HD電源端子を移植

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 じゃんぱら難波店で買った477円ジャンク電源は残念ながら、動きませんでした。
 分解すると、トランジスタが焼けて粉々になっていました。
 私にはこんな電源を修理できるほどのスキルはありません。
 もともとこの電源はHDコネクタの増設に使うつもりだったので、予定通りといえば予定通りです。
 なるべく根本から、HD電源のコード2本とATX電源コネクタとファンをゲットしました。
 ファンは回ったので、また何かに使えるでしょう。
 

1) HD電源端子をHD電源コードに増設

 まずはPC-9821Xa7のHD電源コードにこの内の1本を接ぎ木しました。
 2分岐のHD電源コードでさえ500円位するので、500円のジャンク電源なら不動作でも安い買い物です。
 手で支えている部分が継いだところです。

 もともとはコネクタが1個だったところに2個増設しました。

ピンを抜いて半田つけして、線が太くなったために入りにくくて、押し込むのに苦労しました。

そのため、少し線が歪んでいます。

 

2) HD電源端子をマザーボードに増設

 もう1本はPC-9821Xa無印のマザーに植えました。
 このころの98のマザーは各機器毎にマザーボードから電源を出しています。
 従って、ファンを増設したりしようとすると数が足らなくなるばかりでなく、このケーブルは結構細く、最近のHDやK6IIIはこのマザーが作られた頃の常識よりもはるかに消費電力が多くなっているので、十分な電流容量があるかどうか疑問です。
 本当は電源の内部から、引き出した方がよいのですが、このマザーの場合写真でも分かるようにコネクタの足が半田付けし易いようにむき出しの状態だったので、マザーに付けることにしました。 
 これで安心して最新の機器を取り付けることができます。
 

 

3) HD電源端子を電源内部の基板に植える
 本命の電源に植えるのは次の不動作電源が手にはいるまで待っとってなぁ。(お

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