V7のメモリを増設

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96年9月)
 思いもかけない特売品があったので、本体と同日にDECの1992年のマークの入った70nS、72P、8MBのSIM(中古)を4枚購入しました。
 V7を購入するため、店の前に並んでいると、通り掛かりの人が話し掛けてきました。
 その人はソフマップでP-133が9800円(だったと思う、当時は23000円位していたと思う)で安売りするので、買いに来た、売りだし数量3個で、前から2番目で確保できたので暇つぶしに来たそうな。
 その人のいうにはザウルスで、8MBのSIMMが2222円(一人2枚まで、計10枚)の特売が有るそうな。
 しかし、ザウルスの開店は11時、上新の開店も11時では買える筈無いなあ、まあ、今日はV7だけ手に入れたら十分や。
 私の後ろに並んだ人は滋賀からノートパソコンを目当てに買いに来たそうです。
 私はぽんばしで並んで買うのは初めてだったので、退屈しないようにパソコンの本を4冊も持ってきたのですが、あまり読む間が無いくらい、3人でパソコン談義に花を咲かせていました。
 ところが開店時間までにまだ一時間以上もあるのに、整理券を配り出し、V7を確保することができました。
 それじゃあってな訳で、暇なんでザウルスも行くことにしました。
 滋賀の人もついてきました。
 ノートにSIMMは使えないのにと思い聞くと、暇なのでのぞきに行くことにしたようです。
 そこで、その人に一組、もし買えれば買ってもらうことにしました。
 ザウルスの前に行くと、まだ一人しか並んでいませんでした。(^_^)vラッキー!
 開店と同時にエスカレータをダッシュで上ります。
 狭い通路なので、順番は変わることは無かったのですが、やっぱり走ってしまいますね。(^_^;)
 無事4枚の8MBのSIMMがゲットできました。v(^o^)v
 私が聞き逃していたのですが、どうやら、パソコンが開店時には届いてなく、1時くらいに取りに来るように言われたらしいです。
 それじゃあ、暇だわなぁ。
96年10月)
 メインメモリを32MBに増設してるのに、メモリチェックに表示されるメモリの量が640KB+30MBしかないのに気づく。えらい損をした気分だ。(-_-;)
96年11月)1MB容量UP
 雑誌で以下のテクニックを知る。私にとってはなかなかのタイムリーでした。
 [HELP]を押しながら起動し、16MB空間のメモリを[使用しない]に設定する。
 これで購入時に比べて使用できるメモリが1MB増えます。
 メモリの搭載量が少ない人は1MBでもずいぶん助かるでしょうし、32MBでも起動終了時の空きメモリは5〜6MBしかないのでこの1MBは大きい。
 この設定値は暴走時にシステムのリセットがかかると消えてしまうので、時々チェックしましょう。
96年12月)キャッシュメモリを購入
 V7を買う時にジャンパでベースクロックを60MHzまでクロックUPできることは調査済みでした。
 ところが、実際のところ60MHzにしただけではほとんど早くなった気がしません。
 高速なCPUは高いので、他にさわれるところはキャシュかウインドウアクセラレータ位です。
 取りあえず、値段が安いのでキャッシュを増設することにしました。
 キャシュのヒット率の高いアプリの場合で2割くらい高速化できます。
 キャッシュメモリはうまく挿さないと、挿さっているように見えても、ちゃんと入っていないことが多いようです。
 私の場合ベンチマークを取るためによく抜き差ししていますが、成功率6〜7割位で、結構挿し直すことが多いです。
 起動時にエラーがでればよい方で、エラーが出ず全く認識されていないこともあります。
 従って、キャッシュを入れたときにはキャッシュの効果を確認できるようなベンチマークソフトを走らせて、正しく動いていることを確認してください。
 会社で購入した98でキャッシュが標準搭載であるにも関わらず、ベンチマーク結果が遅いので、一度抜いて挿し直すと、まともな値になったことがあります。
 実際にはキャッシュの効果はせいぜい2割くらいのスピードアップなので、よほど気を付けていないと早さの違いは分かりません。(^_^;)
97年8月)
 手持ちのメモリは70nSのせいか、ベースクロックの66MHz化のためにはメモリを高速なものに交換する必要がある事がわかっていました。
 買い換えるのももったいないのでづっと我慢していましたが、この夏に急にまたメモリが値下がりしたので、16MBのEDO×2枚を買い、以前の4枚は売ってしまいました。
 なんと買い値とほとんど変わらない、1枚2200円で売れました。(^o^)vラッキー
 EDOにしたのは以下の理由からです。
 EDOメモリを借りて問題なく動くことを確かめてあったこと。
 値段は同じか少し安い位。
 FPは古い設備で作った石が使われている可能性があるが、EDOは規格が新しい分新しい設備で生産された可能性が高く、より高速化に適すると思われる。
 もしパソコンを買い換えた場合、これからのパソコンはFPは非対応になると思われるが、EDOなら後数年は使える可能性がある。
 将来ひょっとするとV7のBIOSを書き換えてEDO対応にできるようになるかもしれない。
 後に実際にEDOモードで動くようになる設定が見つかりました。(1999年追記)
教訓)
 スペック通りに使うなら、バーゲン品で十分。
 クロックアップするなら最新の高速な部品を買うこと。

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