません。

 そのままでは2DDフォーマットは不可  /人'A`;人\  2018年3月25日(日) 16:23
5インチ2DDメディアは1枚しかない(汗)ので,急遽FD1137D用のケーブルを作成し3.5インチ2DDメディアでテストしました.
(・_・):5インチFDD用のケーブルにコネクタを追加圧着したらよかろう
/人'A`;人\:まぁこういうのがあってもいいかと思って作ってみました(汗
本体はXv13/W16でDOSは6.2.外付けFDDは裸FD1137D(Bドライブ).

結果,format /b: /9 /u で「スイッチの設定が不正です」と出てフォーマットできませんでした./6 /u でも /6 でも /9 でも同じ.

ファイルスロットFDD用のfslot2dd.comを実行すれば format /b: /9 /u も可能でした.
内蔵FDDのDensity信号を供給したときと同じですね.以前調べたPC-9821-K08などでも同じ挙動でした.

>当然書くこともできるでしょう
書き込み(ファイルコピー)もできました.

NEC製PC-FD512Rや磁気研究所製(?)PC Line 3.5INCH 2DD/HD FDDでは,ユニットの外部フルピッチ50ピンコネクタの20ピン(前者)または22ピン(後者)がユニット内部のドライブのDensity信号ピンに結線されています.ということは本体の1MB FDDコネクタのこれらのピンは,建前はNCであっても実はなにがしかのラインがPC内部から来ていて,上記のユニットではそこにどこかで生成されたDensity信号が流れるようにソフトで制御していた(あるいはそういう計画があった)のでしょう.

http://98epjunk.shakunage.net/fdd/fdd_pics/tsukumo_36.gif
ツクモの外付け36ピンFDDには,36ピンコネクタにDensityピンと二つの不明な信号ピン(3モード信号ピン?)を持つものがあるようですが,1MB FDD I/Fの公称NCピンは3つ(18・20・22ピン)ですので,これらを使ってPC-98本体と当該信号のやりとりを行うようになっているのでしょう.

>騙助
いかにも緑電子らしいという・・・・・整磁維新とか大磁主とかいうのもありましたね.
メーカーとしての緑電子最後の製品はくるくるくりっかーじゃなかったでしょうか.PCまわりのケーブルを巻き取る奴.会社消滅後でしょうか,松本無線で山のように積まれていたのを覚えています.

 2DDツール/50pin中の未使用pin/2DDメディア  まりも  2018年3月25日(日) 21:58
何らのツールなしで2DDフォーマット可能であることと2DDブート可能であることは同等かと思っていましたが、どうなんでしょうね。

>ファイルスロットFDD用のfslot2dd.com
fslot2ddを調べたところソースが付いており、緑電子添付品をざっと覗いたのと比べてみて、同等機能(以上)のツールだということが判りました。

>PC-9821-K08などでも同じ挙動でした.
Densityを接続しているのでそこは同じでしょう。8pinには READ DATAという信号がありますが、これは3.5インチFDDのコネクタにも出ているのになぜそちらから取らないのかは、まだよく理解できていません(内蔵3.5インチ側はVFO不要、外付け側はVFOを通すから?)。

>1MB FDD I/Fの公称NCピンは3つ(18・20・22ピン)
20pin問題は興味深いですね。50pin I/F を持っていないので自作(8pin+内部FDD横取り34pinのみ、A-MATE以外の論理対応)を企てていますが、20pinにdensityを割り当てる方向でやってみたいと思います。

>5インチ2DDメディアは1枚しかない(汗)
内容をつぶしてもいい2DDの5"メディアがかろうじて1枚あるなと思ったら、なんと2Dを2DDフォーマットしてありました(画像、汗)。いろいろ処分したあとに偶然残った、たぶんうちで最古のフロッピーメディアですが、これはひどい・・・。2HDを2DDでフォーマットするのは5"では問題もないでしょうけどね。

   /人'A`;人\  2018年3月25日(日) 22:47
>同等か
USとかの2DD起動可能な奴は仕舞っちまったんで,2DDフォーマットは明日にでもテストしてみます.
さっき思いついたんですが,また引っ張り出すのが面倒になったんで(蹴

>8pinには READ DATA
内蔵FDD側からRead Data信号を取ると動作しませんでした.VFOがマザーボードにあるので,内蔵FDDからはクロックパルスとデータパルスが分離される前の信号がそのまま出てくるためでしょう.外付け扱いのVFO内蔵型FDDからはデータパルスだけが出てきて,それが8ピンコネクタを通じてFDCに伝えられると理解しています.

HAMLINさんのところでFDCとの結線の仕方が示されています(http://www.geocities.jp/cpuparts98/FDD/FDD98/8pinsig.pdf).でもこれ見ると,内蔵FDDのRead Data信号とFDCの同じピンに入力しているんですよね・・・

 5インチ2DDには2HDより2D  かかっくん  2018年3月26日(月) 0:33
>>5インチ2DDメディアは1枚しかない(汗)
> 内容をつぶしてもいい2DDの5"メディアがかろうじて1枚あるなと思ったら、なんと2Dを2DDフォーマットしてありました(画像、汗)。いろいろ処分したあとに偶然残った、たぶんうちで最古のフロッピーメディアですが、これはひどい・・・。2HDを2DDでフォーマットするのは5"では問題もないでしょうけどね。

5インチの場合は寧ろ2Dを2DDフォーマットする方がマシな気がします。極論すると1Dでも。
ノーブランドならともかく、ブランド品なら一応2D(1D)としてのチェックはしていますから、
補償が受けられないだけで(どうせデータの保証は無いですし)私用で使うなら問題ない
レベルと思います(1D〜2DDの値段の違いはチェックの違いとも云われていました)。
仕事用はその様な使い方はしませんが。

5インチ2HDを2DDフォーマットで使うと、まずフォーマット時に磁力の違い(2DD
モードでは2DDの磁力に合わせて動作する)でエラーになる事が多かったです。
逆に2DDを2HDフォーマットできてしまう事の方が多かったです(内周がグダグダなので
使ってはいけない)。
特にPCで2DDに2HCフォーマットする例が多かったとか。
98のやうにフォーマットを選べないのでFDDに2DDを入れて
format a:
で間違い2HCができてしまいます(日本には2D FDDを載せたPCは少なかった。
5550系のやうな5インチ2DDの機種も有りましたが5550系はPCではない)。

 Read Data  かかっくん  2018年3月26日(月) 0:46
> 内蔵FDD側からRead Data信号を取ると動作しませんでした.VFOがマザーボードにあるので,内蔵FDDからはクロックパルスとデータパルスが分離される前の信号がそのまま出てくるためでしょう.外付け扱いのVFO内蔵型FDDからはデータパルスだけが出てきて,それが8ピンコネクタを通じてFDCに伝えられると理解しています.

8インチとの互換性は無くなりますが、逆に34p/30pからRead Dataを引き出して、VFO無FDDを
動かす事はできますかねぇ?もしできれば1137D/1138D以外はVFOを切れるので汎用性が上がると
思います。

   tsh  2018年3月26日(月) 1:44
>逆に34p/30pからRead Dataを引き出して、VFO無FDDを動かす事はできますかねぇ?

内蔵側のFDDとして認識させるというのであれば
「VFOなし異種FDD内蔵用ケーブル」の記事が該当です。

一方で外付け側のFDDとして認識させたいのであれば
その手法は使えないという報告を見た記憶が有ります。(ここかツイッターか失念)

テスト機材等の詳細を詳しく覚えていないのですが
Read Data(とWrite Data)がDSピン側と連動してどちらを使うかが切り替わるようで
3台目や4台目のFDDを繋ぐにはやはりVFO回路が必要、という結果だったように思います。

 設定が選べず強制フォーマット  KAZZEZ  2018年3月26日(月) 20:09
> 98のやうにフォーマットを選べないのでFDDに2DDを入れて
> format a:
> で間違い2HCができてしまいます
まあ、PC-98であってもMS-DOS2.11をHDD起動すると似たような状況でしたけどね。
もともとSW3-1の設定はFDD起動時だけ有効という仕様だったので
2.11のような古いDOSではHDD起動するとSW3-2の設定で強制フォーマットされます。
ふつうSW3-2は1M設定になっているので、2DDが間違って2HDフォーマットされることが多かったです・・・。orz
(・_・): いまどき2.11でHDD使うほうが悪いんちゃうか?

   /人'A`;人\  2018年3月26日(月) 21:06
US+のっぺらボード+のっぺら線で,外付けFD1137Dの2DDメディアに対して format c: /9 /u ができました.
フォーマットされた2DDメディアは他のPCで読み書きできましたので,きちんとフォーマットされているようです.

>逆に34p/30pからRead Dataを引き出して、VFO無FDDを動かす
出荷時にFDDを一台しか内蔵しておらず,かつFDDのパネル部分がフロントパネルと一体化している機種の一部では,内蔵FDDケーブルを二股化しても二台目FDDを認識しないようです.例のCfの他にAf/M9Wなどもこれに該当します.一方As/M7などでは二台目を認識します(大熊猫氏のウェブページに情報があります).恐らくですが前者ではDS1信号が出ていないのでしょう.

 DOS2.11の場合  かかっくん  2018年3月26日(月) 22:22
> まあ、PC-98であってもMS-DOS2.11をHDD起動すると似たような状況でしたけどね。
> もともとSW3-1の設定はFDD起動時だけ有効という仕様だったので
> 2.11のような古いDOSではHDD起動するとSW3-2の設定で強制フォーマットされます。
> ふつうSW3-2は1M設定になっているので、2DDが間違って2HDフォーマットされることが多かったです・・・。orz

確か、此の状況はDOS2.11だからと云うよりFORMAT.COM 2.2(〜F対応)や2.4(M/U対応)だったからかと
FD起動の場合は起動FDと同種しかフォーマットできませんでした。
VMに対応した2.50で640KB(1)と1MB(2)が選べる様になりました。なぜかBASICと逆なんですよねぇ
2.2と2.4の違いは主に表示ですね。前者はまだ2HDが出る前で8”2Dとか5”2DD(原文まま)とか出ました。
後者はその後と同様の1MB FDや640KB FD等の容量表示です。
同様にDISKCOPY.COMも2.1から両者のフォーマットをチェックするやうになりました。2.0では2HD→2DDや
逆でも動作してからエラーになりました。
トラック x の内容が異なっています

PS98-121とか123とかですかね?どちらかにハイレゾ版(XA12x/XL12x)が有り、拡張フォーマットの初バージョンに
なっています。多分此のバージョンのFORMAT/DISKCOPYはその後のVM用と同様の両用バージョンでせう

 両用の切り換え用か640K I/F用か  かかっくん  2018年3月27日(火) 1:33
亀レス

> PC-FD512Rの発表日は1992年10月01日だそうですが,http://121ware.com/support/product/data/spec/out/o182-1.html を見ると,
> トラック数:[1M]154トラック [640K]160トラック
> セクタ数:
>  N88ー日本語BASIC(86)使用時
>   [1M]26セクタ/トラック(256バイト/セクタ)
>   [640K]16セクタ/トラック(256バイト/セクタ)
>  日本語MSーDOS使用時
>   [1M]8セクタ/トラック(256バイト/セクタ)
>   [640K]8または9セクタ/トラック(256バイト/セクタ)
> となっています.640Kは640K I/Fに接続した場合に読み書きできるということなんでしょうが,公称NCである1MB FDDコネクタの20ピンに密かにDensity信号ラインが配線されている機種があったんでしょうか.

此れが何方を指すのかは、2DDモードの回転数が両用の360rpmかF/VF/U/-09の300rpmかで判ると思います。
中身のFDDをFAに入れてみても判るかも

> >逆に34p/30pからRead Dataを引き出して、VFO無FDDを動かす事はできますかねぇ?
> 内蔵側のFDDとして認識させるというのであれば
> 「VFOなし異種FDD内蔵用ケーブル」の記事が該当です。
> 一方で外付け側のFDDとして認識させたいのであれば
> その手法は使えないという報告を見た記憶が有ります。(ここかツイッターか失念)

此れが内と外でVFOの要否が異なるFX/FSからか、9821の3モード機からか、3モード機と同期のBもか、
はたまたMやVM2もそうなのかにもよりますが(VX2/VM21〜D/FAは内外とも要VFOなので区別の必要なし)、
もしM/VM2もそうならばオンボード1M I/Fの元からの仕様というワケですな
つまり、例の99ケーブルも使える世代が限られるワケですね
もしM3もそうならM3のマウス/1M I/Fは只の9871と-15の複合ではない事になりますね

> 出荷時にFDDを一台しか内蔵しておらず,かつFDDのパネル部分がフロントパネルと一体化している機種の一部では,内蔵FDDケーブルを二股化しても二台目FDDを認識しないようです.例のCfの他にAf/M9Wなどもこれに該当します.一方As/M7などでは二台目を認識します(大熊猫氏のウェブページに情報があります).恐らくですが前者ではDS1信号が出ていないのでしょう.

3.5インチ1台のCfはともかく、5インチ1台のA/Mも有るんですか
もしかすると1台しか使えないのはfの特徴かも

# それにしても、最近は禁則処理をしないアプリが増えましたね

 PC-FD512R  /人'A`;人\  2018年3月27日(火) 5:56
>640Kは640K I/Fに接続した場合に読み書きできるということなんでしょうが,
2DD I/Fは36ピンコネクタなんでしたっけかそう言えば(汗

 8pin側と3.5inch側の両方に出ている信号名その2  まりも  2018年3月28日(水) 18:39
READ DATAもですがDS2,DS3も両方に出て(割り当てられて)いますね。

> 内蔵側のFDDとして認識させるというのであれば
> 「VFOなし異種FDD内蔵用ケーブル」の記事が該当です。
> 一方で外付け側のFDDとして認識させたいのであれば
> その手法は使えない

「VFOなし異種FDD内蔵用ケーブル」に相当する、FD1231Tの二股二台目のコネクタにFD1155D(VFO無効)やFD1157Cを繋ぐ(5"側pin1,33がGNDに落ちないよう処理する他はパラ)という状態で使っていたことがあります。Drive Selectのジャンパは3.5インチのときと同じDX=1のときのみ正常に動作しました。DX=2や3にするとBIOSでのDA/UAが92h,93hになったりするのかと当時予想しましたが、さにあらず。DX=2だとBIOSで装置認識せず、なぜかDX=3だと装置認識しても全く読めないという結果になりました。
K08 VER1.0の接続ではDS3が5"側DS0に接続されているので、「マザー側DS3には何かが出ているけどもDS2には何も出ていない」という機種があるのは確かでしょう。ちなみにマザーはG8YVZ-Bでした。

 FDD関連新隔離先  /人'A`;人\  2018年3月29日(木) 19:20
のっぺらボード関連隔離スレッドが1ページの半分を超えていますので,FDD関連の話はこちらに移動してつかぁさい(汗

[#1・#2] と [#3・#4] はそれぞれ固定されたセットなんじゃないですかね.メカニズム的にはともかく,内蔵が [DS0・DS1] で外付け扱いが [DS2・DS3] の固定対であることは,PCの外から見えるFDDの振る舞いからも納得はできます.内蔵/外付けの番号切替もこの固定対間ですし.

NEC機はそれでいいとして(蹴),気になるのは不人気エプソン機の3FDDモデル(内部増設で3台にできる奴を含む,FDDはすべてVFOなし)です.3台目のFDDは振る舞い上は完全に他の内蔵FDDと同じと言ってよいでしょうが,一方でこれ外付けFDDと排他使用なんで,基本的には外付けFDD扱いなんやけどなんやよう知らんがうまいことやりおって(殴)内蔵FDD並みに使えるようにしているというのが本当のところでしょう.ターミナルFDDモードでも内蔵1・2台目と3台目は排他だったと思いましたし.

>5"側pin1,33がGNDに落ちないよう処理する
これ実は33ピン(Disk Change)をGNDに繋いでも問題は出ないようです.PC-9821-K08ではFD1231TのDisk ChangeピンがFD1158DのGNDピン(33ピン)に繋がっていますし,PC-9801B3-K01に至ってはFD1138TのDisk Changeピン(6ピン)からのラインをわざわざFD1158Dの33ピンまで引っ張ってきてさえいます.(特にFD1231Tでは,PC/AT互換機用もあったことから推して)FDD内部にはDisk Change信号処理回路があるのかもしれませんが,それが無効になっているのでしょう(ざすがに "Disk Change信号" ピンがGNDに接続された状態で動作するようにFDDが設計されているとかではないと思いますが).

 「VFOなし異種FDD内蔵用ケーブル」接続  まりも  2018年3月29日(木) 21:54
34pin 内蔵3.5インチの基本二股分岐による「VFOなし異種FDD内蔵用ケーブル」接続ですが、2DDのメディアからブートできるというメリットがありました。システム的には内蔵扱いだから当然なのでしょうね。デメリットとしては、FSLOT2DDや同様の2DDだましソフトは機能しないであろうという点です(接続先の1つが外付けかどうかをチェックしています)。つまりDOSコマンドで2DDフォーマットする手段はなく、既存メディアの読み書きのみとなります。
<3/30追記>
いやこれ(2DDがフォーマットできない)は記憶があやしく確認不足なので、いずれ試してみます。基本的に2DDブートできる=フォーマットできる だと思っていますので。

>GNDに繋いでも問題は出ないようです
この接続法だと、もう一つ7番 MFM/FM もマザー側からGNDに繋いだままとなる可能性がありますが、DOSフォーマットのメディアではMFMのままとなりっぱなしで問題はないということでそうしてました。N88-DISK BASICのメディアだとブート/読み書きできないことになるのでしょうかね。

N88-DISK BASICのメディアなんて持っていないと思っていたのですが、5インチ関係を清算したときに譲るわけにもいかなかったゲームディスク(MOON BALLと書いてある)が、今回整理したところ出てまいりました。記録密度2Dなんですが、N88の何のフォーマットかすらわかりません。

 MOON BALL  かかっくん  2018年3月30日(金) 0:14
> N88-DISK BASICのメディアなんて持っていないと思っていたのですが、5インチ関係を清算したときに譲るわけにもいかなかったゲームディスク(MOON BALLと書いてある)が、今回整理したところ出てまいりました。記録密度2Dなんですが、N88の何のフォーマットかすらわかりません。

MOON BALLと云えば元祖~E/F/Mの頃からあるソフトですから、FD通り2Dの可能性もありますね。2Dか2DDと
いう事で、シリンダ0サイド0もMFMです。2Dならddconv.n88か元祖/E/F/M+PC-80S31/PC-8031-2Wか88で
読むやうですね。
あ、FILECONV.EXEで2Dも読めるんでしたね。というワケでのっぺらボードで読めると思います。

 9821後期+のっぺらボード  かかっくん  2018年3月31日(土) 3:24
9821X/V/R+のっぺらボードではうまく使えない件ですが、例のCPUENBマスクではどうなりますか?
パターンをカットしなくても、薄テープで絶縁してその先をプルダウン(テストクリップを使うとか)すれば
良さそうです。此れなら基板には手を入れなくても試せそうですね。

 5インチドライブを12年ぶりに  まりも  2018年3月31日(土) 12:30
5インチ「FD1155D」を都合3台入手することができました。
まずはどれも同じJP設定でテストしてみてますが、うち1台はDOSで「準備ができていません」のエラーになってどうにもなりません。こういうドライブの修理はどう考えてゆけばいいでしょうかね。メディア未挿入と同様のエラーですので、メディアのセンサーかその周辺回路の故障とみてよいのでしょうか。モータは回っています。

他の2台はよく掃除したところ正常に使えるようでしたので、さっそく「K08接続」、「VFOなし異種FDD内蔵用ケーブル」と試しています。後者ではきちんと2DDのブート、フォーマットもできましたので、前レス(フォーマットできない?)は訂正になりますね。前者ではFSLOT2DD導入で問題ないようです。

>FILECONV.EXE
ファイル昆布、その手があったかすっかり忘れておりました! さっそくMOON BALLメディア読んでみました。ディレクトリは読めましたが・・・ファイル変換にかかると「読めません」というつれないエラーが出ました。まあ見た目カビだらけメディアですからしょうがないでしょう。覚えている限りでは、グラフィック画面のプレーンデータを一気読み、機械語メインプログラムをbloadで読んで実行するだけのプログラムが、basicでかかれたMOON.BASだったと思います。
でこれを何の機種で使っていたのかが覚えていませんが、個人で買った最初はEPSON PC-286M0なのでそれでプレイしてたんでしょうかね。2DDのブートは当然できたということになります。学校には9801E/F/M時代は5インチは導入されておらず、9801Eばかりあって8インチが接続されていました。早々に邪魔者扱いになっていたPC-98XAに1Mインターフェイス経由で8inchFDDを繋いでコピーした気がします。そういえば98XA内蔵の2DDドライブはアクセスが遅かった気がしますが何だったんでしょうね。PC-80S31はPC-8801で使われていましたが、もっと遅くて、N88やCP/Mでディレクトリ取るだけでカッコーーーーンと5秒くらいかかったような。

 FDのクリーニング  かかっくん  2018年3月31日(土) 21:39
せっかく此処まできたのですからもう少しやってみませう

用意するもの
・黴びたFD
・黴のないきれいなジャケット
 使い古しFDが良いでせう
・ポリかゴム手袋
・マジックインキ(#500かガラス瓶)
・プラまな板(100均など)
・台所用中性洗剤
・できるだけ柔らかいウレタンスポンジ(ナイロンやメラミンではないですよ)
・水道の使える台所の流し台か洗面台

手袋をして黴のジャケットから取り出します。その際裏表の区別に内周に目印をすると
良いでせう
普段はインデックスホールにマジックインキ(指定)で目印を付けています。マジック
インキを使うのは溶剤がキシレンで、アルコールのより消えにくいからです。他社や
マジックでも他の太さのはアルコールのもあるのでご注意。
片面にハブリングが有れば不要です。両面に有ったらやはり目印が要ります。

取り出した円盤をプラまな板の上に置いて水で濡らしてから台所用中性洗剤を
薄めたものをスポンジで広げてから水洗いして自然乾燥させます。
此れで落ちない黴は消毒用アルコールを綿棒に付けて拭いてみます。アルコール除菌スプレーは
他の酸とか甘草エキスとか食用に無害なモノが入っていたりして有害なのでお勧めしません
スプレー後に水洗いすれば落ちますが
油性ペンにアルコールのを使うと此処で流れます
乾いたらきれいなジャケットに入れて読ませてみます。

# かつて円盤にテフロン加工をして汚れが落ち易い『Datalife Plus』が有りましたね
# 交換用ジャケットが付属か別売りか忘れました
# わーeBayに有った、しかも3.5インチは(欧米では)珍しいプラシャッターですな
5インチ2D www.ebay.com/itm/401472066055
3.5インチ2HD www.ebay.com/itm/253171883347

フォーマット形式が判ったらMAHALITOのフォーマット指定読み出しをしてみます。此れは
フォーマットを解析せず決め打ちで読み込むので成功率が高いらしいです。
BASICの2D/2DD/2HDのフォーマット形式ファイル(イメージそのものではなく)をご入用でし
たら載せます

参照
www.cug.net/~anonB/tool/forcefaq.htm

# MOON BALLはウチにも有りどんなゲームかも知っていたりします
# 愚々れば分かりますが。
# 30年くらいプレイしていませんが。VMとかUVとか、当時(VX21)より遅い機種が手に入った
# ので改めてやってみるかな?

それにしても、やっぱりXAは邪魔者扱いでしたか。まぁ(当時の)その辺のソフトの大半は動き
ませんでしたからねぇ
ハイレゾ版の一太郎(三太郎とか四太郎?)とか有ったらしいですが
もしハイレゾ版DOS2.11だったら貴重でしたが(ハイレゾ版のDISK BASICは有ったかな?)
DOS3以降は統合版なので同じですが。
2DDが遅かったのは、まだまだ両用としてのBIOSの統合が良くなかったのでは?

# XAの次に出たUの時点で3.5インチ2HDはまだ出ていなかったかな?それともホビー用として
# スポイルして出したのかな?
# ぃぇ両用FDDの完成度が高くなかったからUは見送ってVM2までかかった?とも思ったので

 98XAのOS  まりも  2018年3月31日(土) 23:21
点状のかびなら、窓からアルコールをしみこませた綿棒で拭いては回すという清掃をやっていました。コーティングがはがれる限界までやらないように注意すれば、回復できることはままありました。5インチはこういう点で余裕があります。3.5インチではまず無理です。

しかし超古いメディアの場合は、まず全面的に薄く生えている傾向があって、お書きのように分解掃除が最もよいでしょうね。問題は
>・黴のないきれいなジャケット
の入手なんですよね。どれもいくらかはかびているし、新品をこのために入手・使用するのは・・・
1度内容を読み出せばよいだけなので、ジャケットを丸ごとアルコールで洗う手もあるかと思います。

>テフロン加工をして汚れが落ち易い『Datalife Plus』
あぁありますねplusではなくてSuper Proですが。これも表面の光沢が普通以上に黒々しています。エラーもなしでしたがそれでもカビ臭はしています。

>やっぱりXAは邪魔者扱いでしたか
まあソフトがないですからワープロ(一太郎)用にしか使えない人は触りようがなく、私専用機になっており、廃棄の時にも譲り受けました。しかし家に持ってきてもH98やA-mateが加わって邪魔になり、電源ユニットからの漏電もあったので、解体処分してしまいました。いま情報収集しても画像すらないので、捨てる前に画像で記録しておくべきだったと残念です。大型LSIやカスタムチップがほとんどない74TTLの大群による構成は圧巻ものでした。これの内蔵FD1155Dはここの常連氏のところに行ったのではと思いますが違ったかな?

>ハイレゾ版DOS2.11だったら貴重
確かに存在していましたが、5インチには残っていないですね(8インチには残っているかも)。3.1のハイレゾ専用版でブートするメディアは1枚あったような。それと画像2のようなものはありました。フロッピー4枚から構成され、メディアはエラーがなかったものの、Xa13/W+IDE 4GBにインストールしようとしたら無理でした(笑

 目散るアルコール  試運転  2018年4月1日(日) 12:08
横レスになってしまいますが・・・

> 消毒用アルコール

カビを取り除き、かつ、殺カビ性能を重視するのであれば、無水アルコールよりも
重量濃度70%(体積換算80%)の消毒用エタノールの方が、使用しやすいですよね。

文化財保護関係の論文を少々漁ってみると分かりますが、アルコールの殺菌活性が最も高いこと、
また、カバーしているカビ類の範囲から見ても、上記の消毒用エタノールが有利な様です。
ただし水分を含みますので、最後にきちんと水分を取り除く算段を付ける必要はありますが。

上記に関係して、どういう訳か巷では「エタノールはプラスチックを痛める、イソプロピル
アルコールなら安全!」という記述を見かける事がありますが、プラスチックを痛める危険性が
あるのは、どちらも同じです。
現に、模型の世界ではかつて塗装落としや洗浄などで使うアルコールは、イソプロピルアルコールが
万能であるかのように言われていましたが、10年ほど前から素材毎に検証が必要という見解を
持つ方も、それなりに見かける様になりました。(カメラの世界も似たような状況のようです。)

各所でイソプロピルアルコールが薦められた理由は分かりませんが、値段(酒税回避)以外に
「アルコールより危険度が高いベンゼン等が混ざった、変性アルコールを避ける目安として
伝えた内容が、部分的に独り歩きした(※)」や「イソプロピルアルコールの方が分子が
大きいので、膨潤をいくらか避けられると考えたのでは」などの説が唱えられています。

※メーカーが公表している資料を発見できなかったので断言できませんが、
 無水アルコール精製時や変性アルコール製造時に、ベンゼンを混入する例があるようです。
 現在は発がん性のリスクが有る為か避けられつつあるものの、完全に置き換えられていると
 断言できる程では無いようです。

参考url:
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8104131.html
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1162692526
https://ackky00.blog.fc2.com/blog-entry-607.html
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5617265.html

 古いソフト  KAZZEZ  2018年4月1日(日) 15:56
> Xa13/W+IDE 4GBにインストールしようとしたら無理でした(笑
そういやうちにもあったなあと思って、FDイメージを復元して試してみました。

結論から言えば、写真にあるエラーは486以上でCPUキャッシュが有効だと出るようです。
IPLwareでキャッシュを無効化してからFD起動すれば
うちのRaII23@1064MHz(笑)でさえ、
メニューが起動してコマンドプロンプトには辿り着きましたので。

内蔵IDE-HDDはそもそも認識していませんのでインストールはできないようでしたが。
# うちではたしかRA21でSASI-HDDにはインストールできていました。
# やはり標準でIDEのドライバを持っていないのでしょうか?

>MOON BALL
これも昔拾ったFDに入っていましたっけ。
と思って見てみたら2HDでした。こちらは参考になりそうもありませんね。orz
# 常用しているFDイメージツールがBASICのフォーマットに非対応なので、こちらはイメージ化していませんでした。

たしかH98なんかでも動いていましたが、8MHz相当モードでないと速すぎて使い物にならなかった記憶があります。

 イヒ学は高校までしか、、、  まりも  2018年4月1日(日) 18:25
>イソプロピルアルコールなら安全!」
私がよく使っている消毒用アルコールは、エタノール80%、イソプロパノール20%、無水のやつです。エタノール100%はやはり酒税が高いし・・・いっぽうIPAは飲用不可な毒物ですので、それが100%のは吸引しても毒かな思って避けています。
# 個人的にはエタノールさえ毒物なので、、、すぐ赤くなります

いまは洗浄用というとIPAが出てきますが、昔カセットレコーダのメカ清掃用など、不燃性のクロロアルキル系のほうがよく使われていました(TEACの赤青液のやつなど)。当時はそんなに有害と知らなくて直に触ったり吸引してしまいましたが(汗
そういえば湿式のFDヘッドクリーナキットは使用したことがありませんが、初期のは何の液体だったのでしょうかね。

>486以上でCPUキャッシュが有効だと出るようです
情報有り難うございます。まあそのあたりでしょうね。昔のソフトウェアが後期の98で動かないのは、486キャッシュ(H98だと386でも)、MMX(で搭載始まった予測分岐)、P6CPUのMTRR(広い意味でキャッシュ)のいずれかがトラップだと思います。

>やはり標準でIDEのドライバを持っていないのでしょうか?
OS/2の中身なんて忘れておりますが、SCSIやSASIで高機能なサードパーティ製I/FのほとんどがOS/2を機能対象外としていたことから、OS/2はNEC純正品専用ドライバを使用していたと思われます。IDEに関しては80286以上の98では1989年には登場していませんから、本物のSASIでないと使用できないでしょう。SCSIも55完全互換必須かもしれませんね。

>速すぎて使い物にならなかった
MOON BALLはV30/10MHzくらいで丁度くらいだと思います。9801Eだと遅くて楽勝過ぎました。このために(でもないが)学校の9801EのCPUを勝手にV30に置き換えたりしていました。当時2000円くらいでしたかね、若松通商で買ったような覚えが。

 BASICのFDに対応するツール  かかっくん  2018年4月2日(月) 1:43
> # 常用しているFDイメージツールがBASICのフォーマットに非対応なので、こちらはイメージ化していませんでした。

BASICのFDに対応しているもの
98用
・BKDSK (HDB/DDB)
・MAKE_HD (D88)
 www1.plala.or.jp/aoto/index.html
 88EMU100.LZHに有り
・NFDMAKE (NFD)
 www.geocities.jp/t98next/index.html
 ntool007.lzhに有り
PC用(D88)
・Ditt! (素DOS用)
 www.retropc.net/cisc/
 Ditt150.lzhに有り
・NDitt! (窓用 32/64)
 papicom.net/p6v/
 NDitt_004.zipに有り
あたりですか
BKDSKは入手難だったやうな

 お返事。  KAZZEZ  2018年4月2日(月) 20:05
> 486キャッシュ(H98だと386でも)
あ、そうでしたね。Ceでは確認したのでなんとなく486以降のキャッシュと表現したのですが、
386-H98の外部キャッシュについては試しておりませんでした。そちらで起動するかどうかは不明です。
# m70は重いうえに平置きなので一番下に仕舞い込んであって、なかなか取り出せない状況で…。(汗

> BASICのFDに対応しているもの
ありがとうございます。
とりあえずメディアコンバートも兼ねて3.5インチにbackup(.n88)したところでしたが、
そちらもあとで試してみようと思います。

特に8インチメディアはドライブが動くうちにバックアップ取っておかないといけませんよね。
うちではアイオーの外付けドライブを一台だけ確保しているんですが、
もう7年くらい電源入れていないので動くのかどうか…。(汗

 OS/2 1.xは...  かかっくん  2018年4月3日(火) 21:19
> OS/2の中身なんて忘れておりますが、SCSIやSASIで高機能なサードパーティ製I/FのほとんどがOS/2を機能対象外としていたことから、OS/2はNEC純正品専用ドライバを使用していたと思われます。IDEに関しては80286以上の98では1989年には登場していませんから、本物のSASIでないと使用できないでしょう。SCSIも55完全互換必須かもしれませんね。

IDE初搭載はNS(98のてSX)でしたっけ?次のNS/Eでパック式になったやうな?
そう云う意味ではOS/2の動かないV30系ではURだけ(DO+は純SASI)、286機にはなかったやうな?
ドライバの件はどぉしようもないですが、SASIはともかくSCSIはDMA転送にすれば使えませんかねぇ?
或いは、実機ではなくエミュで動かすとか。98の窓でnp2を動かすnp2 on 98とか。此れなら
性能は出ないもののハードの互換性の問題はなさそうです。

あ! np2にはプロテクトモードは実装されていないんでした。286と銘打っていますが186+αでした。
T98Nかnp21(お察し下さい)とIPLwareでキャッシュを切るしか。

OS/2が不評だったのは、当初はDOSのアプリを複数起動できて切り換えて使えると評されていた
ものの、1.xではDOSのタスクは1ッしか使えず前評判と違った(実現したのは2.x)のと、286では
大した事ができない割に当時高価なRAMを喰いまくるのでダメダメだった点ですか
↑自体はアクティブでないタスクは止まるもののDOS5で実現したんでしたっけ?
あと1.0はFAT12/16だけでHPFS(1.2〜)も無かったんですよねぇ
1-2-3のR3がOS/2版でしたね。一太郎のOS/2版は五太郎で要2.1なので98とは無縁だとか。

1.3以降はIBM版だけになってみいそ/えぷと不治痛は置いてけぼりになったん(他社は曲がりなりにも
AT互換(cは此の頃までにB16/B32からAXやDOS/Vにシフト)だったため一応付いて来れたがJ31と
AXの日本語アプリは(略))でしたっけ?

 RDiskとLANMANの併用  かかっくん  2018年4月7日(土) 1:10
>> BASICのFDに対応しているもの
> ありがとうございます。
> とりあえずメディアコンバートも兼ねて3.5インチにbackup(.n88)したところでしたが、
> そちらもあとで試してみようと思います。

98用、PC用ともにRDisk(PIO***かBIO***)併用をお勧めします。ファイルをすぐに使えて便利です。
PC用なら1枚吸い出す度にリセットしてUSB棒を差し換える手も有りますね。

98で吸い出す場合、RdiskとLANMANを併用してLANMANでサーバをマウントしたPCとPIO***/BIO***して
98にマウントするか、NTSrv4をお持ちなら98にLANMANを入れてサーバをマウントする手もありますね。
後者がおすすめですが公開ソフトと手頃な機材で使える前者でも使えるのを確認しました。

ローカルではなくサーバをマウントするメリットはストレージの空きを気にせず使える点、得られたファイルを
すぐに使える点ですか。サーバのストレージは数M〜数十Mではなく充分な空きがあるでしょうし

 シリンダ-1でガガガガガ  まりも  2018年4月7日(土) 18:34
5インチドライブも手に入ったことだし、フロッピー再入門としてフロッピー関連のツールでも自作しようとあれこれやっております。どうせならひねくれようと、シリンダ番号の大きい方から小さい方にスキャンやフォーマットしようとして、0で止まるはずがうっかりやってしまったのが・・・(画像)
このとき「ガガガガガッ」と異音がして、プログラムは強制的に止めたものの、ヘッドが戻らず(?)、フロッピーを読もうとしても「ノット・レディ」状態となってしまいました。

(・_・):レディ・ガガいう人がおるけどそれかぃ?
(^_^):Not!

5インチでは0トラックから負のほうにseekするとこういうことが起きるんですかね?FD BIOS内はともかく(ちゃんとエラーは返っている)FDCではどういう値で処理されたのでしょう。電源をいったん切りヘッドを手で動かしてから再投入したところ、なんとか事なきを得て永久的破壊は避けられたようでしたが。

 オイルに汚れたツラで  /人'A`;人\  2018年4月11日(水) 20:44
内蔵FDDで5インチ2HDメディアが2DDフォーマットできません.2Dフォーマットでは,一度2HDでフォーマットした後であらためて2Dフォーマットすればできるようですが,MS-DOS6.2で2HDフォーマットの後,format /c /u /9 b: とやってもダメでした.

3.5インチメディアと違って5インチメディアではエンベロープの外見が2HDと2DD(1枚しか持っていませんが)と同じに見えますが,どこかにテープを貼るとか,何か特殊なやり方があるのでしょうか.

外付けFDDに内蔵FDDから分岐させたDensity信号を供給した場合,fslot2dd.comなどを組み込まないと外付けFDDで2DDメディアのフォーマットができませんが,FD1158Dを外付けした場合には,fslot2ddなど組み込むことなしに2DDメディアのフォーマットが可能との報告があります(Naopy Hobby Land http://www7a.biglobe.ne.jp/~naopy/index.html --> enter --> PC --> 我が青春の九拾八式).

PC-FD512Rでは,外部フルピッチ50ピンコネクタの20ピン(標準ではNC)からのラインがジャンパの空きランドを経て中身のドライブであるFD1158DのDensity信号ピンに接続できるようになっているそうですが,上の記事の通りなら,空きランドにジャンパポストが実装され,それがジャンパプラグで短絡された形で製品化が実現されていたならば,PC-FD512Rでは何もしなくても2DDフォーマットが可能だったはずです.
何でNECはPC-FD512Rをこういう造りにしたのかと思っていましたが,なるほどドライブの方に秘密があったのかと(少なくともハード的に2DDフォーマットもできるようにする計画があったと……NECはfslot2dd相当のソフトなど添付していなかったでしょうから).
# PC-FD321/322には3MODE/1MBの切替スイッチがあるそうですが,360/300信号どうしてたんだろう?
# やはりフルピッチコネクタのNCピンから外に出していたのか?
# まさか誇り高き(当時)みいそがデバイスドライバ方式を取ったとは思いにくいですが.

純正PC-FD511DのドライブはFD1158Dでしたので,やはり上の記事の通りなら,PC-9821K-08などでもそのまま2DDフォーマットができたはずです.

もしFD1158Dの3.5インチ版がFD1138Dだとしたら(時期的にも臭い?……ともに大不人気大戦犯機種FAの内蔵ドライブとしても採用されましたし),FD1138Dも同じ振る舞いをするはずです.テストしてみないといけませんが,PC-FD511(R)/512(R)の3.5インチ板と思しきPC-FD311(R)/312(R)辺りはFD1138Dを使っているらしいのでどうでしょう.

>例のCPUENBマスク
これはちょっと待って下さい(殺

 FD1158C見つけました&2HDで2DD  まりも  2018年4月11日(水) 21:01
>内蔵FDDで5インチ2HDメディアが2DDフォーマットできません
これはそのようですね。昔はできていたような気がしていましたが記憶違いなようです。ちなみにトラックの前半分(0に近い)ほどが読みづらいようです。後ろの(79に近い)ほうは割と読めますが、それではTrack0に書き込みができないのでフォーマットはできないことになります。

>どこかにテープを貼るとか,何か特殊なやり方があるのでしょうか
そのような記憶はないんですよね。プロテクトノッチ以外にそんな形状の所もありません。

ところで1158C(単体、ejectボタンなし)を発掘しました。5インチA-mateを使ったことがなく、このFDDの使い方がわからず壊れているのかと思いました(汗。メディアを入れた後にもボタンを押さないといけないんですね。どうみても1155C/Dなどのノブ式のほうがスマートです。VFOなしなのでK08接続はできません。ファイルベイに内蔵するにも1インチ高って中途半端ですよね・・・

FD1155Dで外付けにしたいので、50pinアダプタをなんとか作ろうというところです。Densityのpin接続の話し、参考になりました。

   /人'A`;人\  2018年4月11日(水) 21:28
どうもありがとうございます.諦めて唯一無二2DDメディアでテストすることにしやす.
# 実はこのメディアは10年くらい前に一度恐怖のTrack 0エラーを出してフォーマットも何も
# できなくなった前科があるんで(どうやって直したかは覚えていません)怖いんですよねぇ・・・

>メディアを入れた後にもボタンを押さないといけない
FD1138Tなんかと逆なんですよね.だもんで内部増設して3.5インチ/5インチFDD混在マシンにすると混乱する人もいたようです.あとメディアが挿入されていない状態でついついイジェクトボタンを強く押してしまって(いくら薄い金具が使われているとはいっても,余程の力で押さなければそうならないと思うんですが…),内部の金具を変形させてしまい使えなくなるという事故を起こす人もいたんだとか.

>50pinアダプタ
必要ないとは思いますが,
1MB FDD I/Fの自作(バッファICは省いています)  http://98epjunk.shakunage.net/fdd/make_1mb_fdd_if.html
外付けFDDユニットの作成  http://98epjunk.shakunage.net/fdd/invfofdd2ex.html

 FDCを2DDに、FDとFDDは2HDで  かかっくん  2018年4月12日(木) 15:30
> 内蔵FDDで5インチ2HDメディアが2DDフォーマットできません.2Dフォーマットでは,一度2HDでフォーマットした後であらためて2Dフォーマットすればできるようですが,MS-DOS6.2で2HDフォーマットの後,format /c /u /9 b: とやってもダメでした.

まず、/cは物理フォーマットはそのまま管理域だけを消すので物理フォーマットの変更には使えません。
↑(前スレかも)にもありますが、5インチは2HDと2DD他は磁性体や磁力が違うので互換性がありません。
5インチ2EDは2HDと同じかも知れません。
どうしても2HDに2DD/2Dフォーマットをしたい場合はFDDを2HDモードにする必要があります。
で、5インチの2HDモードですから360rpm固定になるので98の両用機の様な1速でしか使えないという事に
なります。2DD専用I/F他(300rpm)では転送が1回転に間に合わないのでダメでせう
勿論2DD/2DのFDDとの互換性もありません。基本的に自己使用ですね

> 3.5インチメディアと違って5インチメディアではエンベロープの外見が2HDと2DD(1枚しか持っていませんが)と同じに見えますが,どこかにテープを貼るとか,何か特殊なやり方があるのでしょうか

> そのような記憶はないんですよね。プロテクトノッチ以外にそんな形状の所もありません。

中身の円盤と貼ってあるラベルが違うくらいでジャケット自体は全く同じです。エンベロープはFDとは
無関係なので全く同じでもおかしくないでせう
特殊なやり方といえば、↑の通りFDCは2DDモードのままFDDを2HDモードで動かす点ですか。
本来の2DD等を使わないなら1155系のDENを3にすれば2HDモード固定になるのでできそうな気がします。
1158はケーブルで処理するか基板に手を入れる必要がありますね

8インチの片面と両面の識別の様にインデックスホールの位置を変えるとかしてほしかったです。
開発を主導した当時の電電公社を恨んでます(みかかとは無関係)
(此の話題が出る度に愚痴る)

ところで、
page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t519957185
が出ています。87系+のっぺらボードですね

 PC-FD321/322  かかっくん  2018年4月13日(金) 1:45
PC-FD321
121ware.com/support/product/data/spec/out/o174-1.html
PC-FD322
121ware.com/support/product/data/spec/out/o176-1.html
ドライバ式だそうです

 8インチの話題。  KAZZEZ  2018年4月15日(日) 1:03
「懐かしの8インチFDD「PC-9881K」が入荷、訳あり品で4,980円」
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1117098.html

例によって「通電のみ確認」のジャンクだそうで。(ぉぃ
最悪の場合修理できる方でないとなかなか手を出しにくそうですね。

NECの8インチドライブは20年くらい前は大学のゴミ場でときどき見かけたんですけどねぇ・・・。
前述の通り当時私はアイオーのを拾っていたので放置でした。

 再現できず  /人'A`;人\  2018年4月17日(火) 21:02
>外付けFDDに内蔵FDDから分岐させたDensity信号を供給した場合,fslot2dd.comなどを
>組み込まないと外付けFDDで2DDメディアのフォーマットができませんが,FD1158Dを
>外付けした場合には,fslot2ddなど組み込むことなしに2DDメディアのフォーマットが
>可能との報告があります
>もしFD1158Dの3.5インチ版がFD1138DだとしたらFD1138Dも同じ振る舞いをするはずです.

当該報告でのFD1158DはFA2の内蔵ドライブでしたが,PC-FD511FのFD1158D(天板がないタイプのためP/Nの記載なし,制御基板はG8KSF 134-837766 940714G 16・0376)を用いた追試では,この報告での結果を確認できませんでした.FD1138D(PC-9801FA/U2に内蔵されているもの)でも同じでした.

環境はXs+自作インチキI/F.MS-DOS6.2の format /u では2DD/2HDの選択肢の表示なしにいきなり2HDメディアとしてフォーマット開始(死
format /u /9 ではスイッチの指定が不正ですと出てフォーマットできず.
fsot2dd.comを組み込むと嘘のように2DDフォーマットができました.
FA2内蔵FD1158Dが特殊なのか?……そういうのはさすがにちょいと考えにくいですが.

>ドライバ式だそうです
完全に幻滅しました.もうNEC製品を買うことはないでしょう(蹴

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追記:致命的な誤記がありましたので修正しました(惨殺
× PC-FD511FのFD1155D   ○ PC-FD511FのFD1158D

 Re: 再現できず  かかっくん  2018年4月18日(水) 3:48
> 当該報告でのFD1158DはFA2の内蔵ドライブでしたが,PC-FD511FのFD1158D(天板がないタイプのためP/Nの記載なし,制御基板はG8KSF 134-837766 940714G 16・0376)を用いた追試では,この報告での結果を確認できませんでした.FD1138D(PC-9801FA/U2に内蔵されているもの)でも同じでした.

> 環境はXs+自作インチキI/F.MS-DOS6.2の format /u では2DD/2HDの選択肢の表示なしにいきなり2HDメディアとしてフォーマット開始(死
> format /u /9 ではスイッチの指定が不正ですと出てフォーマットできず.
> fsot2dd.comを組み込むと嘘のように2DDフォーマットができました.
> FA2内蔵FD1158Dが特殊なのか?……そういうのはさすがにちょいと考えにくいですが.

本体の方も機種限定とか?
他には、1158Dのとあるピンの論理が1155系とは違うとか?

 異常進化形機種FA  まりも  2018年4月18日(水) 11:15
>FA2内蔵FD1158Dが特殊なのか?……
FD1158DってFA以外で内蔵機種はあるのでしょうか?
なければ特殊機能持ちというか"FA専用FDD"という可能性もあるかと思います。なにしろFAはミイソの迷走期、98凋落の契機を作ったとも言われる超問題作ですから、試行錯誤の痕跡があったとしても不思議はありません。
(・_・):そこまで言うか

 FAは...  かかっくん  2018年4月18日(水) 15:51
> FD1158DってFA以外で内蔵機種はあるのでしょうか?

FC-98や、N52やオフコン系等98以外に広げるとヒットするかも知れません。
オフコン系はともかく1155系より華奢な1158はFCにはないか

> なければ特殊機能持ちというか"FA専用FDD"という可能性もあるかと思います。なにしろFAはミイソの迷走期、98凋落の契機を作ったとも言われる超問題作ですから、試行錯誤の痕跡があったとしても不思議はありません。

まるで1137Dの亜種の'GS専用FDD'のやうですな
でも部品部門としてもFA用とFD511等の汎用品でその辺の仕様を変えるとも考えにくいので、
逆に本体の方にカラクリがありそうな気がするのですが。
追試したMATE-Xは今までの実験結果から9801系の頃とは仕様が変わっているので、A-MATE辺りの結果は
また違うかも知れません。

FAについては...変な伝統(新CPU機は必ず8M系で出す)を引きずったのか486SX/20が安くなかったからか
H98Sを売りたかったからか、悪しき8M系の16Mでしたからねぇ...もう此の頃には分離クロックもこなれて
きていましたし下位のFXは分離でしたから、16Mで出すとしても分離クロックの『5/10M系の16M』だったら
まだ良かったのかも知れませんが。

 8MHz系  KAZZEZ  2018年4月18日(水) 18:34
> FAについては...変な伝統(新CPU機は必ず8M系で出す)を引きずったのか486SX/20が安くなかったからか
> H98Sを売りたかったからか、悪しき8M系の16Mでしたからねぇ...もう此の頃には分離クロックもこなれて
> きていましたし下位のFXは分離でしたから、16Mで出すとしても分離クロックの『5/10M系の16M』だったら
> まだ良かったのかも知れませんが。
どうなんでしょうね。
当時は確かH98が8MHz系で統一されていたと思いましたから、H98Sもたぶん8MHz系でしょうし。
# そのせいでH98はNT系が3.51までしか対応していない。orz
もしかして上位機は8MHz系という目論見でもあったのでしょうかね?
でも結局安い機種がよく売れたことで
いつの間にか下位機種の仕様が標準になってFAが取り残されたとか?
後のA-MATEとFELLOWもそうでしたが(結局FELLOWベースのB-MATEがX、V、Rに発展)。

 仕様がズレている機種  まりも  2018年4月18日(水) 18:45
FAの直後に出た9801BX/BAもそれ以降と異なる仕様があるのか、デスクトップ機では初のIDE HDD搭載ですが、なぜかWindows95でどうやってもIDEドライバが動作せずMS-DOS互換モードでしか動作しないという問題があった気がします。
古い9801アーキテクチャ機と、 後のA-mate〜B-mate,BX2〜BX4など486機との間の過渡期で、これらのあやふやな物を作ってしまったんでしょうかね。

 H98と8M系とNESA  かかっくん  2018年4月18日(水) 23:22
> 当時は確かH98が8MHz系で統一されていたと思いましたから、H98Sもたぶん8MHz系でしょうし。

H98が全機種8M系なのはNESAが8Mだからですから、H98Sも勿論8M系です。それでも当時『悪しき8M系』と
云われなかったのは全機種が8M系で『H98とはそういうモノ』だったからでせう
もしH98Sがもっと売れていたらH98Sが次世代、H98が上位機になっていたかも知れませんが。
で、M$も8M系やH98/H98Sを無視できずNT4も対応したかも知れません。
# NT系が実用になる8M系はH98系とFAくらいで、NT4を使えたとしても主にH98でせう

ところで、当然SV-H98とかにもハイレゾがあったワケですが、SVをハイレゾで使っていたユーザはどれくらい居たんでせうね?
SVユーザの大半はハイレゾ目的ではなくNESA目的でせう

 再度追試  /人'A`;人\  2018年4月19日(木) 19:27
>特殊機能持ちというか"FA専用FDD"という可能性
FD1158CもそうですがDXとVCしかジャンパスイッチがないというのも,FA専用かはともかくPC-98専用品として作ったからでしょうね.私の知る限りPC/AT互換機での動作例は皆無ですし(そう言や同じく薄型のMD5501Sも動作例がなかったような).

>オフコン系はともかく1155系より華奢な1158はFCにはないか
恐怖のベルトドライブのFD1238Tを使っているFC-98はありました.何の冗談かと.

>まるで1137Dの亜種の'GS専用FDD'のやうですな
この話は前から気になっているんですが,普通の(という言い方もこのFDDの場合はどうかとも思いますが)どう違うんでしょうか.

で,再度の追試です.FAで使われていた(のと同一型番の)FDDのテストなら,本体としてFAを持ってくるのに如くはなしということで,今度は本体FA + 内蔵の真の1MB FDD I/Fで.FAは内蔵一基目のFD1138Dを外したため/U2ではなく/U1.
(・_・):どうでもいい

結果,外付けFD1158D(前回と同じくPC-FD511Fのもの)+Density信号ラインでは,
 ・内蔵FDDからMS-DOS6.2を起動した際の2DDメディア読み込みはOK
 ・format /u /9 b: では「スイッチの設定が不正です」と出てフォーマットできず
 ・当然ながら外付けFD1158Dからの2DD起動は不可
 ・一方,のっぺらボードを併用した場合には全部OK
でした.FD1138Dを外付けにした場合も全く同じ.やはり上記の結果は確認されませんでした.

   tsh  2018年4月20日(金) 3:14
>>まるで1137Dの亜種の'GS専用FDD'のやうですな
>この話は前から気になっているんですが,普通の(という言い方もこのFDDの場合はどうかとも思いますが)どう違うんでしょうか.

探せば現物(PC-98GSを解体時に残したはずのやつ)は手元のどこかに眠っているはずですが、文字で説明すると

(1) 電源用コネクタが無く、信号用34ピン側の一部に+5V電源が割り当てられている
(2) FD1137D内部の制御基板も、上記の仕様に対応した専用品だが、製造数が少ないためか試作臭のする妙に安っぽい基板である
(3) 制御基板とコネクタ周りの差異以外は、通常のDA/U2などのFD1137Dと共通の部品で同じように構成されている
  (制御基板の移植でGS専用品として正常に使えた)

といった仕様で、FD1138Tなどの前段階といった感じです。
GSでは内蔵CDDも電源用コネクタが無く信号用コネクタの一部に電源を割り当てるなど
ちょっとどころではなく曲者な仕様をしています。
#例外は内蔵SASIユニットだけで、RA-35/DA-35と相互互換です。

   /人'A`;人\  2018年4月20日(金) 18:51
どうもありがとうございます.SMD-300のNEC版みたいなもんなんですね.
しかもFD1137Dには突起を下向きにコネクタを挿すので,"突起を上にして挿す" 大原則に忠実に従った日にゃあ大炎上というわけですな(死

 PC-FD511FのFD1158DをFAのオンボードに接続した場合は?  かかっくん  2018年4月21日(土) 7:48
> 結果,外付けFD1158D(前回と同じくPC-FD511Fのもの)+Density信号ラインでは,

当然と云ったら当然かも知れませんが、511F用の1158DをFA/U2に内蔵(オンボードに接続)した場合は
2モードで動作しますね?ダメなら前提が崩れます

 2HDを2DDフォーマットする件  かかっくん  2018年4月21日(土) 10:52
あと、此れ重要ですが、5インチ2HDを2DDフォーマットする件で、115xDを外付けする場合は
のっぺらボードが有ってもそのままでは使えない事が判りました。
というのもVFOは2DDモード(4.8M)で動かす必要があるからです。つまり他のICは2HDモード、
VFOだけ2DDモードなんて事はできませんから1155DのVFOを使うにはかなり面倒な改造が必要なワケです。
其れならオンボードVFO機(11xxC/3モード/えぷ)かのっぺらボード対応VFOボード(fslot2dd対応ファイル
スロット用含む)を使うのが近道でせう

勿論3.5インチ2HDを2DDとして使う場合もFDDは2HDモードとした方がベターなのは云う迄もありません。
此れはVFOがオンボードの機種が多いので5インチより容易でせう
此の場合、似非2DDも360rpmが選べるので回転数の壁を破れると云う副作用があります。でも本物2DDを
2HDモードで使ってはダメですよ
あ! PC用FDDは2HD穴の有無で切り換えるので似非2DDは穴を塞がなければ良いですね

 CPUENB10マスク  /人'A`;人\  2018年4月21日(土) 14:23
>9821X/V/R+のっぺらボードではうまく使えない件ですが、例のCPUENBマスクではどうなりますか?
>パターンをカットしなくても、薄テープで絶縁してその先をプルダウン(テストクリップを使うとか)すれば
>良さそうです。此れなら基板には手を入れなくても試せそうですね。

のっぺらボードAC002のCPUENB10端子(A42)紙で覆い,その先を3.3kΩを挟んでGND(A1)に接続してテスト.本体はXsとV200.I/FはLFA-19.

結果は前と変わりませんでした.外付けFDD(裸FD1155D)にセットした2DDメディアからのシステム起動は不可(リトライを延々と繰り返しながら「システムディスクをセットしてください」).
システム起動後の読みはできます.これも前の通り.

画像にはLHA-20Bも映っていますが,Xsに刺さっていたのに気付きました.これもROMは1個(MC27C256B-15F1(15FI?))ですのでROMボードの有力候補?
まぁこれ密かに16MB越えバスマスタ動作するし,個人的にはなかなか使い勝手の良いI/Fなんですが.

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>当然と云ったら当然かも知れませんが、511F用の1158DをFA/U2に内蔵(オンボードに接続)した場合は
>2モードで動作しますね?
きっちり2モード動作します.

 FAの件は真実なのか、  かかっくん  2018年4月21日(土) 16:01
>> 9821X/V/R+のっぺらボードではうまく使えない件ですが、例のCPUENBマスクではどうなりますか?
>> パターンをカットしなくても、薄テープで絶縁してその先をプルダウン(テストクリップを使うとか)すれば
>> 良さそうです。此れなら基板には手を入れなくても試せそうですね。
> のっぺらボードAC002のCPUENB10端子(A42)紙で覆い,その先を3.3kΩを挟んでGND(A1)に接続してテスト.本体はXsとV200.I/FはLFA-19.
> 結果は前と変わりませんでした.外付けFDD(裸FD1155D)にセットした2DDメディアからのシステム起動は不可(リトライを延々と繰り返しながら「システムディスクをセットしてください」).

本来使えない機種ではCPUENBマスクでも使えない様ですね。本来使える機種で此れをやっても使えますか?

> 画像にはLHA-20Bも映っていますが,Xsに刺さっていたのに気付きました.これもROMは1個(MC27C256B-15F1(15FI?))ですのでROMボードの有力候補?

Cバスに接続する以上Word読みなので、LHA-20x/30xはWorkBitチップでバス幅を変えています。
ROM焼きボードにはできても起動用に使うのは…
そもそもSTAR ALPHAの初期化にITFを使うのでITF/BIOS ROMはPCI側に必要な気がします。
でもPK98-MISTRESS9はCバスだったやうな気も…置き換えではないからか

> まぁこれ密かに16MB越えバスマスタ動作するし,個人的にはなかなか使い勝手の良いI/Fなんですが.

此の16M越えバスマスタはどういう仕組みなんでせうね?UNDOCのio_dma.txtにあるDMA用A24-A31レジスタは
バスマスタでも使えるのか?
ROMのコードを追ってみるか

>> 当然と云ったら当然かも知れませんが、511F用の1158DをFA/U2に内蔵(オンボードに接続)した場合は
>> 2モードで動作しますね?
> きっちり2モード動作します.

うーむ、内蔵するとちゃんと動く以上、仕様通りと云えば仕様通りですね
FAの件が真実なのかガセなのか、まだデータ不足ですね

 ブロックダイヤグラム的に  まりも  2018年4月21日(土) 16:48
>STAR ALPHAの初期化にITFを使うのでITF/BIOS ROMはPCI側に必要な
まあリセット信号受信後にデフォルトでITF ROMと通信できる状態にはなっているのではと思います。PCIバス上でもなくCバスブリッジの先のCバスでもない位置にITF 8bitROMがあるのではないでしょうかね。i810以降のintel chipsetのブロック図だとITF ROMへのFWHubが別途で出ていて(今時だとSPIバス)、それはISAバスよりはCPUに近い位置です。440BX以前のchipsetのブロック図を探したのですが見当たりませんでした。

>FAの件が真実なのかガセなのか
私もフォーマット可否の記憶違いをしていたし、CPUENBの件がそもそもガセかもしれません(汗
(・_・):おいおい!

Cバスのロジック解析できるもんが必要ですが、98くらいしかいじらない現状で、高価な物を投資する意味が・・・

 ブロック図  かかっくん  2018年4月21日(土) 18:53
> まあリセット信号受信後にデフォルトでITF ROMと通信できる状態にはなっているのではと思います。PCIバス上でもなくCバスブリッジの先のCバスでもない位置にITF 8bitROMがあるのではないでしょうかね。i810以降のintel chipsetのブロック図だとITF ROMへのFWHubが別途で出ていて(今時だとSPIバス)、それはISAバスよりはCPUに近い位置です。440BX以前のchipsetのブロック図を探したのですが見当たりませんでした。

a96sj096.la.coocan.jp/440FX.htm
ではBIOSはISA側になっていますね。でも98での構成だとCバスではWord読みの筈だし…
ptgmedia.pearsoncmg.com/images/chap3_078972815x/elementLinks/03fig33.gif
にはBIOSがありません。
参考 440BX
ptgmedia.pearsoncmg.com/images/chap3_078972815x/elementLinks/03fig03.gif
www.informit.com/articles/article.aspx?p=481869&seqNum=3

82441FXのデータシートとかに載っていませんかねぇ?

P6系の下駄って大した石が載っていないんですよねぇ
P5/P54C系はN3のやうなFSB倍速下駄とかありましたが。

 Cバスと一部供用で自動切り替わり?  まりも  2018年4月21日(土) 19:29
PIIX3のpin配置を見るとROM専用はCS,OEなどありますがアドレス、データは専用線がないようです。ブロック図でもSYSTEM BIOSへの線はISAから生えてますので、Cバスブリッジでも同様かと思います。つまり、Cバススロットにも出ているアドレス、データの線は「一時的に一部共用」で使用しているということになりそうです。

その「BYTE/WORD一時的な切り替え」はソフトウェア的な操作は不要なんですよね。CバスのROMの物理アドレスD0000〜を読むときはWORDです。F0000〜のところを読み書きするときはBYTEに自動的に切り替わるのではないでしょうかね。CPUはリセットされるとFFFF:0000から読みますから、その前に初期化などが必要でないように設計するはずです。

メモリアクセスしながらCバスのA-D線を監視すればこのことははっきりするでしょう。

 Re: Cバスと一部供用で自動切り替わり?  かかっくん  2018年4月21日(土) 20:58
> その「BYTE/WORD一時的な切り替え」はソフトウェア的な操作は不要なんですよね。CバスのROMの物理アドレスD0000〜を読むときはWORDです。F0000〜のところを読み書きするときはBYTEに自動的に切り替わるのではないでしょうかね。CPUはリセットされるとFFFF:0000から読みますから、その前に初期化などが必要でないように設計するはずです。

ハードウェアで何とでもなる筈です。Byte読みだろうと奇数(偶数)バイトをバッファに入れてからWord読みでも
ウェイトをかけているので直接Word読みより遅くなりますが、運用時にはRAMにコピーして使いますから
問題ないのでしょう。そもそもCPUからはQWord読みで、440FXを通る際にDWordx2、STAR ALPHAを通ると
Wordx4/Bytex8になるワケですし。
(命令による)メモリ読みではなく命令フェッチですからCPUからはQWord読みの筈ですし。
ブロック図の様にROMがCバスに有るなら多分STAR ALPHAにバッファが有るかと

まさかとは思いますが、ピポる時点でもうRAMにコピーされているとか

# i810以降はISAレスなので従来とは構成が違うかと

 FA2内蔵のFD1158D  /人'A`;人\  2018年4月23日(月) 18:42
P/N 134-505443-008-0 のFD1158Dを発掘しました.
http://www.geocities.jp/cpuparts98/FDD/FDD_20/FDD5S.htm
http://ematei.nomaki.jp/kakolog/200308.htm#4855
を見るとFA2内蔵のものと断定してよいとは思いますが,若干問題があります.

それは,この発掘品は私自身がFA2から抜いたものではないという事実です.内部のネジが一本ないのです.私はFD1158Dに対してこのネジを外すほどの分解をしたことは絶対にないので,誰かが何らかの目的でどこかを弄った形跡のあるドライブだということです(電解コンデンサの交換は私がやりましたが).

ある方から,秋葉原で出ている(\500だったかな?)のを見つけたが要るかとの連絡を受けて,二つ返事で代理購入して貰ったものがこのドライブだったと記憶しています.ですから出自というか履歴が全く不明なのです.ここがちょっと引っかかる点です.ただ,フロントベゼルもイジェクトボタンも欠いた状態でしたが,少なくともイジェクトボタンが取れているということは,外付けFDDやPC-FD511D(511Fのは小判型)などで使われている角ボタン(結構きっちり固定されている)のものではなく,ぐらぐらして壊れやすい小判型のものだったことは予想できます.

さてFA/U1+Densityライン引き出しで,FA2のFD1158Dを外付けしてfslot2dd.comなしで2DDフォーマットできるかの問題ですが,結論を言うとできません.format /u /9 b: で,これまでと同じく「スイッチの指定が不正です」と出ます.今後私がFA2からFD1158Dを抜くことはないでしょうから,この問題に関する私の検討はここまででしょう.なお件のFD1158DはPC-FD511Fでも問題なく動くようでした.

上側の画像はFA2内蔵のFD1158D(P/N 134-505443-008-0)の制御基板(部品面G8KSL,裏面紙シールG8KSF, 134-897766 <--134-837766の誤記ではありません)のもの[黄囲みは手配線――手慣れた配線なので,NECの工場でのものと思うのですがどうでしょう――されたダイオード(U2エリアのD16803の3ピンとL2エリアのコイル間)]で,1992年2月のもの(FA発売は1992年1月),下側の画像はPC-FD511F内蔵のFD1158D(アルミカバーがないのでP/Nの記載はありません.イジェクトボタンの形状以外は同じに見えるPC-FD511DのFD1158Dのアルミカバーには,P/N 134-505443-706-0とあります)の制御基板(部品面G8KSY,裏面紙シールG8KSF,134-837766/裏面基板上134-857783-2-3)のもので1994年7月製(PC-FD511Fの発売は1993年7月).両者ともコンデンサ交換後のものです.

 FAそしてFD1158  まりも  2018年4月23日(月) 22:15
追試お疲れ様です。やはりFAだから特別な何かが・・・ということはないようですね。FAは性能出し惜しみ機種と当時言われていたものですが、FDD関連で出し惜しみ機能はなかったということで納得しました。
それにしてもFD1158C/DのEject/Lockボタンはまず生きているものは入手できないようですね。ボタンがないとどうにも使い勝手がわるいですが、どうやって作るのがいいのでしょうねぇ。

 サイトを読み返してみた  かかっくん  2018年4月24日(火) 9:03
此の結果から、件のサイトがガセと判断するのは早計でしょうね。ロット差もまだ捨てきれないので
改めて読み返してみましたが、FDDにFAから取り出した1158Dを使っているだけで、本体に何を使ったか?は
書いて有りません。まだ調べていない機種に有ったりして?

> それにしてもFD1158C/DのEject/Lockボタンはまず生きているものは入手できないようですね。ボタンがないとどうにも使い勝手がわるいですが、どうやって作るのがいいのでしょうねぇ。

ウチに釦憑きの1158Cが有ります。此の釦を3Dスキャンして3Dプリンタでコピーするとか。
ついでにベゼルもでっち上げるとか。形が似ているMD5501SとかFD-135GF辺りをスキャンして1158に合うやうに
調整して3Dデータにするとか。ついでなので1155D/1157Dと1137C/Dと1231Tのも。

   /人'A`;人\  2018年4月25日(水) 5:16
【News Flash】Naopy Hobby Landの管理人さんと連絡が取れ,実験条件が判明しました.近いうちに確認して結果を報告します.
(・_・):ツイッターかよ(殺
実験条件だけ先に書いておきましょう.本体は青札V200でDOSは7.1(Windows98).
先方でもわざわざ私のに近い条件(含DOS6.2)でテストしていただき,フォーマットに失敗したとのことですので,今度はまぁ間違いなく確認できるでしょう.この条件でFD1155Dならどうかということも含めて.

>ついでなので1155D/1157Dと1137C/Dと1231Tのも
3Dプリンタでの複製ではありませんが,FD1155Dのフロントベゼルの現物で型を取ってその複製品を製作する仕方が 試運転の資料館(http://shiuntenlos.ie-yasu.com/) --> 電算機部 --> 5.25 型 FDD のフロントベゼルを製作してみる で紹介されています.すさまじく大変な作業になる模様(汗