98システム解析スレッド2025年4月 /人'A`;人\ 2025年4月1日(火) 3:25 |
PATA-SATA変換器は特定コマンドを遮断? まりも 2025年4月1日(火) 14:09 |
ttps://pc-98lm.net/cgi/joyful/joyful.cgi?read=196&bbs=1&pg=0 >どうもPATA-SATA変換の機構が命令を遮断しているようなので、
という記述があります。こうなると98本体上では容量の変更なんてできないことになります。 mSATAやM2の場合、PATAにまで一気に変換してくれるアダプタはないでしょう。SATA止まりです。そこからまたPATAに変換してもだめということになります。
PATA-SATA変換器でも従来のset maxは通りますので、通さないのはACS2以降の新しいaccessible maxのコマンドなのですかねぇ?変換器で遮断なのでは、ICCfixの新コマンド対応版なんて作りようがありません。
まあ本体が98ノート機らしいので、MCtekさんのSD-IDE変換器一択ですよね。少なくともM2やmでない2.5インチSATAの少し古いやつにしておくのが無難ですが、デスクトップ機と違い本体に収まりません。
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EPSON IDE容量壁 リウ 2025年4月1日(火) 18:38 |
98epjunk.shakunage.net/storage/ep_hdd_upper_limit.html
手に入れた486NASのおかげでかなりわかりました。 EPSON機の謎.txtを改訂して 486M族よりも前の世代では4351MB壁ではない、と訂正しようと思っています。 特に知りたいこと(や現象を引用してください)があればここに書いておいてください。できる限り言及しようと思います。
もちろん何の質問がなくとも書きます。こういう情報は公開したくてたまらない人間ですから。
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PCでのお膳立てを考える前にSATA板を かかっくん 2025年4月1日(火) 19:02 |
> ttps://pc-98lm.net/cgi/joyful/joyful.cgi?read=196&bbs=1&pg=0 >>どうもPATA-SATA変換の機構が命令を遮断しているようなので、 > という記述があります。こうなると98本体上では容量の変更なんてできないことになりますね。 > mSATAやM2の場合、PATAにまで変換してくれるアダプタはないでしょう。SATA止まりです。そこからまたPATAに変換してもだめということになります。
PATA-mSATA(JM石) www.amazon.co.jp/dp/B0BK8BJ978 www.amazon.co.jp/dp/B01GRMUQRG KRHK-MSATA/I9 www.kuroutoshikou.com/product/detail/krhk-msata-i9.html PATA-M.2(SATA)が有るのか不明 其れにしても、NVMeでなくSATA系のSSDにもHPAでなくaccessible maxのが有るんデスな
> PATA-SATA変換器でも従来のset maxは通りますので、通さないのはACS2以降の新しいaccessible maxのコマンドなのですかねぇ?変換器で遮断なのでは、ICCfixの新コマンド対応版なんて作りようがありません。
accessible maxわPATAから来る筈もナイ命令デスから、PATA時代に無かった命令を通さないの鴨知れません PCでSATA-PATA-SATA-mSATA/M.2(SATA)変換(SATA-PATAとPATA-SATAわ同じチップが理想)をして試して みるとか? PATA-SATA石に依っても違ゥ鴨?MarvellとかJMとかACARDとか
斯う成ったら矢っ張りお膳立てをPCでするやうにする鹿無いの鴨知れませんが、其の前にSATA板でなら 出来る鴨?或いわUSB-SATAとか? デモ揮発容量で拡げる案がボツに成増から、おふがおさんの回路で隠す方向dsk?
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EPSON年表 まりも 2025年4月1日(火) 20:42 |
>EPSON 486茄子 解析用は、動きさえすればどんなにボロイのでもいいから安く手に入れたいと思っているのですが、EPSON機やノート機ではなかなか当たりません。そんな中お手頃で見つけましたね。容量壁が符号付き整数シリンダ数と8192シリンダの両方にあるとはひどいですが、前者はEPSONフォーマッタ(および起動メニュー)に合わせたものでしょうかねぇ。
EPSON機年表が頭に入っていないのでわかりませんが、486茄子はデスクトップ機でいうと486H族に相当しますか?
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NASは憧れでしたがEPSON NOTEに縁はありませんでした… KAZZEZ 2025年4月1日(火) 22:21 |
> 486茄子はデスクトップ機でいうと486H族に相当しますか? 発売時期的に486のNASは9801で言うとNS/Aよりも前、つまり初代MATE/FELLOWのあたりかと思います。486HAは2.1GBの壁も無さそうでしたしAp3対抗機と聞きますから、結構違うと思います(追記:HG/HXは割と近かったようでした)。NASはEPSONデスクトップで言うと486Pや486GRシリーズ(+やSuper)の世代だと思います。 ---- そういえばNASにはLスロットがありますから、ノート機では例外的にSASI/SCSIボードのROMが内蔵で利用できそうですね。2ndFDDとは排他利用ですが。別途110ピンバスも搭載していたり、LCDがモノクロ400ラインからカラー480ラインまで交換可能だったり、マザボがDX2に交換できたりという拡張性の高さが魅力でした。
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NASなら、 Uryeeeee 2025年4月2日(水) 9:48 |
>EPSON 486茄子 解析用は、動きさえすればどんなにボロイのでも
動きますが、FDDが2台ともこわれています。1139Cを実験的につないでみましたがダメでしたが、HDからは起動します。EOSが動きました、 メモリもオンボードの1.6Mだけは認識します。 バックアップ電池がないのでメモリスイッチを覚えず、起動のたびに256セクターから512セクタに変更しないと動かないのめんどくさい、、、 もちろん液晶はダメです。SMD-1100を売っている方がヤフオクにいるので取り寄せてみようか迷っていますが、まりも様が使われるなら、すこし整備して(コンデンサー一個破裂、取れてるの一個 吹いてるの3個あるんで)無期限貸出(気のすむまで)でもOKです。
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避けるか真正面から行くかEPSON機 まりも 2025年4月2日(水) 16:32 |
お申し出ありがとうございます。しかしわたしは基本的に「壊す」までやってしまうので、無期限借り入れは辞退させていただくしかありません。それにEPSON 486NASは既にリウさんが解析してくださっており、わたしが調べるまでもないでしょう。
EPSON機のIDE BIOSは機種による違いが大きすぎるようなので、実際全機コレクションをしなければならないでしょう。まさにEPSON沼。近寄らないようにするか、やるなら沼の底が見えるまで徹底的に蒐集するか、の二択と思っています。置き場がない以上は当面近寄りがたいです。
98のノート機は希少種Na7/H3をリウさんから頂いてますが、なにもやっていませんね(汗 getitf98 V2.30を対応にした程度しか仕事していません。灰色ノート最終世代はドッキングステーションの入手がまず先だと思っています。FDDの問題もついでに解決できるからです。
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ドッキングステーション Uryeeeee 2025年4月2日(水) 17:19 |
aucview.aucfan.com/yahoo/h1096110359/ なかなか見たことないですね。これはN04のほうですが、ファイルスロットなんですね。ファイルスロット機器もまあ、出ないですね。 これって、2台めになるんでしょうか、それとも3台目(外部FDD)になるのかな。
198ピン対応機器がまず見当たらないので、NE(9821機唯一の110ピン搭載機)を修理しようと思っているのですが、どれもこれも(4台あり)、緑青だらけで、うんざりします。98ノートは電源の小基盤が壊れるのがもっとも多い故障のようですが、NASは強いです。コンデンサー一つはじけ飛んでも動いています。液晶はあきらめて、、、IPSに置き換えたりできれば(VGAを介してですが)IPAD用の変換基盤と液晶はたしかどこかにあったような、MACクラシックに入れるために買ったのですが、時間がなくて放置してるから、、
まりも様は「壊す」までとのこと、すでに「壊れている」ので笑 とりあえず、コンデンサー交換して動けば、2ドライブノートなんで何か使い道がありそう。動けばの話ですけど、110ピンのFDケーブルも手に入れたのはいいけど、110ピンで生きているのは486NASのみ、
某送料詐欺のヤフオクストアから購入した電源ランプ起動音確認しましたの9801NA/Cは電源入らず、いや、泥だらけで届いて驚いた。
98ノートの改造をXでみていて、おふがおさんをフォローしたら、いきなりブロックされてがっかりしたのですが、調べたらネット記事になるほどブロック人数の多い方(数年前で数万人ブロック)なにか悪いことをしたのかなとビクビクしていたら、納得・・・・
おふがおさんすごいなあ Cr13の2ドライブ目の信号線見つけちゃうんだもんな。そんなおふがおさん、レトロPCをやめる宣言をなされていたのがとても残念です。98ノートも2ドライブ目の信号線どこかにあるんだろうか
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システム共通域(IDE)を直接参照するソフトはある? まりも 2025年4月3日(木) 22:54 |
システム共通域の0000:05E8h からのダブルワードのポインタは、IDE BIOSにおける諸元テーブルへのポインタを返すことになっています(undoc2)。しかしここを直接参照しているプログラムは、当該IDE BIOS自身以外にあるのでしょうか? もしかして古いバージョンのDOSやBASICでしょうかね? EXIDEなどでCHSを変更した場合、正しくはこのポインタも直すかテーブルを書き換えるかしないといけませんが、やっていません。それで不都合が起こったことがないのは、DOS 5以降やWindowsだからなのかもしれないですね。 これはきっちりやっておくべきですかねぇ、、、しかしAH=04h、int1Bhのファンクションの返り値も放置(というか消去)しているので、そこからやらないと、超古いOS/ソフトに対応したことにならないのが痛し痒しです。
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SASI型、IDE型 リウ 2025年4月4日(金) 5:16 |
undocによると二種あるようですが、NECのIDEBIOSではSENSEの際に見てはいるもののSの大きさはこのテーブルにありませんし、シリンダ可変設定のときにはゼロが入っている場合もあるくらいですからここを直接見ているモノは現実的にはないのだと思われます。OSが古ければBIOS SENSEの方を使って04Hの方のSENSEから容量その他を決めつけているものはありますがDOS2.11のformatやN88BASICくらいしか知りません。
D800:2100の方のIDENTIFY情報を直接見ているのもHDB98くらいではないでしょうか、古いOSこそBIOSの返事をあてにしていると思います。
しかし昨晩は486NASのIDEBIOSのテーブルがまさかのSASI型でしたのでたまげていました。
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ミイソ以上の互換性の権化EPSON まりも 2025年4月4日(金) 9:56 |
>486NASのIDEBIOSのテーブルがまさかのSASI型 これにびっくりして気になったのですが、もしかしてEPSON製ユーティリティで参照しているのがあったのではないでしょうかね。他の機種でもミイソ以上にSASI互換性(I/O 80,82hが使われている)にこだわったものがあるようですし。
まあIDEの場合、0:5E8hの指すテーブルはシリンダ数もゼロだし、ヘッド数だけ参照する意味も無いので、このテーブルは放置でいいと思っています。そもそもBIOSのROMに書かれている固定値ですから、さまざまな容量のHDDに対応したものでもありませんし、複数台の接続も全く考慮したものではありません。
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DIV0ROMが陳腐化してきたので まりも 2025年4月7日(月) 22:41 |
SATAドライブの容量変更においてCHSのほうに反映されないというものが増えており、DIV0ROMを以てしても起動時ハングアップを回避できないらしい?ことが気になってきました。
DIV0ROMの強みは本体10数バイトで済むこと、いろいろなブートBIOSにモグリ込ますことが可能なこと、機種依存性が全くないことです。SCSI BIOSにも効きます。ミイソから著作権のクレームが来ることが絶対にない点も最強と言えます。
いっぽう拙作EXIDEではIDE BIOSの容量判別部をLBAに置き換えているため起動に問題は出ませんし、容量上限の拡張もできます。しかし機種依存性のある部分が多くて開発の労力が多いうえ、守備範囲が狭く、対象機判別のためミイソBIOSコードのパターンもかなり含んでいます。「違法ROM」が最近キーワードのトレンドに上りましたが、少々気がかりではあります。
そこで・・・機種依存性最小限、比較用ミイソコード最小限のものを考えてみました。画像は除算例外でハングアップを起こす当該コードです。この部分はたった2種類のパターンしかありません(初代A-mateは微妙に別ですが)。PCI機種一般(およびBX4,Xe10)とそれ以前の2つの機種群です。そしてミイソコードの量もたったこれだけです。最初の2行だけでも確実に検出できます。
ということから、DIV0ROMと似て非なるものを作ってみました。このコードの部分をLBAで容量取得することにし(画像下部)、4351MB相当の上限セクタ数(0880000h)以上だったらそこで頭打ちにするものです。核となる部分は60バイトくらいでなんとかなります。パッチは2パターンしかなく最小限ですが、実際に作ってみると、シャドウRAM制御のための機種判別の箇所が多くなり、4KBの拡張ROM域を全部使うくらいにはなっています。このあと試作品を公開しておきます(ROMアプリですのでそれなりに・・・)。 ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/exiderom/idenolim.html
なおDIV0ROMに毛が生えたものですらなく、543MB壁の撤廃には、IPLwareである IDE-BIOS-LBA-patchかFIXIDECFかEXIDE543か、REIなどが必要です。これにまで対応しようとすると、だんだんEXIDEに近づいてしまって意味がなくなりそうなのでやりません。
で、アプリケーション名をどうするかです。DIV0ROMの知名度がそこそこ出てきたので DIV0ROMX とか DIV0ROM2とかが通りがよさそうですかね? しかし除算例外はそもそも起こらなくするのでDIV0の名前はおかしいことになります。開発コードネームは IDEnoLimで始めていますし、、、
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続EPSON機の謎 リウ 2025年4月8日(火) 23:04 |
 www7b.biglobe.ne.jp/~drachen6jp/EPSON%E6%A9%9F%E3%81%AE%E8%AC%8E.txt
わ、コピペすると文字がこうなりますね。EPSON機の謎.txtです。 まとめました。まだ妄想が混じっているので困り物ですがまとめました。 486NoteASまでの容量壁は2715MiBではなく、2015MiBです。(言いきります。) ちょうどIDEnoLimの画像が出ていますので、同じような画像を載せました。 しかし32bitレジスタ使えばいいのに…と後からは思ってしまいますね。
EPSON機のIDEBIOSは状況報告から前期、後期の2種と見ました。 後期機種はCHS容量をNativeCHSから取得しようとしません。Currentの方から取得しようとするので気持ち悪いな、と感じていたのですが。そこに想像を膨らませるとちょうどいい仮説が思いつきました。
前期型はIdentifyよりも先にH=4,S=17への変換命令を出します。この後Identifyで得たCurrentCHSを総セクタ数の計算に使えば、あら不思議、0除算が発生しません。そして大きなHDDをつなげても2175MiBに見えると報告されてきた壁の値にもぴったり合います。 しかしこれは想像です。手元の486NoteASではNativeのCHSから計算しようとして事実上2015MiBに0除算の壁が存在します。(NativeSが63ではないもっと古いHDDでしたらさらに低い位置になります。) 後期型では先に変換命令を出さなくなったため結局4351MiBに0除算容量壁が存在してしまったわけで、EPSONがやろうとしていたことが実は掴めてはいないのですが、状況証拠と見えているコードをまとめるとこんな感じでした。
また前期型にCHS543MiB壁は計算間違いを起こすNECとは違う理由で存在します。想像とはまったく違いましたが、しっかり存在しています。
ということで前期型とした2175MiB壁を持っているはずの486S系、486H系、486F系機種に4351MiBを越える容量を持つHDDをつなげるとメモリチェック後にフリーズして起動できなかった、の事例が出てくれば仮説がひっくり返って消滅できます。(中身が入っているとややこしいです、特に2175MiBより後ろには理論的にはアクセスできませんのでそこに起動に必要な何かが存在するとややこいです。)いまのところ探し当てられていません。お持ちの方でHDDパックの中身を入れ替えて実験してもいいよ、の方はお試しくださると助かります。
9日1300追記 IO 74Ehの方ですが486NoteASでは前回ATA命令の返事が反映されて見えるIOに改変されています。(後期型でATA規格の初期のもの(もちろん現在Obsolete)に併せる、と変更されますが)そしてここにアクセスしてしまうとNMIが効かなくなるのか電源がOFFにできなくなり、ACアダプタを引っこ抜く必要が出てしまいます。ITF,BIOSでは一度もこのIOに触れていないようなのでこれに関してはNMI復帰方法がわかるまで調査しづらいです。ただ74ehに変な反応を示すMaxtorのHDDが一発で認識されたため、そこの認識失敗はありませんでした。
前 中 後の三種大別なのかも、と分類分けをやりなおしたくなっています。全機種持たないと不可能ですね、やはり
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仕様から削除されて久しい74Ehを無視するパッチを かかっくん 2025年4月8日(火) 23:50 |
此れデスが、I/O 74Eh(3F7h/377h)についてわ去年12月の過去ログの通りATA仕様から削除されましたから 何んな値が返って来ても正常デス 実際に大容量品で其のやうな返値のが有馬すね
8.4GのQゥantum FB lctが出て来たので486HXに変造ケーブルで試してみ枡 # 同様の方法でえぷのて+外部電源に3.5インチHDDや円盤もつながる鴨 因みに変造ケーブルわ当時の486H遣いに流行った物デス 486Hなら問題無く3.5インチHDDが入り枡し
デモ74Ehが問題で認識されなかったら追試以前の問題でわ有馬すが
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EPSON製Windows95のドライバ まりも 2025年4月9日(水) 9:49 |
>Identifyよりも先にH=4,S=17への変換命令を出します この当時はCurrentのCHSが無効であるというようなIDEドライブはなく、SASI互換性は保ちたかったので、こういう(あまり正しいとは言えない)順序になったのでしょう。 いっぽうでBIOS側のロジカルなH:Sは8:17で、IDEデバイス側と一致しなくても良いようになっていることから、EPSONのWindows95のDISKドライバはこの状態で動作できるように作ってある、と見てよさそうですね。 ミイソ製もこうであって欲しかったところです。FIXIDECFにやたらとパラメータモードを作る必要がなくて済んだので。
【13時追記】IDEnoLimなるものを作ってしまいましたが、DIV0ROMでシステムが問題なく別のところ(SCSI、FDなど)から起動できるのであれば、DIV0ROMのまま使ってください。置き換える必要は全くありません。SSDを突っ込んだらDIV0ROMでも起動しなかったという報告があったので、作用のしかたが別のものを作ってみただけです。報告なさる方は、単に「フリーズした」という情報だけでなく、そのときFDからは起動できたのか、SATA変換器には何を使ったのか、など、いろいろやってみて何をやったらどうだったのか詳しくお願いします。 なおDIV0ROMでの説明文書を最近の情報を取り入れて詳しく記述しました。それと5行要約もつけました。「0割り算」という語に囚われてか、趣旨や動作後の状態がよく理解されていない印象があったためです。 ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/exiderom/div0rom.html
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キチンとコーディングすればDIV0を防げる かかっくん 2025年4月9日(水) 22:19 |
抑々DIV0わキチンとコーディングすれば防げるのでプログラムの不備と云われれば不備ナノデスが、 86系のDIV/IDIVの仕様の方に問題が有るのでプログラマの責任と決め付けられても... # 被除数と商を何故同じbit数にしなかったのか疑問、真坂積算回路の流用?
# 80系のR800でわ除算で積算回路の流用が出来ない事からか、積算だけ実装し除算を実装しなかった # 除算命令の実装にわ0除算例外の実装も要るので賢明鴨 # 同じ80系のZ280にわ乗除命令・0除算例外共実装 # 然し!86系と同じく除数が0の場合だけでなく商のオーバーフローの場合も記載が有るので(略) # 被除数と商を同じbit数にしたCPUって(略)MC68000も32÷16=16...16だし # 亞、MC68020に32÷32=32...32が有る
86系の場合の回避法、以下符号無に限定 --- ・除数が0か? ・0ならエラー処理へ ・0以外なら被除数(・除数)を保存して被除数を16bit(32bit÷16bitの場合)か8bit(16bit÷8bitの場合) 右シフト ・新たな被除数をDIV --- ; 32bit÷16bit mov AX,DX xor DX,DX div reg16 --- ; 16bit÷8bit shr AX,8 div reg8 --- ・商が0か? ・0以外ならオーバーフローするのでエラー処理 ・0ならおk、元の被除数を元の除数でDIV ---
商を32bitで得られれば商のオーバーフローが無く成増から、スタックを4〜6バイト遣えるなら直にDIVを 避けて自前の32bit÷16bit=32bit...16bitルーチンを造り --- ; 32bit DX:AX ÷ 16bit reg16 = 32bit AX:reg16 ... 16bit DX ; 除数 reg16が0ならCy=1
; 入力値 ; DX:AX 被除数 ; reg16 除数
; 返値 ; AX:reg16 商 ; DX 剰余
; 仮レジスタ ; SI 被除数の下位を保存 ; DI 商の上位を保存 ; BP 除数を保存、不要鴨 --- cmp reg16,0 jnz next stc jmp exit next: push SI push DI push BP ;不要鴨
mov SI,AX mov BP,reg16 ;不要鴨
mov AX,DX xor DX,DX div reg16
mov DI,AX mov AX,SI mov reg16,BP ;不要鴨 div reg16
mov reg16,AX mov AX,DI
pop BP ;不要鴨 pop DI pop SI exit: --- とか?
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EPSON機も壁破壊 リウ 2025年4月10日(木) 14:46 |
www7b.biglobe.ne.jp/~drachen6jp/IDE-BIOS-LBA-Patch.zip バージョンアップです。486NoteAS用のパッチとその動作確認"は"とれました。スレーブも(延長ケーブル越しに普通につないだだけです。)機械的にはやはり有効で、BIOSがめんどうくさがって見てないだけです。パッチ内ではRAMHDDと同時に使わない前提で有効にしています。
486H系はPCI機ですから期待薄ですがS系とF系はもしかしたら?動くかも? シャドーRAM操作がどうしても必要になりますからそこの非互換性と、このころはまだBIOSの開発もさかんだったはずで1byteでも違ったらパッチがあたりません。言い訳です。
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祝486NAS対応 MCtek 2025年4月10日(木) 17:50 |
リウさん、ASの解析&パッチ作成お疲れさまでした! 2GB台のどこか〜4351MBで起動阻害が起きる、という話は私も気になっていました。
>HDBIOSの超初期段階でHDDに対してH=4 S=17への変更命令が飛びます。その後Identify情報を得たのちに >総セクタ数をWORD1(本来のC)とWORD3(本来のH)の掛け算から求めて行きます。
ぐえーっ、このルーチンはNative Cが常にCurrent Cと同じ値を返してしまうFC1307A殺しな仕様ですね… ただ、Native Cに固定値を入れるように改変することは可能と考えています。 Currentが65535/4/17になったとしても、Nativeが常に4095/16/63を返すなら、この問題は踏まない、ということですよね。 NEC機はNative C/H/Sを容量決定に使っているようなので、両用にはできなさそう(固定値より小さい容量のカードを挿入したときに虚空が存在してしまい、そういった例外がどう処理されているかわからず危険なため)ですが…。
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対応プログラムならプライマリスレーブわ難無く認識するがセカンダリわ? かかっくん 2025年4月10日(木) 20:39 |
プログラムが対応してさえ居れば、ホスト側の事情でスレーブを認識しないと云う事わ有り得ないので、 # 有るとすればマスターとスレーブのデバイスの相性でM/S問題の一種 BIOSが対応しないとすれば設置スペースが無い等で増設が考え難いから(対応しない)と云う理由とかでせう IDEDEVわ4台とも自前で面倒見るので少なくともPMとPSわ認識する筈デス。SM/SSわ機種に依って(略) # M/S問題とP/S問題わ本来別だが98系の場合1組のI/Oを最大4台で共有する(而も☆α2機わデータバスを # バッファ無しで共有)事を考えると...
> ただ、Native Cに固定値を入れるように改変することは可能と考えています。 > Currentが65535/4/17になったとしても、Nativeが常に4095/16/63を返すなら、この問題は踏まない、ということですよね。 > NEC機はNative C/H/Sを容量決定に使っているようなので、両用にはできなさそうですが…。
FC1307AのF/Wで、リセット直後わ固定値を返し、HPAコマンド(揮発容量、設定内容わ不問)を受け取っ たらCHSを65535以内:16:63、LBAを本来の容量に戻すとか? BIOSからのコマンドにHPAわ有馬せんからIPLware等がコマンドを出したと判別出来枡し
逆にスレーブを認識しない機種ならスレーブの容量がド〜であれスルーし枡から、マスターにメニューと IPLwareを讀ませるだけのデバイス、スレーブに目的のデバイスを憑けて、マスターのIPLwareでスレーブを 認識させるとか? 或いわおふがおさんの回路の応用で、途中(おふがおさんの回路でのトリガわFDDのSTEP信号)でBIOSを 出す為だけのデバイスと目的のデバイスを挿げ替える(マスターも可)とか?P/S切替のやうなデータバス 切替わ不要でCS1/CS3/IOR/IOWの出力先を変え非選択側のA*を0に固定し枡 # 己が散々叩きまくって居た☆α2方式かぃ! # →ゐゃA*を0に、IOR/IOWを偽に固定するから誤動作を防げる筈 CHS情報が違って居ても0:0:16(LBA 16)迄わ指定出来るのが前提デスが
若しかして此の方法(A*を0固定、CS*/IO*偽固定)で☆α2でのP/S問題も解決出来る鴨?
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手の内を明かしますと MCtek 2025年4月10日(木) 22:10 |
FC1307Aのファームウェア解析ですが、IDENTIFYデータを作る際はまずROMにあるIDENTIFYデータのテンプレートを外RAMにコピーし、変更が必要な部分だけ計算したり内ROMからコピーしたりして作っているようでした。そのため、目的のIDENTIFY項目の「外RAMに書き込むためのアドレスを設定する命令」でサーチすれば、目的の処理ルーチン付近にたどり着けるのでそこをパッチするという方法でやっています。外RAMに書き込みが行われない箇所については、ROM上のテンプレートを書き換えればその値がそのまま反映します。これでIDENTIFYデータの応答についてはある程度好き勝手できるという寸法です。
LBAについては、なにもせずとも常に本来のサイズを返します。なお28bitで正しく頭打ちしないようなので、137GB以上のカードを使ったりはしない方がいいです。(林檎蓄音機向けアダプタから吸出したRevの末尾が85のファームウェアでは28bit頭打ち・48bitLBAともに正しく実装されている模様。) CHSでは常に設定した容量で頭打ちしつつ、LBAでは常に全部見えるので、LBA_IDEとの組み合わせで都合よく使えます。
8GB超のすべてのHDDに設定されている16383/16/63というCHS値もドスヴイ機のBIOSの限界にあわせたものですから、1997年より前に世のコンピューターの覇権を98が握っていた世界線だったら、今頃すべてのHDDのCHSのデフォルト値は65535/8/17となり、4351MB壁のない機種ではLBAアクセスとなっていたでしょう……?(あるいは、65535/255/255までCHSで粘っていたかも)
コマンド応答部分は全然手をつけていません。もともとHPAコマンドに対応していないため、それに反応するだけでも大がかりな増築工事となってしまう可能性があります。
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EPSON機は まりも 2025年4月10日(木) 22:21 |
>虚空が存在してしまい、そういった例外がどう処理されているかわからず 問題はフォーマット時で、FAT部分で書き込みが成功してしまうと、虚空部分があろうがなかろうが無事にフォーマットできたと返してくるフォーマッタはあると思います。FDSK98もそうです。虚空ゾーンがあるのは後々トラブルの元になりそうです。
>NEC機はNative C/H/Sを容量決定に使っているようなので、両用にはできなさそう これは困りますよね。NECとEPSONのIDE BIOSがこうも違うとはびっくりでしたし、EPSONもNECに仕様をすりあわせつつも独自性を保たなきゃ訴えられるということで、試行錯誤したのでしょうね。
EPSON機に関してはもう完全独自IDE BIOSを載せた方が早道かもしれないという気がしてきました。EPSON 486機のPnPってD8000裏なんですかね? PnP対応やNEC PCI機の最後期のようなPCI BIOS飛び地があると結構厄介なんですよね。
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安全第一 MCtek 2025年4月11日(金) 0:12 |
リウさんのツイートを見て、風呂にはいってたら思い付きました。 決めうちせずにNativeとCurrentのCを一致させるには…… 65535x4x17 = 65535x1x68 頭打ち容量を65535x4x17として、Native H=1, S=68にすればよいのでは。 これならばどのマシンに繋いでも2175MBまで安全に使え、かつLBA_IDEで全領域使えるはずです。 とりあえず作りました。EPノートがないので実機で試せませんが。
SD-IDEに書いて試せる方がいらっしゃったら試してみてください。リンクは日曜日まで有効です。 ttps://secure.west.mctek.tk/s/3Kr62kEBd83jdTP
おはようございます。いろいろ考えを巡らせていたのですが、NEC機はNativeCHSを参照したあとで8/17パラメータをセットし、EPノートは何も見ずにまず4/17パラメータをセットするというところから、最初は8/17で動作開始し、Current C=4がセットされたらEPノートと判定して、NativeH/Sに1/68を返すという作戦で共存できるかもしれません。
40MB以下ではNEC機も4/17パラメータを指定してくることがありますが、2175MB以下ですので問題はないでしょう。
C値決定ルーチンの頭打ちLBAを分岐で決定できるか、というところはヘビーそうなのであまり考えたくないですが、そこは対応しなくても2GB以下は実容量、4351MiB超ならばC=(0001)FFFEh=65534となりますので、4GBのカードを挿したときに実容量-2157MiBになってしまう以外は特に不便はなさそうです。 SD最大容量の2GBは当面生産されているでしょうが、SDHC最小容量の4GBはいずれ消えゆく運命ですので…32GB品を使ってください、ということで。
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細かいことですが… KAZZEZ 2025年4月11日(金) 1:33 |
> 動作不可能機 >・PC-9821Bf,Cf(※IDE BIOS第2世代機ですがPCIチップセット機) Cfはそうだったと思いますが、BfってPCIチップセット機でしたっけ? 1枚単位でSIMMを増設できますからXnと同じでNEC独自チップかと思うのですが…。
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PnPBIOS リウ 2025年4月11日(金) 2:33 |
EPSON機はPnPBIOSを(PCIBIOSも)もってないように思えます。118ボード用のPnPコードを書いた時に確認しましたが、PnPBIOSはなくとも286機ですらPnP機構が使えて驚きました。
またD8セグメントの使い方を見るとバンク切り替えしてなさそうですから完全書き換えは考えてみるとむしろ楽かもしれません。F75Aセグメントに実体があり、D8はデータ置き場に使ってるだけの後期型はまだしも、今目の前で触っている方はマルチセクタ読み書きもしてくれず、なので256B/Sと決別するなら4kB丸々入れ替え型を試してみるのもおもしろそうだ、と思えてきました。
2175MiB壁機には想像でパッチをあてるより入れ替えてしまおう、にすればMCtekさんの新型と併せれば起動阻害も越えられて私は幸せかもです。次はこれをやってみますか!
14:10追記 >スレーブ部分のDA/UAの対応 一応 とても一応ではありますがLBAパッチ内では問題が出にくくなるようにはやってるつもりです。知られてないのはまあ周知努力の欠如ですね。 2-3世代では(マスタだけで設定されている)場所と1:1対応されているのを上から奪っていますし、4世代の場合は接続順序を弄くって無理やり1:1に変更しています。 (さらに追記) 書いてから思い出しましたがそもそものパッチ開発当初はノート機の容量不足のためにはスレーブを活用しよう!ではないですか、いつのまにか忘れてました。機能増やしすぎなんですよね。
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スレーブ活用で【スレ活】 まりも 2025年4月11日(金) 13:34 |
>マスターのIPLwareでスレーブを認識させるとか? これも結構問題があって、DA/UAと物理IDEポートとの対応がおかしくなるのはいろいろとまずそうなのですよね。IDE BIOS 第1〜第3世代機のBIOS内では、引いてきた[bp+00]のDA/UAのUA最下位 1bitだけで参照されます。第1世代だとbit0=1のときプライマリ・スレーブ、第2、3世代ではセカンダリ・マスタに固定されています。
スレーブ強制認識で問題が少ないのは第1世代だけだと思っています。第1世代はスレーブにCD-ROMドライブを繋いだときに、どっちみち正式に対応したATAPIデバイスドライバが存在しないので、CD/DVD-ROMドライブはSCSIを使うようにたほうがいいでしょう。初代A-mateもCeもSCSI内蔵してますし。スレーブはHDD/SSDに使うほうがいいくらいです。
第4世代でスレーブが殺されている機種(Canbe,BX4,Xe10)では、ブートROMアプリならなんとかなるかも?IPLwareだとDA/UA順を0000:05BAhやD800:2088hのテーブルと一緒に物理ポート接続順に直す必要があります。
>BfってPCIチップセット機でしたっけ? うむむ、fが付く機種だから430LXと決めつけてはいけませんでしたね。動作対象だが未確認の機種としておきます。
>次はこれをやってみますか! EPSON沼に飛び込むよう背中押しておきま〜す
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セカンダリの実装が無いA2のBIOSがPM/SMって... かかっくん 2025年4月12日(土) 11:16 |
> コマンド応答部分は全然手をつけていません。もともとHPAコマンドに対応していないため、それに反応するだけでも大がかりな増築工事となってしまう可能性があります。
成程、コマンド部でなくテーブルを書き換えたのデスか 矢っ張り欲しい物を創るにわ有り合わせの物の怪造より汎用マイコンで1から創る方が向いて居るん デスかねぇ?
>>マスターのIPLwareでスレーブを認識させるとか? > これも結構問題があって、DA/UAと物理IDEポートとの対応がおかしくなるのはいろいろとまずそうなのですよね。IDE BIOS 第1〜第3世代機のBIOS内では、引いてきた[bp+00]のDA/UAのUA最下位 1bitだけで参照されます。第1世代だとbit0=1のときプライマリ・スレーブ、第2、3世代ではセカンダリ・マスタに固定されています。 > スレーブ強制認識で問題が少ないのは第1世代だけだと思っています。第1世代はスレーブにCD-ROMドライブを繋いだときに、どっちみち正式に対応したATAPIデバイスドライバが存在しないので、CD/DVD-ROMドライブはSCSIを使うようにたほうがいいでしょう。初代A-mateもCeもSCSI内蔵してますし。スレーブはHDD/SSDに使うほうがいいくらいです。
初代9821,Ce,初代A(のてわ略)のプライマリだけの機種ならPMかPSデスから問題無さそーな? DA/UAとポートの関係がチグハグで起こる問題とわ?P/S切替に支障が出るとか? # プライマリだけの98にセカンダリを増設する板とか考えた時期が有ったので
bit0が0でPMナノわ当然として、プライマリだけの機種が全部第1世代でわ有馬せん(同様にプライマリだけの A2わ第2世代)から実装が無いSMでわ困り枡ねぇ ところでA-MATEのSCSIわ縦SCSIがオプション(C9*のみ)で、U*WのHDDわIDEデスね SCSI籠を入れるか、ファイルスロットに円盤かHDD(ランド工房・ラ○ド工房除)を入れる段階で初めて (縦)SCSIを要し枡
98・えぷ共、IPLwareで独自BIOSに書き換える(DIP SWが256B/Sの場合OFF)と云う案にわ大賛成デス 256B/S設定の場合迄面倒を見る義理わ無さげな? デモ其の前に各シリーズ間の非互換部を洗い出すのが先の気が?
ところで撮影の際の映り込み云々との事、部屋の照明を消してみてわ如何?
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【スレ活】推進 まりも 2025年4月13日(日) 0:50 |
>パッチ開発当初はノート機の容量不足のためにはスレーブを活用しよう そうなのですよね。で、第4世代のスレーブ出し惜しみ機はいけそうじゃない?ということになりました。第2〜3世代は難しそうでしたが対応したのですね。ということで、スレ活推進のため、IDE-BIOS-LBA-Patchが遠いっていう人向けにちょっとした文書を書いてみました。およそ考えられる手段を列挙してみていますが、間違いや漏れがあればご指摘ください。スレ活にも触れています。 ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/exiderom/usage_lba_ide.html バンバン引用しておいてください。必要な情報のリンク先は網羅しています。
>A2わ第2世代)から実装が無いSMでわ困り枡ねぇ Ap2,As2,Afは実機持ってないのですが、IDE BIOSデータは海外海賊サイトにあって見た限りでは、基本的に第2世代です。I/O 0432hのハードウェアもありそうです。なのにBIOSでは一部だけ1台に決め打ちされているところがあります。面倒な限りです。こういうところにミイソの出し惜しみ根性を見た思いが、、、
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よくわからない事象→変換器を疑え まりも 2025年4月13日(日) 14:24 |
第4世代 G8WVDマザーボード機(山猫型V二桁)でいまテストしていますが、「98で使えない」SSDが接続されていると、BIOSは認識を拒否することがあるようです(画像1)。音と光によるデバッグ用DIV0ROMを入れてあるので起動の障害は起こりませんが、どうも当該SSDについては除算エラー自体が起こっていません。つまりBIOSが容量を見てCHSを決定するルーチンを通ってすらいないようです。
どっちみち普通には「使えない」SSDなのでそれはそれでいいのですが、困ったことに、このような状態の場合、OSFDIPLwareまたはSCSIに入れたLBA_IDEがハングアップしてしまいます。DA/UAに現れないデバイスが存在することは問題はないはずです。みかけ、BIOS無視スレーブ接続と同じ状態ですから。
2台のドライブともSATA変換器を通しているのでそれによる問題は多いかと思いますが、山猫機は結構大丈夫なはずです。ちなみに430HX機ではこの普通の構成ではどうにも起動しなくなります。ブートBIOSスキャンまで行きません。変換器が介在する問題なのかそうでないのかを調べるのも結構難しいですね。
【15時追記】変換器のハードウェア動作が怪しい・・・のであれば、「1つのSATA変換器でマスタとスレーブが使えるやつ」ならいいのでは?ということで、同じSATAデバイスで試してみました。結果はプライマリのマスタ/スレーブに繋いだ場合、ちゃんとBIOSで存在は認知され(画像2)、LBA_IDEも正常に動作しました。
ということから、これまでに上がっているような、「DIV0ROMが動作しない」、「LBA_IDEがうまく動作しない」 らしい情報は、まず変換器を疑うべきなのではないでしょうかね。今回使ったSATA変換器はいずれもJM20330使用のもので、パッチもん風なチップではありません。JM20330系でも、複数台IDEになんか繋がっていたらダメな場合はあると見たほうがよさそうです。
【さらに追記】画像3,4を追加します。本機種ではセカンダリ・スレーブが無視されます。LBA_IDE実行のビフォー・アフタです。第3世代以前と違って、ミイソによる意図的なスレーブ無視ですね。
ということでスレ活を推したいですが、IDEケーブルの2つのコネクタに変換器付きのSATAデバイスをマスタ・スレーブで繋ぐとどうもダメでした。Identifyが返すデータが滅茶苦茶化けます。異常動作はプライマリ・セカンダリだけではありません。
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真坂JMにM/S問題が有る?偶に有った不動報告の正体か? かかっくん 2025年4月13日(日) 21:15 |
滅茶苦茶化けた画像も見たかった鴨 山猫V2桁であれば同V縦同様サウスが戎と憶われ枡からP/S問題とわ別種と憶われ 430HX=☆α2と考えて良さそーナノで別種の問題も起こりそーでわ有馬すが # 同じ☆α2機デモ430VX機と440FX機で配線の違ィが有るのわ研究発表板の通り
んーM/S問題の場合P/S問題と違ってケーブル共有が前提デスから対処法も難しいん デスよねぇ デバイスフラグを見てバッファを開閉するとかでせうかねぇ?データバスでなくCS*やR/W・A*だけで済めば 変換基板に載せられるので楽なんデスけど # 64Ch(1F6h/176h CS1=A,CS3=N,A*=6)のbit4が基板と同じ場合だけ基板にCS*・R/W・A*を通す # (其の後に基板側へのCS1=A,CS3=N,A*=6,R=N,W=Aが間に合うか?が問題) # まぁ此れだけで済めばP/S問題の対処法と大差無いのデスが IORとIOWわ他よりも遅れる必要が有る為他より遅いゲートを選んで居枡
デモJMのM/S問題なんてPCでわ聴いた事無いんデスよねぇ...信号の論理だけでなくタイミングの問題も有るの鴨?
# 此れでSUGOIで起こらなかったらJMの設定の違ィか、問題を起こすJMがパチもん(劣化COピー、昔のやうな # 顕微鏡何某とか?)の疑惑も?
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【変換器】マスタ/スレーブでの化け まりも 2025年4月14日(月) 0:18 |
基板上のコネクタに挿しマスタとスレーブ用に2台のSATAドライブを接続するタイプ(両面型と呼ぶことにする)だと問題が起こらないのに、IDEケーブルにプライマリとマスタに設定した単独用のSATA変換器(片面型と呼ぶことにする)を繋ぐとデータが壊れるというのも不思議なのですよね。なぜなら、両面型も結局はJM20330が2個ついており、片面型2個と何ら変わらないはずだからです。
違いがあるとするとケーブルの質と長さです。片面型だと40芯IDEケーブルを使います。両面型ではその部分の長さはゼロです。結局のところパラレルATAケーブルでのデータバケが起こりやすいだけの話なのかも? UIDE-98付属品だった、少し長いヤツを使ったのが不味かったかも。それか、片面型の2個のうちどちらかはJM20330がリマークされたパッチもんなのか。
話はそれと変わりますが、430HX機では、SATA変換器とCFアダプタをプライマリ、セカンダリのマスタに繋いだときに全然動作しないのです。CFを普通のIDE HDDにすると問題はないのですが。これもよくわからない相性です。
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不可解現象 リウ 2025年4月14日(月) 10:28 |
CFアダプタでのみ起こっていましたが、昨日IDEのHDDで起きました、V166青札です。電源ONでモーターが回り始めます。メモリチェックが始まる前にモーターが止まります。そしてHDDが起きないままOS起動に進もうとします。今までは固定していたHDDを、固定せずに適当に置いたらそうなりました。何かITF内に解析者が見逃していたエラー判定があるのかも?それともメディア側の安全装置にひっかかる?(CFは特にリムーバブル用途なので電源投入時の検査が強い?)
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80芯ケーブルでわ? かかっくん 2025年4月14日(月) 16:58 |
> 違いがあるとするとケーブルの質と長さです。片面型だと40芯IDEケーブルを使います。両面型ではその部分の長さはゼロです。結局のところパラレルATAケーブルでのデータバケが起こりやすいだけの話なのかも? UIDE-98付属品だった、少し長いヤツを使ったのが不味かったかも。それか、片面型の2個のうちどちらかはJM20330がリマークされたパッチもんなのか。
20ピンを折るか穴を開けて、80芯ケーブルを遣うと如何dsk?
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偽JM MCtek 2025年4月14日(月) 19:09 |
> JMがパチもん JP103-5というSATA-IDE変換基板に、JM20330とピン互換だけれど刻印が「IDE/SATA」と数字の羅列でパッケージが一回り小さい謎ICが載っていることが知られています。 データシートにこの形状はのっておらず、裸ダイを買ってきてパッケージしたのかもしれませんが、ダイ写真からコピーして製造した物、あるいは振る舞いは同じだけれど全くの別物という可能性もなきにしもあらず。 これをHDDオーディオの大容量化で使いましたが、3年以上稼働(24時間電源ONでHDDはスピンダウン状態のネットワークスタンバイモード。アクセスがあればHDDは回る状態)していますが全くトラブルはなく動いているので、ばらつきはあるかもしれませんが粗悪品というわけでもないのかもしれません。
FC1307Aパッチの方ですが…こんな感じで挿し込めば行けそうな気がしています。(追記修正:下記内容でパッチしました。) 「Current H=4だったら強制的にNative H=1, S=68を返す」 @7DH=Current S @A2H=Current H X4000=Identifyの応答を格納するバッファのオフセット
X8580: LJMP XB200 ; 8580 02 b2 00 .2.
XB200: MOV R0,#0A2H ; b200 78 a2 x" CJNE @R0,#4,XB211 ; b202 b6 04 0c 6.. MOV A,#1 ; b205 74 01 t. MOV DPTR,#X4006 ; b207 90 40 06 .@. MOVX @DPTR,A ; b20a f0 p MOV A,#44H ; b20b 74 44 tD MOV DPTR,#X400C ; b20d 90 40 0c .@. MOVX @DPTR,A ; b210 f0 p XB211: LJMP X8583 ; b211 02 85 83 ...
Rev25414です。リンクは木曜まで有効。 ttps://secure.west.mctek.tk/s/Me5ZzXQaycaZ7ii
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KAZZEZ 2025年4月16日(水) 22:46 |
> JMのM/S問題なんてPCでわ聴いた事無い ATと比べて98独自IDE仕様にはどんな違いがありましたっけ? 19番ピンの扱いとかはこの際関係無いのでしょうか。 PC-98ではスレーブ接続の感知がIDEのアクセスLEDと共用とかいう話もありませんでしたっけ。変換アダプタ側のLED制御機構?が何らかの影響を及ぼしているとか?
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C分離成功 MCtek 2025年4月17日(木) 1:32 |
 FC1307AのNative CとCurrent Cの分離に成功しました。 C計算ルーチンまるごと、100バイトちょっと書き直しましたが元々の処理が半分くらいまで縮んだのでもとの場所に全部収まりました。 半分に縮むくらいには結構無駄な命令があったので、もともとは高級言語で書かれたものなのかもしれませんね……。 ファイルは先日のURLにて。
>スレーブ接続の感知がIDEのアクセスLEDと共用 これはPC-98に限らずATA全部そうだと思います。なのでPC-98の一部機種でアクセスランプ微点灯にケチがつくと面倒なのです。
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ちゃんと動くことがあるならOKかも まりも 2025年4月17日(木) 9:37 |
これはどんなMPU(MCU?)の機械語なのでしょう?ARMとも違うし、なんだかレジスタが短くて8ビットしか値が入らないっぽいですね。STM8みたいなものでしょうか。レジスタ間の乗除算命令が使われず、LCALLなどという命令でどっかに飛んでいる点は、確かに高級言語での長い乗除算ルーチンを使っている感はあります。それにしても汎用レジスタが4個しかなくオペランド3つの命令なんてほとんどない8086は野蛮ですよね。
さてJM20330変換器でMA/SL接続でも化ける症状ですが、こういうのは一度でも正しく動作すれば、仕様的には大丈夫と言えるかと思います。あれこれやってみたら正しく動作することはありました。となると、動作不良時の問題の本質は、接触不良? ともかく作りが粗雑なのは感じますが。
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Intel In It? MCtek 2025年4月17日(木) 13:08 |
>これはどんなMPU(MCU?)の機械語なのでしょう? ブロック図にはTurbo8032コアと書かれていました。i8051(MCS-51)系のアーキテクチャです。本当の意味での汎用レジスタはAとBしかなく、R0〜R7は汎用レジスタのように使えますが実際は特定のメモリ空間に割り当てられています。命令はオペランドに即値やメモリアドレスを直接指定できるものが多く、機械語で直接書いても苦にならない気がしました。 8086が野蛮…かどうかを語れるほどアセンブラで書いたことは無いのですが、命令表見て迷子になることはしばしば…。 LCALL X2D6Cの先にいるのはR4〜R7を32bit値として、R3の値で割るルーチン、であっていたようで考えた通り動いてくれました。
IDEのケーブル、時々コネクタ部分の接触不良起きますよね…SATAのケーブルもいい勝負ですが、ピンを受け止めるコンタクトを掃除するのが困難で。
追記:EPSONノート用偽装も65535頭打ちもうまく動きました。(画像) ttps://secure.west.mctek.tk/s/pgSeDdkpBtjGiJj
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4:17? 4:252? かかっくん 2025年4月18日(金) 18:57 |
> これはどんなMPU(MCU?)の機械語なのでしょう?ARMとも違うし、なんだかレジスタが短くて8ビットしか値が入らないっぽいですね。STM8みたいなものでしょうか。レジスタ間の乗除算命令が使われず、LCALLなどという命令でどっかに飛んでいる点は、確かに高級言語での長い乗除算ルーチンを使っている感はあります。それにしても汎用レジスタが4個しかなくオペランド3つの命令なんてほとんどない8086は野蛮ですよね。
此処デモ随分前にJMが8051系らιぃと云う噺わ出ましたが、当時わF/Wをいじる噺が出なかった のでそれっきりだった気が?
> 8086が野蛮…かどうかを語れるほどアセンブラで書いたことは無いのですが、命令表見て迷子になることはしばしば…。
86系わパソコン用として(再?)設計された(?)i386以降(IA-32)わ兎も角、組込用として設計された 16bitの8086〜286わ命令の直交性が低く、68系(6800/68000共)から「所詮電卓の進化系」と 揶揄されたモノですた # 因みに6800 6809 68000全て別物、一応6800と6809でソースリスト互換 # 不治痛わ能く68系から86系に乗り換えたものだと感心 # まぁ此れわ68000のFM-16計画がボツに成ったからも有馬すが # FM11と68k FM-16計画の何方が先か?わ不詳
65系わ亦色々と違ゥ(6800と6501がピン互換で訴訟に成る)のデスが略
> 追記:EPSONノート用偽装も65535頭打ちもうまく動きました。(画像)
あれ?4:17にするのでわ?4:252と有馬すが?
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MCtek 2025年4月18日(金) 22:37 |
>JMが8051系 プチフリSSD全盛の時代に聞いた話ですね…。 今時の8051コアは実行サイクルが短縮されたり高クロック化されてかなり高速に動くようですが、あのころの亀のように遅いフラッシュメモリを相手にするには持てるキャッシュメモリの量が十分でなかったのでしょうね。JMに限らずストレージコントローラーに結構使われていたらしいので、色々ダンプしてみても面白いかもしれません。 これだけ長く生き残っているということは、スループットであったり電力効率であったり、コストであったりといったあたりにそれなりのメリットがあるのでしょう。
68系の直交性はよく言われますよね。Coldfireももう聞かなくなってしまいましたが。 富士通はFM-Xもありましたから……きっと酸いも甘いも?だったんじゃないでしょうか。FM77AVあたりが好きで2台ほど持っています。
>4:252と有馬すが 16/63のディスクを無理やり4/252としてH=4の条件を発動させているだけで、実際にEPSON機では冒頭で4/17が与えられたときに Native 65535/1/68 Current 65535/4/17 となります。シリンダ値は65535で頭打ちすることにしましたので、4GBカードをいれてもハンパな容量にはならず2175MiBちょうどで頭打ちです。(古いカードを使うことはおすすめしませんが。)
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【ICC,ICCfix】容量変更結果が反映されるタイミング まりも 2025年4月24日(木) 0:37 |
ICCFIX ver. 1.10以上では、容量変更前後に Identify得た諸元データのでWORD 1のシリンダ数が変化したかどうかを見て、CHSモードで容量変化の有無をチェックしています。
ところがこれが変化せず、「98で4351MB以下のドライブとして使えない」と判定されるSSDでも、電源再投入後には変化しているものが存在することがわかりました。判定は誤りということになります。電源投入後には4351MBとして振る舞い、起動時ハングアップは起こらなくなります。
そもそも容量変更結果は電源再投入後に正しいものになれば仕様通りであり、電源を切らないうちには変化していなくてもいいのですから、この調査法は完全性がありません。しかし大多数のSSD/HDDでは通っていたので行けると思っていました。
なお問題のSSDはCHS Trans機能が廃止のようでWORD 54-58 の情報は変化せず、しっかり無効となっています。この時点で「98で使えない」の判定になります。ところが電源投入後には、CHS transがBIOSによってされているようです。これでは電源再投入後に読み書きテストを行わない限り診断できないですね。【24日一部修正】
【28日追記】ということなので、ICCfixは、VOLATILE(揮発)モードでの容量変更もできるようにしました。ただしDOS上の実行時だけです。コマンドオプションで /V または -V をつけます。VOLATILEモードでは変更結果が必ず即時反映されるので、SSDの98での動作可否の判定に適しています。
それと4351MiBの容量上限値がLBA数 8912760以上だとWindows 2000で問題が起こるらしい(?)ので、8912760-1にしました。LBA数 65536*8*17-1 =8912895 ならいいのかと思っていましたが、それではよくないようです。そのほか、【スレ活】の一環として、BIOSが無視するスレーブ接続でハングアップ回避できることを説明文で強調しておきました。案外認知されていなかったんですかね?
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