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 買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2024年9月  /人'A`;人\  2024年9月1日(日) 5:00
たてておきます。

PC-H98model105-300
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e1151615408

何これ? NX用?
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1148316887
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1141753387

SIMMソケット8つということはXt13辺り用?
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n1151042285
内蔵RAMベースボードも画像と基板の文字列つき一覧があると便利かもしれませんがサードパーティ製も網羅するとなると作るの大変ですな。

Shintechi 1309AKはFC1307Aの同等品な模様
ttps://yuuuuuutu.seesaa.net/article/504750421.html

私Ltで文書作成とデータ打ち込みをしていたことがありますが、キーボードが打ちにくいのはその通りですが、個人的にはWindows実用機としてのこの機種最大の問題はテンキーとマウスの両方が同時に付けられないってことだと思います。トラックボールが付いているだろうがというのは弁護にはなりません(殴  DOSのエディタでも使えやってのも禁止(再殴  救世主としてMARIQUAってのが出ましたが、これはマウスのボタン以外の上面がテンキーになっているというもので、普通のデカいテンキーをバカスカ打つのに慣れているとキーが大変打ちにくいものでした。しかしこのMARIQUAは後に意外な場面で活躍することになります(謎殴
ttps://x.com/els3soft/status/1837740414100820370

ファイル嘘ットFDDまた出てる。
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1154415840

エプソンがMacのSCSI用の周辺機器を作っていたなんて聞いたことがありませんので98互換じゃない方の同社製ノート機用のFDD? まさかRS-232C接続?
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/1154110772

PC-H98model105-300再登場。しかし今度のは3.5インチモデルのU105でかつピ〜〜〜状態。
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/1154408623

 キーボード  KAZZEZ  2024年9月2日(月) 21:09
先月のお買い物

盆休み頃の話ですが、家電のケンちゃんに以前から置いてあったジャンクのminiDIN8ピン切替機が半額近くに安くなっていたので捕獲。場所がら、恐らくは旧Machintosh用のプリンタ切替機なんだと思うのですが、個人的にPC-98のキーボード切替機が欲しかったので。
しかし98本体多数←→キーボード1つを切り替えるには両端miniDIN8ピンのケーブルが98本体と同じ本数だけ必要です。今時そんなもの店頭に置いてあるのでしょうか? コンピュはその日は盆休みで、千石も新2号店移動の影響か、両端miniDIN8ピンケーブルが見当たりません(以降雨ばかりで行っていません)。しかも手持ちで唯一の両端miniDIN8ピンケーブルは導通を調べたら(旧Mac用の?)クロスケーブルであることが発覚(汗)。
仕方なく同じメーカーのCバスGAケーブル同士をDsub15ピンの中継コネクタで繋いでminiDIN8ピンストレートケーブル相当品を工面し、とりあえず98本体1つ←→キーボード多数(ぉぃ)を切り替えられるようにはなりました(T_T)。ちなみに見ての通り、L字コネクタのキーボードは一つしか差せません。(爆

しかし…同じminiDIN8ピンでも、シールド部分の出っ張りの大きさが微妙に違うようですね。Raとかの比較的新しい機種のキーボード端子にはCバスGAケーブルを直接繋ぐことができましたが、VM21にはなぜか差さりません。そういえばサードパーティ製98キーボードもRA/RXに差すには結構きつくて差しにくかったです。結局、古い機種にはキーボード端子に挟み込むタイプのジョイパッド製品を介して繋ぎました。

せっかくなのでWinキー付きキーボード・XLキーボード・サードパーティ製98キーボードを切り替えて、挙動の違いを見てみました。本体は主にVM21とXc16で試しましたが同じでした。
XLキーボード特有のHOMEキー(HOME CLRとは異なる)は、INT18/AH=04においてキーコードグループ0Bのbit6に割り当てられているようです。これはキーコードで言えば5Eに当たる位置だと思うのですが、なぜかINT18/AH=00で読み出せるキーコードはAE00でした。シフト系キーを押していないのに最上位bitが1になるのが解せないところです。STOPキーと同じようにちょっと硬くなっていますから、内部的には何らかの隠しシフト系キーと連動しているとかあるのでしょうかね?
Winキー付きの新しいキーボードでは、WinキーとMenuキーはINT18-00/04では読み出せないみたいですね。しかしサードパーティ製98キーボードSMK-8000ではINT18-04で読み出せるようになっており、左winが0E-bit7、右winが0F-bit0、menuが0F-bit1に割り当てられていました(既出かも)。純正キーボードには無い仕様ですので、これを活用するDOSソフトがあるのか疑問です。
そういえばキーボードによらず、動作中にキーボードを切り替える(差しなおす)と、キーコードグループ0E/0Fの最上位bitが立ったままになる挙動がありました。2kのコマンドプロンプトのウィンドウ表示のときも、意図しない変なbitが帰ってくることがあるようでした。INT18-04は意外に使いにくい一面がありそうですね。

 苹果用プリンタケーブルがクロスの理由  かかっくん  2024年9月3日(火) 11:32
苹果機の8pケーブルは左右対称のクロスケーブルに成って居枡
# 初期の媛苹果用のDE-9は左右非対称
此れわ本体とプリンタを対等にしてLocalTalkアダプタを1種類で済ませる為デス
本体とプリンタのコネクタを別にしてストレートケーブルにすると本体用とプリンタ用の
LocalTalkアダプタの2種類が必要に成り間違えると動作しない等混乱の元と成るので賢明な判断でせう
RS-232Cのやうにフロー制御の結線にバリエーションが有るワケでナイのでシンプル

因みに苹果用プリンタセレクタも同様の理由(両方にクロスケーブルを遣う為)でクロス結線に成って居枡
ストレート結線なら他用途のやうな?

あとHOMEキーがAE00hナノわSHIFT+HOME CLRとして居るのでわ?
CLRの上にHOMEと書いて有馬すからSHIFTを推しながらHOME CLRでHOMEと云う意味に成増
# 少なくともBASICでわSHIFT+HOME CLRで画面を消去せず左上に移動(コード0Bhを表示)
# XA(先月のキーボード相談のスレ参照)とXLのキーボードの違いわロゴだけの模様

 ミニDIN8ピンケーブルとか  KAZZEZ  2024年9月4日(水) 4:24
> 苹果機の8pケーブルは左右対称のクロスケーブルに成って居枡
そのような事情がありましたか、ご教示ありがとうございます。おっしゃるように左右対称の導通でした。

> ストレート結線なら他用途のやうな?
もの自体は汎用品ということでしょうね。Macのプリンタに使うにはストレートケーブルを混ぜる必要があるとしても、プリンタに限らずMacシリアルポート汎用の切り替え器にはなるのでしょうね。もちろんPC-98やX-MINTのキーボード切替にも使えそうです。
調べてみるとMacのRS-422シリアルポートはRS-232Cへの変換も考慮されている特殊仕様だそうで、ここに繋ぐRS232Cケーブルがピン変換しているだけだとすれば、旧Mac用のRS-232Cケーブル同士を繋いでもストレートケーブルが作れるかも…?

> HOMEキーがAE00hナノわSHIFT+HOME CLRとして居るのでわ?
たしかにSHIFT+HOME CLRだとAE00が返ってきましたから、そのようですね。HOME CLRってそういう意味だったんですか…。(追記) I/O 41hで読むと確かにHOMEのほうは5Eが帰ってきますね…。

WinキーやMenuキーはI/O 41hで読まなくてはならないのでしょうかね。でもI/O 41hを読むだけだと頻繁にハングするようで、キーボードI/Oをいじるのは難しそうです。(追記)I/O 41hでも読めないような気が…?

 FAT32  リウ  2024年9月7日(土) 12:58
x.com/davepl1968/status/1832139266610385115
とても興味深いです

>SIMMソケット8つということはXt13辺り用?
Xt13はオンボードでメモリ増設タイプですので違うと思います。
度々話題に出るStではないでしょうか

 PC-98x1ではなさそう…?  おふがお  2024年9月10日(火) 19:59
>SIMMソケット8つということはXt13辺り用?
そもそもPC-98用じゃない可能性もありそうですね。PC-H98とかSV-98とかにいませんかねぇ…?

PC-98のタワー型を調べてみても、このメモリボードの主は見つかりませんね。
・PC-9821Xt:SIMMはマザーオンボード
・PC-9821Xt13,16:SIMMはマザーオンボード
・PC-9821St15,20:メモリ親亀に82451KXが4つ居るはず、これは違う
・PC-9821Rv20,Sv20:コネクタが違う
・PC-9821RvII26,RsII26:CPU&メモリサブボードのため全然違う
・その他PC-9821タワー:デスク機マザーベース、全マザーオンボード

 PC-H98も違いそうな気が。  KAZZEZ  2024年9月10日(火) 20:24
PC-H98(14SIMM機は除く)の親亀は61SIMM(2MB)用で、基本的に15.6MBを越えるにはNESAバスメモリが必要(オンボードで8MBあるmodel100は越えられるが、親亀は共通)ですから、SIMMソケットは8基も無かったはずです。
model105は14SIMM(4MB)で32MBまで積めたと思いますが、某所の写真を見る限り親亀のSIMMスロットは6基(つまりオンボード8MB?)に見えます(いじったことがないですので詳しくは存じませんが)。
なおSV型番のH98は分かりません。

 謎のメモリボード  まりも  2024年9月10日(火) 21:28
一瞬St15のメモリボードかと思いましたが、450KXセットでなく単なるバッファのようだし、コネクタが微妙に違うのですよね。H98のいかなるものでもありません。G8Uxxという型番からして時期は1995年上半期かと思います。SV-H98の50fより後ですかね。SV-98/3 ?しかしカバーを外した中身の画像がなかなか見つかりません。

ところでH98-model105が68000円ですか、、、うちのもメモリフル増設にNESAで8MB載ってますが、そんな値段になるなら放出すべきか。H98専用なユーティリティを作ろうという気力もあまりないのですよね。

 他系列の可能性わ?  かかっくん  2024年9月11日(水) 1:00
ところで98系を仮定して居枡が、N52/システム3100とかExpress鯖とかと云う事は有馬せんか?

 H98も出る70  まりも  2024年9月12日(木) 22:37
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1152402653
生存しているモデル70というだけでも珍しいです。VGAコネクタ取り付けやDIPスイッチでインターレースモード変更ができるようにした点が結構頑張っています。Cバスのアクセラレータボードのバックパネルの流用でしょうか。ESDIの内蔵100MB HDDが無いことは明記されていませんが、どう見てもなさそうです。そこが残念。

 Na用内蔵FDDケーブル  リウ  2024年9月25日(水) 17:55
PC9821 FD用ケーブル
tps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1153716631
以前報告に出したものと比較するための画像が出てきました。うまく写真撮れる人がうらやましいです。

訂正
あ、これはNa系ではなくNb,前期Nr系統の外付けケーブルで、そこから生えてるのがNb内蔵用の26ピンの配置、という写真でしたね。うっかりしてました。

   /人'A`;人\  2024年9月26日(木) 4:33
これLa7・La10用ですね多分。
ttps://98epjunk.shakunage.net/fdd/la10_cable.html
ttps://98epjunk.shakunage.net/fdd/la13_fd1138t.html
Nb・Nr用のは例の大袈裟な奴。
ttps://98epjunk.shakunage.net/fdd/nb7_nbk01_fdd.html

 フロッピーは勉強不足  リウ  2024年9月29日(日) 21:23
また間違えるかもしれませんが
ttps://tosjb.web.fc2.com/AMITYFD/index.html
プリンタポート用のFDDのようです。BIOSが対応してなければデバイスドライバがないと厳しそう

   /人'A`;人\  2024年9月30日(月) 3:33
PCVとなっているんでやっぱDOS/V互換機用のような感じですね。
信号のタイミングチャートをを考えりゃあシリアル接続って線はねぇべと後から思いましたが後の世にはUSB接続のFDDってのもありやしたな。

 えぷFDDのドライバといえば  KAZZEZ  2024年9月30日(月) 20:29
NTドライバこそ欲しい気がします。機種によってはNT3.51/4.0あたりには充分なスペックがあるのですけど、NTは保証外なのですよね。互換性はありますから一応インストールはできたと思いますが、HAで試す限り、FDD・シリアル・パラレルといったI/O関係が動作しません。前にも言いましたが(2kでは)オンボードIDEはプライマリとセカンダリがダブって認識しますので、結局I/Oまわりに互換性がないのだと思います。
どのみちNEC機用のNT標準ドライバが動作しないということは、恐らくNEC機とはハードウェアが異なっているわけですから、BIOSで互換性を取っているのでしょうかね? 何がどう異なるのか、FDD(というよりFDDコントローラ?)のハード・ソフト両面に詳しい方でないとドライバは作れないのでしょうね。
願わくば、IPLwareあたりで初期設定をちょっと変えるだけで動作するようなものだったら面白いのですけど。

 汎用スレッド2024年9月  /人'A`;人\  2024年9月1日(日) 5:01
お気軽にご利用下さい(蹴

 夏休みの工作  KAZZEZ  2024年9月2日(月) 22:56
(・_・): もう9月やぞ。
(T_T): 作ったのは一昨日や!
(・_・): 宿題は最終日にやる奴かい!!
2000年頃のグラフィックボードは写真1のようにVGAコネクタの下部基板に用途不明の妙なスペースが設けられていて、VGA端子が上のほうに付いているものが多かったように思います。しかしこれをAGP2PCIのような高下駄に取り付けると、ちょうどVGA端子がPCIスロットの固定金具の位置に来てしまい、VGAケーブルが取り付けられません(写真2)。隙間は数mmしかなく、そのような薄いL字VGAコネクタというのも見たことがありませんので、自作するしかありません。
夏場だけに、アイスの平棒がちょうど良い大きさでした。木目に沿って割れやすいのが欠点ですが、ニッパや爪切りで簡単に加工できる厚さの木材ですから使い勝手は悪くないと思います。
(・_・): ホンマに小学生レベルの工作やな!
千石では0.7mm径のポリウレタン線が売っていなかったので0.65mmのものに(表面を削ってから)適当に半田を塗りました。

写真のメルコバンシー(AGP)はCHANPON ZEROでは2k標準ドライバで(リレー切り替え以外は)動作したんですが、自作AGP2PCIもどき+VGAENBでは動作しませんでした。どるこむの過去ログを見るとPCI版のバンシーは2k標準ドライバでは動作しないそうですので、仕方ないところでしょうか。逆になぜZERO上で動作したのか不思議です。PCISET/CHACHAのおかげでしょうか? 3DMark2000も普通に動いていましたからDirect3Dにも対応しています。解像度によってはDVD再生もそこそこ可能でした。
ただCHANPOIN ZEROで使う場合、Cバス籠に設置すればVGAコネクタ位置の問題はありませんから、あまり意味なかったです。一応、PCIスロットが2基あるように見えて1基しかないハズレロットのV2桁であればZERO2をCバス籠に入れずにAGP2PCIのようなスタイルに組んで設置する可能性がありますから、役に立つかもしれません。もっとも、山猫V2桁でPCIブリッジが安定動作するかどうかは別問題でしょうけど。

もう一つ試したDiamond製Savage4ボードについては2k標準ドライバが使い物になりませんでした。以前のWindows用のドライバだとか怒られます。AT互換機版2kから持ってきた標準ドライバを入れても同様です。NTドライバでそのようなメッセージは見たことが無いですので、もしかしてダミーで9x用ドライバを入れてあったんでしょうか?
(20:05追記)
AT互換機用のSavage4汎用2kドライバを使っても同様の症状でしたので、この製品とPC-98の相性かもしれません。

なんにせよこのようなVGA端子の位置をずらすような変換アダプタは当時のこの形のグラボをAGP2PCIで使うためには必須だったはずなので玄人のBBSで要望が出なかったはずはないと思うのですが。なぜ製品化されなったのでしょう??
当時はDVIとの移行期だったとか、そもそも根本的な解決にはCHANPON ZERO(+Cバス籠)が必要だった、あたりでしょうか。

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ところでグラフィックボードといえば、古い話ですがTrio64V+とTrio64V2/DXはドライバに互換性があるらしい?という話がありました。
ttps://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/960605/comdex2.htm
しかしbuffaloがらDLできるWSN/WGN-V(Trio64V+)用のNT4ドライバではWSN/WGN-DX(Trio64V2/DX)を認識しませんね…。
# WSN-A/VのNT4ドライバは(一部条件付きで)2kで動くので、WSN/WGN-DXのNT4ドライバも2kで動くと思うんですが、こちらはbuffaloにアップされていないので製品付属CDが無ければ確認できません。
Cバス-PCIブリッジが載っているとのことですので、ドライバのほうでPCIデバイスIDでもチェックしているんですかね?

 VGAに限らず  かかっくん  2024年9月3日(火) 18:21
VGAに限らず、PC用に設計されたGAは映像出力コネクタが端に憑いて居枡
此れはIBMのMDA(DE-9メス)にLPT(DB-25メス)も有った名残とか然うでナイとか?
苹果用やワークステーション用のやうにルーツが違ゥ物は中央に有る物も有馬す

 80386(旧称)に32bitOS  リウ  2024年9月7日(土) 0:25
今までweb上の報告では486機でインストールしてから386機に持っていって起動した、というものばかり目にしていました。インストールをやってみました。
CBUS用の4MiBなEMJをお安く手に入れることができたので以前からやりたかったPC-9801RA2に32bitOSをインストールすることができました。
画像はNT3.51WSです。
この画像を撮影するまでに色々な苦労があったのですがまずはご報告まで
80386の387なしな16MHzでもWindowsNT3.51WSはインストール可能でした。
しかしHCLに載っているにも関わらず55ボードや92ボードではインストールが完了できませんでした。(DMA転送が遅すぎて?ファイルコピー最中やロード最中、NTFS変換最中などあらゆる場所でTIMEOUTしてしまうようです。i486機やPentium機では完了できた経験はあります。)そのためSCSIボードはPIO転送な100ボードです。
ただし100ボードのドライバAIC6x60.SYSはCBUSに対してdword転送をしてしまい、そのままでは手持ちのRA2では暴走してしまうので以前に報告してあったword転送パッチを再度検証してかましています。(後でwebにまとめ報告を出します。私のwebページで現在404になっているリンク 私信:webページの引越し報告をここではやっていなかったのですが紹介リンクの変更ありがとうございます。)
現在Windows95のOSR2もインストール中です。DOSSETUP.BINとWINSETUP.BINに486チェッカが隠れています。386のままだとインストール不可ですのでこれを潰して実行中です。なかなか終わりませんので一晩放置することにしました。

 NTとか  KAZZEZ  2024年9月7日(土) 1:59
言われてみれば私も素の386機に95以上のOSを直接入れた記憶はほとんどありませんでした。286機以上であれば基本的にCPUアクセラレータを付けていることが多かったですし、おっしゃるように以前ほかのPCで使っていたHDDをたまたま移したら動いたというケースが多かったです。素のFX(386SX/12MHz)でわずか3分で95が起動すると豪語した話も、FAに入っていたHDDをそのまま使ったものでした。
9801Tには95を直接入れたような記憶もあるのですが、DOSSETUP.BIN/WINSETUP.BINに486チェックがあるということでしたら、たぶんCPUアクセラレータをかぶせていたんだと思います。

> 55ボードや92ボード
たしかNT3.51のHCLでは55ボードでシステムの起動はサポートされていなかったと思いますが、恐らくはCHSパラメータの都合ですから、LBAパッチでNT上でも92DMAモード相当の動作が実現できていらっしゃったのでしたら素晴らしいです。

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ところで私も今NT3.51の入ったHDDをいじっておりまして、デフォルトでDOSを起動するようにしたいのですが「boot.iniのdefault=を書き換えることで」1つの領域からDOS/NTを切り替えて起動できるようになったものの、なぜかOS選択メニューが出ません。 OS一覧メニューを表示する(しない)とかいうチェックボックスは見当たりません。待ち時間の設定はあるのですが、なぜか無視されて即起動します。
保証外のEPSON機(486HA)ではありますが、PC-98系なら本来はIPLメニューで起動領域を選べるのが仕様ですから、NT側のブートメニューが省略されているのでしょうか?

 続80386(旧称)に32bitOS  リウ  2024年9月7日(土) 12:39
一晩放置でWindows95のインストールが完了できました。
一般的に遅いと言われるCBUSメモリが8MですがやはりSWAPしまくっていたのでしょうか、とてつもなく待たされました。NT3.51のインストールに比べて倍以上の時間がかかってしまいました。
sparrow.mpdにはdword転送を使用しないパッチを仕込んでいます。
cpu-zのvintageededitionではam386と判断されましたが、IntelとAMDの分類法はあるんでしょうか、このソフトを起動直後にキーボードがフリーズしたので注意が必要かもしれません。

>486チェッカ
DOSSETUP.BINにはリアルモードでの486チェックのコードがそのまま入っています。WINSETUP.BINにはWin16APIのGetWinFlagsを呼び出してから種別チェックが入っています。ここを潰しています。OSR2にはありましたが、SP1以前にはないかもしれません。また調べてみます。

>PC-9800版NT3.51のBOOT.INI
経験的にはdefaultしか読まないと思います。不便ですのでかつては5.0のNTLDRに入れ替えて使っていたこともあります。

>NT3.51HCL
手元のsetup98.txtには92ボード、100ボードと共に55Uボードが使用可能リストに載っています。また今回はややこしいことで詰まりたくありませんでしたので8:32のパラメータを選択しました。このドライバは92ボードであってもDMA転送をしているのではないか?と疑っています。

23:15追記
パッチ情報をアップロードしました。
www7b.biglobe.ne.jp/~drachen6jp/9801RA2.txt
9日追記
リンク忘れのご指摘ありがとうございます。また各webページのリンクの修正もありがとうございます。とても面倒な作業ですがお二方(私の確認したものは二人だけです。)ともありがとうございます。

 Re  KAZZEZ  2024年9月8日(日) 4:30
> Am386
例によってCLKEPSのソースをちらっと流し見してみましたが、PC-386NARだった場合にAmd386SXLと表示しているだけのようで、CLKEPSでは特にAm386の判別はしていない感じでした。私もAMDの386は持っていないですので挙動の違いは分かりません。

> cpu-z
手持ちのVIA C3(6-9-8)なんかもSocket370版なのですが、なぜかSocket479 mBGAだとか表示されます。i440FXとは正しく判別されているので、単に新しいコア(C5P)だから新しいソケットだと判断しているだけのような感じでした。

> setup98.txt
そちらではなくHCL98.TXTなのですが、これは最新版をダウンロードするように書いてありましたので、製品版には付いていなかったかもしれません。手元のは95年8月版でNT3.51ベータ版(タイムスタンプは10/27)となっていますから、雑誌付録のものだったようです。PC-9801-55U・FA-02およびPC-9801N-03について注釈がついており、
> この SCSI インタフェースボードに接続された固定ディスクからオペレーティングシステムを起動することはできません。
…となっています。ただ、その割にH98-B03にはその注釈が無いのが気になりますが。

またPC本体としてはH98model60/70が載っていますから、i386機でNT3.51が動かない理由は特に無いと思います。ただしmodel60や14.6MB壁あり機種ではWorkstationだけのサポートだそうですので、マシンパワーの低い機種では相応の不具合が出やすいのかもしれませんが…。

> defaultしか読まないと思います
やはりそうでしたか。あれからXc16を使ってNT4.0(SP1)でも試していますが、やはりOS選択メニューは出ないようですね。検索してみたら、PC-98版では(IPL起動メニューがあるので)boot.iniを見ていないとまで言われているサイトもありました。PC-98版NTでOS選択メニューは出ないものと考えたほうが良さそうですね。

> かつては5.0のNTLDRに入れ替えて使っていたこともあります。
なるほどそのような方法もあったのですか、確かにそれでメニューは出ますね。まあNTからDOSへの切り替えはGUI上でできますし、boot.iniの書き戻しはDOS上でバッチファイルで行えばよいので、頻繁に切り替えない限りは素のNTLDRで運用しようかと思います。

 98の日の行事  まりも  2024年9月8日(日) 23:39
せっかくの98の日なのでなんかやらねばということで、わりと放置状態だったFDloaderメディア作成ツールやら小規模FDloaderアプリを更新しました。リウさんがbiglobeにサイトを作ったので、リンクしていたものを変更(というか併記)しました。

ところで3.5インチのフロッピーディスクを大量入手しました。あるオフィスで廃棄するというので、その場で消去するというのを条件に譲ってもらいました。70枚くらいありますが、DOS18フォーマット済みで売られるようになった時期以降の三菱化成製とSONY製の不良率が高いのはなんでだか・・・うちに元々あるやつもそうだったので、これはもう統計的結論と言ってよいのかも。

 FDの品質  かかっくん  2024年9月10日(火) 2:23
DOS18(512/18)フォーマット自体が2HD/8や2HC互換と較べて記録密度が高くエラーに成り易いデスな
# 同じ512/18の苹果2HDフォーマット(苹果IIGS・媛苹果共)も同様
# 苹果機が「イニシャライズできませんでした。」(儘)と吐き出したFDを98で2HD/8フォーマット出来たりする
因みに漢字Talk6.xの「イニシャライズできませんでした。」画面はディスク名を憑ける画面の流用らしく
文字入力が出来るので「此の野郎」とか憎まれ口を叩いたり出来枡

ところで損YのFDはコケ易い事で有名でしたからシャッターのデザインが世界共通(MFD-***)に成る前(国内向けは
MF-***)から避けられる傾向に有馬した
# 月マークのも評判が惡かったのも過去ログの通り
結局割高でもMAXなセルのとか東京の電気化学メーカのとかが多用されますた。此の2社のは高価くても賣れた
から大儲けしたンだらうなぁ
国内でわ写真用品メーカ2社のも有馬したな

あと国内の電機メーカ系で自社で造って居たのわ松(N/P)辺り哉?
T芝とか三◆とか、ゐゃ三◆は化成が造って電機に供給して居た?
cのは当時系列のMAXなセルでせう。不治痛も系列内からのやうで?
サ●洋はカセットとかVHS(多分βも)の磁気テープは3Mから仕入れて居たらιぃので品質もScotch(3Mの
自社ブランド、ん?FDは3MからImationに成ったか)と同等だったとか違ったとか?

我らが(?)みいそは各社から仕入れて居たやうデス。5インチ(多分8インチも)のジャケットの熔着跡とか3.5インチの
シャッターの留め位置とかが色々有馬す

DOS18の頃わ三◆化成から三◆化学に変わった頃のやうな?
確かVが合弁を辞めて社名とブランドが変わった頃とすると?
# 当時FDは化成V、MOは三◆化成

 キヤノン電子MD3541(K-63691-02)のコネクタピンアサイン  /人'A`;人\  2024年9月14日(土) 17:05
カルト的大人気機種PC-286C(PC CLUB)のMD3541(K-63691-02)のコネクタのピンアサインはいまだ不明なんですが,PC-286CのFDDをGotekに交換したという(それだけじゃねぇが)動画が貴様管にあり,
ttps://youtu.be/hA0FdqVGhqE?si=zaQyRa66OHZYibYf

それの14分45秒−48秒あたりに信号変換基板の結線図が出ています.使用したGotekは34ピンコネクタのもの(なんか26ピンの奴もあるっぽいですね)で,ここではコネクタのピンアサインはこれと同じと考えます.
ttps://teambluewing.wixsite.com/fddemu-j/blank-1

動画のコメントにFDDのピンアサイン情報は試運転の資料館で見つけたようなことが書かれていましたが,試運転の資料館にはMD3541のピンアサイン情報はありません(多分).MD3541Gのものはあります.ということでMD3541Gのピンアサイン情報を元に信号変換基板を作ったものと思われます(多分).

で,結線図に信号名を入れていくと,
マザーボード側8ピン(MD3541GではHead Load)がGND
マザーボード側9ピン(MD3541GではNC)が+5V
マザーボード側11ピン(MD3541GではDensity)がGND
にそれぞれ結線されている以外は同一信号ピン同士が結線されていました(Drive Select1とDisk Changeピンは除く).

得体の知れないNCピンを+5Vに繋ぐというのはありえないでしょう.ということで,GのつかないMD3541の9ピンは+5Vじゃないですかね.末尾にGがついていないことから型番は似ているが別物と考えるのは当然ですし,であれば電源ピンとGNDピンの位置くらいはテスタ等で実際に調べるんじゃないでしょうか.その結果こういうことだったと(電源ピンを5本も持っているFDDはこれまで聞いたことがありませんが).まぁ9ピンには何も繋がないのが安全ということにしてしまってもいいと思いますが.

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Xc13(USBつきデスクトップ)の電源がスイッチを押してしばらくしないと入らないようになってきました.青札V200の電源ユニットの死に際と同じです.不法投棄品を新交通システム高架下で拾ってからほぼ毎日動かして20年にもなりますので,相当ガタがきているのでしょう.電源ユニットを交換しなければいけませんが,余剰のATX電源など勿論一台もありません.仕方ないので新規に購入することにしました.

玄人志向の400W電源であるKRPW-L5-400W/80+
ttps://www.kuroutoshikou.com/product/detail/krpw-l5-400w-80-.html
を買うつもりです.

24/20ピンATコネクタというのですが,これって20ピンコネクタだけををそのまま挿せばいいのですよね.他にSATA用コネクタとか+12V専用コネクタとかも生えていて邪魔臭そうですが(低評価レビューを見るとケーブルが短すぎるとの声が幾つもありますが,98デスクトップだとむしろ長すぎるべ),これは仕方ないです.

+5Vは16A.一つ上のモデルのKRPW-L5-500W/80+でも16Aで,二つ上のKRPW-L5-600W/80+では17Aであまり変わりません.16Aでも多分十分過ぎると思うので400Wのにしました.V200のLITEON製PU755を見ると+5Vが18A MAXで,それに比べれば少し少ないのですが,大して増設もしてねぇんでまず大丈夫でしょう.Xv13/WのDELTA製PU-753だと+5Vが23Aも出ますが,これはベイやスロットの多いタワー型のものだからでしょう.それにしても23Aとは凄いね.

冷却ファンは上面についています.Xc13は縦置きしていますので,筐体のカバーを開けて使うようにすれば問題ないでしょう.電源ケーブル用コネクタの位置は微妙ですが,余計な電源スイッチがその上についていて,これは確実にケースと干渉しますので,ケースの加工が必要.サービスコンセントがないのは痛いですが,仕方ないですね.と言うか書いていて気づきましたが,ケーブルが長いなら筐体外に置けばいいんじゃね?

偽リセットスイッチが付けられなくなるのは痛いです.これは本当に痛い・・・・・でもなんか付けてるっぽい人いるね.現在V200に付けているXv13/Wの電源ユニットをXc13に回して,玄人電源をV200に付けるという手も考えましたが,Xc13は家にいれば毎日使うので,新しい電源はやはりこっちに付けようと思います.うまく動くようなら予備にもう一台くらい買っておく予定.

やはりPWR_OK = POWER GOODと考えて間違いないようですな!!!!!! つまり8ピンの灰色のラインをGNDに落とせばいいんですね。私マザーボードの電源ユニット接続用コネクタの裏面からリセットスイッチ用のラインを引き出しているので追加配線は要りません。PWR_OKがオープンコレクタかどうか今一つ不明ですが、リセットスイッチをつけているらしい事例があるので大丈夫でしょう多分。

Raの場合ですが、簡単な回路を作ってやっている人もいました。回路は23分54秒〜と32分22秒〜。
ttps://youtu.be/dCCstCpiNjg?si=w6j-lXpFcyd6zGT6

 平成家電  まりも  2024年9月21日(土) 11:50
ttps://x.com/gPfkc1QwvjgOdac/status/1836658370817987019
これは面白いネタだったので。もともとの原因が電球ソケットの緩みなのか、酸化硫化による接点不良なのか?ソケット緩みなら、電球球切れを疑って普通はすでに調べていますよねぇ。落雷で大電流が流れたことで導通が回復するというのはあるかもしれないですね。

コメントには、落雷の衝撃の後調子が良くなったお婆さんの話までありますが、これは脳神経系の病気の治療や予防で電気刺激を与える療法と同じ効果がたまたまうまく現れたとみて良さそうです。オカルトであると切り捨てなくていい話です。

>PWR_OKがオープンコレクタかどうか今一つ不明
電源ユニットも作っているnidecのサイトに説明図があったような。オープンコレクタでよいのですが、何かしらの回路上のポイントを検証や検討なしにやみくもにショートさせていいわけではないです。この辺は電気回路のセンスが全然ない人には伝わりにくい点のようです。その動画はしつこいくらいに解説と検討を行っていて、電気電子回路初心者にはよい教材という印象を受けました。「PGリセット」という用語一つでわかる人にはわかるものを、実に丁寧に掘り下げています。

 リセットボタン用CBUSボード  リウ  2024年9月21日(土) 13:54
IO f0hに0をアウトするだけのボード(でかいと邪魔なので配線乗っ取り系でも)を準備すれば、電源の配線を気にせず押せるような気がします。が今までどなたもやってこなかった?ので問題もあるんでしょうか

21:30追記
resetxの紹介ありがとうございます。これが一番費用対効果が高そうに思います。
そしてやっぱり私程度が思いつくことには問題があるわけですね、残念でした。

 自●機能のI/O 534h  まりも  2024年9月21日(土) 17:11
BX2以降の機種、とくにPCI機ではF0hだけ叩いてもCPUがリセットされるだけで、周辺回路がリセットされないのです。ITF/SYSTEM BIOS ROM/RAMの出現状況がリセットされないのが大きいです。という話を以前書いたことがあります。I/O 534hを読んでbit0を反転して書き出すと、ハードウェアが周辺回路の共通リセット線を駆動するようです。
ttp://ematei.s602.xrea.com/cgi-bin/bbs39_ris3/bbs39.cgi?mode=past&year=2022&mon=11 (2022年11月22日あたり)

それと、CバスのRESET#はシステム共通のリセット線にそのまま繋がっていない可能性があります。レベル変換などのゲートが入っているはずです。そもそも本体→Cバスボードへの出力なので、ボード側からこの線を駆動するとマズいです。オープンコレクタではない可能性も高いです。

ハードウェアを要さない手軽なリセット手段としては、えらー15氏作のRESETXを使うことだろうと思います。電源スイッチはNMI発生トリガーになるらしいので、NMI通知内容を監視してリセットを掛けます。ひどくハングアップしていると動作しないのが難ですが、まあ普通には使えます。今思いつきましたが、これを改造して、ディスクからの高速リブートを実行するというのもできそうです(要IPLwareのintvectc.bin)。

少しハードウェアなものとしては、予めソフトリブートルーチンを割り込みベクタに仕込んだ上で、該当するハードウェア割り込みをボタンで発生させるCバスボードを作る(というか一本配線する)ようなものですが、ひどくハングアップしていると動かない可能性があります。NMIでないのでRESETXより弱いです。やはり電源PGリセットが最強だと思います。

   /人'A`;人\  2024年9月21日(土) 17:23
AmazonでAmazon出荷品を注文していましたが、今日になってもまだ発送準備中となっていました。Amazonアウトレットにも出ているのを見つけましたので(たまに出ていることは知っていました)、先に注文したのをキャンセルしてあらためてこっちを注文しました(ブン殴

 FD1158  試運転  2024年9月21日(土) 18:17
> /人'A`;人\ 様
> MD3541のピンアサイン情報

言われてみれば書いてませんね。しかし、ウチのサイトを読んでくださる方は居るんですねぇ。お役に立てて何よりです。

> まりも 様
> 電球ソケットの緩みなのか、酸化硫化による接点不良なのか?

街灯は物に依りますが、回路を切り離す為のカットアウトや防湿型のMCBが入っている事も有りますから、これらの不良という可能性も有ります。
# 写真の街灯は、自動点滅器は流石についてなさそうです。

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FD1158Cですが、先週の三連休にメンテしていたら同一P/Nでも製造時期により基板だけではなく、金具の形状や点数が異なるらしい事に気が付きました。これって既知の事実なんですかね?
(・_・):お前が知らないだけじゃねぇの?

私の手元には、型番がFD1158C、P/Nが134-505442-008-0、製造時期が92.7と93.7の個体が有ります(どの機種に内蔵されていたのかは不明)が、比較すると
・FDが押さえつける事で、イジェクトボタンのロックを解除する金具
・FDを位置合わせ?する金具の有無
が異なります。(添付写真の赤丸部分)
基板は92.7製造が134-857777-2-3、93.7製造が134-857777-4-5でした。

赤丸部分の様な違いが有る理由が、製造時期の違いなのか生産工場の違いなのかは分かりませんが、FD1158Cの分解記事や動画を眺めていたところ、ようつべの分解動画により、92.10製造時点で93.10製造の個体と同等の金具になっている事が分かりました。
※ようつべの分解動画:ttps://www.youtube.com/watch?v=Yxzcul83Ivk

FDを位置合わせ?する金具ですが、92.7の個体ではワイヤーを折り曲げた金具が存在(ヘッド右側の赤丸)する一方、93.7の個体では見当たりません。一方、93.7の個体では板バネの金具が存在(イジェクトボタンのロックを解除する金具の左側の赤丸)が存在する一方、92.7の個体では見当たりません。

板バネ状の部品は、我が家の個体では偶然付け忘れいるのかとも思いましたが、ようつべの分解動画で出てくるFD1158D(92.4製造、P/Nが134-505443-008-0)では取り付ける為のビス穴自体が見当たりません。

ここからは推測の話になりますが、アルミダイキャストだけ先行して92.4以降〜92.7以前に切替を開始して、金具本体は92.7以降〜92.10以前に切替を行ったのかも知れません。

 NT系では小文字のギリシャ文字が付くファイル名にアクセスできないらしい  KAZZEZ  2024年9月28日(土) 0:24
昔のDOS運用のHDDを2k上からPCカード接続してバックアップを取ろうとしたのですが、ファイル名に「VJE-β」と付くファイルにアクセスできませんでした。色々試したところ、「β」(もちろん全角文字の話です)と付くファイル名を2k上から名付けることはもちろんできるのですが、その場合はDOS上で見ると大文字の「Β」になっており、LongFileNameの補正で「β」に変換して表示しているようでした。どうもDOS上で名付けたギリシャ文字の小文字のファイル名を、2kでは認識できないようです。9xでは大丈夫なようでしたので、結局9x上からバックアップを取りました。$ログを検索してみると、NT4.0でも同様の事例があるようでした。
ttp://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/windows/25576.html
意外に知られていないのでしょうか? 私が知らなかっただけかもしれませんが、一応、ご参考までに。

 FATかNTFSかにも  かかっくん  2024年9月28日(土) 23:56
FATかNTFSかにも依って違ゥやうデス
↑ってギリシャ文字だけですかねぇ?全角アルファベットやキリル文字(戦争をして居る中東でナイ方)デモ大文字と
小文字で違いそーな?
と憶って調べた処、FATだと半角アルファベットやギリシャ文字の他、全角アルファベットもキリル文字も大文字に
変換されるやうデス

 Windows7でも  まりも  2024年9月29日(日) 0:45
(1)PC-98のDOS上で全角のギリシャ小文字から成るファイル「αβγδ.TXT 」の入ったフロッピーを作る。
(2)それをWindows7 で読み込む
結果:画像1のとおり、ディレクトリ表示した時点で勝手に大文字ΑΒΓΔになっています。
しかし、Windows7上でギリシャ小文字「αβγδ.TXT」のファイルに変更することはできます(画像2)。
その実体を98DOS上で、長い名前やボリウムラベル属性のものまで表示するツールで見ると、短い名前部分はしっかり大文字化されています(画像3)。

元々98DOSで作ったギリシャ小文字ファイル名と、Windows7上で作ったそれとは何が違うかというと、ユニコードな長いファイル名部分の有無なのですよね。短い名前部分は、ギリシャ小文字は少し前までのWindowsでも勝手に大文字化(さらには長い名前付加)するようです。区別は長い名前部分でしてくれということでしょうが、FAT でLFNが扱えないNT4.0までではどうしようもなかったということになりますか。

   KAZZEZ  2024年9月29日(日) 1:07
> FATだと(略)変換される
そうなのですか。DOSで使っていたHDDですので、おっしゃるようにFATでした。考えてみればフロッピーディスクやフラッシュメモリもFAT(FAT32/exFAT)ですよね。個人的にはHDDでもNTFSはあまり使っていません。Vista以降であれば別ですが。
ギリシャ文字が環境依存だったのではなく、全角アルファベットのたぐいが全般的に小文字の互換性が無いとなると、DOS/Win両用HDDのバックアップで厄介そうですね。

 Window発狂する  まりも  2024年9月29日(日) 1:11
短い名前だけが変換されるということから、FATでは問題になりますが、NTFSだと「短い名前8.3」に相当するモノ自体がないので問題ない(重複など起こりえない)ということでしょう。

【追記】では98DOS上で、短い名前だけの「αβγδ.TXT」と「ΑΒΓΔ.TXT」を作って(画像1)、それをWindows 7(というかLFN対応Windows)で見たらどうなるか? やってみました。上に書いたように小文字は大文字にされるので、この時点で短い名前が同名になってしまう可能性があるわけです。同じになると元がわからなくなりますから、識別のためにファイルサイズは違えておきます(16KBと0KB)。

結果は、普通にエクスプローラで表示しただけだと2つのファイルが両方表示されます(画像2)。ところが、小文字のほうを例えば大文字に名前変更しようとした瞬間に…なんと2個とも同じ小文字ファイル名(当然長い名前のほう)にされてしまいました(画像3)。しかしそれらが指しているのは元大文字だったファイル(0KB)のほうです。ファイルサイズで識別できるようにしていましたが、同じになってしまいました。

続きは未だあり、このフロッピーを98DOSで読むと、もと大文字ファイル名のほうだけに長い名前属性(おそらくそれが小文字)が追加されていました(画像4)。短い名前のほうが大文字化されてダブるというのを予想していましたが、そうでなかったのです。これではWindows内部でバグって同一ファイルを指してしまうのは当然です。タイミングによってはこうなるということのようです。

 NTの場合は4.0と3.51で異なる様子  KAZZEZ  2024年9月29日(日) 14:19
NT4.0(たぶんSPなし)でも試してみましたが、2kと同じような挙動でした。DOS上で作成したβ.TXTとΒ.TXTは、ファイル名としては両方見えるのですが、実際にはどちらファイルを選んでもΒ.TXTのほうにアクセスするようでした。Β.TXTが存在しなければβ.TXTを選んでも2kのときと同様にファイルを見付けられないことになりそうです。
一方でNT4.0上でこれらのファイル名を作成すると必ずLFNのデータが付加されるようで、DOS上で見るとどちらも大文字になるようでした。そしてNT4.0上で作ったβ.TXTとΒ.TXTは同じファイルと見なされ、上書きされました。

NT3.51では(NT3.5からの変更点として)95互換のLFNに対応したと思うのですが、SP5で試す限り大きな問題にならないようで、DOS上で作成した両方のファイルに個別にアクセスできましたし、NT3.51上で作成したβ.TXTとΒ.TXTも別のファイルとしてアクセスできました。ただし作成時にLFNのデータが付加されるのは同じです。
ただ挙動のおかしな点として、NT3.51のファイルマネージャでは長い名前と8.3形式が両方表示されるのですが、なぜか両方とも8.3のほうは大文字になっています(キャプチャ画像を参照:比較のため、上の二つ (*.TES) はDOS上で作成したもので、LFNと8.3の区別がありません)。実際にはDOS上で見ると、NT3.51で作成したものであってもβ.TXTとΒ.TXTで区別されています。

半角のアルファベットはDOS/Windowsとも大文字・小文字を区別しませんが、もしかしてNT系(Unicode?)では、それが全角文字にも適用されるような挙動があるのでしょうかね?

> 識別のためにファイルサイズは違えておきます(16KBと0KB)
そういえば私も最初は片方のファイルザイズをゼロにしたのですが、どうもDOS(5.0A-H使用)でワイルドカードを使ってCOPYすると、コピーするファイル名は表示されるのですが、なぜかファイルサイズがゼロのファイルは実際にはコピーされないようでした(ワイルドカードの該当ファイル名が2つ表示されても「1 個のファイルをコピーしました.」と出ます)ので、結局、数バイトのテキストを適当に打ち込みました。

 外部回路からI/Oアドレスを送り込むにはバスマスタ  かかっくん  2024年9月30日(月) 1:44
> IO f0hに0をアウトするだけのボード(でかいと邪魔なので配線乗っ取り系でも)を準備すれば、電源の配線を気にせず押せるような気がします。

抑々外部回路から【I/Oアドレス】を送り込むにわバスマスタ(外部DMA)に成らなければ成りませんからバスをHOLDして(略)
此処迄して得られるのわ精々↑デス

以前考案したI/O F6hでF2hをoutする回路もF2hをoutする瞬間はバスをHOLDして居枡。此れデモCPUに近い程
HOLDする範囲も狭く済み枡

 98システム解析スレッド2024年9月  /人'A`;人\  2024年9月1日(日) 4:59
こちらもたてておきます。

 古い機種でシフト系キーの認識がずれる  KAZZEZ  2024年9月11日(水) 22:03
I/O 41hでキーボードを読もうとして気付いたんですが、RA前期以前(RX後期を含む)の古い機種では、[SHIFT][CTRL][CAPS][カナ][GRPH]の5つのシフトキーが、本体に記憶しているロック状態とキーボードのロック状態が簡単にずれて反転することがあるようです(古い機種の話ですので、さすがに既出でしょうか?)。なお[NUM]ロックは影響しないようです。
当初[CTRL]+[C]で終了するプログラムを書いたところ、VM21で[CTLR]が効きっぱなしになってフルキー部の大半が使い物にならなくなりましたから、少々焦りました。この場合も逆に[CTRL]を押しながらであれば入力できました。

色々試したところ、キーボード割込を禁止している最中にI/O 41hを何度か読んだ場合に当初とはシフトの状態が変化して終了したら発生するようです。具体的には「割込禁止 → (充分なWAITを経てから)I/O 41hをIN → シフト系キーを押す → 押したままでI/O 41hを(充分なWAITを経て)IN → (割り込みを許可して) DOSに戻る」という、最小2回の IN 命令で起こるようです。

具体例として以下のプログラムは[STOP]キーの入力待ちをするものなのですが、この場合もシフト系キーを押しながら[STOP]終了することで発生します。最初からシフト系キーを押していた場合はキーを離すことでも発生します。
100 FA (CLI)
101 B9FFFF (MOV CX,FFFFh)
104 E2FE (LOOP 104)
106 E441 (IN AL,41h)
108 3C60 (CMP AL,60h)
10A 75F5 (JNZ 101)
10C FB (STI)
10D C3 (RET)

一度シフト状態がずれるとキーボードを繋ぎなおしても直りませんので、PC本体側のシフト状態の認識に問題が出ているようです。一方で、同じことをもう一回やれば元に戻りますので、一方通行ではありません。
RA21(V30時を含む)やBX3などの新しい機種では発生しないようですので、キーボード割込のBIOSが更新されているのでしょうね。EPSON機の場合は286LEでは一応発生しましたが、該当のシフト系キーを2度押しすれば簡単に直るようでした。486HAのような新しい機種では発生しません。

また、キーボード割り込みを禁止しなければ発生しません(その場合は当然ながらキーバッファに意図しないデータが溜まっていることがあります)。WAIT処理にカレンダBIOS(INT 1Ch)を使ったときも発生しないようでした。さすがにタイマー系ファンクションはBIOS内で割り込みが許可されていたのでしょうかね。DOSファンクションで文字表示をする程度であれば関係ないようでした。

BIOSファンクションを使わずに直接I/Oでキーボードを読む必要があるのはFDloaderくらいなものだと思いますから、BX3以降で発生しないのでしたら気にする必要もなさそうですが、それ以前にIPLwareで発生させようとしてもDOSが起動する時点で直っていますから、実害はあまり無さそうです。

 旧キーボードも?  かかっくん  2024年9月12日(木) 17:36
此れデスが、RA以前と云う事で当該機種に旧キーボードであっても起こり枡か?
新キーボードで問題が起こり旧キーボードでわ問題無ければ旧機種に新キーボードを遣う事の弊害で片付けられ枡
此処で問題に成るのは新キーボードのRA/RXデスが

RX後期含と云う事で、RX前後期の間に出たEX(旧ロゴの新キーボード)やLX(ラップトップナノでキーボード一体型)
デモ出そーな気がし枡

 旧機種新キーボードの問題とは違いそうです  KAZZEZ  2024年9月12日(木) 21:35
書き忘れましたが、キーボードについてはいくつか(XL付属・T付属・Xa7付属・Winキー付き・サードパーティ品)を試していますので、種類は関係なさそうでした。
たとえばXLキーボード(メカロック)の場合、VM21に繋げば発生しましたが、BX3に繋いでも発生しません。

メカロック機種にソフトロックキーボードを繋いだときの問題というとCAPS/カナのロック状態が必ずしも起動時の初期値と合っているとは限らないことかと思いますが、そちらは2度押しすれば直るそうですので、異なる問題だと思います。ロックのないSHIFT/CTRL/GRPHでも発生しますし。

 RLを持ち出す  まりも  2024年9月13日(金) 21:45
単に本体機種とキーボードの組合せが合っていないだけかと思っていましたが、それとは関係ない症状ということですか。9801RA旧とLED有りRDF機用キーボードでも起こるということであれば、RLでも起こりそうです。ちょっと試してみます。ところでキーボードの押され判定をin 41h一発で行うのは本来は良くない方法です。キーボード割り込みを止めればBIOSのキーバッファに影響なく読めると思いますが、本体からキーボードに送るコマンドの方が中途半端に遮断されるかもしれないので、キーボード側が正しく受け答えできなくなっても当然なところはあります。しかし1命令で読めるメリットがあるので、IPLwareなどでも使っていますね(汗
キーボードBIOSのファンクション01hとか04hの使い勝手がよくなかったりするのでしょうがないのです。

FDloaderではBIOSを気にする必要がないので気楽ですが、一文字待ち入力しかやったことがありません。STOPなど特定キーが押されていなければスルーするというようなのはやったことがないですね。しかもそのキーとシフトの組み合わせ読み出しもやったことがありません。ESC+HELP+数字のように、3つのキーが押されている場合の判定処理ってそもそも何やっているんだろうという疑問があります。ITFの起動初期にあるはずですから、それを真似ればいいのかもしれません。

 ITFは調べていませんが…  KAZZEZ  2024年9月13日(金) 23:20
> ESC+HELP+数字
ご参考までに、前述のCTRL+Cを感知して終了するプログラムの場合、単に前回読んだデータを記録しておき、特定の順番でキーが押されるのを見ていただけです。押したとき(メイク)と離したとき(ブレーク)が別の値ということで、たまたま(ぉぃ)前回のキーを離さずに次のキーを押した、つまり同時押しが感知できたのだと思います。この場合、もし異なる順番で押したものを含めるならばすべての組合せ(3キーだと6通り)を調べる形になりそうですが…。

> 本来は良くない方法
ですよね…。何度も繰り返しI/O41hからキー入力を拾うプログラムを実行した場合、充分なWAITを取っていればそこそこ実用的に入力は可能でしたが、キーボードを滅茶苦茶に叩きまくっていると、やはり時々ハングします。キーボードを繋ぎ直せば復活しますが、ノート機ではどうしようもありません。BIOSではエラー時にリトライやキーボードリセットまでやる手順になっているそうですので、真似するには複雑そうです。FDloaderでキー入力によるEDITを行うようなプログラムは面倒そうですね。

 RLでも再現  まりも  2024年9月14日(土) 17:32
KAZZEZさんの示したコードのプログラムを打ち込んで、RLにLEDつきキーボード2種(RDFとPCI機用)で走らせてみました。同じくSTOPキーに割り当ててSTOPキーでプログラムを終了させましたが、何度か実行している間に、SHIFTロックの状態がおかしくなりました。SHIFTキーを押すと状態が反転します。

【19時追記】シフトは反転しないがCAPSロック反転の状態も遭遇しました。この場合LED点灯状態とも不一致になります。

「本来は良くない方法」で読み出しているのだから文句は言えないところですが…知っておく必要のある情報だと思います。

 RX21/51以後に出たDX UR/UF NVは?  かかっくん  2024年9月14日(土) 20:06
複数キーの同時推しはフラグで判定するとか?
一定時間内(毎秒56〜79回のVsyncとか)に目的のキーのメイクでフラグを建てブレイクで下げるとか、フラグが
全部ソロったら目的の処理をするとか?

ところでRX21/51含と云う事デスが、RX21/51以後に出たDX UR/UF N NVは如何でせう?
*A/*Sは無問題のやうデスが
あとRA21/51以後のRL21/51も気に成る処デス

 再現性  KAZZEZ  2024年9月14日(土) 21:54
> 何度か実行している間に
> [SHIFT]+[STOP]では終了できなくなります
うちのRA2/RX51/UV11/VM(VX)21では一発で変わるのですが…若干挙動も違うようですが、あまり再現性が良くなかったということでしょうか。だとしたら相当の手間だったのではないかと思います。お手数おかけいたしました。境界期の機種というのもあるかもしれませんが、もしかしたらRA21でもしつこくやれば変わったのでしょうかね? あとで試してみます。

> DX UR/UF N NV
このあたりの時代の機種は軒並み電源が入らなくなっていて、なかなか試せないのですよね。うちにあるNECデスクトップ機でRA21(1990年)の後はBf(1994年)まで可動機がありません。ノート機を含めてもNS/Aが液晶瀕死でどうにか動くくらいです。

(22:40追記)
分かりました。実行するときにシフト(CTRL/CAPS/カナ/GRPH)を押したままRETURNで実行し、終了するときは普通に(シフトを押さずに)終了すると、RA21以降の機種でも発生するようでした。RLはRA2以前ではなく、RA21以降と同じようです。
解除する方法は逆で、従来通りシフトを押さずに実行したうえで、終了時にSHIFTを押していれば直るようです。(追記)おっしゃるように、SHIFTを押すだけでも簡単に直るようです。
追記:この方法ですとBX3やRa40でも発生しましたので、恐らく全機種該当するようです(VM21よりも前は分かりません)。

 re:再現性  リウ  2024年9月14日(土) 22:39
うちのRA2では一発で再現することを報告します。
修正できたら書き込むつもりでしたがまったく直せていません。
0041hと0043hの挙動の勉強不足です。undocのIO相手に適当にコマンドを送ってLED状態を取得しようとしましたがキーボードフリーズでまともにまだ制御方法すらわかっていません。

 混ぜるな危険  まりも  2024年9月14日(土) 23:17
シフト状態の異常に限らず、とにかくI/O 41h直読みを乱れ押しで繰り返すと、キーボードBIOSの状態がめちゃくちゃになるようです。キーボードBIOSの初期化ファンクションのah=03h,int 18h をやっても元には戻りません。割り込み禁止してI/O直読みするのは良くないとしか言いようがありません。

 RA21以降のキーボードBIOS  KAZZEZ  2024年9月14日(土) 23:40
状況的に考えてみますと、恐らくRA後期/RL以降のキーボードBIOSの変更点は、シフト状態が反転した場合でも、該当のシフト系キーを押せば修正されるようにしたことだと考えられそうです(RX後期はスペックが変わっていないから変更しなかったのでしょうか?)。
それであれば終了時にシフトが押された状態であれば症状が出ないこと、逆に最初から押されていて終了時に離していれば発生すること、反転した場合にシフトを押しながら操作しても直っていないように見えること(すでに直っているから)、そして何回かやったら反転したという話も、終了時にタイミングよくシフトを離したためと考えれば、すべて説明が付きそうです。

[15日22:40追記]
トラ技の記事によればキーボード割込みからデータリードまで37μs開ける必要があるそうで、信号線の内容が反映されるのにそれだけ時間を置く必要があるのだとか。プログラム終了時の割込み再開後に37μsだけ余裕がありそうですから、その間にシフトを離せば発生したのでしょうかね。

> RX前後期の間に出たEX(旧ロゴの新キーボード)
EX2の電源が修理できましたのでこれも調べてみましたところ、RA21以降の挙動でした。RA前期以降のかなり早い段階で修正されたのでしょうかね。もっとも手持ちのEXは製造番号からして0Yで、RA21の0Xより新しいものでしたが…ちなみにRX51も0Xでした。これに対して手持ちのRA2は98ですから1年以上離れています。
なおEXの付属キーボードがどのタイプだったかについては、仕舞い込んだのか、そもそも持っていなかったのか忘れており、確かめておりません。今回はとりあえずXa7のキーボードで動作確認しました。

 EXのキーボード  かかっくん  2024年9月16日(月) 17:47
EXのキーボードわ
PC-9800 Series
の旧ロゴの新キーボードでせう。RとPC-9800 SERIES(新ロゴ)の間デス

 Cな上にwebarchiveにアクセスする必要があります  リウ  2024年9月20日(金) 20:58
そういえば、と思い出したので(現行サイトにはファイルの実体が置かれていません ttps://darudarudan.github.io/pc9821/key_io.lzh)
ttp://darudarudan.syuriken.jp/kai/key_io.lzhをwebarchiveに見に行くとファイルがあります。
参考に見て見たところ割り込みの中で取り込むのがやはりいいのでしょうか
割り込みを止めた状態でやるにはIO0043hでバッファが埋まったのをloopで読んで溜まった時に0041hで読み出しになるのでしょうか
まだダウンロードしただけで実機で確認しておりません。

21日21:15追記
Xe10+Win付キーボードで試しました。
シフトを押しながら実行し、ESCで抜けるとCOMMAND.COMシェルはシフトがロックされた状態になりました。シフト2回押しで正常に戻ります。
むしろMS-DOSのバグでは?と思いたくなります、がどうなんでしょうか

 対IDE変換器なるものは  まりも  2024年9月21日(土) 20:54
MCtekえむしてさんのSD-IDE変換器がなんだかうまく使えない人がいるようですが、ひょっとしてMarvellチップ採用のSATA-IDE変換器と同様に、プライマリとセカンダリの両方にドライブ(とくにCD-ROMドライブ)を接続すると特定の機種(両ポート間の導通の信号線が多い機種)でバグるという問題が起こっているのではないでしょうかね? この問題はここの過去ログ(2022年9月)にもあるし、$の2015年のログでも見つけました。SATA-IDE変換器で起こるのなら、設計次第ではSD-IDE変換器(回路)でも起こり得ることだと思います。
ttp://ematei.s602.xrea.com/cgi-bin/bbs39_ris3/bbs39.cgi?mode=past&year=2022&mon=9
なおCF-IDE変換器は、何もやっていないピン形状変換ですのでこの限りではありません。

【追記】LBA_IDEを組み込まずに使い始めようという人が結構いるような感じですね。組み込まなければ何も始まらないということと、無理にSDにIPLwareを組み込まなくていいから、まずはDOS起動FDにOSFDIPLwareでLBA_IDEを組み込んでください、という点をもっと強調しておきたいです。
起動したいデバイスにIPLwareとLBA_IDEを組み込むプロセスがわからんという人もいましたが、OSFDIPLwareならわからんということはないでしょう。

【22日追記】どうもIPLware実行LBA_IDE組み込みの後に領域を確保しようとして、その際にフォーマッタがIPLを初期化してしまうということをご存知ない方が多いみたいですね。しかし組み込んでからフォーマットする必要はあります。組み込みと領域確保完了まではDOSはフロッピー運用にすべきで、そのフロッピーにOSIPLware +LBA_IDEを入れておく、というのを推奨します。そもそもOSFDIPLwareは、CHSパラメータを変更するIPLwareアプリとOSインストールのために作ったような物ですので、まさにここで活用してください。

それから、LBA_IDEを使う場合、フォーマッタはFDSK98以外を使うのを避けるべきです。FDSK98ならすでにIPLwareが存在していればIPLを初期化しませんし、32GB以上の容量(というかヘッド数×セクタ数の積が大きい場合)でも動作不良を起こしません。MS-DOS純正のFDISK、FORMATだとここの時点でダメです。FDSK98ではsetfdskの段階で純正のフォーマッタのIPLを吸い出しており、動作の互換性に何の心配も要りません。
(挑戦者UIDE133/98が出た2002年頃に戻った感があったので書きました↓)
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/knowhow/osinst_and_format_disk.html

 HOME CLRキーのルーツ  かかっくん  2024年9月23日(月) 0:30
> なおCF-IDE変換器は、何もやっていないピン形状変換ですのでこの限りではありません。

CFを遣うなら然うデスが、SD-CFを遣うと同様のやうな?

ところでHOME CLRキーのルーツは少なくともPC-8001迄わ遡るやうデスな
# PC-100ゎCLR HOMEの模様
# TK-80BS・COMPO BSや、システム3100等オフコン・端末系は未調査
assets.st-note.com/production/uploads/images/93570506/rectangle_large_type_2_249b3efe0cc6e475258bff355e56150a.jpeg
assets.st-note.com/production/uploads/images/99831104/rectangle_large_type_2_05c9a4c94afbb0d02f3aaeb42122e1eb.jpeg

PC-88の初期はINSとDELも兼用、BSは無かったやうで?
此れがみいそBASICでDELがBSと同じくカーソルの左の字を消して詰める仕様の由来のやうで?

 ROM BASICの場合  KAZZEZ  2024年9月24日(火) 7:04
> むしろMS-DOSのバグでは?と思いたくなります、がどうなんでしょうか
最初に示した14バイトのプログラムの最後のRET(C3)をIRET(CF)に直してROM-BASIC上から打ち込んでCALLしてみましたが、同様のシフト反転の挙動が確認できました。MS-DOSに限らないようですから、BIOSの挙動をそのまま利用するようなOSだとそうなるのでしょうかね?

> LBA_IDEを使う場合、フォーマッタはFDSK98以外を使うのを避けるべきです。
そういえば先月、Xc16/Sで2kのインストール実験に使ったトランセンドの8GBのCFは、もともと本体サポート内の容量だったので深く考えないで使っていました。そのせいかどうかは分かりませんが、何回かに一回かの割合で(HDD版の)IPLwareが正しく実行されない(画面が光っただけで即終了する)という不具合がありました。正しく実行されることも多かったので、原因がよく分かりません。

そのCFは現在AT互換機に使っているのですが、いったんPC-98でフォーマットした影響か分かりませんが、どうも挙動が変でした。eMacinesのAthlon64マザーの場合、BIOSでLBAモードに設定していればフォーマットできるのですが、デフォルトのCHSモードだとFDISK後のFORMATに失敗します(FDSKを使っても同じ)。別のAT互換機(PenIIノート)では普通にフォーマットできるのですが、Win98上でDOS互換モードのC:とネイティブドライバのD:に二重で認識されてしまいました。いずれもPC-98で使ったときはそのような不具合は無かったのですが。PC-98上で設定したパラメータとの間に不整合でもあったのでしょうかね?

> PC-88の初期はINSとDELも兼用
> BSは無かったやうで?
そういえばみいそに限らず8ビットくらいの時代のキー入力にBackSpaceのような概念は無かったような気がします。INSもDELの反対で強制的にスペースを1個挿入するものだったりしましたっけ。

 わざわざCHSモードにしない  まりも  2024年9月24日(火) 12:14
>デフォルトのCHSモードだと
CFリセットは98であろうがPC/ATであろうが本質的に起こりうるものなので、BIOSでCHSモードにしたら動作不良になるのは当然です。一般にPC/ATではLBAモードで使うのが当たり前ないしは固定的仕様なので、「CFリセットは98オンボードだけで起こる」と思われてしまっているのかもしれないだけです。

 相性か不具合かの定義は難しいですが  MCtek  2024年9月24日(火) 15:47
まりもさん、OSインストールの手引き、ありがとうございます。
こうやればうまくいくよ、という手引きを作ることはできるのですが、これをやってはダメだよを網羅的にまとめるのはなかなか骨が折れるのではないかと感じました。SD-IDE変換の件で質問や問い合わせが増えておりましたら申し訳ありません。質問コーナーを作るなどして対応していきます。
OS導入時はIPLware起動中にFキーを押してフロッピーから起動するという手順を説明していましたが、少なからず一枚はOSFDIPLwareを組み込んだ運用ディスクを作って導入作業をしたほうがスムーズに進められそうなので、今後はその方法を紹介していこうと思います。

また、ApやAsで使いたいという方にEXIDE543を紹介する機会も増えました。
敢えて大容量カードの先頭だけを使う、というのも選択の一つだと思います。
大容量化した最近のSDコントローラーは"おそらく"昔のあまり賢くないものとは異なり、空き容量がある状態なら一部分を頻繁に使用しても摩耗は分散される"かも"しれませんから。
(その場合は新品を使うか、事前に対応したSDホストからSDFormatter v4.0やblkdiscard, fstrim等を使用してERASEコマンドを発行し、使用しない予定のエリアが未使用領域であることをSDカードに通知しておく必要がある"かも"しれません。)
※言い訳ですが、"おそらく"や"かも"に関しては外から見た挙動からの推測であり、実際はカード毎のコントローラーの実装に拠るため断言できません。ユーザーができる限りのことをするとしたら、という話です。もちろん寿命や特性などは気にせず一番安価なものを使い捨てたほうが低コスト!という考えも否定しません。

FC1307A搭載基板(SD-IDEとSD-CFいずれも)のMaster-Slave間は若干相性(?)があるようです。記憶にある限りですが列挙してみます。
・FC1307AとFC1307A …OK
・FC1307AとGreenhouseのCF青Dual 4GB …OK
・FC1307AとApacer Industrial 4GB …OK
・FC1307AとQuantumのHDD …NG
純正状態でCD-ROMドライブとHDDが1本のケーブル同居している機種はぱっと思い浮かびませんが、そういった機種では置き換えに注意が必要になりますね。
Master-Slave間の制御線は電源電圧でプルアップされているものがあるため、プルアップしている電圧、双方のICのスレッショルド電圧といった電気的な問題の可能性も疑っています。
(FC1307AもMarvell, jmicronのSATA-IDE変換もI/O電圧が3.3Vのため、問題の根本は同じ…という可能性は十分考えられます。)
SD-IDEボード上の改造だけで改善できるなら何か手を打てればと考えていますが、ファームウェアの粗をつつくのとどちらが先か天秤に載せたりしているところです。

また、PC-486MUでは標準搭載のミツミのCD-ROMドライブとCFやFC1307Aの相性が悪く、双方シングル接続でも無視されたり止まったりします。
・PM:FC1307A SM:ミツミのCD …NG
・PM:CF各種 SM:ミツミのCD …NG
対CF環境でCDドライブの入れ替えで改善した報告があったので、HDDで運用するかCDドライブを別のものに替えるか…と考えつつスタメン入れ替えで奥にしまい込んでしまいました。
EPSON機はLBA_IDEのパッチ対象となっていないので、今は深追いしなくてもよいかな、と考えております。

話題は変わりますが、Vectorホームページからのお引っ越し、お疲れさまでした。
PC-98関連の記事がZennにマッチするか、現在のメインSNSであるFediverseで発信するか、新規にブログかホームページを作成するか、あるいは再びTwitter(X)に戻るのか…等考えておりますが、情報発信とコミュニケーションどちらに重きを置くかも含めて一長一短あり悩ましいところです。

 AT互換機同士の機種間のフォーマット互換性の問題?  KAZZEZ  2024年9月24日(火) 21:17
> わざわざCHSモードにしない
この時代のAT互換機ではすでにLBA認識が一般化していたということであれば、はじめからLBA前提で作業すれば良かったのですね。何故そのマザー(2005年頃)がデフォルト(AUTOモード)でCHS認識したのかが謎です。8GB以下の容量だとCHSが優先されるのか、それともCFにCHS情報が書き込まれていたらそれに従うのか(しかしPC-98ではそれで使えていたのですが)。いずれにしても、逆に「わざわざLBAモードに」設定しないと使えない状態でした。
しかし最終的な目的は稼働中のPenIIノート(1999年頃のモデル)のHDDをCFに置き換えること(事前にフォーマット・DOS7.1転送しておき、PCカードスロット経由でHDD内ファイルを丸コピーする魂胆)でしたので、他機種(追記:おっしゃるようにAT互換機間での話です)でも使えることを意識して、なるべくAUTOモードでデフォルト状態の認識でフォーマットさせたかったのです。結局、PenIIノートの稼働を丸一日止めて、そちらでフォーマットさせました。こちらではLBA認識だったのかどうかは確かめていませんが、毎日12時間運用して今のところ不具合はありませんし、何より普通にフォーマットできていますので、LBAモードだった可能性は高そうです。

 PCの他機種ならLBAでわ?  かかっくん  2024年9月25日(水) 10:50
他機種が何を示すかにも依り枡が、PCの他機種なら其れこそLBAナノでわ?
# '99頃のPCだと拡張INT13h対応は未だ鴨?
# あれ?拡張INT13hがBIOSでのLBA対応だった肝?其れ迄のわLargeとかH255とか(共にCHS)

因みにAuto認識は【其のPCに都合の良い設定】に成増から、他機種との互換性が高いとわ限りません
例えばみいそD3766はPCに依ってバラバラのCHSで認識されたりし枡
# 170Mで出荷された機種が240Mで認識されたり設定通りの170Mに成ったりする
互換性重視ならLBAか手動設定かが無難でせう

 マスター/スレーブ(M/S)問題はプライマリ/セカンダリ(P/S)問題よりも根深い  かかっくん  2024年9月25日(水) 11:37
Marvell SATA-IDE石と☆α2の問題わポートとSATA-IDEの間にバッファを入れて当該ポートが遣われる際だけ
通せば解決しそーな気がし枡。回路図を示せばM.P.S辺りが創って呉れそーな?(他力本願)

Marvell石が非選択(CS1/CS3共にネゲート)時でも他の信号に応じてヘンなデータを出すのが問題の肝?
# 本来は非選択時にデバイスがヘンなデータを出してもホストは相手にしないが☆α2はデータバスがP/Sで
# 共用の為(略)

ん?ケーブルが別のP/S問題でなく同一ケーブル上のM/S問題でしたっけ?其れなら他機種(98のて/486/
GHOST7/YEBISU機やPC)デモ起こる予感?
M/S問題とするとCS1/CS3 A2-0は共用(他も)デスからデバイス指定フラグ(I/O 64Ch bit4)に関わらず
反応すると云う事の希ガス、と成れば☆α2に限った話でわナイと云う事に(略)

M-S間でのみ通信してホストは無関係な信号て有馬したっけ?昔はSPSYNCとか有馬したが
# SPSYNCは2台のHDDのスピンドルを同期させる信号、後年廃止され28ピンはCSELに転用

 M/Sに限っての話ですが  MCtek  2024年9月27日(金) 13:02
以前に試運転さんがまとめてくれた資料がわかりやすいですが、ATAデバイス側でプルアップされているピンは3本だけです。

28 CSEL
34 PDIAG#
39 DASP#

CSELはケーブルセレクトを使用しなければ関係ないとして、39ピンはよく悩みの種となるアクセスランプの線ですが、Slave存在検知用としても使われているようです。本体側のアクセスランプを点灯させる回路ともつながっていて厄介な信号ですが、逆にアクセスランプを介して常に状態を見ることができるとも言えます。
もう一つ怪しいのがPDIAGで、初期化の際にSlave側デバイスで異常があればアサートされMaster側が受け取る信号らしく、こちらはホストの介入はないようです。

SD-IDEの場合5Vが供給されているのでさほど難しくないでしょうが、SD-CFの場合CF-IDEアダプタからの(あるいは、CF-IDEアダプタへの)供給電圧を3.3Vにする必要がある関係から、カード内でプルアップされている場合は難しそうです。未実装ならCF-IDEアダプタ側でどうにかするのも手です。

CF-IDEアダプタは98後期の機種ではCPU付近のピンヘッダから直接3.3Vを供給していますが、それ以外の機種ではCF-IDEの電圧切り替えのジャンパとダイオードを取り去り3.3V LDOを載せたものや少し電圧を盛って3.7Vにしたものを用意して実験しています。
(・_・):0.1Vは実力で耐えてな(鬼)

P/S間で問題が起きるマシンは手元に486MUしかないので詳細に検証できていません。

 問い合わせは来てませんで単なるお節介  まりも  2024年9月28日(土) 23:43
MCtekさん
>SD-IDE変換の件で質問や問い合わせが増えて
ということは全くありません。愛瑠仮でのサポートを拝見していて、案外昔を知らない人が98を使おうとしているのかも?と思い、勝手ながらDOSの「入れ方」を書かせていただきました。そういえばY!では「Windows98の入れ方」っていう商材をもう10年以上も出品している人がいますけど、どうなんですかね。

一部の対IDE変換器でプライマリとセカンダリのデータが衝突するらしい問題は、98オンボードの一部機種しかあり得ない問題だろうと思いますが、さらには98のBIOSアクセスのときだけ問題なのかもしれません。「相性」に近いモノですが、どちらかというと98のIDEのほうがクセがある(ここぞと"専用インターフェイス")ので、原因を変換器のコントローラに求めるのは筋違いでしょう。

KAZZEZさん
>デフォルト(AUTOモード)でCHS認識したのかが謎
CHSで認識したというのは、マザーボードまたはIDEカードのBIOSがIDEデバイスにCHSでデータを授受しているというところまでを確認したのでしょうか?
単にCHSのパラメータがBIOSメニューで表示されていただけなのでしたら、それは「CHSで認識した」のではなくて、「もしかしてCHSでアクセスしようとするソフトウェアに対してこのCHSで処理しますよ」ということを示しているだけの場合もあり得ます。LBA対応のデバイスでも、BIOSは仮の(CFデバイス固有のH:Sとも違う)CHSを示してきます。

 CHSアクセスだと判断した理由は  KAZZEZ  2024年9月29日(日) 1:30
FDISK後のFORMATに失敗する挙動が、AUTOモードのときとCHSモードのときで同じだったというだけです。具体的なCHS値は表示されていなかった気がします。BIOSで強制的にLBAモードを指定したときだけ、FORMATが成功しました。FDSKを使っても同様でしたので、FDSKが「CHSアクセスしようとするソフト」でない限りは、AUTOモードでCHSアクセスになっているのではないかと思います。

> 39ピンはよく悩みの種となるアクセスランプの線ですが、Slave存在検知用としても使われているようです。本体側のアクセスランプを点灯させる回路ともつながっていて
なるほどです。マスター接続が前提の初期のファイルベイ機や、98NOTEの内蔵HDDにスレーブ接続すると、アクセスランプがしばらく点灯したままになる挙動は、そういうことだったのですね。