もうかれこれ20年くらい愛用している書庫です。
社内の斡旋で、本当はガラス戸の無い安もんを注文したはずなのですが、しるしを付け間違ったらしく、私にとっては超高級な(汗
書庫を買ってしまいました。(T_T)
でも未だにガタもこず使えているので、まあ良い買い物をしたのかもしれません。
今回の引越しにおいても、当然これからも使うつもりでいたのですが、棚を支える金具が行方不明になってしまいました。(T_T)
すべての物を箱から出せばそのうちでてくるとは思いますが、これだけの収納スペースを使わずに、すべてのものを整理するのは不可能というものです。 |
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だからといって、メーカーも分からない&20年も前の書庫用の金具など売っているはずもありません。
しょうがない、作ろう。(T_T)
でも、板を買ってきても、細長くきるだけでもかなり手間やなぁ。
薄いと、力が足らずに棚が落ちるかも知れんし、厚いと切るのが大変やし。(^_^;) |
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そのとき、パソコンの後ろのスロットの蓋が、適当な幅であることに気が付きました。
98ユーザーなら、ご承知でしょうが、V7とかだと1台につき1枚、Xa7とかでも2枚しか取れないという、マグロのトロのように貴重な部材です。
(・_・):AT/互換機やったら、5〜6枚は取れる鱗のような部材やんけ。 |
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(^_^):んなことないわい、安もんの自作用ケースやったら1枚もとれへんねんでぇ。
長さをそろえるために金具の幅を治具として使い、棚を支える部分を1cmくらいとして、金きり鋏で切断します。 |
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切断したものです。 |
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もう一度、金具を当て、ぎりぎりのところをペンチで挟み、約90度に曲げます。 |
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曲げた後です。 |
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棚の穴の奥で、引っかかるように、上部も曲げます。
このとき、切りかけ部分があるため丁度曲げ易くてよかったです。 |
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金具が完成
これを棚4枚×4個=16個作ります。 |
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棚の穴に入れたところ。
切りかけのところで、引っかかって、簡単には抜けなくなります。
入れるときには少し斜めにすれば簡単に入ります。
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棚を置いたところ。
高さ的にもちょうどいいころ加減になりました。
本物の金具よりずっと良いものができたような。(汗 |
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余った金具です。
(・_・):まだ置いとく気かよ。 |
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