(・_・):今時盛り上がるわけねぇだろ('A`;):誰かが新ネタ投下してくれるまでのつなぎですよ(滝汗(1) エプソン98互換機の3モードFDDのイジェクトボタンの位置について雑誌やインターネットの画像を研究発表会の資料と突き合わせたところ,
・EPSON SMD-300 がケーブルの種類(フラット・フィルム)にかかわりなく外寄り
・MITSUMI D353T3 が内寄り
ということのようです。
486SE(FDDはつねに2基) 外寄り
486SR(FDDはつねに2基) 外寄り
486HA2(FDDは2基) 外寄り
486HA3(3.5インチ部は2基) 外寄り
486HX3(3.5インチ部は2基) 外寄り
486FE1GW(FDDは1基) 外寄り
486FR1GW(FDDは1基) 外寄り
486FS1HW(FDDは1基) 外寄り
486FS2(FDDは2基) 外寄り
486MU(FDDはつねに2基) 内寄り
486MS(FDDはつねに2基) 外寄り
486MR(FDDはつねに2基) 研究発表会の資料では内寄りとなっているが,雑誌に外寄りの画像あり。前者が誤りか,2種類あったか??
486MV2JXM(FDDは2基) 外寄り
586MV1JM(FDDは1基) 内寄り
586MV2(FDDは2基) 研究発表会の資料では外寄りとなっているが,ネット上に内寄りの画像あり。前者が誤りか,2種類あったか??
486ME1LM(FDDは1基) 内寄り
586RA1LW(FDDは1基) 内寄り
586RA2(FDDは2基) 外寄り
586RV2(FDDは2基) 外寄り
586RX1LW(FDDは1基) 内寄り
586RV1JW(FDDは1基) 内寄り
(2) PCZFDU3 について研究発表会の資料では,PC-486GR5(5インチFDDを2基内蔵したモデル)の3.5インチFDD部にキヤノン電子のMD3541Gが使用されているとなっていますが,これはPCZFDU3ではなく,MD3541Gを直接内蔵したものと推測されます。
というのはPCZFDU3らしきもののドライブ部分を入手したからです。
PCZFDU3を内蔵していると思われるGR5の画像がネット上にあります:
http://www001.upp.so-net.ne.jp/zaku/pc486gr.jpg手元のPCZFDU3のドライブ部分らしきものには,PC-386M STDのFDDと同じキヤノンのMD3522が使われています:
cgi-bin/kenkyuu/joyful/img/77.jpgどうやらGS・GE・GR・GFの5インチFDDモデルの最下部のFDDベイの奥には,上記の画像にある基板(1502MF BOARD)が取り付けられているようです。
MD3522に1502MF BOARDを接続したものをFD1231T用の反転ケーブルで386GSに接続したところ使用できました。ジャンパは3基目用の設定になっていましたが,1,2基目用の設定でももちろん使用できました。
FD1231Tの360/300信号をカットしたものも接続してみましたが,アクセスランプがつきっぱなしになり使用できませんでした。
関係ないですがPC-386初代機の画像も見つけました:
http://www.koka-soft.com/okada/hobby/programing/epson_pc-386(r486)_01s.jpg5インチベイは4個,電源容量に至っては実に250Wという化け物。私の記憶が正しければエプソンは純正機器としてCD-ROMユニットまでも用意していたはずです。
(3) MD5501Sの修理MD5501Sが故障したという話をいくつか聞きますが,個人的にはこのドライブが特に壊れやすいとは思えないのです。電解コンデンサの液漏れにも遭遇したことはありません。
これまで何度か不調なドライブを見てきましたが(数が多いとはとてもいえないのですが),いずれも多少手を入れるだけで使えるようになりました。
・メディアの出が悪い/イジェクトボタンの戻りが遅い
cgi-bin/kenkyuu/joyful/img/78.jpgFDDのトップカバーを外し,上の画像の白丸の部分に機械油の類を少量垂らしてしばらく放っておきます。垂らしすぎは禁物です。次にFDDにメディアを挿入してイジェクトボタンを押し,すぐにイジェクトさせます。これを何度か繰り返すと,次第に動きが滑らかになります。この時,黒い汚れ(劣化したグリス等)が油に溶け出して来ますので拭き取ります。状況にもよりますが,この汚れを完全に取り去るには時間がかかりますので,適当なところで切り上げて再度給油します。
・メディアが読み込めない
トップカバーを外して綿棒とアルコール等でヘッドを清掃します。上下のヘッドの間のスペースが狭いので,綿棒の先をペンチなどで潰して平たくします。
ヘッドの動きが悪いようでしたら,画像の青丸のシャフトに薄く油を塗ります。
なお画像右上の黒いプラスチック部品は書き込み許可/禁止判別用ノッチ検出用のセンサのようですが,単に金属部にはまっているだけで固定されていませんので,これの位置ズレに注意して下さい。
(4) MD5501S搭載機での他の5インチFDDの動作SD-680Lは2HD,2DDともOK。FD-55GFR,FD-155GF,FD1158C,VFOを無効にしたFD1155Dのいずれもダメでした。エプソン機の5インチFDDは単なるVFOなしFDDとは違うのかもしれません。
(5) PC-286〜PC-486前期用の一般的な内蔵HDDの電源SASI,SCSIともにHDDユニットのカードエッジコネクタの前方8ピン(片面4ピンずつ)が電源ピンです。表裏両面とも,一番前が+12V,次の2本がGND,4番目が+5Vです。
(6) PC-386GSのCPUライザのすげ替え386GEのライザは問題なく動作。486GFのは起動すらしませんでした。
>http://nttxstore.jp/_II_HP12312916
ですが、30日の夜注文して、たった2日で、早鯔来ました。
ちなみに、凶は1000円値上げされてました。(滝汗