汎用スレッド2020年4月 パート3
/人'A`;人\ 2020年4月5日(日)
17:15 |
リセット機構とCPU切り替え
かかっくん 2020年4月5日(日)
20:58 |
> VX以降には、286がプロテクトモードからリアルモードに戻るためのリセット機構があって >
memsys.txtと合わせ、リセット後にプログラムを実行というか処理を続行する手順についても解説があったと思います。 >
で、ダブルCPU搭載機の場合はI/O F0hに出力してリセットする際に0を出力すれば286(以上)、 >
7(奇数)を出力すればV30に切り替わる仕様があるように読めます。
リセット機構については知っていましたが、CPU切り替え後にちゃんとリセットルーチンを通るんですね。 #
非稼働側はリセット状態なんですかね? 其れなら復帰点を保存すれば戻れそうですね #
VX21をV30で使って居た30年前に知りたかった
386+でも単にPUSHAだとPUSH内容はSP値を除き286/V30(/186)と同じですから、V30に切り替えてから POP
R(POPA)で戻せると思います。その後SPだけ調整すればおk
でもVX21だとレイのROM問題が有りそうですが、ROMごと切り替わりますかねぇ? 自分で試してみれば判りますな、リセット時と違ってFDDのステップレートは変わらないだろうからROMを比較する しか? #
VX2だとV30/10でリセット(・電源投入)してから286に切り替えると不具合出そうな?
>
ところで色変わり時間待ちのところも 概ね386の時代以降の機種だからということで out
5F,alを使っているんですよね。これもVm,VXやRX,EXでは無効な出力になり、ヘタをするとxx5Fとなっている所を叩いてしまいます。これも
jmp $+2 に変更しましたが、どのくらいの時間待ちになるか見当つきません。jmp $+2の所要時間×3×1234h
ということになりますが、jmp $+2って何クロック(μ秒)でしたっけ?
286のjmp
$+2は7クロックだった気がします(過去ログ参照)。空out
5F,alより長かったと思います。 286機ならPCIデバイスの考慮は不要なので、I/O
(00)5Fhはタイムスタンパか320K
I/F(のイメージ)しか 無かった気がする(286機には何方も無し)ので、変なハードウェアを使わない限り問題なかったと思います。 out
xx,alは上位8bitは0になりますから、I/O yyxxh(yy≠0)は気にせずおk
参考
ematei.s602.xrea.com/cgi-bin/bbs39_ris2/bbs39.cgi?mode=past&year=2019&mon=12 |
V30/286対応 KAZZEZ 2020年4月6日(月)
2:13 |
まりも様ありがとうございます。V30/286ともに動作いたしました。m(_
_)m V30でIPLwareが動いているというのはたいへん新鮮な光景で、感慨深いです。 [HELP]押し、[F]押しも動作しました。 #
ご指摘通り、組み込み時は386以上でないと動作しません。
色変わりについては、待ち時間としてどれを選んでも 一瞬だけ赤と青の横線が走るという程度で、画面全体が光るというものではなかったです。 もしかして速すぎるのでしょうか?
もちろん実害はありませんが。
そんなわけで、少々時間がかかりましたが、自作IPLwareの動作状況について。 インストーラ類は「IPLWARE.EXE」を呼び出すものが多いですので 組み込み後にあらためて「IPLWA286
/U」でローダを更新する必要がありましたが、 その点を除けば、PCIPL以外は大体動作するようでした。 動作と言っても286/V30機では意味の無いツール(*印)については、 とりあえず「HDDを繋ぎ替えたときに暴走しない」という意味ですが。 ○
IPLCLS ○ TIMEDATE ○ IPLDOS(+WAPICO,HEXP,IOR,*H98C) ○
HDRES - V30専用機のリセット方式には非対応(VM21はVXと共通のリセット方式なので動いたと思われる) ○
COL △ *C3SET - IPLDOS常駐時は誤動作しない △ *BPOFF(ON) -
IPLDOS常駐時は誤動作しない △ PX98IPL - 当然ながらCPUキャッシュ制御は誤動作 ×
*PCIPL -
32ビット命令使用のため非対応
C3SETとBPOFF(ON)はもともとV30でも誤動作しないように作ったつもりでしたが、 IPLware
Type2として組み込むと386未満では暴走することに気付きました。(汗 V30/286であってもDOS上では暴走しませんので、IPLDOSを介せば大丈夫でした。 386以上ではIPLwareでも大丈夫なので、 DOS上では無いと判断した後の条件ジャンプにnearが混じったか、 単にV30のIPLwareを想定していなかっただけかもしれません。
PX98IPLについてはプロテクトメモリを持つ286機では普通に使えそうです。 #
と言ってもメモリを減らすくらいしか使い道が思い付きませんが。 V30切替可能機においてはV30モード時にもワークエリアにプロテクトメモリを設定するので V30モード時に誤動作する可能性もありそうですが、実際のところCPUの種類を見ないで ワークエリアのメモリ容量だけ見て動作するようなメモリマネージャってあるんでしょうか? V30である時点でメモリマネージャがプロテクトメモリを使わない、 あるいは常駐をキャンセルする処理になっているのであれば問題無いと思いますが…。 (・_・):
それ以前に内臓ヘルプの誤植なおせや。 (^_^;)10年くらい前から気付いてはいるのですが、特にアップデートのついでが無かったので・・・。(気長
PCIPLについては、16ビット命令だけで作ることはできそうでできません。 io_pci.txtによればPCIレジスタの指定がダブルワードである必要があるとのことですので、 安全策としてCPU判別を追加するしかないでしょうね・・・。 |
CPU切り替え KAZZEZ 2020年4月6日(月)
3:12 |
それにしてもVM21/VXはCPUボードが抜き差ししづらいですね。 V30⇔286や、V30⇔386はDIP-SWまたはソフトで簡単に切り替えられるのですが、 286と386(CPUアクセラレータ)を切り替えるにはいったんCPUボードごと抜き差しすることになりましたので少々苦労しました…。
>
HIMEM.SYS MS-DOS5.0A-HのものはCPUアクセラレータを載せた286機ではA20ラインの警告が出るのですが、 実CPUが80286だった場合は警告が出ませんね。だから私も勘違いしていたのですが HIMEM.SYSが実CPUが何かを調べてから使うI/Oを変えているとすれば、筋が通りそうですね。
>
286では無効コード例外に飛ぶやうな気がします。組み込み用MCU(8086も286も)としては正しい動作でせう なるほど逆を言えばV30では不具合が起きても間違った前提で動き続けて、動作を止めないのですね。 286以上に慣れた身としてはちょっと信じられない仕様です。 今回の動作検証でも、プログラムがエラーを起こしているのかどうか分かりづらかったです。 動作確認時はエラーで即ハングしてくれたほうが都合が良いですよね。
>
VX21だとレイのROM問題が有りそうですが、ROMごと切り替わりますかねぇ? >
VX2だとV30/10でリセット(・電源投入)してから286に切り替えると不具合出そうな? うちのはVM21+CPUボードだけVX21(ROMは常に新しいほうだけが使われる)ですので、 純粋なVXが無く、そのへんはどちらも調べられそうにないです。 とりあえずテスト用に作ったCPU切り替えプログラム(前スレの写真)を 仮置きしておきますので→
http://kazzez.html.xdomain.jp/program/v30ch03.lzh(22:40修正)(さらに4/9修正) 責任は持てませんが(ぉ)、試したい方がいましたら、まあ一応ということで…。(ぉぃ (追記)先述の通り、V30に対応しないOSでは、たとえリアルモードでも不具合が発生するようですのでご注意を。 #
Win98のSafeモード(コマンドプロンプトのみ)など。
それにしてもH98の無かった当時の9801はダブルCPUなどで豪勢だったんですね…。 V30と286/386を頻繁に切り替えながら動作するような、両者のいいとこ取りのようなソフトもあったんでしょうかね? もっともそのような特殊ソフトがあったらDシリーズ以降は使い物にならなかったのでしょうけど。 まあ限られた本体でしか動かせないような特殊ソフトというのもある意味ロマンかもしれませんが。
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Windows2000で640x400(EGC)ノーマルモードについて チューリップ 2020年4月6日(月)
3:31 |
Windows2000でEGC16色モードが動かない理由はこの辺が関係ありそうですね。
インストールノート5:
VESAグラフィックスモードでフルスクリーンDOSアプリケーションを実行するためのサポートがドライバーで提供されていません。
VGA.SYSはそれを制御し、ほとんどの場合、I /
Oポートをトラップし、VESAベースのプログラムが正しく実行されないようにします。
サードパーティのパッチ-WinXPFixユーティリティ( http://www.nomissoft.com/service.html#as2downloads
)と 'NTVDMのVESA用のVideoportドライバーパッチ'( http://www.volny.cz/martin.sulak )があります。 /
、直接ダウンロードvideoprt.zip )VGA.SYSの動作を修正します。
WindowsでDOSプログラムを実行する必要がある場合は、これらを試してください。
私はこれらのプログラムの著者とは関係ありません。
https://bearwindows.zcm.com.au/vbemp.htm
実装およびテクニカルノート
ミニポートは現在、1024×768までの解像度に制限されています。
これは、サポートされている表示モードのリストを比較的短く保つための単なる任意の実装制限です。
はるかに高い解像度を使用できない技術的な理由はありません。 Windows
NTがそれらをどのようにするのかは、別の問題です。
今後、さらなる解決策が追加される可能性があります。
FRAMEBUF.DLLに実装されたソフトウェアレンダリングを使用すると、驚くほどパフォーマンスが向上します。
したがって、付随するディスプレイDLLを実装する計画はありません。
NTが標準のVGAミニポートと比較してカスタムビデオミニポートではるかに高速に表示する理由は単純です。16色VGAでは、ディスプレイメモリが非常に単純ではない方法で編成され、ほぼすべてのビデオメモリアクセスがトラップされ、エミュレート。
カスタムミニポートを使用すると、ディスプレイメモリの構成が非常に簡単になり、ゲストOSから直接アクセスできます。パフォーマンスが低下することはありません。
ミニポートドライバーはOpen
Watcomコンパイラーで開発され(Microsoft
DDKは使用されませんでしたが、ドキュメントソースとして使用されました)、WinDbgを使用して一連のVirtualBox
VMでデバッグされました。
http://www.os2museum.com/wp/simple-windows-nt-video-miniport-for-virtualbox/ |
V3桁機に降って湧いたメモリの疑問 黄色い青梗菜 2020年4月6日(月)
20:30 |
所有中のPC-9821V166のメモリをフル搭載の128MBにしようと思い立ち(SIMMスロットの空きを埋めたくなった為に) 搭載できるSIMMを調べているのですが、V3機にECC有りのSIMMって使用できますか? Intel
430VXでECC無しメモリが使えるようになったとの情報は見つかるのですが... |
間違えました エマティ 2020年4月6日(月)
21:04 |
(貼り付けるスレッド間違えていましたので削除しました。)(m(__)m |
遅い機種にとことん不向きなIPLware まりも 2020年4月6日(月)
21:10 |
>Value3桁機 ECCなしEDOのSIMMが仕様ですが、ECCやパリティありのSIMMでも構いません。しかしできればSIMMを使わず(含めず)DIMMのみにしたほうが性能的には有利です。Win98
だったらそうします。Windows2000だとメモリ量が多いことも重要なので迷いますね。
>当時の9801はダブルCPUなどで豪勢だった そうか、Vm,VX,RXなど買わずにRAでもV30は載っていたからテスト機にできたのですね。すると最も豪勢なのはRLかもしれません。ハイレゾもオマケにあったわけで、Vm初代とXL^2がニコイチになっているようなものです。 でその頃の9801R,Dシリーズでタイプスタンパout
5F,alが使えるのかどうかですが、undoc2をよく読むと、H98の他は486以上の機種と書いてありますから、使えなさそうです。FELLOW
9801FX,FSも対応でないということになりますか(FAも怪しい?)。
対応機かどうかはSYSTEMワークエリアをチェックすれば判別できるのですが、IPLwareは非常にカツカツですので、ハイレゾ/ノーマル判別以外は486相当機機能で決め打ちです。他にもCPUが遅いことを想定しない手抜きがたくさんあって、たとえばグラフィック関連I/Oなどもそうですし(モードF/F使用可否判定無し)、キーーボード入力もです(キーボードコントローラステータス判定なし)。CRTC
BIOSやKBD
BIOSを使わなかったのはハイレゾでそれらが使えない場合があるためです。 >一瞬だけ赤と青の横線が走るという程度 10MHzで7〜12clockというと1μs程度ですからout
5F,alのウエイト時間と大差ないはずなのに、みかけ速すぎです。いろいろな手抜きが関係しているかも?
<22:30
追記> >ALL DIMM
ADAPTER もう手に入らないかオークションに出ても凄いことになるかもしれませんから、自作すればいいのですが、設計制作者のサイトが無くなってしまってもう当たることができないんですよね。私もページを保存していませんでした。現物は持っていますが、これをパターン解析するのは気が引けます・・・。アダプタ自体はものすごいプリント配線数だからです。しかしそんなに大きな回路ではなく74LCX08が1個載っている程度です。基本的にDIMMの信号をパラレルで引いているだけで、SIMM側に来ている2本の線を横取りするだけのものですから、V200/166Sのマザー裏に実装可能なレベルです。設計者さんも試作ではそのようにしていました。 |
17年前の個人製作パーツは流石に見当たらない 黄色い青梗菜
2020年4月6日(月) 21:36 |
>ECCなしEDOのSIMMが仕様ですが、ECCやパリティありのSIMMでも構いません。しかしできればSIMMを使わず(含めず)DIMMのみにしたほうが性能的には有利です。
ありがとうございます。ECC/パリティありのメモリでも動作するんですね。 DIMM
Onlyのほうが早いのは知っていましたが、デスクトップ型で128MBを達成するのはSIMMを併用するしかなく・・・ ALL
DIMM ADAPTERがまだ入手できれば・・・ |
/人'A`;人\
2020年4月6日(月) 21:37 |
infoseek時代のPC-9821V166/V200パーフェクトマニュアルのデータがInternet
Archiveに残っています.メモリについても書かれています. http://web.archive.org/web/20040301232016/http://members.at.infoseek.co.jp/alphonse/
宮源酒店の2003年のページはInternet
Archiveに残っています.試作品についての記述でしょうが,分かる人はこれで分かるのかもしれません? ここに書くとパクるのがいるかもしれませんが,PC-98Tips集にも載せているものなので. http://web.archive.org/web/20030212102540/http://www.miyagen.com:80/
--------------------------------------- ffftp-2.00.exeは自己解凍書庫かと思っていましたが,どうもそうではなくインストーラ付きファイルな模様.何にせよ起動できないので,ffftp-2.00.zipを使って入れることにしました.これを解凍したらそれらしいファイル群が出現しましたというところまでは昨日書きました.
で,そのファイル群をよく見たら,dllファイルが3つもあるのです.これは何や,テメェで\Winnt\Systemに入れるんかねと思いましたが,念のためzip版のインストール方法を検索したところ,今の時代そんなことをする必要はなく,本体と同じフォルダに入れたままでよい模様.またzip版はレジストリも使わない模様.
一式をProgram_Filesフォルダに入れてFFFTP.exeをダブルクリックしたら何事もなく起動.サーバアドレス・ユーザー名・パスワードを記入したら,忍者のサーバにもアクセスでき,アップロードしていたファイル(htmlファイルのみテスト)もダウンロードできました.ちょっと見たところ文字化けとかもない感じです.忍者からの返信待ち中なんでアップロードはまだ試してはいませんが,とりあえずホッとしました.何しろWindows2000に正式対応しているはずのPDF編集ソフトが動かず,トチ狂ってAT互換機用Windows2000専用の何とかいうモジュールを入れちまったマシンですので(汗
(1)
オプション -> 環境設定 ->
転送1タブがファイルの転送をアスキーモードにするかバイナリモードにするかの設定で,デフォルトで *.txt や *.html
はアスキーモードでの転送となっています.
(2)
転送4タブが「ローカルの漢字コード」の設定.これつまりワシのマシンにある(=アップロード前の)txt/htmlファイルの文字コードってことでしょ.これのデフォルトがShift_JIS.選択肢にはUTF-8もあります(UTF-8
BOMってのもありますが,調べるとワシにはあまり関係ないっぽいんで無視.BOMが必要なら忍者がBOMを指定するはずですし).
(3)ホストの設定
-> 設定変更 -> 文字コード
では, ・ホスト漢字コード のデフォルトがShift_JIS.選択肢にはUTF-8もあり. ・ファイル名の漢字コード のデフォルトは「自動」.これも選択肢にUTF-8もあり.でも私ファイル名は半角英数文字のみですから関係ないでしょう.
(3)では「アスキーモードでファイルを転送するとき,漢字コードを変換して転送します」とありますので,(2)の転送4タブの説明と合わせて読めば,"ホスト漢字コードをデフォルトのShift_JISからUTF-8に変更しさえすれば,アップロード前のファイルの文字コードはShift_JISのままでよい"
という理解になります.つまりホスト漢字コードをUTF-8に指定すれば,Shift_JISのファイルが,アップロード時に自動的にUTF-8のファイルに文字コード変換されるということでしょう.だとすれば,私はhtmlファイルの頭にcharset=Shift_JISと書いていますから,これをcharset=UTF-8に書き換える必要があるが,ファイル自体をアップロード前に自前でShift_JIS
-> UTF-8に変換しなくてよいということでしょう.
あとVer
1.99以降でマスターパスワードの設定が付け加わったようですが,これ設定してる人はいますか.毎回入力するのが面倒な奴はコマンドラインで
" -z マスターパスワード文字列"
を入力しとけというのですが,コマンドラインというのは何でしょうか.ヘルプファイル見ても説明がありません.A:\〜〜とかでないことは分かりますが(汗 接続
-> 設定 -> マスターパスワードの変更
のところの文字列記入枠のことでしょうか? |
FFFFFFFFFFTP
まりも 2020年4月6日(月)
22:16 |
>マスターパスワード設定してる人はいますか 設定ファイルが割と可読で個々の接続先のパスワードがわかってしまいやすいので、マスタパスワードは設定しておいたほうがいいです。ただし新規設定や変更をすると接続先パスワードを入力し直しになるので、それを忘れている場合はやらないほうがいいかもということに・・・ 1.97だと一度入力しておけば保持されてましたが、やっぱりこれも可読だから1.99以上で廃止されたんでしょうかね? >コマンドラインというのは何 コマンドプロンプトを開いて、DOSのように (パス名/)FFFTP
-z某と打ち込むことです。DOSと同じです。それが毎度だと面倒なので普通はFFFTPのショートカットを作り、そこのプロパティを開いてリンク先という欄のFFFF.exeの後に記入します。 |
VX版MEMSETUP?
KAZZEZ 2020年4月7日(火)
4:25 |
> Lowモードの謎 KAZZEZ 2020年3月29日(日) 0:02 > >
にもかかわらず、HIMEM.SYSは80x86以上(つまりは80"2"86以上)が必要として常駐しません。 >
むろんA20の警告は出ません。HIMEM.SYSはいったい何を見ているのか謎です。 ・・・について、ようやく判明しました。 Undoc2のmemsys.txtにも記載されている、0000:0501のbit6(V30系か否か)を見ていたようです。 これを修正したら「80x86以上」云々のエラーは出なくなりました。 0000:0480だけでなく、こちらも合わせて変えておかなければならないようです。
VX(相当)で動作中にCPUをV30から286/386に変えたときも、 ここが直っていないことにはメモリマネージャが組み込めません。 (EPSONのHIMEM.SYSは大丈夫でしたが、NECのHIMEM.SYSはここを見ているようです)
そんなわけでWAPICOと上記V30CHGを修正しました。 http://kazzez.html.xdomain.jp/program/wapic06a.lzh(4/9修正) http://kazzez.html.xdomain.jp/program/v30ch03.lzh(4/9修正)
>
> VX21だとレイのROM問題が有りそうですが、ROMごと切り替わりますかねぇ? > >
VX2だとV30/10でリセット(・電源投入)してから286に切り替えると不具合出そうな? >
うちのはVM21+CPUボードだけVX21(ROMは常に新しいほうだけが使われる)ですので、 >
純粋なVXが無く、そのへんはどちらも調べられそうにないです。 とりあえずVM21+VX21のCPUボードで試してみましたが、 普通に286/10MHz側で起動したときと少し違うようです。
VM21+VX21のCPUボードというイレギュラーな構成では本来タイマの参照も狂うようで、 アイオーのCPUCHKなどでは286の8MHzと10MHzでスコアは全く一緒だったんですが、 V30/10MHz起動で286に切り替えると、ちゃんと10MHz相当のスコアが出るようになりました。
しかし5MHz系か8MHz系かの診断ソフトでは相変わらず8MHz系を誤認されます。 恐らく5MHz系か8MHz系かの診断に使われるポートは変わっていないようです。
ではどこが変わったのかといえば、上記0000:0501のbit7のようです。 アイオーのCPUCHKはここを見ていたようで、普通に286で起動したときでも、 このワークエリアを書き換えるとスコアが増減します。(^^;) もしNTを試すときはここも5MHz系に書き換えておいたほうがよさそうですね。
0000:0480のbit6もよく見ると、VX21では286/10MHzに限りEGCの高速描画を持っているそうですので VM21+VX21のCPUボードでは常に286/10MHzのROMを使っている(のに、なぜかbit6はゼロである) わけですから、手動で書き換えたほうが良さそうですね。 #
Windows2.0ではあまり効果が感じられませんでしたが….
---- それにしても、V30モードで起動して286(以上)に変更できると メモリカウントが省略できるのが便利ですね。Cバスメモリはカウント遅いですから。
少なくともこのVX(相当)では、0000:0480と0000:0501のbit6,7を設定したうえで CPUアクセラレータのキャッシュを入れれば、 286起動したときとパフォーマンスにほとんど違いは無さそうでした。
>
PX98IPLについてはプロテクトメモリを持つ286機では普通に使えそうです。 > #
と言ってもメモリを減らすくらいしか使い道が思い付きませんが。 とか言った翌日から何ですが、 V30起動でIPLware段階で286(以上)に切り替えても、PX98IPLでCバスメモリを追加認識させれば ちゃんとメモリマネージャがプロテクトメモリを認識するようでした。 これでMEMSETUPと同じようにメモリカウント省略という効果が得られるかもしれません。
もっともこれはダブルCPU機でなくとも、 V30相当の8MHzモードを持つ機種であれば似たようなものではないかと思います。 ただ、機種によって高速相当に設定を買える手順は異なるでしょうし Highモードと同様の設定を手動で行うとなると設定が多岐に渡ることが予想されますので 一般的な「386/486機用のMEMSETUP」は難しいかもしれませんが。 |
memsetup286
まりも 2020年4月7日(火)
12:16 |
電源投入時はV30モードで、そこから横滑りで286に切り替わって1MB以上のメモリが即使えるかですが、Rシリーズ以降だとオンボードのメモリはパリティチェックがあるはずで、未書き込みのところを読みに行くとパリティエラーになると思います。VX21モドキだとうまく騙したHIMEM.SYSが実行されるときにそれが出ないということでしょうか。1MB以上のメモリが全くない9801というのも限られるので意外とテストしにくいですね。 >
PX98IPL Cバスで拡張したぶんについてはパリティチェックありなしはボードによる(設定にもよる)のでしょう。EMJだと緩いのでしょうか?I/O DATA製はHiSUMがどうたらと書いてあるやつはパリティチェックがある(可能)かと思います。 |
V30を何故載せ続けたか?
かかっくん 2020年4月7日(火)
12:57 |
>
V30と286/386を頻繁に切り替えながら動作するような、両者のいいとこ取りのようなソフトもあったんでしょうかね?
V30も286+も高速な8086上位互換CPUとした位置付けでしたから、当時は無かったと思います。 飽く迄もV30はウチで使っていたやうな286/386で動かないアプリを使う為の物として実装されていますた #
尤も其のアプリも286/8+GRCGなら動いたかもと云う説も? 抑抑切り替える度にリセットルーチンを通りますからオーバーヘッドがすごい事になります 内部で使うI/OですからITFとともにROMをBIOSに切り替えたら隠れていてもおかしくない物ですから、 表に出ていただけでも使い道が有ったやうなモンです
>
もっともそのような特殊ソフトがあったらDシリーズ以降は使い物にならなかったのでしょうけど。
当時みいそは98向けにはV30命令を使わないやうアナウンスしていました(組み込み向けには其のアナウンスは 無かった)し、何時迄もV30を載せ続ける保障はしていなかった気がします。V30命令を使ったアプリはvup時に x86命令に置き換えるやうアナウンスしていたか?迄は知りません
>
まあ限られた本体でしか動かせないような特殊ソフトというのもある意味ロマンかもしれませんが。
商業ベースでは動く機種と動かない機種が有るとクレームの原因になるので売れないと思います。 |
スレッドを切り替えます
/人'A`;人\ 2020年4月7日(火)
20:18 |
ありがとうございます.コマンドラインってさまかのあのコマンドラインのことですか(汗
ファイルのアップロード(上書き)ができました.つまりこういうことだ(殴
・HTMLファイルの場合 ローカルの漢字コードがShift_JISのままでも,charset=UTF-8とするだけで,あとはFFFTP側のホストの設定でホストの漢字コードをUTF-8に指定すればOK.ホストの漢字コードがShift_JISのままやと見事に文字化けしました. ローカルのHTMLファイルは全部charset=UTF-8に書き直しておく必要がありますが,今すぐ全部アップロードし直す必要はないと.
・テキストファイルの場合 PC-98用拡張ボードのスイッチ設定
--> CバスSCSIボード
の頭のBM-98(三井石油化学工業)(bm98.txt)でテストしました.結果,ローカルファイルの漢字コードがShift_JISでもUTF-8でも,ホストの漢字コードがUTF-8でアスキーモードの転送でNetscape7・Opera10ともに正しく表示されます.ローカルファイルの漢字コードがShift_JISのテキストファイルも,FFFTPはUTF-8に文字コードを変換してサーバに送るでしょうから,サーバ上ではUTF-8のファイルになっているのでしょうが,閲覧時にはそれをブラウザがUTF-8ファイルと自動判別して表示するのでしょう. しかしどういうわけか,Windows2000に最初から入っているIE5ではこのやり方で上書き転送したテキストファイルは文字化けします.IE5も絶滅しただろうしbm98.txtの方も誰も見ないであろうファイルだからどうでもいいっちゃあいいんですが・・・ あと周知のことなんでしょうけど,Windows2000のメモ帳は,テキストファイルの文字コードがShift_JISでもUTF-8でも正常に開けるんですね.ちょっと驚きました.今までこういうことを気にしたことがありませんでした.
まとめると,既に忍者のサーバ上にあるファイルは今のままで問題なくて,4/1以降にアップロードする奴が問題であると.要するに今後のアップロードでは, (a)
HTMLファイルのcharsetは必ずUTF-8を指定すること (b)
ホストの漢字コードをUTF-8に指定(=アスキーファイルがUTF-8の文字コードのものとしてサーバに転送される)すること の二つの操作が必要.FTP転送ソフトはFFFTP(と多分FileZilla)の新しいバージョンくらいしか使えなくなったと. (・_・):何回同じこと書くねん しかしhttps対応も随分遅かった忍者が,先日サーバクラッシュだかがあってサービスの種類も大幅に減らしたにもかかわらず,今の時期にこういう変更をわざわざ行うってことは,今後しばらくは忍者ホームページのサービスが続くってことなんでしょうなぁ.
FFFTPの起動時に「現在の暗号化の状態を保存」というメッセージが表示され,「[はい]を選択すると次回から他の暗号化方式を試行しなくなります」という物騒な警告が出ます.気味が悪いんで毎回[いいえ]を選択していますが,こういうのは[はい]を押す癖がついているんで,遅かれ早かれ反射的に[はい]を選択しちまいそうです(汗
おかげさまでここまで辿り着けました.ありがとうございました.
スレッドを切り替えます(汗 | | |