汎用スレッド2019年5月 パート5
/人'A`;人\ 2019年5月16日(木)
19:24 |
FDDの転用は考えなしでは意外に難しいということかも…(汗 KAZZEZ
2019年5月16日(木) 21:30 |
>どっかでこの逆のFD1138Cを放り込んで壊していたかもしれなかったところです。
そういえばうちにもH98S/U8から取ったFDDがどこかにあったはずで、 まだ発掘していませんが、うっかりすると危ないところだったのかもしれません。 情報に感謝です。m(_
_)m
たしか20年くらい前のPC雑誌だったか、ジャンクの特集で \3kくらいのジャンクH98Sから部品取りするという記事がありまして 3モードには対応していないが、FDD×2台だけでも元手が取れるとのことでしたっけ。 恐らく当時の想定ではPCI時代の9821の緊急起動用を意図したんでしょうけど 今にして思えば、コネクタの向きを間違える可能性があったんですね…。 (・_・):
あと3番ピンもどうにかせんとな。 このへんもジャンクの上級者向けたるところでしょうか。(汗 |
-011-0 まりも 2019年5月16日(木)
22:39 |
枝番 -011-0
というのはミイソのFDDメインストリームモデルにつくものかなという気がします。問題のFD1138Cの他,多くの486機種に使われた1148T(26),
34pin化した1231Tの初代も-011-0でしたし。そうするとH98 model
U105についていたこのFD1138Cのほうが「正」でサードパーティな製品に付いていたほうを「反」にしとくというのが無難でしょうか。FX・FS,その他のH98について確認情報がないというのもまたすごいですが。
オークションに出るFDDはサードパーティ外付け品よりも98本体解体品が多いと思われるので、出品が多いモノ、数の力が「正」義なのかも?
# ミイソの出し惜しみ根性満載のFS,FXは不人気なので安く手に入りますが、お腹いっぱい感はありますよね・・・ |
/人'A`;人\
2019年5月17日(金) 5:05 |
FDDの信号コネクタの向き(1ピンの位置)に関する標準/一般的・異端/特殊の区別ですが,PC-9801/21本体に内蔵されている型番のものであれば,PC-98本体に内蔵されているものの奴を「一般的」とする方針でやっております.FD1138Tなんて,NEC純正外付けFDDでさえ「特殊」な奴があることが暴露されていますので.
単純に単品で多く見かけるもののコネクタのピン配置を標準/一般的と定義しないのは次の理由によります: (1)
一時的に特殊型の方が多く出回ることがあるかもしれない(ないない (2) 主人公9801/21様の内蔵品
>>>>>>>>
永遠に主役になれない外付けFDDのドライブ(殴 なお初代9801とかVM/VXの0モデルの話は禁止(蹴 (・_・):今回は「単品で多く見かける奴」を一般的と決めつけたようにしか見えんが /人'A`;人\:まぁ暫定処置ちゅうことでやな(汚 どるこむの過去ログという傍証もあり,FS内蔵品のコネクタは1ピン右上の標準型でまず間違いなかろうと判断しました.
>FS,FXは不人気 私FS/U2の現物って見たことがないんですよ.FS2はそれはもうTAXAN見てきましたが. |
FX/FSって...
かかっくん 2019年5月18日(土)
4:01 |
>
なお初代9801とかVM/VXの0モデルの話は禁止(蹴
VM0,VX0/01用の後付けFDDはVM2/4,VM21/VX2/4/21/41用と同じ物の気がしますが
>>FS,FXは不人気 >
私FS/U2の現物って見たことがないんですよ.FS2はそれはもうTAXAN見てきましたが.
この頃の機種は内部FDDポートはどうなっていましたっけ?34pと30pの両方が有りましたっけ? 其れともA2のやうにサブ基板で分けていましたっけ? |
定義自体の反転 まりも 2019年5月18日(土)
7:44 |
>34pと30pの両方が有りましたっけ? FX/FSはファイルスロット構造機なのでA-mateとそこは同じです。サブ基板で分けているはずです。
ところでBX2などは30と34ピン両方生えていますが、34ピン側のシルク印刷のピン番号の1番がFDDの信号定義の1番ではなく34番、つまり反転であるように思います。それについて書かれた記事、サイトはありますでしょうか?印字された番号通りですと一見定位のコネクタですが、番号自体が反転ですよね?コネクタのキーの向きどころか信号の番号を捻じ曲げた筋金入りの「反転」ってそうそうないでしょう。 |
/人'A`;人\
2019年5月18日(土) 14:23 |
昨日のお買いもの
某処分場 PC98-NX
AL20C ¥2,160
ハードオフ花小金井 電子ブックリーダー DB-P1 専用FDD
DB-P1-02 それぞれ¥324
AL20Cは、Ls12の筐体と激似と噂がありますから、液晶パネルの移植が出来ないか 賭けに出ようと思い立って捕獲。 液晶の互換性があるのかは、これから調べます。
花小金井では目的もなくただ青箱を漁っていたのですが、偶然にもDB-P1-02を 拾い上げて、これはもしやと売場を漁りました。 元々売場が荒れ気味で見つかるか微妙でしたが、青箱の裏側に落ち込んでる 本体を発見し、無事に保護・・・と思いきや、電池の蓋が無かった為、 更に捜索を続行。閉店直前に蓋を発見して、無事に保護できました。
このブックリーダーはDOS3.1がROMで入ってるらしいとか、外付けFDDが同時代の 98noteの外付けFDDと同じ形状だとか色々噂がありますが、初めて現物を 手にしましたので、よく分かりません。
>
/人'A`;人\ 様 >
怠慢のせいだとでも言いたげなアレな書き込み
いわゆるレトロPC界隈に関しては、一から解析が出来る程の技量を持つ人は そう多くないという事、事情もよく知らないが故に誰かの資料に頼らざるを得ず、 結果として悪意なく「資料が落ちてないか?」と言ってる、という話だと思うので、 よほど他人様にケンカを売ってる書き込みでもなければ、そっとしておくのが宜しいかと。 |
そうでないと5インチFDDケーブルが大変なことに まりも
2019年5月18日(土) 17:06 |
>30ピン-34ピンの結線図 信号結線上はHamlinさんの結果を疑う余地はないし、マザーボード画像もその向きのものしか見つからないのですが、これだとシルク印刷されたピン番号と信号の番号とが相互反転しているのではないか???というわけです。言葉では伝わりにくいと思うので図を描いてみました。 これって数ある「反転コネクタ問題」のうちでもかなりヤバイものだと思うのですが、言及している記事が見当たらないんですよ。それともわたしの勘違いですかねぇ。 (・_・):さいきんボケ多いからな!
まあ実際に当該機(BX2,BA2,BS2,Be,Bs,Bp?)をお持ちのかたは調べてみてください。Bfは5インチモデルがないので当該機ではない(34pinコネクタのランドも無い)でしょう。 #安いの見つけたら手に入れてみます |
/人'A`;人\
2019年5月18日(土) 17:33 |
錯和(んな元号はない
まりも 2019年5月18日(土)
18:11 |
>(URL)ではシルク印刷は無視しています Hamlinさんの記事でもその断りを入れていないのですが、もしかして、結線図というのはシルク印刷に書かれた物理的PIN番の接続を記述するものではないという一般的ルールがあったのですか(汗
>このシルク印刷はこのタイプの機種での「仕様」 5インチモデルが存在するFELLOW
BX2,BS2,BA2 のみだったら、ミイソのチョンボかなと思うのですが、設計流用とはいえパターンは異なる
9821B-mate全部(Bf除く)でそうだというのは、仕様でないとすると、とてつもない大チョンボということになりますかね。 (・_・):Mモデルがないからこそ,チョンボやけど放置したんちゃう? |
/人'A`;人\
2019年5月18日(土) 19:13 |
>30_34.htmlの問題に取り組んでいた頃には私も相当混乱させられたんだろうと思います 30_34.htmlってのは,ファイルベイアダプタPC-9821A3-E01付属の30−34ピンケーブルと,BX2/U2の30−34ピンコネクタ(図上段)と,でSafronic製1MB
FDD
I/Fの11-0671-Bの30−34ピンコネクタ(図下段)が実質同じ結線であるという記事なんですが,なんとSafronicの11-0671-Bの34ピンコネクタのピン番号の振り方がBX2/U2のものと同じなんですよ(これはもう大本営の方針に迎合したとしか考えられません.いやほんまそれ以外考えられんで・・・ということは,BX/M・BA/Mでもこの振り方なのか??).ですからこれらの結線調査自体はさほどの混乱もなく済ませられたんでしょうが,BX2の34ピンコネクタにFD1158Cを接続するとなった時に大混乱が起きたのかもしれません.もしかしたらその時にでも悟ったのかな. |
懲りずに まりも 2019年5月18日(土)
19:35 |
意図を推測すなと仰られましたがちょっと続けて・・・ (・_・):懲りぬやつやな
>これはもう大本営の方針に迎合したとしか考えられません そのような事例があるとするとソートしか考えられませんね。ひょっとして他にもサードパーティ製外付けFDDユニットの内部の接続、たとえばVFO基板などに同様の例があるかもしれませんね。手持ちのを確認してみます。
ちなみにIDEコネクタでは信号定義の番号とシルク印刷ピン番号が一致しないものは知られていますか? 私が知る限りでは存在しないですが、Canbeが守備範囲にないのでわかりません。 |
他のFDD I/Fでも同じ
/人'A`;人\ 2019年5月18日(土)
20:29 |
上段はPC-9821A2-E02,中段はLFA-19のMATE/FELLOWコネクタ,下段は同じくLFA-19のMULTi/CanBeコネクタ.34ピンコネクタは全部番号の振り方が一緒ですね. |
/人'A`;人\
2019年5月18日(土) 22:28 |
HAMLINさんのFD1158Dの信号コネクタ(34ピン・オス)は,切り欠きが上の「反位」表示ですね.これ制御基板と干渉して突起を下向きにした状態でメスコネクタが接続できないのでこう表示したのではないでしょうか.そう考えるとBX2式のピン番号表示でよいのでは.
それはともかく,反転コネクタの概念を廃したため,私の記事の34ピンコネクタのピン番号は全部変えなきゃならないですね.これは大変だ.今でいう反位コネクタを標準として番号を振っていたためです.しばらくはこれにかかりきりでしょう. |
大本営への迎合であって忖度でなし まりも 2019年5月18日(土)
22:34 |
「5インチモデルおよびFDD
I/Fではシルク印刷のピン番号が反転している」というのは、FDD通の間では書くまでも無い常識だったということですか。/M2モデルも
FDD
I/Fも購入したことがない(さらにB-Mateも買わなかった)わたしは、今の今まで知りませんでした(汗
>34ピンコネクタは全部番号の振り方が一緒 サードパーティがミイソに忖度したのか・・・と一瞬思いましたが、34pin側は通常はMモデルの5インチFDDを繋ぐのに使うので(製品によっては30pin側から横取りするだけ?)、Mモデルに元々付いていた34pinケーブル(マザー側
印字番号反転、キーは定位)を使う以上、合わせておかないといけないんでしょうね。 87も含めてこれらの FDD I/F
はFELLOW登場の後に発売されたと思いますが、そうするとBX/M2あたりでも34pinはシルク印刷反転となっているんでしょうかね?また新たな疑問が湧いてきましたので画像を探してみます。<追記>初代BX/M2もそうみたいです。
>ピン番号は全部変えなきゃならない いや、それは大変だし必要ないかと思います。シルク印刷と信号の定義は別であるという情報のみ追加でよいのでは? いままで反転というとキーと1番の関係だけだと勝手に思っており、信号定義にも反転があるというのは知らなかったのですよ。ちなみにこの両方が反転してると、「見かけ反転していない」のと同じですが、案外これが重要なことだったのかもしれませんね。 |
Cx13の内蔵インターフェース
リウ 2019年5月18日(土)
22:53 |
左がHDDと繋がっている方です。問題の5V-12V反転電源コネクタがすぐ下にいます。 残念ながらどちらが1番かのシルク印刷はありませんが上側にキーがあります。ただしケーブルの赤い方はそこと一致しません。
右がセカンダリのCDと繋がっているほうです。差した状態を撮影しました。 こちらはキーがありませんでした。右に見えている3や4や5の数字はマザーボード上の領域を表すための番号のようです。プライマリ側のAやCも同様です。
一見普通のIDEコネクタと同じに見えますが赤いケーブルが来ている方が実際の1番ピンになっており、デバイス側の1番ピンと繋がっています。 キー側が1番になる普通のケーブルを使ってデバイスと繋ぐともちろん認識しません。CFが壊れました。 恐ろしいですね。
FDDはこんなにややこしいことになっているとは知りませんでした。 安易に落ちてないかなあ、なんて言わないことにしたいですが LtのIDE-RAM化で止まっています。I/O900hが怪しいのはundocumentedにも書かれている通りなのですが
あ、せっかく開けたのにフロッピー側電源に12Vが来てるかを調べるの忘れました。 |
IDEにもあったと まりも 2019年5月18日(土)
23:21 |
シルク印刷に番号がなくても 信号定義1番の反対側に▲マークがあるようですから、これも「シルク印刷反転」と言ってよいでしょう。そして信号定義1番にたいしてキーが反位です。 ああこれが/人'A`;人\さんが言い続けていた正真正銘の反転コネクタかと今さら腑に落ちました。みかけは何も反転じゃなくなるので疑いもせず挿して壊すわけですよね。
>I/O
900hが怪しい Undocu2の情報だけでは、IDE
BIOSのPAM制御をレジスタ020Fhでやってもうまく行かないですか。それがダメとしてもBIOS ROM #00h
(E8000〜E9FFFh)のRAM化も成功していません?PCIに似た二段階I/Oらしいですが、レジスタdata値も必ずWORDでアクセスしなきゃならない制約があるようですね。 |
スレッドを切り替えます
/人'A`;人\ 2019年5月19日(日)
4:56 |
HAMLINさんのFDDに対する(実用上の)関心は,主として34ピンFDD,特にFD1231T族にあったので,それを中心に研究し,資料をまとめられたのではないかと考えています.FDDの解説でも「PC-9821のFDD」という表現をよくされているような.私はこの観点に気付かず,頭の中で早い時期から「コネクタの突起を上に接続」ルールが一人歩きし,それが反転ケーブルの「一方は標準的だが他方は特殊なピン配置のコネクタ」という知識と変な混ざり方をして,「34ピンMILコネクタは突起を上に見た状態でピン番号を割り振るのが正統」という俺様ルールができていったのでしょう.基板上の現物のシルク印刷を見ても数字の振り方が一定していないのにブチ切れて,碌に考えもせずにいっそのこと反転ケーブルの反転コネクタ以外の34ピンはシルク印刷の数字なんか一切無視で「突起が上」式で無理矢理番号の統一をしちまえ・こういうのはやったもん勝ちじゃあ!!となったのでしょう.考えなしな上にいらちなもんやさかい.我が事ながら幼稚で短絡的な思路が手に取るように分かりますな('A`)
で,他の方はこれに本当に混乱させられるようで(別に隠すことでもないんで言うんですが,何しろ自分自身もコネクタの話をする時には「コネクタの種類とピン番号」の図を確認しないと始まらない状態でして),http://weblabo.griffonworks.net/dorlog/2nddorcom/98maniacs/25026.html
などでも随分苦労されたようです.だってシルク印刷の数字があればそれを見てそういうものと考えるのは全く当然ですからね.じゃあFDD・基板ごとにシルク印刷の数字に合わせてピン番号を振ることにすればいいじゃんという話にもなりそうですが,カテゴリーが同じ製品ならメーカーや型番によってシルク印刷の数字のルールが同じとは限りません(全製品全型番について調べないと確定できない)のでしてねぇ・・・実際,具体的な製品名は忘れましたが,互いに違ってる奴もありましたし.
HAMLINさんの判断 http://hamlin.html.xdomain.jp/FDD/FDD98/98FDNG.htm では, >
しかし、例外的に34pinのFDDでは、PC-9821用もPC/AT互換機用も、 >ガイドキーを上にして左下を1番pin、そこから右へ3,5,7,・・・・, >33番pin、左上を2番pin、そこから右へ2,4,6,・・・,34番pinとしています。 >以下、このようなpin割付をここでは、「逆割付」と呼ぶことにします。 ということですので,俺様ルールもあながち間違いでもないというか,少し対象が広かったということになるでしょうか.あるいは私は早い時期にこれを読んでそれに倣った(つもりになっていた)のでしょうか.
いずれ,コネクタのピン番号についてはHAMLINさんの資料に合わせる形でやっていますので,やはり34ピンコネクタに関しては切り欠き(があるものとして)が上向きの場合に左下が1ピンとなるピン配置を一種の標準(というのとも少し違うのか.特別な位置を与える,くらいの意味でしょうか)とする方針に戻すことにします.
さてどうしたらいいかな.実際に突起を下にして差さないといけない98用34ピンFDDは,FD1137D(Cもか?:スペースの関係:しかし接続されるコネクタは元来突起なしのものでしょう)とエプソン機のFDDくらいですか.記事ごとにどっちのタイプ(1ピンが左下/右上)のピン配置なのか最初に断り書きを入れるやり方でが一番簡単なんですが,これだと複数の記事を併読する時に混乱するでしょうしね.
まだ早いようですがスレッドをリセットします(汗 | | |