ハーツをリサイクル

　Windows95/98標準添付のゲームであるハーツです。

　もちろん現役で遊んでいる人は多いと思いますが、さてハーツの最高というのはなんでしょうか。

　自分が０点で終われた時?

　相手に125点取らせた時？

　3人同時に百点以上取らせた時？

　4ゲームで終了した時？

　私は最初から４連続ショートザムーンを達成した時ではないかと思います。

　ハーツの魅力はなんといってもショートザムーンです。よって私は、いつもショートザムーン狙いをしています。

　ハーツは誰かの失点が100点になると終わってしまうので、最初から4回連続ショートザムーンをすると、各人が0/104/104/104点となり、これをパーフェクトと呼んでいます。

　ところでショートザムーンの達成率はどれくらいでしょうか？

　カードの交換をした場合４ゲームで1度達成できるなら、3回連続して達成できる確率は64分の１です。

　カードを交換しない場合は達成率が3分の１になるとすると４連続のできる確率は４ｘ３ｘ６４＝768回に1回しか達成できません。かなり気が遠くなりそうな回数ですね。

　ずっと挑戦しつづけて、始めてパーフェクトを達成した時は非常に感激し、ちゃんと画面を保存しておいてHPを作った時は必ず載せるぞと思っていたのですが、99年12月にHDのクラッシュにより消えてしまいました。(T_T)

　2000年の年末年始はHPに載せるために再度パーフェクト目指してハーツをやりまくっていました。妻子をほったらかしにして。(^_^(　○=(妻)9

　その甲斐有って2000年１月16日までになんと３回も達成してしまいました。

　なんや、思ったより簡単やんけ、と思ったら、今度は丸2ヶ月も達成できませんでした。

(^_^)：今度は何時になることやら。

(･_･)：まだやるんかい

(^_^)：あっはっは。6回目も達成してしまった。

という訳で、第２回目のパーフェクト　2000年１月４日19時30分

それではショートザムーン達成のコツおばいっぱつ。

カードの交換）

１）まず強い主導権の取れるAKQJ等は優先して手元においておきます。

２）ハートのAから強い順にカードがそろっていれば一番良いのですが、例えばAがない場合はKQJを３枚交換することも考えられます。欠けていれば交換してくれるのを待つしかないです。

３）ハートの弱いカードが３枚以下であれば、全て再優先で交換してしまいます。

４）交換しきれないほどハートの弱いカードがある場合やハートのAKQくらいまでそろっている場合はハートの弱いカードも置いておきます。

５）ダイヤとクラブの弱いカードはAKQJ等の強いカードの少ない方を優先して交換します。

６）スペードは弱いカードもなるべく置いておきます。

コンピュータの癖）

１）コンピュータは通常は自分はなるべくスペ－ドのQやハートのカードは取らないように、カードを出してきます。

２）コンピュータはなるべく主導権を取らないように、カードを出してきます。ただし、４人目として出す場合は強いカードを出して主導権を取ろうとします。

３）コンピュータはなるべくスペードを早くだしてきます。

４）コンピュータはなるべくハートを出さないようにしてきます。

５）終盤、コンピュータはショートザムーン防ぎのため、同じ種類の多いカードの一番強いカードを最後まで置いておこうとします。

そこで作戦)

１）とにかく最初は早めに自分の弱いカードは吐いてしまい、強いカードを残すようにします。

２）終盤に残った弱いカードは最後から２番目に出します。（自分が主導権を持っている場合)

　つまり、手元にクラブのAとクラブの９があって、まだクラブのKと６が場に出ていない場合。
　コンピュータは最後にKを出そうとするので、６から先に出してきます。
したがって、こちらは９を出せば主導権が取れるわけです。
　この時もし、Aを先にだしてしまうと、最後に９を出した時にKにとられてしまいます。
　他のコンピュータの２人のうちどちらかでもハートが残っている場合は、最後のKによって取られてしまうので、ショートザムーンが失敗に終わります。

　後はケースバイケースですね。

　皆さんもがんばってパーフェクト達成してください。(^_^)　だれがするかい＞(･_･)

パーフェクトできた人やしたことのある人はメールくださいね～。(^_^)／