故障キーボードを修理２

昔々､まだ新品パーツしか買わなかったころ、キーボードが980円と1000円を切っているのを見つけ、安いと思って買ってしまいました。

どこの店だったかはもう忘れました。

予備用に買ったので､かなり長い間動作確認もせずに放置プレイをしていました。

2台目の自作機を作って､出番がやってまいりました。

最初のうちは､普通に使えていたような気がします。

そのうち[ESC]が使えないことが分かりました。

多分[ESC]と[半角/全角]のキーのアサインを入れ替えていたため､通常は[ESC]を使わなかったので､分からなかったのだと思われます。

BIOSを弄るときになって､始めて気が付いたんだと思います。

もちろん保障期間なんかとっくに過ぎています。(T_T)

(･_･)：さっさと動作確認しとけばよかったものを、アホやなぁ。

それから2年ほどまた放置プレイが続きました。

(･_･)：そんな役にたたんキーボードなんか、捨てようという気は無いんかい！

この前､キーボードを修理したので、同じような断線かと思い、分解してみました。

一通り、導通をチェックしたのですが､特に断線個所は見当たりません。

しょうがない、もう一度組むか。

組み終わってチェックしたところ、やはり[ESC]が入力されません。

もう一度分解して､もう一度導通のチェックをしましたが､異常は見つけられません。

あかん、もう打つ手が無いわ。

とりあえず組み立てて､おいとこか。

(･_･)：今度こそ捨てようかという気にはならんのか！

組み立て終わって､いちおうもう一度動作確認すると。

[ESC]が入力可能です。

なんでやね～～～～ん！

(^_^)：まあええわ、使えるようになったんやから。

というわけで、今回は２度ばらして、組み立て直すだけで､修理完了ということに。

(･_･)：そっ、そんなもん修理といえるんか？

(^_^)：昔のラジオやテレビは叩いて直したもんや、分解しただけ手間かけてんねんから、立派な修繕やで。(汗

まあ偶にはこういうこともあるさ､A(^_^;