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かなり前から、N2下駄のVRMが壊れても魔法下駄機能は生きているので、2段下駄の1段目として魔法下駄化に利用するというリサイクル報告があります。 またN3下駄のVRMが壊れてもクロックマルチプライヤ機能は生きているので、これも2段下駄の1段目として高倍率下駄化に利用するというリサイクル報告があります。 ではV2下駄はどうなんだというわけですが、某掲示板で、倍率変更下駄に使いたいという質問があり、試したところ、とりあえずは動いておりますので、報告いたします。 (・_・):人のアイデアかよ! そんなもんとっくに報告され取るわいということでしたら、さっさと削除いたしますので、ご連絡ください。m(_ _)m ソケ7ではVI/O用のピンが32本、Vcore用が28本あるのですが、V2下駄はこのうちVcore用の28本はVRMから取るようになっていますので、Vcore電力は供給されません。 ということで、ソケット7用のMMX-PENTIUMやK6シリーズなどは使えないということになります。 クラッシックペンティアムの場合は内部で、両入力端子は繋がっているので、どちらか一方が入力されていれば、動作は可能になります。 ただし、たくさんピンが用意されているということはそれだけたくさんの電流が流れることが想定されており、ほぼ1/2のピンが接続されていない分だけ、電流が流れにくくなっています。 CPUにどれくらいの負荷がかかると不具合が発生するかは分かりませんが、不安定になる可能性は通常よりもはるかに高くなっていると考えられます。 実際にご利用になる場合は、いつパソコンが壊れても良いというくらいの覚悟で、ご利用ください。
R15の有無の設定ですが、4倍以上の設定を持つCPUはこの下駄では動かないので、調査は打ち切りました。(^_^;) |