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 買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2024年6月  /人'A`;人\  2024年6月1日(土) 4:55
たてておきます。

蒸発しかかったEPROMは電圧を下げると読める場合があるとか。
ttps://x.com/CX47224781/status/1800862956747624678
Viper-486(等速)とPK-CX486SRx2(倍速)
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l1140328586
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1140456064

   試運転  2024年6月9日(日) 17:50
超絶亀レスですが・・・

> ダイソーの3枚入りのが下のタイプでしたが、円盤が摩り減りやすいとかあるんすかね。

これですが、ライナー(不織布)を極端に少なくした問題として考えられそうなものは

・磁気ヘッドが触れる部分にライナーの切り抜き部が来ているので、そこからディスク表面へ塵が付きやすい
・塵を拭き取る面積が少なく、拭き取った塵を抱え込める量が少ない
・ディスク表面を傷つけない、もしくは静電気を発生させない役割が殆ど発揮できない

が、有りそうです。

静電気は一見関係なさそうにも見えますが、静電気による余計なパルスが磁気ヘッドを経由して読み書きする信号に重畳して、結果的にエラーデータを発生させる原因になる様です。

(・_・):どんだけ遅い亀レスだよ!!

 久々の小買い物  エマティ  2024年6月9日(日) 21:19
今日久々にぽんばし瞬回してきました。

デジット
3mUSB延長ケーブル・・・100円*3
5ぽ^とのGigaハブが770円で売っていましたが買いませんでした。

 15-16MB死すテム空間  まりも  2024年6月10日(月) 19:42
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1139708234
起動途中でメモリエラーのでるXc16ですが、00F60000h近辺という、15-16MBシステム空間で出ているのが珍しいというか謎です。「15-16MB空間を【使用しない】」にわざわざ設定しているのでしょうかね。【使用する】にすれば回避できるし、そもそもDIMMかSIMMを取り替えればいいと思います。それとも、もしかしてメモリに関係なくK6-2の不具合で出ていますかね。

 PC-98だからSIMMという思い込みかも?  KAZZEZ  2024年6月11日(火) 21:02
平置きのXc16/Sということですから、仮に256MBのDIMMを64MBとして使っていれば、たしかマザー側の上位アドレス線が開放状態で不安定とかいう話だったと思いますから、メモリカウントのどこでエラーが起きてもおかしくはないと思います。一応、説明では32MB×2=64MBということですのでSIMMだけを使っているようですが、これが単にPC-98だからSIMMだという思い込みだったとすれば、実際には1つしかないDIMMスロットに256MBのDIMMを使って64MBになっている、なんて可能性もあるかもしれません。それ以外の部分の不安定原因は分かりませんが。
[追記] 逆に本当に15〜16MBにエラーがあるSIMMであれば、Ra20/N12において漢メモリの代わりにCyrixIIIの起動用に使えそうな気がします。

 よく見たら  まりも  2024年6月12日(水) 13:13
いえ出品画像に内部の様子がある通り、DIMMとSIMM併用です。確かDIMM側が低いアドレスに来ます。16MB未満のところですから、DIMMのほうです、、、と言いたいところですが、画像を拡大してみると、SIMMはどう見ても32MB*2なのです。それだけで64MB行ってます。もっとよく見ると、、、DIMMのほう、ちゃんと刺さっていなくて浮いているように見えます。全ての答えはそこにあるようで、部品の不良ではなさそうです。つまりはお買い得です(なお価格

 能く考えたら  かかっくん  2024年6月13日(木) 3:12
430VX機はSDRAM(所謂SDRなPC66)+EDOデスが、128Mを載せた筈が下位の15Mでエラーが出る上
片方分の約64Mしか認識しないと云う事は
・DIMMは全く認識されない?
・SIMMにエラーが有る
気が?
DIMMを差し直してエラーのアドレスが、SIMMを差し替えてアドレスとパターンが変わるか?とか
# SDRもPC66もレトロニム

 写真は…  KAZZEZ  2024年6月13日(木) 20:07
すみません画像は見ていませんでした。Yahoo系のページはRa+Opera12でもまだどうにか見れるのですが、入れているセキュリティソフトが重くてブラウジングも遅いので普段は画像を表示しない設定にしています。
出品者はあくまで32+32MBと説明していますので、たぶん(ちゃんと差さっていない?)DIMMを、セカンドキャッシュか何かと勘違いしている可能性もありそうですね。

 謎のボード1992年製  まりも  2024年6月20日(木) 12:48
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1140452451
入出力端子が全くなく、大容量のROMが載っているだけに見えるので、何らかのROMボードなのかとも思いますが、74F193が9個も載っているのが謎です。これは4ビットバイナリカウンタです。きっちり10MHzのオッシレータも見えます。時間計測用の何かですかねぇ。それにしてはROMとの関係がさっぱりわかりません。

ROMはまず27C040が2個と27C256が2個で合計1088KBになりますが、CバスボードのブートROMとしては容量が大き過ぎるのです。かといってこのROMを読みに行きそうなマイコンなどは無く、どう見てもカウンタと繋がっています。カウンタがアドレスを生成してROMデータを一気に出してくるのですかね?それにしては合計36ビットも要らないような。27C256と27C040に別々にアドレス出すので16+20ビットが必要なんですかね。

いっぽうDIPスイッチはCバス側のI/Oアドレスの部分選択っぽいです。メモリアクセスではなく連続I/OアクセスでROMを読むボード?そして名前も VFB、、、仮想 フロッピー ボード の意味?約1MBのROMの中身はフロッピー1枚分のデータ? これは手に入れておくべきだったかも。

 VFB-01、意外に面白みのないボード  おふがお  2024年6月20日(木) 16:00
VFB-01は、かつて自分も持ってましたが、ただの「IOポートでROMが読めるだけのボード」でしたね。
ポートを読むたび、データを順番に読めるようなハード構成になっているようでしたが、アドレスバスも16本ぐらいしか無いのでBIOSも無く、別にFDDやストレージの代わりになるようなものではありません。
そのデータも、ファイルシステムでも何でもない、よく分からないデータでした。

あぁ、そんなボードより、C0000h〜DFFFFhのどこかに出現し、物理スイッチでライトプロテクトかけられるSRAMボード作りてえ…

 なにがしかのハードウェアプロテクト?  リウ  2024年6月20日(木) 17:04
そういう用途がIODATAにあったとは思えない上にIOアドレスが自由に割り振れるところからするとハードウェアプロテクト外し用の板、ともいえるんですかね。そちらも変更可能で自由に値を返せるのならですが。
過去の商品一覧にでてこないあたりは謎ですね。

 コピープロテクトなのかそれ外しなのか  まりも  2024年6月20日(木) 23:15
AMADAのPC-98に挿さっているプロテクトボードは、ボード固有のデータをI/Oで読み出すようなものですが、載っているユニットはある種のマスクROM的パターンで固有の値を出している感じですよね。しかしVFB-01はプロテクトボードにしては照合データが多すぎじゃないかと思うわけです。もしかしてフロッピーイメージか実行バイナリのデータではあるけども軽く暗号化されているんではないでしょうかね。全ビットnotとかビットrotateくらいでデコードできたりして。というように板そのものよりもデータが気になります。

>C0000h〜DFFFFhのどこかに出現し物理スイッチでライトプロテクトかけられるSRAMボード
それがDRAMでよければPC34Rボードにバックアップ5Vでいいかと思います。背面のスイッチのどっちかのビットは初期化では無くデータ保護じゃないかなと思っているんですが、どうですかね。SRAM化すればボード上でバッテリ運用できるメリットは出ます。どうせならROMとSRAM切り替えのパターンも用意したいところです。さらには手動でいいからハイレゾ用アドレスに切り替え可能だとなお良いです。

 128KiBのSRAM板  かかっくん  2024年6月21日(金) 16:19
>>C0000h〜DFFFFhのどこかに出現し物理スイッチでライトプロテクトかけられるSRAMボード

何処かでなく全域にRAMを出せるSRAM板なら作ってF2怪に載せて居枡。16K毎に隠す領域を指定出来るやうに
して有馬す
62256を4ヶで、アドレスはC0-DFの128K分全域を接続して別途デコーダで穴を開ける方式デス。穴を開けた
部分を他に使い回すやうな器用な事はしませんですた
デコーダをもっと細かくすれば4Kにも1Kにも出来枡
本当はデュアルポートRAMに出来れば開発が楽デスが!

エッジ基板は高価ナノでピンヘッダに変換してスタック出来るやうにすると安上がりのやうな?

# 128KiB分ならPC-9802とかのアドレスやデコーダをいじっても作れ枡が、遅いの何の

 古新聞古雑誌古SCSIボードがございましたら回..  まりも  2024年6月21日(金) 17:50
62256ならピン配置が27C256とはほぼ同じで、アドレスは少なくともA13まで一致です。廃SCSIボード流用ベースで作れるのではないでしょうか。SCSIボードのアドレスデコーダ回路は統合チップ内にあるし、ハイレゾも対応の優れものなので、流用改造がラクです。

SRAMのA14はGNDに落とすとして(ROMではVpp)、WE#のピンをCバスのMWE0に繋ぐだけでいいかどうか? 98側からROMアドレス領域に書き込もうとしたときに、SCSIボード上の統合チップがCE#のピンをROM readのときと同じように出してくれるかどうかが鍵です。
(たぶんそうはなってないだろうなと思いつつ)
SCSIボード上の空きランドに、"ROM-RAM"とシルク印字されたやつがあったりするんですよね。TEXA製のとLogitech製ので見かけました。開発時にSRAMだったんでしょう。このようなSCSIボードなら確実に行けそうな気がします。WE#(SRAM)/A14(ROM)の「RAM」側ランドがSCSI統合チップに繋がっているかまず調べてみようと思います。【21時30追記】おぉ繋がっとりますな、TEXA HA-55BSW調べ

   ???  2024年6月25日(火) 21:52
相変わらずの詐欺師は詐欺している

ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1116528277
>送料無料! PC-98対応 FDD FD1238T 改造品 初期保証有り!

PC-98対応 FD1238T"互換" に改造したものやろが
NEC謹製FD1238TではなくY-E DATAのを改造してんだからせめて"互換"ぐらい書けや

 えぷBASICって  かかっくん  2024年6月28日(金) 21:53
PPMMCDRVの作者の「手元にPC一式と5インチえぷ一式(3.5FDD無)しか無い場合、起動FDをド〜造る?」ポスト、
98なら殆どの機種でROM BASICを遣え枡からRS-232Cに送り込む事が出来枡が、えぷの場合は(略)
# 氏は98でわROM BASICでRS-232Cに送り込んだD88イメージをFDに書き込むプログラムを公開、
# 但しROM BASICが起動しないえぷ機では其の儘でわ動作せず

確かBASICサポートROMを叩き起こす事が出来増したよねぇ?ド〜するンでしたっけ?

 互換に置換?  まりも  2024年6月28日(金) 23:11
EPSON機のBASIC ROM域ってどうなってたんでしたかね。far jump E800:0000で起動するのか?int 1Eh実行で起動するのか?(こちらはミイソ機のN88 ROM BASIC起動廃止機では無効にされてた)。

ところでXa10/K(普通にはBIOSのシールVSU 06E)ってCPUをMMXP55Cに置き換えるとPCI/IDE BIOSはまともに動作しなかったはずですが、どうなんですかね。G8VWVというのも筐体と一致していないような気がします。BIOS ROMシールの写っている画像がないので実体不明ですが。互換に置換品?それともミイソ修理改修品?
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1142190759
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w1143025175 再出品

 みいそBASIC搭載  KAZZEZ  2024年6月29日(土) 4:37
> far jump E800:0000で起動するのか
以前OSFDIPLWか何かを使ってE800:0000へ飛ぶFDを作ってみた際、EPSON機ではNEC製N88BASIC(86)ver1.0が起動して驚いた…ということを報告したと思います(もちろんROMモードなのかFDD使用は不可。FDから起動したというのに…)。V30機であるLE20も同様でしたからかなり早くから搭載していたみたいですね。INT1Eは試していなかったかもしれません。

ところでブックオフで疑惑調査があり一部店舗で昨日から一週間くらい棚卸しで一斉休業だそうですが、系列店のHOでも影響があるかもしれないとのこと。行ってみたら臨時休業だったりすると嫌ですね。

----[21:00追記]----
そのLE20で試したところINT1Eでは止まってしまうようでした。
しかもなぜか直後にリセットを押してHDDからDOS3.3D(たぶんNEC版に湿布したもの)を起動するとFDDにドライブレターが振られていないので焦ります(もう一度リセットすれば大丈夫ですが)。内蔵のNEC版ROM BASICが「Disk Version」である(そう表示される)にもかかわらずFDDを扱えない(RETURN without GOSUBになる)のと関係あるんでしょうかね?
(・_・): FDD壊れかけとるんとちゃうか?

 エミュ用にえぷ機のBIOSを  かかっくん  2024年6月29日(土) 18:11
他にもY知恵袋に
「エミュ用にえぷ機から吸い出したBIOSを遣ったらFD
イメージもHDDイメージも無しにみいそDISK BASIC
擬きが起動した」
のやうな質問が有ったりし枡。直接BASICサポートROMが
起動して居るやうデス

エミュでわ何かの違いで
【システムディスクをセットしてください】
が出ないの鴨

閑話休題
D0に置くROMにjmp E800:0を書いて入れるとストレージやメモリSWのBOOT装置に無関係にROM BASICや
BASICサポートROMが起動する鴨知れませんが、その際はBIOSの方はド〜でせう?ROM BASICは兎も角
BASICサポートROMを起動した際のBIOSは?

 E800:零のジャンプでROM BASIC  まりも  2024年6月30日(日) 0:21
>以前OSFDIPLWか何かを使ってE800:0000へ飛ぶFDを作ってみた
OSFDIPLW自体、ブート先選択の時にBを押すとROM BASIC呼び出しになりますが、そこで実行しているのがE800:0000へのジャンプです。FDIPLwareでも同様です。起動メニュー段階でのジャンプならROM BASICは起動できるようです。DOS上で飛んでも割り込みベクタがDOSにより変更されすぎていてダメかもしれません。

EPSON機でもE800:0へのジャンプで行けるかどうかは、やはり機種によるのではないでしょうかね。286の初期は怪しいですし。シリーズ代表機を全て入手のうえ総当たりで調べるしかないかも。

 手持ちのEPSON機では  リウ  2024年6月30日(日) 1:15
286VEと386M両機種とも
DOSからInt1Eを叩いたり far jmp e800:000をしても暴走でしたが
pc98_boot_selectorの段階でメニュー一番下のBASICを選ぶことでInt1Eを呼ぶとしっかりNEC N-88 BASIC(86) version 1.0が立ち上がりました。
pc98_boot_selectorはEPSON機だとE800:0000へのjmpではなくInt1Eを呼ぶコード(7:40追記 コード点検するとバグってます。ほぼ常にe800:0000へのfar jmpへ行きます。)になっていますが一応この機種ではROM BASIC?が呼べるようです。

一応DOS上からE8000-FFFFFまでを保管してみましたが、"NEC"や"BASIC"という文字列は存在しないようでした。E8000h-FFFFFhがNECでいうところのシステムIPL側に切り替わっているような気がします。切り替えIOは未知?これもemulator作者はすでに見つけているかもですが。

 機種によって異なる可能性はどの程度なんでしょう  KAZZEZ  2024年6月30日(日) 1:35
> やはり機種によるのではないでしょうかね
一番初期の機種はその経緯からして確かに怪しいと思いますけど、その後の機種でE800:0000の初期状態を変える(変わる)理由はあるのでしょうか…IPLの段階でBASICのルーチンが利用できなくなると互換性を損なうだけでしょうから考えにくいと思うのですが。EPSON PC互換機はNECがROM BASIC起動を廃止するより前に撤退していますし、とりあえずPC-286LEと486HA(たしか386LSでも)でE800:0000へのジャンプ(個人的にはJMP farではなくRETFを転用していますが)でBASICは起動できていましたので、個人的には(初代機を除いて)機種によって異なるという発想はありませんでした。INT1Eのほうは分かりませんが。

> DOS上で飛んでも
さすがにそれはNEC機ですら(というかNEC版DOSで)NGでしたから試していません。もしDOSによって異なるとしても、EPSON版DOSは使ったことがないですので…。(汗

 jmpとint  かかっくん  2024年6月30日(日) 2:20
此のイメージをFDに書き出す也HxCで讀ませる也して
みると解りそーな?
jmp E800:0とint 1Ehだけの2HD/8デス。IPLだけも
有馬すから既存のFDにも入り枡

因みに98でわ両方共ROM BASIC ( How many files(0-15)? )に逝き枡
Ra43デモ試さねば

この先わSYSスレで続け枡か?

 6月の災害  エマティ  2024年6月24日(月) 22:09
北半球各地で猛暑、数百人が死亡
ttps://jp.reuters.com/world/us/ARYUNQ62PZOJ5BSN65R5WTPCJM-2024-06-21/

日本各地で高気温情報が出てきましたが、世界を見るともっとひどいようです。
今年も暑い夏になりそうです。(滝汗

 夏場の運転は地獄です  ささぴー  2024年6月25日(火) 10:58
夏場ヒータ運転時の第5工場が45℃を超えますので、
去年から「循環水冷式ジャケット」が導入されました。

 冷却服  かかっくん  2024年6月25日(火) 13:27
空調服は外気温が高いと効果が無いか逆効果デスが冷却服は効き枡よ

一昨年辺り11マソ位したので造った処1マソ位で出来ますた
個人の私用レベルなら此の程度のスペックで充分デスが其のやうな環境での業務なら職場が導入するのが正解dsk?

 98システム解析スレッド2024年6月  まりも  2024年6月1日(土) 0:28
5月は一貫してCyrix486,ハイレゾ関連の話で続きましたが、今月はmate-R?
ということで先月のウォッチスレッドより−

>Katmaiの5.5倍までしか選択肢が無いのはRa266の前期・中期ITFだったような気がしますが
互換性の権化ミイソですのでRa300以降もこれがきちんと残っています。5.5倍以下の加藤舞と全倍率のCopperまいんを載せることができます。

>河童下駄の画像
とりあえずここにチマチマとアップロードして行こうかと思います。まずはRLを押し入れにしまい込んでから、Ra266らしきモノと300を出してくるとします。

>KatmaiはもともとSlot1版しか出ていない
うむむそれはそうでした。S370とSLOT1はcoppermineのほうになります。

 溝1CPU  KAZZEZ  2024年6月1日(土) 19:56
> Ra300以降もこれがきちんと残っています
Deschutes(SL2S7)のPenIIが366MHz(5.5倍)までで動くのは私もRa40で確認しています。ただRa300以降(Ra266末期も?)ではFSBをチェックするようになったので、下駄でFSB(BSEL?)を騙すことができない溝1版しか存在しないKatmai(ES版は除く?)は動かせなくなったという話があったように記憶しています(ので私は手を出していません)。
FSB100MHz版であればマザー上のチップ抵抗の設定を変えれば簡単な改造で溝1河童も動かせるらしいですが、133MHzに設定するパターンは用意されていないので133MHz版を動かす改造は敷居が高いという話もあったと思います。
結局のところ溝1版の河童733が動いた?という話の説明が付きませんが、Katmaiと違って河童は5.5倍以下だと特別扱いなのでしょうかね?

----
ところで前スレの最後のうなるHMAの件ですが、CPUキャッシュが切れると音で分かるのがちょっぴり便利だったりします。

それでDOS付属のRAMDISK.SYSがCPUリセットをしているらしいことに気付きました。RAMドライブにアクセスすると(元286機では)CPUキャッシュが切れてしまいます。これでは使い物になりませんので、RAMドライブはサードパーティ製のドライバか、95/98付属ののRAMDRIVE.SYSを使ったほうがよさげでした。
まあサードパーティのドライバ(MEMORY SERVERとかMELWAREとか)を使うのであれば、仮想EMM内蔵のキャッシュイネーブラを使えば済む話かもしれませんが。
(23:15追記)
リセットでキャッシュ設定が保持されない286機向けのイネーブラ(PK486SとかMELCSET)で試す限り、RA2では同様の現象は起きませんでしたので、RAMDISK.SYSがリセットしながら読み書きするのは元286機だけの仕様のようです(RXではキャッシュが切れます)。

 L2キャッシュ判定設定アルゴリズム(Ra300/333)  まりも  2024年6月2日(日) 10:35
SLOT1のBSEL1の状態をCPU側からMSR 2A で読み出しているんですよね。
Ra300の場合、図のようなアルゴリズムでL2キャッシュの判定と設定が行われます。MSR 2A bit11のチェックはよろしくない停止の仕方をします。Socket370のCPUをSLOT-1アダプタで使えば回避できますが。

CPUID=068xのCoppermineはL2設定は完全スルーで必ず成功で終了します。この判定を行う命令が「0680に等しい」というのが曲者です・・・「以上」ではないんです。

そのほかのCPUモデルのL2設定では、何らかの失敗があると黄色CACHE ERRORでL1も切れての起動となりますが、赤色文字でどうにもならなくなるトラップもどっかにあります。KlamathとKatmaiは5.5倍までのチェックが入ります。

Ra40ではこの図とは判定順序がかなり異なっています。Ra43は持っていないのでわかりませんがRa40と同じではないようです。結局機種毎にしらべないといけないのです。しかし処理結果については同じで、さすが互換性の権化ミイソたる所以です。

互換性のせいなのか知りませんが、どえらく汚いアルゴリズムであり、込み入ったプログラムコードでもあります。0630との比較は二度も実行しています。ID値の昇順か降順で素直に切って行けばもっとすっきりできるのに・・・CPUID=06Ax,06BxのTualatinについては、Katimai設定のところに迷い込んで、致命的エラーで放り出されるみたいです。

 ソフトから80286機本体に見えないようにする  まりも  2024年6月2日(日) 11:55
>RAMDISK.SYSがリセットしながら読み書きするのは元286機だけの仕様のよう
ということは、それを判定していそうなところを事前に騙すことで、RAMDISK.SYSが386仕様でリアルモードに戻るようになるのではないでしょうかね。まずシステム共通域0000:0480h、つぎに0000:486でしょうか。

 互換性の所為と云うより  かかっくん  2024年6月2日(日) 13:55
デモI/O F6hの有無で判定して居たらアクセラにF6hを載せデモしない限り騙せない事に成増
其れがXLやRXどころかEXにもDXにもI/O F6hを積まなかった理由鴨?
で、アクセラにF6hを載せやうにもF2hやF0hとの連携も必要で面倒だから何処も真剣にしなかったのでせう

<del>みいそDOSのRAMDISK.SYSが286でリセットするのわDOSでPMを遣う限り当然の事デスから仕様でせう</del>
アクセラはみいそ的に想定外デスし
一方、窓9xは386+が前提デスからRAMDISK.SYSも386機を前提として居るのでせう

互換性の所為と云うより、再構築を考えず元のコードの空きに増築(パッチ)を繰り返したからの肝?
で、判定が=(Z)で以上(NC)でないのは社内で問題が起こってから再パッチしようと云う考えだったのでせう
アクセラが想定外な以上ユーザサイドで問題が出ても「知った事か」と。
# 以前哀王のMEXのDOS5判定にもあったやうな?>Z判定

I/O F6hと5Fhの回路デモ検討してみ枡か
286機で5Fhが有る機種は見当が付かないので

 システム共通域ではなさそう  KAZZEZ  2024年6月2日(日) 14:25
> まずシステム共通域0000:0480h、つぎに0000:486
それは考えが及びませんでしたが、やってみたところどっちもだめみたいでしたので、既にご指摘があるように、I/O F6を見ているのかもしれません。
# もともとPK486S.COM(IBM486SLC2用のPK486SQ.COMも同様です)はシステムワークエリアのCPU情報を勝手に書き換えるのは前スレで報告した通りですが、念のためRAMDISK.SYS常駐前にFD-IPLwareでIPLDOS(B)+WAPICO.COMで事前に書き換えてみても同様でした。

> 286でリセットするのわDOSでPMを遣う限り当然
XMSを使うものとしては他にSMARTDRVもありますが、DOS5のSMARTDRV.SYSは組み込んでもキャッシュが切れることは無さそうでした。もっともDOS5の頃のSMARTDRVはバグ持ちでも有名らしいですので、そんなに詳しくは確かめていないのですが。

> Ra300のL2キャッシュルーチン判定アルゴリズム
たしかCovingtonのようにMSRでL2なしを示すビットが立っているとL2設定をスルーしてエラーが出ないという話もあったと思いましたが、この図に載っていないということは、わざわざ分岐先のDeschutes/Mendocino/Klamath/Katmaiそれぞれのルーチンでその部分に関しては同じ処理が行われているということなんでしょうね。
CyrixIII・C3がGenuineIntelチェックさえスルーすれば通るというのも、L2なしビットを立てているからだと思います。Nehemiahなんかは069x(>068x)ですから、普通にL2チェックをすればアウトなはずですよね。

 F6hに出力したものをF2hで読んでいるかも  まりも  2024年6月2日(日) 15:44
I/O F6hは、Undoc2 の通りではなく、80386機なのに読み出しではFFhが帰ってきてしまう(読み出せない)機種があります。ミイソ製/ミイソ供給のソフトウェアではF2hの方でA20ラインの再マスクを確認するのではないでしょうかね。80286機に絶対無いF6hのほうを使ってくれていれば、勝手にF6hの回路を作ってしまえばいいのですが、F2hの読み出しでは、騙す回路と元々存在する方とぶつかってしまいそうです。

 F2hにも書き込む回路  かかっくん  2024年6月2日(日) 16:55
out F6h; in F2hナノは粗間違いナイでせう。386+機は状態が変わり変更後の、(元)286機では変更されず
元の状態の儘返し枡

確かにF6hだけを造った処でF2hにわ反映されませんから却って不整合を産んで仕舞い枡が、斯う成ったら
HOLDサイクルを起こしてF2hにも書き込んで仕舞う回路とか?F2hへの値は任意デスからHOLD(EXHRQ)して
EXHLAが出たらI/O 00F2hとIOWを出してHOLDを止めるとか?
自前でF2hも用意すると指摘通り、のっぺらのやうに打つかって仕舞い枡
# 寧ろA20Mとかをするより回路規模は小さい鴨
但し、逆にA20をマスクする方はド〜してもCPUリセットを伴い枡。此れの回避には付加回路だけでなく基板や
石に手を入れる鹿

ところで、SMARTDRVデスが、XMSを遣いPMを直接遣うのでわナイのでCPUリセットとは直接関係無いデスね
PMを遣うのはXMMデスからXMSを遣いPMを直接遣わないソフトは関係無いと云う事に成増
# 亞、SMARTDRVがXMSを遣うとXMMがPMを遣うのか、とすると(略)
EMBを遣うと必ずCPUリセットするXMZ286やFDXMS286で試してみると?

極論するとEMBとしてPMでわなく他のRAMやストレージを遣うXMMも出来枡。EMSを遣うXMMも有馬す
www.vector.co.jp/soft/dos/hardware/se009690.html
RAMがPMでなければ実装できないのはHMAだけで、EMBは窓やDOSエクステンダで遣うのでない限りPMで
ある必要は無いのデス

 I/O 5Fhは単純  かかっくん  2024年6月2日(日) 20:46
一方I/O 5Fhの方は単純でI/O 005FhとIOWが有ったらSCLKのnクロック分
IORDYをLにすれば済み枡。
I/O 5Ehのタイムスタンパの実装は不要(任意)でせう

 AOpen FC-PGA  KAZZEZ  2024年6月2日(日) 22:14
黄色CACHE ERRORを起こす下駄はちょうど5年前に買ったもので、基板上にはAOpenとかFC-PGAとか書いてあるだけです。検索するとここの過去ログ(買ったときの報告)がヒットしたりしますが、どうも「FC-PGA」が型番としか思えません。相変わらず映りが悪いですが写真を載せておきます。
ついでにいくつかの河童(Pen3/Celeron)とMendocinoをRa40で試してみましたが、どれも黄色CACHE ERRORが出る点は同じでした。メモリカウント後かなり間を置いてからエラーが出るので、チェックの終盤でエラーが出ているのかもしれません。

ところで、どるログを検索するとMendocinoでも黄色CACHE ERRORを起こす下駄もあったそうで、やはりキャッシュ有効化で動く点も同じようです。L2チェック時にだけ電気的相性が出るのでしょうか?
ttp://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/mmx/352.html

> 80386機なのに読み出しではFFhが帰ってきてしまう
とりあえずRA2/21ではF2/F6ともそうみたいでした。

> XMZ286
DOS付属のRAMDISK.SYSは使えないことになっています。そういえばアイオーのPKXMS.SYSでもRAMDISK.SYSがXMSを見つけられなかったので、HIMEM.SYSでないと動かないというRAMDISK.SYS側の仕様かもしれません。
では、それ以外(SMARTDRVとか)はどうかといえば、どうもXMZ286は元286機であっても実CPUが286でないと動かないようでした。

> no→(SECC 133MHz) 無限ループ停止!
>   Pentium III 600E 使用不可?
133MHz版には(更に)Bが付きますので、「13」と「B」は字体が似ていることからこじづけて覚えられるというような話がパソトラにありましたっけ。

> 溝1版の河童733が動いた?という話
自己レスですが、どるこむのログを調べなおしてみたら、ごく初期のCoppermineの中には(CPU側が)FSBチェックに対応していない(MSR 2Aのbit11が立たない)ものが混在しているとのことでした。
ttp://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/mmx/8452.html

 Ra40では加糖米に注意  まりも  2024年6月3日(月) 22:41
>133MHz版には(更に)Bが付きます
おおぉそうでした。600や800などFSB 100MHz版と重なるやつに区別でBをつけたのでしたっけ。上の図のは直しておきます。800EBは6倍なのでBSEL pinを誤魔化しても黄色Cache errorになりそうですね。

ところで今さら気がつきましたが(たぶん昔にも気がついていたはずですが完全に忘却)、Ra40ではRa300/333と違って、Katmaiのうち CPUID 670と671を問答無用で排除しています。672以上しか受け付けません。理由はわかりませんが厳しめになっています。実際には搭載されたMater-Rの機種など無いにもかかわらずです。初期のKatmaiコアになにか問題ありましたっけ?

 L2が無くてもCACHE ERRORが出る下駄って…  KAZZEZ  2024年6月9日(日) 15:22
> Ra40では(略)CPUID 670と671を問答無用で排除
試しにCyrixIIIのCPUID変更機能で670/671をRa40で試してみましたが…結論から言うと意味無かったです。CyrixIIIはL2キャッシュを持たないCovington相当(のフラグ持ち)CPUなので、(GenuineIntelチェックさえすり抜ければ)どんなファミリ・モデル・ステッピングIDであっても通ってしまうようでした。CPUIDを大きく変えてもCPU UPDATE DATA ERRORが出るか出ないかの違いしか確認できませんでした。L2を持つようになったC3でもL2なしフラグはそのままですので同じ挙動と思われます。

解せないのは、L2が無い(L2チェックがスルーされる)にもかかわらず、例の下駄では必ずCACHE ERRORが出る点です。このエラーの出る詳しい仕組みは存じませんが、わざわざL2チェックが終わってからL1チェックをしてエラーを起こしているんでしょうかね?

 CバスSCSIボードにおけるROMの信号接続  まりも  2024年6月22日(土) 20:55
watchスレッドで出ていた、「CバスのSCSIボードのROMをSRAMに変更して流用は可能か?」というお題での予備調査です。
ROM/RAMの切り替えパターンが残っているようなボード、TEXA HA-55BSWでは、ROM領域のリード中もライト中も、ROMのCSピンが同様に制御されていました。このことからすると、ROMの27番ピンA14を切り離してCバスのMEMW0に繋いでからSRAMに載せ替えると、書き込みができる可能性があります。FIFO転送用のSRAM 6264-7の 2個がHA-55BSWにはうまい具合に載っているので、骨までしゃぶりつくしてリサイクルできます。ただしピンの300mil幅を600に変更する必要はあります。
なおSCSI統合チップから、ROMエリアへの書き込み時にSRAMのWEに使えそうな信号は出ていないようでした。シルク印刷にはRAMと書いてありチップに繋がっているのですが、何も信号が出ていません。何かしらのソフト的制御をして書き込み可能にすれば出てくるのかもしれませんが。

いっぽう古めのDMA転送のみのボードでは、CSピンはGNDに接続されたままのものが多いようです。常に活きている訳なので、同様にSRAMのWEをCバスのMEMW0に繋げば、そのタイミングで書き込みできるように思います。

あとは実験してみるのみです。なお新しい目のボードは潰すのがもったいないので検討していません。

 汎用スレッド2024年6月  /人'A`;人\  2024年6月1日(土) 4:56
お気軽にご利用下さい(蹴

 電源修理  KAZZEZ  2024年6月2日(日) 0:08
こないだ引っ張り出した電源の入らないRX51はRA2の電源を拝借して仮運用していますが、当然RA2が動かなくなりますので駄目元で電解コンデンサの一部を交換してみました。

トーキン製のPU463は分解してみると二次側基板は天井から逆さまに設置されているせいか埃がたまっておらず綺麗なもんです。一方で一次側基板では特にでかい180V1000uFの周囲一面が黒い粉で汚れていたので、このあたりが怪しいと踏んで、近くにある小さな電解コン2個と一緒に交換したところ、無事に(というか意外にも)一発でぴぽりました。個人的に、この手の電源が修理できたのは初めてかも知れません。

取り外した小さな電解コン2個のうち50V1uFのものはテスタで容量を測る限り容量低下はしていないようでしたが、もうひとつの35V47uFのほうは43uFくらいまで低下していました。この程度で動かなくなるものなのでしょうか? もしこれが原因でなかったとしたら、上記のでかいコンデンサが原因だったことになります。
どるこむのログではでかいコンデンサは滅多なことでは容量抜けしないという意見もありましたが、当時はまだ発売後10年そこそこの時期です。あれからさらに20年以上経っているのですから、疑う余地はあるかもしれません。

千石で買ったオーディオ電源向け1000uFの電解コンは200Vのもので元の180Vのものより少し太く、周囲の部品もいったん引き抜いてから歪めて設置しなおすハメになりました(大丈夫か!?)。サイズはちゃんと確認しないとダメですね(←素人丸出し)。
何より問題(?)なのが、このクラスの電源コンデンサは¥0.8Kくらいすることです。サイズの合いそうなジャンク電源を買って中身入れ替えたほうが安かったかもしれません。まあ自己満足ということで。

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ところで電源の高周波部分に使われるファストリカバリダイオードって、店頭では売っていないのですね(Ceの電源はそこが怪しいと思っているのですが…)。秋葉原のマルツや千石では見当たらず秋月で聞いたら通販か取り寄せになると言われました。素人が下手に扱うのはそんなにヤバイ物ということなんでしょうか?

 FRDの在庫を置かないのは  かかっくん  2024年6月4日(火) 18:03
FRDの在庫を置かないのは需要がバラバラで定番の品が無いからでせう
特に設計段階でなく製品の修理の場合、元と同じモノでないと効率が下がったり発熱が多く成ったりし枡
需要に応えるには広範に在庫する必要が有り店舗では現実的でわナイのデス
○ツ通販のデジ鍵から注文する(配送か店頭受取)のが現実的鴨?
# ○ツを通すとデジ鍵へ直接注文より単価が挙がるので数が纏まる場合わ直デジ鍵のが安く成増
# 他社も選択肢に挙がり枡

 素人には敷居が高そうですね。  KAZZEZ  2024年6月4日(火) 20:55
> 元と同じモノ
やはりそこが問題ですよね。ダイオードには部品定数や型番が書かれていないものが多いですから動作しているときにテスタを当てたり外観の大きさからある程度絞り込むしかないと思うのですが(件のCeで見るからに熱で朽ちかかっている感じの小さめのダイオードには200kHzが掛かっていましたのでFRDしかないと判断)、FRDの場合は電圧と周波数がトレードオフだそうですから結構ぎりぎりのものが使われてたりすると多少規格が違ったときのリスクが大きそうです。やはり素人は手を出さないほうが賢明ですかね…。
web上で見かける電源修理事例では電解コンと一緒にダイオードを何本か交換していることがあるのですが、いったいどうやって規格を判断しているのでしょうね?

 FRDの他SBDも  かかっくん  2024年6月5日(水) 0:11
場処や場合に依ってはFRDの他にSBD(特にDC側)を遣って居る事も有馬す

で、パソコン用のやうな汎用(に近い)電源の修理は労の割に益が少ないので余り積極的に成れないんデスよねぇ
仕事での依頼は別デスが
家電の電源のやうに代替品が入手難の場合は直す鹿
マンハッタンなX68は収まる代替電源の見当が付かないので修理も一つの手でせう
他にはACアダプタとか、排気ファン式電源の上に本体を置くとか>ツインタワー

 サンケンのPU463を出品する人って  まりも  2024年6月5日(水) 13:05
電源部故障では容量の小さいケミコンほど原因になっていることが多いという印象です。一次側の高圧ケミコンは値段高いのでダメなら修理しない方針ですが、取り外して容量を確認した時に全然ダメだったり漏れたりしていることはまず無かったです。一次側のAC-DCのSBDは耐圧と電流が規格以上ならなんでもいいですが、これがショートやオープンの故障をしていたという経験もありません(明らかに使用中に発煙発火したものは調べてもいないからですが)。二次側のどこかで先に故障するか安全措置が働いてなんとかなっているように思います。二次側のFRDは仕様がわからんことには安易に置き換えない方がいいと思います。故障としては多そうですが、あまり直そうという気が起きません。

ところでサンケンのPU463系電源ユニットは63V耐圧の中容量のケミコンが1箇所あって別基板になっています。なんでこのような中途半端なものがつく回路になっているのかわかりませんが、故障しやすいにも程があります。しかも初期から故障事例が多かったので、経年劣化が原因と決めつけてケミコン交換しても意味ないように思います(個人の印象)

 サンケンの電源て  かかっくん  2024年6月5日(水) 19:50
そーdsk?サンケンの電源てICが飛ぶ故障が多かった気が?
時期に依っても違う鴨デスが

 SBDの図記号は無さそうでした。  KAZZEZ  2024年6月5日(水) 21:16
> 場処や場合に依ってはFRDの他にSBD
Ceの電源基板にはご丁寧にも裏面に各部品の図記号が描いてあるのですが、ツェナーの図記号はあっても、ショットキーの図記号は見当たりません。
まさか当時はSBDの図記号が存在しなかったとか、印刷の都合で普通のダイオードの記号で代用されることがあった、なんてことはないですよね?? だったらどうしようもないのですが…。

とはいえ電源コネクタのピンアサインも基板に書いてありますので明確で、+5Vが3本、GNDが3本、±12Vが1本ずつ、ショートすると(リレー駆動で)通電する電源ピンが2本という感じですから、ATX電源からの変換は容易そうです。

> 容量の小さいケミコンほど原因になっていることが多い
Ceの場合は電源基板の中央付近にある50V10uFの小さめの電解コンが漏れていることが多いそうで、写真のように3つの電解コン(うち一つは容量が異なります)の周辺が暗くくすんでいるのが分かると思います。なので、このコンデンサは交換済みです。
で、その暗くくすんだ領域の中にある、抵抗とクロスしているダイオードがいかにも劣化していそうな感じなのですが、これに200kHzが掛かっていました。状況的に、このダイオードの熱で件の3つのコンデンサが漏れたように見えなくもありません。長年使いまくったマシンですので半導体が劣化しても不思議はないですが…まあ大した根拠は無いです。根本的な原因が他にある可能性も捨てきれません。もう滅多に電源が入らないので、追加の調査は厳しいと思われます。

> 経年劣化が原因と決めつけてケミコン交換しても意味ないように思います
今回の場合は(他の部分が壊れにくい)トーキン製でしたから、たまたまコンデンサの交換で済んだのでしょうね。

 基板の表記は向きを示すだけ  かかっくん  2024年6月6日(木) 9:23
基板の表記は只単に向きを示すだけデスから正しい記号とわ限りません。ケミコンの処に普通のコンデンサの
記号と極性(+か−)の目印が有るだけの場合も有馬す
基板を見ただけで部品の種類は或る程度判り枡が細かな品種迄判る場合は少ないデス

 SBDあります  まりも  2024年6月6日(木) 10:39
基板半田面にあるD601が一次側のSBDです。このパターンだとダイオード単体4個ではなく、ブリッジの組みダイオードのはずです。D691は低圧側のSBD。*608とかろうじて見えるのはダイオード(高耐圧)ですかね。これは割と壊れていることがあります。近くにメインのFETがありますが、DSGと端子がわざわざ書かれていて、メンテナンスを考えてあるものでしょうか。30年近く昔にはパワーMOS FETは若干の不安があって、修理時に互換品と交換する可能性は考えられていたのかもしれません。

 削除キー不明で修正できなくなったため新規 SBD→SDB  まりも  2024年6月6日(木) 10:47
いや*608はゲート ソース間なのでDiではなく小さい容量のC(異常な発振の防止用)だと思います。ドレイン ソース間に入れる逆向きDiはFET内蔵でしょう。D603はメインのトランス一次側、FETドレイン側に電源方向と逆向きに同通するDiで、高逆耐圧の必要はありますが、電流はさほど大きくなくていいやつです。56kオーム/5Wの抵抗R604?を介して流れるためです。ここは200kHzがかかるのでFRDでないといけないやつですかね。壊れる可能性は比較的高そうですが、ある程度動作しているならここが原因ではないし、間違ったスペックのものと交換しない方がいいポイントです。
なお画像がアップされたので新幹線車内から暇つぶしに回路を読んでますが、コメントは怪しいと思ってくださいw 、SBDってシリコンブリッジダイオードかと思ってコメントしているくらいなので。

ところで東海道新幹線ですが、普通の座席だと発券端末の画面で満席に近い表示になったのに、S-WORK車両を指定したら余裕でした。外国人観光客の集団がいないし快適です。認知度がまだ低いのかもしれませんが、大荷物の時には荷物スペース席よりいいかもです。

 もう少し電解コンのほうを見るべきか…  KAZZEZ  2024年6月6日(木) 20:56
> 正しい記号とわ限りません
やはりそういうことが有り得るのですか。ダイオードの交換は迂闊に手を出せませんね…。
> ある程度動作しているならここが原因ではない
というご指摘もありますので、もう少し電解コンをいじってだめならATXに交換ですかね。最後に駄目元でダイオードもいじってみるるかもしれませんが…。

> ここは200kHzがかかるので
あ、いえ、200kHzがかかっていたのはその奥のD631です。表の写真にも映っていますがD603は一回り大きなダイオードのほうで、こちらには400kHz弱がかかっていました。一番手前の(光が反射して見づらいですが)D602は普通の小さいダイオードですが、800kHz弱ありました。同期しているんでしょうかね。

> 怪しいと思ってください
たいへん勉強になりますので、気を付けながら参考にしたいと思います。

 計測法  まりも  2024年6月6日(木) 22:20
>こちらには400kHz弱が
D603のポイントは周波数カウンタで1/100くらいのプローブで測ったのですか?かなり高電圧がかかる部位なので直だとカウンタを壊しかねませんし、グラウンド側がAC100Vのラインのどっちかなので手が滑ると感電の危険もあります。コイルにたまった電気を電源側に返す瞬間に流れるところです。測りようによっては発振の基本周波数の倍数になると思います。クランプメータでなら安全ですが、基板上のモノだとどこを測ったことになるかはっきりしなくなるし、数百kHzが測れるやつはお値段が、、、
そういえば秋月で新品の周波数カウンタが出ています。と思ったらあっという間に売り切れてました(汗
ttps://akizukidenshi.com/catalog/g/g102637/

 デジタルマルチメータ  KAZZEZ  2024年6月7日(金) 21:45
RXのPU463で交換した180V1000uFのでかいコンデンサですが、手持ちのテスタ(デジタルマルチメータ)ではこれくらい大きな容量のは直接計測できそうもなかったので、抵抗レンジで充電してみたところ…なんと途中から抵抗の表示が減少に転じます。内部でショートしていたみたいですね(後日訂正:そうでもなかったようです)。

> 計測法
20年以上前に千石かどこかで買った¥2kくらいの安物のデジタルマルチメータ(CDM-14D)を使っています。詳細な仕様は覚えていませんが4000 COUNTとか直流交流ともMAX400Vとか書いてあります。100Vは大丈夫と思われますが、周波数計測の精度はよくわかりません。普通に"k"Hzの表示が出るということは一応測れているとは思いますが…。

 秋月で似たようなマルチメータを売ってた  まりも  2024年6月7日(金) 23:43
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1079090837
これですね。確かにHz/dutyとあるので測れそうですが、値段の割に高耐圧で周波数も案外正確なのにはびっくりです。ちなみにdutyはどうなるのでしょうね?

>抵抗レンジで充電
ケミコンを(少し)インテリジェントなテスタの抵抗計で調べると、あまりまともな動作にはならないと思います。抵抗値が高いと判断したときに、テスタ内部電源の電圧を上げてレンジを切り替えるかもしれないからです。相手がコンデンサだとある電圧でチャージすれば抵抗値が上昇するので次のレンジに切り替わるかもしれません。そこから供給電圧が上がってしまうと、またチャージ電流が増え始まる(表示抵抗値は下がる)ので収束しないことになります。とはいえテスタ側もあまり高い電圧をかけることはないので、いずれは収束します。ケミコンの漏れ電流の定格は電圧印加後長くて5分程度で規定されているので、そのくらい待っても抵抗値が上がらず非常に低いならば、壊れていると判断していいでしょう。

 ショートでは無さそう  KAZZEZ  2024年6月8日(土) 11:40
> ケミコンを(少し)インテリジェントなテスタの抵抗計で調べると、あまりまともな動作にはならない
なるほどそういうことでしたか。他のコンデンサをいくつか試しても減少することは無かったのでてっきりショートがあるのかと思ったのですが、同じ1000uFのもの(35V)を使ったら、同じような挙動になりましたので、関係なかったようです。失礼いたしました。いずれも2、3分で数十MΩほどで安定しました。

> dutyはどうなるのでしょう
周波数モードで「H/D」を押すと%表示になりますので、これがそうだと思います。50Hzの商用電源で50%弱でしたのでそれっぽいです。近くに「D-H」というボタンもあって紛らわしいのですが、こちらは表示の固定(DATA HOLD?)のようです。
---18:30追記---
Ceの電源は1時間くらい粘ったのですがONになりませんでしたので、計測はできていません。リレーだけは駆動している様子ですが、どうにも電源が入る気配が感じられません。そんな状態でも3日前は1回だけ電源が入ったのですが…このときも2〜3分と持ちませんでした。

 五感の権化  まりも  2024年6月8日(土) 12:10
D603のポイントでのduty比は50%から相当外れていると思います。200kHzが基本のところ400kHzと出るのはそのためでしょう。50%でないときは偶数倍を含んでいるので、そっちを検出する可能性があります。
【9日13時追記】こんなライフハックがあるとは。
ttps://twitter.com/TareObjects/status/1798879989179555950
液漏れケミコンや焼けた部品を特定するときなど、基板に鼻を間近に持ってゆくことはしますが、電源が活きている場合は、顔を近づけすぎるのは破裂の危険があってためらいます。ストローを使って距離を稼ぐと危険性は低くできますよね。これで件のCeの電源の診断ができたりして? かろうじて動いているというレベルではないようなので、D603の交換も視野に入れていいかもしれません。似たような電源ユニットで似たような回路部分に使われているものをとりあえずあてがってみるとか。

ハイメモリHMA使用時の異音も耳にこれとか聴診器を使うと場所が特定できるかも?

ところでサンケンのPU463系電源の補修部品っぽいものを以前から出品している人がいるのですが、
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1111795386
「トランジスタ1431」と書いているものの正確に何であるのか(2SA?2SB?2SC?,2SD1431?全部画像のとは絶対違う)明記しておらず、マーキングも削って消した状態で出品しているのですよね。「取り扱い方法など聞かれてもお答えできません」では情報商材としてダメすぎるかと思います。端子名も向きも情報出してないのですから。過去には落札があるのですが、これを買って修理できたという人はいるのですかね?

なお1431という型番からは、トランジスタではなく、3端子型のシャントレギュレータTL431互換品を想像します。その場合近くにフォトカプラのLED側があるという回路構成は普通にあります。

 電源部品について  ブーさん  2024年6月9日(日) 15:39
初めて書き込みます。
日頃皆様からの貴重な情報を拝見して勉強しておりました。

98電源修理で度々名前の挙がる「C1431」ですが、これはトランジスタではなく、NECの「uPC1431」だと思います。各社TL431互換品への交換で問題は起きませんでした。
同様に98電源で使われるレギュレーターにNECの「uPC1093」や三菱の「M5237」が使われているのを見受けますが、これらは流す電流が違うので接続される抵抗値等も違います。単純な置き換えは出来ないと思います。

「180v1000uf」のコンデンサについて、私も故障の経験があります。
私の場合は完全に短絡しており、突入電流緩和の5.1オームのセメント抵抗も道連れになっておりました。


 TL431  まりも  2024年6月9日(日) 20:39
情報ありがとうございます。やはりTL431のことですよね。基板のパターンを追って、(1)431の真ん中のピン2(アノード)がフォトカプラに行っていれば、一次側へのフィードバックのための電圧検出回路だといえそうです。昔ながらの普通の電源回路です。なおTL431中華互換品の価格は秋月や共立で15円から30円です。1000円は、、、

いただいた他のICの情報を調べてみると、uPC1093はVrefが7Vで431とは大きく異なるので互換というわけに行かず、M5237はそもそもシャントレギュレータではなくて低ドロップ電圧の普通の3端子レギュレータかと思います。

>突入電流緩和の5.1オームのセメント抵抗も道連れ
これは電源故障判断の手順でまず最初に試すべき項目といえそうですよね。ここが焼けていると一次側大容量ケミコンはまずダメだし、手前のブリッジダイオードもダメージ受けている可能性が大となり、修理に見切りをつける判断材料になります。

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月15日(土) 18:12
お久しぶりに書き込みさせて頂きます。

現在はPC-9821Nb7を利用しています。
このNb7も3台の手持ちのうち2台が起動しなくなり、最後の一台になりました。

今後の事を考えて予備機購入を検討しているのですが、

PC-9821Nb10も候補にと考えています。

その場合、Nb7とNb10の互換性はどの程度なのでしょうか?

CPU以外は同かなと思っています。
バッテリー/FDD/HDD/モニタ等をNb7から流用出来ればと考えているのですが、
互換性はどの程度なのでしょうか?


モニターはこのBBSでアドバイス頂いたセンチュリーの物に交換してあります。
ttp://blog1.bakw.sub.jp/?eid=1090369

 Am80L286はCMOSでなく  かかっくん  2024年6月15日(土) 19:57
セメント抵抗が燃える頃にはもうSDBがショートしてケミコンにACがかかった後の気がし枡から抵抗だけで
なくSDBもケミコンも交換でせう
因みに5.1Ωに直接100Vで約20Aデスから電源内のヒューズは勿論、分岐ブレーカが堕ちる場合も有馬す

ところでデータシートに由るとAm80L286はCMOSでわないらιぃデス

 Nb7 vs. Nb10  かかっくん  2024年6月15日(土) 21:05
Nb7とNb10デスが、Nb10の元の仕様でわ3グレード有り上中グレードは800x600 256K色のLCDに成って居枡
尤も外部出力は1024x768迄出枡が
# Nb7の3グレードはLCDの種類の違いで解像度は同じ
classic.pasocomclub.co.jp/datas/nec_pc_9821nb7_c8-5-d5.html
classic.pasocomclub.co.jp/datas/nec_pc_9821nb10_s10f-s8-5.html
www.pc-9800.net/db_98/data/pc-9821nb7.htm
www.pc-9800.net/db_98/data/pc-9821nb10.htm

ベイFDDは同じFDDケーブルを遣える事から共通と憶われ
ベイが同じと云う事わ円盤も共通のやうな?
バッテリとHDDパックは型番が同じかdsk?

あとACアダプタて同じでしたっけ?

 Nb系列2種  リウ  2024年6月15日(土) 21:19
Nb7 CPUファンなし DSTNモデルあり
Nb10 CPUファンあり
他はほぼ同じと思います。(4351MB壁機種)
懸念されているFDDとHDDとCRT外部ポートはすべて同じです。バッテリはちょっとわかりませんがおそらく同じ形かと。ポータブル無停電電源装置のようなものを準備してしまえばこれはどうとでもなりますか。

どうしてもフロッピードライブやPCMCIAが必要、というわけでなければLtなり旧PCMCIAタイプのNS/Aなり(注HDD543MB壁機種)のFM音源のないタイプが一時的に不人気の状態ではあるようですが、どれもこれもヤフオクのような場所ですら高騰中で何もおすすめできません…。

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月15日(土) 22:08
かかっくん様、リウ様早速のアドバイス有り難うございます。
FDD/HDD/Battが使えそうなので、Nb10も候補に入れて探したいと思います。

>CRT外部ポートはすべて同じ
このポートからRGBを外出ししていますので同じでないと困るんで・・・助かります。

モニターは、LCDパネルを外し、蓋の背中をくり抜いて、センチュリーのモニターをぶち込んで有ります。(添付画像)
電池パックはリビルドしました。

入手してみないとわからないのですが、蓋の構造も同じだと蓋を引っ越すだけでセンチュリーモニターが使えるかもと期待です。

   /人'A`;人\  2024年6月16日(日) 5:31
NbのどれのことかわかりませんがDC/DC変換基板の下に四級塩電解コンデンサが大量にあるとのこと。7のことかとも思うのですが10も安全でないかもしれません。
ttps://x.com/TRISS0x86/status/1273367506095235072

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月16日(日) 7:34
/人'A`;人\ 様、有り難うございます。
Nb7が次々に壊れるので、ケミコンの全交換ををすれば直るのかもと考えたのですが、二階建て基板の取付状況を見てギブアップしました。
電動スッポンは持っているのですが、私のスキルで元通りに戻せる自信が無くて (;_;)

PS.
Nbシリーズを諦めて4級塩が使われていなそうなPCに切り替えた方が良いのかとも・・

Nrシリーズのコンデンサは大丈夫でしょうか?

 Nrの場合は  リウ  2024年6月16日(日) 14:22
特に前期版はメモリスロットまわりが弱いくせに一枚も刺さっていないと起動不可です。内部に640kB(1MB)のメモリを持っていないのでしょうか。
後期版はHDDのフラットケーブルがとっても弱いように思います。
現実的に不具合のないものなどあり得ない状況ですからどこに妥協点を持ってくるか、になると思います。

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月16日(日) 15:04
リウ様、有り難うございます。

>後期版はHDDのフラットケーブルがとっても弱い

ヤフオクでメモリチェック画面を表示して起動OKと出品されている物が有りますが、HDDを換装出来ない個体が有りそうで怖いです。
DOS/Windowsの起動画面が表示されている物を購入するしか無いのかなと・・

Nrシリーズのバッテリはニッケル水素なんですね。
Nb7より後出しなので、当然リチウム系かと思っていたのですが。

また、Nbは外部モニターがミニDIN10ピンですが、
Nrは、ミニD-SUB15ピンになっている様なので使いやすいかな?
(内蔵モニタはビネガーだと思うので)

PS.
ヤフオクを見ていたら Nrで「SET THE SOFTWARE DIP-SWITCH」 の画面になっている「動作品」を見つけました。
私の98Nb7はメモリチェック後に、起動メディアを入れろ画面になるのですが、Nrは独特なのかな?

   まりも  2024年6月17日(月) 9:26
SET THE SOFTWARE DIP-SWITCH はバックアップバッテリの問題で設定記憶が飛んだ場合に出るもので、NrかNb以前かに関わらず出ます。バッテリが大丈夫でも、断線など記憶保持ができない故障の場合は永久に繰り返し出てしまいますので、これが表示されているから「動作品」と即断もできません。明らかにバッテリ切れで暫くぶりの通電時に一度だけ出るなら正常です。

ところで電動ハンダ吸い取り機をお持ちなら、二階建ての電源基板の洗浄修理をやらない手はないと思うのですが。A-mate後期のアナログ音声子基板の修理に比べたら断然難易度は低いです。もっとも、コンデンサ交換で治る保証があるわけではないので、徒労に終わることはあります。電源入らなくなる前に予防交換した方が良かったのは確かです。Na7/H3ですが修理画像ありの過去ログ↓98スレ7月7日
ttp://ematei.s602.xrea.com/cgi-bin/bbs39_ris3/bbs39.cgi?mode=past&year=2023&mon=7

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月17日(月) 20:14
まりも様、アドバイス有り難うございます。
>SET THE SOFTWARE DIP-SWITCH
>これが表示されているから「動作品」と即断もできません
有り難うございます。
起動している物か、「起動媒体をセットしろ」が出ている物を探します。

>ところで電動ハンダ吸い取り機をお持ちなら、
>二階建ての電源基板の洗浄修理をやらない手はないと思うのですが。
皆さんに励まされて・・・ピポらないNb7が2台有るので試して見ます。
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●追記
二階建て基板を取り出しました。
半田付けしているランドがとっても小さいです。
これからスッポン作業に入りますが、現用の電動スッポンのノズルで吸えるか試して見ます。
細いノズルを買わないとダメかも?

 吸引機と救援器  まりも  2024年6月18日(火) 14:31
HAKKOの吸煙器までお持ちとは本格的ではないですか。ここまで投資して実行しないのは、この板的にはありえません。ちなみにうちではただのサーキュレーターで自分の背後から風を送って窓側に出しています。窓は開け放しですが、近所に煙がゆくようなことは無い部屋なのでなんとかなっています。

子基板のピンが刺さっているメインボードの裏側からハンダを吸引しますが、ランドが狭いというほどではない気がします。電源ランドなので。吸引機の先端は標準のでOKでした。

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月18日(火) 16:15
まりも様、コメント有り難うございます。

>HAKKOの吸煙器
フラックスをたっぷり塗ってからスッポンしますので、煙が充満します。
その為の準備です。煙吸い取り機、久しぶりの出番です。

>ランドが狭いというほどではない気がします。
ランド間隔はそこそこ広いのですが、ランドそのものが小さいので呼びハンダに苦労しました。
なんとか、子亀を外しました。
子亀の裏面にケミコンを付ける表面実装パターンが有りますが、ブツは付いて居ないです。

これから、表面実装ケミコンの注文をしますが、何処で買うか悩んでいます。
×.秋月 表面実装コンデンサの品揃えが悪い。
1.モノタロウ 6.3V10μFケミコンが手に入らない。
 積層セラミックなら乗りそうですが、ESRが低すぎるのも良くないと聞いた事が有り不安。
 ttps://www.monotaro.com/g/04260162/?t.q=6.3V%2010%CE%BC%EF%BC%A6
2.RSオンライン ユーザー登録はしてあるが、同時購入予定のパーツが高価。
  (同時購入予定パーツ モレックス 02-09-2103)

この資料のNb7、四級塩コンデンサを交換予定。
ttps://98epjunk.shakunage.net/miscel/mb_chemicon.html
上記資料 25V 33μF、6V 220μF、6V 1000μF、6V 10μF の4種類。
6V10μFが入手出来ない場合は、無交換作戦をと考えてます。

 ESRが小さいなら抵抗で補う  かかっくん  2024年6月19日(水) 14:38
小容量ならセラコンも選択肢デスが固体電解質コンより更にESRが小さく成増から
抵抗で補う方法が有馬す
元がTaコンなら迷わずセラコンにし枡が
デモ余り足が長く成るとESLも問題に成増が。足にチューブを被せてツイストさせてESLを抑えるとか?

50WVのセラコンと適切な金被抵抗で良さそーな?
# 50WVなのわ電圧に因る容量低下を抑える為、カーボンでないのわ温度に依る変化を考慮

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月20日(木) 10:20
かかっくん様、有り難うございます。
10μFの表面実装コンデンサは特殊な形で、角形・片側足の物です。(1枚目写真赤矢印の4個)
基板のスペースを見たら、通常の円筒型スルーホールタイプのケミコンを横倒しにして乗りそうです。
手持ちの10μF50Vが使えそうなのでそれで行くとこにします。
難点は手持ちのケミコンが85℃品の事、電源周りなので105℃品を使いたいのですが手持ちが無いのでとりあえずこれで行きます。
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300Wの中華ヒートガン(温度調整機能無)で外しました。
養生を忘れたボリウムのツマミが変形しました。(2枚目写真)
その後は養生をしっかりして、外しました。(10μFは、ハンダゴテ利用)
割合綺麗に外れましたが、3枚目写真の赤矢印のコンデンサ2個はヒートガンで過熱したときに爆発しました。
眼鏡をしていたので無事でしたが、裸眼だと怖いです。
同じ様に外したのですが、他のコンデンサは爆発しませんでした。
パンクしなかったコンデンサは、ドライアップ症状が出ているのかも・・
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コンデンサ交換完了しました。
チョット休んで、落ち着いてから組み立てます。
(ハラハラ・ドキドキ)

蛇足
 子亀基板を取り付けるとき、上下を間違わない様に黄色のシールでマーキングしていたのですが、無駄だったようです。
 画像上辺が15ピン
 画像下辺が14ピン
 となっていて、間違いようのない作りになってました。(4枚目の写真)
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>主に手動のスッポンを使っていますので、
>片足がGNDなどの広いパターンだったりすると

KAZZEZ様こんにちは
スルーホール部品の交換をする機会が多いなら、電動スッポンをお勧めします。
チョット「凍死」が必要なのですが、100倍楽に作業が出来ます。

 SMDケミコンのはず^h^hつぶし方  かかっくん  2024年6月23日(日) 1:03
SMDケミコンの交換法デスが、
niga2.sytes.net/av/fs70.html

2000.10.20
の項に有馬す。遅かったか
画像では足の向きに直角にニッパを入れて居枡がスペースが有れば平行のが良いでせう

セラ基板でなく普通のガラエポ基板ナノでもう少しやり易そーな?

 30年前に作ったものとか  KAZZEZ  2024年6月23日(日) 1:06
私も最近は電解コンの交換をする機会が多くなってきたのですが、主に手動のスッポンを使っていますので、片足がGNDなどの広いパターンだったりすると半田の除去にむちゃくちゃ苦労しています…。何が良い方法なんでしょうね。

> はんだごて置き台
そういや買った記憶が無いなあと思ったら、学生時代の自作品をいまだに使っていたのでした。カマボコ板に針金をコの字クギで固定しただけの簡単なものですが、形が良かったのか、意外に使い勝手は良い気がします。

> これで件のCeの電源の診断ができたりして?
結局、鼻茸の手術はしていないのですが、最近は点鼻薬が効いてきたのか、数年ぶりに鼻呼吸ができるまで回復してきました。嗅覚も多少回復の兆しはありますが、まともな嗅覚に達するまでにはもう少し時間が掛かりそうです。

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ところで95インストールFDのXMSMMGRって、元286機では異常動作するのですね。95のHIMEM.SYSであればA20を制御できないエラーが出て中止されるのですが。XMSMMGRのほうは強制的にI/O F6のほうで制御しているようです。Win3.1付属のXMSMMGRはHIMEMと同様にエラー終了したのですが、95は本来286機ではDOSモードすら立ち上がらない仕様のため、対策が外されたようです。
XMSMMGRはXMSをコマンドラインから組み込めるので便利なのですが、元286機で使うのであればEPSON版を使う必要がありそうです。EPSON版の場合はXMSバージョンが3系になるという利点もあります(ver2系と3系でどう違うのかは存じませんが)。アイオーのPKXMS.SYSもXMSバージョンは2系のようですので、XMSのver3系を元286機で使う唯一の方法になりそうです。

 XMS3は  かかっくん  2024年6月23日(日) 8:54
XMS3は主にEMBの64M以上対応で、其の分常駐量が増え枡から286→386+機でわメリットが少なそーな?
Wikiに由るとUMBにも機能が増えたとか?
# 常駐量が増えるのわ64M以上有る場合だけ鴨、ゐゃファンクションを受け入れる以上、矢っ張り常駐量は
# 増えるのか?

EMS3.2と4の差と較べて違いが少ないデスな

で、XMMやEMMの起動後登録デスが、実験には便利デスが実用にわちょっと...
XMM
・DOS=HIGHを遣えない。主記憶の64K分わ貴重
・EMBをDRVやTSRで遣うと常駐解除出来なく成る(全部解放すればXMMも解放可)。解放出来ないなら
 CONFIG.SYSと大差無い?
EMM
・XMMと粗同様だがUMBやFEP・CDEX等、利用範囲が広い

因みにXMMやEMMをADDDRV系で登録する事も可能デス

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月23日(日) 13:47
ご報告
コンデンサ交換後、電源ON
「ピポ」りませんでした。 (;_;)

全く電源が入りません。
ヒューズか何かがあるのかな??

   まりも  2024年6月23日(日) 22:50
電源基板の各端子に正常時にかかっている電圧に関する情報、どこかにないですかね。修理前から「電源は入るけどピポらない」という症状だったのであれば、ACアダプタからの入力電圧は電源基板に来ているとは思いますが、まずはそれの確認でしょうか。

 動かない原因て  かかっくん  2024年6月25日(火) 13:19
デモ動かない原因がケミコン以外の可能性も?
動く内に電圧を測っておいた方が良い鴨

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月25日(火) 22:39
まりも様、かかっくん様、有り難うございます。
今回ので失敗しているのでチョット悲観的な状況でが、動かないNb7がもう一台有るのでそちらも試して見ます。

#1.使用中のNb7
#2.壊れているNb7・・・今回修理に失敗
#3.壊れているNb7・・・こちらを修理してみます。

今は元気が出ないので、少し間を置いてから修理に入ります。

3台分のコンデンサを購入したので・・
うまくいったら使用中のもコンデンサ交換をしようともくろんでいましたが、今回の失敗に懲りているのので、動いている物は手を付けない方が良さそうです。
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>修理前から「電源は入るけどピポらない」という症状
故障は突然でした。
Nb7を使用中に横を振り向いて、ふっと視界を戻したらブラックアウトしていてそれ以降まったく起動しなくなりました。

>動く内に電圧を測っておいた方が良い鴨
#3の修理後に余裕が有れば、電圧を測って何かにメモして起きます。
メインボードの上に子亀基板が刺さって(半田付)、さらに2階建て基板(コネクタ接続)があります。
実質3階建て基板なので隙間の電圧は測れないです。
何処まで電圧が測れるか・・厳しそうです。

---追記(2024/06/26)---
#1のPC−9821Nb7を膝上で使用していたら、熱いです。
火傷をする様な熱さでは無いのですが、長時間だと我慢出来ない温度。
今まで(#2が動いていた頃に膝上で)、この様な熱さは感じなかったです。
コンデンサのドライアップでDC/DCの変換効率が下がっているのかなと感じた次第。
チョット怖いのですが、#3を修理する前に、#1の子亀の下にあるコンデンサを交換した方が良いのかなと考えています。

 動く内なら  かかっくん  2024年6月26日(水) 22:18
動く内ならケミコン交換が間に合う鴨知れません
停止後はもう石がトンだり抵抗が燃えたりした後な希ガス、斯う成ったらもうケミコン交換だけでわ直らない鴨
詰まり↑の修理は失敗と云うより不充分な気が?

 PC-9821Nb7 と PC-9821Nb10 の互換性  Kuni  2024年6月27日(木) 21:39
かかっくん様、コメント有り難うございます。

>動く内ならケミコン交換が間に合う鴨知れません

子亀の下のコンデンサ群のみ交換しました。
前回失敗しているので、一斉交換ではなく少しづつです。
起動成功しました。

慎重に進めたのですが、忘れ物が一つ。
PCカードスロットカバーを付け忘れました。
解体が面倒なので、当面はカバー無しで使います。

蛇足
前回はヒートガンでコンデンサを取り外したのですが、今回は半田こて2本の両手持ちで外しました。

 XMS3のXMSMMGRはXMS2のHIMEM.SYSと常駐量にほとんど差が無い?  KAZZEZ  2024年6月30日(日) 21:51
> XMS3は主にEMBの64M以上対応で、其の分常駐量が増え
DOS5.0A-Hで試してみました。CONFIG.SYSに付属のHIMEM.SYS(XMS2)だけを登録したところ、DOS=HIGHなしで約544kBの空きになりました。これに対してCONFIG.SYSなしで起動すると約548kBで、EPSON版Win31のXMSMMGR.EXE(XMS3)を実行すると約544kB弱になるので、(DOS=HIGHなしであれば)ほとんど差が無いようでした。これに対してHIMEM.SYS同士を比べたところ、DOS5.0A-HのHIMEMはDOS=HIGH込みで約606kBの空きができるのに対し、EPSON版Win3.1のものはDOS=HIGH込みで約578kBにしかなりませんでしたので、おっしゃるように(本来の)XMS3はXMS2よりも常駐量が多いようです。XMSMMGRにはXMS3の追加のファンクションが省略されているのか、それともHMAまわりでメモリを食う仕様なのか…?

ちなみにDOS5.0A-HのHIMEM.SYSはアップデートするとごく若干ですがメモリの空きは減るようでした。ならば古いHIMEM.SYSほど空きが多いのか? と思って試してみましたが、Win2.11付属のものはDOS3.3では使えるようでしたが、DOS5では使えないようでした。Win3.0(A)付属のものはDOS5でも使えましたが、592kB程度にしかならないようです。PKXMS.SYSも603.5kBくらいのようです。DOS6.2/Win3.1以降のHIMEM.SYSはXMS3ですので除外。フリーソフトのメモリマネージャは試していませんが、DOS5で既製品を使うのであれば結局、DOS5標準付属のHIMEM.SYSが一番メモリの空きが良さそうですね。