「エマティ」というとても日本語とは思えない、だからといって英語のようで英語でない言葉を、何故HNにしたかをご紹介しましょう。 私の住む大阪市東住吉区に長居陸上競技場というのがあるのですが、ここをホームとするセレッソ大阪というけったいな名前のサッカーチーム(2000年5月現在Jリーグ)があります。(^_^;) このチームの名前は公募で決められたのですが、そのときに選に漏れた名前の中に「エマティ」というのがありました。 エマテイは逆さに読むと「イテマエ」になります。 標準語でいえば「やっつける」という様な意味になります。 大阪弁を逆さに読んで、ユニークで、結構かわいい響きを持つ、こんな粋な名前を付けずに、あんなけったいな名前を採用したセレッソ関係者の気が知れません。 使わへんねんやったらわいがもろたるわい。 名詞を2つ並べるより、修飾語・名詞の方がぴったり来るので、修飾語っぽく末尾の「イ」は「ィ」にしました。 インターネットは少なくとも全国を対象にするので、ローカル色を出そうと思ったのですが、「ながい」ではローカルすぎてほとんどの人は本名が「長井」なんだと思ってしまいそうですし、「ひがしすみよし」では長ったらしすぎます。 エマティ・大阪だとほんとうにJリーグみたいだし、エマティ・関西やエマティ・近畿はなんか堅苦しい感じです。 もっとみんな知っていて、ローカルで、もっちゃりしたのがいいということで、正式名称はエマティ・なにわに決定しました。 ところが、インターネットを始め、最初に掲示板に投稿するときに、操作が良く分からず、何度か書き直しているうちに、長い名前は入力するのが面倒になって、「エマティ」だけで送ってしまいました。 後でFEPに登録しておけば良かったと気が付いたのですが時既に遅しです。(^_^;) そのため、HNは本当は「エマティ・なにわ」だが、通称「エマティ」でいいやということにしました。 |