●HYPER CPU486DX2(KSP)  本体のCPUソケットに挿す部分を右上に,i486DX2-50MHzを左下に基板を見た場合,  下側の5連ディップスイッチがS1(出荷時設定=すべてON),上側の6連ディップ  スイッチがS2(出荷時設定=OFF-ON-OFF-ON-OFF-ON)  ※ON=ディップが上側 S1:キャッシュメモリコントロールの設定 ・SW1:84000H〜9FFFFH バンクRAM領域の一部のキャッシュング指定 ・SW2:80000H〜83FFFH バンクRAM領域の一部のキャッシュング指定 ・SW3:C0000H〜DFFFFH 拡張ROM領域のフラッシュ指定 ・SW4:E8000H〜F7FFFH ROM BASIC領域のキャッシュング指定 ・SW5:A0000H〜BFFFFH グラフィックVRAM領域の一部のキャッシュング指定 S2:倍速モード切替/タイミングの設定 ・SW1,SW2:タイミングスイッチ  起動しない場合SW1とSW2のON・OFFを反転 ・SW3,SW4,SW5,SW6:倍速クロック切替スイッチ  出荷時設定の状態で標準クロックモード  SW3-6のON・OFFを反転させると倍速クロックモードとなる  (本体のクロックが16MHzの時にi486-33MHzを32MHzで使うためのもの) ※PC-H98において起動しない場合,1度リセットをかけること.またPC-H98model70は  個体差により動作しない場合あり. HYPER CPU486DX2のスイッチ設定に関しては,サトルシャンさんより情報をいただきました.ありがとうございました.