戻る
<< BACK  2024年11月  NEXT >>
 汎用スレッド2024年11月  /人'A`;人\  2024年11月1日(金) 4:59
お気軽にご利用下さい(蹴

40年以上前の秋葉原電気街の地図とのこと。空き店舗らしき箇所がいくつかありますので昔から閉店と新規開店が高頻度で繰り返されて来たのでしょう。
ttps://x.com/Madoka___/status/1856621188845650359
ttps://pbs.twimg.com/media/GcQLBN3b0AADtZH?format=jpg&name=large

   試運転  2024年11月2日(土) 12:12
古くはiswebが消え、約5年前にはgeocitiesが消え、もうすぐvectorも消えますが、InternetArchiveで保存されていれば、まだ何とかなります。
しかし、それも読めればの話。悲しいかな、たまに文字化けを起こしてブラウザ側で文字コードの設定を弄っても読めない時が有ります。

そんな時はブラウザ設定以外の方法も試してみよう、という事で(既出かもしれませんが)別方法の解説記事の紹介です。
ttps://setohide.blogspot.com/2015/01/internet-archive.html
ttps://k1segawa.exblog.jp/241560727/

   tsh  2024年11月2日(土) 13:30
WebArchiveの場合は、そういう機能があるのですね。

>ブラウザ側で文字コードの設定を弄っても
そもそも最近のブラウザだと、強制指定機能が消されている問題が。

自分はChrome系を使っているので、昔からこれを入れています。
ttps://chromewebstore.google.com/detail/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/bpojelgakakmcfmjfilgdlmhefphglae


8月後半につぶやいた事例ですが
ttps://x.com/sakohiti/status/1825932714715000915
ttps://x.com/sakohiti/status/1825935790129692814
WebArchive以外でも似たような症状の場合があるので、頭を抱えます。

 火狐ですが  くりすと  2024年11月2日(土) 14:49
昔はコード自体の設定があったのですが、今は無く代わりに「テキストエンコーディングを修復」を使うと文字化けが一時的に解消することはあります。

 Vzエディタ  まりも  2024年11月3日(日) 9:54
ttps://x.com/c_mos/status/1852717964828799442
Vzはフリーソフトじゃねぇぞと突っ込もうとしていたら御大がお出ましに。
フリーソフト化を検討?
Vzの発売前の広告で仕様だけ見て「これは買い」と思い、初版のシリアル番号00001を持つわたしとしてはちょっと複雑な気分ですが、誰かによってまだ改良の余地が出てくるとしたらそれはよいことです。

 ホビーなら「できる人」に成って貰う  かかっくん  2024年11月16日(土) 0:09
噺が逸れて来たので此方で

> 最初は改造記事を公開して、身近な友人を中心にある程度はフィードバックがあったのですが、次第に「ハードウェアの改造には手が出ない」、「ROMを書き換えるだけでも難しい」という声がぽつぽつ聞かれ、最後には、「できる人は良いよね」といった声も聞こえはじめ…

「できる人は良いよね」に対しては「できる様になるまで教えるからできる人になろう」と返事し枡
# 秀吉型?

98を業務で遣って居るなら兎も角ホビーでしたらウマく往かない事も勉強に成りスキルが身に憑き枡
「面倒なのはやだ」と云うのなら仕様内で遣って貰い枡(偉そう)
一言で云えば今時のホビーとしての98わ手間暇金の掛かる物ナノでせう。

ハードウェアの改造やROMの書き換えのやうな別にツールが要る事と違い、IPLwareやLBA_IDEわ必要なソフトわ
DL出来枡しエミュなら手順通りに実行すれば粗同様の結果が得られ枡し
先ずエミュで練習してから実機で試して貰いたいデスな。エミュなら幾らデモやり直しが利き枡し

業務で遣うのなら高が道具、然れど道具デス(失敬)。PCへの移行を薦め枡
「桐で業務アプリを造ったから98から抜け出せない」?→「何を云う?桐5にはDOS/V版も同梱だろうが?」
問題わオーダーメイドのCバス板とかPCに同じ物が無い場合デスね

 不要品のもらい手募集・・・以内と思いますが一応捨てる前に  Kuni  2024年11月18日(月) 0:03
Pack Win 1995〜1999頃の CD付き書籍です。
断捨離中で、近々捨てる予定。
古いソフトなので、ご用済みと思いますが一応・・・

ttp://blog1.bakw.sub.jp/?eid=1090479
ttp://blog1.bakw.sub.jp/?eid=1090480

 ベクターの本ですか  KAZZEZ  2024年11月18日(月) 1:32
> 古いソフトなので、ご用済みと思いますが
いやいやいや何をおっしゃいますか。今はもうダウンロードできないメーカー提供ドライバ類とかもあったはずですし、これから古いハードウェアを使う人にとってはお宝ですよ!
私は96年前期と98年前期版を持っていますが、欲しがっておられた方が他にいらしたはずです。

 もらい手募集  Kuni  2024年11月18日(月) 19:36
>いやいやいや何をおっしゃいますか。
KAZZEZ様、有り難うございます。
もらい手が居ると嬉しいです。
連絡をお待ちしています。

   /人'A`;人\  2024年11月19日(火) 5:20
18日の午前中に譲渡希望メールをプロバイダメールで差し上げましたが届いておりませんでしょうか。メールアドレスは間違ってはいないようですのでSPAMフィルタにはねられたのかもしれませんが、、、、、と思いましたがフォントの関係でどちらの文字かよくわからない部分がありましたので四通りのアドレス宛に再送信しました。メールソフトがAqua Mailなんで存在しないアドレスに送ってもメールが戻ってこない、、、

 もらい手募集  Kuni  2024年11月19日(火) 8:42
今、メールを見ました。
何処で「もらい手募集」の件をお知りになった方かわからず、返信をためらっておりました。
/人'A`;人\さんからのメールだったんですね。
今日中に返信を送りますのでしばらくお待ちください。

   /人'A`;人\  2024年11月22日(金) 3:55
KuniさんにPackWinをお譲りいただきました(年度は上記のブログの記事を参照。全冊お譲りいただきました)。ありがとうございました。重複もあると思いますが延べ何万本ものソフトやデータが収録されています。

再配布可能なフリーウェアで現在WWW上にないものをウェブページで公開しようかと思っていますが、大変だなこりゃ。冊子の方をパラパラめくってみましたが、紹介と解説があるのは一部のものだけで(それでも相当な数ですが)、多くはファイルを解凍して実際に中身を見ないとどんなものかわからない模様。はてさてどうしたらよいものか、、、
「昔ベクターにあったが今はなくなって困ってるソフトのリスト」といった都合のよいものがあればいいのですが、、、

 25年以上前のフリーソフト  Kuni  2024年11月22日(金) 17:52
/人'A`;人\様、PackWinが無事届いたようで。。。

>再配布可能なフリーウェアで現在WWW上にないものをウェブページで公開しようかと

お役に立てればなによりです。

 Pack20000くらいまで配られたような  まりも  2024年11月23日(土) 0:33
Pack数万数千、うちにも何年分かありましたが、めちゃくちゃ場所取りなので、書籍の方はだいぶ前に捨ててしまいました。CDはあからさまに捨てた覚えはないですが、西日本保管所には持ってきていません。価値があるなら東日本保管所から探し出してみますかね。

 反転の反転の・・・黒歴史  まりも  2024年11月24日(日) 13:18
マザー&ライザー基板一式しかないCs2を引っ張り出してきていた最中ですが、前面基板の仕様がほぼ同じCxのと比較すると、「反転コネクタ」であること自体は同じですが、ピン番号が正反対なんですね。Cs2はIDEの信号線番号と一致しますが、後から発売のCxになって変えているのです。反転の権化ミイソです。Cxのほうはコネクタ機構的に反転なうえにピン番反転ですので、ぱっとみ違和感がない点で間違いを犯しやすいです。Cs2のほうは「おや?」っと思わせる点でマシですが。

バラック動作では反転コネクタはうっかりミスしやすいので、Cs2のほうはコネクタを取り外して180度大回転のうえ取り付けました。専用ケーブルもないですから。

 ピンを折って目印にする  かかっくん  2024年11月24日(日) 13:54
> バラック動作では反転コネクタはうっかりミスしやすいので、Cs2のほうはコネクタを取り外して180度大回転のうえ取り付けました。専用ケーブルもないですから。

IDEなら20ピンを折って凹部をカッターやニッパで切り欠けば済みそーな?
両方に凹部が有馬すから折った20ピンを目印(凸と逆側)にし枡
# FDDは3ピンか5ピン、I/Fは5ピンを折る
ウチのわ全部然うして居枡。借り物わ然うもいきませんが

然し『反転の権化』の最たるモノは8インチ(1M)の50pでせう。FDD(FD1165A他)の方が奇数GNDにも関わらず
ケーブルを偶数GNDにするからSASI(奇数GND)と差し間違えて燃える事故が多発(以下略)

 20番pinは折らずに活用  まりも  2024年11月24日(日) 14:25
20番pinを折っても、IDEケーブル側が凸あり穴空きのやつだらけなのですよ、98勢の逸搬家庭では。なので反転コネクタのままではやっぱり間違えて挿します。それよりはちゃんと向きを変えて、5Vを印加してDiskOnModuleで活用でしょう。

 不要品もらい手募集・・その2  Kuni  2024年11月26日(火) 13:04
今度こそ以内と思いますが、捨てる前に一応
Windows95と書かれたFDが40枚位出てきました(OEM版?)
ttp://blog1.bakw.sub.jp/?eid=1090482

 買い物ヤフオクX(旧ツイッター)ウォッチ2024年11月  /人'A`;人\  2024年11月1日(金) 4:57
たてておきます。

定価9800(笑)円だったVZエディタにフリーソフト化の話。
ttps://x.com/c_mos/status/1852717964828799442

PC-9821N-U07。EN-98BOXとNOTE MINI TWINはこれとセットでなく別に出品されています。これがありゃ忌まわしき198ピン拡張バスの問題はすべて解決するんだがな。
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1159595181

PCKB7。一度使ってみたいものです。
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1159454950

そろそろ有効期限切れかと思われたFD1238Tゴムベルト交換修理に新知見。
ttps://x.com/tsunegonex/status/1854718939739333056
ttps://x.com/tsunegonex/status/1854924063082233947

電源ユニットとFDDのない486MV。
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1160725223
ROMは化けていないことが判明していますので狙い目ですがエプソンSIMMしか使えないRAMベースボードという微妙なもん(殴)つきですのでどうなるか。何しろこんな486MU(ROMの生死不明)でさえ現在五千円ですから・・・
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1160034364
5インチFDDも3.5インチFDDもただ入っているだけですよねぇ・・・何だろうねこれ。

FC-98用純正KB。オプション機器扱いだった模様。シリコンカバーつきでカバーも含め極美品に見えます。一部のPC-98に付属の品に似ていますが耐久性が桁違いなんでしょうかね。
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1161177886

エプソンSIMMしか使えないPCRB01(8MB状態)現在518円で6人がウォッチ中。送料なぜか1,600円。なおこれのケミコンはかなり激しく液漏れします。
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1161650232

PC-9821CB2-E01。パネルの表裏がともにはっきり写っている画像は初めて見ました。1FDD用のパネルから各部寸法を割り出して独自に3Dプリンタデータを公開している人はいますが。
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1162122496

↓ その出品物のMOドライブ固定具は既成の籠の加工品のようですが(じゃねぇなこれHDD専用ベイの天井に直接パンチングメタルを貼っとるんか)、アルミ一枚板から作り上げた人もいます。金属加工のプロの作。
ttps://x.com/tyangoro/status/1513834543563751426
ttps://x.com/tyangoro/status/1513805058088976385
落札金額の件は見栄え・外観の点から殆どが説明できるかと。98愛好家の皆様は極美品(笑)をご所望ちゅうことでしょう。しかもMATE-A(笑)でげすし。

 今日の買い物は1990年代のIC  まりも  2024年11月1日(金) 16:07
今日中央線のG車に初めて乗りました。Gですが誤記ではありません。行った先が久しぶりの秋葉原です。名の知れた店のretorPC関連のジャンク類が以前より値段高いですよね。骸骨人が買うからでしょうか。でも値段が昔通りで安心なのが、2値屏です。少し前にXで出ていた「お買い得IC」をガバっと買ってきました。

 DX4ODPの続き  KAZZEZ  2024年11月3日(日) 21:34
先月ご助言をいただいた故障DX4ODPについて、もう少しいじってみました。
テスタ棒を先端を残して絶縁し、3端子レギュレータの一番奥の端子を通電中に計ったところ、ちゃんと5Vが来ていました。このレギュレータは左端(CPUの外側)から順に、GND、3.3V(出力)、5V(入力)のようです。そしてレギュレータのヒートスプレッダは3.3Vと導通がありました。変換後の電圧が来ている端子が最も発熱するということでしょうか。

とりあえずこのレギュレータを外そうと端子を足上げしたら、足が硬くてレギュレータが割れました。プラスチックパッケージだったのですねこれ…(汗)。外すときは三つの端子すべてに一度に熱を加えたほうが良さそうで、ヒートスプレッダの半田付けも3.3V線を通じて同時に加熱されます。
レギュレータのヒートスプレッダはCPUのセラミックパッケージ表面に蒸着されたパターンに半田付けされていただけのような感じで、特にどこかへ繋がっている様子はありませんでしたので、この部分は強引に剥がしても良いかもしれません(再びくっつける手段はありませんが)。

外部3.3Vを用意するのは面倒ですのでとりあえず5Vと3.3Vを半田ブリッジさせて動作確認したところ、無事にメモリカウントが始まりましたのでCPU自体は無事なようです。iDX4は一応コア5Vでも動作はするって本当ですね(すぐに電源を切りましたが)。あとは適当な5V→3.3Vの代替レギュレータを探すだけですが、型番らしきLT912をぐぐっても素性がよく分かりませんので何アンペア必要になるのか見当が付きませんが…(汗)。

それにしてもEPSON機はピポ鳴らないですから実際に画面出力を見ないと動作確認ができません。当初GAケーブルが外れていてPC本体を壊したかと焦りました。(ぉ

 えぷにピポが無くても代わりの音が鳴る  かかっくん  2024年11月4日(月) 12:59
> テスタ棒を先端を残して絶縁し、3端子レギュレータの一番奥の端子を通電中に計ったところ、ちゃんと5Vが来ていました。このレギュレータは左端(CPUの外側)から順に、GND、3.3V(出力)、5V(入力)のようです。そしてレギュレータのヒートスプレッダは3.3Vと導通がありました。変換後の電圧が来ている端子が最も発熱するということでしょうか。

TO-220始め此の手のパッケージわ只単にフィンとセンターが接続と云うだけでせう
此のピン配わ可変版(ADJ, OUT, IN)を元にして居てADJがGNDに変わって居枡。78系・79系わ可変版が
元でわナイ為合理的?なピン配(78/79共に最上電位(IN+/GND)・最低電位(GND/IN-)・OUTの順)に成って居枡
AC用のTRIACのやうにフィンをモールドせずに絶縁した物も有馬す

> レギュレータのヒートスプレッダはCPUのセラミックパッケージ表面に蒸着されたパターンに半田付けされていただけのような感じで、特にどこかへ繋がっている様子はありませんでしたので、この部分は強引に剥がしても良いかもしれません(再びくっつける手段はありませんが)。

此の部分も内部のVcoreとの接続の気が?
再びくっつける手段が無い以上剥がすとマズい気が?

> 外部3.3Vを用意するのは面倒ですのでとりあえず5Vと3.3Vを半田ブリッジさせて動作確認したところ、無事にメモリカウントが始まりましたのでCPU自体は無事なようです。iDX4は一応コア5Vでも動作はするって本当ですね(すぐに電源を切りましたが)。あとは適当な5V→3.3Vの代替レギュレータを探すだけですが、型番らしきLT912をぐぐっても素性がよく分かりませんので何アンペア必要になるのか見当が付きませんが…(汗)。

近年の1117-3.3系が此のピン配デスが不足な気が?6.6Wわ無いにしても2A位欲しい気が?
'90s半ば当時わ3.3Vの固定レギュが未だ少なく多くの場合で可変レギュ(486下駄で1.5Aの1086等)を遣い
ますた。P54C用のVRM(大抵3.52V)で3Aの1085とか5Aの1084とか
LT1085(LT リニア・テクノロジー→AD アナログ・デバイセズ)に固定版が有るそーで。LT1085CT-3.3だとか
www.analog.com/media/en/technical-documentation/data-sheets/1083ffe.pdf

> それにしてもEPSON機はピポ鳴らないですから実際に画面出力を見ないと動作確認ができません。当初GAケーブルが外れていてPC本体を壊したかと焦りました。(ぉ

動作が正常ならばBEEP音量を挙げておくと電源入又わリセットSWの際にクリック音又はポップノイズが
「ブツ」と出枡から判り枡。此れが鳴らなくてもHDD等が無ければ放置すれば「ピッ」又わ「ピーッ」と鳴り枡

 2Aではファンが必要  KAZZEZ  2024年11月11日(月) 0:27
> 2A位欲しい気が?
とりあえずレギュレータのピン結線は空中配線で何とかなるとして適当に3.3V固定出力のLDOレギュレータを千石で探したところ、最大で2Aのもの(BA33DD0T)がありましたので試してみました。設置方法とかヒートシンクとか色々試してみたんですが、結論から言いますとファン無しでは安定しませんでした。外部電源が必要になってはあまり意味がありませんので、そのうち1Aのものも適当に試してみようかと思います。

> > ヒートスプレッダはCPUのセラミックパッケージ表面に蒸着されたパターンに
> 此の部分も内部のVcoreとの接続の気が?
とありあえずそこには給電しなくても(ファンで充分冷やせばですが)動作しましたので、純粋に熱を逃がすものだったようです。そういう意味では内部にパターンが広がっている可能性はあるかもしれませんが、いずれにしても純正ODPはこのあたりの熱収支を厳密に計算して作られているのだと思います。
今回のレギュレータは元のものより大きかったのでヒートスプレッダはフィン側にくっつけるか、もしくは外付けにしてヒートシンクをネジ止めするしかありませんでしたが、1Aで小型のものが入手できれば熱伝導テープで元の場所に設置してみようと思います。
----
EPSON PC-486HAのFDDのNT3.51での動作の件ですが、やはり条件がよく分かりません。FDを抜き差ししていると読めたり読めなかったりするときがあるのですが、差しっぱなしで読み込みを繰り返すだけでも読めたり読めないことがありましたし、BIOSの無いSCSIから起動する要領でFD起動してもそのFDが読めないことすらありましたので、接触不良とかではなさそうです。外付けのFDDでも同様の傾向ですからFDDの不具合でもなさそうです。やはりEPSON機のFDDコントローラ(もしくはHシリーズのハードウェア)とNTドライバの相性に何か不整合があるとしか思えません。FDDには詳しくないですので原因は見当も付きませんが…。
----
ところでPU702が発掘できました。この電源は当時、m80/90の形状に微妙に合わなかったので棄てようと思っていた気がするのですが、棄てそびれたのか奇跡的に手元に残っていたようです。Ceと違って使い込んだものではありませんから半導体が劣化しているとも考えづらいですので、さすがに今度は電解コン全交換してから通電しようと思っています。
ピンアサインは同じらしいという話ですので、電源の入らないH98m90怪を引っ張り出しておきました(マザボ側が故障していたらどうにもなりませんが…)。元の電源が修理できれば一番よいのですが、H98の電源には黒赤橙青黄灰茶と、電線の色が多いですね。これらの役割を理解していないと電源の修理は確かに難しそうです。オシロとか持っていませんから、電源とマザボ間で通信でもしていたら面倒そうです。

 1Aで間に合うか疑問  かかっくん  2024年11月12日(火) 3:31
BA33DD0TとLM912のピン配の違いわ大丈夫と憶い枡が、2A品で放熱不足で1A品なら間に合うと云う事わ
有馬せんから、ODP本体とフィンの両方に放熱して居る気が?
同系のBA033CC0T(1A)が秋月に有るやうデスが形状が同じデスから其の儘代えても同様のやうな?

同じ千石にLM912と同じピン配のLT1587CT-3.3が有馬す。LT1587CM-3.3なら形状も同じやうな?
→若松に有馬した>LT1587CM-3.3
wakamatsu.co.jp/biz/products/detail.php?product_id=13090055

 豪漢A3-mate  まりも  2024年11月15日(金) 9:39
ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1160297419
HDDスロットのところ、NECロゴもある部分なのに、そんなの関係ねぇとぶち抜いてMO。この発想は無かったです。IDEのHDDは普通必要だしMOはファイルスロットの方に取り付けようとするからです。一見ファイルベイっぽいCDドライブはファイルスロットに無理やり詰め込んだSCSIではないかと推測。前面に少し出ていて収まりがノーマルとは違うからです。All SCSIを極めており漢らしい。【追記】意外と普通なお値段で終了しました。へんにいじってある機種は、自分が手を加えたい人には都合悪いからでしょうかね。

 H98の電源  KAZZEZ  2024年11月15日(金) 22:39
まだ電解コンをいじってはいませんが、とりあえずピンアサインが同じと言われているs8用のPU702とm80/90用のPU712をばらして比べてみました。
放熱板の形が違いますので、写真(いずれも左がPU702/右がPU712…相変わらず映りが悪くてすみません)では分かりづらいかもしれませんが、なんと2次側の基板がほぼ同じものでした。180v1000uFのでかいコンデンサの周辺だけ若干レイアウトが違っていますが、仕様としてはほぼ同じものと考えて良さそうです。使われている電解コンデンサも全くと言ってよいほど同じでした。
1次側の基板は形が全く違いますが、使われている電解コンは全く同じでした。形が違うだけで、恐らく仕様も同じだろうと思います。

ただ、使用されている電解コンについて試運転さんのページにあるPU712のXLSと比較しますと、そちらでは件の180v1000uFがサブ基板側にあることと、サブ基板側の50v1uFの数が1個違うようでしたので、もしかしたらロットによって異なる可能性もあるかもしれません。

> 電線の色
H98の電源のピンアサインって、検索してもヒットしないようですね。とりあえずFDD電源との導通から黒=GND、赤=+5V、橙=+12Vは明らかで、他機種からの類推で青もとりあえず-12Vとか何か?の電圧っぽい感じです。
問題はH98独自?の黄灰茶です。まともに電源が入らない(サービス電源のリレーだけONになりますがOFFにはできない)ので詳細は不明ですが、このうち黄色は電源スイッチと連動して電圧が瞬間的に立ち上がるようです(電源スイッチと直接導通はありませんでしたが、H98の電源スイッチは一時的に電圧を発生させるタイプだそうです)。茶色に関してはマザー側でGNDと導通がありました(完全な0Ωではなさそうですが…接続検知用か何かでしょうか??)。そんなわけで、今のところ灰色の用途が全く不明です。

> LT1587CT-3.3 LT1587CM-3.3
3A品がありましたか。安いものばかり見ていたので気付きませんでした(殴)。前者は千石で\970、後者は若松で\1336ですね…。常用するものであればランニングコストも大事ですから\1kくらいの値段差は目を瞑る価値はありそうですが…とりあえず急いではいないですので様子見です。

> 2A品で放熱不足で1A品なら間に合うと云う事わ有馬せん
逆に仕様に余裕が無くて発熱していたのでしょうかね…だとすれば1Aは止めたほうが良さそうですね。
----補足----
↓直径は厳密に計ったものではなく大体の目安ですので、φ13mmというのは12.5mmかもしれません。

 scsi石53c80  リウ  2024年11月15日(金) 23:41
kizuna.5ch.net/test/read.cgi/i4004/1728577019/697
私の買った方はネットワークHDD(LHDU-640で検索するとベーマガの広告がひっかかります。)用BIOSが乗ってたのですがまだまともに動かしていません。

後方へのリプライですが23日14:40追記
hp.vector.co.jp/authors/VA037191/Pt/index_/lamd.html
マニュアルに1Gの例を載せてますから可能であるように作ってらっしゃるかと
しかし眺めてるだけですけれども羨ましいですねー

 H98  KAZZEZ  2024年11月18日(月) 1:22
NEC PC-H98: A forgotten DOS workstation from Japan
ttps://www.youtube.com/watch?v=faZhFcUVUOQ
H98について検索していたらこんな動画(2022年)がヒットしました。m80はATX電源からの変換でも動かせるみたいですね(当然スイッチは外付け)。英語だったこともあって、各種電圧以外の独自の線(?)をどう結線したのか全然聞き取れませんでしたが。もしかして電圧だけ掛ければぴぽるようなものだったんでしょうかね?
----
どうでもよいですが、この掲示板の過去ログにもH98の話題が結構多いのですね…。現在の検索システムは2021年以降のスレしかヒットしないはずですが、1ページあたり5スレとして12ページ以上=60スレくらい?大量にヒットするようです。毎月のように誰かしら話題に出していらっしゃる計算に…(汗

 ROM内にIPLwareぽいもの  まりも  2024年11月20日(水) 18:02
ttps://x.com/_1_k/status/1859129929226723538
ROMにIPLwareっぽいもの
ttps://sp.nicovideo.jp/watch/sm9688577?ss_id=493d56a5-9b06-473b-bc93-e7fef1082a10&ss_pos=3&cp_in=wt_srch
たぶんニコ動のこのup主の放出品かと思います。2010年らしいですが、飽きて放出なのか、遺品なのか。お亡くなりになっているなら文句言えないです。

>掲示板の過去ログにもH98の話題が結構多い
ちょっと込み入った98関係のキーワードで検索すると、この掲示板の過去の自分の書き込みしかヒットしなかったりで、Google検索は役に立ちません(苦笑しか
もう頼れるものはない感じ、、、いや皆さんの持つ情報がすごく頼りになっています。
ちなみにそのH98の動画に、ピンアサインの情報源として試運転さんのサイトが紹介されていますね。

【20時追記】ttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1157850636
Cバスかごだけ抜かれたもの。Cバスかごライザーだけの物に価値があるのか?というと、マザーボードをバラック動作させるときにあると便利なのです。即席FC-9821Keが出来上がります。しかもスロットの枚数が多いです。たぶん、マザーボードはまともに動作しないので(難物Xt13/Cだし)Cバスかごだけ臓器提供になったのではないでしょうか。土台が50ピン二面時代のものは互換性がありますから。うちのSt20は筐体がダメでボロなので、安ければこれに突入しようかどうしようか、、、互換性はあるようなので。

 PCケースとか  KAZZEZ  2024年11月20日(水) 21:21
そういや私もCバス4基のライザーは持っていますが、これは昔、大学のゴミ場で電源を壊されたV20/Mからやむを得ずマザーとライザーを抜き取ったものだったと思いますので、山猫マザー用だったと思います。Xt13も山猫ですが、タワーだとINTEL系のStと互換性があるのですか…。平置き機ではPCI1基のインテル機(430FX)とPCI2基の山猫では、もちろん電気的には互換性はあるようですが、Cバスライザーの形状は微妙に合わなかったです(多少の例外マザーはあったと思いますが)。

PC筐体といえば、↓例のケースは予価19,800円ですか…さすがに手が出ませんねぇ。
akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1640808.html

----
ところでXfreeから来年7月31日で無料ホームページサービス終了というお知らせが届いています。シンフリーサーバーへの移行を勧められていますが、管理体制がシンアカウントに移行してからセキュリティレベルがちょっと厳しくなったので、使い勝手が以前のXdomainと同じスターフリーとどっちにするかは考え中です。
98関連ではHAMLINさんのページもXdomainでしたが、あちらはどうされるのでしょうね?

 例のケースはデカすぎ RAMDISKにもデカすぎ  まりも  2024年11月20日(水) 22:35
>PCI1基のインテル機(430FX)とPCI2基の山猫
フレームは水平位置違いなので使い回し効かないとして、ライザーも特に高さ方向の寸法が合わないのですよね。しかし強引に1PCI機に2PCI機用Cバスライザーを使うことは可能です。そうすることで貧弱な1PCIスロット機のCバススロットを3段にできます。ネジ穴を開けてフレームへの取り付け位置を変更すればよいのです。ただし内層GNDプレーンをネジが貫いてしまうので、プラスチック製のネジ(ナイロンビス)を使って止めます。強度的にはよくありませんが、まあなんとかなります。たかがライザーですが4層の基板なんですよね。

ところで例のケースは、、、寸法が440mm*170mmはどっちの方向にもデカすぎではないですか。値段はどうせ高いのだから、TFX電源を使うなどして小さくすればよかったのに。ちょっと買う気なくなりました。いやまあ(98似とくれば)ゲームPC用途だからそうはいかなかったのでしょうね。でもM-ATXでなくATXケースだと思えば十分小さく無駄な空間がないというのは特長です。

【23日0時追記】ttps://x.com/_1_k/status/1859565839516827874
「使いきれないからRAMDISK」というコメントがあるわけですが、DOS版で1GBはおろか256MBでもドライブが作れるRAMDISKソフトって今までに無いのではないですかね?EMSだと32MBだしXMSでも64MBです。それらの規格を使わないとすると、DPMI32上で動くようなRAMDISK?みたことはないですよね。

 H98の電源修理とか。  KAZZEZ  2024年11月26日(火) 1:18
H98m90もどきの電源についてはS8の電源を使うまでもなく、怪しい電解コンを何箇所か取り替えたら普通にピポりました。青は予想通り-12Vでしたが、その他の不明線は電源ON中も0Vのままでしたので、結局不明です。(ぉぃ

電源基板の裏のパターンを見ると特にC103とC203(35v330uFと25v470uF)の並んでいるあたりで派手にパターンが黒ずんでいました。レジスト内に電解液が入り込んでいるわけで、いずれ銅のパターンも錆びるでしょうから、切れても良いようにリード線や被覆線で補強しておきました。
なお試運転さんのところの資料によれば180v1000uFものはもう売っていなさそうということもあり、取り急ぎ200vで直径30mmの太いものを調達しましたが、周囲の部品干渉は思ったより少なくて済みました。ただ千石ではオーディオ用の高級品だったので、同じ200v1000uFであれば若松の通常品のほうが安く済んだかもしれません。

ちょっとすっきりしないのは、内蔵D3861が変な壊れ方をしていた点です。普通にスピンアップして普通にシーク音を発して、起動時にアクセスランプも数回点き、SCSIコマンドではHDDデバイスとして見えるなど、ほとんど怪しい挙動は見られないのですが、なぜかドライブとしては全く認識しません。
他のPCで試すとCバスSMIT系ではNRDYと出ます。NotReadyの略でしょうか?
緑の925/926に繋ぐと環境変化を感知して一見普通に認識するのですが、パラメータ解析は起こらず、CHSも未設定のままで、やはりFDSK98等でドライブとして見えません。
10年以上放置している間にHDD基板のファームウェアでも狂ったのでしょうか?
まあ元々内蔵HDDはID=1にして外付けHDDで運用していた記憶がありますので、外付けのD3861を発掘できたら置き換えようと思います。

あとはハイレゾ対応モニタの問題ですかね。15年前にSt15と一緒にもらったLCDが、かろうじて位置を調整すれば映ることは486HA独自の1120x750画面で確認済ですが、偏光膜がもう寿命でまともに字も読めない状態だったりします。やったことはないのですが、いいかげん貼り換えですかね…。
内蔵電池もほとんど消耗しているようでしょっちゅうリファレンスディスクを要求されますが内蔵FDDも若干不調と来ており、問題は山積です…。
----夕方頃追記----
FDDは少し調子が戻ってきたようです。固まりかけのゴムベルトが馴染んできたのでしょうか? それでも時々キュ〜〜〜とゴムが空回りするような音がしますので、書き込み中にそれが起きないか心配です。
一方で、一晩電源を入れっぱなしにしてもバッテリは回復しません。H98は一次電池でしたっけ? 代替品は一体どれが良いのか見当が付きませんが…。

そういえばm90は以前から懸念されていたCPUID=0420(CPUID命令には非対応)の486SXでしたので、CX486D・CX486IPLが誤実行されるようですが、対策されているのかDOS上で直ちに不具合という感じは無さそうでした。

> DOS版で1GBはおろか256MBでもドライブが作れるRAMDISKソフト
こういうのあったら良いですよね。CFからAUTOEXEC.BATで毎回コピーしてRAMDISK運用できればCFの寿命を気にせずWindowsが常用できると思うのですが、32MBであればWindows 3.1が限度です。頻繁にストレージを書き換える9xこそ、DOS互換モード覚悟でRAMDISKで運用したいところです。さすがにNT系は無理でしょうけど。
----追記----
情報ありがとうございます。気付かず失礼しました。

 カシオの98互換機  リウ  2024年11月26日(火) 10:44
github.com/vcraftjp/VZEditor/blob/main/from_vc.md
立ち消えになったそうですけれども今更嘘を書く必要性はないので信憑性は高いのかなと
VZEditorがライセンス緩めで全体公開されました。

23日14:40追記が見られてなさそう?なので敢えてもう一度
LEMM用のRAMDISKドライバ
hp.vector.co.jp/authors/VA037191/Pt/index_/lamd.html

そりゃあ黎明期のプログラマは歴史に名前が残るわけですよ、と思いました。

 Vz公開  まりも  2024年11月26日(火) 11:00
ttps://x.com/c_mos/status/1861213282578899445
作者さまからも
ソースもさることながら、magagineというフォルダに記事が載っていて面白いです。

>内蔵D3861が変な壊れ方
コントローラー基板の故障ってこんな症状ですよ。プラッタと健全な基板の組み合わせ交換ニコイチでで直せる場合もありますので、捨てずにもう一台を探すという手も。

H98は、オークションを見るとmodel105以外はほとんど電源入らない不良だらけですね。あまり情報がなくて、壊れやすい/劣化しやすい最重要ポイントがどこなのかも不明です。不動品でも買われているようですが、みなさんどう修理しているのだか。

 NOVELの3Vリチウム?  かかっくん  2024年11月26日(火) 19:34
H98のRTC電池わ多分NOVEL(現FDK)の3Vリチウムのやうな?3Vなら何デモ良いでせう
ATX電源に替えるなら+5V供給部をカットして代わりに5VSBを供給するとか?

Vzと云えばパッチによる他機種版も有ったやうな?

 m90だとリファレンスディスク代わりに起動DISKでも動く?  KAZZEZ  2024年11月27日(水) 2:09
以前、リファレンスディスクを要求される場面でDOSの起動ディスクを入れたら起動したことがあったと書きましたが、試したところFDに特殊な条件は必要なかったようで、少なくともmodel90では普通の起動ディスクであってもリファレンスディスク代わりに読み込んで起動する様子でした。model70では起動しなかったのかもしれません。しかしいずれにせよ、そうやって立ち上げた環境は割込みベクタやROMバンクが普通ではないのか、色々と設定が出鱈目のようで、多くのプログラムは正常に動作しないようでした。

> H98のRTC電池
SANYOのMnO2-Liバッテリ、CR12600SE(3V)でした。よく見ると充電禁止の旨も書いてありますが、動作中にテスタを当てると0.18Vくらいから少しずつですが上昇するので、もしかしたら多少は充電されるのかもしれません。ちなみにバッテリを外した状態だと通電中のバッテリ端子は1.0V以下で小刻みに変動して安定せず、交流レンジでは0.01Vくらいで安定しています。念のため充電に対応した電池のほうが良いのでしょうかね?

> model105以外はほとんど電源入らない
時期的にD〜Fシリーズの頃ですから、電解コンの問題は出やすそうな時期だと思います。単に起動しないというだけならリファレンスディスクを持っていないとか、バッテリ切れで常にリファレンスディスクを要求する状態になっているのかもしれませんが(設定が保持されていればNESA/メモリ構成を変えなければリファレンスディスクが無くても当面は使えているはずですので)。105は高級品だけあって電源やバッテリが強いのでしょうかね?

そう言えば上記の電池には93-03とありましたが、1993年といえばとっくに105は出ていますので、下位機としてm90(80?)もしばらく残されていたみたいですね。MATE/FELLOWの時代になって低クロックなH98にどれだけ需要があったのかは存じませんが。

> GETITF98
H98には対応しきれていないとのことですが、とりあえず「/4」の指定でBANK4-7の異なるファイルが得られました。バイナリに見られるテキストの雰囲気からして、BANK4がセットアップメニュー、残りはN88BASIC関連でしょうか。

内蔵HDDが壊れているので当然ながらFDD運用でしたが、本体のFDD(FD1137D)もまだ書き込みに難があるようで、書き込んだところがほぼ不良セクタになります(汗)。書き込む場合は外付けFDDが必要でした。s8のFDDも取ってありますが、古いことは同じですから手入れしないと動かないでしょうね…。

 電流と電圧  まりも  2024年11月27日(水) 8:06
CR12600が使われており、充電できる回路に設計されていないのだから、充電電流が流れることは有り得ません。通電中に電池電圧が上昇するのは、電池からの消費電流が無くなるので若干の回復が起こっているだけの現象です(でも完全に寿命尽きてます)。本来は電池の端子電圧ではなく、電源が切れている時の放電電流を測るべきなのですが、測るのは容易ではありません。回路の故障でなければ逆電流は流れていないはずです(逆流防止Diの仕様内の漏れ電流はあるかもしれませんが、電池の端子電圧で知ることは無理)。

おそらく逆電流は問題になるほど流れていないので、一次電池で十分です。でも心配なら回路を切って微小電流計を突っ込むしかないですね。

>とりあえず「/4」の指定で
80286機相当の扱いになります。BANK4は普通にITF/BIOS切り替えの43Dhのポートを叩いて出しただけです。使われているROMは27C010が2個だと思いますので、8バンクはあるはずです。取り外してNIC流用100円ライタなどで直に読んでしまう方が手っ取り早いです。全バンクの読み出し方を見出したところで、バンクの物理配置が分からなければ復旧もできませんから。

 model70から105まで(?)に追加されたCバスボード一覧  KAZZEZ  2024年11月27日(水) 17:19
そういえば以前、ASP(リファレンスディスク)にはどんなCバスボードの情報が収録されていたかという話題があったように思います。
たしか昔、一一 一(ひといちはじめ)さんのページあたりだったかと思うのですが、リファレンスディスクの内容を多少ですが解析されている記事がありました。恐らく最新の105用だと思うのですが、手持ちの70用と比べることで、最古と最新(?)の違いが分かります。

○model70用にあるデータ
PC-9801-09/26K/27/29N/36/37/38L/55/55L/57/57L/58/59
PC-9861K/9863N/9864L/9865/9866/9866L/9867/9873
×model70用にないデータ
PC-9801-55U/70/71/72/73/75/77/78/81/82/83/84/86/F07
PC-9851/9852/9864U/9868/9873L
その中で枝番の紛らわしいもの
○55 ○55L ×55U、○9864L ×9864U、○9873 ×9873L

…という感じでした。うろ覚えですが、確かその記事は86ボードのデータファイルのバイナリダンプを例に挙げ、IFN-NS用のデータファイルを追加するというものだった気がします。NSCASP00.ASPというファイルがリストになっているようで、作成したデータファイル名をこれに追加すればよいというものだったかと思います。

個人的に73ボード用のデータが欲しかったので、載っていた86用データをそのまま流用し、さらにIFN-NS用データ(恐らくIFC-NNにも流用できると思うので)を含むNECASP00.ASPのサンプルデータをそのまま流用して使っていました。(ぉぃ
…なので、リストには含まれているが70用にはデータファイルが無いボードを選ぶとエラーが出ますので、105用(?)と70用の違いが今更ながらに分かったというわけです。(ぉ

こうしたデータは古いボードのリソースを調べるのに意外に便利だったりします。9873(タッチスクリーン)なんかはBASIC時代のものなのか、自分でプログラムを書いて使用する前提らしいですからドライバなど存在せず、リソースが分からないと使い物になりません。

ちなみに手元の70用リファレンスディスクは当時NECに\3k払って再発行してもらった正規品です(もっと新しい機種用にすれば良かったのですが)。このオリジナルFDは運用FDを別途作成しなければ使えないタイプすので、FDメディアが入手難になった近年では微妙に不便な仕様でもあります…。

[追記] PC-9801-FO7はファイルスロット用機器のようですから、105用で間違いなさそうですね。ファイルスロットのCバス信号を使う機器ってあったのですね。

> 一次電池で十分です
いつもながら、皆様ありがとうございます。一次電池で試してみようと思います。

> 取り外してNIC流用100円ライタなどで直に読んでしまう方が手っ取り早いです。全バンクの読み出し方を見出したところで、バンクの物理配置が分からなければ復旧もできませんから。
それもそうですね。まあ4BANKだけでも無いよりはマシと言うことで…。

---- 11/30 20:00頃 追記 ----
使う機会がないようなNESAボードまで投入して、なんとなくシャレでフルNESA化してみました(キャプチャ画像追加…GV-98SBなので解像度悪いです)。H98はCバスを使わないほうがパフォーマンスが良いと聞きますが、かといって使いもしないNESAボードでスロットを埋めたところでパフォーマンスが上がるはずも無く、無駄にSCSIスキャンで起動時間が長くなっただけでした(爆)。
高速デジタル回線のVインターフェースとかXインターフェースって今更どこに何を繋いだら良いやら。インターフェースなら汎用I/Oポートとして自作回路にでも使えないものかと期待…。
ただボードの調子が良くないのか、それとも当時のPnPが頭悪いのか、4枚も差していると自動認識がなかなかうまくいきませんでした。その後も時々B05を見失ったりします。

m90のCPUモードはネイティブ486SX-25MHzに対して、MIDDLE相当が386-33MHz相当と、なんだか中途半端ですので単純にCPUキャッシュを切るようなものではなさそうです。freqやfreq8253で調べたところCPUクロックは25MHzのままで、CPUキャッシュも有効のままでした。286/386機とは逆に、CPUキャッシュを切っても、CPUリセットを行うとCPUキャッシュが有効になります。その都合もあるのでしょうね。LOWモード相当の8MHz相当モードですらCPUキャッシュが有効のままです。ただ、8MHz相当までパフォーマンスを下げているとCPUキャッシュを切ってもベンチマークはあまり変わらないようでした。

ハイレゾディスプレイについては、手持ちのサーバ用9インチモノクロCRTで映るようでした。Nモード31kHz・Hモード32kHzという中途半端な組み合わせになりますので、H98-K04ともナナオP4Aとも異なりますから、マルチシンクアダプタ相当品が必須です。
このCRTはもともとVGAの他に1024x768インターレース対応のもので、初期のIBM PC用CRTもそんな感じだったと思います。もしかしてPC-98のハイレゾCRT(32kHz)はIBM PCの初期の1024x768画面と似た規格だったんでしょうかね。
ただ古いCRTの宿命か、使っているうちにだんだん画面が暗くなって消えたりします。そして叩けば映ったりします。いったいどこが悪いのか見た目には分かりません。もしブラウン管の内部の接触だったら手も足も出せませんが…。

 11月〜の災害  エマティ  2024年11月7日(木) 15:33
久々の噴火ネタです

インドネシア 火山で大規模噴火発生 気象庁が日本への影響調査
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631541000.html

 国内への影響は少なそー  かかっくん  2024年11月8日(金) 1:03
国内への通那魅の影響わ無さそーデスな
www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631541000.html

 二発目(速報)  まりも  2024年11月9日(土) 9:01
今またやや大きな噴火があって、津波に一応警戒のようですね。沖縄に9時頃とか。
噴煙の上がり方からすると割と普通の噴火という感じです。この前のトンガほどではないです。でも日本でこの数十年に起こった噴火のどれよりも大きいと見えます。

 水害  リウ  2024年11月9日(土) 10:55
奄美で大雨
newsdig.tbs.co.jp/articles/mbc/1543244
能登とはまた違いますが厳しいですね

 揺れたので  まりも  2024年11月26日(火) 22:51
今し方やばい揺れの地震を感じました。震源どこかな?長時間揺れたのでMデカそう
タワーでない98のタワーがちょっとやばかったです。
【2255】石川県沖深さ10km M6.4 、震源は志賀原発のすぐそば通る活断層の海側延長線上ではなくて、広い意味では元日の地震のデカい震源断層の延長線上っぽいです。つまりは余震。
最大震度は5?5弱、だいぶ離れている大阪北部でも震度3級。

【2309】ちょっ、能登の西方沖とほぼ同時に大阪北部震源の地震もあったんじゃないですか。そりゃ3分くらい揺れ続けるわけす。揺れ方も変でした。初期微動なんだか直下なんだか不明な。

 デュアル振動  リウ  2024年11月26日(火) 23:17
大阪震源のほうは誤報ぽいと思いましたが真でした。新島のほうでもほぼ同時刻に揺れた(こちらが誤報?)という情報と混ざってしまったようです。
生駒の山のふもとの当地も横揺れが変な感じでした。その前の地鳴りは強い風かな?と思ったのですけれども

 新島近海も入れてトリプル?  まりも  2024年11月27日(水) 0:11
大阪のはM2.5らしいので、普通は無感、直上で有感でも震度1でしょう。その揺れの後、能登のM6.4の初期微動が来て、これも震度1程度なので、結果的に長く揺れたのでしょうね。続いてS波揺れで何故か大東では震度3。

そして今の時刻に静岡のあたりの雨量がすごいです。軽く40mm/h超えてます。3時間以上は降らないだろうから洪水はまあ大丈夫でしょうけども、土砂崩れはありえます。

 98システム解析スレッド2024年11月  まりも  2024年11月1日(金) 0:03
月が変わりましたので、スレッドをたてさせていただきます。

ディスクブートからの再起動ツールDISKOOTを大幅に改良しました。バージョンが1.xxからなぜか2.xxを通り越して3.xxになっていますが、DOSアプリとIPLwareアプリのバージョンがずれて面倒になったためそろえました。
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/knowhow/diskboot.html

DOSが介入するシステム共通域である、0:0460hからのSCSIのパラメータテーブル32バイトも保存するようにしました。同様にDOSが変更するメモリ容量パラメータ0:401,0:594に加えて、任意のアドレスを登録・削除してカスタマイズできるようにしました(上級者向け?)。もしDOSが勝手にいじってそうなところが見つかれば、追加するとよいでしょう。逆にDOS(のプログラム)で設定したものを保持したい場合は、登録しないほうがいいでしょう。

EPSON機に関してはチェックするけども動作はするようになっています。コマンドオプションを指定しないとうまく再起動できないそうですが、対策はわかりません。相当初期の98から変化のない仕様的なところなので、不思議です。なおV30,8086機、ハイレゾ機では全然テストしていないので、バグが見つかるかもしれません。80286-386機もテストしていませんが、そこで引っかかる理由はないと思います。

【12時追記】SCSIパラメータテーブルを保管するようにしたのは、MS-DOS(NEC版)がMOドライブのパラメータに対して変更を加えるからです。ひょっとしてこれをやっておかないとMOからの高速リブートができないのではと思いました。EPSON版DOSがMOのSCSI IDのパラメータに変更を加えるかどうかは、未だ調べていません。テーブルを保管しておいて再起動時に元に戻せばなんの問題もないはずですから、やっておく意味はあるでしょう。この辺のことはHSBのソースを見れば書いてあるのでしょうが、読み解くより作るが早いということで。

 内蔵タイマーでCPU周波数計測  リウ  2024年11月1日(金) 0:33
結局おもしろそうに思って作ってしまいました。
www7b.biglobe.ne.jp/~drachen6jp/cputimer.zip
Windows98のインストーラが66MHzを確認してる部分のアイデアの盗用です。
(なおその部分はバグっていると指摘しました。www7b.biglobe.ne.jp/~drachen6jp/EPSON%E6%A9%9F%E3%81%ABWindows98.txt)

プロテクトモード中に割り込みを使わず時間を制御するためのIOを探してこれしかなさそうだ…と仕方なく弄り始めたらこれになっていました。

11/4 21:40
使っていただいた皆様方
バグ報告ありがとうございます。未だになおせていません。ソース覗いてびっくりしてください。とんでもないです。V30が思った通りの挙動をしてくれなくて困っていますが、まあこれも楽しめる心意気になれるよう努力します。
11/5 17:45
なおしたつもりです。Cyrix5x86だけは手元にあったので特殊処理を入れていますが、486互換CPUはまともに測定できないと思います。
21:53発見 なおせていません。たまたま動作しますがV30時にxlat(TRANS)を使うつもりでD7hをE7hに間違えています。

 NSのIDE BIOSの似非RAMイヒ  かかっくん  2024年11月1日(金) 4:09
先月号に具体的なやり方が無かったので
V86を遣い枡から当然デスがUR/UFでわフカと云う事で。

IPLwareでEMS RAMかVRAMを間借りしてIDE BIOSを写して、DOSを起動後VEM486/LEMMで元のBIOS部を
前後に余裕をとってUMBイヒして(此の部分にVEM486/LEMMが常駐しないやう注意)MCBをいじって
DOSの管理下から外して (UMBがジャストサイズだと此れが出来ない)似非RAMイヒし枡。序でにC*とかに
移動すると善い鴨
# A5-A7に収まり枡か?

尚『似非RAMイヒ』で1単語で、『似非RAM』とわ無関係デス

 IDEから起動しないとして  まりも  2024年11月1日(金) 13:43
各社(者)の仮想86EMSドライバにHD BIOSを移動させるオプションがありましたよね。/movehdbios みたいなオプションをつけるやつです。元のBIOS ROMと同じアドレスに設定することはできたのでしょうか?ふと疑問に思いました。勝手に12KBキメ打ちでA5-A7でしたっけ?UMBを連続で確保したいがため、BIOSは移動させたくてしょうがない時代だったので、同アドレス移行は試しも考えもしていないです。

ただのRAM化ならいいですが、IDE-BIOS-LBA-patchの場合は結構大変だと思います。やはりEMMが動き出すまではパッチをしたIDE BIOS全体を、一旦はVRAMなりハードウェアEMSなりN88BASICの裏RAM BIOSなり、どこかに移動しないといけないので。IDEから起動しない(FD起動にする)制約をつければ、もっと裏技はあるかも?今ならOSFDIPLwareがあるのです。そういえばノート機のFD互換RAMドライブでOSFDIPLwareを試したという話を聞いたことがありませんが、起動は速いので、IDE起動と比べて悪くはないと思います。

 また別のSD-CF  MCtek  2024年11月1日(金) 15:15
前々から気になっていた、SAGE MICROのINIC2051が載ったSD-CFアダプタをやっと手に入れました。
ICの刻印と型番をみてアレ?と思った通り、一時期SCSIボードでよく見かけたinitioが買収され、現在のSAGE MICROとなっているようです。

結論から申し上げますと、別のデバイスやOSFDIPLwareでLBA_IDEを組み込めばきちんと動作しました。
ですが、これ自身からはIPLを正しく起動することができませんでした。IPLwareでは、(モジュール名) CHECKSUM不正と表示されます。
タイトル画面が表示されるところを見ると、先頭のセクタは読めているのかもしれません。CHSモードが正しく動いていないのではないかと勘繰っていますが、まだ中身を覗いたりはしていません。

なんとかして先頭シリンダだけでも正しくアクセスできるようにしてやれたら、使い物になりそうなんですけれどね…。

 OSFDIPLware>IPLware ?  まりも  2024年11月1日(金) 16:41
これも現状では「FD起動なら裏技」の例になってますね。
8ヘッド17セクタですので、CHS変換がどう間違ってもLBA 16番地のセクタまでは正しく読めます。98ではIPL、固定ディスク起動メニュー(NEC版2. 20以上)、IPLwareローダまではセクタ番地16以内なので行けるのですよね。いっぽうIPLwareアプリは少なくとも次のヘッド番号以降にあるので、変換が間違っていると正しく読めなくなります。16ヘッド63セクタ対応の4.3GB壁なし機で壁以上の容量(8GB-32GB)のSDを使うなら、62番地まで行けるので、そこ以内にIDE-BIOS-LBA-patchがうまく置かれればなんとかなります。

ATAデバイス側のCHS変換機能はもうobsoleteとなっているので、SD-CF/IDEのファームウェアは実装していない可能性は高いです。ファームウェアを改造するしかなさそうです。

「IDE-BIOS-LBA-patchのROMアプリ化」というのも別解としてはアリですが、かなり大変だし、ノートPCでは使えない技になります。でも考えてみますかね?とりあえずIPLwareはアプリをロードするときはLBAでDISK BIOSを呼んでいますから、IDE BIOSのLBA-->CHS変換ルーチンだけROMアプリでぶっ壊しておけばよいかもしれません。LBAのまま素通しで呼ぶというだけの軽いROMパッチがどこまでできるか。

 98内蔵インターフェース  リウ  2024年11月1日(金) 18:09
自作LBA用BIOSに総とっかえしてやる!、というのもありとは思うのです。(mistressはそれをやってると勘違いしてたくらいですし。)じっくり時間をかけて取り組めばそんなにひどくはないものができあがるとは思います。まあ構想だけでなかなか手は動きませんが。
PCI機以降はD800をUMBにしないほうが良いので第四世代BIOSをUMBに移動した人はほとんどいないと思います。
で、LBA化されたBIOSのUMBへの移動は、今の仕組みだとできないです。DA00セグメント直接指定のfar callがたくさん入っています。ここはpush csかアドレスの2000h後ろをやればnear callに変更できますので直すことは可能です。(そうすると一時的に裏EMSに保管し、仮想86でUMBへ移動、の流れは可能になると思います。)
なぜそうしてこなかったかといえばBIOSCALLでD900直接指定の256色関係のルーチンがあるからどうせ動かせない、ということも頭にあったのです。

ただNSの人からの返事はないのでもう満足してしまったようです。
追記(23:04)
おっしゃられるようにこちらは満足しておりませんので、NS/Aあたり(11/5ぴぽらなくなってました 泣)を使って実際にやってみようとは思います。多分可能だとは思います。動作するNS NS/E NCが手元に来れば別ですが。

checksum不正、8G壁機でCHSをネイティブから変更しているとリセット後に発生する場合がありました(ので今は8G機判定を通るとメディア側はネイティブのままにしています。)。位置次第で失敗可能性があるのですね

ところでEPSON機のHDDのinitializeで変な挙動はでています。過去の報告全てをまとめたわけではありませんがIO 74Ehに規格通りの反応をしないものがそこそこありまして、それが少し原因に見えています。が完全な解明には全く至れていません。

 V86のBIOS移動って  かかっくん  2024年11月1日(金) 22:36
> 各社(者)の仮想86EMSドライバにHD BIOSを移動させるオプションがありましたよね。/movehdbios みたいなオプションをつけるやつです。元のBIOS ROMと同じアドレスに設定することはできたのでしょうか?ふと疑問に思いました。勝手に12KBキメ打ちでA5-A7でしたっけ?UMBを連続で確保したいがため、BIOSは移動させたくてしょうがない時代だったので、同アドレス移行は試しも考えもしていないです。

確かBIOSの移動わ移動先にRAMを割り当ててから内容を写すか、RAMを割り当てずに只単にアドレスのマッピングを
変えるだけの気がし枡から同じアドレスに割当出来なかった気がし枡
↑が何方かわ起動後に空きEMB容量を確認するか移動先の内容を変えられるかで判り枡

VEM486の場合わVRAMからA5-A7へ移動出来そーな?
確かSCSI板だったかIDE-98だったかにRAMイヒの小ツールが憑いて来た気がし枡がRAMイヒと移動で
ベンチ結果が違ったやうな?

> ただのRAM化ならいいですが、IDE-BIOS-LBA-patchの場合は結構大変だと思います。やはりEMMが動き出すまではパッチをしたIDE BIOS全体を、一旦はVRAMなりハードウェアEMSなりN88BASICの裏RAM BIOSなり、どこかに移動しないといけないので。IDEから起動しない(FD起動にする)制約をつければ、もっと裏技はあるかも?今ならOSFDIPLwareがあるのです。そういえばノート機のFD互換RAMドライブでOSFDIPLwareを試したという話を聞いたことがありませんが、起動は速いので、IDE起動と比べて悪くはないと思います。

↑の通り、一旦EMS RAMかVRAMを間借りしてLBAパッチをし枡。int 1Bhのエントリも必要に応じて←に
変え枡

> ただNSの人からの返事はないのでもう満足してしまったようです。

本人が満足しても周りが満足しないのが此の界隈の(略)
のて機のBIOSわNSに限らず可成り後年迄ROMの儘でしたから無駄にわならんでせう

> 8ヘッド17セクタですので、CHS変換がどう間違ってもLBA 16番地のセクタまでは正しく読めます。98ではIPL、固定ディスク起動メニュー(NEC版2. 20以上)、IPLwareローダまではセクタ番地16以内なので行けるのですよね。IPLwareアプリは少なくとも次のヘッド番号以降にあるので、変換が間違っていると正しく読めなくなります。16ヘッド63セクタ対応の4.3GB壁なし機で壁以上の容量(8GB-32GB)のSDを使うなら、62番地まで行けるので、そこにIDE-BIOS-LBA-patchがうまく置かれればなんとかなります。

IPLwareでなく別のLBA 16迄にコードを置く仕組みでLBAパッチするか、IPLwareをLBA 16迄の空きにも
置けるやうにするかdsk?
みいそメニューでなくBSDメニューなら空きが有りそーな?
或いわLBA対応ストレージ専用版「通常版が動作不良の場合はこちら」として、IPLwareローダがモジュールに
直I/OでLBAアクセスするとか?

 OSFDIPLware >>IPLware  まりも  2024年11月2日(土) 11:26
ttps://x.com/zinfyk/status/1852397186677649448
この手の偽IDEドライブは得てしてCHSモードをサポートしていません。その場合IPLwareのローダを入れるところまでしか到達せず、アプリを入れても起動できません。「チェックサム不正」はその通りなのですが、もう少し丁寧なエラーメッセージがこれからは必要かもしれないと思いました。発生理由のほぼ全てはこれだからです。その他の理由としてはIDEのBIOSセクタ長を切り替えてしまった場合などで発生します。

とりあえずの対策は、FD起動でIDE-BIOS-LBA-patchを実行する、つまりはOSFDIPLwareの出番です。OSFDIPLwareはFD起動するものだと思われているかもしれませんが、いったんFD上にあるIPLwareアプリを実行してから(Hのキーを押して)HDブートするツールだということはもっと周知されてほしいところです。この使い方ではOSの入っていないブランクなフロッピーにインストールしても構いません。

>IPLwareローダがモジュールに直I/OでLBAアクセス
現バージョンでは許されるコードスペースが512バイトしかないので、SCSIとの共用も考えると無理です。
ただしローダの次の1セクタ(番地16)は使えます。IPLにある、固定ディスク起動メニューをロードするサイズにもパッチを加えないといけないのですが、ちょっと検討してみますかね。最大の問題は、Windows 2000(PC-98版)の署名と完全に被ってしまう点です。このセクタをWindows2000がread-mod-write で書き換えるなら、署名部を外せばいいのですが、たぶん1セクタ丸置き換えではないかなと思います。末尾に55AAも入れてきますからね。

サイズが小さいFreeBSD 98のブートローダを大改造してスキマに入れる手はあります。直I/OでIDE-BIOS-LBA-patchのアプリ格納セクタを読んで実行してしまうようなやつをです。IPLwareのディレクトリでは実行しないフラグ設定にもします。2度実行しないためです。

 エラーメッセージを具体的に  かかっくん  2024年11月2日(土) 16:07
> この手の偽IDEドライブは得てしてCHSモードをサポートしていません。その場合IPLwareのローダを入れるところまでしか到達せず、アプリを入れても起動できません。「チェックサム不正」はその通りなのですが、もう少し丁寧なエラーメッセージがこれからは必要かもしれないと思いました。発生理由のほぼ全てはこれだからです。その他の理由としてはIDEのBIOSセクタ長を切り替えてしまった場合などで発生します。

IPLwareモジュールをロードできません
とか
IPLwareをロードできません
とか?
エラーメッセージわ可能な限り具体的にするのが大事デス
例えば文法のエラー
Syntax error (M$の代表的なBASIC/英語DOS)
# 日本語DOSわ「文法が違います」

?SN Error (N60等)
でわ何方が直感的でせう?

>>IPLwareローダがモジュールに直I/OでLBAアクセス
> 現バージョンでは許されるコードスペースが512バイトしかないので、SCSIとの共用も考えると無理です。

此の専用バージョンわ本体IDEポートでの起動不良の対策版でSCSIでの使用を想定して居ませんから、
SCSI用(=BIOS使用)のコードを消しても問題無さそーな?SCSIであれば現行版で無問題デスし、起動
メニュー自体の機能は其の儘でSCSIから起動出来枡し
惡魔デモ現行版を置き換えるモノでわなく新たなるバージョンとして、3.xxLとか

 ソフトウェア更新  まりも  2024年11月3日(日) 14:28
おとといアップロードしたdiskbootですが、やっぱりハイレゾモードでSCSIのときに不具合が見つかったので修正しました(1行入れ忘れ)。80286機では問題ないことを確認しました。

ところでリウさんのCPUクロック計測freqですが、初代A-mateのAe(ノーマルモード)では正しいクロック表示になりませんでした。DX4を載せていますが1/3の値になります。実行後にbeepが全く鳴らなく(聴こえなく)なる(out 37h,6で無音)ことから、間違って8253カウンタの方が使われたものと思います。

【6日追記】もともと80386の頃まではCPUクロックを計測するソフトウェアってほぼ無かったように思います。クロックのタイプ自体少なかったし、クロックはPCの仕様として自明のため、調べる動機付けがなかったのでしょうね。代わりにCPUの種類は8086以来の多種があるので、CPUベンチマークソフトウェアはたくさんありました。

 freq  KAZZEZ  2024年11月3日(日) 23:57
> freq
11/1版を試してみましたが、確かに、まともに機能していないようで、何らかのバグがあるようです。486以下の環境だと実行するたびに一桁から三桁台(MHz)まで違う値が返ってきます。
TSC&CPUIDな環境では何度実行しても一定値のようですが、C3/1065MHzが5396MHz?とか出ました。(汗
----追記----
修正ありがとうございます。やはり486互換CPUのクロック計測は難しいのですね。Cx5x86は対応しているクロック計測ソフトがなかなか見当たらなかったので助かりました。実は先日の100MHzに設定したつもりのBX3で、いくつか計測ソフトを走らせても90MHz以下の半端な値しか返さないので設定を間違えたのかと思っていたのですが、今回はちゃんとiDX4/100MHzとほぼ同じ値(freqで103〜106MHz、freq8253で100±0.25MHz)が得られましたのでひと安心です。Ra上でのC3も1063MHzと妥当な値でした。

 near 絶対番地とは cs:0からの相対?  まりも  2024年11月6日(水) 21:48
80x86リアルモードで、nearの絶対番地jmp または call に即値を使った命令が無いのは不便な気はします。farだと命令はあるので、アセンブラで書けなくてもデータとして値を埋め込んで 0EAh, オフセットワード、セグメントワード などとやれば一応書けます。
nearの絶対番地といってもcs:ipのip=0基準の相対番地でよいことが普通なので、その番地をBX(インデクスレジスタならどれでもよい)に入れて
push bx
mov bx,即値
call bx  または jmp bx
pop bx
とやれば近いことはできます。パッチを当てるときにはよくやりますが、7バイト消費がちょっと困ることはあります。もし専用命令があれば3バイトで済みそうなところなのですが。

push 即値
ret
でも同様のジャンプが5バイトで可能です。しかしこの命令は8086では使えず186以降という制約があります。またcallとしては使えません。

実行セグメントが固定で既知のBIOS ROM内コードだと、near即値をfar即値に直すこともあります。これも5バイトの命令ですので、上2つと同じ程度です。BXを壊していいときは mov bx,即値; call bxも5バイトなのでこっちを使うことが多い印象です。

 裏EMSを使って仮想86で移す  リウ  2024年11月6日(水) 22:54
LBA_IDEを改造しました。
たった今アドバイスを拝見しました。ありがとうございます。

面倒なことがいくつも見つかっています。
まずESをD800hに直接指定をしている部分がIDEBIOSコード内にいくつもあります。(これは検索してpush cs pop esにでも書き換えれば問題ありません。バイトサイズ的にも余裕でしょう。が次の内容があったのでやめました。)
次に絶対アドレスCALLの問題でした。これはnearのCALLに変えようと思い立ったものの結局はDA00セグメントは他の用途にも使われている(RAMドライブ機のメモリ窓)ことから動かせないはずですから直接アドレスCALLのままにしておきました。
最後に仮想86で移動させてくれるメモリマネージャの機能の中身です。(LEMMとVEM486で確認しました。)私は1M以上のアドレスのメモリをそこに配置した上で元のデータをコピーしているものと思い込んでいたのですが、そんなことはなく単に仮想アドレスを移しかえているだけでした。つまりB8をA6に移す、ということは、A6000hにB8000hの中身を見せているだけでした。なのでVRAM側で書き換えると当然A6側も書き換えられてしまいます。これではディスクBIOSとしてはまるで役に立ちません。
一度UMBとして確保し、そこを新たにディスクBIOSとして移し替えるデバイスドライバが必要となりました。まだそれは作成していませんが、手順が増えてちょっとがっかりしています。

書いている途中でこのソフトを思い出しました。RAMBIOS.COMというソフトがあります。これを使うとその状況が私の予想と同じになります。これで裏EMSの部分をVRAMに戻しても問題なくなります。
一応満足行くものができたような気がしますが、実機テストができないので片手落ちです。
8日23:10追記
As(CS指定の機種)で暴走していましたので修正しました。オリジナルコードはles bx,[5e8h]でESをもらっていました。この中身はAH=03のINITが行われるまで更新されませんのでタイミングによってD800がもらえたり裏EMSのB800がもらえたり、と極めて不安定でしたのでCS決め付けに変更させました。

ついでに3.5MOか5MOかはBIOSのAH=14hのSENSEのBLの返事、0000:0460hの中身(undoc参照)で推定しているようです。

お買い物スレ向けですが、ヤフオクに出ていた33c93ではない石を持つSCSIBIOS付カードを落札してしまいました。何かおもしろい結果が出れば報告します。

 仮想86IPLware(要るかも)、MOIPLware(要らない)  まりも  2024年11月7日(木) 15:03
CPUクロック測定はなかなか難しいですよね。Pentium以降でもARTICで測ったのとTSCで測ったので随分差が出ることがあります。仮想86は全然勉強せず避けて通っていたのですが、今後はEMMに頼らず美味しいところで使うというのもありかもしれませんね。そうなるとIPLwareでは仮想86モードにいることは考慮しなくてよいという大前提が成り立たなくなりそうです。

ところでIPLwareはOSFDIPLwareまで進化しましたが、98ではSCSI MOでブートできることからすると、MOのIPLにもIPLwareがあってもいいのかも?とふと思いました。ところがMOの場合スーパーフォーマットが98では普通です。予約セクタをやたらと大きく取ってそこにアプリを入れるしかなさそうです。つまり独自専用フォーマッタを作り適用しないといけないわけで、すでに運用中のMOではダメです。
もちろんファイルシステムとして正しく大きなファイルを連続で割り当てて、そこにアプリを置くという方法はありますが、場所が不定となるため少々面倒そうです(でもやるならこっち)。いずれにしてもIPLのセクタ512バイトのプログラムではローダも置けませんで、ローダのある場所へのジャンプくらいしかできません。

MOのIPLwareの必要性はさほどない割に大変なだけという感じはします。MOの接続はあるけどFDDの接続がないなんていう環境で使っている人はいませんよね?NEC固定ディスク起動メニューにSCSI MO(3.5インチ光ディスク)という選択肢があれば本当に必要性はないのですが、ないのはなんでですかねぇ。

 初代AがIDE BIOSのワークRAMでCS:で参照する謎  まりも  2024年11月7日(木) 23:41
初代A-mateはCSで参照されるのに対して、Ap2,Af以降はハイレゾのときにBranch4670 の使用有無でBIOSコード部とワークエリアRAM部が分離されるため、ESで参照することになったと考えています。ノーマルモードではどうでもいいことなのですがおそらくは共通化のためです。CS:に変更しても問題ないです。ちなみにそれで無用なpush es/pop esを省いてパッチエリアを捻出したりします。

ところが初代A-mateには本体にハイレゾ用IDE BIOSがなく(確認済み)、どうもハイレゾボードの隙間のROMにあるっぽい(未確認)のですよね。ハイレゾモードで出てくるROMは内容としてはノーマルモードと同じです。初代A-mateにはBranch4670のときにIDE RAMの配置を変更する機能がありません。Branch4670は使えない仕様にうっかりしてしまったのでしょうかね。
ほぼ同時期のB-fellowではESになっているのも謎です。ハイレゾがありえないので、この機種からESを使うようにした理由がわかりません。開発時期がA-mateが先でB-fellowが後のためでしょうかね。

第0世代は、、、持っていないので知らんがなですが、流れ的にCSでしょう。

 5インチMOの場合って  かかっくん  2024年11月8日(金) 2:25
> MOのIPLwareの必要性はさほどない割に大変なだけという感じはします。MOの接続はあるけどFDDの接続がないなんていう環境で使っている人はいませんよね?NEC固定ディスク起動メニューにSCSI MO(3.5インチ光ディスク)という選択肢があれば本当に必要性はないのですが、ないのはなんでですかねぇ。

FDD故障のユーザは居そーな?

ところで5インチMOの方わ起動時にどんな表示が出ましたっけ?
MOに対応したDOS3.3C以降で一面当たり最少3領域デスから何かしらの表示が出た気がし枡が
# 当時の5インチMOわ一面当たり約300M、両面で約600M
起動メニューがバージョン2に成って見た目が変わったのと関係有りそーな?
# DOS5+でわ一面を一括で確保出来ましたっけ?>5インチMO

抑々5インチMOと3.5インチMOの区別って何処でするのでせう?容量?其れとも何かのフラグ?真坂ドライヴの型番?

 INIC2051の続き  MCtek  2024年11月10日(日) 13:33
出張に出ており現物で試せませんでしたが、頭の中ではいろいろ考えていました。

> 8ヘッド17セクタですので、CHS変換がどう間違ってもLBA 16番地のセクタまでは正しく読めます。
> 変換が間違っていると正しく読めなくなります。

もしやひょっとして単に変換が間違っているだけかと考え、まっさらな状態からIPLwareをインストールしてみると、0x3000〜にいるべきものが0x8C00〜にいました。
丁度63-17=46セクタ分後ろにずれています。単純に8/17パラメータにならず16/63パラメータのまま動作しているだけのようにも見えます。
ところが、そのあとも17セクタ毎に46セクタ飛んでると思いきや、繋がってそのあとにいます。
シークしない限りは連続して読み書きされるのかもしれません。変な感じですね。

だた一つ言えるのは、INIC2051を4.3GB機で使いたいときは、4GB以下のカードにIPLwareとLBA_IDEをセルフでインストールするか、
既にLBA_IDEインストール済みのメディアの場合はLBA17〜の46セクタをLBA63〜にコピーしておくだけで十分だったということです。

一方で、この様子だと8GB対応機の場合は何もしなくても使用可能な予感がします。

> 「IDE-BIOS-LBA-patchのROMアプリ化」
それも魅力的ですが、逆にEXIDE ROMシリーズをIPLwareでロードできたらなぁ、と思っていました。
SD-IDEやDIV0ROMでハングアップ回避だけできている環境で、使える手が増えますから。

> MOのIPLware
あったらいいな〜くらいには思っていましたが、OSFDIPLwareのブートセレクタがあれば十分なのは確かにです。
FDがないか故障している環境を考えると、IPLwareの「Fキーでフロッピー起動」機能が、OSFDIPLwareのブートセレクタのように飛び先を選択出来たら嬉しいかもしれません。

 mvLBAIDE  まりも  2024年11月10日(日) 22:35
「98オンボードのIDEで動作しない」IDEデバイスの多くは、HSパラメータの設定ができないだけで、16:63などのデフォルトとしてはCHSモードで動作します(もしかすると一切CHSモードが通用せずエラーすら返さないデバイスもあるかも?)。

LBA17〜にあるものをLBA63〜にBIOSを介さない読み書きでコピーするプログラム(命名未定)は、IPLwareでIDE-BIOS-LBA-patchを入れた直後に実行してもらう仕様でいいと思いますが、IDE-BIOS-LBA-patchのバージョン替えによって格納位置が変動するのが問題になるのですよね。入れ直したらまたこれを実行しないとなりません。それと、この仕様にすると格納できる上限はLBA33までの17セクタに制限されてしまいます。制限しない場合、LBA34〜に格納したつもりのアプリが、いったん8:17で変換され、ヘッド=2,セクタ=0となり、実際にはLBA126〜に現れることで、本当の上限を超えるLBA136〜に侵入してしまう恐れがあります。【修正】これでは領域先頭を破壊します。

「BIOSを介さない読み書きでコピーするプログラム(命名未定)」はI「IDE-BIOS-LBA-patch を検出し、さらにオンボードIDE#0にインストールされる場合」に限り、上限をLBA33までにして、BIOSを使わずにLBA17-33にあるものをLBA63〜にも書けばいいことになります。【追記】現実はそうは甘くないことが考察の結果判明。

と、ここまで仕様は確定しましたが、作るのはやっぱり大変・・・オンボードIDE#0に何も繋いで無くて#1以降にIDE/CF/SDデバイスが居たりするのを調べるのが面倒そうです。【追記】問題はそんなことではない

【2315追記】LBA33まで(の17セクタぶん)に制限すればと書きましたが、現在のLBA_IDE.COMは15KB、30セクタあるではないですか。17セクタに入り切りません。
>ところが、そのあとも17セクタ毎に46セクタ飛んでると思いきや、繋がってそのあとにいます。
ここが気になります。このとおりなら制限しなくていいですが、まずは徹底的に調査しないと危ないですよね。たぶんIDE BIOSがデバイスに書き込みコマンドを送るとき、先頭セクタ番号だけが誤変換され、デバイス側はセクタ数が指定されていれば最大63セクタぶんまでは連続で書き込むでしょうから、これは道理です。しかし1セクタ毎に書いたり、細かいアプリをちまちま書いたときはそうはならないわけです。うわこれは現実的には対処不能か・・・

 LBA_IDEのサイズ  リウ  2024年11月11日(月) 3:35
無頓着にオリジナルBIOSのコピーをばしばし放り込んでおりまして…(世代調査用にも必須なのですけれども)機種依存させれば少しは減りますし、今も未熟ですが、初学の頃のコードも残したままです。まとめなおすよりも新しいことをしたがるタチでございまして…とひたすら言い訳です。
16:63のままからメディアが変更を受け付けないものに対して、8:17のつもりでBIOSが読み書きしにいった場合ですが、これはquantumの一部のHDDがやってたのではないか?とこっそり思っていることでもあります。連続アクセスの場合と1セクタ毎のアクセスで挙動が変わるのなら危ないからやめておけ、になると思うのですが、再現性があるのならどうすればよいのか考えてみます。

読み返して納得?しました。LBA化させてしまえばどうとでもなるが、その前段階でこける可能性がある、ということですね。インストール時と実行時で読み書きアドレスがずれてしまう。IPLWareインストール時の書き込みではLBAの18番には行かないのに、読み出し時はLBA18番を読んでいそう?という感じでしょうか。(その逆?頭が回ってなくてすみません。)

0527追記
これはひどい!理解できました。うわ、LBAにしたせいで間違いが正され、そのせいで間違うわけですか。日本語もおかしい!
となるとですね、LBA_IDEだけを登録した場合は通りますが、二つ以上を実行したければIPLWuniでまとめてください、が一つの解決案でしょうか、しかしこれもLBA_IDE自体がサイズ大なのが問題ですね。さらに8:17に見せかけた16:63時代のデータ(オリジナルBIOS時に保管したデータ)は捨てて新たに作り直し、がほぼ強制になりますね

 ややこしくなってきましたが  まりも  2024年11月11日(月) 5:10
>インストール時の書き込みではLBAの18番には行かないのに、読み出し時はLBA18番を読んでいそう?
いや、上で間違ったことを書いてしまったのでうまく伝わらなかったようです(汗 IDE-BIOS-LBA-patchをインストールするときにもこれが実行されていない状態なら誤ったところにIPLwareは書いてしまいます。再起動してIPLwareのローダが読むときも同じように間違ったところから読むはずです。しかし読み書きで同じなので動作していいはずですし、コピーの必要もないと言えばないです。

IPLware.exeがアプリをストアするときも、ローダがアプリをロードするときも、DISK BIOSを普通に一回呼ぶだけですので、連続での読み書きは一応保証されています。初めてIPLwareアプリを入れるとき、たぶんこうなります
・IPLwareはLBA_IDEをLBA番地17から50までに置くようDISK BIOSに書き込み指示をする
・BIOSで8:17で解釈されたときにヘッド1、2のそれぞれセクタ0-16となる
・デバイスでは16:63で解釈され、LBA63-96に書いてしまう(非連続だとLBA63-79とLBA126-147に)
・IPLwareが次に動作したときもLBA-IDEをLBA63から読むので一応成功するはず。
コピーの向きは 誤→正 の方向が必要ですね。最初から正の位置には書かれていないのです

一方LBA-IDEを実行できるOSFDIPLwで起動してからHDにインストールしようとすると、最初から正の位置に書かれますが、こんどHDから起動しようとした時は誤から読もうとして失敗するわけです。このときは正→誤の方にコピーしないとなりません。上で書いたのはこちらの話になってしまっています。

ややこしいですね。LBA-IDE.comをインストールするとき、すでに実行済みの環境と、そうでない環境で、書かれる位置が違ってしまうわけですから。

しかもその後にIPLwareアプリを他に入れようとすると
・LBA63にかかる位置に置かれると破壊される
・LBA136以上のところに書かれるとその瞬間に先頭パーティションが壊れる
といった問題が起こります。

うわこれ仕組みやソフトを作ったとして万人に理解されるように説明なんてできる気がしません。可能な説明は、「毎回必ずOSFDIPLwでFDでLBA-IDEを実行してからHのキーを押してIDE起動してください、IDEのHDにはLBA-IDEを入れないでください」くらいです。

 ややこしくてスミマセン  MCtek  2024年11月11日(月) 15:53
状況を整理しましたが、まりもさんの記載と齟齬が無かったので省略します。

>現在のLBA_IDE.COMは15KB、30セクタあるではないですか。
モジュール先頭が24sにいましたので、LBA_IDEのサイズが19.5kBを超えるとウロボロスになってしまうと考えます。

状況から推測して、BIOSモードで起きていると思われることは…
・ヘッドをSEEKする際はホスト側は8:17のつもりで計算するが、ディスク側では16:63パラメータで計算される
 ・もし、ヘッド2にシークしたら10s進むとLBA136がいますので、怖いですね。
・連続で次のセクタを読むときには単純にLBA+1される(とびとびにはならない)
といった感じですね。

IPLwareなしのFD(MS-DOS 5.0A-H #5)から起動した際にどうなるかも念のため試しましたが、BPBが目標の位置にいないのでFSをマウントできず、DOS起動途中で停止しているようでした。
不便ですが書き込みに至ることはないのでとりあえず安全かと思います。

一方で、ドライバ未パッチのWindowsがまかり間違って走ってしまったら…と考えると怖くて眠れなくなりそうです。いわば常時CFリセット状態みたいなものですから。

これは8GB機で8GB以上のカードを挿して使うのみに留めるべきか…と思っています。

4.3GB機で使うなら、またファームウェアを8:17ネイティブに改造してしまえばすんなり動きそうな気もしなくはないですが…さてさて中のCPUは何でしょうね。

 矢っ張り直I/OのLBA?  かかっくん  2024年11月11日(月) 22:16
INIC2051が8:17変更を受けないのが判り(近年のCFにも有るので不思議でナイ)次に16:63等としてわ動くか?
と云う事に成増が、此れわ出来そーデスね。HS数が幾つであってもCHSで動けば起動の余地が有りそーデス
LBA鹿受けないのであれば無怪造でわFDかパッチROM無しでのHDD 1(80h)としての起動は出来ないと云う
事でせう。CFにIPLwareとLBA_IDEを容れてHDD 1とすればHDD 2としてLBAだけのストレージを遣えそーな?

矢っ張りIPLwareモジュールを直I/OのLBAでロードするのが解決策の気が?当該ストレージへのインスコわ
LBA_IDE有りの環境ですれば済み枡し

 EXIDEnative  まりも  2024年11月12日(火) 23:17
利用者の混乱が大きくなるだけなので直I/O版IPLwareは作る気ありません。そもそも1セクタに収まりません。
一応ROMアプリとしては解決済みなのです。EXIDE** で 4.3GB以下のCF(CFA属性かリムーバブル属性のデバイス)ではそのデバイスのヘッド数:セクタ数(ふつう16:63)にするモードが用意されています。使っている人がどれだけいるかどうかわかりませんが。これをSD-IDE変換器にも適用、というかSSDでもあり得るので、すべてのIDEデバイスでも適用するように仕様を変更すれば行けます。ただ別々のIDEポートで旧来の8:17と同時使用できる作りではないので、新旧のデバイスを繋いでコピーというときには困るし、昔のHDDがいざというとき読めないのも困るかなと言う気はします。まあそこでIDE-BIOS-LBA-patchの365MiB設定を使ってデバイス別にBIOS CHSを設定すればいいわけですけども。

えむしてさんのSD-IDE/CFやINIC2051についてはリムーバブル属性を返すのですよね?それならEXIDE**適用でとりあえず16:63にできます。

これまでのEXIDE**のどれもが対応になっていない B2-mate,fellow,C2multiについては、16:63固定版(ロジカルには上限8063MB)なら一応の検証はしてあるので、すぐ出せます。BIOSの中に出てくる8,17、8*17の即値をそのまま16,63,16*63にしただけです。副産物として543MiB壁がなくなり2014MiBになるメリットはあると思うので、とりあえずお試し用に公開しておこうかと思います。

ちなみにDOSコマンドとしても使えなくもないです。RAM IDE BIOS中のパラメータ定数を16,63系に変更した後、BIOSのinitialize コマンドを発行し、ディスクからのリブート(HSBか拙作diskboot)を掛ければ、DOSから認識できます。

 HDD 1にこだわりさえしなければ何とデモ成る  かかっくん  2024年11月13日(水) 0:50
確かにHDD 1にこだわりさえしなければ元のBIOSで認識するCFにIPLwareを入れれば態々LBA専用を遣う
必要わ有馬せんね
起動メニューでHDD 2を撰べば良いデスしNTLDRもHDD 2から起動出来枡し

問題ナノわのて機で2台に難、ROMも難と云う場合でせう
# 最近NSの件が有ったので振り回された鴨

あと一応BIOSで0:0:16(=LBA16、IDEでわC0H0S17)からnセクタと指定すれば讀めるやうデスから
・LBA_IDEをモジュールの先頭に入れる
・IPLWuniで纏めても動くか?わ不明
・LBA_IDE更新の際、全部のモジュールを入れ直す
を厳守すれば現行版の多少の手直し(LBA 24からのロードに限りLBA 16からのロードに変えロードするセクタ数を
8増やす。LBA 24が元の6000:100に位置するやうにロード位置を4KiB分前の5F100hにズラす)で動きそーな?
# 常に各モジュールの先頭-8sから5F100h〜へのロードにしても可、但しセキュリティ面で劣るのでロード後に
# 5F100h〜600FFhを0フィルしてから実行するとベター
LBA_IDEがLBA 24〜62に収まる限り此れでイケそーな?
# 真坂メニューが直ぐ下位に有って5F100h〜へのロードわ駄目とか?

 21ビットだか24ビット制限  まりも  2024年11月13日(水) 13:34
>厳守すれば
そこが98勢には難しいかなと思うわけです。

ところで第2世代IDE BIOS機の LBA-LBA(無)変換ルーチンにこう言うコードがあるのですよね。
mov dh,0
mov dl,[bp +06h]
mov ax,[bp+04h]
これってLBAを24ビットに制限していると言うことになりますよね。LBA_IDEで8192MB以上のディスクアクセスは正しくできているのでしょうか?後で試してみようと思います。ちなみのこのコードをdl--->dxに置き換えると起動しなくなってしまうので、どうやって回避すれば良いのかわかりません。
【1530追記】LBA_IDEではそこを通らないパッチをしているのですね。では大丈夫でしょう。

 混乱は避けたい  MCtek  2024年11月13日(水) 13:56
実験で色々試すのは楽しいですが、発表するものはシンプルでありたいですね。

>えむしてさんのSD-IDE/CFやINIC2051についてはリムーバブル属性を返すのですよね?
FC1307AもINIC2051もリムーバブルフラグはなく、Fixed属性です。
FC1307A改造ファームウェアではCFAフラグも倒してしまい…HDDのフリをしています。

>B2-mate,fellow,C2multiについては、16:63固定版(上限8063MB)なら一応の検証はしてあるので、すぐ出せます。
おおっ、これは面白そうですね。
ROMアプリケーションをSMIT SCSIの空きROMバンクに入れて共存する作戦を…(まだ言ってる)

>BIOSの中に出てくる8,17、8*17の即値をそのまま16,63,16*63にしただけです。
FC1307Aのファームウェア改造でも、これとまったくさかさまのことをしています。どちらに合わせるか、ですね。

>LBA16、IDEでわC0H0S17)からnセクタと指定すれば讀めるやうデスから
確かに、LBA16から続けて読むことができるなら本来の位置にあるものが読めそうです。
ただ、書き込む際は「正」の環境で動いている必要があり、これも厳守事項となりそうです。

 闇討ち  まりも  2024年11月13日(水) 15:35
>ROMアプリケーションをSMIT SCSIの空きROMバンクに入れて共存する作戦
第2世代IDE BIOSはアドレスも含めて同じ内容らしいので、闇雲にアドレス決め打ちができそうです。それなら10箇所程度の場所へのメモリライトで30バイト程度の空きがあれば行けるかなと期待します。

 スキマから闇討ち  MCtek  2024年11月13日(水) 18:12
>30バイト程度の空きがあれば行けるかな
非常駐で30バイト程度でしたら空きバンクを使うまでもなく組み込めるかもしれません。

DIV0ROM相当の処理は常駐11バイト+非常駐13バイトで、いろんなSCSIボードのスキマに組みこめましたから…
(ほぼそのままの形ですが、DIV0ROMとIFN92Rのコードを大変参考にさせていただきましたm(_ _)m)

本体のROMをいじるのはマスク互換ピンということもあってやりづらいですし、やはりボードを抜けば元通りという手軽さがいいですね。

ただ、ROMライターなしで適用できるボードに関しても、動いた、だめだった、git applyの使い方がワカラン、というような話が全然聞出てこなかったので需要はなかったのかもしれません。
性質的にアレなので、みんなコッソリやってくれてるだけかもしれませんが(^^;)

 LBA 24にLBA_IDE(入りのモジュール)を配置する  かかっくん  2024年11月13日(水) 18:32
> ・LBA_IDEをモジュールの先頭に入れる
> ・IPLWuniで纏めても動くか?わ不明
> ・LBA_IDE更新の際、全部のモジュールを入れ直す

>>厳守すれば
> そこが98勢には難しいかなと思うわけです。

ゑ゛?

1. LBA_IDE環境で起動する
2. 当該ストレージをフォーマット
3. IPLwareローダを入れる
4. 最初にLBA_IDEを入れる
LBA_IDE未導入の場合、全部の内容をバックアップしてフォーマットからやり直し
他のストレージに入れる方がラク

だけで良さそーな気がし枡が?
兎に角LBA 24にLBA_IDE(又は纏めた物、後述)が有る状況なら動きそーな気がし枡。LBA_IDE環境で真っ更を
フォーマットしてIPLwareローダとLBA_IDEを入れれば自ずとLBA 24にLBA_IDEが入る気がし枡が、然う成らない
場合てどんなケースdsk?
其れとも機種にも依ってわLBA_IDEより先にロードする必要が有るモジュールが有るとか?其の場合IPLWuniが可なら
纏めるとか?

> ただ、書き込む際は「正」の環境で動いている必要があり、これも厳守事項となりそうです。

此れもLBA_IDE環境でフォーマット・IPLware導入なら成立しそーな?
其の意味でわDOSの実行用FDにOSFDIPLwareとLBA_IDEを入れて起動してフォーマットするのが良さそーな?

其れともLBA_IDE環境ならば完全に同じ条件に成るやうな単純な噺でわナイとか?

亞、必要なソフトが入ったFDの用意に難が有るんデスね、常用のユーザにわ盲点ですた
ベタイメージのFreeDOS(98)に
・FDSK98
・BSDメニュー
・OSFDIPLwareインストーラ
・IPLwareインストーラ
・LBA_IDE
を入れてUSB FDDでFDに書き出すかD88に変換してなおさん
x.com/yukkuriz
のSFD98winかd88to98fdd
pc98.asukadns.net/
pc98.asukadns.net/?p=264
で98(又わえぷ+BASIC FD)に転送してFDに書き出して下サイ。前者わD88イメージの儘実機で起動出来るそーで。スゲェー
# FDDエミュのがお手軽鴨

尚各々の配布ライセンスが違ィ枡ので全部を入れたイメージの配布わライセンス違反に成増

 マニュアルは読まれない  リウ  2024年11月13日(水) 19:11
現実的なお話として
LBA_IDEはやくざなプログラムです。そのマニュアルには必要なことは書いていますが、実際かなりよみずらく、読んでもわからないけど実行しちゃおう、他の人も使えてるのならつかえるはずだ、の人もいます。また世の中には作者の想定外の動きをする方もいらっしゃいます。
ので、厳命してもダメです。ユーザー側に注意させるのではなくプログラム側で対処すべきです。で、IPLWareのローダはすでに512byte埋まりきっているので私のプログラム専用コードを追加してください、とは言いたくないです。

chs trans非対応のSSDを98内蔵IDEにどうしても繋ぎたい、という人はまだ私の前にはあらわれていません、現れる前に考える必要はありますが、まだCHS TRANS対応機器の残存数はありそうです。今はこのようなデバイスを使うのであればフロッピーかSCSIからブートしてください、のお願いを一つ入れているだけです

IPLWareとしてロードされたHDD内位置はDX:AXとして渡されていますからこれが先頭セクタ付近だった場合にのみ特殊コードを入れる、というのが一つ思いついてはいます。が、まだ何も手をつけていません。

Bsの24bitLBA部、つぶやきで書いておきました。記憶では上からパッチして通らなくなる部分です。

 説明文を讀まないとDL出来ないやうにするとか  かかっくん  2024年11月13日(水) 20:46
> LBA_IDEはやくざなプログラムです。そのマニュアルには必要なことは書いていますが、実際かなりよみずらく、読んでもわからないけど実行しちゃおう、他の人も使えてるのならつかえるはずだ、の人もいます。また世の中には作者の想定外の動きをする方もいらっしゃいます。

自分もプログラマの端くれ(下請けばかりで最近はプログラミングよりもメディア変換で稼いで居枡が)デスから
分かり枡。想定外の遣い方をしてクレームを寄越す輩とか

DL頁のHTMLに説明文を置き、本文の何処かに
「本プログラムは動作中のプログラムを魔改造することにより、仕様上は動作しないストレージを動作するようにするものです。ご利用のOSやアプリケーションに対して仕様外の動作をさせています。利用者各自の責任においてご使用下さい。導入に必要なプログラムは各自で揃えて下さい。
この説明を読んで原理や意味がわからない方は使用しないで下さい。正しく使用されない場合はデータ損失にとどまらず、各機器が再起不能になる場合もございます。
上記OSやアプリの開発元に動作不良について問い合わせをしないで下さい。なお、当方ではトラブルの対処・被害の補償をできかねます」
と免責事項を示す事でモンスター何某や何某ハラスメントを避けられると憶われ
如何にもげに恐ろιぃ事をして居るからちゃんと説明文を嫁と云う事デス。RTFMとわ良く云った物デスな

ファイルでわなくCGIにリンクして、説明文の途中のCAPTCHAを入れて「上記内容に承知した上でダウンロード
する」のチェックを憑けて初めてDLリンクが有効に成るやうにするとか?

で、レクチャーに付いてわするにしても現状の環境への導入でわなく真っ更に新規だけを説明するとか?
# ↑のやうに状況に依って結果が均一でなければ前提が卓袱台返し

 EXIDE2Gn ・・・2Gとは何だ?  まりも  2024年11月13日(水) 23:43
人にモノを伝えるのはなかなか難しく、モノを作ってしまうほうが容易なことのほうが多いのです。98勢には方法を示すよりできたモノを提示する方がいいと誰かが言っていたような? DIV0ROM,EXIDE,IDE-BIOS-LBA-patchがある現在でも、"mistress9"ボードが2万円くらいで売れることからしてもわかるでしょう。えむしてさんがSD変換器を出品なさっているのもそういうことからだと思っています。

さてROMアプリですが非常に簡易版です。IDE BIOS 2nd Gen.機用のCHS変更ROMアプリ、16:63のとき2014MiBまでの制約があります。
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/exiderom/exide2gn.html
LBA総数をセクタ数で割り算する魔のコードを直すのは、パッチ量が多くて本格的にやらないといけないので、今日はできません。いずれ対処します。

>非常駐で30バイト程度
よく考えたら、パッチだけで45バイトくらいあります。SC98IIIだとなんとかなります。しかし、環境調査のためのコードを入れるところが無いではないですか。そこは決め打ちは危なすぎて難しいです。SCSIの初期化時に使われるROMの裏ページ実行時になんとかならないかという気はしています。

【16日17時追記】0.99バージョンはどうもセカンダリのほうが誤動作しますので一旦公開中止します。それと別ですがB2-mateは一部のSATA変換器でプライマリとセカンダリのデータがごっちゃになるハードウェア上の問題を抱えており、実験がしにくいです。見かけは44pin PATAの「なんちゃってSSD」でもそういう製品を見つけました。

 門戸を狭めればよいというわけでも…  MCtek  2024年11月14日(木) 19:02
>人にモノを伝えるのはなかなか難しく、(中略)そういうことからだと思っています。

最初は改造記事を公開して、身近な友人を中心にある程度はフィードバックがあったのですが、次第に「ハードウェアの改造には手が出ない」、「ROMを書き換えるだけでも難しい」という声がぽつぽつ聞かれ、最後には、「できる人は良いよね」といった声も聞こえはじめ…
そんな話を友人としていたら、モノがあるなら頒布してみたらいいんじゃない?と言われたのがきっかけでした。

プレミアがついた拡張ボードや高価なストレージ変換器は気軽に手が出せないと思っている方もいるでしょうし、新品CF+IDEアダプタを手に取ろうとしている方のもうひとつの選択肢になるかな?くらいの考えです。
当面は用意し続けようと思いますが、頒布を終了しても記事が残っていればロストテクノロジーにはならないかなと考えています。幸いFC1307A自体はまだ生産されているようですし。

98に限ったことではないですが、コミュニティの全員が技術に明るいわけでなく、割合としては完成品を欲してる人の方が多い、ということは肝に銘じておかなければならないと思う出来事でした。

>IDE BIOS 2nd Gen.機用のCHS変更ROMアプリ、16:63のとき2014MiBまでの制約があります。
ありがとうございます。17が63になるので、543MiBが2014MiBに、というわけですね。
これで正常に動くようになるストレージデバイスもありそうなので色々ためしてみたくなります。

>環境調査のためのコードを入れるところが無いではないですか
完全に実験用ですね。
裏ページに空きがなければ、ボード依存ですがセットアップメニューのページに行って戻ってくる方法もありそうです。
ページ切り替えルーチンがどこにいるかは追わないとならないですが。

 矢っ張りバッファを挟むとか?  かかっくん  2024年11月17日(日) 5:01
↑の返信は汎用スレにて

> 【16日17時追記】0.99バージョンはどうもセカンダリのほうが誤動作しますので一旦公開中止します。それと別ですがB2-mateは一部のSATA変換器でプライマリとセカンダリのデータがごっちゃになるハードウェア上の問題を抱えており、実験がしにくいです。見かけは44pin PATAの「なんちゃってSSD」でもそういう製品を見つけました。

☆α2機だけでなくB2もdsk?同時期の9801B2もの惡寒?
# ん?MATE Bて1世代だった希ガス
此れわIDE2マイ差しに等しいPCとの実装の違ィに起因する相性(?)の気が?
# CS1/3が有効でなくてもIOR/IOWが出るとIDE-SATAが応答するとか

CS*がP/S別々でIOR/IOWが共通のが有るかと憶いましたがPCI機のサウスにわ無さそーデス
が山猫YEBISU機にCS3が共通の機種が(研究板参照)

矢っ張りIDEポートとIDE-SATAの間にバッファを挟むとか?

 98勢は98税を払う  まりも  2024年11月17日(日) 13:33
EXIDE2Gn ですがバージョン1.00となりました。
・98multi Cs2で動作検証,SOUND BIOS 有効/無効に対応確認(画像1)
・容量は16:63で8063MiBは当然OK、いちおう32255MiBまで行けます
・256B/セクタモードを潰していませんので256B/sとしてかつて無い容量に?
・対応機種でなくてもDIV0ROMは動作します
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/exiderom/exide2gn.html

Multiは実機テストしなかったらやはりダメでした。IDE BIOSの最後のほうに空きがないのです。そこで「特定IDEドライブのブラックリスト」を潰してパッチコードを置くようにしました。いまどきLBA非対応のNEC D3765とか使わないですよね?すぐ壊れるConnerドライブなんて生き残っているわけないですよね? 

このため当初は即値だけパッチとしていたものの、結構パッチの量が大きくなり、あちこちに飛んでいます。IDE-BIOS-LBA-patchとDV0ROMがあれば全て解決!ということで第2世代のROMアプリは作らないと宣言していましたが、こうも98で動作しないデバイスがあるならROMアプリと運用変更で対応するしかなく、作ってしまいました。

画像2のデバイス(見かけ44pin PATAのSSD)は98にとってトリプル役満なやつです。
・デバイスに対するHead,Sector数の設定は不可能(これだけで使えない)
・CHSモードは許容されるがH=15の変態、さらにCが本当に16382まで(普通は黙認で65534)
・容量変更不可
EXIDE2Gnで「一応は」使えるようになります。

ところで単にIPLware置き場としてIDEのディスクドライブを使っている場合、HSパラメータを変えても動作はしますが、格納上限が変化するわけなのですよね。8:17だと136未満まで、16:63だと1008未満までです。多数IPLwareアプリを入れていると136を超えてきてしまうわけですが、8:17に戻したときに危ないです。同じことは、IDE-SCSI変換で接続したものをIDEに繋ぐときにも言えます。この危険性をどうすればいいかの策は思いつきません。まあそんなに大量にアプリを入れる人やつなぎ替えるひとはいないから問題になったことはないのでしょうけども。


   KAZZEZ  2024年11月17日(日) 15:05
> IPLwareの格納上限
そんな変化もあったのですね。そういえば8月にXc16(8G壁機)でCFにLBA_IDE(とKBNEW)を入れて2kのインストールテストを行ったとき、何回かに一回はIPLwareローダが画面フラッシュするだけで肝心のLBA_IDEが実行されない(?)ことがありましたが、IPLware実行前にCFリセットが起きてHSが変わったと考えれば説明が付きそうですね。
ただ、よく考えたらあの時も使っていたのは8GBのCFでしたからHSが変わったとも考えにくく、むしろ例のマルチプルセクタの設定が変わってモジュールが読めなかったのかもしれません。

 感謝感激98Multi  MCtek  2024年11月17日(日) 23:21
まりもさん、魔のコード退治&Multi対応お疲れさまでした。

>ちなみにDOSコマンドとしても使えなくもないです。
とありましたので、バージョン1.00のEXIDE2Gn.ROMから.COM形式と思われる部分を切り出して、OSFDIPLwareに組み込んでINIC2051+4GB SDをつないだCe2で実行してみました。

結果は成功で、以前にLBA_IDE環境にて16:63パラメータでフォーマットしてあったSDカード上のパーティションに問題なくアクセスできました。
これでINIC2051はLBAモードだけでなく16:63のCHSモードでも正常に動く(16:63で決め打ち動作している)らしいことの裏付けができました。

しかし、FDSK98を実行してみると、Cの値に8:17で計算された値が入っているのか、容量が過大に表示されてしまいました。
また、OSFDIPLwareのブートセレクタでHキーを押し固定ディスク起動メニューを起動した後、パーティションを選択しても起動させられませんでした。

正しくない使い方での報告で恐縮ですが、気づいた点は共有しておこうと思います。

>「特定IDEドライブのブラックリスト」を潰してパッチコードを置くようにしました。
このパッチを必要とする際は小容量HDDを使わないでしょうし、小容量HDDを使いたい場合はROMボードを抜けばいいだけなので、たとえ生き残っていたとしても問題ないでしょう。

>格納上限が変化する
先頭パーティションの開始シリンダを後ろにずらせばたくさん入れられるというわけではく、最初のシリンダ内しかつかえないルールだったんですね。一杯になるまで入れたことがなかったので気づきませんでした。

 あとからinitialize法の限界?  まりも  2024年11月18日(月) 0:31
どうも確かにシリンダ数はinitializeコマンドをBIOSに発行しても変化しないっぽいですね。即値しか変更しないバージョンでもそのようです。デバイスへのHS変更は行われるようです。なので以前に16:63でフォーマットしておいたメディアは読めたのでしょう。

ところでプライマリとセカンダリで別々のHSにできないかと苦心していますが、第3世代以上に頑なにパラメータは1組しかない前提の作りなので、もう別途にパラメータの記憶場所を作るしかなくなりました。IDE BIOSのワークエリアRAMのD800:2080h、2090hの後ろの方を使っています。それを参照するように書き換えるとうまく行くかもしれません。とりあえずヘッド数だけ分離できるようになりました。

例えば543MB以下は従来の8:17で、それ以上は16:63でというような混在ができると、メディアの移行コピー時に便利だと思います。

【追記】IPLwareアプリ格納域上限は「一応」インストーラはシリンダ0内としています。次のシリンダから領域が始まるのが普通だからですが、パーティションの現況を参照して、先頭領域のシリンダ手前まで使うようにすることは可能です。しかし今度はフォーマッタがIPLwareのことなんて知らないわけですから、領域の再確保の時にシリンダ0をはみ出た分は潰される恐れがあります。ということでシリンダ0内としておくのは無難な仕様だと思います。

いっぽう最終領域のシリンダ境界より後ろの端数を使うという手もあります。現行のインストーラはやりませんが手動でやることはかまいません。ただこれもHSが変わると端数も変わり、潰される運命にあります。

それでも今後のIPLwareの拡張の方法として、末尾の端数に飛ぶというのはアリだと思います。オンボードIDEならBIOSを使わないでそこを読みに行きます(最終のBIOSシリンダの次なのでどっちみちBIOSではアクセスできません)。そこに別途非BIOSアクセス版の別のローダを置きます。問題は端数のセクタ数がいくらになるかは予想がつかないことです。デバイスや制限容量によって異なり、HSの積で割り切れて0セクタになることもあります。せめて5セクタくらい必要かなと思っています。

 インストーラの仕様はシリンダ0だけ  かかっくん  2024年11月18日(月) 0:52
>>格納上限が変化する
> 先頭パーティションの開始シリンダを後ろにずらせばたくさん入れられるというわけではく、最初のシリンダ内しかつかえないルールだったんですね。一杯になるまで入れたことがなかったので気づきませんでした。

インストーラの仕様でわモジュールがシリンダ0にだけ入り枡。
此処で度々出て来る『仕様外の使用法』としてディスクエディタ(DDTX等)で直接書き込んでテーブルに
モジュールを書き込んだLBAを書き込めば、BIOSで正常にアクセス出来る範囲内で何処に配置しても動作し枡
領域内に入れてクラスタをスキップセクタにする方法も有馬す

 配線さえ出来れば  かかっくん  2024年11月18日(月) 4:17
> ・98multi Cs2で動作検証,SOUND BIOS 有効/無効に対応確認(画像1)

配線さえ出来ればメインをHDD 2(SM)にして、HDD 1(PM)を安定デモ不安定デモCFにするとか。
CFリセットが起こっても、取り敢えずわLBA 16迄わ讀める筈デスし、エントリのLBA-8から讀むのを検討する時期鴨
# CDR-260わSSにしてNECCDD.SYSにパッチ
デモ↑をすればHDD 1にしても無問題な肝

 IO433h  リウ  2024年11月18日(月) 9:10
>矢っ張りバッファ
忘れていますがIO433hがその機構に関わるようなことをやってくれてないですかね 何でテストすればよいのかわかりませんけれども

 コールドスタートとソフトウェアリセットの判別法  まりも  2024年11月18日(月) 10:38
ttps://x.com/One_PC9821/status/1858057525473718275 を読んだので書いておきます。
PC98のメモリチェックのコールドスタートとソフトウェアリセットの区別をするフラグがどこにあるかはわたしも突き止めていません。undoc2にも当然記載はありません。486-PCIバス搭載機世代くらいで言えば、I/O 534h関連でしょうか。裏KCGつまり外字メモリには何やら書き込みと参照を行っていますから、そのどこかにも鍵があるのではないかと思います。

ITFを読むにしても外字の設定ルーチンは読みにくくて骨が折れますよね。電源投入直後のFDloader起動の段階では、1MB以上のメモリチェックが一度も行われていないので、この時点での諸情報のどこかをいじってからソフト的に再起動すると、メモリチェックが速くなるかパリティエラーが出るところを見つけられるかもしれません。そこが鍵ですかね。しかし後者の場合はメモリチェックの仕方そのものを捻じ曲げないことには、メモリチェック時間をソフトリブート並みに短縮して真っ当に起動することができません。

ちなみにリセットボタン付きPCI世代機だと、
ソフトリブート < リセットボタン押し << 電源投入
この3つでメモリチェックの時間が異なるようです。となると判定基準は一つではないわけです。コールドスタートといっても前2者も区別する必要があります。

ということで判別法を見つけることはできていないし、見つけたとしてもパリティチェックがきつい機種ではあまり意味はないので、メモリチェックの仕方そのものを捻じ曲げる方法(機種ごとに結構違う)を見つけるほう実利的です。

なおこうした研究解析をするのであれば、ROMとSRAMで二重化して切り替えるスイッチをつけるといった改造から始めるべきだと思います。ROMのソケット化だけでは面倒すぎます。それか、実機に限りなく近く些細なハードウェアも完璧に再現できるエミュレータを使うことです。QEMUはどこまで?

 あとからでは手遅れか  MCtek  2024年11月18日(月) 13:33
>シリンダ数はinitializeコマンドをBIOSに発行しても変化しないっぽい
IDE BIOSが最初に実行されるより前にパッチが実行されないとうまくいかないわけですね。
今度ROMに焼いて試してみます。

>インストーラの仕様でわモジュールがシリンダ0にだけ入り枡。
>BIOSで正常にアクセス出来る範囲内で何処に配置しても動作し枡
たとえば第一パーティションの先頭を4:8:17から切る予定としたときに、IPLwareのインストール時だけ強制的に32:17パラメータで認識させた状態で行えば、見かけ上0シリンダになった0〜3シリンダを全部使えそうですね。

そういえば、SC983PATが追加されていたことに今気づきました。
ツール化してくださってありがとうございます。

>ソフトリブート < リセットボタン押し
ここにも差異があったんですね。
電源投入時のメモリチェックがSTOPキーで飛ばせるとの話もありましたが、確かに飛ばせるものの正常に起動しませんでした。

 リセットのトリセツ  まりも  2024年11月18日(月) 17:26
>今度ROMに焼いて試してみます
逸般家庭に必ず1枚はあるEMSメモリボード I-O DATA PC34RをROMエミュレータにするのもお手軽でいいですよ。メルコのEMJはCバスのリセット信号を受けないようにする改造をすれば同様に使えます。
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/exiderom/pc34d0.html
ということでリセットの話を・・・

「ホットではない」リセットとは次の(0)-(2)を一般的には指していると思います。(3)は電源投入とは違うけれど「ホットな」リセットです。
(0)シャットダウンポートを0,0にセットしてOUT F0h →リアルモードに戻る/V30にするための機構
(1)シャットダウンポートを1,1にセットしてOUT F0h
(2)I/O 534h の bit0を反転して出力する(だけ)
(3)リセットボタンを押す

(0)と(1)は80286以降でCPU「だけ」もしくはCPU「直近」の回路をリセットする機構です。おそらく486の中期より前の機種では(1)で実質的には用が足りていたと思います。486中期以降(JEDEC SIMM搭載機以降)の機種では、(1)では周辺回路がリセットされず困ったことが起こります。たとえばROMやシャドウRAMの出現状態がリセットされません。ソフトウェアでは完全なリセットができないわけです。

普通に昔からある「ソフト(コールド)リブートをするプログラム」は、たぶん(1)だけをやっていると思います。

ソフトからも(3)相当のことをする必要性が生じてきて、486中期以降では外部回路も含めてリセットするため(2)I/O 534h を装備させたのだと思われます。これは(1)をせずにリセットできているようです(註*)。

メモリチェックに関連する状態記憶も(1)と(3)では様相が異なるはずです。チェック時間が
ソフトウェアリセット < リセットボタン <<電源投入
と書いたのは、(1) と (2)=(3) との違いが理由です。(2)でリセットする場合は(3)リセットボタン押しと同じかと思います。ちなみに(2)ではCバスのRESET#信号が出ます。(1)で出ないのは昔からの仕様です。

リセットボタン無しのATX電源機種では、(3)が不可能なので、(2)でリブートするとチェックが速くかつ周辺がリセットされて都合がよいです。「PowerGoodリセット」は電源投入と同時に(3)をやっているようなものなので、ハード的にはリセットがきちんとかかりますが、メモリチェックの状態記憶は電源投入時扱いになります。これが迷惑な仕様ではあるわけです。

なおFFFF:0000(F000:FFFF)へのジャンプは、V30までの機種ではROMに書いてある通りに動作し、80286-486中期より前の機種は(1)で動作し、以降の機種は(2)で動作します。したがってあまり問題なく周辺回路もリセットされます。妙なことをしない限り(シャドウRAMの内容改変とか)、リアルモードであれば一応必要なリセットはこれでできます。

(*註)PCI搭載機のITFでは、(1)のシャットダウンポート1,1設定だけ-->(2)534h反転--> OUT F0h -->HLT命令の順に念入りにやっています。正常なら(2)のところでリセットがかかりますが、もし異常ないしは機能装備していなかった場合でも次でリセットがかかります。そこも故障ならHLTかjmp $ で無限ループです。HLTの代わりにjmp ffff:0000 にしておけば、8086からP6まで機種に依存しない最適なリセットプログラムになりえます。

ところでI/O 534hにおそらく最初に気づいた人は、私の知る限りではNIFパソ通時代のメンバーだったようです。あのP55CSUP.SYSの作者のT.A.Labs氏です。当時の内輪での会話ログを検証して確かめました(当時は重要なことだと意識してなくて記憶に残っていませんでした)。今はPowerX氏のサイトには書かれていますが、この発見を受けてのものだと思います。

 STOPキーって  かかっくん  2024年11月18日(月) 18:19
> 電源投入時のメモリチェックがSTOPキーで飛ばせるとの話もありましたが、確かに飛ばせるものの正常に起動しませんでした。

STOPリセットわホットスタート(RAM内容の保持)をする為の操作で、BASIC位でしか正常に動作しな
かったやうな?

> リセットボタン無しのATX電源機種では、(3)が不可能なので、(2)でリブートするとチェックが速くかつ周辺がリセットされて都合がよいです。「PowerGoodリセット」は電源投入と同時に(3)をやっているようなものなので、ハード的にはリセットがきちんとかかりますが、メモリチェックの状態記憶は電源投入時扱いになります。これが迷惑な仕様ではあるわけです。

PGリセットわ『PowerがGoodでなくなった』を意味し枡から電源入と同様にチェックするのわ当然でせう
リセットIC其の物デス(と云うよりリセットICのOC/OD出力をPUした物がPG)

> なおFFFF:0000(F000:FFFF)へのジャンプは、V30までの機種ではROMに書いてある通りに動作し、80286-486中期より前の機種は(1)で動作し、以降の機種は(2)で動作します。したがってあまり問題なく周辺回路もリセットされます。妙なことをしない限り(シャドウRAMの内容改変とか)、リアルモードであれば一応必要なリセットはこれでできます。

F000:FFFFでなくF000:FFF0デスね
F000:FFFFでわFFFFFhに飛んで仕舞い枡

 リセット雑感  KAZZEZ  2024年11月18日(月) 18:20
> (2)ではCバスRESET#信号が出ます。
この意味ではJEDEC SIMM以前の機種でも(2)が欲しかったところですが、無かったのでしょうかね?
Ce(61SIMM機)でアライドテレシスのCバスLANボードRE1000(plus)をDOS/Win3.1上からLANマネージャで使っていた当時、(1)でソフトリセットするとLANボードがエラーになって動作しないので、必ずリセットボタンを押す必要がありました。

> メモリチェックがSTOPキーで飛ばせる
すでにご指摘がありますように、事実上N88BASICのための機能ですから、あまり意味無いんじゃないかと思います。
メモリ内容を保持したまま再起動することで作りかけのプログラムを失わずにコマンド入力に戻るための機能ですから、BIOSやOSがその配慮をする必要があるでしょうし、当然プロテクトメモリの扱いも考慮されていないと思われます。
特に純正以外のSCSIやATAボード(たぶんIPLwareも)を使っているとBIOSやIPLの段階でどれだけメインメモリの内容を改変しているのか分かりませんから、BASIC用途ですら正常に機能するのか疑問です。
純正のSCSIボードが画面に何も表示しないのは、この機能のための都合ではないかという気がします。逆を言えば多くの場合においてBASIC環境は考慮されていないということでもあるでしょうけど。

 EMJボードの抗リセット改造  まりも  2024年11月18日(月) 19:10
秋月でパワーONリセットICを買ったぞと何年か前に書きましたが、EMJボードがリセットされない(マッピングが解除されない)ようにする改造の中身を書いていなかったですね。
手順
1.CバスのRESET信号とMGA-7チップの導通のあるピンを調べる(探す)
2.適当なところでこのパターンを切断する
3.MGA-7側のそこと電源リセットICの出力ピン[3]を繋ぐ
4.リセットICのVcc[2]をVcc5Vに繋ぐ
5.リセットICのGND[1]をGNDに繋ぐ

半田付けの順番としては5、4、3かなと思います。
三端子のリセットICのピン番号はその製品のデータシートに従ってください。
ピン配置は画像の通りという保証はありません。
CバスのRESET0のピン番号はB34です。
MGA-7の該当ピンは忘れましたが108番あたりでしょうか、画像でなく現物をテスタで。
このボードでは積層セラコン近くでGNDとVccの拾えるところにリセットICを置きました。
MGA-7への配線はピッチが細かいので半田付けは少々難しいです。
切断したパターンを磨きだして半田付けするほうが普通は容易と思います。

D000:0にこのボードのメモリを配置するプログラムはEMJUMB.COMですが、そもそもがリアルモードUMBを目的として作ったので、C0000:0〜もRAM化してしまいます。

【追記】>(2)が欲しかったところですが、無かった
たぶんそうです。undoc2にもそれらしいI/Oの記述はないですよね。当時はミイソもあまり深く考えていなかったのでしょう。
【20日追記】上でソフト的なハードウェアリセットのことを書いていますが、それをやっている拙作reboot.exe(diskbootの付属品)に、メモリスイッチのブート装置を変更してから再起動する部分にバグ(常に標準に戻ってしまう)が見つかったので、差し替えました。

 HDDすぐ壊れる?  KAZZEZ  2024年11月20日(水) 21:36
> すぐ壊れるConnerドライブ
がーん…そうなのですか。先日実用配備したばかりのBX3に入れていたのが、まさにCONNERの420MB品でした(IDEDEVで確認…LBA非対応でした)。Cバスが少ないのでSCSI I/FやPCカードスロットは入れておらず、光学ドライブもただのCD-ROMでしかないので、FD以外のストレージはHDD1個(とNAS)でまかなうつもりですが…壊れたらまた1日がかりの入れ替え作業です。(汗

たしかBfにも同じものを入れていたと思いますが、こちらはスキップセクタ頻発の症状が出ていて使い物にならなくなりつつあります。
# たぶんXa7/C4にデフォルトで入っていたのがこのタイプのドライブだったんじゃないかと思いますが、拾い物なので確証なし。

 500M以内ならLBA非対応も仕方なし  かかっくん  2024年11月21日(木) 14:56
まぁLBAの可否がEIDEか否か(本来わサイズでわナイ)デスから528M(504MiB)以内(実際わ1Gとかが有る
シリーズの小容量品とかがLBA対応、シリーズの最大が500M以内の多くわ非対応)のモノなら
LBA非対応デモ仕方ないでせう
# 抑々500M以内のわ16:63/15:63でナイのも多い。256M以内わ8:32とか128M以内わ*:17とか

蛇足デスが128MのCFにも*:17のが有ったのわ(略・事実)
98に最適鴨知れませんが

ところでMemtest86+の98版・うんず版が有るらιぃデス
mcdom.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

 プライマリとセカンダリ別々のHSで  まりも  2024年11月24日(日) 0:02
EXIDE2Gn ですが、IDEデバイスの持つヘッド数、セクタ数をそのままBIOSのそれらに適用する「自動モード」を追加しました。「そんなのわからん」という人でも、何も考えず自動モード(デフォルト設定)にしておけばOKです。自動モードかつ543MiB以下の容量のときは8ヘッド 17セクタの従来値としました。これで従来からのディスクドライブと8GBクラスのSSD,SD-IDE,CFをプライマリとセカンダリに繋いで移行できます。元々のIDE BIOSにある、480MiB以下の低容量のシリンダ数段階設定ルーチンは、ばっさり削ってしまっています。120MB以下も使えますが、なにかしらSASI BIOSとの互換性は低くなっている可能性があります。256B/sectの設定も使えて、以前にフォーマットしたものも認識しますが、最終シリンダ番号など何かしら互換性に問題あるかもしれません。

まあそんな昔のデバイスの呪縛から解放され、「98で使えない」物を使えるようにするのが目的なのですから、互換性の権化にならなくてもいいと思っています。ちなみにLBAで使えない化石HDD(NEC D3765,D3766など)はもうばっさり切り捨てました。

もうひとつ、GETITF98のちょっとしたバグを直しました。Rv,RvII,PCI-Canbe などではファイルが16個できることになっているのに、そうなっていなかったようです。うちのRv20は起動しないしRvII26も一発でピポらなくて最近使っていなかったため、バージョン2から3にしたときに判定ルーチンを入れ忘れたことに気がついていませんでした。

 切り捨てよろしいかと  かかっくん  2024年11月24日(日) 0:44
化石HDD切り捨てわよろしいかと。ド〜しても化石HDDからの移行が必要なら元の儘で一旦540M〜1G程度で
LBA対応のHDDにDRVCPYするとか?共存は考えなくても良いでせう
此の点ROM書き換えと較べ可逆的なパッチわ良いデスなぁ
HDUTLデモ出来た鴨
# 20M迄の頃わDISKCOPYに此の機能が有った

別バージョンとしてBIOSの8:17からNativeに再計算(本来採るべきCHS方式)する4G迄のCF用が有っても良い鴨
# 自分で造れって?わかりますた

 IDE-BIOS-LBA-patchとの相性  まりも  2024年11月24日(日) 7:31
EXIDE2Gn V2を実行してあると、IDE-BIOS-LBA-patchが動作しないみたいです。画面表示なしで強制終了になってしまいます。どうもパラメータ保存のためD800:208C/209Cあたりを使ったのがいけなかったですかね。それ以外はIDE RAM部分を使わないようにしたのですが。2080hはIDE BIOS中でBXレジスタで長い期間指し示している場所なので、ここ以外を使わなきゃならないとなると結構厳しいかも。

それとEXIDE2Gnに関係ない別件ですが、「98で使えない」IDEデバイスが接続されていると、IDE-BIOS-LBAーpatchが、別装置からの実行でもハングアップしてしまいます。CHSの設定ができない(そのためデバイスとBIOSとでHSに齟齬がある状態の)デバイスだと不都合ありますかね?

 実行されない  リウ  2024年11月24日(日) 8:59
BIOS内ルーチンを検索して(追記 知っている構造が全部)一致しなかった場合はパッチをあてないことになっています。
ですのでわり算ルーチン(やその他もろもろ)に手を入れて修正が入っていると未知機種扱いで終了です。
ExIDE系のルーチンは当初は検索していましたが、使われている場合にLBAパッチも使う人はいないかも?と検索からはずしてしまいました。(ソースに跡はあります。)

ハングアップしそうな場所はたくさんあります。identifyで古いCDドライブで長時間待たされる、の報告もあるのですが、手元で再現しないため修正を怠っています。
HSがメディアとBIOSで一致しなかった場合、3回程度で諦める、という仕組みにはしているはずですが、ここも点検してみます。

 ハングアップではなかった  まりも  2024年11月24日(日) 9:53
「98で使えない」IDEデバイスが接続されているときの挙動ですが、ハングアップではありませんでした(汗  20秒くらい待った後に進行して問題なく動作しました。
画像のデバッグ6(文字が重なって見えませんが)の表示後に20秒くらい停止しますが、3回リトライしているので仕様通りなのですね。

>使われている場合にLBAパッチも使う人はいないかも?
その可能性は高いですが、H:Sを自由に使いたいという拡張性を目的とする人もいるかもしれないので。除算ルーチンを直接パッチせず温存して、その前後で別のところにジャンプすることを考えてみようかと思います。

 再配置  リウ  2024年11月27日(水) 15:18
CHSTrans非対応のモノにLBA_IDEを適用させることについて諸々考えてつぶやきました。
最大の問題はLBA化されたBIOS(やExIDE適用)で正常アクセスさせるときと、変な状態で元のBIOSでCHSアクセスしたときにアドレスがずれることです。これはここまでの議論で明らかです。
1.IPLWareをロードしている間はずっとオリジナルBIOSであるべき。LBA_IDEの実行は必ず最後になるように設定、HSB再起動後(LBA中)の実行は認めない。
2.IPLwareプログラムのインストールアドレスはオリジナルBIOSで読み書きできる位置に限定する。そのためにLBAモード中にインストールしてしまったものをそのような位置にも再配置するプログラムを作成する。(私の仕事です。LBA_IDEも最後になるように再配置)たまたまLBA中のアドレスと重ならない場合のみHSB可能
3.HS設定で8:17をやりたいのならば先頭パーティションのシリンダ番号をそれなりに大きい数値にすることを強制する。HS設定が十分に大きいものならば不要

3のみをユーザーが気をつければほぼ自動化できるような気がしてきました。問題点はあると思います。(私が書かなければそもそも何も始まりませんが)面倒なディスクなのでこのくらいは許容してもらいましょう。という腹づもりですが、大きな見落としがあればご指摘ください。

追記 fdsk98にはcオプションのシリンダ番号指定モードがあります。
>繋いだモノがCHSTransに対してどのような挙動を示すか、の結果を知らせるツールがあると便利
idedevで必要十分かと思いましたが、そうではありませんね。やはりヒトスジナワではいかないですね。また考えます。

28日正午追記
昨晩考えたのはディスクアクセスではなくATAの91hの応答を調べる、という方法です。一切書き込みを行いませんのでIdentifyで嘘の返事をする(ATAリセット後に16:63と嘘をつくが内部は8:17のままな不思議な)極一部のCFを除いては調べることが可能?と思いました。

 まず機能テストプログラムが必要な気がします。  まりも  2024年11月27日(水) 22:28
>3のみをユーザーが気をつければ
これがちょっと大変かなと思います。fdsk98を推奨してしまっていますが、開始シリンダ番号を指定できる機能がありません。純正format.exeに戻ってもらわないといけなくなります。

色々やる前に、「98で使えない(HSの設定ができない)」ディスクデバイスかどうかをユーザが容易に知ることができるプログラムがまず必要であろうと思っています。現状ではIDEDEVでわからないこともないですが、わかりやすくもないですよね。しかもこれだけでは不十分です。なにしろCHSモードが使えても16383シリンダで打ち止めとか、容量変更はできてもLBAに対してだけ有効なんていうものもいうのもあるくらいですから。前者などは実際に書き込みを行なって読み出すテストをしないことにはわかりません。

BIOS経由、直接CHS、直接LBAのそれぞれで読み出したデータが一致するかどうかのテストも十分ではありません。買ってきたばかりのメディアだとゼロフィルされていることが多いため、一致と判断してしまいます。やはり一定の特別なパターンを直接書いてから色々な方法で読むテストが必要です。でもユーザが使い出したディスクドライブに書き込みをするとデータを壊してしまいますから、やりたくはない(責任取りたくない)ですよね。SCSIの1GB壁を探るE10CHKなんかは、書き込みしたくなかったので、全部ゼロのときは一致ではなくゼロと表示するようにしています。

書き込みテストを行わない場合は、偶然の一致をある程度受け入れることになりますが、たくさんの箇所を読んで一回でも不一致があれば反例を挙げたことにはなるので、確率的にはまあ大丈夫かとは思います。しかしIPLwareでLBA-IDE組み込みをユーザがごちゃごちゃ試行錯誤した後のメディアだと、相当高い確率で不正な一致判定になってしまいそうです。

 LBA_IDEロード迄のCFリセットって  かかっくん  2024年11月28日(木) 14:00
> 1.IPLWareをロードしている間はずっとオリジナルBIOSであるべき。LBA_IDEの実行は必ず最後になるように設定、HSB再起動後(LBA中)の実行は認めない。

そーdsk?LBA_IDEの実行わ出来るだけ早い方が良さそーな?
其の理由わCFリセットに有馬す。若しIPLware迄にCFリセットが起こってもLBA 16迄わ0:0:nで
指定出来枡からLBA 16からnセクタを讀ませればLBA_IDEが讀めそーな気がし枡が?
詰まりLBA_IDEをロードする前にCHSが狂う可能性の考慮も必要かと?

其れともCFリセットとわ分けて考えるべきデスかねぇ?

ところで、機種判別を毎回モジュールで行うだけでわなく、インストール迄に特定の機種に適合
させておいて起動時に一致か不一致かだけを判別するやうにすれば(HSB方式)モジュール自体を
小さく出来そーな?
適合プログラムとか?
或るいわパッチでなく全く挿げ替えるとか?デモ機種に依りP/S切替のI/Oとかが微妙に違いそーな?

 いまのところは分けて考えてます  リウ  2024年11月28日(木) 14:14
提案ありがとうございます。
CFリセットに対抗するにはなるべくはやくLBAモードに移行すべき、と考えます。それはその通りです。
今はCHSTrans非対応のモノ、という"特別種"(ただし現行規格どおり!)にはどうすればよいだろうかという扱いで考えています。
このタイプのモノに対して先実行をやるとシリンダ1までの考え方ががらっと変わってしまって頭の中がぐっちゃぐちゃになってしまいます。順序も途中で実行されてしまえばぐちゃぐちゃです。それならば最後に実行の方が単純化できそうだ、という腹づもりです。話が戻りますが、この事実に気づいても説明をみなさんが放棄したくなるくらいにぐちゃぐちゃです。なるべく単純にしておきたいです。

IPLWare登録後に一度実行してこの特殊型と見抜いた場合に上記の並べ替えをする、というプログラムでなんとかなるかな?ならないかな?の段階です。まだ手をつけてすらおりません。友人が使わなくなった小容量SSDをくれる、と言ってくれたのでそれが変なタイプだったら試しながらやってみるつもりです。

17:40追記
>完全新規
なるほど!と一瞬思いましたが考えると危ないです。
完全新規の場合でも先出しLBA_IDEの方が危ないのです。初回ロード時は変なCHSで(CHS=0:0:16のLBA17は使えません、24?より後ろが現在の仕様です。)飛び飛びの場所からプログラムをロード、二番目のプログラムは正常になった場所(ここに初回LBA_IDEが重なる可能性が残念ながら存在)をロード。というふうにうまく行かない可能性があります。この方法を解決することは、パーティション先頭を大きめのシリンダに設定するより難しそう、と今は思っています。

19:25追記
今の仕様のままで問題なく使う方法を考えたいです。すでに512byte埋まっている話も出しました。

 新規なら  かかっくん  2024年11月28日(木) 17:26
> 今はCHSTrans非対応のモノ、という"特別種"(ただし現行規格どおり!)にはどうすればよいだろうかという扱いで考えています。

此れを遣う場合は新規デスよねぇ?新規なら元からLBA_IDE環境でFDSK98/FORMATXすれば済む
肝し枡が如何でせう?
# 元の儘フォーマットすると異様に容量が少なく成る(16383:8:17なら約1G)ので見分けが付く?
# あれ?4G機なら兎も角8G機(青札・Ra266/**R・Ra300〜)わNativeだから8G迄?
# 8G機でわ容量をド〜判別して居るのでせう?

 現状でわフカ、仕様を改めれば  かかっくん  2024年11月28日(木) 17:51
> 完全新規の場合でも先出しLBA_IDEの方が危ないのです。初回ロード時は変なCHSで(CHS=0:0:16のLBA17は使えません、24?より後ろが現在の仕様です。)飛び飛びの場所からプログラムをロード、二番目のプログラムは正常になった場所(ここに初回LBA_IDEが重なる可能性が残念ながら存在)をロード。というふうにうまく行かない可能性があります。この方法を解決することは、パーティション先頭を大きめのシリンダに設定するより難しそう、と今は思っています。

其の通り現状でわフカで、エントリのLBA-8から6000:100-4KiBの5F100hにロードする仕様に
改めるべし(↑参照)と云うのが持論デス
LBA 24を指定すれば-8でLBA 16からロードされると云う仕組みデス。エミュでわウマく往くやう
デスが

ところで、まりもさんの新ページ『DOSの入れ方』を讀み増したが、完全真っ更状態でROM BASIC鹿
起動しない98でわ造れない気がし枡。此のFDをPCで造る方法のレクチャーも必要な気が?
USB FDDだと現状3.5インチだけナノで5インチ機で困って仕舞い枡。なおさんのSFD98winが現実解?
亞、みいそDOSのパッケージの場合デスね、FreeDOS(98)の場合DLしてからFDに書き出す迄が新規の人には一苦労

> これがちょっと大変かなと思います。fdsk98を推奨してしまっていますが、開始シリンダ番号を指定できる機能がありません。純正format.exeに戻ってもらわないといけなくなります。

FDSK98 0.92のシリンダ指定モード(-C)で領域の先頭シリンダの指定わ出来枡ね

 Very tiny IPLware App.  まりも  2024年11月28日(木) 23:44
現在のIDEデバイスの状態が怪しい中でデータの移動を伴うプログラムを走らせるのは、危険だし大がかりだし、得策では無いと思っています。条件や説明の増えるものを作るのもわたしは苦手です。

発想を変えまして、IDE BIOSの中の「LBA-->set CHS発行」のルーチンと「initialize device parameters(91h)発行」のルーチンだけデバイスと同じ16:63をあてがうことにして、他は8:17のままにするというのを考えてみました。

そもそも全てのIDEドライブに対して8:17が強制されているわけでは無く、「ブラックリスト」にあるドライブは勝手なパラメータでアクセスしていますし、256バイト/セクタのときも 表向きは8:33 なのに8:17のCHSでアクセスしていますから、これらのルーチンだけ騙せばよさそう、といえます。というわけで作ってみました。

IPLwareアプリ EXIDEFIX(仮称、第2世代 IDE BIOS機種のみの対応)※現在直リンクのみ
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/exiderom/exidefix.html
↓正式版
ttps://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/exiderom/fixidecf.html
これだけで、98で使えないやつが使えるようになり、CFリセットから(性能低下を除き)解放されます。これの特徴は、パッチを当てる箇所が事前にわかっていれば、たったの6カ所、8バイト程度で済むことです。コードでは多くても40バイトでしょうかね。LBA_IDEの前にIPLwareとして組み込めばいいことになります(ただしLBA_IDEが忌避しない限り)。

実質的なサイズが非常に小さいということから、将来的にIPLware本体に含めるか、W2Kディスク署名丸かぶりで壊されるのを承知で LBAセクタ16番地に置くこともできる見通しが立ちました。機種環境判定は組み込み時にやることにして、パッチを実行するコードだけを置くようにすれば大丈夫でしょう。【29日12時追記】いやBIOSのRAM化とWriteProtectに戻すところまでを入れると100バイトくらいは必要・・・IPLware本体に入れるのは無理

問題は、未だ正しいアドレスに読み書きできているかが検証されていない点です。上で書いたような機能チェックプログラムがきちんと通るのかどうか?このアプリ実行前と後とで、同一のBIOSディスク番地からアクセスしたデータに相違はなかったので大丈夫そうです。

 !!!  リウ  2024年11月29日(金) 16:06
すぐさま反応せずに少し考えてみました。
LBA->CHS変換部の88hでの割り算(第二世代までなら11hと8hでの二段階割り算)だけにパッチ(3F0hでの割り算に変える)ということですよね?(ATA91hに非対応のものだけを想像していました。対応品であっても16:63にする!素晴らしい)
LBA位置が正しくCHS値として渡されるはずですし、CHSでInt1Bを呼んだとしても8:17のつもりでBIOSが計算したLBA値に変換されますから問題もなさそうに思えます。
必死にBIOSにパッチをあててLBA化するよりも良い対策に見えてきました。(LBA化にもよいところはある、と自負はしていますよ。Windowsでも使えるなど)
exidefixの適用だけでIPLWareの並び替えプログラムも不要になりますから、私の仕事が減るのも助かります。LBA_IDEのパターン検索が敢えて忌避するようなことはないはずです。

exidefixがたった一つしかセクタを占有しない、ということで先ほどまでの問題も消えたように思います。

LBAだけは2G壁にもなりますね。(CHSでは543MiB壁のままですが)

 もっと早く気がつくべきだった  まりも  2024年11月29日(金) 20:09
>割り算(第二世代までなら11hと8hでの二段階割り算)
そこと、コマンドテーブル番号をセットしてinitialize device parametersのコマンドを呼び出す直前のところです。こっちも16:63にするか動作をバイパスするかが必要です。8:17の即値があるのでバイパスよりそこを直す方が手っ取り早かったりします。

パッチの手数が少なく、機種ごとのBIOS構造の違いを分析する必要もないので、簡単です。今まできっちりIDE BIOSにメスを入れなきゃという固定観念でやっていましたが、このような「手抜き」の方が、むしろ互換性維持では優位なんですよね。とりあえずCFリセット問題が簡単に片付くのですから、なんで2019年の段階で思い付かなかったのだろうと、、、

容量制限したHDDやSSDがヤフオクでいまだに売られているくらいなのだから、98勢には容量拡張なんて必要なかったのです。それよりはCFリセット問題をなんとかする方が必要だったのです。いまだにヤフオクでは危ないCFと変換器のセットが漫然と売られているわけですから。

486以前の機種ではWindows2000を使う人もいないので()、LBAセクタ16を使う方向でIPLware本体の仕様を小変更しようと思います。なのでFIXIDE(仮称)の対応はIDE BIOS第3世代機(初代XaXfXt除く)までとします。【追記】第4世代前期まで拡大。容量を拡張しないのでEXで始まる名前はおかしいですよねw

ところで現在のEXIDEfixではパッチの後にDISK BIOSのinitializeコマンドを実行していますが、disk senseコマンドのルーチンに変更を加えていませんので、シリンダ数が間違った値のままになることもありません。COM形式ですのでDOSで実行してからHSBやdiskbootでディスクブートからの再起動をすれば、「98で使えないやつ」も認識できます。えむしてさん、お試しください。

リセットを起こしてアクセスできなくなったCFは、EXIDEfix実行直後に回復できます!! ということで実行コマンドとしての利用価値もあります。

【2245追記】>LBAだけは2G壁にもなりますね。(CHSでは543MiB壁のままですが)
そうそうこれもかなりの利点ですよね、書いておかなきゃ。桁あふれ除算の「魔のコード」は ÷0011h のところで、これが÷3Fhになるのは大きいです。ICCFIXに「2015MB」を用意しておいたのは、今にしてみれば大正解でした。

 メニューだけ使う人  KAZZEZ  2024年11月30日(土) 0:52
> 486以前の機種ではWindows2000を使う人もいない
あまりいないとは思いますが、NT系のブートローダーのOS選択メニュー機能を使っているケースでは注意喚起がいりそうですね。たとえDOS/9xを使用する場合でも、ブートローダー(NTLDR)の段階で起動ディスクは署名されるようですから。

私の場合は以前NTに使っていたCFをDOSで使うことにしたのですが、DOSごときに全容量を費やす必要はない(空き容量の利用だけで充分)ですので、いざというときのためにNTを残したまま、BOOT.INIだけをいじってDOS専用マシンに使っています。CFスロットを外出しブラケットで運用していますので、NT/2Kを起動するときは元のPentium機に差し換えて…という用途も当然考えられますし、またCONV98AT適用でデータ交換も便利だったりします。

…それで以前のスレにあった、DOS使用時にタイマーがマスクされていない不具合に気付いたわけですが。どのみちPC-98には固定ディスク起動メニューがありますからNTLDRのメニューはもともと保証外ですし、おかしな環境になっているという話でしたよね。しかしパーティションを切っていないNT/2kドライブをマルチブートに変えるにはそうするのが簡単ですから、ついやってしまいます。(殴

 NTLDRブートローダー  リウ  2024年11月30日(土) 1:08
ドライバ経由せずにMULTI()などの指定やc:\bootsect.dosでパーティションを呼び出す場合は完全にBIOSだけを使いますのでそこも問題ないと思いたいです。(オリジナルNTドライバはCHSTransがちゃんとしてないとそもそも動作不可ですし、LBAパッチをあてている場合もハードウェア側のCHSパラメータを見さているつもりではいます…。)
SCSI()でntbootdd.sysを使うドライバモードだとダメだと思いますがそれは内蔵IDEでやる人はいないと思いたいです…。

検証はまだ必要と思いますが一人で勝手に興奮しています。LBA_IDEの第2世代用IDEFIX忌避部は解除作業をやりました。第1、第3世代用のパッチコードが出てからの公開になると思います。
それとXf,Cfは430LXで面倒ですが、Xa/Xtは430NXなので430FX以降と同じPAM操作が可能なはずではあります。

 ntbootdd.sysユーザ居そーな?  かかっくん  2024年11月30日(土) 13:18
> そこと、コマンドテーブル番号をセットしてinitialize device parametersのコマンドを呼び出す直前のところです。こっちも16:63にするか動作をバイパスするかが必要です。8:17の即値があるのでバイパスよりそこを直す方が手っ取り早かったりします。

16:63に変わらないのだけNativeで、変わるのわ16:63と云う事dsk?良さそーデスね
問題わNativeが*:17や8:32で16:63に変えた後CFリセットを起こしたら?と成増がド〜しませう?
CFAフラグが有ったらNativeの儘とか?

> SCSI()でntbootdd.sysを使うドライバモードだとダメだと思いますがそれは内蔵IDEでやる人はいないと思いたいです…。

ATAPI.SYSを讀ませる事でMBR形式のストレージから起動出来枡から、居なくわナイと憶い枡
98用窓2kSP4てBigDriveに対応し増したっけ?対応したなら尚更でせう

ところでNTLDRの時点でプロテクトモードなんデスかねぇ?其れとも未だリアルモードか?
NTわCPUさえ要件を満たせば286式のA20デモ動くやうデスし
V86なデバッガで試してみれば判り枡かねぇ?

 OSのドライバがHSをBIOSから取得しない物  まりも  2024年11月30日(土) 14:26
あと一つ気になっているのは、DOS以外のOSがIDEドライブのH:Sを知るときに、DISK BIOSのfunction 84hではなくて、IDEデバイスに現在設定されているphysicalなH:Sを参照したりしないかという点です。FIXIDE仮称で起動開始すると常に16:63になり、4.3GB以下の時に実際と異なってしまいます。

もちろんIDE-BIOS-LBA-patchを使いOSのドライバにもLBAパッチが当たっていれば問題ありませんが、ユーザがそれをしなかった場合も想定しないといけません。該当するのはどのOSだかご存知でしょうか?

 知識披露  リウ  2024年11月30日(土) 15:20
以下個人調べです。(しかも記憶で書きました。)
内蔵IDE用未改造のプロテクトモードドライバはほとんどがCHSです
Win9x BIOSのSENSE(ハードウェアとの一致が必須)
NT3.5 サイズ優先で4351MiB以下では8:17固定、それ以上ではHARDWAREのcurrent値
NT4.0 8:17固定、ServicePackや本体付属アップデートにより4351MiB以下では8:17固定、それ以上ではHARDWAREのnative値
2000 ディスク署名があるとBIOSのSENSE、なければ4351MiB以下には8:17押しつけ、それ以上ではHARDWAREのcurrent値
OS/2 2.11 8:17固定
Warp3 Warp4ドライバオプションでLBA可能、CHS値もオプションで変更可能(CHSモードではBIOSとずらすと当然アドレスずれ)
FreeBSD(98) BIOS SENSE ただしLBAアクセス

DOS互換OS BIOSアクセス
elks BIOSアクセス

ですのでATAの91h非対応のもので4351MiB以下のものは(16:63のままで使えるようにBIOSにパッチをあてても)8:17になれないので事実上Windowsでは無改造では使えないです。LBAでアクセスする必要性が出ます。Win9xならInt1Bモードもありますが。
対応品ならば8:17へのCHSTransが強制されるのでこのBIOSパッチ化環境の下でも問題なく使えると思います。
追記
問題なく、と書きましたがWin9xのCHSドライバはチェッカがきついことを思い出しました。EPSON製ドライバで突破できますがInt1Bの内部でCHSが想定通りの値で使われたかのチェックがされています。

 よっしゃー、論理8:17物理16:63だ  まりも  2024年11月30日(土) 16:34
4.3GB以下8:17決め打ちのものが多いようですね。ヘタにロジカルなHSを16:63にしないほうがよいということになります。「CFリセットが怖いから16:63もいいんじゃない?」と少し推奨したこともありましたが、もうやめます。今後4.3GB以下は、「ロジカル8:17、フィジカル16:63」で行きましょう。

ということで、これまでのEXIDE**はCFだけロジカル16:63と8:17を選べるという、無駄に凝った仕様にしていましたが、いったん全部引っ込めます。

IDEディスクドライブのHSは何がベストなのか、長いこと悩んでいましたが、FIXIDEの方式で解決した感があります。ロジカル/フィジカル、同じでなくていいのです。そしてLBAへ。

 みいその不始末の後始末  かかっくん  2024年11月30日(土) 18:49
> よっしゃー、論理8:17物理16:63だ

物理16:63決め付けでわ↑のやうな16383:15:63のやうなモノが(略)な気がし枡が平気dsk?
2Gとか4GとかのSDを入れてもC値だけ変わってH:S=15:63のやうな?えむしてさん如何でせう?

 15headなデバイス  まりも  2024年11月30日(土) 19:42
>物理16:63決め付けでわ
それは EXIDE2Gnの「自動モード」を試みてから、またはソースを見てから言ってください。nativeな物理 HSとしています。
ただ、FIXIDEは広範な機種への対応、かつ小さく作ることが目的なので、あえて決め打ち(手動)とする予定です。

進捗状況:B-FELLOW/mateとmulti-Cの第2世代はOK、第1世代もOK、第2世代はAp2とAfが持っていないのでわからんですが、外人がどっかにうpしたやつを参考にすればOK。問題は第0世代とノート機です。IDE BIOSのRAM化の方法がデスクトップ機と同じでいいのかがわからんのですよね。しかしFIXIDEではIDE RAMワークエリアをいじる必要がないので、大丈夫かも。第1世代のコードと類似のパターン検索することで、パッチ位置を探すということにします。ハズレはあると思いますが、追々。

それより手数が多くて困るのは、やっぱり内蔵SOUND BIOSの存在チェックの方です。Cバスの86ボード14ボードに反応してはいけないのです。対応機種固定ないし狭く限定なら手数を省略できるのですけどね。一度SOUND RAMを出してから調べる手はありますが、SCSIやIDEのbitもいじらなといけないのでコードサイズは増え、、、画面表示一切無しで900バイトくらいになってしまいますね。

まあ今月も内容の濃いスレッドでありました。