金具をリサイクル2

[戻る][インデックスに戻る][ホームに戻る][掲示板にジャンプ][メールを送る]

ついにメモリ素子数が36個も憑いたパリありの64MB/枚のSIMMをゲットしました。(^o^)丿

残念ながら、ECCでない物は漢メモリではないらしいです。(;_;)

早速PCに挿したものの、外れなくなってしまいました。(T_T)  

皆さん一体どうして外しているのでしょうか?

他にもSIMMダブラなんか挿したりすると、後で外すのが大変です。

外せない原因は、SIMMの幅がソケットの幅ぎりぎりまであり、フックを外す取ってに手(爪)がかからないんです。

しょうがない、何とかしようということで、またまた工夫して

SIMMリムーバー
を開発しましたので、ここに発表いたします。

さて、材料はどうしようかと迷ったのですが、やっぱりこれが良い様で。(笑)

98ユーザーなら、ご承知でしょうが、V7とかだと1台につき1枚、Xa7とかでも2枚しか取れないという、マグロのトロのように貴重な部材
です。
(・_・):AT/互換機やったら、5〜6枚は取れる鱗のような部材やんけ。

(^_^):んなことないわい、安もんの自作用ケースやったら1枚もとれへんねんでぇ。

(・_・):って、それまえやったやろ!


とりあえず、まず先っちょの方で、少し曲げられている部分がありますので、そこだけ、ペンチで70度くらいまで曲げてみました。

この角度がとても大事です。
誤差が±10.3度以下の高精度が要求されます。

(・_・):どこからそんな数字が出てくんねん!

(^_^):他になんもしゃべることがないもんで。

(・_・):ほな、だまっとれ!


幅の広いSIMMを挿すとこんな感じになって、取っ手が隠れてしまい、上の方からは爪を開くことが出来ません。

また、普通PCの内部はいろいろな部品があるので、横からも手(爪)が入りません。
リムーバをこんな感じに差し込みます。

この後リムーバ全体を上から押さえつけると、メモリを固定している爪が開いて、メモリを簡単に外すことが出来ます。

とても難しい改造を伴いますので、手先の器用さに自信のない方は、見るだけにして下さい。

(・_・):どこが難しいちゅうねん!


まあ、こんなもんでも、あればとっても役に立つもんなんですねぇ。

(⌒‐⌒)にんやり

[戻る][インデックスに戻る][ホームに戻る][掲示板にジャンプ][メールを送る]