もし型番が書いてあれば、121wareで確認できるかもしれませんが、
なければ、とりあえずGNDピンの分布を比べてみるくらいしか・・・。
ゴミ失礼。

> この電子ブック、実は98HAの最後の末裔で、
というか、開発自体は電子ブックのほうが先だったですよね、たしか。
FDを使った電子ブックよりも、PCカードを使うリファロ(携帯型のAT互換機でしたっけ)のほうが
インパクトがあったので、リファロ対抗として電子ブックからPCカードのHAに方針転換したという
経緯だったと思います。その後なぜ電子ブックが復活したのかはよくわかりませんが。

＞> この電子ブック、実は98HAの最後の末裔で、
＞というか、開発自体は電子ブックのほうが先だったですよね、たしか。

検索しても、別の電子ブックばかりヒットしてしまうので。(^^;
123Wareは盲点でした。

>もし型番が書いてあれば、121wareで確認できるかもしれませんが、

PC-9801P-03がPC-9801P専用FDDの型番で、電子ブック専用FDDは、
DB-P1-02でした。早速検索してきました。

これによれば、電子ブックの発売日は1993年11月1日。
PC-9801Pは1993年7月7日でした。

ほぼ同時期です。オドロキ。

98HAは、さらに早く、1990年でしたので、やはりハード的には、時間的に
(元の情報源を覚えていませんが)、98HAの末裔で正しいようです。

>　なければ、とりあえずGNDピンの分布を比べてみるくらいしか・・・。

GNDは、本体金属部との電位差が無い端子を探せばすぐ分かるでしょうね。

とりあえず、本体は電源入れてもいいわけですから、9801P本体、そして
電子ブック本体の、両者の電圧が出てる端子が同じかどうか、テスターで
当たって見る事としてみます。

同じだったら、時期も近い事ですし、、、、FDDの形態は随分違いますが、
誘惑に負けてしまいそうです。

では、結果は後ほど。

結果です。

残念ながら、全然違うようです。+5Vの線すら違うので、繋いだら
本体またはFDDに損傷を与えそうです。やはり別物でした。

良く考えたら、電子ブックの方は、9801とRS-232C経由で
シリアル通信も出来るように、FDD以外の信号線も出ていると
思われます。

端子のピン数は、36Pinですので、PC-9801Pからの信号が、単純な
ストレート結線だったら、自作も不可能ではなさそうですが、ここまでで
やめておく事としましょう。

では、発送準備します。RIIさん、お待たせしました。

> 残念ながら、全然違うようです。+5Vの線すら違うので、繋いだら
> 本体またはFDDに損傷を与えそうです。やはり別物でした。
おぉ・・・それは危ないところでしたね。事無きで何よりです。

> 元の情報源
私のほうは、恐らく94年頃のS○fmapWorldです。
なつかしの名機コーナーでHANDY98をやっていたときがありまして、
# 記事によるとHAのACアダプタはファミコン用が流用できたらしいですね。
# 本体だけのジャンク見つけても、安ければいじれそうです。
その誕生秘話の中で、電子ブックの開発が元になっていたというものでした。
電子ブックのほうはHAのほとぼりが冷めた頃、製品化に至ったわけですが、
HAよりも前からの研究が母体にあるのでFDを使う点など基本設計は古いのかもしれません。

> 98使ってモバイルしている人を見たこと無いですけど...
10年も昔なら、98ノートで仕事している人はたまに見かけたものですが、
モバイル機となると、
ハンディ98、電子ブック、モバイルギア、mobioNX・・・
ことごとく流行りませんでしたよね。
いずれも9800と互換性がないためだったりして??

検証していただき、ありがとうございます。m(_ _)m
FDDユニットなのですが・・・一筋縄ではいかないかもしれません。
>http://member.nifty.ne.jp/ANAHIMU/PC9801P.htm
ここのPC-9801P-03の写真(●FD1139T)を見ると、
FD1139Tと専用ケーブルとの間に基板があるので
ストレート結線でないかもしれません。（涙
(・_・):今頃気づいたんか！

しばらく書き込み出来ない状態が続いていたので返事が遅くなりました。ごめんなさい。

＞98HAって、外部FDDはあったか
たしかドッキングステーション形態だったと思います。(このコネクタはアンフェノールハーフ？の60pinです)
ただしうちにはモノが無いので(HA本体はあるのに……)詳細は不明です。
PC-98LTにも増設FDDは出ていた様ですが、これも横に合体する形式の様です。
しかもこっちはコネクタのピン数が尋常じゃないので、多分Cバス相当＋FDDコネクタ＋αなのでしょう。
どちらも多分２モードのはずです。少なくともPC-98LT内蔵FDDは２モードでした。

PC-9801Pを少しいじった報告です。
PC-9801という型番のとおり、
01までついているので、
しっかりPC-9801アーキテクチャのようです。
(・_・):わかっとるわい

・電池式ペン
やはりペンの電池は消耗していて、20回くらいクリックしたら
無反応になってしまいましたので、分解してみました。
ペンの中にはSR48W(393)という酸化銀電池(1.55V)が4つ入っていました。
安物テスターで計ったところ、0.59V程度しかありませんでした。
近くのビックカメラに行ってみると、1個485円もするので買う気になれませんでした。(^^;
LR41とは高さが違うだけなので、(電圧/特性は違いますが…)
近くにあったアルミホイルと一緒に詰めたところ、動きました。
ペンの動作が軽くなって良い感じです。(^_^)

・110Pin 拡張バス
手持ちの110Pin機器がI-O DATA PC-BOX161とBUFFALO NMB-Sで試したところ、
とりあえず動くようです。というのは、ポートバーと本体とを結ぶコネクタの
接触が少々悪いようなので、時々TEXT VRAM ERRORやKANJI CG ERRORなどの
滅多に見られないエラーを吐いてしまって動かなくなってしまうことがあります。(笑)
(・_・):わろてる場合か！

・PC CARDスロット(Ne)
NeやNS/Aと同じ仕様のカードスロットです。
が、電源が弱いと有名なNS/Aより更に電源が弱いようです。(T-T)
少しでも電気を食うカードだとHDDが泊まってしまいます。(涙)
純正のカード以外にまともに動くのは少ないかもしれません。
I-O DATAのPCSC-Vで貴重なデータを吸い出しました。

・手書き入力
丁寧に字を書かないと正しく認識してくれないので、
結局キーボードを使って入力した方が速いです。
画数が増えると認識しにくいようです。
「興」はなぜかほとんど誤認識してしまう…。
認識力はATOKの手書き文字入力の方が上です。

・PC-9801PでWindows95
おそらくインストールは出来ると思います。
インストール済み外付けHDDで試しましたが、ペン先の位置と
ペンの移動がかみ合わないために非常に使いにくいです。
DOSのソフトでもバスマウス前提なので、同様の症状になります。(T-T)

本当はこの文章もPC-9801Pで書こうかと思っていたのですが、
書いた文章を取り出すのが面倒なのでやめました。
PC-9801P、迷機だけにまだまだ遊べそうです。(笑)